便利屋日記
日頃感じた事を勝手に記してみました。便利屋の仕事との関係は必ずしもない場合もあります。
| 2007年10月・・・将棋対局 私の趣味らしいものと言えば将棋がある。毎年、春と秋に交互に訪問して対局する相手、Mさんがいる。先日、秋の対局を楽しんだ。Mさんは私の先輩で、以前勤務していた会社に入社した時、配属先の上司であった。両方とも退職した後も将棋対局を通じて交流がある。幅の広い方で、囲碁の相手もいるとのこと。音楽の趣味が深く、以前は合唱団にも所属しておられ、私たち夫婦は何回かコンサートに招待された。私たちの教会での岸先生のコンサートにも来て頂いた。数年前に膵臓がんを患われ、一年程対局を休会したことがあるが、今は以前とあまり変りなく元気である。勝負へのこだわりも相当なものである。今回、私は四間飛車にこだわった。Mさんは前半でかなりリードしながら相手をし過ぎて、後半私に逆転された場面では、かなり悔しそうであった。 対局に夢中になっていると、時間の経つのが速く、すぐ昼食である。近くの「そば屋」でおいしく食べながら、家族で「ディズニーシー」へ行かれた話しを伺った。「あそこは子供より大人向けだよ。ホテルオークラに一泊すると、ゆっくりできるよ。」家内と行って見ようかなという気になった。退職後、翻訳の仕事をしながら、悠々自適の生活を送っておられる様子が伺える。ご自分の体調やご家族の心配事もあると思うが、それはそれとしてマイペースで歩まれている。お手本にできれば良いなあと思う。 写真は昨年5月の対局風景。場所はMさん宅。 |
| 2006年8月・・・太陽光発電の実際 その後どうなったか報告します。照明は予定通りAC100Vの蛍光灯に取り替えた。DC12VからAC100Vに変換するためにインバーターを追加した。オークションで安物の矩形波出力の物(300W)を3,000円で購入した。その為、蛍光灯は古いタイプのグロー方式である。インバーター方式の蛍光灯は点灯しないので注意が必要である。 それでは実際にどの程度発電するのか、一番気になる事であるが、探してもその結果はあまり記されていない。そこで、参考の為に以下にまとめてみた。ソーラーパネルはシャープ製のND-153AR(150W)、仰角60度で方角は南東である。 日付 天候 発電量 最大電力 2/25 晴れ 28.2Ah 338.4Wh 3/4 晴れ 30Ah 360Wh 100W 3/11 晴れ 34.6Ah 415.2Wh 4/15 晴れ 30Ah 360Wh 6/10 曇り 21.3Ah 255.6Wh 6/17 曇り 21.2Ah 254.4Wh 7/15 晴れ後雨 22.8Ah 273.6Wh 8/5 晴れ 40Ah 480Wh 95W |
| 2006年2月・・・太陽光発電に挑戦 作業場兼倉庫にまだ電気を引いていないので、今はやりの太陽光発電でまかなおうと試みた。必要なのは照明が殆どなので、東電とは関係なく、独立したシステムで構成した。つまり、ソーラーパネル(太陽電池)、ソーラーコントローラー(太陽電池充放電制御器)、バッテリー(12V,105Ah)、照明器具を用意した。殆どの物をインターネットショップやオークションで購入できた。ソーラーパネルはシャープ製のND-153AR(60,900円)、コントローラーは未来舎のPV-1212D1(14,175円)、バッテリーはACDelcoのM27MF(12,075円)である。ケーブルも含め照明器具を除いてほぼ10万円で揃えることができた。照明器具は12V、つまり車用の物にしようと考えたが、これがコスト高なのである。省エネを考えて、発光ダイオードの照明も考えたが、暗くて使えそうにないし、コスト高なのである。インバーターで100Vにすると、その分効率が悪くなると思ったが、12V配線のロスや照明器具のコストを考えると100Vにして、照明をつける方がよさそうである。今は12Vのハロゲンランプを点けているが、やがて100V照明に変えようと思っている。 ソーラーパネル ソーラーコントローラー バッテリー |
