これまでに和く輪く舎で開催された講演会の報告と参加者の感想です。スタッフが発行している『和く輪くだより』に掲載されたものをそのまま転載します。

和く輪く舎だより76号より
≪2009年5月30日体験会の報告≫
【抱っこ体験会〜おっぱいやミルクの役割〜の報告】
午前中の抱っこ体験会は、6ヶ月から2才までの9組のお子さんとお母さんが参加してくださいました。今回は連れてきたお子さんにたくさん助けてもらいました。大事なところになると、ちゃんと子ども達がじっと聞き入ってくれたり、「僕もそう思うんだよ」という感じで、話をしている私の前に近寄ってきて何かを訴えてくれたり、いろいろな様子で、積極的に参加してくれました。
お母さん達も感性が働いて、その我が子の様子に何かを感じ思わずほろりとしたり、その場にいたみんなの相乗効果で、私も本当に楽しく時間が過ぎていきました。いつも感じているのですが、それでもまた、改めて子ども達のすてきなチカラを感じた抱っこ体験会でした。参加してくれた皆さんの、ちょっとした気付きが出発になって、今後のより良い親子関係の糧になっていくことをスタッフ一同願っています。
☆★☆抱っこ体験会参加者の感想☆★☆
私自身が癒されました。あまり泣かない子ですが、授乳の回数が多くて私の体がしんどいし、なにか不安があるのかと心配でした。今日、話をする中で腕の中で泣いてくれてより仲が良くなれたように思います。これからも楽しい育児を続けていけそうです。ありがとうございました。またよろしくお願いします。
☆★☆
今まで何かいやなことがあるからそれを聞いて癒してあげなくちゃって抱っこする事が多かったけれど、実は私や夫のことを心配してくれていることを知って、「何かあったのかな?」じゃなくて「ありがとう」と抱っこすることを大事にしようと思いました。鷲尾さんにお母さん役になっていただいて「大好きだよっていってもらえたら子どもが泣きだして、びっくり。そして私もいっぱい甘えられるように、少しずつ自分を変えるぞ!って思っていました。
今日は上の子をばあばにお願いしました。私はグズグズ言うかと思っていたら、すごく誇らしげにバイバイしてくれたんです。すごい!!と思うと同時に子どもを信頼することを教わりました。とてもすてきな時間でした。ありがとうございました
☆★☆
今まで泣かせないように泣かせないようにしてきました。泣かないことが息子の気持ちが満足している?息子のためと思っていましたが、泣いていることで、さまざまな思いを伝えそれが伝えられる伝わっていると考えるのが大切だということがお話や今回体験したことでわかりました。
いつも児童館などで絵本を見たりしてもすぐにあちこち歩いて行ってしまって、多動かと思っていたのに最後、今日は座ってお話を聞いていてとても感動しました。ありがとうございました。
これから断乳を考えていて不安でいっぱいでしたが、息子と一緒に頑張ろうと思いました。
【癒しの子育て体験会〜抱きしめる〜の報告】
5月の定例講演会が終わりました。今回は「心を育てる」という人間育ちの一番大切なテーマを取り上げました。
知育教育優先の中で、置き忘れがちな大切なことをワークや劇を通してお伝えできたのではないかと思います。
ワークを体験することで、お母さん自身の、又お子さんの気持ちに気が付かれたことで、日常の子育て、生きる知恵の引き出しが一つも二つも増したのでは?と思っています。
☆★☆癒しの子育て体験会参加者の感想☆★☆
この体験会に申し込みをさせていただいた時は3歳の息子がツメをかむようになってしまい、とても心配していたのですが、この1か月半くらい、私なりに息子とふれ合う時間を増やしたり、彼の気持ちを見つめるうちに、ツメかみもいつの間にか落ち着いてきました。
今日は「抱きしめる」「抱きしめられる」を体験して、私は、夫や息子、娘、そして両親に愛され生かされて、実はけっこう幸せな人間だったのだなあ、と気づきました。
細々したことに気をとられて、うっかり幸せな事実を見逃してしまいがちだったことを反省したり。
家へ帰って早速、家族をだきしめて実践したいと思います。ありがとうございました。
☆★☆
はっきりと何かを収穫した感じではないけれど、漠然とした何かにつつまれて、満たされた気持ちになりました。
スキンシップがこれほど大事なことだと改めて感じられました。家に帰って、まず息子と夫をハグしたいです。
体験の中で母に抱きしめられているイメージが全然つかめず、そのイメージが持てない自分が何故かかわいそうになりました。きっと沢山抱っこしてもらいたいのでしょうか。息子になりきって抱いてもらうワークでは、私は息子の気持ちになりつつ、とてもうれしい気持ちでした。間違いだらけと思っていた自分の子育てを、悪くないのかな?と少し感じることができました。
☆★☆
今日は素晴らしい時間をありがとうございました。まず初めに、プロフェッショナルのビデオを見て、岩田選手の親が「全存在を受け入れる」という話を聞き、「やっぱりそうなのか」と思った。その後、「帰ってから、夫を抱っこするといい」という話を聞き、主人にいつもさみしい思いをさせていたなあ、娘の話ばかり聞いていて、主人の話を聞いていなかったなあ、そういえば最近主人が冷たいなあとか、いろいろ反省した。
その後、初対面の方と抱っこをして、あたたかい気持ちになった後に、自分が母を抱っこしているワークをした時に、たった2分だったのに、母のことがとてもかわいそうで切なくて、涙が自然にこぼれてきた。そのことをみなさんに話そうとすると、やっぱり涙が出てきて、私の中で「母を大切にしたい!大好き!」という思いが大きいことに気付くことができた。母への思いを再確認できたことが、今日の一番のおみやげになった。コップに水がたまり、まわりの人にわけたいなと思うことができた。
最後のワークでは、主人になって抱きしめられるのを感じてみた。あまり、ひたることはできなかったけれど、さみしい思いを感じることができてよかった。今日帰ったらまず主人に一番にハグしたいと思う。
ほんとにすてきな時間と体験をありがとうございました!!
《2009年7月4日「赤ちゃんからの心のこそだて講座」報告》
今回は「赤ちゃんを家族に迎えるということ」というテーマでした。赤ちゃんが新しく家族に加わるときに何を大切にしたらいいか、ということで、「お母さんはいるだけでいい」「赤ちゃんとのやりとりの方法」などを、映像やワークを交えながらお伝えしました。参加者が少なかったのですが、ゆったりした雰囲気のなか、心ゆくまでお話や体験をしていただけました。
対象が限定されるためか、赤ちゃん講座の参加者はいつも少ないのが残念です。この講座は、子育てが始まるときに知っておくことで、その後の大変さ(だだこねへの対応など)が減り子育てが楽しめるようなコツ、つまり対処法ではなく予防法をお伝えしたくて開催しています。妊娠中や赤ちゃんが生まれたばかりでは、困りごとはなかなかないかもしれませんが、そんなときこそ知っておくといいことがあるんですよ。
次の赤ちゃん講座は、2010年5月頃を考えています。対象になる方は是非ぜひご参加下さいね。
☆★☆赤ちゃんからの心のこそだて講座参加者の感想☆★☆
子どもがいてくれるだけでうれしいし、それでいいんだとわかりました。子どもにとってもそうです。待っていて欲しいときには、待っていたいし、待ってもらっていいんだと思いました。気持ちがスッキリしたのでとても満足しました。どうもありがとうございました。

和く輪く舎だより74号より
【2008年10月30日「赤ちゃんからの心育て講座」の報告】
妊婦さんと6ヶ月までの赤ちゃんを対象にした赤ちゃん講座は、今回和く輪く舎初の試みでした。癒しの子育て・心育ての考えを早いうちに知ることで、赤ちゃんとの絆をしっかり作り、先々に起こりやすい親子関係の歪みを予防できるのではないかと考えて設けた講座です。
参加者は平日だったこともあり、残念ながら少なかったけれど、赤ちゃんは話がわかること、気持ちに添って伝えていくことの大切さなどを、ビデオ等を交えてお伝えしました。
それから、おむつ替えがえのやりとりを通して絆を深めていくことを体験していただいたりもしました。抱っこや遊びのようなやりとりこそが子育ての本命であって、おむつ替えは清潔のためにやむをえずしなくてはならない世話、と思ってはいないでしょうか。
それでは、せっかくおむつを卒業するまでに何千回もある貴重な触れあいのチャンスがもったいない、とマグダ・ガーバーさんは言います。おむつ替えの世話を、それが同時に、親子の心の触れあいの時間になるような仕方でおこなうと、まさしく一石二鳥。早く世話を済ませて心の触れあいの時間を確保しなくては、とやっきにならなくても済みます。
おむつ替えに限らず、赤ちゃん時代はお世話に忙しく、気持ちに添ったやりとりをすることは忘れがちかもしれませんが、その視点を入れていくことで、子育てがまた楽しめるものになったのではないでしょうか。なお、この講座は今後も続けていく予定です。
☆★☆赤ちゃん講座参加者の感想☆★☆
赤ちゃんの気持ちに添うことが何となくですがわかった気がします。ついつい泣いている原因を見つけなきゃとか「〜しなきゃ」と思いがちですが、その必要もないかしれません。
☆★☆
わかったようなわからなかったような感じですが、教えて頂いた事を自分でもやってみようと思います。もっと色々な事を教えて頂きたいと思いました。
【2008年11月29日午前の「抱っこ体験会」の報告】
今回は「母子の協力関係?!」と題して、6ヶ月から1歳半までのお子さんを連れて参加して頂きました。
お風呂に入れることも、歯を磨くことも、洋服を着替えることも、おむつを替えることも、お母さんが早くやってあげることと思いがちですが、お母さんから「こうしてね」「こうするよ」と一言知らせたり、お願いすることで、子どもは心構えをもって協力してくれようとします。そんなことを実際にスタッフが寸劇を見せたり、お母さん方にも体験して頂いて、子どもの気持ちを知って頂くことが出来ました。イヤイヤするもの、逃げ出すのも、泣き出すのも、みんなお母さんに甘えたいだけということもお知らせしました。心のやり取りをしながら、お母さんにリードしてもらえる子どもは幸せです。そんな親子のやり取りを体験すると、おむつ替えのスムーズなこと!
抱っこしてほめてもらったり、日頃の気持ちを発散したり、頑張る気持ちを分かってもらう時間もできました。お母さんを思う健気なお子さんの気持ちを知って、知らず知らずのうちに1人で頑張っていたことに気付いて、涙を流された後のお母さん方のお顔の輝きが素敵でした。
☆★☆抱っこ体験会参加者の感想☆★☆
子どもにも一言の心配りが大切なんだなと実感しました。どんなに忙しくても、それくらいなら出来ます。心安らぐ体験会で安心しましたし、ゆっくり話を聞くことも出来ました。機会がありましたら、また参加させていただきますので、よろしくお願いします。
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9月に六本木での講演会に参加し、今日を楽しみにやって参りました。来たときと、これを書いている今で、すでに子どもの様子が違います。落ち着いていてよい子です。
横にして泣かれたときは “なんで?どうして?” と思いましたが、小さいながら思うところがあって、気を遣い(?)ママを思っているのがよくわかって、泣けてきました。イヤイヤをかまっていやす方法は少し恋愛的だなと、思い当たるもやもやの経験もあったのでよく分かりました。すばらしい体験をさせて頂きました。
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今日は参加させて頂いて本当に嬉しく思います。特にわしおさんに背中に手を添えて頂いて、思わず涙してしまったことは自分自身でも驚きでしたが、心からスッキリできました。と同時に今までで一番Kのことを愛おしく思えました。本は何度も、何冊も読みましたが、やはり実体験が一番ですね。本当に親子で素晴らしい機会に出会えたこと、スタッフの皆さんに心から感謝しています。
【2008年11月29日午後の「癒しの子育て体験会」の報告】
午後の癒しの子育て体験会では、『お母さんだって、ダダこねしてみよう』というテーマのもと、「ダダをこねるってどんな感じ?」「ダダをこねたときに本当はどうつき合ってほしい?」「気が済むまでダダこねにつきあってもらったら?」等々、実技を中心に、ダダをこねて甘える体験をたっぷりと味わっていただきました。「なーんだ、ダダこねって、安心してお母さんに気持ちをぶつけて甘えているだけなんだ」「ダダこねにこうやって体でつきあってもらえると、なんて気持ちがいいんだろう」等々、いろいろな感じを体験していただけたようでした。体験会の後では、お子さんのダダこねを前にした時のお母さんの気持ちが、きっとひと味もふた味も違ったものになったのではないでしょうか。
☆★☆癒しの子育て体験会参加者の感想☆★☆
先日はワークショップに参加させていただきありがとうございました。何だか始めから終わりまで泣いてばかりいた私でしたが、そのことがとても意外で自分でもびっくりしました。普段はほとんど泣かない私です。育児が始まってから泣いたのは、あのワークショップも含めてこれで2度目です。昨日「子どもの泣く理由がわかる本」を読んで、私は泣くのが下手な子だったのかと気づきました。ダダこねも下手です。それというのもダダこねをほとんどしてこなかったからでした。だから、ダダこねの快感というのも知らないし、正直他の参加者が子どもの役でダダこねした後、「気持ちよかった」と言うのをポカンとして眺めていました。(中略)
私は自分の心のことはよくわかっているつもりでした。健全に育っていて、心にフタをしたものなどないと思い込んでいました。でもワークショップに参加して、そうだ、私、甘えてこなかったんだということに気がつきました。甘えないのが良いことだと思っていましたから。そう、それというのも母に子供のころから「甘えてはいけない、他人に頼ってはいけない」と言われ続けてきたからです。自分の甘えたい気持ちにフタをして生きてきました。母がそういうのも母の生い立ちに深く関係があると思います。(中略)
私は少なくとも、先日のワークショップに参加して、癒されました。自分の気持ちにフタをしていたことに気付きました。世界が明るくなったような気がしましたよ。これは自分の中での小さな「奇跡」と言えるようなものです。母にもそんな本当の意味での奇跡と癒しを味わってもらいたいのです。だって、母親がやってくれなかったら、誰もあんなに自分のことを抱きしめて「○○ちゃん」って優しく声をかけてくれませんから。祖母にそれを期待するのは土台無理なので、スタッフの方にやってもらえたらなあ…と思う日々です。
今の日本に一番必要なのは上手にダダこねする技能だと思います。みんながもう少し上手になれば、痛ましい事件などなくなるはずです。(後略)
☆★☆
頭ではわかっていた「ダダこね」の良さを実際されると困っていました。今日だだこねを自分でやらせてもらってこんなに気持ちいいものなんだと実感・体感してうれしくなりました。今も頭がボーっと幸せ感に包まれています。ありがとうございました。
☆★☆
今回の体験でもっとも強く感じたことは、“ダダこねってこんなに心地よいものなのだ!”ということです。本当に嫌だと思っていても、それを受け入れてもらい、張り合ってもらい、放さず付き合ってもらうことで、どんどん自分の気持ちに変化が起きるのを実感し、驚くと共にとても楽しかったです。また、地団駄をふんで体がほぐれることにも、体を使ってストレスを解放する大切さを知りました。(中略)
それから、娘に誘われて泣いてしまう自分に対して、自分の心を抱っこすること、抱っこしてもらうこと、が必要なのだと教わりました。自分は、他人に甘えるのも甘えられるのも好きではない性格で、そのこと自体嫌いなわけではないのですが、時にはその強がりが災いしているのだと気付かされました。(中略)
今回のワークは、あくまでも設定ありき、のものだったので、娘が心底ダダこねをしてきた時には、やっぱり一筋縄にはいかないのでしょうが、どこが娘と私の五分五分なのかを探りながら、ダダこねに共感し張り合って行けたら、と思います。個別セッションをお願いしようか迷っていましたが、当面自分で頑張れそうです!ですが、何か迷った時、悩んだ時、和く輪く舎の先生方がいらっしゃるというのが、私の中で一つの大きな支えになっています。これからもよろしくお願い致します。

