参加者:はま、ペペ、ばばっち、猫八、親分、SAYO、けん坊、よっこ

レポート はま
毎年6月に開催される東伊豆のMIYATA主催大会を、公式レースとして採用予定だったCUTDOWN。
しかし今年は開催されないことが某雑誌上で確認されたのです。
急遽公式レースの選定作業と、それに伴う年間スケジュールの組み換えが行われました。

レースは今まで経験のない8時間と言う長時間の耐久レースに興味を引かれ
長野県原村の「第2回スーパー8耐MTB RACE」が練習委員会の話し合いによって採用されました。
これにより7月14日予定のONT山練習会を、MIYATA主催大会開催予定日に設定されていた
6月23日に移動することとなったのでありまする。

当初、今回レース初参加のまーぼうも参戦予定だったんですが
レース開催数日前に九州出張が決定通達され、やむなく断念する事となりました。
と言うわけで今回は少数精鋭、
練習委員長はま、8耐キャプテンペペ、8耐主将ばばっち、8耐突撃隊長猫八以上4名がレーサー。
親分、SAYO、けん坊、よっこの4名がサポートです。

配車は親分車に親分、はま、SAYO、けん坊で前日23時出発。
ペペ車にペペ&よっこ、ばばっち、猫八それぞれ自車で、5:30談合坂S.A.集合で段取り、
7:30に現地集合と言う事になっていました。

集合は特に問題なく完了。
7月とはいえ高原の早朝はメチャ寒い!
しかし耐久において前線基地の設営は最重要ポイントであるのです。
トイレから遠すぎず、さりとて近すぎず(笑)そしてブルーシートを敷いて仮眠が取れるよう平坦で
たとえ雨が降ってもブルーシートで屋根が延長できるように後ろに木、
その他もろもろの条件を兼ね備えた、8時間の長丁場を快適に過ごせるような場所を確保するのです!!

無事、前線基地設営が済むころに受付開始。
配られたゼッケンは猫八曰く「パウチッコ」された手作り、
しかしシンプルでなんとチーム名「CUTDOWN」まで入ったかっこいいもの。
俄然気分も盛り上がろうというものであります。

ゼッケンと一緒に配られたレギュレーションを読むと、スタートはル・マン方式とやら、
要するに数十mはなれた地点にバイクを置き、そこまで走ってから乗車するという物。
さらには周回数は毎周回本部テントに設置された用紙にバイクを降りて自分で書き込むと言う。
なかなか考えられている変わったレギュレーションでありますなぁ・・・

まぁさっさと受付を済ませゼッケン取り付けたらさっそく試走です。
スタートゲートをくぐると結構な大きさの石が点在する比較的幅の広めの
シングルトラックだらだら登りが続きます。
前日の雨でぬかるんでいるところでは、ひどいところにコンパネを敷いて応急処置が施され
コンパネの敷いてない所では登りにパワーもテクニックもない私はバイクを降りて押しでした。

多少のアップダウンを繰り返して最高地点まで来ると後はダウンヒルです。
ダブルトラックのジープロードをダーっ!!と降っていると前方にコースロープ・・・
なんとジープロードのちょうど中間地点に、50mほどを行って帰ってくるシケイン(?)が設定されてました。
そのロングシケイン(?)を行って帰ってくると、またもとのジープロードです。
ジープロードが終わりちょっと登り返すと、ちょっとだけバンクのついたスラロームになり
小さな池?沼?のほとりを半周これまた行って帰ってくるとピットエリアに戻ってくるというコース。
コースのほぼ全域にある大きめの石が確実に体力と筋力を奪うなかなか手ごわいコースです。

全員が試走を済ませ最終的な準備をしながら作戦会議。
くじ引きの結果第1ライダーペペ、第2ライダー猫八、第3ライダーはま、第4ライダーばばっち
基本的に2周交替で、いけるところまで行くという事になりました。

