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『呪怨 パンデミック』 大石圭 角川ホラー文庫
住宅街の一角にひっそりと建つ幽霊屋敷として有名な<ある家>。その家に足を踏み入れた者たちは次々と謎の死や失踪を遂げていた。そこではかつて伽椰子という女性が夫に惨殺され、当時6歳だった長男の俊雄も行方不明のままとなっていた。そしていま、またもや少女たちの悪ふざけが、その家に宿った怨念を呼び覚ましてしまう……。おぞましき伽椰子出生の秘密が明らかに!
大石圭氏によるノベライズ、『呪怨』『呪怨2』に続く三作目です。
私はホラー系の映像作品は完全に駄目な人なので『呪怨』シリーズの映画がどのようなものなのかは未だにまったく知らないのですが、大石圭氏がノベライズをなさっているというその一点だけのために読み続けて来ました。
…でもそれももうそろそろやめようかな…って感じ…。
ある時期までは確かに大石氏の定型文的な文章の書き方は一つの魅力であったのですが、ここまでくるともうさすがにちょっと…食傷気味というか…。
ストーリーそのものもありがち過ぎる理不尽さのために怖いと思える部分がなく、まあ映像で観ればきっと怖いんだろうなぁと思える程度…?
作中に登場した伽椰子の日記を読ませてもらえなかったのが一番萎えました。そこが一番面白いところじゃないのかよ…!
あとラストシーンもよくわからなかった。前の話と絡んでたのかな? もう前の話あんまりよく覚えてない…。
なんだかさんざんな感想で申し訳なくなるほどです。
それにしても大石氏は相変わらず料理の描写が抜群に上手だなぁ…ホラー小説なのに読んでるとお腹が空くのは何故だ?
20070731
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