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Ri‐40
Ri-40 SOLID STATE PHONO AMP
概要
羊羹アンプ
KOSS porta Pro購入を記念し??ダイナミックヘッドフォン用EQアンプを製作しました。
製作目標は

手持ちの部品で製作する。
高S/N。
ハイゲイン。
ヘッドルームの確保。
小型、低消費。
ハイスピード。

 今回はスピーカーよりはるかに高い分解能のヘッドフォンをターゲットにしているので、
低コストでも満足できる雑音特性を目指しました。
構成
  本機は電源部と増幅部に大別されます。
電源部
 Ri-40 電源部
ACは両切スイッチを経た後、高インダクタンスチョーク2段の
ラインフィルターで研がれてトランスに入ります。
小さく込み入っているが、一応 UL、電取準処。
トランスはジャンクながら、ダブルボビン、温度ヒューズを捲込んだ
比較的新しいデザインのものでトランス単体でも雷撃、異常負荷に対して
十分高い信頼性があると見こんでいます。
梅田のエフェクター小僧の集まる楽器店のジャンクコーナーで購入しました。

MC用としてはGAINが低いので、発展型として超低雑音トランジスタでMC用
EQアンプをRi-60を製作しています。
増幅部


2種類の基板を製作しました。
増幅部の図
増幅基板その1
OPアンプ使用NF型【中島】

Ri-40 A003(A)中島

基板の右半分が三菱トラッキング電源IC M5230Lによる低雑音電源。
左半分にOPアンプによるNF型EQ、OPアンプはデュアル型をソケットで差し替えて
使用できる。
デュアルの半分はDCサーボの雑音特性の実験ためにDCサーボ回路を実装して見ました。

性能及び一般諸元(NJM4580DD実装時)
型式名称 Ri-40 A003(A) PWB-AEA12【中島】
構成 NF型フォノイコライザ DCサーボ
周波数特性 未計測
利得 34.1[dB]
雑音歪率(THD+N) 0.015[%] (1KHz、Vin=2.5[mV])
雑音電圧、S/N 30[μV](JIS-A、rs=50[Ω]) S/N=72.4[dB]
RIAA偏差 ±0.5[dB]
増幅基板その2
FET使用CR型【機械頭】

 Ri-40 A003(B) 【機械頭】
オーディオ華し頃開発された古のFETを昔製作したイコライザーアンプから抜いて使用しました。
ハイゲイン、低雑音、ダイナミックレンジの確保を主目的にシミレーションにより回路を決定。
  雑音については、初段の熱雑音の理論値がrs=50Ωにおいて、15.6μV(出力換算値)
なので、次段、出力段、ハムを含めた雑音値が19μVとトランス同居型としてはまずまずの成績でした。

回路の詳細はこちら


性能及び一般諸元
型式名称 Ri-40 A003(B) PWB-AEA10【機械頭】
構成 CR型フォノイコライザ 無帰還
周波数特性 16〜210K[Hz](シュミレーション計算値)
利得 46.16/46.45[dB](R/L)
雑音歪率(THD+N) 0.2[%] (1KHz、Vin=2.5[mV])
雑音電圧、S/N

19[μV](JIS-A、rs=50[Ω]) S/N=88.3[dB]

52[μV](JIS-A、rs=1K[Ω]) S/N=79.6[dB]

RIAA偏差 ±0.4[dB]
最大出力電圧 6.4[V](100,1K[HZ])、2.4[V](10K[Hz])

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