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廃Lab 001
EARPHONE 3機種の比較計測
概要
  当窟所有のイヤホンを計測して見ました。
簡単な治具を製作し、パソコンのサウンドカードにてフリーソフトを
用いて計測しました。

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ER-4Sを特性図を削除。
治具の製作
 イヤホンの音圧を測定するために、市販のエレクトレットコンデンサー
マイクロホンのエレメントを用いて、耳道型音響カプラを製作しました。

カプラの材料


  カプラの材料

○ 厚口上質紙(黄色)
○ スポンジテープ(黄色)
○ アクリルのり














人間の耳道に見立てるため、それらしい大きさの筒を紙を巻いて作り、 内側にスポンジテープを張りました。 カプラとヘッドアンプ 完成品 マイクの感度を補うため ヘッドアンプを作りました。 しかし音圧が十分高いため ゲインは殆ど必要無かったようです。 マイクエレメントはホシデン KUC1333 (350円@共立電子) カタログ上13KHz付近に数dBの ピークがあります。
計測ソフト
  FFT計測ソフト及び波形発生ソフトはefu氏提供のWaveSpectraWaveGeneを使用しました。
市販高機能解析ソフトに匹敵する機能と市販ソフト以上の高速な演算を
なんとフリーで提供されています!。
家庭のパソコンがFFTアナライザーになるなんとも有難いソフトです。
efu氏に感謝しつつありがたく使用させてもらいました。

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ソフト作者efu氏のご指摘により、自分の設定ではスイープ特性計測時の高域特性の低下が大きいことが
判わかりました。
スイープ特性はノイズ解析と殆ど同じ結果(当たり前)ですので削除しました。
さらに、efu氏からはFFT計測のノウハウをご教授頂きました。ここで御礼申し上げます。

ノイズ自己LOOP特性

↑ ノイズ自己LOOP時の特性。
概ねフラット。
計測イヤホン
SR001の図STAX SR-001

超一流有限会社STAXの廉価モデル。
低歪とワイドダイナミックレンジで

   『静かさ』

が聞こえるSTAXがお手軽に手に入ります。
上位機種に比べても遜色無い音質です。
MKUになってさらに音質アップらしいです。
定価24,000円


MDR-EX70SLの図 SONY MDR-EX70SL SONYのウォークマン発売20周年記念モデル 限定発売品のためお買い得モデルでした。 音質もそこそこ。 インピーダンス16ΩでMDプレーヤーなどでも よく鳴る様になっています。 毎日の通勤電車にくわえ新幹線にSR-001を持ち 込まなくともよくなりました。 定価5,000円
計測データ
STAX SR-001
SR-001測定中の様子

当窟スタンダードSR-001
計測の様子。
















● 歪率測定

SR-001歪率

↑SR-001の1KHzサイン波応答FFT解析。THD=0.06%の低歪率!
この値はスピーカーでは到底再現できないものでしょう。
素晴らしい特性は耳でも極小音の再現性でも確認でききます。

上記1KHZの計測では3次高調波付近の3KHz付近にあるノイズのピークの影響が
歪率計測値に影響が出ているようなのでそれを避けて1.6KHzにて計測しました。
結果は0.013%と驚異的な値となり、これがSR-001の実力と思われます。
他の機種では、影響が出るレベルではないのでそのままとしました。


新ヘッドアンプPre10Rで100Hzの歪率を計測。
新ヘッドアンプは電池駆動ライン入力でノイズフロアが旧Pre10より下がりました。

○ 周波数特性測定 SR-001ノイズFFT解析 ホワイトノイズ解析。 全体にフラットな応答。数キロ付近からの降下はカプラ及びマイク特性によるものもあると 考えられます。
SONY MDR-EX70SL
MDR-EX70SL測定の様子
MDR-EX70SL測定の様子。
右は当窟製5712Aヘッドホンアンプ。



















● 歪率測定 MDR-EX70SL歪率 SONY 限定モデルMDR-EX70SLのサイン波応答FFT解析。THD=0.14%はダイナミック型では 優秀な値です。 聴感的にもその低歪率が感じ取れる。御買い得モデルでした。 MDR-EX70SL 100HZ歪 新ヘッドアンプPre10Rでの100HZ歪率。 5000円の小さなイヤホンとしては大変優秀。
○ 周波数特性測定 MDR-EX70SLノイズFFT解析 ホワイトノイズ解析 5KHz付近に大きなピークがあります。低域は見事にフラット。 このピークは屋外騒音下での使用を考慮しての意図的なものではないか?と推察しています。 BASS BOOSTを入れると所謂「ドンシャリ」になり電車での騒音下でも快適に聴取できます。
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