こんにちは!波田須です。2泊3日で北東北の山と温泉を訪ねました。
  一読いただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2005.6.10
        「八幡平と蒸(ふけ)の湯、玉川温泉、鶴の湯」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーS.Hadasu

       日時 : 2005年 6月 3日(金)   曇りのち晴   夫婦で歩く旅  
     
  6/2  旅ノート「八甲田山」に掲載済み 

  6/3  十和田荘の朝食はバイキング。車をホテルに置き休屋港から遊覧船に
     乗る。新緑に包まれた乙女の像を見て湖に突き出た中山半島、御倉半島
     を巡る。所要1時間。

乙女の像 ....十和田湖の新緑

       103号線で発荷(はっか)峠を越えると秋田県。峠(631m)は湖の好展望
     所だが"霧の摩周湖"状態。東北自動車道と交叉する所で341号線に入り
     田沢湖方面に向う。

       分岐して八幡平アスピーテラインで高度を上げる。八幡平ビジターセ
     ンターに駐車。大沼を一周する木道・自然探勝路(30分)を歩く。

水芭蕉とエゾリュウキンカ ....タムシバ

       水芭蕉とエゾリュウキンカの花が見頃、周辺の森ではコブシに似たタ
     ムシバ(モクレン科)の白い花が目立つ。

焼山とブナ林

       蛇行を繰り返し山を上ると焼山方面の展望が開ける。標高1100mにあ
    る秘湯・蒸の湯に立ち寄り湯。山小屋風の宿には内風呂と露天風呂、徒
    歩2分の源泉の横には野天風呂もある。

蒸の湯温泉 ....源泉と野天風呂

       子宝の湯は乳白色。露天風呂から残雪の山を眺める。昼食に山菜かき
     揚げうどんを注文する。女将さんが「営業開始は4月下旬ですが(10月
     まで)今年は雪が例年の2倍あり開業が大変でした」

新緑のブナ林

     
       八幡平頂上は濃霧に包まれ展望なし。山を下り341号線にもどる。道
     沿いのブナ林が美しい。焼山の山麓に沸く玉川温泉に立ち寄る。

タムシバの群落

     
       入浴前に源泉のある玉川園地(地獄谷)を散策する。タムシバの群落が
     見頃。毎分8400リットルの湧出量を誇る大噴は迫力あり。ゴザを敷き地
     熱で身を暖める岩盤浴をする人を見かける。

源泉の大噴

     
       浴室は総檜造り。湯は透明で泉質は強酸性(PH1.2)。まず源泉100%の
     浴槽に入る。ピリピリとしみる。水で10倍に薄めて飲泉を試みる。味は
     強レモン水、飲むのは一苦労。あとは源泉50%の寝湯でリラックス。

       341号線でダム湖(宝仙湖、秋扇湖)を経て田沢湖畔に出る。日本一深く
     澄んだ湖を見て乳頭温泉郷に向う。途中、秋田駒ケ岳の展望を得る。あ
     の山のふもとに秘湯・鶴の湯がある。

秋田駒ケ岳

     
       宿は鶴の湯の別館・山の宿。近年建てられた頑丈な山小屋造り。部屋
     はバストイレ付きだがテレビはなし。宿の方針だろう。上流の鶴の湯の
     本館は秋田藩主の湯治場の歴史を持つ。

       いろりを囲んで夕食。窓から駒ケ岳が見える。宿自慢の「山の芋鍋」を
     いただく。伊勢芋をだんご状に加工した味噌仕立ての鍋はうまい。イワ
     ナの串刺し焼きと鹿の刺身が付く。

       名物の露天風呂に入りたく送迎車で本館へ向う。Aさん夫婦と同乗。
     所要5分。本館の客室は古びた長屋風で風情あり。露天風呂は2つに
     区切られて広い方が混浴、狭いのは女性専用。

       湯は乳白色の硫黄泉。混浴には女性はいない。ほどなくAさんが塀越
     しに声をかけると奥様が木戸を開けて入って来られる。

       奥様が小生に「お誘いしたんですが・・・」相棒は呼んでも来ないと
     思う。実績ができ1人2人と女性が増えてくる。

       Aさんが女性に声をかける。
      「家内があそこで見張ってるんですよ」
     と警戒心を解き
      「あの岩の辺りで源泉が沸いていますよ」
      「星がきれいですよ」
     などと女性群をエスコート。Aさんはマメな人。

       数で女性(含む若い方)が断然優位となった所で露天風呂を出る。別館
     に泊。                          旅ノート「秋田駒ケ岳」へつづく

  追:玉川温泉は自炊宿泊もできる。
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