大倉流の小鼓
撮影 宮野正喜
大倉流の構え
構えは肘を張り少し武張った構えをします。
「扇」と「締め緒」は向かって右に出します。
左手の握り方
画像の様に「小〆」(小さな紅い紐)に小指を通します。
丁度「調べ緒」がアルファベットのWの字を 親指と人差し指で挟む様にします。
緩く掛けられた3本の横調べには人差し指と中指を通します。
小〆に通された小指が小鼓の重みを支えるため小鼓を持つためにではなく、親指と人差し指は調べ緒の張りを変え音に変化を付けるために握り、開きが出来るように成っています。
甲の小さな音「チ」薬指1本で打ちます。
甲の大きな音「タ」薬指と中指の2本で打ちます。
乙の小さな音「プ」人差し指1本で打ちます。
乙の大きな音「ポ」全部の指で打ちます。
音の種類
種類
甲の小さな音
甲の大きな音
乙の小さな音
乙の大きな音
発音
チ
タ
プ
ポ
記号
●
△
フ
○
右手
薬指
薬指と中指
人差し指
全部
左手
握る
握る
扱う
扱う
掛け声の種類
種類
陽の声
陰の声
発音
イヤー
ヨーイ
ヨヲ
ホヲ
記号
イヤ
ヨイー
ヤ
ハ
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