二ツ岳(1343m)
伊香保森林公園の近くから見た二ツ岳の全景です。右が「雄岳」で、真中が「雌岳」です。その左奥に見える山が、相馬山です。
雄岳の山頂には、テレビ局の中継塔がそびえてますのですぐに判ります。

二ツ岳は、榛名山系のひとつで、相馬山の北東に位置する山です。高崎方面から望みますと、右から2番目のテレビの中継塔が山頂にある山です。山容は、雄岳と雌岳の二こぶブラクダの背のような形をしています。
登山のルートはいくつかありますが、今回は、北側にある伊香保森林公園にある「ワシノ巣風穴」から登る道を歩いてみました。駐車場は、森林公園または風穴の入り口の路肩に駐車できます。ここから山頂までは片道で約1時間15分くらいです。(写真撮影は、00年11月)


風穴入り口からほんのすこしの登りで「ワシノ巣風穴」にでます。
ここは、不思議な穴で、一年を通して冷気が岩の割れ目から吹き出ています。特に、夏場は天然のクーラーで、とても気持ちがいいです。電気の無かったころには、冷蔵の倉庫代わりに利用されたようです。

ここから、樹林帯の中、階段状のジグザグの道を登っていきます。途中に合目の標識があり、かつての信仰登山の名残を残しています。徐々に高度が上がるにしたがってゴツゴツした岩山が両側に迫ってきます。やがて、傾斜が緩やかになると、「雄岳」と「雌岳」の鞍部にでます。ここに休憩のできる非難小屋がありますので、一休みして山頂を目指します。

ワシノ巣風穴  
休憩所からは、本格的な急登となります。途中「オンマ谷」からの道が合流します。やがて、テレビの中継所のある山頂にでます。中継所脇にある岩山の山頂が絶景ポイントです。

二ツ岳(雄岳)山頂から見た、相馬山です。逆光になってしまってやや見ずらいです。

相馬山  
同じく、二ツ岳(雄岳)山頂から東方を見ると、水沢山がみえます。(右手の三角の山です。)遠くの左手奥は、赤城山が遠望できます。
水沢山  
二ツ岳(雄岳)山頂から西方を見ると榛名富士(中央)がみえます。榛名富士の右奥が、榛名山の最高峰の掃部ガ岳(かもんがたけ)です。ここから見ると、榛名山のカルデラと中央火口丘(榛名富士)の様子が良くわかります。

二ツ岳(雄岳)山頂からの眺望)

榛名富士