和く輪くだより71号より
2008年6月7日の「抱っこ体験会」「癒しの子育て体験会」の報告
【午前の「抱っこ体験会」】
午前中の抱っこ体験会は、6ヶ月から2才までの10組のお子さんとお母さんが参加してくださいました。ビデオも参考に見ながら、日常のお子さんの様々な行動にどうつき合うか等々を学び、実際に、日々必ず行なうオムツを替えるという作業を通して、大切なコミュニケーションを深める体験をして頂きました。その後、スタッフもお手伝いしながら、抱っこでのやりとりを体験していただきましたが、皆さんそれぞれに気付きをもって終わりました。ちょっとした気付きが出発になって今後のより良い親子関係の糧になっていくことをスタッフ一同願っています。
☆★☆抱っこ体験会参加者の感想☆★☆
自分が泣くとは思いませんでした。子育てに日々悩み、どうしようかと毎日いろいろと考えていたことが、少しは報われた気がしました。子供を泣かせることをイヤがってきたので、これからは安心して泣かせることができそうです。私も一緒に泣こうと思いました。ありがとうございました。
☆★☆
私自身が良い状態でいることが、子供の幸せにつながるんだということを改めて感じました。
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今日は抱っこをしておさまりがつかなくなっても助けてもらえるという安心感があったのか、思いきり抱くことができました。だからか、たくさん発散し、寄りそってくれるのも早かったです。引っ越し後、友達作りなどで自分も少し自信をなくしていたので、ねがいのいえから和く輪く舎にきていた頃の自分を取り戻したような気持ちになりました。
今までの自分の頑張りがあって、今の私たちがある。これからも自分も大切にしながらYを大切にしようと思います。Yをどうこうしようというのではなく、イヤイヤと張り合いながら(?)見守っていけば素敵なYで成長していってくれるに違いないと、ゆとりが持てました。
☆★☆
久しぶりの抱っこでした。入るなりあちこちでイヤイヤ連発の息子は、「今日は聞いてもらえる」と期待していたかのようでした。私は、家で抱っこしても子供に「何と言葉をかける?」と声が出ない毎日だったりでした。お互い期待していたのか、息子はオムツ体験で、止まらなくなってしまい、私も「やっぱり」だったりと思ったり。もう少し先生のお話を聞きたかったと思いました。息子の「イヤイヤ」がいっぱいになっている様なので少しずつ吐き出すこと(聞いてあげる)が、できるといいなと…気持ちによりそう事は私にとっては難しく、長くかかるかもしれないなーと。もっとじっくりとりくみたく思います。どうもありがとうございました。
【午後の「癒しの子育て体験会」】
「おとな心の親心」での子育て体験会でした。キャンセル待ちが出るほどのご希望があり、お母さん方の「おとな心」が助けを求めている様子が分かりました。
おとな心が立ちやすくなる手だてとしていくつかのワークをしたり、寸劇をしてみました。また自分を責めすぎないことが大切なので、おとな心が立ちにくい訳もお話ししました。
今の自分の心の状態を見るためにと「バスごっこ」のバスに乗客を乗せてもらいました。乗客を書けると言うことは、その自分を客観的に見ている「もう一人の自分」がいるということです。その存在がおとな心を助けてくれるのです。運転手と同じように大切な車掌を助けるために自愛の心を強められる方法もお知らせしました。
また阿部先生からは「子どもに八つ当たりすることと、怒りの感情とを区別する」こと、怒りは大切な気持の入り口なので大切にもてなすようにと。また子どもを叩いてしまったその手を離さずにいると、本当は「大好き」と抱きしめたかったことに気付く体験もできました。時間の関係で「バスごっこ」が体験していただけなかったのがスタッフも心残りでした。次回はきっとと思っています。こうご期待!
☆★☆「癒しの子育て体験会」参加者の感想☆★☆
一番印象的だったのは、前田さんが(本当に)「イヤダ、イヤダ」をして、鷲尾さんがそれに「イヤダよね、イヤダよね」と付き合った時の様子でした。私はそれを見て、強く強く心から「いいなーー!!私もそうしてもらいたかった!」と思ったのです。前田さんがうらやましくて涙さえ出ました。この所自分の子ども心の存在に目を向けることさえ忘れがちでしたが、これからは少しでも子ども心からの声に耳を澄ましてやろうと思います。
また阿部先生のお話で「泣かせない子育て」の弊害は母親一人ではどうにもならないことが多いからこそ、癒やしの子育ネットワークがあることを再確認しました。そして帰る時、久しぶりにお会いした井村先生に話を聞いていただき、ヨシヨシされ、去年の出会いを含め、この一年での色々なことがドーンと音を伴って胸にきました。涙を流した後では、駅までの足どりだけでなく、心も軽くなった帰り道でした。
☆★☆
おとな心になれない…どうしても子どもに八つ当たりしてしまうのは自分だけだと思い、何かイライラしない薬でも飲んだ方がよいのかと思う日もありますが、少しずつ自分でもイヤイヤしながら子どもと一緒にゆっくり成長していけたら(理想ですけど)と思います。色々な自分もヨシヨシしていけたらいいなと思います。
☆★☆
“怒りを悪者扱いしない”これができれば大きく変われるような気がします。最初のワークで自分が思ったより子どもを思っていることに気づき、嬉しくなりました。(自分は母性が少ない、母親向きの人間ではないと思っていたので)
子どもをたまにですが、叩いてしまうのは何としてもやめたいです。「(叩いたその)手をとめてみる」具体的にやり方がわかって、まずここから始めてみようと思いました。
子どもの悲しい気持ちがわかる自分がいることも大きな励みになりました。私の母親は決して私に謝ってはくれなかったけど、私は自分が間違えたと思ったら、素直に認めて、子どもにも謝って、素直になって、子どもとよい関係(私なりのオリジナルな)を築けたら・・・と思います。
抱っこ法、本格的に体験してみたいです。遠いけど、また来ます。
☆★☆
自愛のポーズをすると、とってもリラックス出来て良かったです。
バスの乗客を書くことで、自分の奥の方にいた気持ちに気付けました。無理をせず、”そんな気持ちもあるね”って思え、客観的に見られるので、今後、悩んだ時もぜひ書いてみようと思います。

和く輪くだより70号より
2007年11月17日の「抱っこ体験会」「癒しの子育て体験会」の報告
【抱っこ体験会の報告】
午前中の抱っこ体験会は、8ヶ月から2才までの12組のお子さんとお母さんが参加してくださいました。
今回は、『生きる力をはぐくむ』というテーマのもとに、ビデオを見ながらお子さんをどう見守りその成長を助けるかということや、また何よりもお母さん自身の労をねぎらう事の大切さなどをお伝えしました。 実体験としては、参加者のSちゃんをモデルに、おむつ替えという日常くり返し行われる母と子のふれ合いの大切な時間を、いかに有効なコミュニケーションの場にかえられるかをスタッフが実演した後、参加された方々にも実際に体験していただきました。わかりやすかったとのうれしい好評をいただきました。
☆★☆抱っこ体験会参加者の感想☆★☆
今まで、あまり泣くことのない子どもだなあと育てやすいと勘違いしていたと気づきました。やっぱり子どもだから、いっぱい泣いて甘えたいんだなあと抱っこ体験を通じてわかりました。こんなに大泣きした姿を初めて見て、最初はビックリというかとまどいましたが、なんだか、ホッとした気もしました。あまり私を困らせることもなく、みんなに笑顔をふりまく子どもで、赤ちゃんなのに大人のような子どもでしたが、やっぱり10ヶ月の子どもなんだなあと実感したら、とても愛しく感じました。きっと、この子なりに気をつかっていたんだなあと思います。
これからいっぱい泣いて抱っこして、安心して甘えられる親子になりたいと思いました。生まれて10ヶ月、やっと、子どもの本当の姿が見れた気がする貴重な体験ができました。ありがとうございました。
☆★☆
ありがとうございました。参加して本当によかったです。この頃抱っこをイヤがっていた息子。体調もいまひとつで…見送っていましたが…たりなかったんですね〜こんな時こそ“必要だったんだよ”とあべ先生に言っていただいて…。そのあと泣ききるとスヤスヤとうでの中にねむる息子の顔が、とてもとてもおだやかでした。幸せな気分になれました。
またラクダの涙をみている時に、うしろからスタッフの方に背中をやさしく手をそえていただいて、そこからジワーとあたたかくなんともよい気分になれました。
これからは保育園にかよっている息子、毎日毎日うけとめていきたいと思います。まだまだたりないのだなあ…とも今日の抱っこでかんじました。うけとめていきたいと思います。ありがとうございました!!
☆★☆
今まで泣いたらおっぱいでしたが、ただ泣きたいだけの時を実際に体験して、その後の息子の安心しきったような表情におどろきました。他の赤ちゃんもままに体をゆったりとあずけて、安心した顔でねていたので、泣く事の大切さを感じました。
ラクダの涙のDVDではおもわず涙が流れてしまいました。私もいやされたかったのかな? これをきっかけに良い子育てができると良いなと感じています。
☆★☆
いつもはこんなに柔らかく泣く子ではないのに、ここでは甘えて泣いていました(にこにこしているので)。普段はほしいものが手に入らなくて怒って泣くとか甘えて寄ってくることはあっても、本当に甘えて泣くことはめったにないことに気がつきました。言うことを聞いてもらうまで普段も時間がかかってしまうため(ex.カゼの薬を飲んでもらうのに7〜8分かかる)大人の方で、さっと用事を済ませて泣かせないようにしてしまうのですが、その方法ではコミュニケーションが成り立っていなかったなあと感じました。平日は仕事があり、子どもと一緒にいられるのは土日だけなので、その時間はゆっくり甘えてもらえるように余裕を持った母親でいたいと思いました。子どもと一体になれる時間をもてて安心した2時間を過ごせました。ありがとうございました。
☆★☆
本を読んで泣かせてもいいと頭ではわかっていたものの、おっぱいがほしそうな時(本当は泣きたいとき)はおっぱいをのませていました。今日は、泣きたいという感情がある時は十分泣かせてあげていいということがわかりました。本当におっぱいがほしいときと泣きたい時の見分け方がまだよくわからないので、またわくわく舎に遊びに来たいです。ありがとうございました。何より娘のスッキリした顔が見れてうれしかったです。
【癒しの子育て体験会の報告】
今回は初の試みで「イライラ」をテーマに取り上げました。「怒り」はダムが壊れるほどの水の勢いのようなものという話しの後、参加者それぞれの「イライラ」や「怒り」の正体は何だろうということで、「天心わくわくコース」でおなじみの「コア探し」を使い、「イライラ」の肯定的な目的を探していただきました。また、2人1組になって「イライラ」を受け止め合う体験もしてもらいました。 静かなコア探しから一転、身体を使っての力比べをするペアもあり、最後には会場のあちこちで笑顔がこぼれていました。「イライラ」は「ニコニコ」になったかな(?)。
☆★☆癒しの子育て体験会参加者の感想
初めての参加で、何をするのだろうと思っていましたが、怒りもエネルギーなんだと実感しました。
最初は、イライラは嫌なもの、いけない物という気持ちが強かったけど、私の悲しみや苦しみを気付かせてくれる役目をしてくれているとわかり、それも自分の為に役立っていると気付けました。
それまで寒かったのに、怒りを相手にうけとめてもらえ、私のもぶつけたら体が熱くなってすごいパワーとエネルギーを感じました。それわ他の方にかえられたらすごいだろうな、とも。
私はイライラ、ではなく、私とイライラと、少し冷静になれそうです。
☆★☆
子育てに行き詰まり、全ては自分のせいだと、自分を責める気持ちのまっ只中にいる状態での受講となりました。
6年間、私の感情の波を受け続けて娘はどもるようになりました。なんで娘にだけイライラするのか、息子はこんなにも可愛く思うのに・・・。と自分で自分が全くわからなくて・・・。
イライラする自分が苦しくてつらくて、どうしていいかわからなかったのですが、イライラが顔にいて、だんだんと大きくなること、私が壊れる前にとびだして私を助けていることに気づいたことはとても大きなことで、分かってほしい、認めてほしいという欲求があることも知りました。この欲求もイライラも私の一部、私のバスの乗客の1人として認めていくことをはじめてみます。どうもありがとうございました。
☆★☆
コア探し・・・体験談を読むたびに、一度私もやってみたかったことです。でもうまくいかないだろうとか、肯定できるようにならないだろうと思っていたのですが・・・本当にびっくりするほど気持ちのいい自分探しができました。
私の「イライラくん」はエヘン虫みたいに小さくてとげとげしい黒いボールで、目をつり上げて胸を中心にすごく早くくるくる回転していました。時々おなかの方へ回転しながら下がって行きピョンピョンはねたり・・・。
自分のために何をしてくれているのかの時の私の心の変化
イライラしている時、怒りが爆発している時は、とにかくこの気持ちを発散させたいんだ。全部出してしまいたい、それまではとことん怒ってやる→私だってできないことはあるる悪いこと、いけないことだってするんだ→いい子ばかりじゃいられない(私は小さい頃からずっといい子でいたのです)→いい子じゃなくたっていいんだよ。
これがたどり着いた先かと思ったら、なんか気持ちがとげとげしていてわからなくなって、今までの自分だったら、仕方ない、できないで止まっていたけれど、スタッフの方に「わからなくなっちゃった・・・」と甘えることができました。その時、鷲尾さんが「いいんだよ、いいんだよ」とくり返しひざをこすりながら言ってくださったら、涙が出て・・・
そこから急に光が差し込んできたように声がしてきました。
→いい子で頑張る自分もいいじゃない、いい子ってステキよ・・・。
☆★☆
イライラを探すとき、まず真っ先に子どもの「見てみて、ねえこれ見て!」と言っている姿が浮かんで涙がにじんできました。イライラではなくて、本当は大らかに優しく受けとめてあげたいのに、それができない罪悪感……
それから、小さい頃の私のような感覚もあって…もっと母にかまって欲しかった、母と父が仲良くしていてほしかった…etc。言いたくても言えなかった色々なガマンがのどに詰まっている固まり、それが今のイライラの元になっているような気がしました。
ワークも、順調にすすんでいるのか、正直分からなかったのですが、なかなか挙手できず…、支えていただいてまた気持があふれてきました。ガマン、遠慮、自分をおさえてきてしまった長年の習慣(?)はしぶといです。
気持を思いきりにぎりこぶしに込めて、受けとめていただいた後、とてもすっきりしました。ありがとうございました。また時を捉えて、おじゃましたいと思います。
☆★☆
言葉で伝えなくても相手に“受けとってもらう”ということがとてもうれしく、気持ちが溢れてきました。話すと言い訳や、ケンカになってしまうので、これは夫婦でやってみたいと思いました。子どもにも体でコミュニケーションできるようになれたらいいなと思いました。帰ったら抱っこで「ありがとう」と伝えたいと思います。ありがとうございました。

