ベル最期の日記

注)下にいくにつれて写真がキツイので、そんなの見たくないという人は見ないでいいですよ。
でも、小さなベルのがんばりを残しておきたかったのと、今この瞬間も、病苦と闘っている
ハムたちを思い、どうか飼い主さんと二人三脚でがんばっていけるよう、願いを込めて
ベルの最期の日記を書きました。読んでくれたらうれしいです。
![]() 5月上旬のベル 5月下旬のベル |
2000.06.05 今日からベルの闘病日記をつけていこうと思います。初回なので、ちょっと長いです。
最近になって、食欲も少し出てきて、ブルーベリーひとつ、豆腐ひとかけ、きなこゴマはちみつ団子(ぶるーべりーお手製)、宮城県石巻名産カツオ生節を食べてくれました。あときゅうり、イチゴとか。石巻名産カツオ生節はおみやげにいただいた物ですが、まさかベルが食べてくれるとは!!カツオはベルのからだにもきっといいよね。いっぱい食べてがんばろーね!! |
![]() 6月1日のベル
6月6日のベル |
2000.06.06 ベルはトイレへ行けなくなった。トイレのふたは取ってあるけど、それでも段差がきついらしい。手前のティッシュがひいてある所でシッコをする。ほんの一滴。とても困ったちゃんの表情をする。時々小屋の中でもしてしまっている。こういうときは気持ちが悪いらしく、別の小屋へ移動する。ほとんど、はって動くという状態。見ていて本当につらい。 2000.06.07 転び方がひどい。ぐるぐる回って歩き、よっぱらいのようだ。腫瘍がパンパンに腫れあがってきているため、目が圧迫されているようだ。半分開くのがやっとという感じ。夜中、寝ていても、ベルが心配で何度も目覚める。朝起きても、ほとんど寝た気がしない。 |
![]() 6月9日のベル |
2000.06.08 腫瘍がますます大きくなってきている。一日でこんなにも大きくなるのかと、あらためて、ハム時間の早さを痛感する。腫瘍で圧迫された目がつぶれかかっている。どうにかして、腫瘍の膿を出してあげたい。糖尿病の治療に使う、細い針で腫瘍を刺してみることにした。 2000.06.09 右目は完全にふさがれた。眼球のきわまで腫瘍が広がっているためだ。左眼も開かなくなってきている。お湯でふいてあげると、少し開くが、それでもまた閉じられてしまう。頭の上は、カッパちゃんのようにはげている。見た目はかなり悲惨。体重も激減している。空気のように軽い。 一日中ベルのそばにいた。どこへも出かけたくない。誰とも口をききたくなかった。ベルのそばにいることが一番大事だった。ピコには悪いけど、もちろんピコも大好きだけど、今はベルを優先していたい。ベルの口元に指を出すと、ペロペロなめてくる。片目で私を見上げる。かわいくてたまらない。涙が止まらなかった。 |
![]() 6月10日のベル
6月11日 |
2000.06.10 今日は嫌な予感がした。ベルのそばを離れてはいけないと思った。 夜7時になって、ベルがふらふらと小屋から出てくる。明らかに様子がおかしい。大好きなダウンタウンの番組がやっている。どんなに嫌なことがあっても、ダウンタウンのTVを見るとキャハハと笑えちゃうのに、今日はダメだ。 7時半、ベルぱたりと横に倒れる。シッコをちびった。 10時20分、血を吐く。続いて、腫瘍から出血が始まる。暗くしていて見えにくいが、固いかさぶたの表面から血が流れ出ている。激しいおえつが続く。10秒おきくらいにおえっとなって、だ液に血が混じっているものを吐き出す。
2000.06.11 0時ジャスト、ベル、ハムスターランドへ旅立ち。「ちぅ〜〜」という最期のベルの言葉。。。 |