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『神曲奏界ポリフォニカ ペイシェント・ブラック』 大迫純一 GA文庫
テレマ・シュレディングが最後に見たのは、愛車にまたがったまま進んでいく自分自身の身体だった。いつものルートをいつものように走り、そして家に帰るはずだった夜、彼は一瞬で絶命した。
環状高速で起きた多重衝突の現場に駆けつけたマナガとマティアが見たのは、衝突して壊れた車と、あり得ない精度で切断された男の頭部。それに中央分離帯に残された謎の“螺旋”。その状況から精霊による殺人の疑いをもった二人は、被害者の身辺を捜査するのだが、その裏には二人が想像もしなかった深い動機が横たわっていた!
ブルースハープが鳴り響き、隠された真相があらわになる!
黒のポリフォニカ第六弾!
読了はしていたものの感想文を書かないままにずいぶんと時間が経ってしまいました。
読み終えたのはいつ…? 去年の11月…? 気がつけば4か月ですか…あれ…?
それだけ時間が経ってるもんですから細かなところはやっぱり忘れてしまってるわけで、今あらすじを読み返しながらそこに書かれている『二人が想像もしなかった深い動機』について思いを馳せてみましたが、…あったっけそんなもの…?
精霊が、神曲が、楽士が、ああそうかーって感じのハナシだったと思うんですが…。大迫氏の作品は良い意味でも悪い意味でも非常にオーソドックスなので安心して読めます。
細かなところは忘れてしまいましたが、マナガさんはいつも通りに男前でマティアちゃんはいつも通りに健気でした。マナガさんとマティアちゃんが元気ならそれで満足です。
ラストがどうなんのよコレ! ってところで終わってて、どうなるんだろう! って待ってたのに、次に出たのが『ゾアハンター』だったり『レオン・ザ・レザレクター』だったり『まぁぶる2』だったり(大迫氏優等生すぎです)、やっとポリ黒新刊出たー! と思ったらどうも過去編っぽかったり。
結局どうなるんですか…!?
次巻も楽しみに読ませていただきたいと思います。
20071101
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