和く輪くだより68号より
2007年5月26日の「抱っこ体験会」「癒しの子育て体験会」の報告
【抱っこ体験会の報告】
午前中の抱っこ体験会は、7ヶ月から1歳8ヶ月までのお子さんとお母さん計8組が参加してくださいました。 「安心して抱かれていない感じがして、溝を感じる」「ぐずぐず泣きでずっと抱っこになっている」「おっぱいをひんぱんに求めてくる」「人見知りが激しく、離れられない」「自己主張が激しくて、うまく受け止められていない」等々、お子さんとどう付き合えばいいかしらという思いをお持ちになっておいで下さった皆さんでした。
当日は、スタッフの話や見ていただいたビデオの中から、また一緒に体験していただいた抱っこからと、それぞれすてきなことにたくさん気づかれ、お持ち帰りくださったようでした。どの組のお母さんもお子さんもいいお顔でお帰りになられるのを、とてもうれしくお見送りいたしました。
今回の体験で感じていただいたように、援助者が間に入り、ちょっとお手伝いさせていただくとお子さんの気持ちも、お母さん自身の気持ちにも気づき易くなります。また、すてきな心の通い合いをお手伝いさせていただけたらと、スタッフ一同楽しみにお待ちしております。どうぞ、お気軽にお越しくださいね。
☆★☆抱っこ体験会参加者の感想☆★☆
初めての「抱っこ」に参加させて頂きました。いつもおっぱいを求める我が子に愛情を感じつつもこんなにいつもいつもってナゼ?と感じていました。おっぱいで気もちをまぎらわせていたなんて…。子どもはこんなにも小さいのに、いっぱいいっぱい愛情をもっていて、私をこまらせたくないとがんばっていてくれたのかと思うと泣けてきました。私が気にかかっていた保育園の話をしたら泣き方が変わったとのこと、自分では押さえることに必死になってしまいましたが、この子の中でいっぱい我まんしたこと、私のことを思っていたこと思いだしたのでしょう。私も気もちを楽にしながら、この子と泣くことを楽しみたいです。ありがとうございました。
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泣いている、ということにもいろいろな意味があるんだなと改めて思いました。子供の心の声を聞くことだと。ここまで泣かせたことはなかったのですが、今日の体験で泣くことの大切さを感じました。イヤイヤに対して共感をすることを心掛けていましたが、自制心を育てることの一部として「これはいけない」という機会も増やしていこうと思います。今日はありがとうございました。来てよかったです。
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抱っこ法を教えて頂き、実際にやってみて、甘えたような初めての泣き方で体を私にゆだねている様子は、初めての姿でおどろきました。本やDVDではなかなかうまく自分では出来ませんでしたが、何となくコツをつかむことが出来、これからは家でタップリやってあげたいと思いました。
『ラクダの涙』のビデオでは、とても感激しました。母親がいやされることで、子供にやさしくなれる。今まで何ごともすべて子供優先で自分は二の次でしたが、私自身もたまには自分をちゃんといやしてあげながら、これからは育児をゆったり楽しんでいけたらと思います。本当に学ぶことが多く、来てよかったです。本当にどうもありがとうございました。
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申し込みをしてから、だいぶ落ちつき、パパでも大丈夫になったりと変化もあり、自分的にも少し楽になっての参加だったのですが、自分自身のイライラや、あせり、不安等が伝染してしまっていると感じました。2人で背中合わせにもたれあっても、なかなか相手に体重をあずけきれない、本心をうまく表現できない自分というのが、根底にあり、それが一番の問題なのだということに気づきました。泣きたい時、我慢せず泣けるように少しずつなれればと思います。
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ママと赤ちゃんでよくお話をして、気持ちをやりとりすることが大切と教えていただいて、その通りだと思ったのですが、自分の気持ちをきちんと受け止めて言葉にすることが難手であることに気づきました。息子だけでなく私もコミュニケーションの練習をする必要がありそうです。今日はどうもありがとうございました。
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はじめての抱っこ体験でした。今まで、泣かれると辛くて仕方がなかったのですが、今日、抱っこでたくさん泣いて、私に抱かれながらすやすや眠る息子を見て、今まで泣きたくてもずっとおっぱいで口をふさいでしまっていたんだなあと気づきました。正直また今日のように泣かれると、どうしてあげたらいいのかと辛い気持ちがうずいてしまいます。これから、こちらの相談室におじゃまして、もっと息子の気持ちを分かってあげたいと思います。そして、私自身の泣きたい気持ちにも少しずつ向き合っていきたいと思いました。
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申し込み時に子供の事で悩んでいた事は、その直後に解決したつもりでいたんですが、実はもっと以前の生後2ヶ月頃に、舌小帯を切る為に押しつけられ、怖かった事やその後、私の乳が乳腺炎になり舌小帯を切った後に母乳を飲めなかった事など、つらかった事情が今日の泣く事により、はき出せた様です。母親自身がリラックスして、ゆったりした気持ちでないと、子供にも伝わり、不安定になってしまっている事も分かりました。
「抱っこ法」は妊娠中には本を読んでいたのですが、子供の気持ちが不安定になり、危険信号を出した時に、改めて本を読み返し、自分(母親)が子供の為にやっていた事、与えていた事に、私自身が振りまわされ、子供自身をきちんと見えていなかったと、本を読み返してとても反省しました。ありがとうございました。
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最近、子供を泣かせていなかったことに 気が付きました。私が母との関係に悩み、苦しい思いをしていたので、きっとそれを気遣って、いい子にしていてくれたのだと思います。溜まっていた思いが、まだまだある事に気が付きこれからは、泣かせてあげようと思いました。最近は、泣かずにいい子にしていてくれたことに甘えていました。
【癒しの子育て体験会の報告】
午後からは癒しの子育て体験会が行われました。テーマは「母も子も甘え上手に・・・」。参加したお母さん同士で、気持ちの良いのびを手伝ってもらったり、歩くことを支えてもらったり・・・甘えっこを体験していただきました。なかなか甘えられない自分や意外に甘え上手な自分を再発見されたのではないでしょうか。今回は参加者も多く、全ての方の“日常で困っていること”にお答えすることは出来ませんでしたが、日頃の体験をみんなの前に提供してくださった方のおかげで、その場で見守っていた方たちにも心にプレゼントが届いたのではないかと思います。最後に自分を労う4つのポーズをお土産としてお持ち帰りいただきました。
☆★☆癒しの子育て体験会参加者の感想☆★☆
鷲尾ママに甘えてみたことで頭がいっぱいです。心地良かったし「小さい頃の私も誰かにぎゅーと抱っこされたことあった! あれはママだった!」と思い出せました(少しだけ)。 甘えたら今度は人を(責められないけれど)。息子とのやりとりで苦しかったら又来ます。しかし今日のタイトル良かったです。息子のためにといって胸を張って出てこられました。本当にありがとうございました。
☆★☆
ここに来ると(2回目ですが)涙が流せるので・・・ やはり来てよかったと思いました。私の“甘えベタ”を克服(?)するにはまだまだ時間がかかりそうだな〜と思いました。自分をOpenにするのはとても難しいです(憎しみ(等々)ブワッとでてきそうで・・・)。ありがとうございました。
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私も前田さんと同じで、「泣いていいよ」→「泣いてよ」→「泣かなきゃだめよ!」になっていました。泣かなくちゃ心配になるのです。そうなると余計子どもが見えなくなってしまって、目の前の姿にまどわされちゃだめ、本当は泣きたいのよ、とばかりになってしまいました。今も時々陥ります。どうしたらいいのかしらと思っています。
今日は初めて参加した体験会でした。初めて顔を合わせる方達ばかりでしたが、自分がこうしたい、こうやって欲しいと言えることはなんて気持ちのいいことなんだろうと思えました。不思議な体験をした気がしました。最後に手をつないだ時、もっとこの場所にいたい、みんなで一緒にいたいと思いました。手を離した時、子どもと主人の顔が浮かんで、早く会いた〜い、 息子をだっこした〜いと思えました。
甘え下手の私が少しずつ甘え上手になれるように、またスタッフの方々にも支えていただきたいと思いました。今日はありがとうございました。
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私は自分が相手に対して共鳴するとか、共感するとか、一生懸命聴くとか、何が言いたい(本音)のか感じ取るとか、そういう相手と関わる行動や想いが苦手でやってこなかったなーと気づきました。ということは自分に対してもそうなんですが、自分のことは難しいので、相手に対して興味を持つとか聴くとか、そういうことからしていけたらと思いました。
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「歩く」のをやった時、もっと押してほしいと思った。もっと押してもらって早く歩きたかった。いろんな人がじゃまに思えた。親や近所の人がじゃまに思えた。他人のことを気にせずに自分のやりたいことを堂々とやりたいと思った。途中から前の人について行きたくなった。流れに乗りたいと思った。親に導いてほしいと思った。親が子供を導ける人になってほしいと思う。自分も自信をもって子供を導いていける人になりたいと思います。
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初めての参加で、他のみなさまが癒やされ涙されているのに正直おどろきました。私はこの初めての場所、人たちに少し緊張してしまっていたようです。もし次の機会があるとしたら、もう少し自分のことを話せて、涙できるといいのですが・・・。本日はありがとうございました。
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甘えることはずーとずーとできないできました。なので子どもはかわいいけれど、文句を言ってきたりしてくるとつきあいきれないし、いやな気持ちになってしまいます。私の友達が“甘えてもいいよ”と言ってくれたのですが、うまく甘えられないししつこくできませんでした。そして口だけでそんなこと言っているけれど本当は?とうたがったり、やっぱり言葉だけじゃない!と思ってみたりの繰り返しで、思う存分甘えていい場所がありません。
いっぱいいっぱい甘えたいです。もういい、おなかいっぱいになるまでいっぱいです。今日はうれしい日でした。ありがとうございました。
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知人に勧められて軽い気持ちで参加させていただきました。実は本もまだ途中です。スミマセン。 ??な部分もありましたが、最後の鷲尾先生の4つの方法をやって、自分を労う言葉をかけてみると涙が出てしまって正直焦りました。揺らいでいる自分にイライラしている毎日ですが、意識して自分を大切にしてみようと思いました。久しぶりに深呼吸できた気分です。
“抱っこ法” にも興味が出てきました。子供のためというより、自分のために本を読みすすめたいと思います。ありがとうございました。また機会がありましたらよろしくお願いします。
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午前中から出席をしている時、先生に「ギュ」と抱いていただいた時から涙をガマンしていたのですが、身体を好きな様に楽にしてよい時にたまっていた涙があふれだし、気持ちが少し開放されたみたいです。1日とても良い体験ができました。有難うございました。
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他の体験者の方が鷲尾さんに抱きついて泣いていたのを見た時はとてもうらやましく、私も聞いてもらいたい抱きしめてもらいたいと思ったのに、自分の時になったら甘えることができませんでした。それが今後の課題かな?と感じました。
歩くワークでは、天心で今月の頭に体験した時は、支えてもらってたらりんたらりん歩きたかったのが、今日はみんなをひきつれて走るのがとても楽しく、でもひきつれつつも支えてもらっているいうのがとても心地よかったです。支えてもらいながらコントロールするというのが今の気分にはぴったりなのかな?と思いました。
今はみんなの前で泣いたことがとてもはずかしく、みんなの時間をつかってしまった申し訳ないなと感じています。甘えることを勉強しにきたのに、どうしても甘えることが下手で、下手なようで、甘える時には必要以上に甘えてしまい、人に迷惑をかけてしまうのが困ってしまう所です。
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甘えベタな娘(たぶん息子も)を育てて、私もそうなんだと教わってから何年すぎたでしょうか。秀雄さん芳子さんにたくさんたくさん甘えさせて頂いてきたのに成長できずにゴメンなさい。コア探しで嫌になって止まったままです。その時見えた自分を見たくなくてそのままです。今はめいっぱい嫌な自分が全開です。
今日のテーマでまた勉強しようと思ってきましたが、芳子さんが「どうして?」とおっしゃった意味が、終わって(途中から) 判ってきた気がします。根本が私違っているの。でも違っていること口にしちゃいけないし、考えてもいけないのに、ずーと私の中に居て、占領地域が広がっている。手のかかることが、子育てとか終わってしまえば、それはどんどん大きくなってます。たいじ(退治?対峙?)するにはどうしたらよいでしょう? タイミングの合う勉強会とかありますか?
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まず、本日来れた事に感謝です。この企画を教えて下さった和く輪く舎の皆様、家でおるすばんの家族、夫、子供、晴天になった天気、一緒に体験した方々・・・ありがとうございました。
そして本日の甘え上手になること、甘え=イライラをぶつける、怒るで表現する、子供に甘え上手になってもらうにはどうしたらよいのかを考えながら今日来ました。子供が甘え上手にならないのは、いつも子供の甘えを上手に受け止められずに、結局怒って手をあげ足を出す自分がいるから、私が親心、大人心をたてられないからなんだろう、じゃあ大人心を立てるにはどうしたら良いのかな? そこを知りたいと思っていました。
大人心を立てるには、まず素直に甘えよう。素直に甘えるのは自分のして欲しい事を相手に伝えることだ!! 自分の心を変な遠慮をせずに具体的に表現できるようにしよう。勝手に考えてひねくれるのはやめよう・・・と思いました。
体を使って相手に甘える事、すごくここち良かったです。このここち良さを日々思い出せたら・・・。結局、自分はどうしたいのか、自分を素直に表現できない(いつも相手や周囲の気持ちを勝手に思って出せない) 自分に気がつきました。
子育てで困っていることのやりとりを見て、甘える方もいつも相手を思いやっているように、私に甘える子供も親の私をいつも気使ってくれることに気がつきました。そしていつもいろいろな事に共感できること、心をまっさらにできること、その場をまるごと感じれる心を開けること、頭で考えず感じていけたらよいですね。困っている事の体験を見ながら涙する他の方々を見て、私も心のサビをとらないと・・・と思います。
“がんばっているよ。ありのままの自分でもいいんだよ。無理せずできる所からやっていけばいいんだよ。いつもありがとう” 最後に自分をなぐさめるポーズをとりながら心に浮かびました。今日はありがとうございました。

