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『 NO の裏側 』〜第33章〜
今年は何かとNOという機会に恵まれている。人はそれぞれ違う種類の「人生の修行」を持っているが、これもやはり、NOと言えない私の「人生の修行」なのだろうと思う。さて、前回「NOという勇気」について書いたが、今回は「NOの裏側」について書いてみたいと思う。
私の持論として「相手の発言は素直に受け取る」というのがあり、相手の発言をいちいち勘ぐったりマイナスに解釈したり---という事は出来るだけ避ける事にしている。しかしながら相手の訴える「言葉の本音と建て前」については、大人としても、女性としても、十分考慮して解釈したいとは思う。
人が「NO」と言う時、言い訳が必要な場面
がある。正直に言い過ぎてはいけない場面が、社会には往々にしてあると思う。そんな時、相手が本当に嫌なのか、遠慮して言っているのかをイマジネーションを働かせ対処したいと思う。それは一見難しく経験が物を言うのかも知れない。「相手の立場に立って」考えても、相手とタイプが違う場合は当てはまらない場合もあり本当に難しい。けれどそれを見誤ると、強引になり過ぎるし返って相手を困らせることにもなりかねないので、注意が必要だ。
先日も、とあるサークルに誘われ気乗りしない私はNOという結果
になったが、それを更に強引に誘われて、正直「緑困っちゃう!」(>.<)という感じだった。あれこれ言い訳をして「私にはお役に立てないと思うので・・・」と丁重にお断りをしても「遠慮しないで」と言われる始末。ハッキリと「興味ないので!」なんて言うと失礼だし。。いや、言えばいいのかも知れない、、いや、言うべきなのだろう。でも「物の言い方」は、大人としてとても大切な思いやりだとも思っている私は、一人今夜も葛藤するのだ。
しかしながら誘う側が相手に「最後の言いにくい台詞」を言わせないよう、相手の本音と建て前をイマジネーションすることは、とても大切なのではないだろうか。
こんなパターンもある。NOと言った後に書いたメールに、一切返事が来なくなってしまった人がいた。YesでもNoでも、分け隔てなくおつき合い出来るのが大人ではないのかしら。寂しい事だけれど、その縁は最初からそんなもんだろうと潔く諦める。相手の立場に立てない人とのおつき合いは、結局長くは続かなかったはずだから。
♪NOを言われた時、その言い訳以外にも理由があるのかも知れないから、一度は受け入れて内観してみる事にしよう。♪相手を強引に誘い過ぎないようにしよう。♪遠慮でも何でも、NOはNOなのだ。♪そして気持ちよく、「ではぜひまたの機会に!」と言い合える大人でいよう。♪せめて私はそうしよう。
midori,a
『 Picture Stage 』より
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