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ボールペンの手軽さと万年筆の書き心地を兼ね備えた水性ボールペンは万年筆の市場をだいぶ脅かしてしまったようです。文具業界ではこれをローラーボールと呼ぶことが多いようです。各社から万年筆と同じ形状でローラーボールを用意しており、万年筆、ローラーボール、ボールペン、シャープペンシルの4つのバリエーションがセットになっています。ここではカジュアルに使える100円前後の水性ボールペンを比較してみました。出場選手は国内外7社8本です。ロットリングとステッドラ−は少し入手が難しいかもしれません。パイロットは2本エントリーしていますが、D-inkのほうは新製品で、「ボールペンなのに消しゴムで消える」というのが売りです。(ただし公文書には使えないそうです。)
三菱 uni-ball
SigNo
Pentel
Hybrid
PILOT
HI-TEC-0.5
rotring
VISUPOINT
STAEDTLER
silver Ball 404
Tombow
J-Ball 80
ZEBRA
HYPER JELL
PILOT
D-ink

各社水性ペン比較(表)

各社水性ペン比較(裏)
文章の内容は特に意味はありません。(笑)手元にあった取扱説明書の一文を書いただけです。面白いのはドイツ製のロットリング、ステッドラ−がまったく国産のものと書き上がりが異なることです。インクがたっぷりでてくるタイプで書き味が非常に滑らかです。どちらかというと万年筆に近い感じです。(ただし万年筆と異なり、しなりがないので書き心地はまったく異質です。)インクがたっぷり出てきて滑らかな反面、裏に染み出てきています。ロットリングのほうはほとんどないのですが、ぎりぎりにじみ出てきているところがあります。その他の日本製のものは裏に染み出てきているものはありません。パイロットとトンボとゼブラは部分的にかすれが生じます。ボールペンのかすれと異なり、インクの粘性が低いためかすれたときには硬い金属のエッジと紙のこすれる感じがダイレクトに手に伝わるので、結構いやな感じです。三菱とペンテルは問題無しです。どちらもすばらしい出来だと思います。D-inkは少しインクの濃さが薄いですね。書き味もあまり語るところはありません。いちど、みんなの前で、消しゴムで消えるところをみせて「へぇー」と言わせたら目標達成ではないでしょうか。(笑)
さて、これらでランキングをつけるとすれば
お勧めは三菱 uni-ball
SigNo
ですね。ペンテル Hybridも悪くありません。細かい字を書く方はこちらのほうがよいかもしれません。ロットリングはモノとしていい感じなんですよね。ペン先が針のような形状をしていていわゆるロットリングペンを髣髴させます。100円そこらで持つ喜びを与えてくれるものなんてそうありません。書きごごちも1,2位を争う感じです。もし見かけたら、これも絶対買いでしょう。
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