『和く輪くだより』65号より
10月7日の抱っこ体験会と講演会の報告
【抱っこ体験会の報告】
午前中の抱っこ体験会では、日常生活での当たり前のお子さんとのやりとりを、丁寧により大切で有意義な時間にしていただくために、おむつ替えという作業を通して、心とつき合う方法をお伝えしました。また、ゆっくりと大切な時を過ごして頂けるためにも、お母さんご自身のご苦労をねぎらっていただくワークももう一つ体験していただきました。
短い時間でしたが、皆さまにはそれぞれにすてきなものを感じていただけたようで、お母さん方もお子さんたちもとてもいい表情でお帰りいただけました。
☆★☆抱っこ体験会参加者の感想☆★☆
「ママ大丈夫?」そう言っていただいただけなのに、瞬間涙が出ました。私が大丈夫なのか誰かにきいてもらいたかったんだと気付くことができました。いつも「私は大丈夫」って思っていたので、そんな自分に気付いてあげられることができて、幸せな気分になりました。娘も私の幸せには敏感で、とてもリラックスしていました。今まで外で、こんなに長時間もおっぱいしないでいられたのは初めてです。ちょっとお姉さんな娘に出会えました。
☆★☆
ホームページをきっかけに阿部先生の本を読みました。自分なりに抱っこをしてみたりはしていましたが、泣いて暴れて、これで良いのかとばくぜんとした抱っこをやってみるだけの日々でしたが、横抱きは座ったままで良いことや、,逃げようと子供の動く力と自分の力を五分と五分で、はり合えば良いことを知り、泣いている顔や声を落ちついて聞いてやることができました。本当に来て良かったです。ありがとうございました。
【抱っこ講演会の報告】
今回は「理想の子育てを求めすぎて、苦しくなっていませんか?」というテーマでの講演会でした。スタッフの「理想の嫁」「理想の祖母」の体験談を聞いていただき、いつもはとても良くやっているにもかかわらず、何かのきっけでまるで自信がなったり、全くダメと思いこんでしまうことに目を向けて、イライラや怒りの中に感情を隠してしまったり、欲求に気づかずに今までのパターンで行動してしまいがちなことをお知らせしました。
その後、参加者それぞれの方が日頃かかえているお子さんとの関係を再現して、お子さんの気持ちを実感したり、かわいいけれど付き合うことが難しい出来事が、甘え下手だった幼いご自分の気持ちの中にあったことを知っていただくことができ、スタッフも感動しました。
☆★☆講演会参加者の感想☆★☆
ダダをこねて逃げる子供の実演をさせていただきました。最初は逃げて楽しい、だんだんさみしい、いつつかまるかな?という気持ち、つかまって抱きしめられてほっとしてうれしい。子供はこれを求めていたんですね!目からウロコでした。

『和く輪くだより』63号より
2006年5月27日の体験会と講演会の報告
【抱っこ体験会の報告】
和く輪く舎ならではの「抱っこ体験会」が開催されました。部屋いっぱいに、可愛い盛りのお子さんとお母さんがあふれ、体験と実技をまじえながら、泣いたり笑ったりと楽しくにぎやかな中、会が進みました。体験を通して「抱っこ」の意味を実感されたのではないでしょうか。最後はお母さんのご苦労をねぎらうワークで終わりましたが、皆さまそれぞれにすばらしい感性の働きを体験されたようで、スタッフもうれしい思いをいっぱいにさせていただきました。
☆★☆抱っこ体験会参加者の感想☆★☆
今回は急に参加する事になり、何もわからずに来ましたが、一歩踏み入れた時にふっと暖かいものを感じました。子どもがねむかった様なのでもっと暴れたりするかと思ったのですが、私のそばから離れずにいたのに驚きました。一番思ったのは、子どものストレス発散の意味を勘違いしていた事です。泣き出すと私の方があわてて、要求を通し過ぎていたのかも。もっと今回お話頂いた様に、「ガマン」させて泣かせる事の大事さを感じました。今日の事をきっかけに、子育てを楽しんでいける様になりたいと思います。まだまだ心配事がつきないので近いうちに相談に伺いたいと思います。
☆★☆
思いがけず自分が泣けたことがとてもありがたかったです。3ヶ月程前に母を亡くしてじっくり悲しみを味わうことができていないのが気になっていたからです。夜泣きのつらさが一番のきがかりなのですが、今日おそわったやりとりでどう変わっていけるかが楽しみです。泣けたあとだったせいなのか背中合わせのスキンシップ、本当にきもちよかったのが驚きでした。ふだんイライラの飽和状態で、飼い猫どころか夫すら近寄せることができない私だったからです。ありがとうございました。
☆★☆
今まであまり泣く機会の少ない子で、どういうきっかけで気持ちを表出してあげたらいいのかわからなかったのですが、今日のお話を聞いて日々のちょっとした事でも、私の方が泣く機会をうばっていた事に気づきました。これからは、娘のいやいやに張り合って付きあってあげようと思います。早い時期に抱っこ法を知ることができて本当に良かったと思います。ありがとうございました。
☆★☆
本当にほんの少し泣いただけでこんなに変わるものかと思いました。もしかしたら、家でも泣いた後に変化があったのかもしれないけど、気づいてあげられなかったと思います。
今回参加して私の気持ちがとても軽く楽になることが出来ました。今日の体験を忘れないでいられるように私の今の気持ちをキープしていられたらいいなと思います。参加することが出来て本当によかったです。ありがとうございました。
【抱っこ講演会の報告】
今回は「イライラがにこにこに変わる手がかりを求めて」をご一緒に考えてみました。毎日育児に家事に頑張っているお母さん自身を大切にして欲しいとお母さん自身の癒しから入りました。そして「イライラ」の原因をお母さん側からと、お子さん側から見ていきました。お母さんは理想の育児に振り回されてしまいがち。お子さんは甘え下手になってかえってお母さんを困らせることをお知らせしました。また甘え下手になっていく発端をワークでみて理解していただきました。日常お子さんとの生活で困っていることを話していただきながら、実際に子ども役やお母さん役になり、スタッフとのやり取りで「こんな感じ…」を受け取っていただいたように思いました。たくさんのご参加をいただきうれしく思いました。
☆★☆抱っこ講演会参加者の感想☆★☆
初めてなのでどんな感じなのかと思いましたが、今回とてもステキな体験をさせて頂きました。同じような悩みを持ったお母さん達とお話しができてとてもうれしかったです。
またスタッフの皆さんがとてもやさしく思わず泣いてしまいましたが、とてもスッキリしました。また悩みが出た時には迷わずこちらに出向きたいと思います。
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今日は今までと違った気持ちを感じ自分でも少し不思議です。というのも「抱っこ法」を知り実践して約1年、今までは苦しい気持を何とかしたい、聞いて欲しいと思ってばかりだったのに、今日は皆さんのお話を聞いていると「そうそう」「分かる!」「あー頑張ってるな」と余裕を持っている自分がいたのです。今日はじめてこの苦しく悩んだ一年で、自分が大きく変わった事を知りました。
今日の講演は今までの自分のまとめのような時間になりました。しかし問題は「大人心を立てる」のが分かってもムズカシイ〜〜!! 次は天心ですね。
☆★☆
それぞれのお母様方の本心が聞けることは普段ないので、とてもいい経験でした。そのような中でしたので、私自身もすなおな気持ちでお話を聞け、心の中も出すことができましたので、スッキリとしました。“気持の持ちよう”という勉強もためになりました。子どものステキな姿、楽しい家族を思うと、自然と生き生きと生活ができるかナ、と思いました。日々忘れないようにしたいと思います。
☆★☆
皆さん同じように辛さをがまんをしているんだなあと思いました。なかなか泣ける機会がなかったので少しスッキリした気がします。今度時間があれば子連れで来てみたいと思いました。かたくななきもちをほどいてあげるヒントを何となく感じ取った気がしました。気持ちの持ち方が改めて大事な事なんだと思いました。
らくだの涙にはじんときました。涙が出るものなんですね。子どもが寄っていく姿が自分の子どもに重なって辛かったです。

『和く輪くだより』61号より
1月28日の体験会と講演会の報告
【抱っこ体験会の報告】
午前中の抱っこ体験会は、1歳6ヶ月から3歳11ヶ月のお子さん方とそのお母さん、計8組が参加してくださいました。「まとわりつかれて家事ができない」「かんしゃくが激しく泣き止まない」「卒業したいけどおっぱいをひんぱんに求めてくる」・・・等々、お子さんとどう付き合えばいいかしらという思いをお持ちになっておいで下さった皆さんでしたが、スタッフと一緒に抱っこを体験していただく中でそれぞれにすてきな答えを感じ取ってくださったようでした。来られたときよりも、どのお子さんもしっとりとお母さんにくっついて甘え上手になって帰っていかれたのを、スタッフ一同とてもうれしくお見送りしました。
☆★☆抱っこ体験会参加者の感想☆★☆
今まで泣かれる事がかわいそうだと思ってしまっていた事もあり、何とか泣きやませようとそればかり考えていました。でも今日あらためて体験させていただき、泣かせてあげる事の大切さを知りました。これからはすぐおっぱいや他の事で気をまぎらわせたりせず、まずは気持ちをなぐさめてあげるようにしていきたいです。今日参加して本当によかったです。未熟児の子のビデオを見て子どもの大切さをあらためて感じました。ふだんよしよししてもらう事なんてないので自分もいやされ、よい時間をすごすことができました。本当にありがとうございました。
☆★☆
今日はありがとうございました。今まで自分で抱っこ法を試してみても子供のすごい泣き方とあばれ方にひるんでうまくいきませんでしたが、今回教えていただいて自信がつきました。今まではおっぱいをほしがるとすぐにあげてしまったのですが、「今までおっぱいでがまんしてたね」という言葉で「そうそう」という感じで大泣きしたので、これからはおっぱいをあげる前に子供の言いたい事を聞いてあげようと思いました。これからが楽しみです。たくさんはげましを頂きありがとうございます。私も楽になりました。
【講演会の報告】
今回は、お子さんの年齢を4歳から小学低学年と幅を広げて、お話しプラス体験をたくさんやってみようと思いました。日常のやりとりの中で、困っていることなど出してもらったところ、「兄弟どちらも可愛いのだけど、ついお兄ちゃんを、注意してしまう」と悩んでいるお母さんの話しから、お兄ちゃん役をしてお兄ちゃんの気持ちになってみたり、弟役になり、弟の気持ちになってみたりしました。するといくつかのおもしろい事がみえてきました。私自身もとても新鮮で興味深い大きな気づきがありました。また、ダダこね体験をしたり、今回参加したお母さん達がたった数時間で1つにまとまり、「一人じゃないんだ」と支え合った感じを体感したり、本来持っている力が輝きだしお母さんパワー炸裂でした。本当にすてきな時間が過ごせました。皆さんほんとうにありがとう。
☆★☆講演会参加者の感想☆★☆
午前にも参加して涙を流したおかげで、とても良い気持ちで午後の会にも入っていけました。こんなに実習があると思っていなかったのですが、目一杯体験できて、本当によかったです!人に甘えたい気持ち、イヤイヤした時の気持ち、そして甘えさせてもらったら、何だか嬉しくなって楽しくもなってしまう気持ち、そんな気持ちを味わうことができたのは、今後子どもたちとのつきあいにすぐいかしていきたいと思いました!自分の気持がなえると子どもたちにも優しくできないけれど、気持ちがゆるんでいると、とってもいい感じ!と実感したのも収穫でした。他の参加者の方のお話しと実習もとても参考になり、みんな頑張っているんだ。私もがんばろう、という気持になりました。今日の日のことを忘れずにがんばっていこうと思います。ありがとうございました。天心もとても楽しみにしています。

