峠紀行 27
1日目 平成20年3月20日(木)
今回は木曜日が祝日のために金曜日に休暇を取り4連休、今回は高野山奥の院を参拝するつもりだ。天気を見ていると凍結の心配はないみたいなので、昼間にスタッドレスタイヤからノーマルタイヤに履きかえる。
22時45分出発、去年と同じく木曽川右岸道路から長良川右岸道路と進み、木曽三川公園から多度大社横を通過して、国道421号線から国道306号線へと入る。
2日目 平成20年3月21日(金)
0時15分、菰野町のコンビニで最初の休憩をして亀山市で国道1号線へと入る。亀山バイパスから名阪国道へは新道が開通していて、高架道路で繋がっていた。
名阪国道を針I.Cで降り、国道369・370号線と進み、2時01分に宇陀市大宇陀の道の駅「宇陀路大宇陀」で2回目の休憩をする。
次に県道28号線から国道169・370・24号線と進む。24号線と平行して無料の京奈和自動車道が開通していたが、国道370号線からは利用価値がないものの、24号線の交通量が減っているので走りやすくなっていた。和歌山県に入り橋本市でコンビニに寄って朝飯を調達して、国道370・480号線で高野山を目指す。マニアなら酷道371号線が本筋だろうが、夜間走行の疲れから早く仮眠したいので、いつもの事ながら本線経由となってしまう。
3時55分、奥の院駐車場に到着。ここまでの走行距離、250キロメートル。
9時前に起きると駐車場が満杯になっている。今日は平日なのに何故参拝者が多いのだろうか・・・。朝飯をゆっとりと食べて奥の院を参拝すると、正御影供(弘法大師が62歳の承和2年3月21日に入定し即身成仏となる)が行われていた。
大人数での声明に衝撃を受け暫し聞き入り、僧侶の退席までその場に留まっていた。遠い昔、モーツァルトのミサ曲ハ短調や、バッハのマタイ受難曲を聴いて以来の強烈な衝撃だった。
以前から車の中で経を聞くことはあったが、父が他界したのを機に「般若心経」を覚えた時には、たった266文字を覚えるのでさえ簡単にいかなかった。こんな長い経を覚えているなんて、僧侶の修行は並大抵でないと感心したのだった・・・・・。ちなみに私の家は真言宗ではなく、臨済宗妙心寺派です。
正御影供 僧侶の列
正御影供 僧侶の列
10時50分出発、東へと向かう。酷道371号線は時間通行止の工事が行なわれているみたいだったが、右折して県道53号線に入り、天狗木峠からは林道ではなく、気になっていた本線を下る。
県道733号線の分岐
県道733号線との分岐で嫌な看板が目に入り停車。よく見ると「本日通行規制解除」となっているが、場所は県道733号線だった。しかし、期間が平成21年1月までなので覚えておかないと・・・。
険道53号線 奈良県側
天狗木峠から奈良県側は、県道733号線の分岐までは勾配が緩やかで道も広いが、分岐後の道幅は和歌山県側と同じぐらいで、勾配はローを使う程ではない。降雪時の急勾配林道の迂回路と思って偵察がてら走行してみたが、タイヤチェーンを後輪に付けて林道を下った方が時間も早く安全だろうと思った。
この後は国道168号線からフルーツロードを走行して、下市町で国道168号線に入る。大淀町でコンビニに寄って軽く昼食を食べ、県道28号線、国道370号線と来た道を戻る。途中から県道135号線へと進路を変え、県道218号線から国道369号線と進み曽爾村で県道81号線に入り、13時42分、曽爾高原温泉「お亀の湯」に到着。
曽爾高原温泉 お亀の湯
のんびりと温泉に浸かり、15時14分出発、曽爾高原へと向かう。途中で「この先、利用者以外の通行は遠慮下さい」の看板があり、その横はキャンプ場の広い駐車場があり「600円」というの看板が見えた。少し迷ったが、真っ直ぐに行っても青少年自然の家しかなく駐車できる保証がないので、入口が無人だった駐車場へ侵入することにした。
曽爾高原 キャンプ場の駐車場
ここで少し早いが夕食を食べ、DVDを見ていたらうたた寝をしてしまい、余りの寒さで目が覚めたら薄暗くなっていたため、そのままここに居座ることにした。
高野山からの走行距離、106キロメートル。
3日目 平成20年3月22日(土)
4時少し前、日の出を見に来たのであろう車のドアを閉める音で起こされてしまった。バーロー、こんな広い駐車場で近くに車を停めるなよ・・・・・。
曽爾高原 早朝の雲海
5時30分の目覚ましで再び起きて外気温を見たら1度だった。5時55分出発、県道81号線に戻り北上するが、三重県に入ると狭い区間があった。国道165・368号線と走行して、上野I.Cから名阪国道に入る。亀山I.Cから国道1号線・名古屋方面への高架部分は間もなく完成するみたいだ。東名阪に入り直ぐの亀山P.Aに7時12分到着、朝飯を食べながら昨日の寝てしまった部分のDVDを見る。
8時30分出発、亀山J.C.Tからは新名神が開通したため交通量が多かった。反対車線は自然渋滞だろうか大渋滞していた。自分の走行する方向じゃなくて良かった・・・・・。
このまま進むと均一区間に入るのが確実に9時を過ぎてしまうので、桑名東I.Cか長島I.Cのどちらかで降りようと桑名東I.Cで降りたのはいいが失敗だった。料金所の先が信号交差点になっていて料金所手前から渋滞していてETCゲートすら通過できない状態だ。次からは50円高い(通勤割引)だけなので長島I.Cで降りるぞ・・・・・。
この後は県道23号線から長良川右岸堤防道路に入り、往きと同じ道で10時18分に帰宅する。
走行距離、526キロメートル。平均燃費、18.4キロメートル/リットル。
温泉入浴料、500円。コンビニ、1,015円。高速道路、550円。
帰宅した時に燃料は約4分の1しか残っていなかったが、4月から燃料が値下げになるかも知れないので給油は控えておいた。