3月のにっき(1)

善良な個人が集まっても,善良な集団になるとはかぎらない
むのたけじ『詩集・たいまつ』より

3月10日(水) 邪神《イリス》覚醒
3月9日(火) 快進撃TVうたえモン
3月8日(月) アイズ・ワイド・シャット
3月7日() 花粉舞いやまず
3月6日() 鬼畜大宴会
3月5日(金) 桃とカルピス
3月4日(木) 桃カステラ
3月3日(水) 32年目の花粉症疑惑
3月2日(火) 桂平治の《ジャージ似合わない》疑惑
3月1日(月) 戸畑SATYへようこそ


▲過去の日記を読む▼


Home Diary Index

 
3月10日(水)「邪神《イリス》覚醒」

最近退社時間が「僕にしては」遅かったので,今日は17時半に退社。
たまには日の高いうちに帰るのも良い。

電話で少し,やっさんと4月9日にある「二ツ目最後平治の會」の話をした後,例の梶尾真治のSFバカ本の話をしてみる。話は興味深げに聞いてくれたが,やっぱり新作ネタは「自分としてはない」とのこと。いや,分かっちゃいたんだが…とりあえずコピィを送るから読み物として読んでみてよとだけ頼む。落語にしたら絶対面白いホラ噺なんだけどなァ。
とりあえず今は「平治の會」用の根多おろしの稽古中。ほんの昨日,文治師匠に「口惜しい」の稽古をつけてもらったばかりなのだそうだ。もう一題の「百年目」は梅枝師匠に稽古をお願いしているけど,ネタ自体大ネタなので師匠がまずさらって(練習して)から,と師匠待ちらしい。「口惜しい」はかつて北九州市民寄席で,文治師匠がわざわざ僕ら夫婦のためにかけてくれた思い出深い演目である。これは梅毒とずーずー弁とががっぷりよつに組んだおとろしいネタで今では決してどのメディアにもかかることのない,寄席でしか聴けない貴重な知的爆笑噺のひとつなのだ(どう間違ったって「日本の話芸」じゃ放送されない)。此処で興味を持たれた方はゆめゆめこのチャンスを逃すことのないように。4月9日,上野広小路亭ですよ。詳細は「平さんがゆく」へ急げ。

あと長妹から「引っ越し祝いの電子レンジが着いた」とお礼の電話。
この土曜は彼女の引越しの手伝いで百道に行く予定である。

夕食の後,レイトショウで「ガメラ3/邪神《イリス》覚醒」。
SF研内部では芳しい評判が聞かれなかったので,映画が始まっても「よし,此処までは面白い」「此処までは許せる」「おおっ,此処はなかなかいいじゃないか」「うーん…此処は見逃す」など点呼確認するようにして物語を追う(ばか)。
結論から云うと,落胆部分もなきにしもあらずだがそれもバッファ内に収まる程度で,総じて「面白い」怪獣映画であった。渋谷壊滅は演出の意図した通りスクリーンに釘付けになって恐怖におののいたし,津川雅彦登場シーンから始まって,衆寡敵せずという暗澹たる状況の中で,宙空を見上げるガメラに到るラスト・シークエンスには観客として過分なカタルシスを得た。ありていに云えば不覚にも「感動して」しまった。悪いか。>誰にからんでいるんだ。
だから,本作は「あり」だ。たとい前田愛がガメラを許さなくとも「私はガメラを許す」
徳間社長の云う世界進出篇がいつ・どのようなかたちのものになるかはともかく,とりあえず僕はどきどきし乍らその日を待つ。


 
3月9日(火)「快進撃TVうたえモン」

朝,起き抜け,何気にテレビをつけると水木一郎が人んちに上がりこんで,子供部屋でパンチの利いたオリジナル目覚ましソングを歌って子供を叩き起こしていた。何でもミズキングと呼ばれていた。最近色んな小仕事で露出多いなあ。山寺宏一がやっている「おはスタ」である。お,オレも起こして欲しい…。

「あのディマジオが死んだ」と云われても,スポーツオンチ・野球オンチの僕にとってのディマジオなんて,マリリン・モンローの旦那のひとりで彼女と一緒に福岡まで新婚旅行に来たヤンキーではないか,くらいの印象しか持っていない。享年84歳。古き良きアメリカの生き証人がまたひとりいなくなった訳だ。

