遊び心研究室 研究報告
『松野まだら』の生涯
〜マツノマダラカミキリの一生〜
(2001/3/2)




右が『松野まだら』
松野まだら の告白 研究室長の解説
1. 卵
 私の名前は「松野まだら」、マツノマダラカミキリの幼虫の女の子でーっす。「マダラ」って呼んでね。今卵からかえった生まれたてのホヤホヤです。住んでいるところは松の木の皮の下、あま皮ってところです。

 お母さんが卵を生むときこの木を選んでくれたのは、この木がちょっと弱っている木だからなのね。元気な木には卵を生まないんだって。よく弱っている木ってわかるって?そりゃ虫の知らせってヤツよ。スゴイでしょう。

 これからみなさんにマダラが大人になるまでの様子を報告するわ。だってさぁ、人間は私たちをなんか嫌っているようなのよ。私たちのどこが悪いのかマダラの報告からよく考えてみてね。

 マツノマダラカミキリの一生は、多くの昆虫と同じように、卵から始まります。

 卵は、松ヤニの出の悪くなった、異常木・衰弱木・伐倒直後のマツの内樹皮(あま皮)部分に産み付けられます。つまり、これらの産卵対象木は、ほっておいてもそのうち枯れて死んでしまうであろう余命幾ばくもないマツです。

 卵を生むメスの成虫は、7月下旬から8月にかけて、松ヤニの出の悪いマツを見つけ、そのマツの樹皮から産卵管を差し込んで、内樹皮部に毎日少しづつ産卵をします。
2. 幼虫

 でね、お母さんが卵を生んでからマダラは一週間で生まれて来たのよ。生まれたてのホヤホヤだから今はまだ小さいの。見た目はハエの幼虫みたいなのよね。

 今は夏の盛りだけど、秋になるまでにあま皮沢山食べて大きくならなくっちゃ。カブトムシさんの幼虫ぐらいに大きくなりたいけど、ちょっとそこまでは大きくなれないみたい。



 あら?あっという間に秋になりました。マダラもだいぶ大きくなったわよ。あま皮だけじゃなくって、固い木の部分もかじることも出来るようになったわ。偉いでしょぉ〜。

 でもさぁ、この木なんだか全然元気がなくなちゃったみたい。どうしたのかしら?元々弱っている木だったから元気がないのも当たり前なんだけどぉ〜。こんなにすぐに元気がなくなるってちょっと変よ。マダラがかじったからだって?いやいやそんなぁ〜。マダラたちってそりゃあま皮食べたりするんだけど、それが致命傷にはならないはずよ。

 まっ、マダラも大きくなったからこの木が生きていようが死んでいようがもうマダラには関係ないのよ。たとえば今この木が切り倒されたって全然平気なんだからぁ。あとは蛹(さなぎ)になる準備をするだけだからね。じゃ、蛹になる準備を始めるわね。

 マツ材線虫病の特長は感染から枯死までの病徴の進行が早いことにあります。東北地方の北部など寒冷な土地では、枯れが翌年の春になることもありますが、多くの場合、秋には外見からも枯死したことが判断できるぐらい真っ赤に枯れあがります。

 こういうマツの内部には、直接マツを枯死させるマツノザイセンチュウとこれを運ぶマツノマダラカミキリの幼虫が入っています。

 マツ材線虫病に罹ったマツが急速に枯れるのは、マツノマダラカミキリがマツの内部をかじるためではなくて、マツノザイセンチュウが樹体内に侵入することで、いろんな症状が引き起こされ、最終的には水分の流動が停止し枯れて(死んで)しまうのです。

3.幼虫から蛹へ

 蛹になるためには、蛹になるための部屋作りから始めまーっす。固い木のところをかじって掘り進んで、ここに部屋を作るのよ。でさ、部屋が出来たらこの中に入って入り口を塞いで春まで待つの。餌はもう食べないわよ。この木が元気がないのはちょっと心配だけど、もう餌も必要ないから、木が死のうが知ったこっちゃないわ。

