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『 一 期 一 会 』 〜第9章〜
誰かに「想い」を伝えたことはありますか?「言わなくても分かってくれてる」「あえて言う事でもないから---」、なんて言わないままでいたらいつかきっと後悔するんじゃないかなって、最近すごく思います。もちろん、コトによっては言わなくて良かった事もあるし、明日になったら気が変わるかも、なんてこともあると思うけれど。
最近、人生の儚さ、脆さについて考えます。何十年と同じ日常が続いても、明日も同じ日が続くとは限らない。昨日笑ってサヨナラした友達と、明日も笑顔で会えるとは限らない。人生は、本当に何が起こるか分かりません。だから最近私は「今日で最後かも知れない」という思いを胸に、同じ時間を共有するなら後悔のないよう接したい、と思うようになりました。
その背景にあったたくさんの「伝え切れなかったまま、伝える術を無くしてしまった出来事」は、きっと私にそれを教えるために起こったのではないかと、今は思います。
人の出会いは、本当に不思議な縁です。波のように寄せては返すもののあれば、同じ様な螺旋形で向上していくものもある。もしくは、引き寄せられるようにぶつかり砕け散ることもある。そんな様々な出会いの中で、きっと私達は何かを学ばなければいけないのだと思うのです。この「一期一会」のような事だけでなく、きっともっとたくさんの何かを---。
「言わなくても分かってくれている」なんて思わないで、分かっていても「伝える」ことはとても大切なことだと思うのです。分かっているはずのことでも、あえて言葉で伝えられると嬉しい事もあるし、誤解やスレ違いなどで不安な時もあります。駆け引きを楽しむのもイイと思いますが、それでもやっぱり私達が今、生命(いのち)あるものとして生きている以上、「時間には限りがある」ことを忘れないで、誰かと接していきたいと思うのです。
P.S 生命あるものは、時間が突然消え失せる可能性を含んでいたり、お金では解決出来ないことが起こりうる場合もあったり---。本当は今、この瞬間が一番幸せだったりするんじゃないかな。。。
明日こそあなたに、素直に想いが伝えられますように---。
midori.a
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