| 2006年1月・・・トイレの詰り 寒い日の朝、トイレが詰まったので、何とかして欲しいとの電話があった。お宅を尋ねて問題のトイレに案内されると、ラバーカップが便器に置いてあった。詰りを取ろうと奮闘したけれど果たすことができず、呼ばれたのかなと思った。とするとてこずるかも知れない。外に出て、下水のますの蓋を取ると、汚水が一杯溜まっているではないか。原因は木の根が下水管をふさいでいるからと判明。夏にはよくあることだが、冬では珍しい。根を切り取り、溜まった汚物を流し、汚水の通りを良くして、作業完了。今回は寒いながらも、割合楽であった。下水路の詰まっている場所が中々判らず、下水を長くたどって、汚物まみれになって、やっと見つかったこともある。また、便器に携帯電話が落ちて、それが詰まり、何とかして欲しいと頼まれたことがあるが、それは期待に応えられなかった。ラバーカップを使って、押したり引いたりいくらやっても、携帯は出てこなかった。後から伺ったが、結局、水道屋さんに頼んで、便器を外し、携帯を取り出すことができたそうである。 |
| 2005年12月・・・混合栓の交換 朝、メールをチェックしていたら、「台所の水が止まらないので何とかして欲しい。」と同じ団地に住む方から電話があった。水漏れかと思ったが話を詳しく伺うと、どうも蛇口を閉めても水が止まらないらしい。蛇口の栓を閉められない様子。そこで、応急処置として水道メーターのある場所の元栓を閉めてもらい、お宅に伺った。見ると、蛇口の栓をひねるキャップが緩んでいて、栓が回らず、閉められないのです。話を聞くと、どうも自分で元のキャップから別のキャップに取り替えたらしい。力をかけなくても、楽に閉められるのが理由のようですが、良く見るとキャップのレバーが、中央の出水口に当たるので、かえって使いづらい。そこで、最新の混合栓に交換することになった。 日を改めて、新しい混合栓を用意してお宅に伺った。同じ団地の台所は、だいたい流し台の後ろに混合栓がついている。だから流し台を手前に引いて、交換作業をすることになる。この流し台が、ピッタリと取り付けられているので、手前に引くのが、一苦労なのです。やっと動かして、いざ元の混合栓を外そうとしたら、ナットが完全に錆びついて回らない。ナットがつぶれんばかりにスパナで回したがだめ。最後の手段、グラインダーでナットを切ることにした。家に引き返し、道具を用意してようやく外すことに成功。作業している時に、ご主人が帰って来て、風呂に入られると知らされ、一時あせりましたが、無事終了。 元の混合栓 |
| 2005年10月・・・立木の枝落し 最近、日高市の旭ヶ丘や駒寺野新田で、新築住宅の建設が盛んです。そこに昔から土地を所有している方(Aさん)から、隣接地との境にある立木の枝を払うのと根元から切り倒す仕事を頼まれました。はみ出している枝を切り落し、枝だけで済まない木は根元から取り除くのです。不動産屋さんから隣接地に住宅を建てるからとAさんに要請があった由。以前は自分でやっていたが、もうできなくなったので、頼んだとの事。広い敷地の山林の中に古い倒木が、たくさんあった。切り落とした枝や木はこの山林の中に運び込めば良いのです。発電機とチェーンソーと剪定用のノコを用意して、Aさんと共同作業、数日かかりました。2階屋根より高いところの枝払いは、さすがに怖かったです。2連梯子を掛けて登り、片手で幹につかまり、もう一方の手で枝にノコをかけて切り落とします。一時も気をゆるすわけにいきませんから、神経も疲れます。Aさんは、「落ちないように気をつけてやってくれ。」と言いますが、「もっと上、もっと上。」と指示します。このあたりは、平地であるため怖いながらも、遠くまで見渡せます。田舎で子どもの頃、木に登って遊んだ記憶が戻ってきました。 立木の切り倒しは、チェーンソーを使います。幸い隣接地は、今空き地になっているため、その方向に倒せば良いのです。比較的真っ直ぐ立っているので、倒す方を切り取っておき、反対側から切っていけば、だいたい思い通りの方向に倒れます。それでも倒れる瞬間は、予定通りにいかないこともありうるので、緊張します。逃げの体勢を作っておいて、倒します。おかげさまで無事終わることができ、Aさんにも感謝されました。ちょうど柿がたわわに実っていたので、おみやげに頂いて帰りました。 |