 でもさぁ、マツの木が見た目真っ赤に枯れちゃうと目立っちゃうでしょ。それを人間が見つけて切り倒すことがよくあるの。まぁ切り倒されてもマダラは平気なんだけど、切り倒されたあと、木の皮はがれたりすると私は死んじゃうのよ。でも蛹になるための部屋作ってその中に入ったあとなら、木の皮はがれても大丈夫。まっ、そんなことになる前に早く部屋つくって潜り込んで蓋しなくっちゃ。

 でもね。そんなことしても、木の上から薬かけられたりするとちょっとピンチ!薬だとうまくかからない事もあるんだけど、木をそのまま焼かれちゃうと、私たちも全滅よ。でも、人間は大きい幹の部分しか目になくって、枝とかほったらかしているからね。そういうところは穴場よねぇ〜。

 心配しても仕方ないからとにかく蛹になるお部屋つくちゃおうっと!

 さ、蛹になる部屋が出来たわ。あとは入り口をオガクズで塞いで、春になるのをここでじっと待っていりゃいいのよ。人間がこの木を見つけて切り倒して薬かけたり燃やしたりするのがないことをお祈りしながら過ごしましょうっと。

 あれ?なんだかマダラの周りにぎやかだわ、私誰かに見られているみたい。ちょっと変だわ。ストーカーかしら?ま、心配しても仕方ないから気にしない気にしない。

 卵は1週間ぐらいでふ化し、あま皮を食べますが、成長に伴って辺材部もかじるようになります。11月上旬には材の中に孔を掘り進め、蛹室を作って越冬し、春に蛹となります。

 卵は松ヤニの出が悪くなった異常木や衰弱木に産み付けられるわけですが、松ヤニの出が悪くなった原因がマツ材線虫病であれば、材の中にマツノザイセンチュウがいて、カミキリが蛹室を作ると線虫はこの蛹室のまわりに集まってきます。線虫は成虫になったカミキリにしか入り込めないのです。ですから、ここでカミキリが羽化するのをじっと待ちます。

 枯れたマツは速やかに伐採し、剥皮したり、薬剤での処理をしたり、あるいは焼却、あるいはチッパーという機械で粉々に粉砕するなどしてマツノマダラカミキリの幼虫を確実に全滅させることが肝要です。

 注意しなければならないのは、細い枝部分にも幼虫が潜んでいる場合が多いことです。こういう細い部分は被害木を伐倒するときに飛び散ってそのままにされていたり、重要視されずに、薬剤での処理や焼却・粉砕などの処理の対象にされずにいると、殺し残しが出てしまいます。

 枯れたマツをそのまま残していたり、伐採しても殺し残しがあると、これらのマツから、翌春、ザイセンチュウを持ったカミキリの成虫が羽化脱出し、マツ材線虫病を伝染させます。

4.羽化・脱出

 はーい!マダラでーっす。人間のみなさーん、元気ですかぁ?マダラは元気に蛹になってまーす。季節もいいし、そろそろ羽化しちゃうよぉ〜。みなさんは羽化って知ってる?羽化ってのは、昆虫が蛹から成虫になることでーっす。

 ほらほらもうすぐ羽化するよ。こら!私だって女の子なんだから着替えているところ見ないでよ。羽化し終わったら教えてあげるから。

 じゃじゃーん、羽化しました。どう?私綺麗?え?木から出てこないと見えないだって?マダラは恥ずかしがりやなのよぉ、羽化してもすぐには出てこないよ。1週間ぐらいはここでじっとしてから出てくるの。焦らしのテクニックってやつかしら。うふっ。

 あ、なにーっ!?なにこれ?気持ち悪いモノがマダラの体に纏わり付いてきたーっ、いや〜っ、止めてぇぇ〜、ひぇぇ〜。げげっ、何か小さい気持ち悪いものがマダラの体に入っちゃたじゃないのぉぉ〜。どうしてくれるのよぉぉ〜。

