ひとりぼっちの誕生日 Part3 より

ここの作品は、愚図の手作り詩集 第3集「ひとりぼっちの誕生日Part3〜寂しがり屋の独り言〜」に載せた作品を集めたものです。
 

目次

プロローグ

第1章
ひとりぼっちの部屋の中

第2章
モノローグ
(寂しがり屋の独り言)

第3章
ひとりぼっちの誕生日Part4のためのプロローグ

エピローグ






プロローグ

 アパートで独り暮らしを始めて、もうすぐ2年になります。家を離れてからは、もう6年になろうとしています。その月日の中で、ひとりぼっちのさみしさを紛らわすために、初めて作った詩集”ひとりぼっちの誕生日”。それは、20歳を記念する意味もあって、詩を書き始めた最初の頃のものから20歳までのものをまとめ上げたものでした。そして、一昨年に作った”ひとりぼっちの誕生日 Part2〜気ままな落書き帳〜”は、大学卒業を記念する意味を含めて、大学時代に作った詩をまとめたものでした。
 今度の”ひとりぼっちの誕生日 Part3〜淋しがり屋の独り言〜”は、別に何を記念してということもなく、せっかくPart2まで作ったのだからPart3も作ってみたくて、何気なくペンを取ったのです。
 本当ならば、1冊目のより2冊目、2冊目より3冊目と回を重ねるにつれて段々と充実したものになるのが当然なのだろうけど、私の詩は回を重ねるにつれて詩の数も少なくなり、題のないものが多くなって詩といえるような輝きを持つものなど、ほとんどなくなってきているよです。それでもこうして書いている。何故なのかなって考えてみる。心が淋しいとき、楽しいとき、哀しいとき、嬉しいとき、それを誰かに伝えたい、そう思う。それが、こうして書いていることにつながっているのかもしれない。
 もし、この詩集を読んで、この中のひとつにでも、いいえ、ひとつの言葉にでも、あなたの心と同じものがあったら、もうそれであなたはひとりではないと、あなたと同じ心を持つものが、ここにいるのだと感じて欲しい。
 
 

第一章 ひとりぼっちの部屋の中

PM 8:30
一人ぼっちの部屋の中
枯れかけたカーネーションが
寂しそうにみつめています
水をかえなくなってもう一週間
まるで あなたに別れを告げられた
あの時の私のように
しぼんでしまったんですね
だけど けっして花びらは落とさない
今でも あなたを思い続けている
私のように
 
 
AM 8:03
一人ぼっちの部屋の中
片隅でラジオがなっている
人の気も知らないで
祭ばやしなど歌っている
テーブルの上で
洗ってもらえないコーヒーカップが
怒ったように見つめている
ごめんね
もう君を洗ってくれる人は
いなくなっちゃったんだよ
わかっているんだ
僕が悪かったってこと
だけど もう手遅れさ
ちゃんと知っているんだ
一度こぼれてしまったミルクは
もう二度とコップに入りなしないってこと
だけど やっぱり哀しいね
一人ぼっちの部屋って
 
 
PM 10:53
ひとりばっちの部屋の中
見わたせば あなたの思い出ばかり
誕生日にもらった ぬいぐるみ
クリスマスにもらった 木のお家
カレンダーについている 丸印
あれは 確か
あなたとのデートの日を
忘れないためについておいたもの


PM 6:24
一人ぼっちの部屋の中
見わたしても もう あなたの
ぬくもりすらないのです
確か 半月前
そう たった2週間前までは
確かにあなたのぬくもりが
部屋のすみっこにじっとしていたはずなのに
私がほんの2〜3日
部屋を留守にした間に
きっと 窓の隙間から逃げ出したのですね
あなたがいなくなってから1ヶ月
あなたの残していったぬくもりだけに
すがって生きてきた私なのに
あなたの思い出が何もないこの部屋で
これから先 何にすがって
生きてゆけばよいのですか
 
 

