ウソのようなホントの話

 ここでは、「え、まさか?ホント?」という話を集めた。ほとんどが本当の話であり、確認を取っている話であるが、あえて、その証拠を示していない。各自、ご自由に確認していただきたい。何を探せば分かるかは、本文中にヒントがあります。



このページには毒があります。冗談として笑って流せる人以外は見ない方がいいです。

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■お客様の中に・・・(2009/3/9)
 
 先週末、緊急で仙台へ出張で出かけていたのだが、新幹線「はやて」(こまち連結)に乗り大宮を出てしばらくしたところで、

「お客様の中に、医療関係者の方はいらっしゃいませんか」

のアナウンスが入った。気分を悪くした方がいたらしいのだが(それがどうやら、同じ車両、6号車だったらしい)、急遽、停車しない駅、福島駅で停車ということになった。もちろんドアは開かず、停車扱いではない。救急の客だけを降ろしてまもなく発車。

 ドラマの中だけかと思ったら、こんな放送って、本当に流すんだな。しかも、処置が終わった後、

「たくさんの医療関係のお客様、ありがとうございました」

だと。1000人も乗っていれば、確かに十数人集まってしまってもおかしくないが。ただ、はやて+こまち の連結車両なので、当然のことながら、はやて側にいた患者を診るのは、こまち側からは不可能。



■日本鉄道旅行地図帳(2009/3/9)
 
 新潮社から出版されている鉄道地図帳「日本鉄道旅行地図帳」シリーズが、類型100万部を突破したらしい。日本全国を12部で構成するので、1部あたりは10万部以下だが、地図帳で10万部というのは珍しい。当然のことながら我が家にもあるのだが、残り2部の出版で、130万部は確実とのこと。
 企画したのは、同社営業部の方らしいが、自他共に認める鉄道ファン。自分で欲しかった地図を作ったものの、企画会議で「100万部を売る」と宣言したときには、「鼻で笑われた」とのこと。
 出版社自体が判っていないんだな。潜在鉄道ファン、地図ファンのことを。
 しかし、この企画者すら意外だったのは、スタートした北海道編において、購入者の3分の1が女性だったそうな。



■最北端の空港(2009/3/9)
 
 北海道礼文島にある礼文空港が利用者低迷から共用休止を申請していたが、ついに国土交通省の許可が下りた。これで日本最北端の空港が礼文から稚内に移る。

 なお、休止期間は、4月9日から2015年3月31日まで。
 その後どうなるかは知らん。きっと廃止だろうけど・・・

 実は、最北端とは言うものの、稚内と礼文の空港は、さほど変わらない緯度なんですな。
 礼文島に渡ったことがあるが、飛行機なんぞ使わずにフェリーで渡った。わざわざ飛行機など使うほどの距離でもないし、だいたい、飛行場と言っても、滑走路800m(幅25m)の、おもちゃのような飛行場。平成18年度の記録によると、年間33機しか着陸実績がない。

 年間よ、年間。

 使えない、使わない、の負のスパイラルに陥った飛行場ですな。

 隣の利尻島にある利尻空港では、440機の着陸があり、利用者年間およそ30,800人。



■まだまだ続く似非科学(2009/3/5)
 
 昨年夏ごろには、「水から電気を取り出すことを可能にした新しい発電システム」とやらが発表され、お粗末にも日経エレクトロニクスが騙されていたが、その「日経」とやらの「権威」の発表のせいで120人ほど騙されてしまったという。ちょっと考えてみれば判りそうなものだが、どうも、科学に疎い人間がマスコミを牛耳る構造の日本では、この手の詐欺は後を絶たない。誰か詳しい人(詳しくなくとも、科学的常識がある人)に聞けば、一笑されるようなものでも、大手マスコミがころっと騙されるのだから、詐欺集団も止められんわな。

