|
子育てのお手伝いができれば、と思います。
Q 原さんが、幼児教育をやろうと思ったきっかけはなんですか?
A 私は12年間、神戸の私立高校と県立の夜間高校で家庭科の講師をやってきました。この間、17歳の問題など、現代の若者についていろいろ考えるこがありましたが、ある時、七田先生の本を読み、人の成長プロセスで早い時期の教育・訓練も非常に重要であることに改めて自分も気づき、七田メソッドによる幼児教育を運営することになったのです。
Q そうですか。原先生のいままでの現場教育体験が、きっと大いに役に立つと思います。ところで、原先生、お子様は
A 長男・長女・次男の3人です。子育てには特別なことはしませんでしたが、長男が生まれたときに、夫の薦めで松田道雄先生の「育児の百科」を読んで感銘を受け、育児には大変参考にさせていただきました。一言で言えば、「自然に育てる」ということですね。人の赤ちゃんは動物と違い、生まれてきた時にすぐ立ったりできなくて、その意味ではやや未熟・未発達な状態で生まれてくるわけですがそれは誕生後の著しい発達が前提となっているからこそなんですね。その未熟さをカバーする赤ちゃんの高い能力がもって生まれた「自然な能力」「創造主から与えられた自然な力」なのですから、七田の幼児教育はその「自然さ」にすべての根拠を置いていると言えます。
Q さまざまな映像をカード化したフラッシュカードを大量に高速に幼児に見せたり聞かせたりするのは、幼児にはそれが「自然」だからですか?
A そうですね。幼児は天才です。幼児はまだ、表現能力が完全ではありませんから大人にはわからないことも多いわけですが、その天才的吸収能力、わずかなお遊びで秀でた素質を引き出す能力は本当にすばらしい。それは、脳細胞がビッグバンのように爆発的に増えていく時期だからでしょう。3歳までがピークで6歳で脳の構造は完成されると言われていますから。だから、幼児にとって大量情報の高速インプットはちっとも苦痛ではなく、むしろ「自然」そのものなんですね。アフリカの草原で生まれたライオンの赤ちゃんは、風・雨・太陽・星などいきなり大自然そのものに接し、自然界の大量情報を高速で浴びせられ、脳に刷り込まれていきます。生命が誕生して以来、繰り返し営まれてきた「自然のインプリント」。人間もまったく同じ営みをたどってこそ、「自然」と言えます。
Q 七田式は「右脳教育」が柱となっていますが。
A 私は右脳教育こそ人が大人になってさまざまな分野で活躍するのに不可欠な基本条件であると考えています。ひらめき、創造力、判断力、そしてその速さ。キラキラした右脳が理論や言語の左脳にリンクし、右脳と左脳がバランスよく機能すれば「心」が安定し豊かになります。「愛」が全身にあふれてきます。小学校に英語が組み入れられたり、日本の教育も大きく転換していくようです。私も、七田式幼児教育を運営しながら子供達とともに自分も向上させたい。家族と一緒に取り組んで参りますので、よろしくお願いいたします。
|