峠紀行 31


1日目 平成21年9月23日(水)
 今回の休みは23日(水)〜26(土)までの4連休、往復1,000円高速が利用できるので、東北の温泉巡りをしようと考えていたのだが、息子にスパイク号を取られてしまい妻用に新車を買ったので、出雲大社と高野山奥之院に交通安全のお札を頂に行くことにした。
 9月は7日(月)〜10(木)の4連休もあったのだが、中古車探しに新車ディーラー襲撃、ナビゲーションを値切ったりと色々と忙しく、旅に出ることができなかった・・・・・。

 22日(火)は10時に勤務終了するが、インサイト号のリアサイド・リアガラスにスモークフィルムを貼る作業のため14時過ぎに帰宅して夕方まで仮眠する。今日は5連休の4日目、阪神地区の混雑は必至なのでテレビを観てゆっくりと時間を過ごし、22時ぐらいに交通情報を確認すると、「ヒェーーーーーー」名神一宮・彦根と10キロを超える渋滞が・・・・・・・。
 これではたまらないので少し時間を遅くしようと、0時を過ぎてから再度情報を見ると、一宮付近の渋滞は解消されたようだが、滋賀県内はまだまだ10キロを超える渋滞・・・・・・連休を甘く見過ぎた・・・・・・渋滞に遭いに行くようなものなので、今からの出発は諦め23日(水)の晩に出発することにしたが、これも甘かった。

 23日(水)19時を過ぎ交通情報を確認すると「バーロー」と言いたくなってしまった。混雑は避けたいので阪神地区の通過を諦めたというより、出雲大社に行くことを諦めた。新年になれば参拝するので出雲大社は次の機会にと・・・・。
 23時40分出発、当初予定していた3日目の行程になるよう高野山へ向けて木曽川・長良川堤防と定番道を進む。

2日目 平成21年9月24日(木)
 長島I.Cから亀山I.Cは深夜割引を使い高速道路を走行する。この区間は一度高速走行すると、一般道を走る気がしない。途中の亀山P.A、道の駅「宇陀路大宇陀」で休憩して、和歌山県に入りコンビニで昼・夜飯を調達する。
 4時27分、高野山奥之院駐車場に到着、ベッドを作って仮眠する。ここまでの走行距離、238キロメートル。

 今年になり4回目の奥之院を参拝して交通安全のお札を頂き、9時25分出発して高野龍神スカイラインへと進む。結構な勾配があり標高1,200メートルまで山道を上る。10時26分、龍神温泉北側にある駐車場に到着。この駐車場以外にも「元湯」前と南側に数台駐車可能だ。
 吊り橋があったので渡ってみたが、一人が渡っているだけなのに、かなり上下に揺れてスリルがある。また、木製の橋の隙間から下を見たら結構な恐怖感があった。
駐車場から吊り橋を渡る
日本三美人の湯 龍神温泉「元湯」
 のんびりと温泉に浸かり11時45分出発、6年振りの酷道425号線へと侵入すると、いきなり出たか忌々しい看板め・・・・・工期は22年2月までとなっている。
時間帯通行止案内 本日解除
 いよいよ酷道本番に侵入、転落注意の看板がやたらに多い。奈良県境までは強烈な酷道が延々と続く。
酷道425号線 転落注意
酷道425号線 和歌山県内
 12時21分、和歌山・奈良県境の牛廻越に到着、龍神温泉から対向車は1台もなかった。
牛廻越 標高810メートル
牛廻越 和歌山方向
 奈良県内に入ると少しは道幅も広く?なるが、集落が点在していて、ちょくちょく対向車が現れるので厄介だ。
途中にあった案内
 延々酷道を走り、やっと国道168号線に出て並行区間を走り、下北山村方向へと酷道425号線単独区間へと右折する。途中までは瀞峡への抜け道になっているので、対向車はちょこちょことある。
 以前に工事現場のババアに騙されて迂回した未走破区間を征服して、途中で20分程停車してパンを食べる。民家が無い山間部だが「21世紀の森・森林植物公園」付近では、ドコモの携帯はOKだった。しかし、ソフトバンクは話にならない・・・・・。
 14時49分、十津川村と下北川村との境の白谷トンネルに到着。
十津川・下北川村境 白谷トンネル
 トンネル内は1車線の直線で長さは1キロメートル以上あると思われるが、すれ違い場所が数ヵ所作られている。更に酷道を走り続け、国道169号線との並行区間を走行して、池原ダムの上から再び酷道単独区間へと入る。
下北川村から上北川村へと侵入
 このあたりは木の枝など道路上に沢山落ちているので不思議だったが、何故かは直ぐに分かった。前に重機を積んだトレーラーが走っているではないか・・・・・・。木をバリバリ擦りながら、ガードレール・崖ギリギリを徐行して走っているのだ。
 直ぐに広い場所があり、進路を譲ってくれたので追い越すことができたが、それよりも何処へ行くのだろうか?ちなみに先導車を2台付けていた。
坂本貯水湖 出合橋
 16時16分、奈良・三重県境に到着。ここは峠でもなく、いきなり県境が現れる。
奈良・三重県境 三重方向
奈良・三重県境 奈良方向
国道を主張する三重県
 100キロメートル以上酷道を走り続け非常に疲れてしまったので、今日の走行はここまでにする。スモークフィルム効果で、街灯の無い場所では前席と後席を仕切るカーテンしか必要なくなり寝る準備が楽になった。
 ここまでの走行距離、408キロメートル。

3日目 平成21年9月25日(金)
 今日は県道603号線で水呑峠へと行こうと考えていたが、地図に「土砂崩れの為、当分の間通行止」の表記があったので、撃沈を食らっても面白くないので今回は見送り大人しく帰ることにした。
 5時40分出発、酷道425号線で尾鷲市街地に出て国道42号線に入り、気勢大内山I.Cから高速道路に入り奥伊勢P.Aで7時18分停車する。
 新規開通区間なので地図に表記が無かったが、気勢大内山I.C〜大宮大台I.Cが10キロメートルぐらいなので、気勢大内山I.C〜長島I.Cは約113キロメートルになり、通勤割引で1,600円〜1,700円ぐらいだろうか・・・・・。以前は100キロメートルを超えると一切割引が効かなかったが、現在は100キロメートルまでの区間が割引対象となるので、一旦降りた方が得なのかが難しくなった。

 ゆっくりと朝飯を食べて8時40分出発、長島I.Cまでそのまま走行して降りるが料金は1,650円、仮に通勤割引時間帯に一旦降りたとしたらどうなるか家に帰り調べたら、勢和多気・松坂・亀山スマートのいずれで降りたとしても1,650円だった。結果120キロメートルぐらいを超えたら一旦降りた方が得になるだろう・・・・・。

 長良川・木曽川堤防と往きと同じく定番道を走行するが、出掛けにトイレの電球が切れて予備がなくなったのでヤマダ電機・江南店に寄ろうと、県道93号線から旧川島町へと進み新小網橋を渡って江南市へと入る。2車線の橋は昔の「けんか橋」の面影が無くなってしまったのが残念だ。
 寄り道をして11時34分に帰宅する。本日の走行距離、226キロメートル。

 走行距離、634キロメートル。平均燃費、24.4キロメートル/リットル。
 温泉入浴料、700円。コンビニ・食事、739円。高速道路、2,250円。

 6年振りに酷道425号線を走行したが、走り応えのある酷道で非常に疲れてしまった。