| シロアリ駆除 Contents |
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| その他害虫 Contents |
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ヒラタキクイムシ対策 |
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家屋で合板を食害して問題となるヒラタキクイムシは、ヒラタキクイムシ科(Lyctidae)に属する昆虫です。
一方、キクイムシとは、樹木を食害する害虫としてキクイムシ科(Scolytidae)に属する昆虫の総称を言い、キクイムシとヒラタキクイムシは種類の異なる昆虫です。 |
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ヒラタキクイムシは、コウチュウ目(鞘翅目Coleoptera)ヒラタキクイムシ科(Lyctidae)に属する昆虫で、日本で乾材の害虫として、ヒラタキクイムシ、ナラヒラタキクイムシ、ケヤキヒラタキクイムシ、ケブトヒラタキクイムシなどが知られています。
近年、輸入材に伴って侵入したアフリカヒラタキクイムシやアメリカヒラタキクイムシアリなども確認されています。 |
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ヒラタキクイムシの場合、一般的に1年に1回、梅雨前後に成虫が確認されます。近年では、室内の暖房などの条件などにより、2月頃から10月頃まで確認され季節を特定することが難しいようです。 |
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ヒラタキクイムシの成虫が交尾し、木の中に産卵します。産卵する際、産卵管を木材の導管に挿入して産卵します。そのため、導管を有する広葉樹での被害が多くなっています。また、広葉樹での被害はデンプンの含有量とも関係しています。1匹産卵数は100卵程度と言われていますが、文献によっては200卵以上とも言われています。産卵を終えた雌は1ヶ月前後で死んでしまいます。 |
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産卵後、10〜14日前後で幼虫に孵化します。ヒラタキクイムシの幼虫は、導管の中を食害し、木材繊維方向に坑道をつくります。幼虫は、その生育期間中に木屑や虫糞を外部へ排出することなく、内部に詰める行動をとります。
幼虫が加害するのは、デンプンの含有量が3%以上の辺材部だけで、1%以下の心材部は加害しないと言われています。 |
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冬になると、成熟幼虫は木材表面近くに移動して、摂食活動を停止して越冬しますが、暖房化された室内では活動を続けます。
翌春、幼虫は孔道内に蛹室をつくり、8〜21日間の蛹期間の後羽化します。 |
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羽化後、木材繊維方向と垂直(木材表面方向)に坑道をつくり、木材表面に到達して孔を開けます。この際、細かい木粉(虫糞)を木材から排出することで、被害に気付くことが多いようです。 |
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ヒラタキクイムシは、木材の内部を加害しますが、木材表面を残して加害するため、被害の発見が遅れてしまいがちとなります。 |
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ヒラタキクイムシによって木材内部が食害を受けた場合、内部に粉状に糞(フラス)が大量に溜まった状態となります。 |
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ヒラタキクイムシの成虫が脱出する際、この木粉のようなフラスが排出され、被害に気付きます。 |
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ヒラタキクイムシはある一定年数被害が続きますが、被害の発見が遅れた場合、甚大な被害となる場合があるので、注意が必要です。 |
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近年、輸入木材の増加に伴い外来種の侵入が確認されています。アフリカヒラタキクイムシはその代表的な種類で、在来種のように1年1世代では、1年に複数世代のため、増殖速度が大きく、被害が急速に拡大するため注意が必要です。 |
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ヒラタキクイムシの発生原因の特定は非常に困難とされています。これはヒラタキクイムシがいつ、どこから侵入したかを調べるのが非常に困難です。 |
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発生原因には、壁などの内装材やフローリングなどが一般的とされていますが、意外と多いのが家具です。近年、輸入家具の増加に伴い、これらから被害が確認されています。合板を用いた安価な家具以外に、単板を用いた高級家具でも被害が確認されています。 |
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これら家具や内装材は、加熱などの人工乾燥を行わうことで、防虫対策が行われます。但し、加熱処理は卵に効果がなかったり、部位によって加熱が十分でなかったりなど完全な防虫対策ではありません。 |
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外部からの侵入の可能性は低いのですが、全くないとは言えません。どの段階でヒラタキクイムシが入ったのかわからないため、責任の所在は非常に難しい被害と言えます。 |
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ヒラタキクイムシにつきましては、早期発見・早期対策が最も重要です。ヒラタキクイムシの成虫を見かけた場合や、ヒラタキクイムシの生息を示唆する木屑(木粉)が出ている場合など問い合わせページ、E-mail、お電話にてお願い致します(相談は無料ですが、現地までお伺いして調査する場合有料となります)。 |
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発生しているヒラタキクイムシが、ヒラタキクイムシなのか、似ている他の甲虫かを調べる必要があります。また、ヒラタキクイムシの種類によって対策の異なる場合があります。成虫につきましては、フィルムケースなどの容器に数匹捕獲しておいて下さい。 |
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ヒラタキクイムシの対策につきましては、薬剤処理だけでは不十分です。場合によっては、ご自身で対策することで対応できる場合もあれば、薬剤を使わず修復等で対応可能な場合もあり、対策は多岐に渡ります。 |
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ヒラタキクイムシの対策の費用につきましては、発生状況など調査を行い、どのような対策を立てるかを相談した上で決定します。そのため、一定額で駆除処理というのはありえません。 |
| 関西地区では被害が甚大となるアフリカヒラタキクイムシの被害が増えています。 |
| ヒラタキクイムシの対策は早期発見・早期対策が重要です。 |
| 安易に自分で薬剤処理するのではなく、一度ご相談してみませんか? |
| 相談は無料です(現場調査、駆除作業は有料となります)。 |
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