移行
色々考えた結果、日記をブログに移行することに決めました。
ブログと現行の日記の、できることと出来ないことを比較した結果
ブログの方がより、更新がしやすいと判断したからです。
http://hapido.cocolog-nifty.com/
ブログはこちらです。まだ色々調整して無い部分がありますが
とりあえず、ブログペットは置きました!!

日記の移行に合わせて、長らくご愛顧いただいた掲示板を
廃止とさせていただきます。これは、もともと、私とお客様、
そしてお客様同士の交流を目的として設置したのですが
ここ数年、お客様の書き込みに私が返答するだけという状態になってしまい
これなら、ブログのコメント機能でも大差ないと判断したからです。
長い間、ご利用頂きありがとうございました。
これからも、よろしくお願いします。
(08.7.16)




手術
ウメちゃんの目の炎症が、薬を飲んでると治まるのですが
飲まなくなるとぶり返すようになり、再び病院へ連れて行くと
原因は左に残っている犬歯の根元が腐っていて、
そこからばい菌が入っているからだろう。ということで
残して置いてもいいことが無いので犬歯を抜歯手術をすることに。
手術自体は無事成功したのですが、麻酔のせいもあり
ぐったりしています。術前の血液検査で、腎機能が
低下しているのも判り、これは食事療法になりそうです。
先週私も2本目の親知らずを抜いたのですが
その、ン倍の費用がかかりました。ペット医療は保険がきかないから・・・
まぁいい。良くなってくれれば。
(08.7.2)




予定
「釣り屋ナガレ」連載開始号が決まりました。
当初、7月24日売りの号と聞いていたので、一部の方には
そのようにお伝えしましたが、7月31日売りの号に、一週後ろに倒れます。
えー・・・ヤンサンの休刊と同じ日です・・・なんと言う運命のいたずら・・・。

夏コミ、受かりました。3日目・東M38aです。
新刊は「歌をあなたに」の続編を予定してます。他にボカロ関係でグッズとかも。

えー・・・頑張ります。今日から頑張ります。
(08.6.30)




目薬
ナガレ第2話の執筆中です。最長老猫のウメちゃんが、目にばい菌が
入ったので、仕事の合間に薬を飲ませたり、目薬を点眼したりしてます。
こういうとき、自宅で仕事をしているのがありがたいです。
とりあえず、来週でナガレ2話目を上げる予定なので
その頃までには目が完治していてほしいです。

写真は、ウランちゃんの決定的瞬間!!


(08.6.22)




結婚記念日
2度目の結婚記念日です。奥さんと一日デートしました。
私の手製の朝食を済ませ、池袋で映画鑑賞。
映画は「ひぐらしのなく頃に」。結婚記念日に「ひぐらし」って
どんだけオタクなんでしょうか。でも、映画の出来は良かったです。
原作の膨大な情報を上手く整理しつつ、見せ場をしっかり用意して
最後まで緊張感を持って観られました。奥さんは「嘘だ!」とか
おはぎのシーンで目をそむけつつ見てました。奥さんは怖いものが苦手な
んですが、ゲームは最後までやっています。
その後、日の出桟橋に移動。東京湾クルージングディナーで
日の沈み行く東京湾を遊覧しつつフランス料理を頂きました。

レインボーブリッジをくぐりました。

一人で映画を観ても、面白いでしょうし、一人で船に乗るのも
イイものでしょう。でも、つくづく自分はこの人と一緒に色々するのが
好きなのだなぁと実感した一日でした。
(08.6.18)




取材釣行
どこで何を釣ったのかは、ネタバレになるので今後は
あまり釣果報告出来ませんね。
まあ遠征とかでは無いのは確かです。
日に焼けてしまいました。いつも焼けてから後悔します。
一日潮風と太陽の光を浴び、なんだか身体に溜まった
嫌なものが全部浄化されたような気分です。
ネームはほぼ完成。あとは清書のみ。
(08.6.16)




