流派を越えて21世紀の能を考える「能楽座」メンバー
通常の能公演はもとより、誰もが日本文化である「能」と気軽に出会えるよう「能楽堂を出た能」をプロデュースし「近鉄アート館能」「六甲アイランド能」「叶匠寿庵薪能」などを制作する。
新作能、復曲能にも数多く参加。高浜虚子原作の新作能「実朝」ではシテ観世流野村四郎、演出堂本正樹にて、学友の「ホトトギス」編集長、稲畑廣太郎と共に制作し各地で上演されている。
国立能楽堂制作の新作能、新作狂言では、原作馬場あき子「額田王」原作瀬戸内寂聴「夢浮橋」原作梅原猛「ムツゴロウ」また復曲能では、シテ香川精嗣「雪鬼」に参加。
観世流大槻文蔵制作の復曲能には、「苅萱」「多度津左右衛門」「鵜羽」「碁」に参加。
観世流梅若六郎制作の新作能には、「ガラシャ」「空海」「ジゼル」「阿倍晴明」に参加。
様々な海外公演にも数多く参加、パリ、ミラノ、ローマ他延べ20回を数える。
平成15年5月27日サンクトペテルブルグの建都300年記念公演に参加好評を博す。
子供向けの能楽体験講座なども各地で開催、櫻井市の多武峰談山神社では、鼓の産地であったことを顕彰し小鼓体験教室「鼓魂(こだま)の会」を毎年開催し好評を得ている。
平成12年8月には奈良県の大淀町でいにしえの猿楽座「檜垣本(ひがいもと)座」を顕彰する能を「能楽座」として制作。
大淀町のちびっ子檜垣本座を指導する。
ペンネーム水原二郎の名前で奈良商工会議所青年部委嘱制作の新作狂言「釜の火」を創作。
原発事故をテーマにした問題作として各地で上演される。 |