出雲紀行 3
平成17年1月27日(木)
年も明け出雲詣の時期になった。去年は「青春18きっぷ」と夜行バスを使っての出雲詣あったが、今年はフォレスター号で行くつもりで20日から4連休を取った。しかし、天気は雪マークが並んでいる。スタッドレスタイヤを装着していないので、雪はありがたくないのだ。
そこで、天候が良さそうな28日からの4連休で出雲詣に出掛けることにした。
500キロメートル走行時は、16時頃に出発して深夜2時頃到着のパターンがほとんどだが、今年は10時に勤務終了後、昼飯を食べて13時42分に出発した。少し寝てから出発するより、眠たくなったら途中で仮眠したほうが効率が良いと考えたからだ。実際に、仕事が終わって2時間ばかり寝ようと思っても、なかなか寝られないものである。
コースは2年前と同様に、岐阜県岐阜市、不破郡関ヶ原町、滋賀県伊香郡木之本町、福井県遠敷郡上中町と進み、道の駅「若狭熊川宿」に16時27分到着。このまま国道27号線で舞鶴市まで進むと混雑に遭いそうなので、大飯郡大飯町から県道1号線に入る。京都府との境付近に少し狭い区間があるが交通量が極端に少ないので快走できる道路だ。しかし、峠道は日陰になり路肩にはかなりの雪が残っていたので、降雪時と凍結が予想される時には避けた方が無難であろう・・・・。
この道を選んだのにはもう一つ理由がある。京都府綾部市睦寄町の「あやべ温泉・二王の湯」に寄り道をするためだ。予想どおり、街の中心部から離れた場所にあるので入浴客が少なく、ゆったりと温泉を楽しむことができた。ここの到着は、17時50分。
入浴後は車に戻り、持参したおにぎり等で食事する。街中を走行するのには非効率な時間帯なので、少し昼寝(夜寝?)したのはいいが、エンジンを止めて運転席でウトウトしたので体が冷え切ってしまった。こんなことなら21時まで営業しているので、昼寝してから温泉に入れば良かったと後悔した。
19時45分出発、綾部市内から県道8号線で福知山市へと進み国道9号線に入る。福知山市牧交差点からは2年前と同じコースになる。兵庫県美方郡温泉町に入り、鳥取県境の蒲生トンネルの手前で15分ほど休憩し、鳥取市を越え東伯郡北条町の道の駅「北条公園」に23時35分到着。2年前と1分違いの到着だった。出雲大社に到着してから寝床の準備をすると、寝袋がつぶれたままになっているし冷たいので、ここで寝台の準備をする。
平成17年1月28日(金)
0時15分出発、まだ120キロメートル以上も走らなければならない。有料道路は避けて米子市、松江市と越え、出雲市街地に入ったところでコンビニに寄ってパンを調達し、出雲大社駐車場に2時23分到着。ここまでの走行距離、505キロメートル。
7時過ぎに起きる。去年は古いお札を持ってくるのを忘れてしまったので、今年は2年分のお札を返し、ゆっくりと参拝する。
晴れていたのは初めて
参拝が済むと、いつもは直ぐに帰り道につくのだが、気になっていた日御碕に行ってみた。
出雲日御碕灯台
天気も良く眠たくなってしまったので、日御碕駐車場のすぐ横にある廃業したドライブインの駐車場に移動して約3時間も寝てしまった。ちょうど昼になったので、湯を沸かしカップ焼きそばを作って食べて、12時35分に出発。県道23号線、250号線、宍道湖北部広域農道と通り、県道37号線で八束郡美保関町七類まで島根半島北側を走り美保関灯台に14時58分到着。途中では結構な険道を楽しむことができた。
島根県平田市 険道23号線
条件がよければ、美保関灯台から隠岐諸島が見えるそうだが残念。
美保関より
ここから境港市に入るのに、八束郡八束町江島を経由して進むつもりだったが、境水道大橋が無料開放になっていたので思ったより近道できた。私の地図では有料道路で、ナビゲーションも有料だった。古い地図はあてにならないものだ・・・。
境港市に入り、竹内団地にある「みなと温泉館」に立ち寄る。ここの露天風呂から見える大山は絶景だ。
対岸に大山が見える
温泉から上がり、隣にある「境港さかなセンター」に寄って「かに」を買ってしまった。16時37分に出発し国道431号線に戻り米子市に向かう途中でガソリンスタンドに寄り、帰るのに必要な25リットルだけ給油する。
17時を過ぎ、国道9号線の交差点が近づいてきた。直進か左折か迷う。直進は米子I.C、左折は鳥取市方面一般道路で、上か下かの選択だ。2年前だったら迷わずに左折しただろうが、誘惑に負けて直進してしまった。こうなれば、時間が余ってしまう。なぜかというと、ETC夜間割引は0時から4時まで間に高速道路を利用していなければならないので、愛知県小牧I.Cを0時過ぎに降りなければ3割引(2,600円の割引)が適用されないからだ。約400キロメートルを7時間で走ればいいので、大山P.Aで車内を片付け35分停車した。蒜山S.Aでは夕食を食べ約1時間停車、加西S.Aで35分停車した。
22時前に吹田JCTから名神高速に入って重大にミスに気が付いた。この時間帯は東京へ向かう大型トラックのゴールデンタイムである。空いている米子道で、朝に帰るつもりで寝てしまえばよかったのだが、車内を片付けた後だし、S.A等に停車してもエンジンを掛けっ放しトラックの騒音で静かに眠ることができないので、停車する気になれなく混雑の中の1台となって走行し、尾張一宮P.Aに23時26分到着。ここから小牧I.Cまでは約6キロメートルなのでしばらく停車して、23時59分出発、0時05分に小牧I.Cを通過してガソリンスタンドに寄り0時25分自宅に帰る。
走行距離、1,084キロメートル。平均燃費、11.4キロメートル/リットル。
有料道路代、ETC夜間割引適用で6,150円。温泉入浴料、900円。