サンクリお疲れ様でした。
前日、久々に小説家の鳥生先生とサシで呑み、焼酎をボトル1本
空けてしまい、朝は猛烈な吐き気のなか始まったサンクリでした。
今回と、前回のコミティアは、ほとんど告知らしい告知をHPでせず
直前になって参加スペースだけ知らせるということを、ちょっと意図的に
やってみました。こんな消極的な告知じゃ、人なんて来ない…
と思ったのですが、実はいらっしゃる人の数にあまり大きな変化は
ありません。そして、「新刊ありませんか」とかなりの率で聞かれました。
HPでは「新刊はありません」と告知しているにもかかわらず、足を運んで
聞いてくる。これは、HPでの告知より、カタログの情報で来て下さる方が
かなりの率でいるということです。勉強になりました。
女の子の売り子さんが頑張ってくれたお陰で、いつものサンクリより
少し良い成績で終えられました。サイン、スケブも描きました。千歳率高し!!
これはアレですかね。千歳の本とか出したら(以下略)
終了後、祖母のお見舞いと、父の日なので父にビールの詰め合わせを
プレゼント。帰宅後はネーム。ナガレ第2話です。増ページになりそう。
(08.6.15)




不調
なんだか、ここ数ヶ月原稿が上がると、とたんに体調を崩します。
崩すのは体調だけでなく、気分も落ち込み、まぁ一言で言うと鬱病です。
こんな調子で週刊連載出来るのか不安ですが、一度転がり始めたら
鬱になるヒマも無いのが週刊連載なので、まぁなんとかなるでしょう。
体力の低下だけが目下の優先課題です。

明後日になってしまいましたが、サンクリに参加します。
新刊は出せないのですが、例のチラシを用意しておきます。
ナガレの連載開始号が決まったので、その辺りの情報を
書こうかと思っています。お時間のある方は、是非お立ち寄りください。
(08.6.13)




小学館
「あまガミ」第6話、どうにか脱稿しました。体調不良との戦いでしたが
間に合ってくれました。派手な画面連発の、見栄えのする回になったと思います。

さて、世間ではもう十二分に知られていることですが、ヤンサンの休刊が
決定し、また、「金色のガッシュ!!」の雷句誠先生が、紛失原稿の賠償を求め
小学館を提訴しました。
私は、もう何年も小学館ではお仕事をしていないのですが、
何人もの小学館の漫画編集者と接してきたので
雷句先生がブログで書かれている内容を見て
「ああ、確かにこういう人、いたよな」と感じました。
時間を守らない。やる気が無い。漫画が好きではない。
完成原稿をタバコをふかしながら読み、灰を原稿に落とすような人も居ました。
もちろん、良い編集者、尊敬に値する編集者もいました。
どんな会社にも、いい人も悪い人もいる。それどころか
1人の人の中にすら、良い人の面、悪い人の面があり
見る人、見る時によって、良くも悪くも見える。
2004年12月15日の日記に書いたT氏の話のように
巡り合わせが悪く、互いに嫌な部分だけ晒しあってしまった。
なんて時もあります。
良い部分だけの人なんて居ない。悪い部分も含めて、呑んで
付き合っていくのが仕事と言うものです。
そんなことは、雷句先生も十分お分かりのはずです。
にもかかわらず、雷句先生は提訴に踏み切った。
私は「小学館が、雷句先生を提訴に踏み切らせてしまった」と
感じました。そこまでさせるほどの仕打ちをしたのか。と。

雷句先生のブログで書かれた経緯を見る限り、小学館、サンデー編集部
の対応は、マズかった。不十分だったと、私は思います。
私も、原稿紛失(未遂)をされたことがありました。
ある雑誌での連載が決まり、1話目が描き終り、2話目の執筆をしていた時
担当から電話で「モノクロページの1ページ目、出来ましたか?」
と言われました。私は、カラーはCDに焼いたデータで渡し、モノクロは原稿を手渡ししたつもりでした。
途中のページを入れ忘れたとかなら、ありえる話ですが、一番上に来る1ページ目を
渡し忘れるなんて、ちょっとありえません。仕事場にももちろんありません。
しかし、担当は「まだ受け取っていない」の一点張り。
数時間後、判った結論は「製版所にあった」です。
製版所にあると言うことは、写植を貼り、自分の足で
持って行ったと言うこと。なのに「受け取っていない」と言い張っていた。
この件は、私が編集長に直談判し、編集長副編集長デスクと編集部総出で
謝罪に来てくれ、担当を変え、連載を続行しました。
その嘘つき担当には、今でも怒りを覚えているのですが
編集部の対応に、私は誠意を感じたので、この件を公にはしてませんし
今後も、どこの雑誌での事件かは、公にしません。
私は、あちこちでフラフラ描いているので、特定は不可能でしょう(笑)

