ピコは友人が海外勤務になったため、私がゆずり受けたコです。うちへ来る前も、元飼い主の都合で、短期間に日本のあちこちをわたり歩いてきました。長時間車に乗ったり、電車に乗ったり、飛行機にも乗ったり・・・元飼い主はどこへ行くのにもピコを連れて行きました。とっても忙しい元飼い主さんと一緒に、ピコはいろんな町を見てきたのですね。そうしてやっとたどり着いた安住の地。ぶるーべりーの部屋のとなり、八畳のお部屋を丸々ピコにあげました。うちに来た当初、たび重なる引越しによるストレスを抱えていたピコは、ひどく神経質になっていて、目が合っただけでヂーヂー怒り、ケージに手を入れようものなら突進してきてガブーッ!!すっぽんのように噛み付いて離れませんでした。とにかく攻撃性の強いコで、果たしてこのコは新しい環境に慣れてくれるのか、わたしになついてくれるのか、多少なりとも不安に感じていました。

ピコの性格が変わってきたのは、完全放し飼いをするようになってからです。ピコの部屋(元妹の部屋)は家具もほとんど無く、ピコにとって危険な障害物が何も無いので、安心して思い切り放して遊ばせることができました。部屋には本宅のケージ以外に、いくつか別荘があり、それぞれお昼寝用、砂浴び用、食糧庫など、楽しんで使い分けているようです。
ピコはもうおじいさんの歳なので、散歩の時間も短く、一日のほとんどを寝てすごします。今ではわたしが部屋へ入ると、よたよたと「来たの来たのーー??いらっしゃーい!!」とお出迎えしてくれます。歯も抜け、口元とわきの下にでっかいおできをぶら下げていますが、このままハムらしく?ハム生をまっとうしてくれたら・・・と思う、今日この頃なのであります。目指せ長寿!!