| 日光白根山(にっこうしらねさん)(2578m) |
丸沼スキー場ゴンドラの山頂駅から見た日光白根山 日光白根山は、群馬県と栃木県の県境に位置する高峰です。日光国立公園の中にあり、独立峰として遠方からでもその秀麗な姿を見ることができます。群馬県側からの登山口は、金精峠の手前にある菅沼から登るコースと、丸沼スキー場のゴンドラを利用したコースがあります。今回は手軽に登れるゴンドラ利用のコースを歩いてみました。
登山口となる丸沼スキー場は、関越道沼田ICを下車し、国道120号を日光方面に直進、スキー場案内の看板に従ってください。ゴンドラの夏山運行は、4月末から11月上旬まで、料金は大人が往復1800円(子供1000円)です。駐車場は無料で利用できます。なお、内容の変更もありますので、事前に電話で確認することをお勧めいたします。(写真撮影は01/09/29)
登山口 =====
2:15山頂 =====
1:00五色沼 =====
0:30弥陀ケ池 =====
1:30登山口
まずは、ゴンドラを利用し、山頂駅を目指します。このゴンドラは高低差600mを約15分で登ることができます。山頂駅のレストハウス裏に白根登山口のゲートがあります。
歩き始めてしばらくは、展望のきかない樹林帯の中の登りとなります。徐々に斜度がきつくなり、ひと登りしたところに、小さな大日如来の石像があります。さらに進むと分岐点にでます。右手が樹林帯コース、左手が岩場のコースとなっています。今回は左の岩場コースを選ぶと、直ぐに眺望の開けたガレ場にでます。ここは落石の危険がありますので、休憩はほどほどにしましょう。さらに登るとやがて樹林帯を抜け西側の眺望が開けてきます。途中のガレ場から武尊方向
さらに進むと砂利混じりの斜面の登りとなり、落石には細心の注意が必要です。右からの樹林帯コースが合流すると、まもなくお宮のある南峰が見えてきます。この南峰からひと登りでゴツゴツした岩だらけの白根山頂に登れます。
山頂からは、360度の展望が開けています。東には中禅寺湖や奥日光の山々、北側には尾瀬方面、西には上信越の山々を見ることができます。
(山頂からの眺望はこちら)山頂から男体山と中善寺湖
山頂で休憩したら、一旦南峰に戻り、道標を東へ進み五色沼へと下ります。山頂からしばらくは奥日光の山々の眺望を見ながらの快適な下りとなります。やがて高度が下がると樹林帯の中の道となり、平らな草原にでると非難小屋があります。ここをさらに下ると五色沼湖畔に出ます。湖畔の周囲は広々としていますので、山頂を見ながらゆっくりと休憩できます。
次ぎに、この湖畔の西岸を半周し、30分ほど登ると弥陀ケ池へでます。下山途中に上から見た五色沼
弥陀ケ池の分岐を左に進むとさらに分岐点にでます。道標に従い、スキー場を目指して下り込みます。ここの下りはかなり急斜面の連続ですので、木の根などをたよりに十分に気をつけて下りましょう。
やがて傾斜がゆるくなり分岐点にでたら、右折し六地蔵方面を目指します。さらに途中の分岐点で血の池地獄を経由で往路に合流いたします。ここからは直ぐにゴンドラ山頂駅に出ることができます。弥陀ケ池