紛失未遂でも、編集部総出で謝罪に訪れるのです。5枚も紛失、
まして、小学館に、サンデーに大きく貢献した雷句先生ほどの原稿なら
社長レベルで謝罪してもおかしくない話だと思います。
なのに、雷句先生が納得するだけの謝罪もしないうちに
金の話と、次回作の話。これで怒らないわけが無い。

サンデー作家の提訴と、ヤンサンの休刊。
本来、別の編集部の話は、分離して考えるべきなのでしょうが
私の目からは、小学館内のある種の澱のようなものの蓄積が
吹き出てしまったように感じます。
それでも、私の敬愛するあの作家さんも、尊敬すべき
あの編集者さんも、今も小学館で仕事をしています。
願わくば、一刻も早く今の体制の問題を洗い直し
皆に憧れられる小学館であって欲しいと思います。
そして、雷句先生には、一刻も早く楽しく熱い新作を描いて欲しいと思います。
(08.6.9)




旭山動物園
生協で「旭山動物園のパン」というものを扱っていたので
注文してみました。


あざらしとペンギンです。とてもかわいい。



動物園にも、しばらく行ってませんね。昨年に群馬サファリパークに
行って以来です。その時は、子どものホワイトタイガーと
写真を撮りました。子どもといっても大人の大型犬くらいはありましたが。
仕事が終わったら、また上野動物園にでも行きたいです。
(08.6.5)




漫画アクション
ちょっと前までは「今、日本で一番面白い雑誌かもしれない」と思っていたのですが
訂正します。
「アクションは今、日本一面白い雑誌です」
載っている漫画が、どれもこれも面白い。これが一度休刊した雑誌と言うのが
信じられないくらい面白い。作家も編集部もノッているのが誌面から伝わります。
難を言えば、最近手に入りにくくなってきたこと。
売れていると言うことなので、喜ばしいのでしょうが
私が買う分だけは残して置いてください。
(08.6.3)




めまい
2月から続いた「ナガレ」第1話の執筆もどうにか終わり、現在は
「あまガミ」の第6話を執筆している…のですが
このところ、どうにも体調がすぐれません。
立てないほどの目眩に襲われたり、動くのも困難なほど疲れたり
なんと言うか、自律神経がちゃんと働いていない感じ…。
身体を休めたりして、どうにか復調したのですが
作業の遅れが、微妙に積み重なっています。
関東は今日から梅雨入りだそうです。今やってる作業が終わったら
ハゼ釣りに行きたいですね。
(08.6.2)




しゃぼん玉
最近のストレス解消は、もっぱらベランダでしゃぼん玉を吹くことです。
「やれやれイイ大人がしゃぼん玉ですか」と思われるかもしれませんが
しゃぼん玉の放つ光と、その動きは実に複雑で多様で
引き込まれるように美しく儚く、見ていて時間の経つのも忘れます。
ええ、忘れちゃいかんのですが。
近所のスーパーで売ってる、子ども向けの安いしゃぼん玉セットを愛用しています。
皆さんも、もし少しの時間とお金があったら、やってみて下さい。
子どもの頃とは少し違って見えるかもしれません。
(08.5.21)




コピー機
7年以上にわたってウチのスタジオで働いていたコピー機が、ついに
退役することになりました。最近は故障も多く、流石に「そろそろ休ませてやろう」
ということで、同系新機種への入れ替えとなりました。

最後なので、少し拭いてキレイにしてあげました。
今までお疲れ様。

そして新コピー機さんこんにちは。
新型は、省スペース、高画質、消音、スピード、全てにおいて
先代より大幅に性能アップしていました。うーん、7年経つとここまで違うか。
(08.5.20)




パソコン再び
「あまガミ」5話目の執筆中、締め切りまであと少しというところで、なんと今度は
メインパソコンがダウンしてしまいました。お陰で10日以上セカンドマシンのみで
過ごすことに…どうにか今日戻ってきました。
パソコンが使用不能になることは何度か経験しているのですが
毎度思うのは「バックアップはマメに」です。
皆さんも、パソコンはいつか必ず不調になるものと思って
こまめなバックアップを心がけてください。
(08.5.19)




