| 本白根山(もとしらねさん)(2165m) |
志賀草津ルートより本白根山 可憐なコマクサ
群馬県北西にある白根山は、その白い山肌から、遠くからでも直ぐにそれとわかります。また、山頂付近にある「湯釜」は、その湖水の独特な青さと山肌との絶妙な景観美から、観光客でにぎわっています。山麓には草津温泉があり、高原リゾートとしても有名なエリアです。
白根山は、山頂付近がなだらかな山容をしており、北から「白根山」「逢ノ峰」「本白根山」に別れています。このうち白根山の最高地点は、一番南側に位置する「本白根山」にあります。今回は、その本白根山を逢ノ峰経由で登ってみました。
白根山へのアクセスは車利用となります。草津温泉から志賀草津ルートを経由し、山頂レストハウス横の有料パーキングが利用できます。また、山腹から「白根火山ロープウエイ」を利用しても登ることができます。(写真撮影は01/07/29)
駐車場 =====
0:15逢ノ峰 =====
0:10スキー場 =====
0:45展望台 =====
1:50駐車場
まず最初に「逢ノ峰」を目指します。逢ノ峰は駐車場の南側にある小高い山で、登山道が整備され、ひと登りで山頂にのぼれます。ここの山頂には展望所があり、北側の展望が開け、白根山、横手山、北アルプス方面が良く見えます。
次ぎに、今度は山の反対側の道を、本白根スキー場に向けて下り込みます。逢ノ峰から本白根山方面
本白根山への登り口は、スキーリフト脇の案内標識を目安にしてください。ここからしばらく樹林帯の中のジグザグな登りとなります。やがて、傾斜が緩やかになり木道となります。さらに、山腹をトラバースしながら進むと、突然前方の視界が開け、巨大なクレーターが現れます。ここはかつての噴火口の跡だそうです。
この辺から続く左右のガレ場には、高山植物の「こまくさ」「りんどう」が咲き乱れています。この火口跡を半周し、分岐点を左折すると展望台にでます。このコースでは、ここの眺望が一番です。
(展望台からの眺望はこちら)噴火口跡と浅間山遠望
展望台から一旦、分岐点まで戻り、この登山道の最高地点(2150M)を目指します。
道の両脇の高山植物を観賞しながら、緩やかな道をぐるっと回り込むんだ丘陵が、最高地点です。ここから先は、万座温泉への下山路となりますので、また、同じ道を展望台まで戻ります。
次ぎに、展望台の東の道を鏡池を目指して下ります。樹林帯をしばらく歩くと右手に鏡池が見えてきます。最高地点前の最後の登り
鏡池を過ぎると、ダケカンバの林の中の急な下り道となります。下りが終わり平らな道になると、ゴンドラの音がきこえてきます。しばらく進むと「白根火山ロープウエイ」の山頂駅と本白根の登り口の本白根スキー場にでます。
ここからは、舗装道路をひと歩きで出発地点の駐車場に戻れます。時間があるようでしたら、湯釜見学をしてみたらいかがでしょうか。鏡池