帰りが遅くなりそうだったので,家に電話して奥さんに「快進撃TVうたえモン」の録画を頼む。
元々歯牙にもかけていなかったアニソン・ランキング番組なのだが(確かに準レギュ的に水木一郎や堀江美都子が出るというのは凄い),先週「ルパン三世」特集で,あろうことか神戸でスナックをやっているチャーリー・コーセイを引っ張り出してきて,彼のお店のライヴスペースで,弾き語りで「ルパン三世(その2)」(エンディングだから「その2」…全くいい加減なネーミングだが,それを云うならベートーベンの第九だって,本人がつけた曲名は「歌付き」な訳だし,製作者のその思い入れの無さがまたいいとも云える)を歌わせたのをたまたま観てしまった。チャーリーの親父さんは小脇に抱えたエレキギターをアンプラグドのまま掻き鳴らし,あくまで恰好良く「ワルサー・ぴー・さんじゅはちィ」とマイナーコードで歌い上げた(どーも,客のリクエストに応えてしょっちゅう歌っているらしい。何処だ,この店)。しまった。こんなのを観てしまってはもう侮れない。いや,侮ったっていいのだが,チェックが欠かせなくなる。しかも今週はタイムボカン特集と云うではないか,すわ山本先生出演か!などと僕が血迷ってしまっても無理はない。

処が帰って奥さんに訊いたら「山本正之なんて出なかった。グレートマジンガーなんか流して面白くなかった」と云われたので,実はまだ観ていなかったりする。


 
3月8日(月)「アイズ・ワイド・シャット」

朝っぱらから訃報。しかもスタンリー・キューブリックだ。享年70歳。
「2001年宇宙の旅(68)」「時計じかけのオレンジ(71)」「博士の異常な愛情(64)」とSF者なら必修課目ばかりだが,困ったことに僕は全てテレビかビデオでしか観ていない。云い換えれば,僕が小学校にあがるまでにボク的傑作は全て撮り終えていると云っていい。あ,80年には「シャイニング」がありましたね。あのカネさえ積めば仕事を選ばないジャック・ニコルソンがこれでもかと恐いお父さんを演じた,非常に美しい画が印象的な一本(でも,原作者のスティーヴン・キングはこの映画が大嫌いだった)。しかし,これもテレビだ。つくづくツイていない。「フルメタル・ジャケット」は観てないので何とも…。
トム・クルーズ夫妻が主演する10年越しの最新作「アイズ・ワイド・シャット」が撮了していたのが,せめてもの救いか。死因が明かされていないから,例えば撮影中に乙羽さんや松田優作のような壮絶な死闘が繰り広げられたかどうかは不明だが,70歳は早過ぎるよね。

先週後半上京していたYさんから東京ディズニーランドの缶クッキーをいただく。
Yさん「ごめんね,渋谷のパルコわかんなかったよ」
僕が「温水夫妻」と「マトリョーシカ」のチラシが欲しいので探してきてほしいんですけどと云ったのを律儀にも気にかけていただいてたようで恐縮する。元々演劇方面に興味も無ければ,僕より15以上も年上なので渋谷でモノ探すのさえ億劫な筈である。気にとめていただけただけで僕は果報者だ。因みに横浜の中華街では必ず鱶鰭入りアイスですよと云ってあったのだが,そちらはちゃんと探して食べてきたようだった。
「300円だったよ。美味しかった」喜んでもらえて何よりだった。

帰宅してミッキーの缶を見せると,案の定,奥さんがお愛想なしで喜ぶ。
だから,このひとにはモノをあげ甲斐がある。


 
3月7日()「花粉舞いやまず」

昨日僕が出かけている間,奥さんは微熱まで出して殆ど寝込んでいたらしい。さても厭わしきは杉花粉である。
今日は昨日に比べると,横殴りに雨が降っていたりするが,彼女は日がな洟水とくしゃみとそこから来る脱力感に苛まれている。あのFF8をやろうとしないのだから,その脱力感たるや推して知るべしである。ま,フェリシモのぶ厚いカタログがどっさり着いたというのは大きいかもしれないな。

ブランチはこってりとカルビの焼肉。夕方までホームページの更新(この日記と映画のタマシイ,平さんがゆくのスケジュール等々)作業をして過ごす。
山口さんの桃カステラのお返しは桜ジャムを送ろうということに決定。近く発送する予定。

奥さんがホットケーキつくってくれるというのでお願いしたら,キティちゃんがこまぎれになったのが出てくる。そう云えば,先月,キティちゃんのベビーカステラパンなどというものをネット懸賞であてていたっけ。ま,ホットケーキはホットケーキである(可愛くない云い草だ)。