ルーンエンジェル隊4thコンサート
ついに4回目となった、ルーンエンジェル隊コンサートへ行ってきました。
会場は前回と同じく日本青年館。ここ、音響もいいし、ステージを近くに感じるので
とても好きな会場です。
今回は、5人のステージ衣装が、白を基調に、各人のイメージカラーで
微妙にアレンジしてあって、可愛くカッコイイ衣装でした。
流石に4回目ともなると、出演者の息もピッタリ、おなじみの曲から
初お披露目の曲まで、堪能させていただきました。
特に、花村さんは、ソロ曲でトップバッターだったせいなのか
物凄いテンションで、マイクが無くても声が届くんじゃないかというくらい
の声量で歌い上げてました。はぴどのEDを歌っていた頃の花村さんからは
考えられないくらいパワフルでした。
ステージから、そして客席からも沢山のエネルギーを頂き帰宅。
このところ、足の不調で落ち込み気味だったのでしたが、元気出ました!!。
(08.5.18)




パソコン
長いこと不調だったセカンドパソコンを修理に出していたのですが
ようやく帰ってきました。もう、5年以上使っているので、いい加減
老体機なのですが、修理から帰って、とても快調です。
もうしばらくお世話になります。
(08.4.28)




お疲れ様でした
COMIC1お疲れ様でした。睡眠不足…と言うか完全に寝ずに行ったのと
しばらく前から、足が痛く、あまり良いコンディションで参加できず
折角来てくださった方に、死人のような虚ろな目で応対するという
コクーンの再始動の日と言う、記念すべき日にあるまじき最悪の状態でした。
それでも、久しぶりに何枚か色紙やスケブが描け、差し入れを頂いたり
懐かしい顔に合えたり、狙っていた本が手に入ったり
良い一日でした。私の体調以外は!!

次は、ほぼ一週間後のコミティアです。新刊はありませんが
コミティアは商業単行本も売っていいので、手元にある本を
何冊か持って行こうと思っています。
あまガミ5話目も快調に執筆中。頑張ります。
(08.4.27)




送料
同人誌の通頒ですが、送料を記入しない方があまりに多いので
フォームの値段の方に組み込んでおきました。
(08.4.25)




COMIC1
告知が遅くなってしまいましたが、27日のCOMIC1に参加します。
スペースは「さ06a」です。
新刊は、お待たせしました「COCOON」になります。
本日、完成品が届いたのですが、これが厚い…136ページと言う
同人誌としては、結構なボリュームになりました。
カラーページや、おまけなどもあります。お楽しみに。
通頒も受け付けます。商品案内からどうぞ。

現在、あまガミ5話目の作業に入ってます。
前回登場の新キャラが、活躍する楽しい回になりそうです。
(08.4.22)




あまガミ
第4話、どうにか脱稿しました。今回もかなりマズい進行でした。
今回は、新キャラを2人も投入しました。

連載開始して、もう一年近くなるのですが、描くのが季刊ペースなので
4話目にしてようやくキャラを描きなれてきた感じです。
この春、マーブルは4月5月6月と、3ヶ月続けて刊行されます。
しかも、5月発売の号は、表紙と巻頭カラーも頂いてます。


蛇足な話ですが、今回の第4話に神楽の回想が出てくるんですが
これは、私の実体験を、ほぼそのまま描きました。
(08.4.10)




ボーマスお疲れ様でした。
オンリーイベントらしからぬ沢山の人で溢れたイベントでした。
おかげさまで新刊の売れ行きもよく、「動画見ました」と多くの人に
声をかけて頂けました。本を買ったりはあまり出来なかったのですが
とても収穫の多い一日でした。

そして、当日配布したチラシにも書きましたが
週刊少年チャンピオンでの新連載の準備をしています。
読みきりで描いた「釣り屋 ナガレ」を連載させていただけることになりました。
開始は、まだ先なのですが、着々と準備を始めています。
その一方で、マーブルの「あまガミ」もあります。
次回からマーブルは3ヶ月連続で刊行するので
ちょっと集中して描く事になりそうです。

新刊「思い出のアルバム」の通頒を開始します。
商品案内からどうぞ。
(08.3.25)





今年も、ウメちゃんと一緒に梅の写真をとりました。
ちょっと撮るのが遅れたので、散り気味でしたが
イイ感じに撮れました。なんとなく選挙ポスター風。
推定22歳。ちょっとアスファルトの上を歩かせたら
早速寝転がり、砂浴びをはじめる…。元気だなー。

(08.3.18)




ボーマス新刊
どうにか入稿しました。今回、いつにも増して危険な進行でした。
パソコンの不調が一番大きい原因なのですが、
久しぶりにガチ徹夜を敢行し、完全に体調を壊してしまいました。
今日からどうにか復調して仕事をしてます。
そういえば、ぼちぼち新連載の情報を公開できそうです。
そうですね、今度のボーマスのチラシとか…

動画の方の「思い出のアルバム」ですが、思いのほか好評で
1万再生突破しました。正直、こんな地味なカバー曲が
ここまでいくとは思っていませんでした。にもかかわらず
とても多くのコメントや感想を頂き、驚くとともに感謝の気持ちで一杯です。
実に皆さん、丁寧に動画を見てくださっていると感じます。
と言うか、漫画描いたときより反響が大きいよ!!


