2002年5月1日 〜 7月3日(全10回)
受講者定員 20名
於:富田林市中央公民館(大阪府)

はるき堂店主赤崎晴樹は、大阪府富田林市主宰の市民対象講座「細密画教室」の講師を依頼されました。

受講者の年齢層は幅広く、絵画経験の豊富な方から、まったく初めての方まで、さまざまな人が集まり、にぎやかなスタートとなりました。

絵画教室での実習内容や、受講生の方たちの作品を紹介したいと思います。


この講習の終了時には、自分の描きたいテーマの絵を仕上げることを目標に始めました。

細密画の基本をマスターしてもらうために、最初は共通の課題で練習してもらいます。

そこで登場したのがこの手作りのテデイーベアです。
まず、これを鉛筆で下描きしてもらいます。
この段階でかなり細かく描き込む必要があります。

絵を描くのはこれが初めてという人が意外に多く、全10回でどれほど進むのだろうかと少し心配になりましたが、いざスタートしてみると、みなさん熱心で家で何枚も練習してくる人もいて、本当に上達が速く驚かされました。





黙々と制作に励む
7月3日で「細密画教室」は終了しましたが、受講者の多数の方からの要望があり、引き続き公民館のサークルとして活動することになりました。

初めて絵を描くという方が多かったにもかかわらず、大変熱心に取り組まれ制作されました。10回という短期間でしたのでデッサンなどは省略しましたが、今後基礎力をつけるために、必要になってきますので、そういう課題も取り入れていくつもりです。
第二回目からしか出席できないというスタートでしたが、それを感じさせない仕上がりです。 初めて絵を手がけたとは思えない積極性で二作目を仕上げられました。花がいきいきとしています。

柔らかいタッチで仕上がったいい作品です。

お孫さんの写真を描かれました。かわいらしさがとてもよく出ています。
線もくっきりきれいに描き込めています。
家で飼っておられるうさぎです。毛の描き込みはとてもしっかりできています。
絵を描くのは初めてということですが、なかなかどうして。かわいい作品に仕上がっています。 下書きですがとてもよく描きこんでおられます。色付けもこのペースでがんばってください。
トールペインテイングをなさっていたそうです。なかなかていねいな描きこみです。 ふわふわの毛の質感はかなり難しいテーマですが、熱心にチャレンジされました。


着色の最初の段階でとても濃い色を塗ってしましましたが、とても可愛い作品に仕上がりました。 自分の家で飼っておられるワンちゃんです。寝そべっている顔の感じがよくでています。
絵を描くのは初めてですが、何枚も家で練習されて、驚くほどの上達です。 娘さんの小さいときの写真がモデルです。バックをどのように描くかいろいろアイデアを出して努力されました。
素直な色使いで立体感もよくでています。 人形のもっている肌の美しさ、表情の素朴さがとてもよく出ています。
途中、事情で欠席されましたが、この作品はていねいに描かれて努力されています。 娘さんの子ども時代の写真がモデルです。おちゃめな雰囲気がとてもよく出ています。色付けもがんばってください。
なかなか見事な鉛筆描きです。色付けも期待できそうです。 左の絵の色付け完成。セピアな感じで、渋いけれどとてもおしゃれ。バラの花に色がついているのがとてもロマンチック。
この時点ですでに3作目。積極的に描かれています。 子猫の感じがとてもかわいいです。目も生き生きしています。
若かりし頃の写真からの自画像です。とても上品ですね。
紙をこする音が苦手で、擦筆が使えませんでした。でも鉛筆の描きこみはとても丁寧で見事な作品になりました。
浅野さんの第二作目です。お孫さんの写真がモデルです。似ていないと悩んでおられましたが可愛い雰囲気がとてもよく表現できています。
この作品で3作目です。
黙々と絵を描き続ける熱心さです。
影の部分の描きこみをすると、引き締まった作品になりました。
研究熱心な方で、いろいろな技法をマスターしようと努力しておられます。