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『 君と眠る夜に。 』〜第38章〜
夜中に何度も目が覚めて、込み上げる程の愛しさが襲う。
隣に眠る“愛”の塊に触れるだけで
心が水を吸うのが分かる。
目を閉じたまま手探りで、この存在を
絶えず体の何処かで確認し
また落ち着いて 眠りに落ちる。
この“愛”が明日、目を覚ます前 こっそり起きて、
頬擦りしよう。
ふんわりとしたその頬を、私の全てが覚えるまで
起こさぬように、触れていよう。
こんな愛は知らなかった。
これまで誰にも感じなかった。
この世の愛しい存在を、君に出会って初めて知って
この世の不安も同時に覚え、君の未来を祈り続ける。
どうか幸せでいて欲しい。
どうか笑顔でいて欲しい。
それ以上は何も望まないのに、望まないのに望んでしまう。
君と眠るその夜に 私の純粋な祈りだけ
どうか神様、叶いますように。
midori,a 〜2004年 〜
また、手を繋いで眠ろう。
『 携帯サイト Picture
Stage 言の葉コンテンツ』より
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