『和く輪くだより』59号より
10月8日の講演会の報告
【午前の部(初心者)】
午前の部は、初心者の方を対象に、ビデオを見ていただいたりスタッフの体験談などを通して癒しの子育ての基本的な考え方をお伝えしました。子どもの見せかけの行動に惑わされずわが子を甘え上手にして上げるポイントを皆さまにつかんでいただけたのではないでしょうか。また、映画「らくだの涙」のワンシーンも見ていただきましたが、お母さんらくだの心の傷が癒されるとともに流れ出る涙、そして本来のすてきな母性の輝きを取り戻していく姿は、みなさんの心にとても響いていったようでした。最後に小グループに分かれて、お子さんの様子で気がかりなことや質問などを自由に話していただいたあと終了となりましたが、皆さんにいいお顔でお帰りいただけたことをとてもうれしく思いました。
☆★☆講演会午前の部参加者の感想☆★☆
2人組になり、背中をさすってもらった時、背中をさすってもらった事なんてあったかしら、気持ちいいものだなと思いました。子供も背中をさすってもらう時、気持ちいいんだろうなと思いました。最後のワークで、自分の子供の様子を話していると、自分で思った以上に気持ちが高ぶりました。つらかった日々の事を思い出したのだと思います。スタッフの方に私自身を守ってくれる人がいるといいねとおつしゃって頂きました。私自身もそう思っています。時々、ぎゅーと抱きしめられたいなと思います。又、皆さん、いろいろな思いを持っていらっしゃるのだなと思いました。普段子供と接している時は、なかなか客観的にみる事ができず、オロオロしてしまう事が多いです。ビデオを見る時程、客観的になれなくても、もう少し距離をおけば、どう対応すれば、もう少し上手に対応できるかなと思いました。
☆★☆
「らくだの涙」を観て、出産後、私もあんな風に癒されたかったなあ〜と思いました。そうしたら、もっと早く楽になれただろうな〜、子どもにも優しくできただろうなあと思います。でも私、幼い頃、がまんを沢山してきたから、子どもには気持ちを聴いてあげたい、たくさん抱っこ、おんぶ、おっぱいをあげたいと思って今まで子育てしてきました。同居してたから、ストレスいっぱい抱えながら、がんばってきたなあ〜えらいなあ〜と自分を褒めてあげようと思います。まだまだ自分もがまんしているし、子どもにもがまんさせているだろう。少しずつ楽に生きていきたいと今は思ってます。理由はわからなくてもとにかく気持ちを分ろうとすることを大切にしていきたいと思います。沢山涙を流せて、すっきりしました。ありがとうございます。
【午後の部(経験者)】
今回は「子どもの気持ちおとなの言い分、子どもの言い分おとなの気持ち」という題での講演会でした。お互いに思い合っているのにすれ違ってしまうことが多いのはとても残念なことです。まずビデオ鑑賞で「理由は分からないが気持ちは分かる」というベテランの馬の調教師の言葉と不登校になった母と子の心が通う姿に学びました。そして体に触れることが気持ちへの近道と言うことも体験していただき、今困っている問題を取り上げて、お母さんとお子さんのやり取りのサイコドラマから子どもの気持ちに気づいたり、なすべき対応を体感していただくことができました。
お子さん以上にお母さん自身のバスの乗客を大切にすることがお子さんとの関係をよりスムーズに出来ることも分かっていただけたように思います。
☆★☆講演会午後の部参加者の感想☆★☆
今日は子どもの件で悩んでいたことが解決して、スッキリしました。私が子どもに遊ばれていたなんて…。家でもっとダダこねして子どもとのコミュニケーションを深めていきたいと思います。
自分の気持ちをなぐさめるということで背中に手を当てていただいて体が軽くなりました。ありがとうございました。
最初「ファイト」というテレビドラマの一場面を見せていただき、いきなり涙がでてきたのも、素直に泣けて気持ちよかったです。
☆★☆
体を使ったじゃれ合い(プロレスのような?)は、子どもが大好きなので求められることが多いのですが、やりだすと時間も長くなるしやりたくない自分がいて嫌々やることがあります。でも今日阿部先生のおっしゃった「子どもが喜ぶのと、そういうのが好きじゃない自分をわけて考えられるといい」というのを聞いて、なるほど…と思いました。
最近子どもがして欲しいこと(ただよしよしして欲しいだけのことが多い)はよくわかるのに、いじわるのようにしてあげない自分を本当にイヤだと思っていました。そんな自分と向き合いたくて参加したのに、もっとでたがっていた「泣きたいけれど泣きたくない自分」がワークの時に出てきて、間さんに支えられながら自分の中でよしよしが出来ました。日常自分の中でよしよしが出来るようになっておとな心が立って子どもに接することが出来るようになりたいです。
☆★☆
私も子どもの気持ちを分かってあげなきゃということばかり頭の中で考えていて、頭では分かっていても気持ちではなかなか納得いかないというか、そういうふうに思えないでいました。それは自分の気持ちをいつも抑えて聞いてあげないでいたからだと改めて感じました。
自分の気持ちをよしよししてきいてあげるワークでは、鷲尾さんの手がとても温かくて、小さいときお腹が痛かった時に母がなでてくれたことを思い出しました。最近母に対して不満な思いばかりだった私ですが、ちょっと温かい気持ちになりました。ありがとうございました。

『和く輪くだより』57号より
抱っこ体験会の報告
2005年5月28日に、抱っこ体験会が開催されました。午前の部は赤ちゃん、午後の部は1歳以上3歳未満のお子さんの癒しの子育て体験会でした。その報告です。
《午前の部》
1歳未満の親子が集まって体験会が行われました。みんなお母さん思いの子供たちでしたね。お母さんの胸の中でぴたっとくっついて甘える子、眠ってしまった子、みんなそれぞれ可愛かったですね。講演会との違いはその場にお子さんが一緒にいること。講演会で話を聞いた後、子供をぎゅっと抱きしめたくなってしまったからと急いで帰っていくお母さんの後ろ姿を見送る事がありますが、体験会はその場で我が子とふれあえるので、来た親子はラブラブで帰っていきます。一期一会。この時間を共有するだけでもう会えない親子もいますが、その後何回か和く輪く舎に通ってこられて、子育てのある時期を一緒に寄り添わせて頂ける方もいらっしゃいます。どの親子も幸せに生きて欲しいです。欲は言いませんが、その何かのヒントになればいいなあとスタッフ一同、知恵を絞って取り組んでいます。又企画しますので是非参加して下さいね。
後日、感想を載せるお願いのため、参加されたお母さんと電話で話す機会がありました。お母さんが泣くということの認識が変わったら、不思議なことに、子供があまり泣かなくなったと言ってました。そのとき、そのときに気持の交流に満足できると、子どもは安定して毎日を過ごせるということでしょうね。また、お家で抱っこをしているのだけれど、これでいいのかなという気持があるとおっしゃってました。そんなときは是非又和く輪く舎のドアを叩いて下さいね。親子だけでやっていると見えないことも、ちょっと手を貸してもらうことでわかることもあると思いますよ。そして又、パパも一緒に家族みんなで「しあわせ抱っこライフ」を満喫して下さいね。
☆★☆抱っこ体験会午前の部参加者の感想☆★☆
抱っこして泣かせている時、どうしても自分を責めてしまっていました。けれど今回、自分の育て方が間違っていたわけではなく思いっきり泣かせてあげれば良いんだと知り、安心しました。おっぱいのちょこっと飲みも実はノドが乾いていたのではなく気持ちを抑える為の手段だったということが分かっただけでも本当に良かったと思います。又是非参加させていただきます。
☆★☆
親子共々すっきりしたと思います。まだまだ時間はかかると思いますが、主人と3人でこれから家でやってみようと思います。そしてみんなで笑って楽しい家庭にしたいです。やっぱり家庭で一番大切なのは子供より、まずママの元気だと分かりました。だから、(自分が)いっぱい泣いて、スッキリ笑顔を心がけます。
《午後の部》
午後は1歳から2歳台のお子さんとお母さんが13組集まっての抱っこ体験会となりました。お子さん方とご一緒でしたので、じっくりとお話を聞いていただくには限界もありましたが、お母さん同士で背中合わせになっていただいて、ほっと暖かい時間を過ごしていただいた時には、お子さん方もそれぞれお母さんの膝の上で一緒に静かにゆったりと気持ちよさそうに過ごしていたのが印象的でした。阿部先生のお話や赤ちゃん体操の実技も体験していただいた後、後半は、スタッフが参加者に寄り添って、抱っこを体験していただきました。最初はお母さんから離れっぱなしのお子さんも、最後には感想を書いて下さっているお母さんの膝にくっついて待っているほど甘えん坊になっていました。その姿がとてもほほえましく、またお母さんの表情からも喜びが伝わってきて、スタッフ一同たいへんうれしく思いました。
☆★☆抱っこ体験会午後の部参加者の感想☆★☆
初めて会った方に背中をなでていただいて、とても心地よかったのでびっくりしました。だから大好きな人からよしよししてもらうのってホントに気持ちがいいことなのだとあらためて感じました。もっともっと子どもを抱っこしたいと思いました。
ビデオを見て、子どもの日常のささいな事、小さな変化を見落とさないようにしようと思った。子どもより私の方がたくさん泣けてきてどっちが主役かわからなくなってしまうほどでした。でも少しスッキリしてさっぱりした気分です。抱っこした後、私の周りで遊んでいる子を見て、“スッキリした笑顔だなー”と思い、これが抱っこの効果なのか?と思いました。また来たいと思います。主に私の話を聞いて欲しいのかもしれませんが…。今日はありがとうございました。
阿部先生が、もっと親に付き合ってもらっていいと言われたことが印象的でした。すぐに子どものしたいということを優先させてきたのでこれからは少しずつ変わってみたいと思います。体験時、子どもが泣いている最中にいろいろ話しかけてくれて、その中で留守番というフレーズの時に子どもがはっとした顔をしたのに驚きました。泣き止むまでおっぱいなしで付き合ったのは初めてでした。これから付き合うときに今日のこと思い出します。また、子どものパパとの関係も、子どもがパパを気づかっているとの言葉に思わず涙が。まだまだ書きたいことはたくさんありますが、私も泣いてすっきりしました。ありがとうございました。

『和く輪くだより』55号より
講演会が開催されました
2005年1月29日に、午前の部は初心者、午後は経験者の講演会が行われました。
【初心者の部】
午前の部初心者の方では、ビデオを見たり、身体を使った体験をたくさんやりました。また、参加者の方に一人代表で出てきて子ども役になってもらい、スタッフ(まいまいシスターズ)がいろいろなお母さんに扮して、まいまい劇をしました。見ないとなかなか説明が出来ないのですが、結構好評でした。興味のある方は見に来てくださいね!たくさんの方に参加して頂き有難うございました。
☆★☆午前の部参加者の感想☆★☆
とても気持が軽くなりました。本を読むことだけでははっきりしなかったものが、体を使っていろいろワークさせて頂くことで、どうすればいいかつかめた気がします。「追いかけっこ」とても良かったです。ワークを通して子どもの頃の気持を思い出しました。内弁慶の息子の件で、ご相談できたこととてもうれしく思います。「抱っこ」で少しでも息子の気持、私の気持を楽にしていきたいです。先生方が私を責めずにうんうんとお話を聞いて下さったことが、何よりも良い薬になったと思います。ありがとうございました。ワークでお隣の方と同じ悩みをもつことがわかり、それもとても心強かったです。私だけじゃない!とうれしい気持もありました。また、機会がありましたら是非よろしくお願い致します。ありがとうございました。
【経験者の部】
午後の経験者の部では、「理想のベストと現実のベスト〜出来ることから取り組もう〜」というテーマで行われました。
かわいい我が子にああもしてあげたい、こうもしてあげたいという思いや、親としてこうありたい、こうあるべき!!という理想があるけれど、毎日の忙しい生活の中では、なかなかそうもいかないという事が多く、現実とのギャップに、つい自分を責めてしまって子育てが苦しくなってしまう…という状況の中で、どうしたら少しでも現実の中のベストに近づけるか…ということを探っていきました。
ただ一緒にいて触れられたり、なでられたりするだけで充分安心感を感じられることや、「何とかしてくれ!」ではなく、ただ、ダダこねしたい気持ちを大好きなお母さんに聞いてもらいたいだけなんだ、それで充分なんだ…ということをお母さん同士で組あい、実技を通して、改めて、しっかりお母さんに枠を作ってもらった中でのダダこねの気持ち良さを体験していただきました。
また、つい八つ当たりしてしまったとき「ごめんネ」よりも「おかげでスッキリしたわ、ありがとう」の方が、子どもとしては役に立てて嬉しくなるという体験談も飛び出し、頑張っているお母さんを心配している子心にも、お互い声を掛け合い体験していただきました。「私ってこんなに頑張っていたんだ。よくやっているワーと感じた!!このままでいいかも!!と思えました」という感想もあり、一所懸命やっているご自分に気がついてホッとして、また元気を取り戻し、早く我が子に会いたいと言ってお帰りになっていました。
☆★☆午後の部参加者の感想☆★☆
いっぱい涙を流せて心が軽くなりました。子どもから言われて心がうずく言葉を心にとめ、その気持ちを認められるようになれたらと思います。参加してよかったです。ありがとうございました。ラクダの映画は気になっていたので、少しでしたが見ることが出来て良かったです。あんな環境で生きられるラクダは幸せですね。子どもも幸せでしょうね。便利と引き換えに、たくさんのものを失くしてきたんだなーと思いました。私たちにとっては便利でも、今の子どもにとっては当たり前。そう思うと「今どきの子どもは!」と怒るのは、ちょっと違うんだなと感じました。
☆★☆
今日は今までの子どもとのやりとりで(本当はそうなの?)と自信が持てなかった事が、体験を通して(ああ、こういうことか。本当だったんだ)とスッと自分の中に落ちました。遊びの事などで(本当は、こんなふうにしてあげたいのに)と思うけれど、できないと自分を責めていた事も、これが現実のベストなんだと思うことが出来ました。
それにしてもメリー・ポピンズのカバンのように何でも出てくるのにはいつも驚きます。少し前まで、私には抱っこがあるから、天心があるから他の講演会にはあまり参加しなかったのですが、この頃、他を見たり聞いたりすることで相乗効果があることに気がつき、アンテナを広げたのですが、時には「なんで、がんばれ、がんばればっかり言うの」「全然わかってない」と腹が立つ事もありました。でも資料のパズルの一片を読んで、それもまた、必要なこと…時がくれば必要になるのかも知れない、大切にしまっておこう、と思えました。

