こんにちは!波田須です。2泊3日で栂池自然園、白馬乗鞍岳、蓮華温泉
 を訪ねました。一読いただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2005.8.1
                 「栂池自然園」ハイキング
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーS.Hadasu

          日時 : 2005年 7月 27日(水)   晴   単独行       

    夏山を歩いて温泉に入りたい。栂池自然園を散策して乗鞍岳に登り、白
  馬大池を見て蓮華温泉に下る山旅を計画する。台風一過の好天気を期待し
  て出発日を決め、山小屋を予約する。

    JR名古屋駅から中央本線しなの3号で松本へ。あずさ3号に乗り換え
  て白馬駅着。駅前からバスで栂池高原へ。ゴンドラ(20分)とロープウェー
  (7分)で高度を上げる。

湿原からの白馬三山(翌朝撮影)

    今日の宿・栂池ヒュッテの前を通りビジターセンターで入園料(300円)
  を収める。栂池自然園は標高が1900m〜2000mの高層湿原。背景となる白馬
  三山が鮮明。一周5.5kmの木道で池塘の点在する湿原をまわる。

ワタスゲ .....クルマユリ

    花はニッコウキスゲ、クルマユリ、ヒオウギアヤメ、コバイケイソウ、ワタ
  スゲが目立つ。キヌガサソウ、ハクサンコザクラ、タテヤマリンドウなども
  咲いている。オオシラビソの松かさが珍しい。

オオシラビソの松かさ .....カオジロトンボ

    モウセン池はこぶりなカオジロトンボの楽園。やせ尾根からは栂池と
  雁股池が見られる。15年前に友人と登った大雪渓を一番奥の展望湿原か
  ら眺める。折り返して約3時間の散策を終える。

ヒュッテと湿原 ...白馬大雪渓

    旧栂池ヒュッテは白馬岳登山の記念館となっている。等身大の石の円盤
  を担ぐ強力の写真があり、新田次郎著「強力伝」の一節が添えられている。

    背負う荷の重量は50貫(188kg)。押しつぶされそうに見える。大雪渓を登
  り山頂まで運んだとは驚きである。1枚の写真が命がけの大仕事であった
  ことを伝える。

    宿は新しくてこぎれい。2段ベッドの8人部屋を3人で使用。風呂で汗
  を流して夕食。単独行3人で食卓を囲む。Aさん(中高年)の予定は私と同
  じ。Bさん(若い女性)のコースは白馬岳〜朝日岳〜蓮華温泉。2人とも東
  京在住。

    Aさんが「尾瀬のニッコウキスゲが良かったですよ」と携帯に収録され
  た写真を見せて下さる。まるで黄色の海、今年は当たり年とか。泊。
                                      旅ノート「白馬乗鞍岳」へつづく

  追: 強力が運んだのは風景指示板(1941年)。
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