 はっきりと「詐欺」と書いてしまったが、全てが「騙そう」としているわけでないのが厄介だ。中には、本当に自分の発見を信じている人がいたりする。その、信じている人にも2通りがあって、妄信的に信じている場合と、ある程度の効果は認められるものの、事業化・今後のさらなる研究のための資金稼ぎのために、あえて大げさに表現している場合とがある。そしてその他は、明らかに詐欺目的の場合。
 いちばん厄介のが信じてしまっている人達で、ちょっと疑問点をぶつけたりすると、「今の科学では解明されていないことがある」と反論してくる。そりゃ確かに、ゼロとは言わないが、あんたの論は明らかに解明されてまっせ、と指摘しても、現代科学で解明されていないと信じているのだから話にならない。

 そんな似非科学商品が、また今日も出てくる。

 「大容量電気2重層キャパシタ(EDLC)」とやらだが、またしても日経がからんでいたりする。さすがに毎度の謝罪の反省からか、「?」付きの見出しが微笑ましい。
 
『この技術は,アナログの電気をデジタルに変換して貯めたり出したりできるようにしたものです。分かりやすく,キャパシタと言っていますが,本当は電気をやり取りするデータベースなのです』

はいはい。

この業者は、小学生からやり直した方が良さそう。(中学生ぐらいからでも間に合うかな?)



■中華ディズニーランド(2009/3/4)
 
 中国ディズニーランドと言っても、いつぞや話題になった、偽物ランドの話ではない。本当のディズニーランドの経営権を手にいれようとしている、という噂があるのだ。

 中国などの大国(面積・人口・そして現在では経済的にも)は、貧富の差が激しくなるもので、富裕層と呼ばれる者は、世界的な金融危機など何処吹く風で、想像ができない程の富があると言われている。それら富裕層が、米国不動産買い付けツアーなるものに出発したニュースがあったが、やがてはディズニーランドにまで、との話もあったりする。
 一時期のジャパンマネーのようなものだが、当然のことながらアメリカも日本に痛い目にあわされた経験から、そう簡単にアメリカのシンボル的企業を手放すことは無いだろう。しかし、一部の噂によると・・・
 東京ディズニーランドが狙われているという話があったりする。東京ディズニーランドというのは、オリエンタルランド社が、米ウォルト・ディズニー・カンパニーとの業務提携(ライセンス契約)によって、テーマパークを運営しているだけで、ディズニーの権利を持っているわけではないのだが、このオリエンタルランド社の筆頭株主が京成電鉄。売上・利益共に、京成電鉄を上回るオリエンタルランド(東京ディズニーランド)の経営権を得るために、京成電鉄を買収、という噂が絶えないのだと。

 すると、いつの間にか、東京ディズニーランドのキャラクタたちは、品質が落ち始め、「上海ディズニーランド・リゾート」(2014年開業予定)が、アジアの唯一のディズニーランドとなり、東京のテーマパークには、見たこともない不思議なキャラクタ達が闊歩することとなる。(のかな?)



■500系(2009/3/2)
 
 あれ? 今春のJR各社ダイヤ改正で、首都圏から姿を消す、と勘違いしてしまい、あわてて先週末、東京駅まで見に行ったのだが、実は来春の改正で撤廃だった模様。
 おかげで、空いている状態で間近で見られて良かったのだが・・・。かつては、2時間毎に東京駅に姿を現していたのだが、今は、朝7時半と、昼12時半の2回しか見られなくなっている。単に思いつきで見られる状況ではなく、「500系を見に行く」目的を持って待たなければ見ることはできない。そんなわけで、決して先週末の行動も無駄ではなかったのだが、あと1年も猶予があるとは・・・残念だった。もう少し天候の良いところでチャンスを狙うか。

 ところで、あれだけ本数があった500系。今どうなっているかと言うと山陽新幹線区間にて「こだま」として第二の人生を歩んでいる。当然のことながら、「山陽区間」「こだま」ということで、かつての16両編成は、半分にぶった切られて8両編成の短い車両に改造されている。
 短くなって、さぞや走りやすくなったことかと思いきや、何と、最高速度は、かつての時速300キロから、時速285キロに落とされているのだと言う(JR西日本公式サイトによる)。
 何故かと言うと、パンタグラフの変更やら、短編成化に伴う重量機器集中により、「環境基準の面」から300キロ運行が不可能になったのだと。
 どこぞの国のシンカンセンとやらが、超短編成で高速記録更新したのと違って、短くなって低速になってしまう、という点が、日本の新幹線の面白いところか。