| 2005年8月・・・母の入院 長い間、日記を記すのをさぼっていましたが、また始めます。 私の母はもう十年以上、パーキンソン氏病を患っています。郷里の宮崎県都城市で、妹と2人暮しです。この夏に食べ物の飲み込みが悪く、胃ろう(外部から流動食を胃に注入できるようにするもの)の手術をすることになりました。ところが、入院して一週間位してから、いざ手術をしようとしたら、高熱が出て中止になりました。後から考えると、肺が誤えん(飲み込みが悪く、肺に唾液や食べ物が入ってしまうこと)によって、炎症を起こしていたようです。その後、呼吸不全の状態に陥り、一時は意識がなく危ない場面もありましたが、気管挿管をして、次第に回復して来ました。意識が余りない時に、妹から電話があり急遽、家内と帰省しました。 医者の説明。「誤えんによって肺の状態が悪くなり、呼吸不全に陥ったので、誤えんを防がないといけない。その為に、気管挿管をしたが、長く続けるには、気管切開をしなければならない。どうしますか?」選択の余地のない選択を迫られても困ってしまいます。「お願いします。」と言うしかありません。 気管切開をした後は、順調に回復し、苦痛にゆがんでいた母の顔にも、穏やかな表情や笑い顔が出るようになって嬉しいのだが、声は失われてしまった。時々口を動かして何か言おうとしているが、分からない。でも気持ちは想像できる。母には悪いが、それで充分感謝しなければと思う。 |
| 2005年3月・・・猫の世話 隣町の住宅団地に住まわれている方から電話があり、ペットの猫に、1週間程、1日1回、餌をやる世話を頼まれた。海外旅行をするので、その間の世話をということである。その方の言われるには、今まで頼んでいた便利屋さんが、どうも廃業したようで、電話が通じないとのこと。便利屋さんも最近増えているので、競争が激しく、廃業するところが出ているのかも知れない。依頼者が出発される日は、朝、自分で餌をやるということなので、翌日から毎朝、餌をやることにした。「猫は用心深いから、なつくまで時間がかかるよ。」と、家内に言われていたが、さすがに餌をやる人はすぐ覚えるらしく、3日目からは、2匹の内の1匹は朝行くとすぐ近寄って来るようになった。もう1匹は用心深く、最後の日まで私が近寄ると逃げて行った。半ば頃、雪が積もった日があった。行けなくなると困るので、そんなに積もらない内にと、朝早めに出かけた。坂で車が滑りそうで、そろりそろりと車を走らせた。昼前には雪が解け出したので、遅目に行った方が良かったのかも知れない。とにかく、腹を空かせた猫に餌を無事にあげることができた。ホームレスの人が増えている昨今、住まう小屋と餌を毎日与えられている”猫ちゃんたち”は幸せだなと思う。 |
| 2005年2月・・・引越の後片付 いつもごひいきにして頂いている不動産屋さんの紹介。今まで住んでいた家を引越して売却する為に、全て片付たいとの趣旨である。既に荷物は運んだ後で、2階のベランダと庭にある植木鉢を業者が残していったので、何とかして欲しいという事であった。ポリタンクの灯油と消火器も残されていた。始末の悪い物ばかりである。それでも、アルバイトのM君と片付に励んだ。植木鉢の土をこぼさないように、2階から一つ一つ吊り下ろした。ロープで植木鉢を巻いて吊り下ろす訳だが、バランスが取れず、これが結構難しい。かといって丁寧に時間をかけてという訳にはいかない。数は多かったが、何とか2時間で終わる。後は庭に土をまき、均して完了。ここに住んでいた方と思うが、年配のご婦人と依頼主の娘さんから丁寧にお礼を言われた。恐縮しながらも、終わった安堵感と喜びに包まれる。これからも宜しくとチラシを渡して、現場を後にした。 |
| 2005年1月・・・作業場のコンクリート床作り 今までの所では、手狭でまた騒音の出る作業ができないという事で、作業場を昨年から求めていたが、ようやく実現した。1月の半ばに、ヨドコウの14坪程の車庫兼倉庫をカインズホームに建てて貰った。大型トラックで資材が運ばれ、5-6人の作業者が来て、1日で完成した。さすがに仕事が速い。 床をコンクリートで打つのも頼めたのだが、自分でやって見ることにした。アルバイトのM君と二人で土を削り、5-10cmの厚さで砕石を敷き詰めた。厚さ10-15cmのコンクリート床を設定してコンパネで囲いを作った。強度をつける為に、鉄筋のメッシュも入れた。生コンを均したり、平らにする為に叩いたりする道具を作り、十分な準備を整えた。いよいよ生コンを打つ当日、4人の助っ人を頼んだ。何しろ時間との勝負である。一輪車2台を使って、生コンを均すのは午前中に終わった。やれやれという事で、皆で昼食をおいしく頂いた。風もなく穏やかな天気の良い日で、話もはずんだ。午後は私一人で、金コテを使って仕上げをした。広いので、夕方までかかった。もう一人応援を頼めば良かったと後悔。翌日には、ひび割れができないように、水をやりに行ったが、出来映えは上々。これから、仕事に幅が出来るので、嬉しい。 新しい作業場 |