城ヶ島,観音崎 散策

    城ヶ島,観音崎 (三浦半島) 散策    

撮影年月日 = 2007年6月29日,30日

***** 城ヶ島 *****
三浦半島最南端に位置する城ヶ島は約1000万年前の地層で成り立った小さな島です。
曲がったりとんがったりずれたりの岩が点在する自然、大自然をカモメやウミウが飛び、そして灯台・北原白秋と数々の歴史が刻まれた土地・・・。爽やかな海風が吹きぬける周囲6kmほどの島を散策しました。

城ケ島灯台
観音埼灯台に続く日本で2番目の洋式灯台として明治3年に明かりを灯しました。
灯台から海岸沿いの磯を通り「馬の背」を経由し城ヶ島公園に行くハイキングコースが続いています。
馬の背洞門
長年の波や風雨によって形づくられたもので、高さ=8m、横巾=6m、厚さ=2mという巨大な穴。
遠くの方の岩場に穴があいているのが見えるでしょうか?あれが馬の背です。
こんな巨大な穴がボコっと空いている光景は圧巻で、自然って不思議ですね。
地元の人は「めぐりの洞門」、「眼鏡の洞門」とも呼んでいるそうです。
ウミウ生息地
ウミウは毎年11月に飛来し3月下旬までこの島にいて、
その姿はウミウ展望台か遊び船に乗って海から見ることができます。

城ヶ島公園からの三浦半島
県立城ケ島公園
島の東半分の高台にある公園。園地の芝生や歩道の両側の木がよく整備され、素朴でさわやかな公園です。

城ヶ島公園からの城ヶ島大橋
城ヶ島公園の住猫(?)

城ヶ島大橋
三浦半島の最南端、三浦市と城ヶ島を結ぶ橋で、 昭和35年から供用されています(有料,全長575m)。
半島側にある三崎港は日本有数のマグロ漁船基地で、漁港の側に行くとマグロ屋さんだらけ。
食堂でトロを堪能させてくれるところや、切り身を売っているところなど、とにかくマグロ一色です。
北原白秋の碑城ヶ島大橋(上画像)
白秋記念館(左画像)
             
城ヶ島大橋下の海辺には「城ヶ島の雨」の一節が刻まれた白秋詩碑があり、そばには白秋記念館があります。

             城ヶ島の雨
                        詩:北原白秋
                               曲:梁田貞

  雨はふるふる 城ヶ島の磯に 利休鼠の 雨がふる
  雨は真珠か 夜明けの霧か それともわたしの 忍び泣き
  舟はゆくゆく 通り矢のはなを 濡れて帆上げた ぬしの舟
  ええ 舟は櫓でやる 櫓は唄でやる 唄は船頭さんの 心意気
  雨はふるふる 日はうす曇る 舟はゆくゆく 帆がかすむ



***** 観音崎 *****
三浦半島の東端に位置し東京湾に面する。付近は県立観音崎公園として整備され、観音埼灯台が立地するほか江戸時代後期に築かれた砲台跡が残っている。園内にはこのほか観音崎自然博物館や横須賀美術館(2007年4月に開館)があります。観音崎海水浴場が付随しており、夏季は海水浴客で賑います。

岩場は引き潮になると潮溜まりができ、そこで磯の生物の観察や磯遊びにはもってこいの場所です。

対岸は千葉県・房総半島
東京湾は複雑な形をしているので波が高かったり穏やかだったりといろいろな顔を見せてくれる。
今日の波は静かだ!!

観音埼灯台から
上から見るとゴルフ場のようなきれいな芝生の広場、
ここで大の字に寝そべると気持ちいいだろうなあ!!
観音埼灯台
白い貴婦人といわれ、「おいら岬の灯台守は」の歌で知られるこの灯台は、
初点灯が明治2年(1869)1月1日、フランス人技師ウェルニーの設計によるわが国最初の洋式灯台です。
浦賀水道を航行する船舶を見守ります。高さ19m、光到達距離は35kmにもなります。
この灯台は有料で見学することができ、
螺旋階段を上ると眼下には東京湾、そして千葉県の房総半島もすぐ近くに見ることができます。

観音埼灯台から (対岸は千葉県・房総半島)

観音埼灯台から (対岸は千葉県・富津市の工場群)
ひっきりなしに大小たくさんの船が行き来しています。タンカー・貨物船・客船・漁船・・・。
その合い間を縫うように小さなプレジャーボートやヨット、そして釣り舟が動きまわっています。