 ・・・って言うほど、車両には興味がない。実は車両に思い入れがあるのは3歳半の息子の方であったりする。



■歴史のリセット(2009/3/2)
 
 パリで行われたオークションにて、清朝の離宮「円明園」のブロンズ像2点を中国人が落札したが、「中国からの略奪品にカネを払うつもりはない」との声明。中国政府も、競売会社クリスティーズへ非難声明を発表するなど、即時返還を求める声が高まっているとか。
 要するに、国家公認の不払いなのね。

 カネを払わずに手に入れたのなら、それは『略奪』と同じなのだが、どうやらそういう発想は無いらしい。

 この手の問題は難しいが、どこかで歴史をリセットするしかない。って言うか、こんな屁理屈を認めていたら、一番困るのは中国なのでは? と世界各国が思っているだろうが、それには気付かないのが中国的なのかもしれない。

 同じ東洋人として中国を弁護するならば、確かに欧米人の身勝手さも目に余る場合が多いけど

 ただ問題なのは、この「支払い拒否事件」が、個人レヴェルの話なのか国家レヴェルの話なのか。



■レインボーブリッジ封鎖・・・できちゃいました(2009/3/2)
 
 とある映画では「できない」と言っていた、東京湾に架かるレインボーブリッジ。その不可能と言われた高速道路部分を封鎖して、「東京レインボーウオーク」が開催。公募で集まった5000人が橋上散歩を楽しんだそうな。

 まぁ、映画では、「今、封鎖しろ」だから不可能だったんだけど。



■手掌プレイステーション汗腺炎(2009/3/2)
 
 プレイステーションのやりすぎで起きる手のひらの炎症が、「手掌プレイステーション汗腺炎(Palmare PlayStation Hidradenitis)」という名称で学術誌に報告されたらしい。
 「10日間のプレイステーション禁止」の治療法で完治とのこと。



■さくら(2009/3/2)
 
 九州新幹線が全線開業時に、大阪〜鹿児島直通の列車の名称が「さくら」に決定した。まあ、妥当な名前かなと思っていると、我が家のカミさんを含め、反対の意見も多々あったと言う。それは、長崎新幹線に使われるべき、という意見なのだが、私の感覚としては、長崎新幹線に「さくら」というのもしっくりと来ない気がしていた。しかし、確かに、今は無き「東京〜長崎」寝台特急の最後の名称が「さくら」だったことを考えると、長崎イコール「さくら」というのも気持ちがわからないでもない。

 「さくら」とは長崎行き特急の名称なのだろうか。

 「さくら」の誕生は第二次大戦前のことで(当時は漢字の『櫻』であったが)、東京〜下関間を走行する第3・第4特別急行の名称である。第1・第2特別急行は「ふじ」(『富士』)であったが、こちらは一等、二等車のみの編成であり、本当の特別列車。(今で言えば、グリーン車が二等なので、グリーン車より高級な座席しか無い列車である) 大衆向けの最高級列車の称号が「さくら」だった。

 まあ、直感的にも判るように、「ふじ」とか「さくら」とか、日本を代表するような名詞を付けられた特急は、日本を代表する列車でなければならない。「あさま」だとか「たにがわ」だとか、「ありあけ」だとか、特定の地名・固有名詞の列車とは格が違う。誕生した戦前という時代背景を考えれば、当然、東京〜下関間を走行するということは、大陸を目指しているわけである。単に、九州に向かうだけの列車の愛称ではないし、ましてや、辺境の長崎に向かう名称ではない(と思う。思いたい。信じてる)
 長崎新幹線開業において、博多〜長崎などの一部区間を走るだけの列車に「さくら」の称号が与えられるよりは、残念ながら東京発ではなく大阪発になってしまうが、西日本を走り抜ける列車に使われる方が、まだマシ、という考えなのだが。いずれ中央リニアが完成し、東海道新幹線に余裕が生まれたら、「さくら」も、東京発になるかもしれないし。JR東海も、未来永劫、16両編成以下を走らせない、と言っているわけでもないようだし。現状、九州鹿児島まで走らせる、中途半端な短編成を走行させる余裕が無い、と言っているだけ。