ボーマス新刊の方は、内容は動画とほぼ同じなのですが
冬コミで出した、「歌をあなたに」の続きを少し描きました。
(08.3.15)




ついに
やってしまいました。

夢のニコ動単独デビュー。
音量がかなり小さいので、視聴後、他のものを聞く時に音量に気をつけてください。
(08.3.9)




きのこのこ
生協で、しいたけの栽培セットなるものを購入し育ててます。

おがくずを固めた台に、しいたけの菌糸が植えられているもので
これが、あっと言う間に育つんです。ほんの数時間目を離していると
もう、明らかに大きくなっている。菌類の成長の早さを目の当りにします。
そりゃ腐海が広がるわけですわ。
それに引き換え、人間であるわが身のなんと成長の無いこと…
姪っ子などは、会うたびにすくすく育っているのですが
この歳となると、なんかもう去年と今年の区別もよくつきません。
そんな時、イチロー選手のあの言葉を思い出すのです。
「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています」
そしてニーチェのあの言葉
「高く登ろうと思うなら、自分の足を使うことだ
高い所へは、他人によって運ばれてはならない

人の背中や頭に乗ってはならない」


数時間で成長などと、贅沢は言わない、せめて数年後振り返ったとき
「ああ、高くに来たな」と思えるようになりたい。
そしてまた登るのだ。
(08.3.1)




L
ここ最近の日記を読み返すと、どうも「自殺」だの「嘘」だの「死ね」だの
物騒な内容ばかりで、反省。少しは明るい話題の日記を書こう。

「闇の職安」とか「自殺サイト」とかあるじゃないですか(全然明るくない)
「依頼されたとおりに、自殺させてあげる」商売が、今後出ると思います。
自殺したいけど、自殺の形に見えて欲しくない。という人、死の前後で
何かしらの演出をしたい人、というのは、意外と多い気がします。
次にデスノートを使う人は、そんな使い方をするかもしれません。

で、ようやく本題。映画
「L change the WorLd」を観てきました。
映画版デスノートのスピンオフ作品にして、キラとの決着から、Lの死までの日々を追った物語です。
ネタバレにならないように、簡単に感想だけ言うと
L、かわいい。L、カッコイイ。L、ステキ。
とにかく、Lの魅力を余すところ無く炸裂させた作品です。
ストーリーも、頭から最期まで緊張感があって、楽しめました。
国内撮影じゃ、絶対出来ないような派手な演出も、良かったです。
以下、少しだけネタに触れる話題です。
大したネタバレにはなりませんが、「一切情報を入れず観たい」人は避けてください。

劇中で、Lが少女になにげなく「背筋伸ばせばいいのに」と言われ
戯れに、大した意味も無く背筋を伸ばしてみせるシーンがあります。
その時、Lの世界は、少しだけ変わったはずです。
その少女と出会わなければ、恐らく彼は、背筋を伸ばした視線を
知ることなく死んだでしょう。しかし、彼は、もう一つの世界を知ることが出来た。
ただ、背筋を伸ばす、それだけで。
この事件を通して、Lは、一人の少女と少年と出会い
ほんの僅かな時間とはいえ、一緒に過ごすことで
「もう一度生きてみたい」と思えるほどに、彼自身の世界が変わったのです。


世界は、自分以外の誰かによって、変えられる。
それは、良く変わるのかもしれないし、悪く変わるのかもし
れない。
広がるのかもしれないし、狭くなるのかもしれない。
しかし、とにかく「誰か」がいて初めて、自分の世界は変わる。
自分一人で自分の世界は変わらない。それはどんな天才でも。

(08.2.22)




「死ね」の話
昨日も今日も明日もどこかで誰かが誰かに言う。「死ね」と。
自分が言われたわけでも、自分が言ったわけでもないのに、
ただ、それを見聞きするだけで、酷く消耗する。
言霊の力に中てられるような感じだ。動悸が止まらなくなる。
関係なくとも、こちらが死にたくなる。