『和く輪くだより』52号より
講演会の報告
10月23日(土)に講演会が開催されました。午前と午後に分けて報告します。
【午前(初心者)】
午前の部は「『甘え上手』な子どもに」をテーマに、初心者の方を対象にして行われました。阿部先生による「甘え上手の子心とそれを受け止める大人心をたてた親心」についてのお話の他、ビデオを通して甘え上手な子どもにしてあげるポイントを一緒に考えたり、簡単な実技を通して、お母さん自身にここちよい体験をしていただいたりしました。映画「らくだの涙」の話からも、お母さんが自分自身の傷ついた子ども心をいたわって上げることの大切さに気づいていただけたのではないかと思っています。
☆★☆講演会午前の部(初心者)参加者の感想☆★☆
甘え上手という言葉を大切にしたいと思いました。息子(6才)が何かしらのSOSを出していた時、なんとなく気づいていながら、甘えん坊になってほしくない…そんな気持ちが働いて、無視したのかな、と思いました。男の子でもママ〜って甘えてくれていいんだと気づきました。
最後に自分の悩みを聞いてもらって、ほんの短時間でしたが心が軽くなり、他の人の話を聞いて、自分だけではないと確認できました。本当に今日来てよかったです。ありがとうございました。
☆★☆
私の体の中の心がさすられたい、抱かれたい、優しい言葉を受けたかったんだとすごくわかりました。私が子供に傷つける言葉を言ってしまう時、私の体の中の心が、子供の頃の心が叫んでいる様に感じました。少しずつ抱っこ法を学んでいきたいと思います。
☆★☆
皆さん私と同じ様に悩んでいらっしゃるんですね。私だけではないんだと思いました。また帰ってから頑張れるかなと思いました。人の手や背中ってとてもあたたかいんですね。この気持を子供たちにも分けてあげたいと思います。子ども心の私をおとな心の私が慰めてあげることはとても難しそうですが、少しやってみようと思います。
【午後(経験者)】
今回の経験者のための講演会は、「もう一度甘えん坊抱っこから」というテーマで、ワークを中心にしました。子どもが甘え上手だと、子育てもずいぶん楽になるのですが、それがなかなか難しいのです。
子どもは、お母さんにわかってもらいたい気持ちを、体にため込んでしまいやすいので、先ず、体にふれてみることから体験していただきました。
私たちスタッフが、子どもやいろいろなお母さんのタイプを、寸劇にして、見て感じていただきました。今回、阿部の提案でおこなった「分かれ道」のワークは、私たちの予想を超える深い体験を味わっていただくことが出来ました。スタッフがお母さん役、参加者の皆さんには子ども役になっていただきました。分かれ道でのやりとりでどんな気持なのかを体験して頂いたのです。自分の子どもの気持ちを味わったり、幼かった頃の自分を思いだしたり、ダダこねを存分に味わったりしていました。この体験は、これからの子育てのヒントとして、とてもいい体験になったように思いました。
☆★☆講演会午後の部(経験者)参加者の感想☆★☆
Wさんのお話も心にしみましたが、ワーク(分かれ道)がとても良かったです。自分がやってみて私は母を気遣ってはっきり口では言えなかったけど、それでも自分の気持ちがあるから「うーん」と頑張ってきたんだ、と今になって分かりました。最後に私がよく結局折れてしまうパターンをさせていただいて(「勝手にしなさい」と怒りの中で放って置かれて、結局母の思う方へしぶしぶながら行ってしまう)Wさんにハグされて泣けたことで気持ちが良くなりました。本当にこの年になってもスキンシップがあるのは気持ちが良く暖かく感じるものですね。子供も時々思い通りにならない時でも、体を支えてもらって抵抗させてもらえばずっと気持ちがいいだろうなと実感しました。ありがとうございました。そのうち、機会をみて天心にも来てみたいと思います。
☆★☆
たくさんたくさん涙が出ました。「一人でかかえてがんばっている」という言葉に涙が出て、自分の身体の中に抱え込んでいるたくさんのものを感じました。背中に手を当ててもらいながら歩いたときとてもうれしかった。一人じゃない、いつも支えてくれる誰かがいると感じてうれしくてうれしくて涙が出ました。
@ 呼ばれた方に行かなかったのは今の私です
A 迷わず自分の選んだ道を歩いていました。
B どうしても別の道を行きたくて止められて止められても母の思う道へ行きたくなくて ずっとずっともっと強く強くと引っ張り続けられたかったです。
Aで母の思う道を選ばず、母に対する自分の思いを考えてしまいました。今私は母のことが好きになれないのです。娘も@もAも同じようにしたと思うと複雑です…
☆★☆
子育ての岐路のワーク、自分の時も初めてと言っていいくらい気持ちよく「イヤダ」が言えました。子供も日々、ダダをこね、時には「こっちがダダこねたい!」と思うことがありますが、ここで、できた!という感じです。そして他の方々のも見ていて気付いたのですが、「こっちおいでー」というとわりとすんなりそちら(母のいう良い方向)にいってしまうものですねネ。ということは手をそえた方がダダをこねやすくなるということですね。小さい子が3人なので実際には難しいことですが、なるべくどの子にも手をそえて一緒に歩んで行けたらなあと思います。そして私たちの世代はなんとも私のように親にイヤだと言えない人が多いのだと感じました。そしてそれは親によろこんで欲しいという気持ちからですね。私の子供達もそう思っていることでしょう。帰ったらみんなに「ありがとう」といいたいです。

『和く輪くだより』50号より
赤ちゃんのための抱っこ体験会が開催されました
7月31日に行った赤ちゃん抱っこ体験会がとてもいい感じで終わりました。
赤ちゃんってスゴイですね。お母さんだけではなく赤ちゃんもちゃんと参加してくれました。例えば今からどんないいことを話してくれるんだろうと興味津々でじっと、話しているスタッフの顔を見ていたり、お母さんに「ここに来るまで電車とか混んでいて大変だったねとか朝早くて大変だったねとか、ちょっと話しかけてみましょう」とスタッフが言うとお母さんの腕の中で「そうだよ、そうだよ」と相づちをして訴える子。みんな可愛くお母さんに甘えていましたね。すっかり甘えて、コトンと寝てしまう子や、そのことをきっかけに「お父さんの帰りがいつも遅くて寂しいね。お母さんがすごく好きだから心配してたよ」など日頃お母さんに伝えたかったことを訴える子。
来たときは緊張していたお母さんも赤ちゃんも力が抜けて、みんな軟らかい顔になっていました。中にはお父さんも一緒に来てくれた親子もいらっしゃいましたね。これからもこんな体験会を開催していきたいと思うので是非たくさんの方に参加して頂けたらと思います。
★☆☆赤ちゃんの抱っこ体験会参加者の感想☆☆★
★☆☆
今までの子育ての中で、自分の気持ちが主体だったことに気付かせてもらいました。子供の気持ちに添うこと、子供が抱っこと要求してくる時は、もしかしたらママを抱っこしてくれるのかもというスタッフの方の言葉には、驚きと共に子供にもしっかりとした気持ち、考えがあるのだと感じました。今日は、貴重な体験をありがとうございました。☆☆★
★☆☆
当日アンケートが書けなかったのでメールで感想を送らせてください。
前日38度のお熱が出ていたので,参加は断念かしら?と思っていましたが、当日はすっかり元気になり参加することができてよかったです。娘に伝えて出かけたものの、私自身緊張していましたが、娘は電車の中で外の景色に手を振りまくり、私の緊張を解いてくれました。
お部屋に入ると、うちの子が一番大きなようす。ちょっと恥ずかしくなりましたが、小さい赤ちゃんが居たことで娘も安心した様です。
〜そして、抱っこが始まりました。Wさんの介助のおかげで、
・娘が普段とても頑張っていてサミシイ思いを内に抱えていた事
・私を助けたいと思ってくれていた事
・でもちょっとお姉ちゃんになりたいと思っていた事
がわかりました。本当に泣き方が変わるんですね。とても驚きました。抱っこしている私の方は、娘の感情についていくのにかなり戸惑い、そしていつのまにか必死に抱きしめていました。こうして思い出す間も目頭が熱くなります……。まだ私の中のわだかまり(?)が残っているのかもしれませんね。
…保育園に入った頃(生後6ヶ月)は、大の字になって寝ていた娘。主人がどこからか「大の字になって寝る子はストレスがない」と聞いてきて、うちの子は愛情をたくさん受けているからね〜等と寝顔を覗き込んで話していた事を思い出します。それが…最近は、横向きになり丸まって寝る事が多くなったのです。抱っこの後、寝てしまった娘の寝姿をみてそれを思い出しました〜〜だって、大の字で本当に産まれた頃の寝顔だったんですもの。
うちの子は、普段あまり大きな困った行動のない素直な子と思っていたし、親子関係はそれなりに密にしているつもりでした。保育園からの帰宅後もたっぷりおっぱいの時間をとり、話しかけていたし、寝る前もたくさん話しかけているつもりでした。でもその他の時間は、テレビをつけ、食事の支度をし、食べている間に洗濯機を回し、あまり食欲のない娘にイライラし、端でゴロゴロする主人に言うに言えない愚痴をためこみ…私自身がいつも時間に追われている毎日でした。主人とも娘の寝顔をまじまじ覗き込むこともなくなり,躾の方法が食いちがい言い争いも何度かありました。休日も普段できない家の家事をごたごたと済ませ、普段行けない所に出かけたり…「私のペース」でバタバタと済ます日々でした。
はぁ〜反省です。娘はそんな私に必死になってついてきていたのですね。話しかけも、一方通行だったのかもしれませんね。もっとゆとりをもって、娘といちゃいちゃすべきだったのに。抱っこ体験会の後の娘は、とってもステキな笑顔を見せてくれる様になりました。なにより、私の気持ちが「Kちゃん可愛いかわいいカワイイ」と思えるようになりました。
そして、次の日は日曜日だったので家族3人でのんびり過ごしました。娘はとてもはしゃぎ、眠いくせにお昼寝もしないくらいに!!! そして、眠くて体が思うように動かなくて転んだのだけど、泣かないのです。口を真一文字にぎゅっとしてまた立ちあがって目に涙を浮かべ笑っています。そう言えば今まで娘は、どこかにぶつけて痛くても泣かないし、注射だって泣かないのです。それって、我慢強い=内に秘めやすい事だったのですね。
そこで、ハッと気が付き「抱っこ」してあげました。「ガマンしないで泣いていいよ」と言うと泣きが激しくなりましたが、どこまでやって良いのかわからないまま手を解かれてしまいました。疲れてぺたんと座った娘は、(-。-)フゥとため息を1つ。でも少しスッキリしたようにも見うけられました。
これから、少しずつお互いが癒して行けたら良いなぁと思っています。そして、このカワイイカワイイ笑顔をいつまでも見られる様に、娘の気持ちに添った子育て(この言葉はおこがましいのですが)ができたら良いなと思っています。
それから、もう1つの課題。主人の心がとても頑固に固まっている様なので、そちらも少しずつ解ければ良いなぁと思っています(だって、「優しくされると泣きたくなる気持ち」がわからない人だから…優しくしてあげると必ずスッと逃げる人だから…)。
とっても長くなってしまい申しわけありません。最後に、介助してくださったFさん、とても優しい導きで私達母子に手をかけてくださりありがとうございました。背中に手の温もりを感じた時、「ステキなお母さん」と声をかけてくださった時、じわーと肩の力が抜けました。…思い出しただけでもウルウルします。そして、スタッフの皆様。温かいまなざしと優しい言葉で接していただきありがとうございました。今回の経験は私達母子にとって、出産時の幸せを思い出させるものでした。また一から関係を築いていきたいと思います。
「安心」の木・・私がそんな拠り所になれる自信はありませんが、娘と一緒に育てていくつもりです。
ふぅ。また忙しい月初めの始まりです(私の仕事は月初めが一番忙しいのです)。また私のペースに戻らないよう気をつけなくちゃ。抱っこのコツがつかめなかったら、また助けてください。1人でどうしようもなく力が入りすぎて固まってしまったら、また助けを借りるかもしれません。よろしくお願いします。
そして来週は短い短い夏休みです。幸い実家に逃避するので、家事は投げ出し、娘といちゃいちゃしまくります(笑)子育てって、恋愛のようですね。両思いになってラブラブになりますように。
まだまだ暑い日が続きます。和く輪く舎のみなさんのご健康とご多幸をお祈りしています。またお世話になるときはよろしくお願いします。☆☆★

『和く輪くだより』47号より
講演会が開催されました
5月22日(土)に講演会が開催されました。
今回は阿部先生のお話が聞きたい〜という皆様からの希望に応えて阿部先生の講演会が行われました。午前は初心者の方を対象に目指せ甘え上手=甘え上手は育てやすい〜という観点から心に歯止めがかかり甘えにくくなる心のからくりや表現の様子対応の仕方、共感して受け止めてもらう体験からくる自己肯定感の大切さ。だだこね期自己主張と躾についてやお子さん本来のすてきな自分を取り戻す為の方法。最後に子供は根っからの親思いであるという見えない子心やお兄ちゃんお姉ちゃんとして立派に成長していきたいと願っていることをわかりやすく丁寧にお話しして頂きました。
午後からは経験者の方を対象に「子育て・乗りかえ駅の見つけ方」というテーマで行いました。ひとりひとりのお子さんの気がかりな様子とお母さんの訴えを答えていくという形で、甘え上手になる大切さや自分の領分(その中には自分ではどうにもならない領分があるということも含めて)相手の領分がある〜ということをお話しして頂き、最後にミニ天心を体験して頂きました。
☆★☆午前の部参加者の感想
トラウマが問題ではなくその後いかに子供の心に共感し癒してあげられるか。改めて大事なことに気がつきました。子供の気持ちになって言葉がけがたくさんできるようになるといいなと思います。先生の言葉に涙が出ました。自分自身もこうしてほしかったという気持ちがたくさん出てきました。。子育てをしながら私も発散していきたいと思います。
☆★☆午後の部参加者の感想
自分の領域、相手の領域の説明の時に自分の領域でもどうにもならないことがあると言われた時にウンウンとうなずくと同時にそうか〜と思った。自分の領域だから何とかするのが自分の責任と思っていたけれど、確かに何ともならない。こういうところで私は自分を責めているよなあと。
この一週間カゼ気味の上来客が多く感想を書くヒマがなかったら、内容をずいぶん忘れてしまいました。でも鷲尾さんのハグがとても安心できたのはよく覚えています。でも子供に対して私の感じた安心感が伝わっているかは(反応としては)よくわかりません。忙しかったり、体調のせいもあって私は子供に不満を言ったり起こったりすることが多い様に思います。Hは彼女なりに私の小言に対応して「いい子」になってくれて、私はひとまずそれで助かっています。保育園でも折り紙付きの「いい子」だそうで、彼女が時々爆発するのもやむえないかと思います。最近TとHがやけに仲良く、子供が2人で良かったと思っています。
自分を責めることがクセになっている人はこうなんだよと先生がおっしゃったことがその通りだったので、ああ自分が理解されていると思えて涙が出ました。結局、自分自身の中でそのクセを理解(共感)していないから他者による理解が必要になるということなのでしょうね。