PM 7:49
ひとりばっちの部屋の中
寂しさをまぎらわすために
夢中で本を読んだ
悲しさをまぎらわすために
夢中であなたの写真に語りかけた
だけど それは結局
空しさを増幅しただけ
ひとりぼっちだってこと
忘れさせてはくれなかった
 
 
AM 0:50
ひとりぼっちの部屋の中
ラジオを聴きながらペンを取っています
周りを見わたすと
私を包み込んでいるものは
真夏の暗闇とあなたのいない寂しさと
このちっぽけな六畳の空間
でも こんな時は
ちっぽけな方がいい
大きすぎたら 今よりももっとよけいに
暗闇と寂しさを意識してしまいそうだから


AM 1:00
ひとりぼっちの部屋の中
犬の鳴き声が聞こえます
何をそんなに泣いているのでしょうか
つながれていてないたって
どうにもならないよ
もう なくのは およしよ
わかっているはず
遠くから泣き叫んだって
どうにもならないと
近くにいなきゃだめなんだよ
だから もう およしよ
なく叫ぶなんてこと
負け犬のすることだよ
 

PM 11:25
ひとりぼっちの部屋の中
冬の寂しさが
どこからともなく
入り込み
こたつで丸まっている
私の背中に
音もなく
忍び寄る
 
PM 6:28
ひとりぼっちの部屋の中
あなたのくれたぬくもりが
まだ ちょっぴり残っている
コーヒーカップを見つめながら
思い出に浸っています
AM 1:31
ひとりぼっちの部屋の中
なんとなく眠られず
深夜放送に耳を傾けています
流れているメロディーは
昔なじみのフォークソング
♪♪僕の髪が肩まで伸びて
  君と同じになったら 約束通り
 町の協会で 結婚しようよ・・・♪♪
よく冗談で君にそういった あの頃
だけど その君は もう――――

あの時 僕にもう少し勇気があれば
君を失わずにすんでいたのかも
でも もう君は かわいい奥さん
今さら 何を言っても
もう 後の祭り
あなたの大切さに気づくのが遅すぎた
馬鹿な 僕
 

AM 2:18
ひとりぼっちの部屋の中
聞こえてくる音と言ったら
時計の音としまい忘れた風鈴の音
見わたす限り静の世界
私はただ体を丸くして縮こまっている
私のまわりを時だけが通り過ぎてゆく
置き去りにされた時の中で
あなたの優しさを追い求めている
あなたの優しさにすがりつきたくて
手をのばそうとしても
私の体はピクリとも動かない
私のまわりを時だけが通り過ぎてゆく
 
AM 2:50
ひとりぼっちの部屋の中
見わたせば 古い思い出ばかり
びっしり詰まっている
寒々とした部屋の中
あなたが生けていったピンクのバラが唯一
暖かさを残してくれている
外は雨
バラの香りに包まれて
何もかも忘れて眠りたい
だけど 目覚めれば
やっぱり昨日と同じ部屋の中

第二章 モノローグ  淋しがり屋の独り言

ねえ もういいかい
えっ どうして
なぜ だめなの
嘘でしょう
そんなことって ありっこないよ
そうかなあ
でも やっぱり・・・・
じゃあ ほんの少しだけ
うん そうだね
だから もう少しだけ
まってあげるよ
その間に ーーーーーねッ
早くしてよ
待っているのって
とても 辛いんだよね
だって 待っている間
どうしていいのかわかんないし
ただ 黙って見ているだけしか
できないんだもの
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
ねえ もういいかい
まだ だめなの
どうしてなんだろうね
変だなあ
こんなことって
ありっこないはずなのに
そうかなあ
でも やっぱり おかしいよ
じゃあ もう少しだけ
待ってあげるね
だけど これが もう限界だからね
これでも だめなったら
もう しらないからね
あとは 自分の好きにするといいよ
ねえ もういいかい
ねえ もういいかい
 

ひとりぼっちだと感じた時の遊びごと
・・・・・モノローグ
いつまでたっても終わらない
嫌になって 部屋を飛び出して
外に出てみても
やっぱり ひとりで町をぶらついている
自分自身に気づくだけ
 