しかし、軽く使われる言葉だ。子どもは、気軽に「死ね」を罵倒の言葉として
使うものですが、それは子どもが死から遠いからであり
死の本質に触れるにつれ、使わなくなるものです。
にもかかわらず、いい大人がよく使う。ネットなどでは
「氏ね」や「市ね」などとオブラートに包んで好んで使われます。

結論は「言葉の重みや意味合いは人それぞれ」ということに落ち着くのでしょう。
言ってる方も、言われてる方も、たいして重く受け止めていないのに
それを見聞きして、ダメージを受けるというのは、つまり、私の精神が弱いだけの話。
いや、自分が言われるのは、むしろ平気なのです。
それは、心のどこかで「こんな弱い自分は、死んだ方がいい」と思っているから。
ところが、これが自分の大事な人が言われてたりすると、
もう、耐え難い怒りと悲しみで引き裂かれそうになる。

出来ることなら、使わないですませたい「死ね」。
もし、使うのなら、自分は
「本当に目の前で死んでも、生涯、後悔しない相手」にのみ
確固とした覚悟を持って使おうと思います。
(08.2.19)




国際フィッシングショー2008
行って来ました。
存在は知っていたのですが、なかなか行く機会の無かった、別名釣り博。
私は最近の釣り事情に、少しは詳しいつもりだったのですが
目からウロコの道具や釣り方に触れることが出来、大満足でした。
個人的にウケたのはPROX社のこども向けベスト
これ、大人向けで欲しがる人、いそう。
(08.2.10)




その嘘ホント?
「ウソの歴史博物館」という本を購入。
古今東西の、ペテン、デマ、ホラ、イタズラ、詐欺を集めた本です。
表紙の写真は、NYワールドトレードセンタービルの屋上で記念写真を
撮影中の観光客。背後には至近距離で近づく旅客機。日付は01年9月11日。
もちろん、
偽造写真です。
でも、本物として9.11事件直後大量に出回ったそうです。
多くの人が亡くなった事件をネタにすることの、人道的、倫理的な是非を別にすると、
この写真は「正しい嘘のつき方だ」と私は思います。
2点、大きな「嘘と判る部分」を残しているからです。
一つは、映っている人物の服装が、まるで真冬のような厚着なのです。
ニューヨークの9月と言ったら、半袖でもおかしくないはず。
もう一つは、背後の町並みから、この写真は2機目が突入した方のタワーの
屋上だと判るのですが、だとしたら、この写真のシャッターが切られた時点で
とっくに1機目は突入済みで、記念写真なんか悠然と撮ってられる場合ではなかったはず。
騙す方と騙される方の立場を限りなくイーブンにしたウソには、「粋」すら感じます。

ウソを生業にするなら、ウソのつき方にポリシーを持たねばならないと思います。
漫画で言えば「伏線は張る。矛盾する展開はしない」とか
手品の「タネはあるけど、ソレが何かは絶対に教えない」とか。
(もちろん、失敗することもあるんですが)

小説家が、さも本当の日記のようにブログを書き続け、内容で騒がれて、人に心配と迷惑をかけてから
「この日記はフィクションです」「本気にしちゃった?」と居直るのは…なんと言うか、
私は
「粋じゃないなぁ」と思いました。
(08.2.8)




PUNISHER
「無敵看板娘」の佐渡川先生の新作がチャンピオンで始まりました。
久しぶりに「やっぱり少年漫画はコレだよな」と感じました。

TVの動物番組で、ライオンが草食動物を襲っている映像を見て
「生きるためには仕方ない」と思うのと「かわいそう」と感じるのと
そのどちらも、本当のことであり、その矛盾を抱え続けることが
人間として生きることなのだということを、一話目からぶつけて来る辺りに
熱い情熱を感じます。
(08.2.7)




機械崩壊
朝から、まずメインパソコンのスイッチを押したら、押したままスイッチボタンが
「パキッ」という音と共に、本体の中に入り込み、出てこなくなる。電源は入らず。
大型の室外機みたいな、パソコンをバラして、スイッチの部品を付け直す。
さらに、熱暴走の激しいサブパソコンを開けて、中の冷却ファンが機能していない
のを確認。これは、今度交換します。
さらに、もう7年近く使っているコピー機が、ここ2ヶ月くらい度々調子が悪かったのですが
今日とうとう動かなくなりました。
とどめに、メインパソコンで使っているタブレットが、一部入力を認識しなくなりました。
これは、ファンクションキーの隙間から何か水が入ったと思われる。
パソコンデスクでものを食べるから…
(08.1.31)