『和く輪くだより』45号より
「抱っこ体験会」の報告
今までは講演会としてやってきましたが、今回初めて「抱っこ体験会」という体験を主にした集いにしてみました。今回の体験会は1才半から3才までのお子さんと年齢を限定して、親子で参加していただきました。お子さんの気がりを前もってお知らせいただき、共に考えていきたいと思いそのようにしました。
やはり自己主張が激しいお子さんが多く、それぞれ個性豊かに出ていましたので「自己主張をつぶすことなく、自尊心を育て、自己抑制を助ける子育て」を実例を交えながらお話ししました。
当日はお子さんと一緒でどうなるのかと、お母さんたちは心配もあり緊張もされるのではないかと思って、安心して参加していただけるようスタッフ一同心を込めてお迎えしました。
抱っこは、「見守る」ことも「楽しく遊ぶ」ことも抱っこであることをお知らせし、実際にちょこっとずつ抱っこをして、「大好き」や「かわいい」を伝えたり、「言い聞かせ」たり「よしよし」と気持を受けとめたり、「大変だったね」と慰めの抱っこをして、お部屋いっぱいに素敵な抱っこの輪が出来ました。お母さんの実技の時は待っていてもらったので、「お母さんに協力してくれてありがとう」の抱っこも忘れませんでしたね。
お母さん方にはダダこねにひるむことが、「糸の切れた凧のように心許ない」感じを体で知っていただきました。実際に「靴を靴箱に入れない」とか「お母さんと一緒に行きたくない」とダダをこねるお子さんを「導く」お母さんの見本を、お手伝いしながら見ていただきました。
言い聞かせの抱っこをしたとは言え、お子さん方はお母さんを助けてお利口に遊んでいてくれました。そしてお母さん方は本当に抱っこを知ろうと熱心に参加してくださいました。その気持もお子さん方に伝わったのでしょう。参加されたみなさんと一緒に作り上げた抱っこ体験会でした。
☆★☆「抱っこ体験会(1歳半〜3歳の部)」参加者の感想☆★☆
☆★☆
本日は、本当にありがとうございました。初めての参加で、緊張し、身構えていきましたが、とても暖かい雰囲気で、あっという間の3時間でした。鷲尾様他、先生方のお話は、こころに響くことばかりでした。
参加されたお母様がたやお子様達とも、お話はほとんどしなかったとはいえ、同じ、抱っこ法という共通の課題で集まった方々だったせいか、気兼ねなく、子供を一緒に遊ばせられたこともうれしかったです。
私の中で、劇的に変わったという思いは、まだありませんが、何かが、始まったような、前向きな気持ちで一杯になっています。何より、息子がとても元気一杯で、ご機嫌なのに驚いています。彼も、何か感じるところがあったと思います。
次回は、ぜひ、抱っこ法をもっと学びに、お伺いしたいと思います。そのときは、またよろしくお願い致します。本当にありがとうございました。
☆★☆
今日はありがとうございました。
「甘えたくて泣く」ということを教えていただき、「そんなことがあるのか・・・」と少し目からうろこでした。泣くときは何か理由があって泣くものと、どこかで決めつけていたような気がします。
それから、「親は導く立場にある」と思うのに、私は自分自身が未熟で、自分のいろんな感情をコントロールする力が不足していたり、逆にコントロールが強すぎて導くことが難しいのです(すいません、何か意味不明ですね)。もっとしっかりと、そしてゆったりとした心を持ちたいと思うんですが・・・。
☆★☆
子供役でダダこねをした時に、いつも私が息子をつきはなしてしまう時に彼はこんなにも“心もとない”“所在ない”“やりがいのない”思いに包まれているんだと実感しました。ありがとうございました。
抱っこして泣いてもらっているのは正直言ってすごい力で抵抗されてしまったことに戸惑いました。強い力で反発されればされる程、心の内に大きな怒りを秘めているんだ・・・と感じました。いつもならすぐにつき放して「勝手に泣いてなさい」と立ち去ってしまう私が、ずっと抱っこしていて・・・息子は少し驚いていましたが、私は「よく頑張ったね」と自分で自分をほめたい気になりました。少し私がすっきりしました。
自分のこと、認めて生きることが第一なんですね。できるかな・・・やってみます。ありがとうございました。
☆★☆
子供の役をしてダダをこねてみたら、それまでガマンしていた物が一気にあふれ出た事で泣いてしまった自分にびっくりした。本では泣く事ははずかしくないと書いてあっても、やはり、人前では泣くのははずかしい。私が泣いているのを見て、子供もまた泣いているのにびっくりした。背中に手を当ててもらっていたら落ち着く自分がいる事がわかった。何かのきっかけでまた、涙が出てしまい、泣き切れてない自分がいる事がわかった。

『和く輪くだより』42号より
講演会が開催されました
11月1日の講演会の報告です。
午前の初心者向けの部では、「自分の子育てにプラスしてみませんか」と言う提案と共に育児の考え方をお知らせしました。知識としてではなく体験をお土産に持って帰っていただきたいとスタッフみんなで頭をひねっていろいろなワークを準備しました。
まず初対面の方であっても、背中に手を添えるだけで安心感や暖かさが伝わって「抱っこ」とせがむお子さんの気持ちを体感していただくことから始めました。
とかく日頃、誰からも認めてもらえない「育児のご苦労」をお母さん同士ねぎらい合いながら「大きな愛で包み込む」感じを体験したり「体に添い」ながら「こころに添う」ことも実感していただいて、抱っこのこころをお伝えできたかなと思います。
多くの方がお困りの「ダダこね」については「子どものようにダダをこねるのは楽しい」ことをお互いに体験し合いました。何処まで付き合えば良いのか、本当にやる気になるのか(片付けなど)というご質問には、スタッフが十分にダダこねに付き合って、「何だか気が済んで、やる気になりました。すごく不思議です」という体験もしていただくことが出来ました。ダダこねをしている子どもは楽しいのですから、気軽に付き合っていただけるようになったら嬉しいことです。
癒しの子育ての考え方について、十分にお伝えしきれない思いは残りましたが、きっと何かを持って帰っていただけたのではないかと感じました。
☆★☆講演会(初心者の部)参加者の感想★☆★
背中を人に支えてもらって寄りかかってみたら、抱っこってこんなに安心するんだ!って分かった。こんなに気持ちいいなら、もっと時間つくっていっぱい抱っこしてあげようと思った。
2歳になったばかりの娘は昨日「お風呂に入りたくない」「お散歩行く」と言って結局入らなかったが、張り合うのも楽しいんだと気付いた今日からはもっとやりあってみようと思う。
第2子が来年5月に生まれる予定、娘の気持ちのケアがいちばん気がかりです。でもこんなに温かい会をみつけたのでこれからは安心です。またご相談させてください。
午後は、「心がつながる体話」というテーマのもとに、すでに抱っこ法を経験している方々が集ってくださいました。
子どもが大きくなるにつれて、知らず知らずのうちに少なくなりがちな体と体のふれあいですが、今一度原点に戻り、そのすばらしさ、大切さを参加者の皆さんとご一緒に再確認することができました。また、子どもの感情表現や体で伝えてくることをうまく読みとれると、表面的な言葉や行動に惑わされずに本当の気持ちに寄りそうことができるということや、そのためにも親としてまず自分自身の気持ちに寄り添えていることが大切だということなどをお伝えしました。
最後に、『親』という字のとおり「木の上に立って見る」というミニワークを全員でやってみました。親として、おとな心を立て、先を見通しながら子どもを見守っていけるといいですね。さすがに経験者の部、少人数だったことも加えて、和気あいあいとした雰囲気のなかで楽しく講演会を終えることができました。ありがとうございました。
★★★講演会(経験者)に参加しての感想☆☆☆
和く輪く舎の皆様、先日はどうもありがとうございました。
体にふれあう大切さを、子育てを通して学んでいるんだなあーっとつくづく思います。本当に赤ちゃんの頃はたくさんふれあっていたのがだんだんとふれあいがなくなり、口だけがうるさくなっていたなあー(お兄ちゃん達)。
ビデオで妹が産まれたお兄ちゃんがお母さんに抱っこしてーと抱かれていたシーンを見て、私は上のお兄ちゃん(中1)の頃を思い出してました。2才ちがいの弟が産まれ毎日お兄ちゃんは泣いてました。言葉や表現ではなにも言わずただ泣いてました。抱っこしてほしかったんですよね。その時の私は泣き声をきくだけでイライラ。あのビデオの男の子が抱っこされているのを見て、よかったね、うれしかったねーっと思ってました。でも違う見方もあるんだなーっと話を聞いて思いました。
答えは1つじゃないんだよーいろいろ感じて動いて違ったらまた元にもどればいいって言ってましたよね。私は1つの正しい答えを探していたのかもしれない。
抱っこ法と出会えて本当によかったです。体にふれあいながら大好きを伝えられるってすばらしいですよね。
自分自身も少しずつ軽くなってきて自分を責めたりダメな人間だと思わなくなってます。最後に、親は木の上に立って見るのポーズ、時々やっていこうと思ってます。楽しい1日をありがとうございました。

『和く輪くだより』41号より
講演会が開催されました
【初心者の部】
11月1日の講演会の報告です。
午前の初心者向けの部では、「自分の子育てにプラスしてみませんか」と言う提案と共に育児の考え方をお知らせしました。知識としてではなく体験をお土産に持って帰っていただきたいとスタッフみんなで頭をひねっていろいろなワークを準備しました。
まず初対面の方であっても、背中に手を添えるだけで安心感や暖かさが伝わって「抱っこ」とせがむお子さんの気持ちを体感していただくことから始めました。
とかく日頃、誰からも認めてもらえない「育児のご苦労」をお母さん同士ねぎらい合いながら「大きな愛で包み込む」感じを体験したり「体に添い」ながら「こころに添う」ことも実感していただいて、抱っこのこころをお伝えできたかなと思います。
多くの方がお困りの「ダダこね」については「子どものようにダダをこねるのは楽しい」ことをお互いに体験し合いました。何処まで付き合えば良いのか、本当にやる気になるのか(片付けなど)というご質問には、スタッフが十分にダダこねに付き合って、「何だか気が済んで、やる気になりました。すごく不思議です」という体験もしていただくことが出来ました。ダダこねをしている子どもは楽しいのですから、気軽に付き合っていただけるようになったら嬉しいことです。
癒しの子育ての考え方について、十分にお伝えしきれない思いは残りましたが、きっと何かを持って帰っていただけたのではないかと感じました。
☆★☆講演会(初心者の部)参加者の感想★☆★
背中を人に支えてもらって寄りかかってみたら、抱っこってこんなに安心するんだ!って分かった。こんなに気持ちいいなら、もっと時間つくっていっぱい抱っこしてあげようと思った。
2歳になったばかりの娘は昨日「お風呂に入りたくない」「お散歩行く」と言って結局入らなかったが、張り合うのも楽しいんだと気付いた今日からはもっとやりあってみようと思う。
第2子が来年5月に生まれる予定、娘の気持ちのケアがいちばん気がかりです。でもこんなに温かい会をみつけたのでこれからは安心です。またご相談させてください。
【経験者の部】
午後は、「心がつながる体話」というテーマのもとに、すでに抱っこ法を経験している方々が集ってくださいました。
子どもが大きくなるにつれて、知らず知らずのうちに少なくなりがちな体と体のふれあいですが、今一度原点に戻り、そのすばらしさ、大切さを参加者の皆さんとご一緒に再確認することができました。また、子どもの感情表現や体で伝えてくることをうまく読みとれると、表面的な言葉や行動に惑わされずに本当の気持ちに寄りそうことができるということや、そのためにも親としてまず自分自身の気持ちに寄り添えていることが大切だということなどをお伝えしました。
最後に、『親』という字のとおり「木の上に立って見る」というミニワークを全員でやってみました。親として、おとな心を立て、先を見通しながら子どもを見守っていけるといいですね。さすがに経験者の部、少人数だったことも加えて、和気あいあいとした雰囲気のなかで楽しく講演会を終えることができました。ありがとうございました。
★★★講演会(経験者)に参加しての感想☆☆☆
和く輪く舎の皆様、先日はどうもありがとうございました。
体にふれあう大切さを、子育てを通して学んでいるんだなあーっとつくづく思います。本当に赤ちゃんの頃はたくさんふれあっていたのがだんだんとふれあいがなくなり、口だけがうるさくなっていたなあー(お兄ちゃん達)。
ビデオで妹が産まれたお兄ちゃんがお母さんに抱っこしてーと抱かれていたシーンを見て、私は上のお兄ちゃん(中1)の頃を思い出してました。2才ちがいの弟が産まれ毎日お兄ちゃんは泣いてました。言葉や表現ではなにも言わずただ泣いてました。抱っこしてほしかったんですよね。その時の私は泣き声をきくだけでイライラ。あのビデオの男の子が抱っこされているのを見て、よかったね、うれしかったねーっと思ってました。でも違う見方もあるんだなーっと話を聞いて思いました。
答えは1つじゃないんだよーいろいろ感じて動いて違ったらまた元にもどればいいって言ってましたよね。私は1つの正しい答えを探していたのかもしれない。
抱っこ法と出会えて本当によかったです。体にふれあいながら大好きを伝えられるってすばらしいですよね。
自分自身も少しずつ軽くなってきて自分を責めたりダメな人間だと思わなくなってます。最後に、親は木の上に立って見るのポーズ、時々やっていこうと思ってます。楽しい1日をありがとうございました。

『和く輪くだより』40号より
7月の講演会を終わって
【初心者の部】
7月12日(土)の講演会では、日常の育児の中で誰もが出会いがちなお子さんとのやりとりで、特にお母さんを困らせてしまったりイライラさせたりする、本来はかわいい盛りの子どもたちの心のからくりに、ダダこね講座を中心にしたワークを通してその思いにふれる体験をしていただきました。
いろいろなワークでは、楽しく日常のお子さんとのやりとりを思い起こしながら、子どもの気持ちになっての実技あり、お二人で組んでいただいて人の暖かさや、ママたちはどんなに毎日がんばっているかを再認識することが出来、子どもたちの行動の後ろにくっついている思いにふれられたことは良かったことの一つだと思います。時間が足りないぐらいに盛り上がった会となりました。1日使ってやりたかったなどの感想をいただいたほどでした。今度は11月1日に予定しています。是非のご参加をお待ちしています。
★★★講演会(初心者)に参加しての感想☆☆☆
時間が短く感じました。自分自身ダダこねで突き放されて、初めて子どもの気持ちが分かりました。
いつも、分かっていてもできなかったこと、体の触れあい、これからは出来るかまだ不安です。でも今回の実技で、接し方によってこんなにも気持ちが変わるんだと気づきました。ほんの少し体に触れてあげるだけで、何かが変わっていくなら今日帰ってやってみようと思いました。
【経験者の部】
午後は「我が子は掌中の玉」と題して、経験者の方向けのプログラムでした。ビデオを通して、一見掌中に収めているように見えてもそうなっていない場面や、反対に、表面的には子どもの要求に添っていないように見えても、子どもの未練心ををしっかりと収めるのを助けている場面などを見ながら、子どもの心を開くことと収めることについて考えてみました。また、ワークでは、子どもの困った状態を前にした時に、親である自分自身の陥る気持ちに目を向け、体で感じてみることをやってみました。子どもを掌中に収めるには、まず親が、自分の感情と仲良くなって、自分自身の気持ちを掌中に収められていることが大事ですものね。最後に阿部先生が、子どもが自分自身を存分に発揮して光かがやいていくには、どのように子どもを掌握していけばいいかということを「おおらかに、にこやかに、ゆるやかに、しかも、しっかりと」というすてきな言葉でまとめてくださいました。
★★★講演会(経験者)に参加しての感想☆☆☆
約3年間抱っこにお世話になっておきながら失礼なのですが、やっと腑に落ちた気がします。VTRの例をもとに話していただけたのがとてもよくわかりました。本を読んだり聞いたりだと私の場合は大切なところがスーッと抜けてしまうみたいです。家に帰って早速下の子がいいタイミングで泣いてくれたので抱っこをしたり、また「ペンのワーク」の様に自立を大切にしながらのやり取りをたのしんでいます。(今のところ・・・)上の子(Y・4才)も講演会で質問し教えて頂いた様にやろうとするのですが、なかなか・・・。体が大きくなって(体重21s)両足でのやりとりをトライしましたが、私の方が振り回されてしまって・・・(情けない・・・)もうメチャクチャ・・・。気持ちをだしてスッキリするというよりは、ダダコネした時に手と体に触れ、話をした方がいいみたいです。(掌中の珠のことを思いながら聞くことができます・・・)またお世話になります。