もういいかい
・・・・・・・・・・・・・
もうかくれんぼは止めようよ
あなたが出てきてくれないと
僕はいつまでたっても
ひとりぼっちなんだもの
もう ひとりは嫌だよ
モノローグなんてつまんないよ
何もしてくれなくてもいいんだ
僕のそばにいてくれるだけでいい
僕が 淋しくて
やりきれなくなったとき
あなたの その笑顔を
見せてくれるだけでいい
それだけでいいんだ
だから もうかくれんぼは止めにして
僕に 笑顔を見せてよ

今 とっても 淋しいんだ
今 ひとりぼっちが
とっても 淋しいんだ
ひとりぼっちの部屋って
とっても寒いんだよ
こたつがあったって
ストーブがあったって
ぜんぜん暖かくならないんだ
だって心が寒いんだもの
あなたじゃなきゃ 暖かくならないんだ
だから もう かくれんぼは止めにして
僕の心の中に 住みついてよ
あなたの存在を確かなものとして
僕の心に刻みたいんだよ
 

いつの間にか 癖になってしまった
モノローグ
ひとりぼっちの舞台劇
いつも 淋しがり屋のピエロ役
耳を傾けてくれる人のいない
ひとり 科白
 

もういいかい
もう ピエロ役は おりたいよ
もういいかい
もういいかい
・・・・・・・・・・・・・
もういいかい
・・・・・・・・・・・・・



ひとり言 Part2

 誰も待っていない 明かりのついていない部屋に帰ってきたとき 自分が一人なのだとしみじみ感じる。部屋に入って明かりをつけて 真っ先に瞳に飛び込んでくるものは 寒々とした空間。こたつのスイッチを入れて まだ暖まらないこたつに滑り込む。音のない時間が流れて 少しこたつが暖まった頃 ごそごそと動きだし ラジオのスイッチを入れる。飛び出してくる声は 耳慣れたDJの軽快な語り声。少しの間 耳を傾け おもむろにこたつを抜け出し台所に立つ。冷蔵庫を開け 中身と相談して 夕食の準備をし やや遅い夕食をとる。
 PM9:00 外は雪。明日は積もっているだろうか。そんなことを考えながら こたつで背中を丸めてまどろんでいる。ーーーーーー眠ってしまったらしく夢の中で驚いて ハッと目が覚める。ーーーー子供の頃の夢。大雪が降っている。有線放送で 今日は 大雪のため臨時休校だと流される。喜び勇んでソリを抱えて外に飛び出す。いつもの集合場所に向かう。まだ 誰も来ていない。ソリを置いて 長靴で積もっている雪を踏み固めて ソリで滑る道を造る。少し 踏み固めた頃 いつもの仲間がワイワイ騒ぎながらやってくる。5〜6人集まって、みんなで懸命にソリの道を造る。ジャンプ台を作ったり、急カーブするための壁を作る。40分位すると山道を利用したソリ滑走用の立派な道が出来上がる。先を争って滑り始める。僕はソリ操作を誤って道路脇の溝に落ちてしまった。そこでびっくりして目が覚めてしまったのだ。
 懐かしい子供の頃の思い出。あの頃は、パイロットになるんだと意気込んでいたっけ。それが今は・・・・。いつの頃からか、流されたくない、流されたくないと思いながらも、時代にどんどん流されてしまい、結局、今は、ここに、こうしている。こうなっていることが、嫌いではないのだけれど、ひとりぼっちで過ごす淋しさに、少々嫌気がさしている。まして、今夜みたいに雪がシンシン降る夜は、人の温かさを求めずにはいられない。だけど・・・・温めてくれるはずのあなたは もう いない。
 
 

