C/2002 C1(Ikeya−Zhang)  池谷−張彗星

2002年 4月 8日  3:50〜4:04    露出60秒を3枚コンポジット   ニコン COOLPIX−995
  W端 f=8mm(38mm相当)    F2.6(開放)    撮影感度:ISO400相当  画質:FINE
タカハシ FC−100  LV25mm    撮影地:松本市    彗星核を基準点にしてコンポジット


ウイークディの朝でしたので、自宅から20分ほどの山の上での撮影です。南から西の方角は市街地の光害がひどいのですが、北から東にかけては夏の天の川が見えるほどの空で、ヘールボップ彗星が明け方見られたときも、ここで何枚か写真を撮った場所です。彗星の活動がやや活発になったのか、コマから数本のジェット状のイオンテイルが伸びているのがわかります。

2002年 4月 8日  3:55〜4:05  露光3分を3枚コンポジット
オリンパス OM−1  ズイコー 135mm F3.5(開放)   フジ ズームマスター800   EM−200赤道儀で恒星時ガイド   撮影地:松本市

銀塩で彗星の全体像を撮影してみました。5日に比べ透明度がよく、尾も肉眼で見えているほどでした。高度も高くなったせいか、低空のもやの影響がずいぶん低減されてきたように思います。フイルムをスキャナーで読みとりコンポジットしたのですが、スキャンのしかたが悪いのか星の位置がどうしてもずれてしまいます。(プリントがあまりよくなかったためネガから直接読み込もうとしたのですが…) 短いダストテイルと長いイオンテイルを写すことができました。今までは高度が低く、露光時間を短くするため高感度フイルムを使ってきましたが、粒状性が今一歩で、光害や周辺減光の影響も大きいので、高度が上がってくる次回からはフイルムの感度を下げ、絞りも開放から一絞り絞ってやってみたいと思いました。