 それにしても、東海道(山陽)新幹線と、他の新幹線の立場の違いを感じさせるニュースであった。東海道(山陽)新幹線においては、「のぞみ」「ひかり」「こだま」と、停車駅パタンによる名称の違いしか無く、かつ、その名称には、一般名詞しか用いられていない。目的地を連想させる名称を付けなかったのは、正しい選択であったと思われる。JR東日本の名称は、行き先を連想させる名称が多いんだな。



■西府駅(2009/2/20)
 
 ただでえ遅いのに、来月14日に、さらに1つ新駅が追加され、到達時間が遅れそうだ。これによりギリギリで乗り換えができていたのが、不可能になる可能性があったりして。

 南武線が、まだ私鉄南武鉄道だった時代に、本宿停留場と言うのがあって、国有化時に廃止されたものを復活させたような物。ちなみに、本宿停留場と共に廃止されたものに「西府停留場」があるが、同じ名前だが離れている。今回の西府駅は、どちらかと言うと、本宿停留場に近い。
 さすがに2つの停留場が廃止された区間だけに、駅間2.8キロと、南武線の中では最も駅間が離れている区間であった。そんなことから地元の要望で駅設置となったようである。しかし、考えようによっては、この駅間の短さが、南武線の遅さの根本原因でもある。どちらかと言うと、駅設置よりは、不要駅廃止を考えてもらいたい路線でもある。

 それにしても、西府駅って必要かなぁ。NECにとっては必要なんだろうけど、朝の数本が激混みするだけで、日中閑散としそうな駅である。まあ、朝の、分倍河原駅大混乱が少しでも解消するなら役には立つが。

 府中市のサイトによると、市内14番目の駅だそうだ。たった29平方キロ程度の小さな市に、13個も駅が既にあったというのが驚きである。ホントかな?

 JR東日本:(南武線)府中本町、(武蔵野線)北府中
 京王電鉄:(本線)武蔵野台、多磨霊園、東府中、府中、分倍河原、中河原、(競馬場線)府中競馬正門前
 西武鉄道:(多摩川線)多摩、白糸台、競艇場前、是政

 ホントだ。13個もある。府中の周辺市など、調布が9個、を除けば、あとは各市、数個程度しか無いのに。



■温州みかん(2009/2/18)
 
 日本人が冬にコタツで食べるミカンと言えば、温州みかんである。ん本の全柑橘類の生産量の3/4が温州みかん(JA和歌山による)ということだから、いかに多くを占めていることか。

 ところでこの温州みかん、「おんしゅう」と呼ばれたり、本当に日本人に馴染みがあるかというとやや疑問。確かにミカン箱に温州みかん、と書いてあるなあ、程度には認識しているものの、そもそも温州って何処?

 答えは中国浙江省(せっこうしょう)にある市の名前だそうな。

 なるほど、中国原産か、と思いきやそれは誤り。れっきとした日本原産で、主な生産地は和歌山(17%)、愛媛(16%)、静岡(14%)で、三県でほぼ半分の生産をしている。では、何故、中国の都市名がついているかと言うと、中国の『橘録』という書物で、温州のみかんを褒める記述があるため、それにちなんで付けられたのだそうだ。原産地は鹿児島。

 確かに、「サツマミカン」よりは、美味しそうなイメージがあるが、実は、英語では「サツマオレンジ」「サツママンダリン」と呼んでいるらしい。

 ところで温州みかんは種が無いのだが、どうやって繁殖しているかと言うと、主に台木としてカラタチを用いた接木なのだそうだ。他にユズなどの柑橘類を用いることもあるとか。



