こんにちは!波田須です。立山を縦走しました。一読いただければ幸いで
す。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2007.7.31
「立山縦走」山旅
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーS.Hadasu
日時:2007年 7月26日(木)〜28日(土) 雨後曇、晴、曇後雨 単独行
雄山から別山まで立山を縦走したい。山小屋に電話すると「一ノ越までは
雪渓の横断がありますが、縦走路に雪はありません」宿泊を予約する。
7/26 JRの北陸往復割引きっぷを購入。名古屋駅からしらさぎ1号で富山
駅へ。電鉄富山駅から電車に乗り立山駅へ。アルペンルートでケーブル
バスを乗り継ぎ室堂着。15:00
今日の宿・みくりが池温泉にチェックイン。受付では「テレビ番組
の収録があるので協力下さい」割り当てられた部屋にはベッドが4つで
先客は2名。
Aさんが「今日は風雨が強く温泉三昧です」Bさんはこの宿にカメラ
を預けている常連さんで写真が趣味。最新の高性能デジカメを見せて下
さる。
雨は上がっているので地獄谷を散策して夕食。番組取材の終わるのを
待って入浴。泊。
/27 朝食に行くとテラスで食事場面をビデオ収録中。好天気でタレントさ
んにもいい笑顔。8月の旅番組で放映予定とか。
6:40 快晴の立山を見上げて歩き始める。小学生の列に追い着く。振
り返るとまた奥大日岳を背に雪渓を登ってくる生徒達が見える。
大小7つ(?)の雪渓をトラバースして一ノ越着。ここからは小中学生
の列に飲み込まれ数珠つなぎの急登となる。南側のパノラマが素晴らし
いのでこの渋滞もさほど苦にはならない。
彼方に槍穂高、三俣蓮華岳、笠ヶ岳、黒部五郎岳、薬師岳。中でも五
色ヶ原の奥にそびえる長尾根の薬師岳は見応えがある。先生の「富士さ
んが見えるよ」の声には目をこらしてシルエットを確認。
雄山神社に参拝して縦走路に入ると前方に剱岳の頭が見えている。最
高峰の大汝山(3015m)を過ぎた所で昼食。
東側に黒部湖、後立山連峰(白馬岳、唐松岳、五龍岳など)の展望が開け
る。富士ノ折立からの急降下では慎重に足を運ぶ。
真砂岳を下り浄土山方面のゼブラ模様を横目に稜線を行く。真砂乗越
から急坂を登れば別山の山頂である。
雄山からの縦走路を振り返り休憩。別山は剱岳の好展望台。北峰にも
足を伸ばし剱の岩峰に見入る。
北峰から別山へのもどりでバタバタと雷鳥が飛び立つ。ハイマツをの
ぞき込むと親子が首を出し警戒している。
別山から別山乗越への下りでも雷鳥を見かける。母鳥は「クゥ クゥ」
と合図を送りながら6羽のヒナを誘導している。
今日の宿・剱御前小舎に到着。14:30 同室のCさんは剱岳登頂の帰途
DさんEさんは剱岳の写真撮影が目的。
「今日の夕日は期待できそうだ」とDさん。夕食後に小生も小屋前の
小ピークに上がり日没を待つ。夕日はきれいだが剱岳は焼けず。ひとり
1畳で泊。
/28 今日の天気は下り坂。起床時には見えていた剱岳もいつのまにかガス
に覆われている。新室堂乗越ルートで下山する。
このルートは花に恵まれている。チングルマ、ツガザクラ、ハクサンイ
チゲ、イワカガミ、コバイケイソウなど。
....
雷鳥沢を渡り、地獄谷経由でみくりが池温泉へ。温泉前のハイマツで
またも雷鳥親子を見かける。人が集まり騒々しいのかヒナは親の翼の下
に潜り込む。
温泉で汗を流し外に出ると雨。室堂ターミナルからバスに乗り帰途に
つく。4回目の立山で念願の縦走ができた。いつぞや山小屋で聞かされ
た"立山讃美"この旅でガッテン、ガッテン。 完
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