ひとり言 Part3

 ひとりでアパート生活をするようになって、新しい習慣がひとつ増えた。それは、アパートに帰って来ると必ず郵便受けを覗く習慣だ。
 そっと覗いた郵便受けに手紙か葉書が入っていると、とってもハッピーな気分になって、部屋の中に入ることができる。読むことは後回しにして、まず、しなければならない仕事を色々と片づける。その間も、どんなことが書いてあるのだろうと心を躍らせているから、仕事も自然にはかどってしまう。そして、仕事が一段落したら、期待に胸を躍らせて手紙を読む。その内容が、たとえ他愛もない季節の便りでも、何だってかまわないのだ。ただ、手紙が届いていたというだけで、もう十分にハッピーな気分になれるのだ。
 郵便受けを覗いても、そこに何も見つけられない日は、とてもアンハッピーな気分になって、鞄を投げやり気味に放り出し、少しの間は何もやる気になれない。でも、何もしないで寝ころんでいるわけにもいかず、仕方なしに動き出す。こうした具合に、僕のアパートに帰り着いてからの態度は、郵便受けの中味があるかないかで大きく左右されてしまう。
 この他にも、僕の気分を変えるものがもう一つある。それは、電話だ。アパートで、ひとりぼっちの僕にとって、電話のベルが鳴って、電話の向こうに友人を意識できる日は、とても嬉しい。それがたとえ、僕の眠りを妨げたものであっても、電話がかかってくるということは、とても嬉しいことだ。たとえ、寝ぼけ眼をこすりながら、眠そうな声で話をしていても、心の中はとてもハッピーな気分でいるのである。
 手紙と電話。それは、いつも僕がひとりぼっちではないのだと語りかけてくれる。そして、これがもし、あなたからのメッセージであったならば・・・・。
 今夜もあなたからのメッセージが届くのではないかと思いながら、これを書いています。もうすぐ、僕の部屋いっぱいにベルの音を響かせて、僕の電話があなたからのメッセージを伝えてくれる。そう思うのは、いけないことなのでしょうか。今夜みたいに、星が降り注ぐような夜空の星には、天使が舞い降りきて、僕とあなたとの間を取り持ってくれてもいいはずなのに。
 
 

第3章 ひとりぼっちの誕生日Part4のための

     プロローグ

 

【淋しさの中で Part1】

もう何を言っても遅いのですね
あなたを誰よりも愛していた
だから いつもあなたといたかった
それがあなたにとっては苦痛だったのですね

あなたのことはすべてわかっていたつもりだったのに
実際には何一つわかっていなかった わたし
少し気づくのが遅かったのですね
あなたがいなくなってから気づいたのでは
どうする術もありません
もう あなたを縛るようなことしないからと
今さら言ったところでどうにもならないのですね
あなたは去ってしまったのだから
もう何を言っても遅いのですね
 

【淋しさの中で Part2】

もう忘れることにしました
淋しさの中で淋しいと言っても
どうしようもないことです
淋しさの中で淋しさを隠して
明るく微笑んでいたい
たとえ強がりだといわれても
そうできるのがわたしだと思うから
そうすることに決めました
だからあなたのことは
もう忘れることにしました
 
 

【出逢い】

初めて入った 街の片隅の 小さな喫茶店
店の片隅に ひとりでぽつんと座っていた
もう とっくに 冷めてしまった 珈琲を飲みながら
BGMに 耳を傾けていました

『あのー。ご一緒してもいいですか。』
ふいに私の横で声がして
見上げると 明るく 微笑んでいる
あなたがいました

『えッ!』
戸惑っている私にかまわず
あなたは 私の向かいに座りました

『あなたが とっても 淋しそうにしてたから・・・
さっきから見ていると 誰かを待っている様子もないし・・・
僕もひとりで淋しくて・・・・
だから あなたに声をかけたんだけど
迷惑だったかな』

『えッ、いいえ
私も一人で淋しくて 誰か話し相手がいたらって
思っていたんです』

『そう それは良かった
ねッ 今日から 友人になろうよ』

とても図々しい あなただけど
私は すっかり気に入ってしまいました
ついさっき初めて逢ったばかりのあなたに
こんなにも心が傾くなんて・・・
こんなことって ドラマの世界だけかと
思っていたのに・・・

