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『 優しい人。〜ポジティブヒアリング〜』 〜第25章〜
「言葉の使い方が上手な人」それが、私の思う「優しい人」だ。
相手の為を思うなら、冷たくするのもキツイ事を言ってあげるのも時には必要だと思うし、私自身“お山の大将”にならぬ
よう誰かの助言を必要としている。優しさの意味を履き違えるのは恐いことだし、勿体無い事だということも知っている。
優しさの根底にあるものはやはり愛であり、それがなければ優しさは生まれないと思っている私は、誰かに優しくする時には愛する時と同じ想いが必要だと思っている。
キツイ台詞と口調で、いつもお説教をされているような気持ちになってしまう人がいる。語尾が投げやりで、いつも責めているように聞こえる人がいる。きっとそういう人は、他人にどんな言われ方をしてもあまり気にならない人なんじゃないかと思う。でも、だから許されるってワケじゃない。最初は「そういう人だから」と妥協出来ても、だんだん会うのも億劫になる。(損だと思わないのかな?ん〜、気付かないのか。。)
あなたの為に!と助言してくれる事は有り難く受け入れたい。しかし内容はさておき、その時の口調や台詞のお陰で、返って怨みだけが残る場合もある。余計な事で傷付くのも傷付けるのももうイヤなので、私はそういう人とはなるべく話したくないし会いたくはない。余計なエネルギーをそんな事では使いたくない。(逃げとも言うが、逃げられるものなら逃げたい(--;)
言葉の使い方というのは、本当に難しい。卑下し過ぎたり下手に出過ぎてもナメられたり嫌味になったりもするし、その逆なら傲慢になる。TPOに合わせる事が一番だと思うけど、やっぱり「その人らしさ」というものは出来て来るものだろう。
“優しさと愛は同じ想いが必要”というのは、どちらも相手の立場を思いやる事が大切だと思っているからだ。相手の気持ちがいつもと違うのかいつも通
りなのかイマジネーションし、もしもいつもと違うならどうして欲しいのだろうと幾通
りもシュミレーションをしてみる。その上で、どんな言葉がふさわしいのか考えてみる。自慢したいのか、慰めて欲しいのか、構って欲しいのか、ただ黙ってそばにいて欲しいのか---本当に大切な相手になら、一生懸命考えられると思う。
しかし、誰かにふさわしくない言葉を投げかけられたとしても、それはただ、私はその誰かにとって「大切な相手ではない」というだけのことなのかも知れないから、相手を責めるのはきっと違うんだろう。
私は誰かに言葉をかける時、出来るだけ相手の背景も考えるようにしているけれど、それでもまだまだ足りなくて、まだまだ傷付くし傷付けられるし、傷付けてる事もきっと多い。
そんな時に自分を慰めるためにも思うことは、相手も「きっとそんなつもりで言った訳じゃないよね・・・」とポジティブシンキングならぬ
ポジティブヒアリングをしてみるということだ。
『前向きな耳の傾け方』とでも言おうか。
人一倍傷付き易い私は、相手を思う時も、相手に発する時も、人一倍相手の状況をイマジネーション&シュミレーションすることを身に付けた。きっと何かの役に立ってると思っている。
midori,a
追伸:自分に都合良く解釈するだけならいいけど、相手の言動を勝手に思い込んだ解釈をして、すぐに諦めたりする悪いトコロは直そうと思います。m(--)m

<言の葉カードより>
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