自殺の否定
伊丹十三、鷺沢萠、野沢尚。
私と同年代の人なら、いや、そうでなくとも名前くらいは
聞いたことがあると思います。伊丹氏は映画監督
鷺沢氏と野沢氏は作家。皆、私が学生時代から愛した作家たちです。
そして、全員自殺で命を絶っています。

自分が心から尊敬している人が、自ら命を絶つというのは
ある種の「置いていかれた」感があります。
「あの人が、行き続けることを否定したのなら、(生き残っている)自分も否定されたのだ」と。
そして、私も少なからず物を作って、人に影響を与える側の人間である以上
自殺をしたら、そのような思いを、誰かに抱かせてしまう可能性があります。

だから私は、数年前から、自殺した人のことは全面的に否定することにしてきました。
その人の存在も、その人が作ったものも、その人が死ななければならなかった理由も。全て。
生き続けることを選んだ自分は、死ぬことを選んだ人を肯定してはならない。
少しでも肯定したら、自分も自殺を選択肢に入れなければならないから。

でも、それが果たして正しいのかと言う気が、最近します。
作家本人と、作品が切り離されて評価されるべきなら
作家本人が、どのように死んでも、その作品は別に語られるべきだし
その作家の人生も、結末だけで、全てを判断されるべきものでしょうか。

何が言いたいかと言うと、また伊丹作品を観たくなってしまったのです。
封印し、観ないようにしてきた伊丹作品ですが、最近ある席で話題に上り
「ああ、やっぱり観たいなぁ」と思ってしまったのです。
(08.1.26)




免許
免許の更新に試験所へ行ってきました。
試験所に行ったら、腹の立つことしかないのが世の常
嫌な話になるので、何があったかは、あまり書きません。
代わりに、去年あった車に関するお話を。
ガソリンスタンドに入りました。いつものよう満タンにしてもらってたら
「タイヤの空気が足りないみたいなので、空気圧のチェックをしましょうか」
と言われ、言われるままチェックしてもらったら「パンクしてますね」
「今すぐ交換したほうがいいです」とのこと。何か怪しいものを感じたのと
急いでいたので「あー、急いでるんで今度でいいです」と断ったら
「すぐ交換しないとバーストしますよ!!」とかなり強く言われ
ますます怪しくなったので早々に逃げるように出ました。

実は、有人のガソリンスタンドは、このようにガソリン以外の物の
収益が重要視されてて(それだけガソリンが儲からないガソリン税が高い)
水抜き剤とか、普通の人は一生入れなくてもいいもの
それも自分で買えば100円くらいで買えるものを1000円以上で売りつけてきます。
タイヤも大きい金ヅルらしく、店によってはノルマもあるそうで…

あれから3ヶ月…タイヤはいつバーストするのだろう…
なんだかこれ以降は、セルフでしかガソリンを入れてません。

結局嫌な話になりましたか?
まぁ試験所はこの上を行くと思ってください(笑)
(08.1.24)




アンケート
「ナガレ」のアンケートの結果が出てきました。これが読み切りとしては
異例なくらいの好成績でした。
アンケートを送って下さった皆さん。ありがとうございました。
しかし、この票には、バイアスがかかっていると考えられます。
「かるた」がアンケートの不振で打ち切られたと言う記憶が
皆さんの中に強く残っていたのでしょう。

私は、このHPなどでアンケートに関して呼びかけることを
あまり良しとして来ませんでした。
デビュー間もないモーニング娘。がテレビ番組で「オリコン何位以下だったら解散!!」と
煽る事で、過剰な応援を得ていたのに似た感じがするからです。
なんと言うか株価操作みたいで(笑)

でも、じゃあ人々はそんなに簡単に操作されるものなのか
と言うと、それも違うと最近思い始めました。
そもそもの作品なり商品なりの出来が良くないと人は動かない。のだと。

繰り返しになりますが、アンケートを送った下さった皆さん。
本当に本当にありがとうございました。
(08.1.23)




独身
奥さんが、実家に帰省してしまい、一人です。
作画作業も無いので、一人でネームやったり漫画読んだり、猫をいじってみたり。
なんか家が広い。あと、寒いです。人が一人いないだけなのに。

