ベートーヴェンが音楽の哲学化を計った音楽家なら、この
スクリャービンは哲学の音楽化を計ったとでも言えましょ
うか。
代表作である「法悦の詩」と「プロメテウス」。なんだか
やたら難しい。儂のような凡人には皆目わかりません。ま
さに哲学。
もっとも、いきなりそうだったわけでもないらしく「ロシ
アのショパン」という呼称の通り、キャリアの初期はピア
ノ曲で飾られていて、多分そっちの方が聴きやすいはず。
| 曲名 | ディレッタンティズムに基づく極私的解釈 (聴いたことある作品のみ) |
| ●交響曲 | |
| 「法悦の詩」(交響曲第4番) | |
| ●器楽曲 | |
| 【ピアノ・ソナタ全集[全10曲]】 | |
| 「3つの小品」より、第1曲『練習曲嬰ハ短調』 | |
スクリャービン。音楽史的にそう重要とも思わないんだけど、『西洋音楽十二講』(前田三男著・アルス刊)という本で大絶賛されていた。この本、大正時代に書かれたもので、その当時はスクリャービンが現代音楽の旗手だったのかもしれないね。
| 曲名 | 解説と聴きどころ (“聴きどころ”は聴いたことある作品のみ) |
その拠ん所となったCD (指揮/オーケストラ/録音年) |
| ●交響曲 | ||
| 交響曲第1番ホ長調Op.26 | ||
| 交響曲第2番ハ短調Op.29 | ||
| 交響曲第3番ハ短調「神聖な詩」Op.43 | ||
| 「法悦の詩」(交響曲第4番)Op.54 | マゼール/クリーヴランド管弦楽団/'78 | |
| 「プロメテウス」(交響曲第5番)Op.60 | マゼール/ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団,アンブロジアン合唱団,アシュケナージ(p)/'71 | |
| ●協奏曲 | ||
| ピアノ協奏曲嬰ヘ短調Op.20 | アシュケナージ(p)マゼール/ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団/'71 | |
| ●器楽曲 | ||
| 【ピアノ・ソナタ全集[全10曲]】 | ||
| 「3つの小品」より、第1曲『練習曲嬰ハ短調』 | ||