サイディングの取り付け方法について
前のページにも書いたのですが、テクノロジーカタログにはサイディングの裏側は「空気層」と書いてありますが、Debutのカタログには、サイディングとパネル材の間で通気ができ、壁体内結露が生じにくいと書いてあります。
ちょっとカタログから引用してみると
「さらに外壁との間に空気を通す通気層を設けるといった、2重の防水対策を行えば、壁の中の結露を効果的に防ぎます<図7>」
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しかし、実物を見てびっくり。横に胴縁が張ってあり、そこにサイディングが釘で打ち付けてあるだけです。 横に胴縁が張ってあれば、これがじゃまして通気などはほとんどできるわけはありません。ちなみにセ○スイハウス、ダイ○ハウスなどはきちんと壁体内の通気ができる構造になっていますし、上に逃がせるようにもなっています。これは明らかにミサワのカタログの過剰表現ではないでしょうか。。 断熱材の密度、防湿層、そしてこの通気層 と私は3連発でショックを受けてしまいました。「でも断熱性能が低ければ、壁体内結露のおそれは少ない」とは言えるようです。 |
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胴縁を拡大した写真(外壁と外壁が接する部分)。 大体は1本の胴縁につき、左右2個所に2cm程の幅の穴が開けてあります。これが通気の役割をするのかと思って家中の胴縁を見て回りました。監督によると通気の役割はほとんど果たせない、水抜きが主たる目的とのこと。最初は、胴縁91cmの幅に対して2個所の、この水抜き穴があるかと思ったのですが、胴縁の長さが3mになろうが4mになろうが左右2個所しかつかないようです。この穴が無い胴縁もありました。確かにこれでは通気の役割は果たせないだろうと思います。 |
| このように横に胴縁をつけるやり方で通気ができるのかと、監督には、上棟後の立ち会いの際、かなり質問しましたが、そうなると「この穴(上記写真)で通気の役割を果たしている」と言うように発言が変わってしまいます。(>_<) それから10日ぐらいしてからの写真が左。インナーバルコニーの軒下部分です。 防水シートが貼ってあるパネル材に打ち付けられた木材の真下にサイディング材が来ています。結局どうやっても(ミサワの場合はサイディング材に合わせて縦胴縁、横胴縁どちらもあります)、空気はこの木材で止められてしまいますから通気はできないと思います。(ちなみに拙宅の隣に地元の工務店メーカーが建築中なのですが、縦胴縁が軒天の中に入り込んでおり、外壁内を通った空気は、ちゃんと小屋根裏に排出されるようになっています。これはうらやましかった(-_-;)) |
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