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オンライン書店ビーケーワン:アンタレス

『アンタレス』 諸口正巳 ジグザグノベルズ

闇の伝説を狩るアンタレスとなった圭一は、相棒のモーリたちと一緒に戦うことに不思議な充足感を抱くようになる。そんな折、4人のアンタレスたちは伝説の占い師のもとへ赴くが、圭一は「お前が『鍵』だ」と告げられる。一方、『死』の影を予言されたキャメルは、次第に異様な言動を見せはじめ……。

 『スコーピオン』の続編、『アンタレス』です。
 前巻で抜けたマルスとテラーボーイの代わりに、前巻にちょこっとだけ出てたカトとキャメルがレギュラー入り。
 短編っぽいエピソードの積み重ねだった『スコーピオン』よりもぐっと長編色が強くなり、次巻への引きのような存在(『悪魔』?)も登場。
 前巻では何だか出ずっぱりだったハガネも今回は終盤に登場するのみとなり(まあおいしいところは全部かっさらっていっちゃうんですけどね?)ソーマ君もやや主人公らしくなったかもしれません。

 って言うかキャメルを助けるならマルスとテラーも助けて欲しかった…。

 『スコーピオン』の展開からしてキャメルも絶対破滅すると思ったのに…それならまだこれはこういう方針で突き進むお話なんだなって前巻の展開にも納得がいったのに…キャメル助かってるし…納得いかねえー…。

 あの顔のない連中が何故モーリを見て怖がってるのかが気になるので、続編も読みたいと思います。

20070511

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