| 化粧品のために、どのような動物実験が行われているか |
| ★眼刺激試験(ドレイズテスト) この実験は、ウサギを使って行う、と指定されています。ウサギの片方の眼に試験物質を「液体で0.1ミリリットル」「固体で0.1グラム」点眼し、1時間後、24時間後、48時間後、72時間後に、両方の眼を比較観察するというものです。その間、ウサギは拘束器にはめられて身動きできない状態です。 なぜウサギを使うかというと、ウサギは涙腺が発達していないため、涙を流せません。試験物質を入れても流れにくく、しかも鳴き声をあげないため、実験には非常に使いやすい動物とされているからです。実験後ウサギはすべて殺されます。 この実験はデータに非常にばらつきが多く、研究者内部からも信頼性がないといわれていて、世界的にも最も批判の高い実験です。 大手メーカーのシャンプー類はほとんどこの実験をしています。年間数え切れないほどのうさぎたちが犠牲になっています。人間は、シャンプーが目に入っても水で流せるけれど、うさぎたちは死ぬほど痛い苦しみをずっとしてなきゃいけません。そのあげく殺されちゃうんだからたまったもんじゃないですよね。 麻酔をかけられていないため、あまりの激痛に大暴れれして首の骨を折って死んでしまううさぎも多いそうです。拘束器にがっちり固定されているため、どんなに痛くてもこすったりできず、涙を流すこともできず、目が腐っていく様子を人間たちに観察され、最後は殺されるのです。 うさぎ殺しのシャンプーで髪の毛が美しくなるのでしょうか?私にはそうは思えません。 |
| ★急性毒性試験 動物に毒物を投与して、その動物の半数が死ぬ致死量を調べるというものです。試験動物は、通常ラット、マウスなどですが、毒性が強い場合は、ウサギや犬などを使います。試験物質を「5匹以上の動物」に、「一回投与」して、投与後2週間、動物の症状を観察して、2週間後には、観察中に死亡した動物も死亡しなかった動物もすべて解剖して検査します。試験物質を投与しても、動物の半数が死ななかった場合は、その半数が死ぬまで、繰り返し実験されます。結果として、この実験では大量の動物が犠牲になります。毒殺。。(;;) |
| ★皮膚一次刺激試験 この実験には、ウサギやモルモットなどの動物が、通常「一回に3匹以上」使われます。その方法は、ウサギなどの背中の毛を剃り、試験液を一回塗布し、その30分後、60分後、24時間後、48時間後、72時間後に、肉眼で炎症や損傷の状態を調べます。炎症や損傷の状態を「4段階に分けて採点」した後、 殺して病理標本を作ります。 |
| ★連続皮膚刺激試験 動物は、同じくウサギやモルモットなどを使います。一日一回、2週間にわたって、反復して、試験液を塗布します。肉眼で観察した後、殺して病理標本を作ります。 |
| ★光毒性試験 紫外線による皮膚炎を検査する試験です。モルモットやマウスなど、一回に5匹以上使われます。動物の背中に試験液を2列に塗布して、その1列をアルミホイルでおおいます。そして、動物を板に貼り付け、UVランプを浴びせ、24時間後の皮膚の状態を観察します。 |
| ★皮膚感作試験 その物質がアレルギー性皮膚炎を起こすかどうかを調べる実験です。試験動物はモルモットで、5匹以上使います。試験物質を皮内注射したり、背中の毛を剃って試験液をつけ、1週間以上おいた後、再び試験物質を塗布して、アレルギー性皮膚炎が起こるかどうかを調べます。 私が昔使ってた大手メーカーSの化粧品。わたしは超敏感肌だから、それ用のものを使ってた。パッチテスト済みって書いてあって、これはきっと社内の人たち同士でやってるんだ、ふぅ〜んとか勝手に思ってた。モルごめんね。モルごめんね。(;_;) |
| ★変異原生試験 これは、試験物質が遺伝子に突然変異を起こさないかどうかを調べる実験です。(DNAの損傷などを見る) この試験では、まず最初に、微生物や哺乳類の培養細胞を用いて、試験管内で試験を行い、その結果、変異原生が現れた場合に、動物実験を行うというものです。動物は、マウスのオスと指定され、5匹以上使われます。経口投与などで試験物質が投与された後、赤血球に異常がないかを調べた後、殺して、骨髄の病理標本を作ります。 |
動物実験をしなくても代替法というのがあるよ NEXT