2007年ゴールデンウィーク 高尾山でお茶を濁すの記

2007/05/07

 今年の連休は、いつ休めるのか休めないのか、実際に休みにできるのか全然わからない状況だったせいで、泊まりがけの計画が全然立てられなかった。
 実際休みは4月29日(日)と5月4日(金)〜6日(日)の4日間。
 
 5月4日以降が休みと決まったのも、5月3日の午後になってから。
 これじゃ計画なんてたてられないわな・・・。

 そこで、日帰りで楽しめる奥高尾のハイキングでお茶を濁すことにした。

 ということで、5月4日と5日、2日連続して高尾山へ行ってしまったぞ。

 といっても最初から2日連続して行くつもりはなかったのよ。

 ホントは5月4日に、家族揃って行く予定で、前日の夜には、子どもたちとスーパーでおやつを買ったり、飲み物を買ったりと楽しみにしていたのだが、前日の夜遅くから女房が体調が悪いと言い始め、当日の朝には娘(中3)が体調が悪いと言い始め、息子(小6)も「おねぇちゃんが行かないなら、行かない」と言い始める始末。

 仕方がないので、“下見”ということで5月4日は、ワシ一人で行った。
 大変不本意ではあるが、まず、ワシが十分現地を実際に調べ、安全確認や無理な計画にならないか調査した上で、翌日家族で行くという学校行事並みに念には念を入れた計画となったわけよ。



【5月4日】 高尾山口駅〜高尾山頂〜城山〜弁天橋〜相模湖駅

 図の赤いルートが5月4日のルートで、高尾山口駅から1号路4号路を通って高尾山に登り、城山から弁天橋・相模湖へ下りるルートである。
 いろんなサイトを見ても、それほどきついコースではなさそう。どちらかというと楽ちんなコースか?
 それに、「高尾山から相模湖まで行った」というのは説明もしやすいし、充実感や達成感を味わえるってもんだわ。

 前述のように、「体調悪い・・・、行く、行かない・・・」などのごたごたのせいで、家を出発したのは9:00前。

 9:53に高尾山口駅到着。とにかく、高尾山口から高尾山頂まで人の多いこと多いこと。

高尾山口駅改札出口の混雑 1号路を登る善男善女の群れ

 高尾山口駅の改札は、金曜の夜の新宿駅と見まごうばかりだし、1号路は何かの宗教の本山に登る善男善女の群れのようだし。
 まぁ『高尾山薬王院』って言うぐらいだから、宗教施設には違いないのだが。

 山頂付近のトイレは大人気っ!ホント「行列の出来るトイレ」状態。

大人気 “行列の出来るトイレ” 一丁平(高尾山・城山間)

 高尾山頂(12:10)を過ぎて城山までは快適で、弁当を食ったり、昼寝をしたり、ハイキング気分を満喫した。

城山山頂 相模湖が展望できる地点より

 城山(13:45)まで来て、城山からは下りだけなので、こりゃ楽勝のルートだと思ってたら、城山から弁天橋までの下りのきついこときついこと。
 意外と厳しいルートであることが判明した。
 
 実のところ、集落まで下りた時点(14:45)で、かなり疲れてしまった。
 それに、弁天橋っ(15:05)!なんであんな低いところにあるんだよっ!(超ムカツクっ!)

集落から見る弁天橋 相模湖駅

 15:40にへとへとになって相模湖駅到着。
 これは、家族で歩くコースとしては、ちょっと厳しすぎるかもしれない。
 (もしかしたら、キツイのは、体重オーバーの大人だけで、子どもたちは案外へっちゃらかもしれないが・・・)

 明日の代替ルートなど考えながら、16:03の電車に乗り、途中うたた寝し、家には17:30頃到着。
 面白かったが疲れた。



【5月5日】 高尾駅〜(バス)〜小仏バス停〜小仏峠〜城山〜高尾山頂〜高尾山口駅

 前日の反省として、城山から相模湖に下りるルートは意外と厳しいとこがわかったため、別のルートを考える。
 別のルートといっても、代わりのルートとしては、城山から小仏バス停に下りるルートぐらいしか思いつかない。
 相模湖には下りないが、神奈川県側の相模湖やその周辺を見下ろせて、充実感や達成感もまぁまぁ味わえるんではないか。

 ネットで調べると、夕方、小仏バス停から高尾へのバスは大変な混雑になる可能性があるというので、逆に小仏バス停から小仏峠、城山に登って高尾山から下りるルートに決定する。
 (図の青色ルート)

 女房は仕事なので、ワシと子ども2人の3人で行く予定にする。
 ところが、またまた朝、息子(小6)が「おなかが痛い」と言い出す。
 おなかが痛いという息子に留守番させるのもアレだし、行くのは半ばあきらめていたが、10時頃になって、良くなったというので、10時過ぎにやっと3人で家を出発。

 11時15分頃、ようやく高尾駅のバス乗り場に到着すると、なぜか11時台だけバスが1本しかなく、しかも数分前にバスが出たばかりというタイミングの悪さ。

小仏バス停到着 小仏峠を目指し歩く

 12時12分のバスの時間まで、マクドナルドや近くの散策をして時間をつぶし、小仏バス停に着いたのは12:30頃であった(おかげでバスは空いていたのだが)。

 小仏峠(13:30)で弁当にしたあと、少し南に登ったところにある展望台(14:00)から、連休帰りの中央高速上りの渋滞がよく見えた。
 家族で行楽地に行って車で渋滞にはまっているお父さんのほうが可哀想なのか、2日連続して山登りしているお父さんの方が可哀想なのか・・・

小仏峠で弁当 中央高速上り線の渋滞の様子

 城山(14:25)を過ぎて、一丁平(15:00))から高尾山頂あたりで、娘(中3)が「疲れた」と不機嫌になり「帰りはケーブルカーで帰る」と言い出す。
 弁当にコンビニで買った牛丼を「まずい」といってほとんど昼飯食ってなかったし、おやつのチョコレートも「溶けかけてるから嫌だ」と食わず腹が減ったのと、一丁平から高尾山頂まで日なたばかりで暑すぎたせいかもしれない。

城山山頂 高尾山山頂

 しかし、高尾山の売店でアイスクリームを食わせたら(16:00)機嫌が直った

 4号路の途中で、ふと気がつくと、息子(小6)が歩道から落ちて斜面を滑落しているところだった(16:30)。

歩道から滑落している息子 弟を救助する姉

 杖にしていた棒を「ぞうきんモップ」のようにしてふざけていたところ、棒が地面のでこぼこに引っかかって、みぞおちを直撃し、気絶状態でぶっ倒れたらしい。
 娘(中3)に救助され事なきを得る。
 (崖みたいなところでこうなったらどうするんだっ!)

 4号路が終わる頃には娘(中3)もすっかり元気が回復し、たこスギ付近(16:50)から、びわ滝(17:10)経由で、下山する。

元気回復した娘と一命を取り留めた息子 高尾山ケーブルカー乗り場

 高尾山口駅には、17:30到着。17:40の電車に乗り、途中うたた寝し娘に起こされ、18:30頃帰宅。

 息子も何が「楽しかった」って言ってたから、まぁ今年も「父親の役目は果たせた」ということにしておこう。
 (何が楽しかったか知らないが・・・)

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