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155.取調室13
2001/3/4(Su)
門司にて、会社のUさんのお父さんの告別式。
昨日、ふきやで肉玉を食べていたら、会社から電話で訃報を聞かされた。
午前中のうちに、K川さん、M長くんと待ち合わせて車を出す。
車を出した途端に雨、みぞれ、雪、晴れ間、雹(ひょう)、晴れ、雪、晴れ、と実にせわしない(家にいる時には雷も鳴った)春先の空。風が強いせいで、晴れ間と雪雲が交互に襲って来る感じ。小さい子供がこんな日に出歩いたら体調を崩すかも。
都市高を降りたまでは良かったが、目的地までの車で10分程度の移動距離に似たような名前の祭儀場が連なっていて(「誠善社」「積善社」「明善社」)皆んなして頭を抱える。ちなみに正解は「明善社」。
20代半ばのUさんのお父さん、享年62歳とのこと。癌で2年間の闘病生活を送られたそうだ。
自分も否応無く親を送る齢の圏内に入ったのは、夏に親父に倒れられて嫌でも自覚したけど、他人の親ですらしんどいもんなァ。
ふた親ぶんの祖父母を送った時に「順番通りにコトが進んでいるなァ」と或る意味、腑には落ちているんだけど、覚悟とかいった虚心坦懐の境地にはまだまだ全然達していないのが僕の現実。
相変わらずメチャクチャな天候の中、15時くらいには帰宅。
高須にガソリンを入れに行ったついでに「明屋書店」で梶尾真治「さすらいエマノン」(徳間デュアル文庫)を購入。
夜、半月程寝かせておいた火サス「取調室13」のビデオ鑑賞。
犯人は、元人気女優中丸マリ(十朱幸代)篇。そういえば「取調室12」もまだ手つかずのまま、ライブラリに放置してある。
しかし、主演の水木警部補こと長さん以外、キャストが一新されていて唖然となった。
西田健は、そして沼田爆は何処へ行ってしまったんだ。ていうか、いつのまにか田中健と渡辺哲にすげ代わってしまって。若手刑事は「ユリイカ」「弟切草」の斎藤陽一郎だけど、彼のポジションだけは前シリーズでもころころ変わってたから。いや、微妙に華のあるキャスティングになった気がしなくもないけど、でも、僕は西田さんも沼田さんも大好きだったんだよお。
水さん行き付けの定食屋も消滅して、代わりに今迄ドラマで描かれなかった水木家の家庭が初お目見え。
奥さんが藤田弓子で娘が有森也美と、出番が少ない割にやはり何処となく華のあるキャスト。
しかし、奥さんが藤田さんで右腕が渡辺さんじゃヅメさん主演の「新・赤かぶ検事」みたいだ。
犯人役とは云え、十朱さん自身に気を使った犯人像とライティング(笑)。
アップの度にソフトフォーカスがかかるというか影が飛ぶというか。
「狗神」で淡路恵子さんがざんばら髪のノーメイクで出てきたのとは対照的。
でも、この58歳は凄いです。48歳の役に不自然は全くなし。
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