こんにちは!波田須です。名鉄ハイキング「優雅に咲く八橋杜若(かきつば
た)と鎌倉街道」に参加しました。一読いただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2004.5.10
「三河八橋」ハイキング
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーS.Hadasu
日時 : 2004年 5月 5日(水) 曇 単独参加
知立駅が出発点、新安城駅がゴールの名鉄沿線8kmが今日のコース。中程
に杜若の名所・無量寿寺がある。
駅から北に向かうと知立古城跡、桶狭間の戦いで滅んだ古城。あんまき屋
さんの前を通過して鳥居をくぐり知立神社に参拝。
東海道の名社として崇拝された知立神社。境内をひと回りすると重文の多
宝塔が立ち菖蒲池と杜若池がある。見頃となった杜若を眺めて句碑を読む。
『不断たつ池鯉鮒の宿の木綿市 芭蕉』
地下道で1号線を横断、逢妻男川に出る。川沿いに左岸をさかのぼる。橋
を渡り右岸に移り田植えの済んだ水田に沿って農道を行く。
新しい高架道の下を通り八橋に入る。説明パネルによればこの辺りが鎌倉
街道で八橋には宿が置かれていた由。
名鉄三河線の線路ぎわの丘には在原業平の供養塔。伊勢物語によれば八橋
は業平が"かきつばた"の見事な折句を詠んだ所。
『から衣 着つつなれにし 妻しあれば はるばる来ぬる 旅をしぞ思ふ』
踏み切りを渡ると道路脇に広重の浮世絵「東海道名所図絵」に描かれたと
いう根上がり松。折れて幹の上部を欠くが根回りは健在である。
....
無量寿寺の境内は花見客で賑わう。回遊式の杜若庭園を観賞。緑の葉を背
景に青紫の花が映える。見ていると心休まる。
また北へ約6km、愛知教育大学の近くに杜若の自生地・小堤西池(天然記
念物)がある。そこに行けば業平の見た原野に咲く杜若をしのぶことができ
る。
田畑の中の農道を行き住宅地に入る。猿渡川(さわたりがわ)を渡り安城北
部小学校の横を通る。校庭の大木に雪が積もったように純白の花が咲きハイ
カーの目を引く。
この〜木何の木?昭和2年植樹のヒトツバタゴ(俗名なんじゃもんじゃ)。
英語名はスノーフラワー。日本では木曽川流域と対馬にのみ自生する珍しい
木。散り始めだがまだ見頃。
旧東海道と1号線を横切り新安城駅でゴール。約2時間半のウォーク、花
を楽しみ地元の良さを再認識した。 完
追:ヒトツバタゴの写真は情報を得て4日前に撮影したもの。
追:鎌倉街道は古代の官道をもとに頼朝が開いた鎌倉と京都を結ぶ道。
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