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『 A面もB面も、たいせつに。 』〜第39章〜
夕食後にジャスミンティを飲んだせいか、なかなか眠れなくて考え事をしていた。そのとき考えたこと---これまで何となく考えていたようであまり突き詰めて考えてはいなかったこと---それを、眠れない夜にかこつけて掘り下げて考えてみた。(皆さんはとっくに気付いてたかも、ですが。)
人には、代表的な性格とそれを補う部分の性格がある。最近のCDにはもうないが、昔のレコードで言う「カップリング」のようなものと思って頂ければ良いかと思う。(年齢的にギリギリだろうか。。)つまり、代表的作品として全面
に出されるA面と、対照的でマイナーなB面の性格を、人も持っているのでは?という事である。
そしてそれを細分化して紙に書き出した時、A,B面
いずれかから両親の性格を受け継いでいる。両親のことが憎くてたまらない人のどこかには、その憎くてイヤだと思う性格を遺伝子として持っているから嫌悪感を持つ、という事ではないかと思うのだ。もちろん両親を尊敬する部分をも持ち合わせているはず。
我が家の父は64才で、早朝から夜中3時まで平均的にテンションが高く、睡眠時間4〜5時間で全国各地を飛び回った夜に水彩
画を描くような、エネルギッシュでパワフルなA面を持ち、それを他人にも押し付け気味という強引さ(笑)と自意識過剰のB面
を持つ。(--; 母はと言うと、ユーモアに溢れ肝っ玉母さんぶりを発揮し友人からも羨ましがられるおおらかさのあるA面
と、実は繊細で心配性というB面があり、A面だけではおさまらない本来の性格を、B面
が支えてバランスを取っているように思う。もしも人はそのバランスを崩したら、心の病などにつながるのかも知れない。
両親のそれぞれのA面もB面も私は持っているとハッキリ自覚している。今はまだ出ていない良い芽(面
)も、いつかは出したいと思っている。いつか、と言っても急がなくてはあまり時間もないのですが。。。(笑)
あなたは、自分のA面
とB面を把握していますか?
midori,a 〜2004年7月 〜
『言の葉カード 〜グリッププラザ夏バージョン』より
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