JR目白駅をおりて目白通りを西へ少しあるいたところ、閑静な住宅街の中に小じんまりとしたカフェがあります。ドアをあけると、流れてくるのは沖縄の島唄…。
そんなのがあったらいいな、という話し。でも、冗談ではありません。どうやったらできるか、思案中です。
かわりに、最近入手したCDの中で、よかったものをご紹介します。
「The LAST SESSION」 嘉手苅林昌 唄・三線 普久原恒勇 三線 東芝EMI 1996年
淡々とした三線の音色にのせて、聞こえてくる最晩年の嘉手苅さんの唄の飄々としてなんと味わい深いこと!
すべての曲がゆったりとした調子で歌われていて、いつどんな時に聴いても、浸れます。
「山内昌徳独演会」 山内昌徳 マルフクレコード 1991年
少し甲高い声が、三線のリズムのあわいに染みてきます。一度聴くと二度・三度と聴きたくなります。
「流りゆる水に しがらみは立てぃてぃ 花ぬ色美らさ すくてぃ見ちゃる」 うーむ。
「賜」 (たぼらーれ)大工哲弘 アカバナー 1999年
上野の水上音楽堂で行われた「命どぅ宝・平和世コンサート20」にいってきました。
大工さんのCDは梅津和時さんのサックスの入っているものしかもっておらず、正直いって大工さんの唄とあわない、と思っていたのでうれしい一枚です。三曲めの「シュンサーミー~稲磨節」、唄ってみたいです。
「月虹」 新良幸人 エム&アイカンパニー 2003年
月虹(げっこう)とは、「一生に一度、見れるかどうかといわれる、月明かりの晩にごくまれに現れる夜の虹。“がっこう”とも言い、 古くは万葉集にもその名を見てとれる。ハワイに於いては、この世でもっともすばらしい祝福、とされており、それは単なる自然現象ではなく、スピリチュアルなものであり、先祖の霊たちがさまざまな癒しや知恵を与えるために現れる特別な虹である、と…」ライナーノーツにあります。三線と太鼓だけをバックに唄う幸人のソロを聴いてください。