■山本球場(2009/2/17)
 
 ちょっと前の名古屋の地図を見ていると、昭和区、地下鉄いりなか駅と八事駅の間の高台に、野球場が見える。1990年に閉鎖されるまでは、JR東海が管理しており、JR東海野球部の練習場だった。
 この球場、跡地には高層住宅地が建っているのだが、野球場跡の記念碑が建っているらしい。
 と言うのも、実はJR東海球場になる前、この球場は山本球場と言う名で、個人の物だった。1922年、名古屋市末広町で運動用具店を営んでいた富豪の山本権十郎氏が私費を投じて独力で建設したのである。
 さらに興味ある話としては、第一回選抜高校野球が開催された球場なのであった。
 
 日本初のプロ野球が開催された鳴海球場といい、名古屋は黎明期の野球に縁が深いらしい。



■隣の国のシンカンセン(2009/2/17)
 
 「新幹線」は、JRの登録商標? だから、あまり他国の高速鉄道の名称に使って欲しくないのだが、どうしてもマスコミは、韓国の新幹線、中国の新幹線、という表記を使いたがる。台湾だけは、新幹線と呼んでも間違いじゃないけど。
 さて、隣の半島のシンカンセン、かの国ご自慢のKTXとやらだが、二期工事が始まっているらしい。しかし、案の定問題発生。レール敷設が完了した区間で、枕木の調査をしたところ、上下線97キロ区間で322本の枕木に亀裂が入っていたらしい。原因は、当初の設計と異なる部材のために、浸水し、凍結によって亀裂が入ったとのこと。亀裂と言っても、日本で言うところの亀裂とはレベルが違う。20〜30センチと言うことだから、もうほとんど折れている状態。

 対応が、さすが韓国。壊れた部品のみ交換と発表。新聞社は、全部交換すべきだ、との論調で社説を書いているのだが、こんな基本的なこと、新聞社が指摘することじゃない。ただ、既に敷設した枕木が15万本、全部で33万本という本数なので、全部交換と言っても並大抵のことじゃない。だから渋る気持ちも判らんでもないが、そもそも設計規格外ということが判明してもなお、壊れた箇所から交換すればよい、と考えるのはいかがなものか。どこぞの国のマンション建設業者と同じではないか。あとで高いしっぺ返しが来るのは目に見えている。

 あと、他の部材についても調査を開始したところ、実績の無い部品がボロボロ出てきたそうな。

 で、どの程度のヒビなのかと思ったら・・・

 これ、ヒビって言うレベルなのかなぁ。剥離してるぞ。この上を時速300キロ(笑※1)で高速列車が走る走る。

 まあ、一生乗ることは無いからどうでもいいけど。

※ 1 どうでもいい話ついでに。大陸の文化って、自己主張文化だから、嘘でも何でも言ったもん勝ちのところがある。KTXの韓国独自開発車両のHSR-350xって(もちろん試作品)、350キロ営業走行を売り(目的)にしているのだが、何とかかんとか出した最高時速が352.4キロ。通常の感覚では、こんな状態で営業運転などできるはずもなく、せいぜい300キロ走行なのだが、何故かもう頭の中では350キロで走行しているらしいのだ。しかもこの車両、最初の実験では時速100キロにも満たなかったと言う。また、時速350キロを出したいがため、7両編成にぶった切ったり。量産タイプでは、何とか10両編成にするそうだが・・・現状のフランス製のKTXって18両(客車)なんだな。短くして軽くして高速に走る。何のために開発するのか、その目的が邪道だから、行為も邪道となる。
 しかも、この350キロ走行の夢も実現していないのに、既に時速400キロ走行の開発(HEMU-400X)が進んでいる。こちらはさすがに韓国人も気付いたのか、国会でも「夢の中でのみ走る車両に多大な投資をする必要があるのか」と批判されている。韓国国内のKTX用に増設した新路線の線路の規格が、350キロまでしか想定していないのね。だから開発しても走らせる場所が無い。トルコで走らせる予定だそうだが・・・