 いやぁ気持ち悪かった。でもすっかりマダラの体の中に入っちゃったわ。どうなることかと思ったけど、それほど違和感はないわ。体の調子が悪くなるってこともないし・・・。まぁ気にしないようにしよっと!そんなことより羽化してもう1週間たったし、そろそろこの木から外に出ちゃおうかなぁ。

 地方によって異なりますが、蛹となったカミキリは、5月末頃から6月頃にかけて、羽化し成虫となります(九州では5月上旬、関東で6月上旬、岩手で6月下旬)。成虫は普通一週間ぐらい蛹室にとどまった後、マツ材中から脱出します。羽化する期間はおおよそ1ヶ月半弱程度です(九州で約2ヶ月、東北では1ヶ月)。

 一方蛹室のまわりでカミキリが成虫になるのを待ちかまえていた線虫は、羽化し成虫となったカミキリが蛹室にとどまっている間に、カミキリの気門から気管に入り込み、脱出したカミキリに運ばれて行きます。

 線虫の気持ちになってみると、この頃にはマツも完全に枯死していますから、線虫も生き残るため・子孫を残すために必死なのでしょう。脱出するカミキリに取り憑いて引っ越ししなければ、枯死木とともに朽ち果てる運命なのですから。

5.成虫

 はーい。出て来ました。どう?マダラって綺麗?なに?マダラマダラしていて気持ち悪いって?いやーね。美的感覚ないんじゃないの。このマダラが格好いいんじゃないのぉぉ。失礼しちゃうわ。

 出てきたらお腹が空いちゃったわ。え?昆虫でもお腹が空くのかって?よく知ってるね。そうなのよ、昆虫の中には成虫になってからは全然餌を食べない人たちもいるみたいね。蚕とかは食べないみたいよ。

 でもマダラたちは成虫になっても餌食べるの。成虫になってから餌食べることを「後食」って言うんだって。マダラたちは成虫になっても本当はまだ大人になってないの。大人じゃないってどういうことかって?乙女にそんなこと言わせる気?とにかく食べてはやくダイナマイトバディの女の子にならなくちゃ。

 マダラたちの餌は元気なマツの木の枝なんでーっす。卵から幼虫の間は弱った木がいいんだけど、餌だけは元気なマツなのよ。だってしおれたマツなんて美味しくないんだもん。そういえば、このマツ、すっかり枯れちゃったわ。こんなところにいても仕方ないので、餌を探しに飛び立つわよ。

 やったぁ〜。元気そうないい木が見つかったわ。初めて飛ぶからうまく飛べるか心配だったんだけど。マダラたちはね、普通は数100mぐらいは平気で飛ぶんだけど、その気になると2kmぐらい飛ぶことだってできるんだよ。さて枝食べようっと!

 だけど、最初ちょっと枝食べるのコワイのよね。人間がマツに薬まいているときあるからさぁ、食べたらすぐに死んじゃう事がよくあるの。この枝、大丈夫かなぁ?むしゃ、うん、大丈夫みたい。超ラッキー。じゃ、心おきなく、いっただきまーっす!

 ありゃありゃ、ちょっと食べ過ぎたかしら?なんか気分が変よ。おおぉ?あれ?あ、気持ち悪い、げっげげっ、あ、なんか出てくる。ぎゃーっ、なにこれ?この細長いヤツ!あ、羽化した時に何か私の中に入って来たって思ったけど、こいつらなの?出てくる出てくる、ぎゃー気持ち悪いーっ。

 多くの昆虫は、成虫になってからは餌は食べないのが普通ですが、この虫は成虫になってからも餌を食べます。これを後食(こうしょく)といいます。成虫とはいえ、まだ生殖器官が発達していなく、後食して栄養を摂取して生殖器官を成熟させます。後食は脱出後、すぐに始まります。