『和く輪くだより』38号より
2月の講演会を終わって
【初心者の部】
2月1日に開催された講演会の報告です。
寒い時期にも関わらず、一人のキャンセルもなくご参加いただき、有り難く思いました。同時にお子さんとの心の通い合いを大切にしたいというお母さん方の熱い思いを感じて、スタッフとして心から応援したいと思いました。
午前中は初めて癒しの子育てについてのお話を聞いて下さる方のための「母と子のきずな探し」をテーマに「癒しの子育てって何?」と「いろいろな抱っこ」についてお知らせしました。
体を丸ごと抱っこするだけではなく、お母さんが抱っこの気持ちで見守ることも、寄り添うことも、遊ぶことも、支えることも、張り合うこともみんな抱っこです。実際にワークを通してただ黙ってふれ合うぬくもりの暖かさ、動きに手を添えて支えてもらう心地よさ、ダダこねに張り合ってもらう嬉しさなども体験していただきました。
ビデオでは日常の親子の様子を見ていただき、当たり前のように見過ごしてしまいがちな行動が親子の気持ちのすれ違いを生んでしまうことや、穏やかに見守ることが子どもの伸びる力や意欲を上手に育てるということをお知らせしました。
スタッフみんなで知恵を絞ったプログラムですが、癒しの子育ての深い心をお伝えしきれないもどかしい思いもありました。考え方は納得したけどぐずる子どもを前にお手上げという声も聞かれ、やっぱり聞いていただくだけでは自分のものにならないので、癒しの子育てを毎日の子育てに生かしていただくには、車の運転に慣れるように、相談室にいらっしゃって抱っこのセッションを受け、実地に体験をしてていただくことが一番ではないかと思いました。
【経験者の部】
午後は「見えない子心・気づく親心」と題して、経験者の方を中心にしたプログラムでした。いかに子どもが、お母さんのことを大事に思い守ろうとしてくれていたかというスタッフ自身の体験談のほか、子どもの気持ちが見えにくくなっている背景を一緒に考えたり、ビデオを通しておとなが手を出した方がいいとき、出さない方がいいときを学んだりしました。また、参加者から日々の子育ての中で、困る場面を挙げていただき、ご本人がお子さん役を、スタッフがお母さん役を演じてみたところ、「ダダこねさせてもらえるのが気持ち良かった」「いつも私が困っているのを今日受け止めてもらったような気がしてうれしかった」というような感想がきかれました。
どなたもご自身の子育てと重ねあわせて熱心に参加してくださり、それぞれにわが子への愛おしい気持ちを再確認されているように見えました。そして、お帰りになるときには、お家でお留守番しているお子さん方に気持ちを馳せながら家路に向かわれたようでした。
「経験者」とは、援助者の助けで癒しの子育てを体験し、日々の子育てに生かしている方、生かしていこうとしている方です。ある期間相談室に通って、家でも癒しの子育て的やりとりができるようになっていても、子どもが成長していくに従って、新たな局面を迎えてどうしていいか分からなくなったり、最近なんか気持ちが通じ合わないと感じたり、歯止めがかかってしまって子どもの気持ちがみえなくなってしまった、など、講演会に参加することで見直してみる機会にご利用ください。また、毎回テーマを絞って、癒しの子育てのいろんな側面を掘り下げてお伝えしていますので、経験者としての見方、感じ方を広げるためにも繰り返しのご参加お待ちしています。
★★★講演会に参加しての感想☆☆☆
久しぶりに和く輪く舎へ来ました。この部屋に充満しているやさしい空気を感じて安らぐ思いがしました。このところ心がざわついて仕方がありません。原因はいくつかあると思うのですが、それが整理できないし自分の中にわき上がってくる感情をもてあまし、それを感じて長男(6才)がいろいろ訴えてくるのですが、受けとめきれない。今日のお話をきいて、ああ忘れていたなあと気付いたことは、心、気持ちによりそうゆとりを忘れていたなということです。日々の忙しさに流されていて、ゆっくり自分の気持ちをきくこともできないし、子どもの心も気付かないでいるということ。今日ここへどうしても来たかったのも、今、時が来ているなあと感じているからだと思います。自分の言葉をもちたい。自分の言葉をもつ人になってほしい。自分にも子どもにも望んでいることです。「ことばのたし算」いっぱいしてみようと思います。

『和く輪くだより』36号より
講演会が開催されました
【初心者の部】
今年2回目の講演会が10月26日(土)に行われました。予定していた定員をかなり越えた申し込みがあり、たくさんの人が、育児を通して子どもが自分らしく生きていく力をどう育ていくかを真剣に考えていることがわかって嬉しく思いました。きっと昔から親は自分の子どもにそう求めてきたはずだと思いますが、いろんな理由からどうもボタンの掛け違いが多かったのかもしれません。そして自分自身にも掛け違い始め、子どもにやさしく出来なかったり、そんな自分を責めたり、近所の人と折り合いが悪くなってつらくなったり……。でも私も含めみんな一生懸命頑張って生きているよね。ない知恵絞って。でも心のからくりや自分の気持ちを聞いてもらえる場所があればそんなに暴走しなくても済むことを、知っているか知らないかでは大違い。すぐに出来るわけではないけど自分や人に優しくできたり、今まで許せなかった事や人を気が付いたら許せるようになったり、今までは気が付かなかった幸せが自分のすぐそばにあったと気づけたり、天地がひっくり返るようなことが起こるのです。
初めて参加して下さった方々はどんな感想を持ったのかな?気持ちを聴いてあげると言うことがこんなに凄く大事なことだって伝わっただろうか。紙芝居やキャッチボール。背中でやさしく寄り添ってもらう気持ちよさや張り合ってもらう手応えのあるやりとり感。みんな真剣に聞いたり参加したりしてくれていました。そういえば、後で感想を書いてもらった中で「何も感じなかったので今はその時期ではないかも……」という人がいたっけ。あの場では言わなかったけど、書かなかったけど、他にもそういう人がいたかもしれないですね(書いてくれた人ありがとうございます)。そんな人には「あのとき気が付かなくてごめんね」と言いたい。そして気が付かなくて言えなかったけど、「私は感じない」と感じられたことは、「感じている」人と同じかそれ以上に大切なことに出会っているんだよっていってあげたいと思いました。この場を借りて伝わるといいです。
【経験者の部】
経験者向けのテーマは「自己肯定感を育む」でした。自己肯定感は、私たちが幸せに生きていくための基礎となるものですが、なかなか得にくいものです。親としての心配や良かれと思った心遣いが、かえって子どもを否定することになってしまったこともあって本当に難しいが、自分の気持ちを横に置いて「自分の信じた道を進んだら…」と応援できるようになったという体験談は胸を打つものがありました。ちょうど言葉の遅れを心配していたお母さんが、心配が先立って、小さいけれども一つ一つのできたことを喜んでいなかった、これでは肯定感が育たないと気づいて帰られました。
ビデオ「子どもがひとりでできるように助ける」では、子どもの行動をよく観察すると、どんなに幼い子どもにも自分の力を肯定できるように、おとなが手を貸してあげるときや見守るべきときがあることがわかっていただけたように思います。
ワークでは2人一組になって、今自分に掛けてもらいたい肯定的な言葉を選んでみました。肯定的な言葉が選べない方には否定的な言葉しか選べない自分に「そう思っているんだね」と寄り添ってもらいその気持ちを充分味わっていただきました。スタッフとしては皆さんの感性に感動しました。
もう一つは阿部の最新ワーク「バスごっこ」のデモンストレーションでした。子ども心に乗っ取られてしまって困ってしまうときの、体験者の心の中の運転手(理性的なおとな心)と乗客(こども心)と車掌(慈愛的なおとな心)の3つの部分を他の人にやってもらって、それを客観的に見るのです。見ているだけで各々が自分の心の中の自分に気づかれたようでした。天心のワークショップですでに体験していた方が、このワークのおかげで、お子さんと上手く付き合うことができたという貴重な体験を話してくださいました。最後におひとりずつ素敵な感想を頂いて、それぞれが何かを受け取っていただけたとうれしく思いました。

『和く輪くだより』34号より
講演会が開催されました
【初心者の部】
「しあわせ子育て入門」と題して、まだ抱っこ法をあまり体験されていない方を中心にしたプログラムでした。はじめに、ビデオを見ていただきながら、「カンガルーケア」を通して親子の肌のふれあいが何にもまさる安心感の源であることをあらためて感じたり、子どもにとって(もちろん大人にとっても)泣くということが、苦しい気持ちの解き放ちであり、元気を取り戻していくことであること、また、子どもが、訴えたい気持ちをがまんしてしまってちょっと苦しいサインが見えた時こそ抱っこ法の出番というような内容をお伝えしました。続いて実技では、二人組になっていただき、まず、子どもの訴えを丸ごと受け止めるということがどういうことか、次に、受け止めて言いなりになることと、受け止めてお兄さんお姉さんになろうねということの違いも感じていただきました。受け止めるということは、「はいはい」と言いなりになることと勘違いしていた方もいたようで、体験していただいてよかったと思いました。その後4〜5人の小グループに分かれて、日頃の子育てで行き詰まっていることや、自分なりに抱っこ法をやってみて困っていることなどそれぞれの思いを話して頂いたり、質問にお答えしたりしましたが、どのグループも熱心なやりとりが続きました。終わりに、阿部先生から、「抱く」という字のとおり手を使って心で包むというイメージでお子さんを包んであげることというお話があり、お母さん同士でお互いの手を心で握りしめ、心を包む体験をしてみました。また、親という字は、木の上に立って見ると書くように、親が子どもの行く末を見通すような感じで見ていてあげると子どもは安心できるというお話もあり、最後に、木の上にたって先を見る練習をしていただいて終わりました。
【経験者の部】
経験者のテーマは「落とし穴の見つけ方」でした。
抱っこをしているとつい誰もが陥りやすい落とし穴にがあります。子どもの気持ちを聴いてあげたいと思っているのになかなか聞けなくなってしまったり、これでいいのだろうかなんて不安になったり、いつも慰めばかりになってしまって子どもの成長しようとする力や、向上心があることをついうっかり忘れてしまって、子どもの今の気持ちとかみ合わなくなったり、そんな落とし穴に希望の光が照らされることを願ってプログラムが組まれました。
ビデオでは、スタッフとお留守番しているあるお子さんを通してお母さんが来るのをどんなふうに待っていて、お母さんがいないさみしさを我慢するとどんな様子に変わるかとか、それをおとなが察知してどういうタイミングで抱っこしたり、遊びに誘うかなど、見てもらいました。気持ちをくみ取りながら関わると、お母さんのいないさみしさを感じながらも乗り越え、その時間を遊びながら待っていられて、子どもの中のおとな心を見た気がしました。
また疑似体験では、変わりばんこでダダコネをしてみたり、一人一人が、丁度いい誘われ方を発見してみました。それからカラーボールを使って人とのやりとりを再現してみたやりとりは、楽しくてわかりやすかったでしょ。キャッチボールがドッチボールになる落とし穴も見えたかな。
たくさんの参加者の皆さんと楽しく、またちょっと子どもの気持ちに触れてじーんとしたり、素敵な時間を共有することができたと思います。ありがとうございました。
★★★講演会に参加しての感想☆☆☆
土曜日は大変お世話になりました。
実際、抱っこ法から出会って約1年。ぴっかりさんのHPから知ったもので2人目の産後の長男の心配な相談をぴっかりさんにさせていただき昨年末ぴっかりさんのところでお世話になりました。そのおかげで、だいぶ長男の心配なことも徐々にですが落ち着いてきて阿部先生の教え「子育てに“手遅れ”はない」(こんな表現でいいのでしょか。。。?)を実感していました。
が、子どもを抱っこして、自分の奥底にある、「悲しみ、苦しみ」の部分に気づいてしまい日々子どもと向き合いながら、自分育ちをへたくそながら頑張っていました。しかし、自分の中の部分というのはなかなか強敵で、どうしたらいいのかどうすれば前向きになれるのか・・?などと不安も感じとても苦しい状況の中こちらの講演会があると知って参加させていただきました。
実技で親子を交代で演じ、”駄々コネの付き合い”をしましたが、こんなにも子どもの気持ちを実感させられるとは思いませんでした。時間がないと、私自身余裕がなくなって、強制あるいは、「もう!置いていくからね!」と突き放す・・をしていたんです。自分では手加減しているとは思いながらも、あんなにも強い力でひっぱられ、強い口調で叱られれば、なお心は拗ねたくなりますし、突き放せば、とても悲しい、「置いておかれてしまった!」と一人ぼっちにされてしまう恐怖感をかんじました。
そして、心地よい引っ張られ方、母親とうまくじゃれあいながら母親に従う気持ちよさ。。。それを知ったときは涙が出る思いでした。
皆さんで色々感想を話すとき、言葉がうまく出ず、感動した思いを話しする事ができなかったのですが、本当に感動しました。
あと、心のキャッチボール。これも驚きでした。色分けのボールを言葉で語りかけながらのキャッチボールは「なるほど」と思ってしまいました。これは子どもに対してだけではなく、人間同士のコミュニケーションには必須のことなのだなと実感しました。子ども、主人、家族、友人、その他の自分が関係する人々に大切なことなのだと感じました。
阿部先生のお話ももっともっと聞きたかったです。(残念です・・)
また、天心も機会があれば受けてみたいと思います。
なんだか、まとまりがありませんが、阿部先生、和く輪く舎スタッフの皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
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