峠紀行 29 PART.1
1日目 平成20年10月27日(月)
ガソリン高騰もあるが、6月の四国紀行以降は、しらびそ高原・濁河などをふらついただけで遠出は避けていた。今回の4連休は何処へ行こうかと迷ったが、東北紀行2で霧の中だった「関田峠」、峠紀行25で群馬県側が通行止だった「ぶどう峠」に再挑戦しようと、冬季閉鎖間近な北へと行くことにした。
天気予報を見ていると日本海側の天気が悪そうだが、長野・群馬は概ね良さそうなので、14時の勤務終了後に少し仮眠して22時16分出発、小牧東I.Cより中央道へと進み、23時54分、駒ケ岳S.Aで最初の休憩をする。
ここで豊田飯山I.Cからの道順を見ようと地図を手に取るが、「西」という文字が一瞬見え、嫌な感じがして地図の表題をよく見ると、何と「関西」となっているではないか・・・・・もう一冊も確認すると、案の定「中国・四国」となっていた。
出発前に、関東・東北・温泉マップをまとめておいたが、別にしておいた地図を間違って持ってきてしまったのだ。これではどうしようも無いので、サービスエリアガイドを貰ってきたが、位置関係を把握するぐらいしか用を足さない。
この先はコースを考えながら地図を見ていた記憶と、カーナビに頼ることになるが、今まで道路地図に頼ってきた自分にとっては大変なことである・・・・・。
2日目 平成20年10月28日(火)
0時20分出発、途中の姨捨S.Aでも休憩して豊田飯山I.Cで高速道路を降りる。国道117号線から直接県道95号線へと進むと途中で間違えそうなので、国道292号線を左折してトンネルを抜けてから県道?号線を右折しようという記憶があったので、国道292号線から県道409号線を経由して県道95号線へと進む。
民家も途切れ、ここから峠道という所で「通行止」の看板が見えて慌てて停車、よく見ると11月14日からの冬季閉鎖の案内だった。「バーロー」予告とか書いておけよ・・・・・。
峠道を上っていくと、パラパラと少し雨が降ってきたが、3時15分に関田峠に到着したときには降っていなかった。朝には天気が回復していることを祈り、しばし仮眠する。
ここまでの走行距離、312キロメートル。
登山客の騒がしさで目が覚め、外を見ると・・・・・・やられた。
関田峠 標高1,100メートル
ゆっくりと朝飯を食べて8時35分出発、一部区間県道本線が通行止なので迂回(現行はこちらが本線だろう)することになる。広域農道「清里・板倉・新井線」から、県道198・184号線で国道405号線へと入り、道の駅「雪のふるさと・やすづか」でトイレ休憩して、広い・狭いを繰り返す国道405号線を更に進む。
国道405号線はこんな道
左は県道、右は本線
県道80号線の分岐を右折すると酷道本番になるが、思ったよりも楽しめる道だ。
県道80号線分岐の先
津南町で一旦国道117号線に入り、左折して再び国道405号線で秋山郷へと向かう。ここらあたりでやっと雨が止む。紅葉シーズンともあり、秋山郷へと向かう観光客が多い。
途中から左方向へ酷道の迂回路があったと記憶の中にあったので、右は秋山郷・左は太田新田という最初のYの字を左に入ったら酷い目に遭った。
何か変と思いつつ進む
バーロー、撃沈
酷道本線まで戻り、逆巻温泉を過ぎたところから左方向へと本物の迂回路を進む。長野県に入り、看板を目印に左折して小赤沢温泉「楽養館」に11時42分到着。入浴料は300円で、ゆったりと温泉に浸かることができる。
小赤沢温泉 楽養館
この先酷道本線を進み切明温泉まで進んだが、前回のように和山温泉方面へと進んだ方が道が良さそうだ。家に帰って地図を確認すると、もっと手前から屋敷温泉方面へと中津川を渡った方がよいのではないかと思った。
切明温泉から中津川を渡るが、橋の上は紅葉を撮影する軍団が三脚を立てて占領し、車が来て知らん顔をしている・・・・・バーロー、轢かれたいのか・・・・・・。
秋山林道へと進むと、冬季閉鎖の案内があった。
まもなく冬季閉鎖
県道502・471号線から国道292号線に入り渋峠へと進むと、雲もない快晴だが観光客の多いこと・・・・11月17日より冬季閉鎖の案内があった。ここは過去二回走行したことがあったが、何れも午前の早い時間だったので観光客があまりいなかった。渋峠にこんなに人がいるとは思わなかった。観光地に停車する気になれなく、そのまま通過して草津の天狗山第一駐車場に14時56分停車する。
ここで予備燃料20リットルを給油して地図を眺める。眺めるといっても、サービスエリアガイドでは、方向と距離の確認だけである。
15時12分出発、国道292・144・146号線から県道54号線へと進み、二度上峠に16時05分到着。もっと交通量が少なく、ちょっとした険道だと思っていたのだが、2車線快走路で交通量はまあまあの道だ。
二度上峠 標高1,390メートル
二度上峠からの浅間山
頂上から少し高崎市側に下ったところにあった広い場所に停車して本日の走行を終了する。暗くなれば交通量が少なくなり、まあ静かに過ごせたほうだ。
関田峠からの走行距離、223キロメートル。
