| 子宮内膜症と私 | ||||
| 健康なくらし >栄養素不足で起こる症状 >丈夫な骨をつくるには? >子宮内膜症と私 歯のおはなし >虫歯のおはなし >フッ素のおはなし |
子宮の中にあるはずの内膜組織が、子宮以外の場所にできてしまう病気です。 子宮内膜は通常、生理のときに剥がれおちて体外に出て行くのですが、 子宮以外にできてしまった子宮内膜は、体外に出て行くことができず、 その場所でどんどんたまっていってしまいます。 その結果、癒着を起こしたり卵巣が腫れてしまい、 ひどい生理痛や腰痛、性交痛を引き起こすのです。 特に子宮の外側を覆っている膜や卵巣、ダグラス窩(子宮の後ろ側のくぼみ)にできることが多いようです。
初診 当時(21歳)、歯科衛生士として働いていたのですが、度々ひどい腰痛に悩まされるようになりました。 生理痛はそれなりにあったのですが、激痛というほどでもなかったです。 結構立ち仕事が多かったので、最初は疲れからきているのだろうと思っていました。 でも、その痛みはいっこうにおさまらず、さらに下腹部痛も感じるようになってきたので ある日、救急で病院へ行きました。(その日は突然夜おなかが痛くなったので) 救急なので内科のドクターしかおらず、診てもらった結果、尿路結石ではないかという診断。 でも尿路結石は転げまわるほど痛くなるそうで、私の場合、そこまでの痛みではなかったので それぐらいの痛みが続くようであれば、婦人科系の病気かもしれないと言われました。 案の定、その程度の痛みがしばらく続いたので婦人科へ行くこととなりました。 診断の結果、初めて聞く病名「子宮内膜症」と告げられました。 超音波で見る限り、卵巣が8センチに腫れているので(普通は3センチくらい)手術しかないということでした。 手術 子宮内膜症の手術は一般的に腹腔鏡手術で行なうことが多いらしく、 初診で行った病院はその器具を置いていないということで、 別の病院を紹介してもらいました。 でも家からかなり離れているため、家族から反対され(家族が通えないから)、 近所の産婦人科へ。でもそこのドクターの印象があまりにも悪く、 こんな医者に私の体なんか預けられるかっっ!ということで、 また、別の病院へ。 やっとそこで信頼できるドクターと出逢えることができ、手術をすることになりました。 なので、お金は高くつきますが、やはり納得できるまで病院は探すべきだと思います。 手術の後 開腹手術に比べると、お腹に3つの穴をあけるだけの手術なので それほどの痛みもなく、次の日からは自分で歩いてトイレにも行けました。 予定通り、7日間で退院することができました。 でも手術をしてみたところ、予想以上に癒着が激しく、 若いので将来の妊娠を考えて、悪いところだけを取るということにしたそうです。 (妊娠を考えない場合は卵巣や子宮ごと取ってしまうそうです) なので、再発の可能性がとても高いので それ以降は半年に一回の定期検診を受けています。 幸い2人の子供にも恵まれ、再発することもなく今日に至っています。
・生理痛がひどい ・生理の時以外にも生理痛のような痛みや腰痛がある ・性交痛がある ・肛門の奥に痛みを感じる ・排便痛がある 婦人科って行きにくいと思っている方も多いと思いますが、 絶対おかしいなと思ったら行ってくださいね。 私ももっと早くに行っていれば、手術をせずに薬で治すことができたかもしれません。 ですから、もっと婦人科が行きやすいところになってくれることを切に願います。 |