仕事場と自宅が一緒で、かなりの時間を一緒に過ごし、自宅から半径3キロ
以上の外出の際は、ほぼ99%一緒に外出する私たちは、実は世間様から見たら
「キモい」
のではないかと思っていたのですが。
一緒にいられる時間が、いつ終わるかわからないのなら、少しでも
大事にしたいと思いました。それは、奥さんだけでなく、他の全ての人に対しても。
(08.1.19)




「釣り屋ナガレ」
現在発売中の週刊少年チャンピオンに、新作読みきりが載っています。
予告を見た方は、去年から既にご存知かもしれませんが
釣り漫画です。私は、子どもの頃から釣りが好きで
釣り漫画というのは以前から、一度描いてみたいと思っていましたが
チャンピオンで、というのは、全く考えていませんでした。
「チャンピオンには、あまり合わないかな」と勝手に思っていたのですが
担当さんから「釣り漫画はどうですか?」と提案されたので
今回、挑戦してみました。
ちなみに、この漫画には、2点ほど編集長の意見が反映されています。
1つは、男主人公の男の物語であること。
もう1つは、
登場した時から既に完成している天才型の主人公であること。
私は、流川より花道が好きという「0から努力する主人公」が好きなので
これまでも、太一のように、門外漢を主人公にしたり
カケルでも、主人公一人で犯人を見つけ指摘するような物語には
しませんでした。
なので、今回の主人公「ナガレ」はちょっとした冒険です。

余談ですが、この主人公の名前「流 氷馬」は当初「流」という
名字が先にありました。彼のキャラを表し、かつ釣りの用語でもある「流」。
で、下の名前を考えたとき、自然と「流 竜馬」という名前が出てきたので
「あ、いいなコレ」と安易に決め、ネームにも原稿にも「流 竜馬」と
描きました。が、原稿完成後、ちょっと引っかかって調べたら…
ゲッターロボの主人公でした…
気づかなかった私も問題ですが、担当、編集部の全員が気づいていなかったというのも問題です。
急遽、「氷馬」に変更。ちょっとクールな感じだから、合ってなくも無いような…

さらに余談ですが。「かるた」終了後に描いた「OL」「あまガミ」「ナガレ」は
どれも、「異質な者同士の友情」をテーマにしています。
これは、私の中の「友情への渇望」がそうさせているのかもしれません。
(08.1.9)




あけましておめでとうございます
ようやく「あまガミ」第3話の原稿が上がり、2008年が
やってきました。皆様、あけましておめでとうございます。
「1年の計は元旦にあり」と申しますが、今年の抱負を元旦に決意しました。
COCOONの続きを、同人で再開します。
どこかに引き取ってもらおうとも考えていたのですが、COCOONのような
長編のファンタジーは、この出版不況の中
どこも引き取るのが不安らしく、あまり良い返事をいただけなかったのと
昨年、取材で行ったコミティアの雰囲気にあてられ、
「こんな風に、ただ描きたいから描き続けるのもいいな」と思ったのと
S野さんの熱意にほだされたのと
読み返したら、やっぱり面白かったのとで、再開を決意しました。

よく、漫画が打ち切りで終わると、ファンの方が「同人で続きを!」
リクエストをしたり、漫画家も「同人で続き描こうかな」と言ったりしますが
本当に同人で続きを描いた人は少なく、さらに完結までこぎつけた人は
ほぼ皆無に近いです。

それは、つまり「同人で続きを描き、完結させる」というのが
それだけ
困難な仕事だということです。
漫画を描くだけでなく、製本や頒布の作業も、自前でやらねばならず
安定して描き続けるための、経済的な部分の管理も必要です。
しかし、私はこの困難な仕事をやってみようと思います。

手始めに、単行本未掲載分をまとめた「4巻」を春に刊行。
その後は、他の仕事との兼ね合いもあるのですが、1話(30〜40ページ)ずつ
刊行して行く予定です。


約束が簡単に反故にされ、大人が簡単に偽装や隠蔽をし、希望も何も無い時代です。
私も、打ち切り続きで、何を描き始めても「ああ、どうせまた途中で終わるんでしょ」と
読者に落胆しか与えられない体たらくです。
でも、だからこそ、一つくらい、一人くらい困難を成し遂げることが出来れば
それが希望になるのだと信じたいのです。

(08.1.7)