 
3月6日()「鬼畜大宴会」

今日は花粉症でふせる奥さんをほったらかして福岡でへたるまで映画鑑賞。
ラインナップは映画のタマシイを参照のこと。いやあ,流石にくたびれたよ。

天神地下街の金文堂にて岬兄吾:大原まり子編「SFバカ本・だるま篇」(廣済堂文庫)
全作書き下ろしアンソロジー文庫篇スタートの巻。今月頭に出たのは,大原さんのホームページで知っていたが,経済的事由と三十路を過ぎて始まった「ま,いっか」的怠惰で買うのをついつい延び延びにしていたもの。まだ頭の2本しか読んでいないが,安易に下ネタに走らず非常にいい感じ。特に天才料理人が負傷した外科医の代わりに瀕死の老人を切開する梶尾真治「奇跡の乗客たち」は新作落語にアレンジして,是非共やっさんに演ってもらいたいくらいの職人芸。特に物語の着地たるサゲが利いている(書けないのが残念だ)。やっさん,考えてくんないかなあ。

レイトショウで観た「鬼畜大宴会(98・日)」だが,何だか異様な客層であった。殆ど映研関係者(OB含)で占めていたのではないか。
僕はつかこうへい「創竜伝」(僕がかつてセゾンで観たのは牧瀬里穂版であった。話によると奥さんの高校時代の親友が出ていたのだが,それを知るのはまたうんと後のお話)が更に暴走したような作品を期待して行ったので,そういう意味ではちょっと拍子抜けであった。学生運動云々は後半メチャクチャな露悪趣味をやらかす為の装置としてしか機能しておらず(勿論,監督はそれで良かったんだろうけれどもさ),時代考証はともかくあの時代を正確に切り取っていたとは云い難いのではないか。ま,確かにPFFのような場では上映をためらわれたというのも頷けるし,かと云ってなかったものと看過できる作品でないのは云わずもがななのだけど。
ああ,英ちゃんを誘っとけば良かった。彼がこの映画を観て何とのたまうか非常に興味がある。


 
3月5日(金)「桃とカルピス」

声帯模写の桜井長一郎さん,81歳で逝去。
略歴の中で故人のレパートリーが数百あったとのことだが,それはちょっと…と思う。
それにしても桜井さんの石坂浩二の声真似(しかも大河ドラマ「草燃える」の源頼朝役限定)には並々ならぬ無理があった。
やっさん,お通夜に行くのかな。

鼻詰まりは今朝をもってフェイドアウト。やはり風邪だったか。

昨日から「桃」つながりという事で「桃とカルピス」を試してみる。
うえ,水っぽい。桃の天然水と何処が違うのだ。これなら朋ちゃんが決めた桃の記念日にそっとすりかえても気付かれまい。余り寿命の長くなさそうな商品である。「桃」の女の子と「カルピス」の男の子がデュエットするCMはなかなかいい味を出しているのだが。何しろ「桃」の彼女なんか頭かじられちゃうもんなあ。アンパンマンと違って焼きなおす訳にもいかないんだけど。
今書いていて思ったのだけれど,食べ物の擬人化は食べ物それ自体宿命から云ってどうもシュールなもの(使命)にしかならない。全部が全部,F先生の「ミノタウロスの皿」の女の子と同じ価値観に陥るのだが,皆さんはお気づきか。今,バカみたいに盛り上がっている「だんご3兄弟」といい,かつてバカみたいに盛り上がった「およげ!たいやきくん」といい,食べてもらわんことには話にならないのだから仕方がない。残したら残したで,しつけの問題につながるし(ありましたね,「勿体無いお化け」),とは云え,食べ物の究極の擬人化はカニバリズムを連想する。無責任な擬人化に(笑)想像力豊かな子供は果たして「食べたら可哀想」と真剣に悩むのではないか。その時大人はトラウマなしに旨い説明がつけられるのか。まさか弱肉強食の話は此処では出来まい(わはははは)。
という訳で教えて,吉岡たすく先生。

レイトショウで「ユー・ガット・メール(98・米)」
観る前から映画の出来にはかなり自信があったので,さんざん奥さんを誘うが,「猪首で撫で肩なトム・ハンクスがキライだ」という理由でとうとうつきあってくれなかった。それじゃ,こないだ一緒に観た「プライヴェート・ライアン」はどーなるのだ。しかも僕が観損ねた「フィラデルフィア」と「フォレスト・ガンプ」も観ているではないか(「アポロ13」は猪首男がでていたから観なかったらしいが)。下手すると僕よりも沢山のトム出演作を観ているのではないか。オレなんか,あと「プリティ・リーグ」観たくらいだもん。
このひとのスキキライは僕の理解の外である。という訳で教えて,無着成恭先生。

