こんにちは!波田須です。2泊3日で南東北の名所旧跡を訪ねました。
一読いただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2004.6.10
「出羽三山」散策
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーS.Hadasu
日時 : 2004年 6月 4日(金) 快晴 夫婦で名所巡り
6/3 松島と中尊寺を散策(旅ノート「松島」に掲載済)
6/4 朝食前の散歩は30分。温泉街を歩くと鳴子こけしの工房が目を引く。
宿を発ち47号線で最上峡へ向う。途中、尿前(しとまえ)の関跡に立ち
寄る。関は難所・奥羽山脈越えの入り口に位置する。
出羽街道の石畳が残り関跡には芭蕉像が立つ。句碑『蚤虱馬の尿する
枕もと』が山越えの苦難を伝えている。
中山峠を越え山形県に入る。芭蕉は尾花沢を経由して立石寺に参拝し
てから最上川に出ている。我らの立石寺参拝は明日の予定。
新庄市を抜け最上峡の白糸の滝乗船場に駐車。予約で満席のため舟に
は乗れず。川岸から舟下りを眺める。『五月雨をあつめて早し最上川』
山岳信仰の聖地・出羽三山は羽黒山、月山、湯殿山の総称。車で羽黒山
山頂(414m)へ。三神合祭殿に参拝。残雪の月山を眺めて山を下りふもと
のいでは文化記念館に駐車。
国宝の五重塔を見るため羽黒山参道を行く。随身門をくぐり神橋を渡
る。樹齢1000年の爺杉を見て塔まで所要15分。杉の巨木に包まれた五重
塔に感動。
....
昼食は門前の食堂で板そばを注文。相棒はそば党、小生はうどん党だ
が「美味いね」は一致。
次は湯殿山の本宮参拝。湯殿山(1500m)は月山(1984m)に連なる峰で本
宮は中腹にある。芭蕉は羽黒山から月山に登り湯殿山に下って本宮に参
拝している。
庄内あさひICから湯殿山ICまで山形自動車道を利用。山を上り赤い大
鳥居の前に駐車。本宮までバスで10分。立派な鳥居があっても社殿はな
し。撮影禁止の看板が立つ。
参拝の前に流儀に従い裸足になり御祓いを受ける。ご神体は黄褐色の
だるま形巨岩。頭部から温泉が湧き出し不思議な存在感がある。湯を踏
んで巨岩に上がり参拝を済ませる。
下りは残雪の山を見上げてトレッキング。ブナ林の新緑がみずみずし
い。リュウキンカが花盛り。水芭蕉も見られる。
奥の細道は出羽三山から象潟に出て日本海沿岸を南下する。我らの行
き先は蔵王温泉。山形自動車道(月山IC〜山形蔵王IC)を走り西蔵王高原
ラインで高度を上げ、スキー場に隣接する蔵王国際ホテルへ。
源泉露天風呂でくつろぎ夕食。今日も牛タンがつく。山形牛のステー
キ、本場の芋煮がうまい。泊。
旅ノート「蔵王山」へつづく
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