 マツノマダラカミキリの餌は、健康なマツの若枝で、細長くかじって食べます。そして8月末頃まで活動を続けます。成虫の移動距離は普通は数百mの範囲ですが、1〜2km移動することもあります。

 カミキリの気管に入り込んだ線虫は、カミキリが餌を食べ始めるようになって暫くすると、カミキリの体から抜けだし、カミキリが後食するためにかじった咬み傷からマツ材の中に入り込みます。

 カミキリが後食活動の開始と同時に線虫の抜け出し(落下)が始まるのではなく、暫くしてから線虫の抜けだし(落下)が始まり、約1ヶ月でほとんどの線虫が抜け出します。

 抜け出しマツの樹体に入った線虫はマツの樹指道に入り込み、樹脂道を取り囲む細胞を餌にして急激に増殖します。線虫の入り込んだマツは、1ヶ月で樹脂異常が始まり、秋には枯死してしまいます(東北地方など寒冷地では秋には外見からは異常がわからず、冬・春になってから枯れる年越し枯れも多く見られます)。線虫の増殖は秋頃にマツの枯死が外観から判断できるぐらいになるまで続きます。

 この後食の習性を利用してマダラカミキリを殺す方法が、以前はよく見かけた航空機からの薬剤散布などの予防散布です。現在は環境に対する配慮から航空機からの散布は敬遠される傾向にあるようで、地上からの散布が可能なところでは地上からの散布に変わっています。

 この方法は、カミキリが羽化する時期に合わせて予め殺虫剤を散布をしておき、羽化したカミキリが殺虫剤のかかったマツの枝を食べたときに、殺虫剤の効果でカミキリが死ぬという作戦です。

 都合がよいことに、カミキリから線虫が脱出するのは、カミキリが後食を始めて暫くしてからなので、カミキリが羽化後、はじめて後食するときに殺せば、線虫の脱出もありません。

 しかし、カミキリが羽化する時期はその年の気候によって毎年異なります。積算温度などで推定する事が行われていますが、推定方法が適切でなかったり、うまく推定できても、推定したとおりに薬剤を散布できないことがあったりすると、効果はありません。

 散布が早すぎると、薬剤の効果は薄れていきますし、散布が遅れた場合でもカミキリは死にますが、既に線虫を落としたあとであればマツ枯れ防止の役に立ちません。

 ポイントは、「カミキリを殺す」ことではなくて、「線虫がカミキリから出てくる前に」カミキリを殺すことです。

6.産卵

 あーっと食べた食べた。もう1ヶ月ぐらい食べ続けたわ。どう?私むちむちプリンでしょ。もう大丈夫よ、立派なオ・ト・ナ・・・。みんなには黙ってたけど、実はさっき×××もしちゃったしぃ・・・。あとは卵を生んで、立派な子孫を残さないとね。

 で、マダラのお母さんがマダラを生んだとき、弱った木に卵を生んだって言ったでしょ。マダラもうまく弱った木を見つけることができるかしら。ちょっと不安。あ、なんかいい匂いがする。どこかしら、あっ、あっちあっち、あっちの方からだわ。

 この木からなんかいい匂いがするんだわぁ〜、見た目はよくわからないけどさぁ〜。あれ、そういえば、この木、マダラが前食べたヤツだわ。あの時にはこんな匂いもしなかったんだけど変ねぇ〜。まぁいいか。

 あれ、卵生みたくなったわ。そうなんだ。マダラのお母さんがマダラを生んだとき、弱った木を見つけて生んでくれたんだけど、虫の知らせってこの匂いだったのね。あれあれ、今まで気が付かなかったけど、あっちもこっちもいい匂いがしているじゃないのぉ〜。どうした事かしら?でも、卵を生む場所には困らないわ。こんなにうまくいくとは思いもよらなかったわ。「案ずるより生むが易し」ってこのことなのね。人間っていいこと言うわね。

