こんにちは!波田須です。五条川の桜を訪ねました。 一読いただければ
  幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2004.4.5
                  「五条川の桜」ハイキング
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーS.Hadasu

       日時  :  2004年  4月 1日(木)   晴   単独行

    地図を調べると五条川の桜(さくらの名所100選)を見るには名鉄が便利。
  東岡崎から特急に乗り金山で犬山線の普通に乗り換える。桜並木が見えたの
  で岩倉のひとつ手前の大山寺で下車。

    今日はリュックなし荷物はカメラのみの出で立ち。桜を目じるしに踏み切
  りを渡る。五条川右岸の堤防道に出て上流へ向う。花は満開。徐々に花見客
  が増えてくる。標準木とされるソメイヨシノに樹齢51年の表示あり。

花見1

    花の下で輪を作り和歌を朗々と吟じるグループがある。
  『ひさかたの光のどけき春の日にしづこころなく花の散るらん』

    花もいろいろだが満開の桜は別格と思う。見ていると幸せな気分になれ
  る。橋の上で写真を取り合う人達の笑顔も晴れやか。

花見2

    白髪のペアが歩道を挟んでむかい合う。お爺さんがなかなかシャッターを
  押さないので人だまりができる。終るとお婆さんがすみませんと最敬礼。

桜と飛行機

    青空を見上げると飛行機が飛んでいる。桜と飛行機の組み合わせにカメラ
  をむける。もちろん主役は桜。花に飛行機を添える。

中島屋幟店

 
    中島屋幟店の前には鯉のぼりが横たわる。五条川の風物詩・のんぼり洗
  い(こいのぼりの糊を洗い落とす作業)が見られるのはいつだろうか。

    この堤防道は岩倉市と入鹿池を結ぶ尾北自然歩道(27km)、整備され歩き易
  い。石仏駅への矢印を横目に川をさかのぼる。桜並木が途切れたら最寄りの
  駅から電車に乗るつもり。

尾北自然歩道

    しかし歩いても歩いても桜。すれ違った地元の方に伺えば
  「桜並木は入鹿池まで続きます。川の水は木曽川の水ですが」

    岩倉市から江南市をへて大口町に入ると大きな掲示板。ここは熱田の裁断
  橋擬宝珠銘文で知られた堀尾金助とその母ゆかりの地(堀尾吉晴邸跡)。

    役場近くのアピタ店で腹ごしらえ。木津用水(こっつようすい)との合流点
  を通過。この用水から木曽川の水が五条川に流れこんでいる。

鴨 .....桜のトンネル

    入鹿暴水の碑の横に入鹿池決壊の説明板。明治元年(4〜5月)の豪雨で入
  鹿池の堤防が切れ死者900人。大災害の歴史を伝える。

    合流点から上流へ向うと五条川の水が消えて空堀状態となる。この時期は
  入鹿池からの放流がないのだろうか。そろそろ名鉄小牧線とクロスするはず
  だが。散歩の婦人に羽黒駅を尋ねると
  「桜道を行くと踏み切りがあります。越えて左折するとすぐです」

    桜並木は依然と続いているがハイクは羽黒駅で打ち切る。歩いた桜道は約
  15km。今日一日花の下を歩き、生あることのありがたさを思う。    完

  追:秀吉の小田原攻めに従軍した堀尾金助(18才)が陣中で病死。33回忌に母
      が裁断橋の擬宝珠(名古屋市博物館保管)に銘文を残した。詳細は次の
      熱田区役所ホームページ参照。
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