■伊丹空港(大阪国際空港)(2009/2/16)
 
 大阪空港と書いて兵庫県(伊丹市)にある変な空港※1。国際空港という正式名称なのに国際線が一本も発着しないのは羽田(東京国際空港)と同じ。空港は出て行け、と運動され、ようやく関西空港が完成し、空港撤退が実現しようとすると、今度は出て行くな、と運動を続ける、日本の恥部。
 国際線は関空、国内線は伊丹と棲み分けかと思いきや、さらに神戸空港を造るという、訳のわからん行政。とうとう国が怒り、大阪空港(伊丹空港)は、第二種に格下げ、と発表すると、またまた反対運動。

 しかし、大阪府と兵庫県は、ついに空港種別の見直しに同意したもよう。
 この妥協の理由は、「人質となった神戸空港」なのだそうな。将来的に神戸空港に国際線を誘致したいために、国との協議に応じたとのこと。で、府県は同意したものの、市は猛反発。藤原保幸・兵庫県伊丹市長は、「府や県が負担案を受け入れても、市は断固拒否する」、大阪府豊中市・浅利敬一郎市長も「費用負担は到底受け入れられない」としている。

 いったい、どれだけ自分勝手に行動すれば納得できるんですか? 空港を無くせと言ったのはあんたでしょ。市の負担ができないなら廃港しかないですな。府知事もその方針だし。
 て言うか、地方交付税交付金を全面カットすればいいのか、周辺市一帯。一般市民が税金を払えなかったときは平気で差し押さえするんだから、自治体の負担金も払えなければ差し押さえしてしまえばいいのにね。

※1 一応、大阪府池田市、豊中市にもかかっているんだな。でも、何気に「伊丹」と呼ばれているが、伊丹市はれっきとした兵庫県。多治見がずっと岐阜県なのと同じく、伊丹もずっと兵庫県。



■北陸新幹線(2009/2/16)
 
 すぐ下で書いた北陸新幹線問題であるが、なかなか調べてみると面白い話が出てくる出てくる。
 
 まあ、どんなインフラストラクチャでも、巨大な工事となるため、着工するためにはいろいろな嘘を並べて、もっともらしい理由を付けて予算を獲得する必要があるのは判る。静岡空港しかり、九州新幹線しかり。
 ここ北陸新幹線にも、「しろーと」でも判る嘘が並べてある。(北陸新幹線建設促進同盟会
 まず、一番の嘘って、このページの「北陸新幹線沿線には東海道新幹線沿線に匹敵するほどの人々が生活しており・・・」って。

 どこの世界の話をしているのやら。私の知る日本の長野・北陸という地域の話では無いようだ。

 ご丁寧に地図と路線途中駅の所属する都市の人口まで表記してあるが、その数字だけを比較しても、どこが「匹敵」しているのやら。東海道新幹線の路線のまず最初の横浜の人口が、既に、北陸新幹線全線の合計に近いじゃないかい?
(「東京」は、北陸新幹線のように書かれているが、東海道新幹線の起点でもあるし、最後の「京都」だって同じ。それを除けば、計373万で、横浜単体の358万と変わらない)
 それに、経由県の人口も、例えば新潟県243万と書いてあるのは、嘘ではないが、北陸新幹線が経由するのは、新潟県の西端をかすめるだけのはず。そこに、新潟県全域の人口を書いても何の意味が。それに対して、東海道の経由するのは、岐阜県を除いて他県はすべて人口密集地を縦断する。それを比較してもねえ。また、駅の所属する市町村の人口ってのも何の意味があるんだか。例えば、安城を17万としているのは、確かに嘘ではないが、高岡の17万と比較しても全く意味がない。小田原の20万も三島の11万も、富士の24万も。確かに嘘は書いていないが、知らない人が見ると、上越の21万を見て、「確かに東海道沿線に匹敵する都市が並んでいるんだな」と騙されてしまいそう。上手いね。
 小田原、三島、富士、安城など、駅を中心に15キロぐらいの円を描けば100万人近くが住んでいる地域なんだが、高岡を中心にして、はてさて何万人がいるのやら。