 個体差はありますが平均して、羽化後20日ぐらいで、生殖器官が成熟して、産卵を始めるようになります。

 産卵対象になるのはヤニの出の悪くなった異常木・衰弱木です。健全木には産卵しません。マツの樹皮をかじって傷をつけ、産卵管を差し込んで、内樹皮(あま皮)部に1つずつ卵を生みます。一頭あたりの産卵総数は150200で、毎日少しずつ産卵し続けます。

 上述したように、カミキリは松ヤニの出の悪くなった異常木や衰弱木にしか産卵しません。カミキリが松ヤニの出が悪いマツと健全なマツを区別することが出来るのは、異常木・衰弱木から健全木とは違った匂成分が発散されるからで、それがカミキリを引き寄せる(誘引する)からです。

 早めに羽化した成虫にとって、産卵を始める最初の頃には産卵するヤニの出の悪いマツを探すのも大変ですか、羽化後、すぐに後食して線虫が入ったマツは1ヶ月ぐらいから樹脂異常の症状が始まりますので、しばらくすると産卵に適したヤニの出の悪いマツが簡単に見つかるようになります。

 卵が産み付けられたマツの中には線虫が沢山入っています。

7.寿命による死亡

 いやぁ、もう毎日毎日卵産み続けたよ。そうだなぁ〜、かれこれもう200個ぐらい生んだかしら?こうやってみてみると、周りは枯れ始めたマツばかり、来年の春は私の可愛い子供たちが、このマツの中から巣立って行くのだわ。感無量ね。

 でも、こんなにマツが枯れていたら、巣立って行った子供たちが餌にするマツがちょっと心配。だって餌にするマツは元気なマツでないとダメだからね。でも、子供たちもいざとなったら2kmぐらいは飛ぶことできるしなんとかなるんじゃないかなぁ〜。

 そんなことより、この枯れたマツを人間が見つけて、倒して燃やしたり、薬をまんべんなくかけちゃうと困るよね。一網打尽ってヤツ?ま、人間のやることって結構ずさんだから大丈夫だとは思うけど。

 でさ、マダラもそろそろおばあさん、悲しいけどそろそろお別れよ。あのね、私たちの仲間はだいたい秋には死んじゃうの。中には冬こして来年まで生きるって元気なやつもいるらしいんだけど、その人たちがなんでそんなに元気なのかはわからない。ただ北の寒い国ではそういう元気な人が多いんだってさ。

 これがマダラの一生、虫の一生って儚いものよね。でも人間だって同じようなものよ。どっちにしたって死ぬときは死ぬんだから。マダラはマダラなりに一生懸命生きて充実してたわ。

 思い残すこと?うん、ないわけじゃないわ、だってマダラずっと嫌われて生きてきたでしょ。それってあんまりいい気分じゃないわよね。一度くらいは人間に大事にされたかったな。「レッドデータブック」なんかに掲載してもらって、自然を愛する奥様方に可愛がられてみたかったなぁ。まぁこれは夢として私の子供たちに期待することにして・・・・

 じゃ、人間のみなさん、天国でお待ちしておりまーっす。おっ先にぃぃ〜、アーメェ〜ン!


(松野まだら)

 成虫になったマツノマダラカミキリはマツの枝をかじったり、卵を生んだりしながら、8月末頃まで活動して、普通はその後寿命が来て死にます。羽化後の平均寿命は約2ヶ月です。

 このように普通は一年一世代の昆虫なのですが、なかには二年一世代のものもおり、寒冷地になるとその割合が高くなります(二年一世代のカミキリの一生がどうなっているのかは、ワタシにはよくわかりません)。

 カミキリが寿命を迎える頃には、樹体内に線虫とカミキリの幼虫を宿したマツも完全に枯死します。マツが枯死すると線虫は増殖を止めて、翌年の初夏にカミキリの幼虫が羽化するのを待つ体制に入ります。

(遊び心研究室長 harry)
harry


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