10:00スタート!
ル・マン式でペペが走ります。
ちょうど中位くらいに入り込み
まずまずのスタートを切った模様。

出場全26チーム中ほぼまん中くらいで1周目をクリアしたペペ選手、
12分くらいで周回したらしい、この後8時間この12〜13分
というのが一つの目安となって推移していくのでありました。
ちなみにこの12〜13分という時間は速からず遅からず、しかし楽ではない数字なので
8時間の長時間においては黄金率とも言える数字となったのです。

ペペ選手が無事予定の2周回を終えて
2番手の猫八選手が飛び出していく。
今回初めてのレース参加、
CUTDOWNジャージは、はまからの借り物ですが
チーム員全員一致でエースの指名を受けて
俄然張り切ってます。
2周回ともに12分そこそこの、かなりなペースで帰ってきました。

猫八選手から3番手はまがヨッコラショと出て行く。
今回わたしの目標は8時間フラットなペースを維持する事、
そして間違ってもポイントゲッターにはなれないが
ポイントロスターにもならないこと!
まぁ自分の身の丈にあった走りをしつつ
チームに最低限貢献しようとおもってました。

2周回とも13分弱のペースで走りきったはまから
4番手ばばっちにバトンタッチ。
あいかわらずヒョウヒョウとした面持ちで
しかししっかりと自分のペースを守って
走るばばっちでした。

全員が1周12〜13分のペースを守って
2周で25分×自分以外で3名なので
だいたいのインターバルが75分もありまして、
前線基地は、かなりゆったりとした雰囲気となりました。
高原の森の中、爽やかな空気を体イッパイに浴びて
寝転んで仮眠を取る事の気持ちいいことといったら
何ものにも替え難い快感です。

そんなわけで、いつもよりゆったりとしているせいで
あっという間に、ほとんどの耐久レースが
設定時間とする3時間を経過してしまいました。
しかしまだ半分にも達していないのです。

予想されていた事ではありますが
集中力の維持が困難になってきました。
そん中よっこねーさんが
ビクトリノックスのナイフを取り出して
前線基地後ろに積んであった
木の枝でなにやらやってます。
すりこぎ兼麺棒を作るとかで
皮をはぎ先を丸く削り始めました(笑)

主催者側から発表される1時間ごとの順位で、CUTDOWNは15〜20位をフラフラ、
山の天気は変わりやすいので、晴れ間が出たと思ったら雨がパラパラ、
そうかと言えば雨も上がり今度は強風・・・
それでもCUTDOWNは、もくもくと周回を重ねるのでした。

4:00、残り2時間と言うところでエース猫八がとうとうダウン。
エースの重圧に耐え切れなかったのでありましょう。
ここはがんばってくれたエース猫八の為にも3人で乗り切るのだ!!

最後の1ローテーションと言うところで逆算が行われました。
現在走行中はペペ、猫八がダウンしたので次ははま、
その次がばばっちで、これまでどおり2周回するとおそらく最終走者として走るのはペペとなる計算。
ここは、はまorばばっちが3周回してばばっちフィニッシュに持っていくか、
そのままペペフィニッシュにするかペペ次第と言うところ、
ばばっちにペペの意見を聞くように指示を出して、はま最終ライディングコースオン。

さすがに苦しめられつづけた石のせいですぐに腕が上がり手がしびれはじめる。
しかし最終だからといってあまり無理はできないのです。もしかすると3周になるかもしれないのです。
1周してピット前を通過し本部で周回を記入していると、ばばっちから「2周でいいよ〜!」とのこと。
と言う事はあと1周、限りなく無いに等しい残りの体力及び筋力を振り絞って走る・・・
しかし目から入る情報は、ビックリするくらい遅い自分を確認させます。
それでも無事周回終了。ばばっちに交替。

前線基地に帰ってくると、もうすでに撤収作業が始まっていてあらかた片付いていた・・・
CUTDOWNにしてみれば奇跡です(笑)ばばっちが帰ってくるころには完全に撤収完了してました。

最終ライダーはペペ。
最後のストレートに姿を見せたとき女の子のライダーと併走していました。
そこで何を思ったか、いきなり鬼漕ぎ!!びっちぎりに差しきってフィニッシュ。
ブーイングものでした(爆)

最終リザルト
16位/26チーム
34周回でした。

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