もう 淋しさなんて 吹っ飛んでしまいました
 
 

【愛に包まれて】

私の弱さが
私のさみしさが
あなたのぬくもりに包まれて
少しずつ 少しずつ
解け始めました

  私のやさしさが
  私の暖かさが
  あなたの腕の中で
  少しずつ 少しずつ
  育み始めました

もう あなたなしでは
何ひとつできない 私です

あなたを愛してもいいですか
 

【    】

ある日 あなたが つぶやいた
『ねえ 僕のこと好き』
私はコクンと小さく頷いた
『だめだよ それじゃあ
 ちゃんと声を出して応えてくれなくちゃ』
わたしは小さく首を横に振った
『どうして 何故 言えないんだよ』
わたしは うつむいたまま
『ねえ 一言で いいんだよ
 ちゃんと 声に出して言ってよ』
・・・・・・・
私は頬を真っ赤に染めて 小さく
『好きよ』と つぶやいた
あなたは 突然 わたしを抱き締めて
やさしく頬に唇をあてた
あなたは『君は僕のものだね』と
確かめるように つぶやいた

わたし 子供のような あなたが 好き
 

【“サヨウナラ”を言うために】

いつのまにか あなたは 口数が少なくなった
いつのまにか あんたは 微笑まなくなった
それは さようならを言うための前触れですか

いつのまにか あなたは 私を見詰めなくなった
いつのまにか あなたは 私の話に耳を貸さなくなった
それは
  それは
    そようならを言うための
     前触れですか
 
 

【    】

・・・ごめんよ・・・
いいのよ わかっているの あなたの気持ち
それ以上 もう何も言わないで
私が惨めになるだけだから

・・・ありがとう・・・
よしてよ 気休めは
必死でこらえている 涙が
あふれ出しちゃうじゃない

・・・さようなら・・・
 ・・・・・・・・・・・
  ・・・・・・・・・・・
 ご免なさい・・・
 もうこれ以上 強がり言えない
 好きだったの 本当に好きだったのよ
 それなのに・・・・
 それなのに あなたは・・・

・・・・ご免なさい
もう 言うつもりはなかったのに・・・・
 
 

【悲しみにつつまれて】

六畳一間の小さな部屋で
 明かりもつけずに膝をかかえて
  小さくうずくまっています

ほんの少し 夢をくれた
 あなたは もういなくて
  悲しみにつつまれた 私は
   すがりつく肩を失って
    こうしている以外
     なす術を知りません

外は雪
 もうすぐ凍えてしまいそう
ひとしぼっちがこんなに悲しいなんて
 あなたは知っているのでしょうか
 
 

エピローグ

 いかがでしたでしょう。あなたの心にあるものと同じものが、ひとつでもあったでしょうか。『私は寂しがり屋じゃないし 周りにはいつもたくさんの友達がいるから 同じものなんてひとつもない。』と、あなたが言われるならば、それはそれでとても嬉しいことです。だってそうでしょう。淋しくて悲しい人が沢山いるよりも、明るくて朗らかな人が沢山いた方が素敵だもの。だけど、この世の中、そんな人ばかりじゃない。やっぱり、ひとりぼっちが淋しくて、だけど、自分から他人に声を掛けるなんてことできなくて、いつも自分の部屋で膝を抱えて小さくうずくまっている。そうして、自分で自分を温めなきゃ生きていけない人だっていると思うのです。だから、もし、あなたの心と同じものがあったら、あなたと同じ心を持った奴が、ここにもう一人いるのだと感じで下さい。そして、どうしても淋しさに耐えられなくなったら、手紙でも電話でもいいから連絡してください。何の力にもなれないかもしれないけれど、話し相手くらいにはなれると思うのです。やっぱり、友達は沢山いた方がたのしいもの・・・ね。
“あなたの友達に加えていただけますか”   from 愚図