帰宅後,長妹と電話。
頼んでおいた実家での海援隊物件サルベージの結果報告と来週の引越しの打ち合わせなど。


 
3月4日(木)「桃カステラ」

鼻詰まりがどん詰まりである。
もはや,「まみむめも」「ばびぶべぼ」としか云えず,「なにぬねの」「だでぃどぅでど」としか云えない。昨夜は両方の鼻が詰まってすんでの処で死ぬ処だった。景気のいいくしゃみを続けていたら,今やくしゃみのたびに肋骨が身体を締め付け,打ち身のような痛みが上半身を蝕む。とは云え,別に家の内と外で症状に差があるとも思えないし,目もチカチカしない。花粉症歴四半世紀以上を誇る奥さんは「それは風邪よ」と断言するが,どーも判断がつきかねる。

夕食後,昨日山口さんから送ってもらった桃カステラ。
此処んところ丁度カステラ系のお菓子が食べたいと奥さんにねだっていた処であったので,何ともチャンスを計ったかのような佳いタイミングであった。
美味しくいただいたのは勿論である。まだ3つもあるぞ(ふふふ)。

桃カステラは,雛祭りに飾る長崎ならではのお菓子である。尤も,女の子の出産祝いのお返しに銘々札と一緒に頂くこともあるらしい。桃の形に焼いたカステラの上に砂糖菓子で彩色してある。この時期,長崎の殆どのお菓子屋さんの軒先に並ぶようだが,職人さんの腕で出来にはかなりの差があるとのこと。オリジナルのカステラは「松翁軒」が焼いたとのこと(ちなみに山口さんが毎年送ってくれているのは,彼女のお友達がされている「お菓子工房いくた」のカステラである。僕は此処の味しか知らないけれど,いつも美味しく食べております)だが,以上は全て検索エンジンで引っ掛けた知識の受け売りなのでご容赦のほどを。そう云えば,いっとう最初に山口さんからカステラが送られてきた時に「長崎のお菓子で珍しいだろうと思って」という手紙が添えられてあった気がする。
二日続けて帰りが遅くて電話できなかったので,とりあえず山口さんにお礼状を書く。奥さんが嬉々としてカステラとお茶を写真に撮ってグリーティングカードに仕上げた。いずれにしても近いうちに電話しよう。奥さんはともかく僕自身はもう一年くらい彼女と直接お話をしていない。

* * * * *

葛野浩昭「サンタクロースの大旅行」(岩波新書)読了。結局,暮れから春先までかかった。
とは云え,本書が退屈な読み物かというと決してそんなことはなく,サンタクロース誕生史に纏わる北欧〜アメリカ合衆国〜フィンランドを股にかけた大世界旅行は充分に僕の知識慾を満たしてくれた。僕がこれまで信じていた「サンタクロースのあの赤と白のコスチュームはコカコーラのロゴデザインから来ているのだ」 というのが真っ赤なウソだったというのも,フィンランドの「サンタクロースの故郷」という方便の持つ歴史的背景もよーく分かった(ただこれを読むと『本物のサンタから届く手紙』のありがたみが一気に失せるという弊害があるので,ご本は大人になってから読みませう)。
それにしても,津神久三「黄金期のアメリカン・イラストレーター」は買いか。少し,ライエンデッカーを追いかけてみたいと思う。


 
3月3日(水)「32年目の花粉症疑惑」

昨夜から重篤な鼻詰まりに襲われている。
今日にいたってはくしゃみがとまらない。ひょっとして花粉症という奴なのか。タモリに云わせれば,アレは幾つから発症してもおかしくないとの事だった。今年はクスリで治さないと決心した花粉症現役バリバリの奥さんは外出時にはいつも顔いっぱいのマスクをして重装備で出かけるが,あれに倣えということなのか。それとも季節の変り目の単なる春風邪なのか(そー云えば先週電話で話した時のやっさんも鼻声だったな。昨夜は元気そうだったけど),どーも判然としない。
一応,雛祭りなので,奥さんへのお土産に戸畑の「ミロ」に寄ってショートケーキ(フランボワーズとゲーゼタルト)を買って帰る。実はお雛様系のブツはないかと物色して,実際,お雛様仕様を名乗る陶器の器に盛られたア・ラ・モードな奴もあったのだが,僕にはどうしてもその器が竹筒で畏まっているかぐや姫にしか見えなかったのでボツにした。処で奥さんによると,去年の僕はキティちゃんの雛あられを買ってきたのだそうだ。云われてみればそんな気もする。

家に帰ると佐世保の山口さんから桃カステラが届いていた。
ケーキを買ってきたくせに「そうか,もうそんな季節なんだ」とあらためて感慨にふける。
山口さんには僕が独身の頃から毎年この季節に桃カステラをいただいている。恥ずかしい話だが,彼女に送ってもらうようになってから桃カステラなるお菓子があることを知った。僕は照れ屋の山口さん(云っとくが超美人系のおねーさまである)が隠れバレンタイン(彼女クリスチャンだし)として送ってくれていると固く信じて疑っていない。しかも今年は箱が大きくなった。ただただありがたし。
今日はケーキを買ってきたので,明晩いただくことにする。

予定していたレイトショウに行くのを取りやめて,「噺の穴」のページを片付けてしまう。原稿を読み返し乍ら,何処かで一区切りつけてpdf化したいななどと野望を抱く。あと,アナケンさんのWebMasterさんからリンク快諾のお返事をいただいた。早速リンクページを改装がてら更新する。

夜更けまで,瀬戸口くんとチャットにて天動説拾號編集会議。
そうですか,野坂医師は「西遊記」に行ってきましたか。


 
3月2日(火)「桂平治の《ジャージ似合わない》疑惑」

奥さんとN山さん,今日はふたりしてクロサキの「馬鹿盛屋」で野菜の安さを堪能したとのこと。
友達の奥さん同士で仲良くしてくれるのは僕も非常に嬉しい。

処で,まりさんによると,神田北陽さんが自分の枕でやっさんのジャージ姿が如何に似合わないかということを力説していたらしい。それでどういう訳だか,北陽さんがそのジャージ写真を持っているそうなので,どーにか裏から手を廻して 「平さんがゆく」「ギャラリー・ヘイジ」で公開できないかとのこと。
丁度やっさんが「噺の穴」を送ってきてくれた処だったので,やっさんから,北陽さんに写真を廻してもらうように頼んでよとストレートにねだる。大体,お願いも何も,その「似合わない」ジャージ姿の当人と電話で話しているのだから世話ァないのだが,やっさんが自分でジャージの写真を撮るのは恥ずかしいというんだから(そりゃそーだろう)仕方がない。尤も,一昨年の夏にやっさんの実家に遊びに行った時に写したTシャツ・短パン姿の桂平治のプライベート・フォトなら所蔵しているのだが,そんなに似合わないかね。ま,ひとつには彼が普段,羽織姿しか人様にお見せしない由緒正しき噺家ライフスタイル(もはやそんなひとは日本中探したって文治師匠とやっさんしかいない)を送っているというのが大きいのだろうなあ。意外性って奴ですね。でも,僕は高校時代彼の学ラン姿も体操服(つまりはジャージだ)姿も見馴れていたし,しかも当時と今とで彼の容姿に劇的な変化がある訳でもないので,それほど違和感がないのだな。

思い立って,アナケンこと阿南健治さんのページにリンク依頼のメールを出しておく。


 
3月1日(月)「戸畑SATYへようこそ」

会社の通勤路を塞ぐように,戸畑サティの駐車場入り口がある(それと隣り合わせたやけに立派な創価学会の文化会館)のだが,朝のラッシュに悩まされることもなく無事に会社に着く。でも,ニュースによると朝は5000人の客が並んだらしい。退社も閉店間際だったこともあってさほど苦労もなく帰りつく。
家に帰ると,既に奥さんはN山さんと一緒にオープン初日の戸畑サティに行ってきたらしく,幼稚園から帰ってきた幼児のように見たこと聞いたこと感じたことを全部話して聞かせてくれるので,此処はおとーさんモードになってひとまずお話をきいてあげる。彼女たちがうんと愉しんできたことは間違いなさそうだが,これで暫くは戸畑サティには行かなくていいかな。

脳死献体による臓器移植も着々と進行している模様。
ただ,マスコミの過熱ぶりが非常に不愉快である。これまで醜聞とゴシップを追うのに馴れ過ぎて,ドナーやレシピエントの個人情報が如何にデリケートなものであるかが見えなくなってきている感じ。今後,脳死献体が潰れるとしたら,まずその責任のかなりの部分はマスコミにあるのではないか。年々彼らの自浄作用は使い物にならなくなっている。彼らはもっと自分たちの影響力の大きさに畏怖するべきである。

**奥さんのネット懸賞日記**本日の戦果

一、商品券1,000円  BIGLOBE



Home Diary Index