 「東京・新大阪間が全線開通した場合、東海道新幹線のバイパス機能を果たすことから、普段(東海道新幹線)とは、ひと味違った「東京・新大阪間」の新幹線の旅が体験できます」って、誰が体験するの? JR西日本・東日本の社員ぐらいじゃないか。JR東日本社員の大阪出張には、「JR東海を使うな」って指示が出たりして。
 そんな遠回りして長時間かけて大阪に行くような人はいない。途中に用がある人だけでしょ。

 「東京・福井間で2時間42分と現在の所要時間に比べ、約50分短縮されます」ってあるが、最速の話。さらにまだ未定区間ではあるが、敦賀市では、現在でも米原経由で3時間のところ、北陸新幹線が開通してもやはり3時間。そのために在来線が廃止されるぐらいなら、「新幹線なんていらない」という意見が多いと言う。(「新幹線 冷める市民」『朝日新聞』2008年11月27日)
 無論、福井より先は路線が未定だが、この調子では、福井止まりで未完に終わるかも。

 そう思った理由は、こんな調査結果から。

 北陸3県への旅客流動調査(2000年)結果だが、最も多いのは大阪から直通列車を利用する37%。次が京都から直通列車の20%なのだが、実は東京方面(名古屋方面)からの新幹線で米原乗換が15%、名古屋から直通列車の16%という数字。

 何を意味するかと言うと、今、有力な福井〜大阪のルート案は3つあって、米原接続、京都接続、新大阪接続なのだが、新大阪接続が、最も建設費が高いが、北陸から大阪への速達性が最も高い。京都接続は、湖西線改軌という案も含めれば最も安い。米原接続は、建設費が安いが、東海道新幹線が乗り入れを拒否状態(満杯で余裕がない。16両編成以外の受け入れを拒否)
 こんなことから、米原接続案が最も可能性が低いのだが、上の調査結果でも判るように、東京方面(名古屋方面)からの移動が無視できないほど大きいのである。京都接続、あるいは新大阪接続にしようものなら、今までよりも不便になる。北陸方面は、JR西日本の管轄だから、新幹線が全線開通すれば、必ず在来線は放棄する。すると、名古屋方面からの特急は廃止になる。東京方面へのアクセスが格段に悪くなる新幹線を、敦賀〜福井が納得するわけがない。
 現状維持を希望するなら、米原接続しかあり得ないのだが、JR東海は拒絶。妥協案としては、米原乗換しかなかろう。しかし、そんなことはJR西日本が納得するわけがない。今まで大阪〜金沢方面が独占だったのが、JR東海と折半になるわけだ。しかも、サンダーバードで直通していた客が、米原乗換を強いられることになる。しかも、米原は、停車数の少ない駅。双方からの接続が良い状態など作れない。
 もし、米原接続(乗換)に決定してしまうと、

 新大阪→(JR東海)→米原→(JR西日本)→上越→(JR東日本)→東京

という変な並びになるのね。一番得をするのはJR東海か。(今まで西日本方面から北陸へのルートがJR西日本独占だったのに、一部がJR東海の売り上げになる)

 やはり計画性のない継ぎ接ぎ路線には無理がある。
 誰かが書いていたが、全ての(多数意見の)要望を受け入れるには、敦賀から京都方面へと、米原方面へ分岐し、琵琶湖の両岸に造るしかない。米原方面とは書いたが、米原に停める必要はないので、一気に関ヶ原を貫いて岐阜羽島方面に接続というのが効率的かな。



■新幹線負担金(2009/2/13)
 
 北陸新幹線建設の際の、資材高騰により負担金追加に関して詳しい説明が無いと、新潟県知事が負担に応じないと表明。これに便乗、各地に広がる。大阪の件放っておくとして、同じく北陸新幹線関連で、富山県知事が、そして九州新幹線西ルート関連で佐賀県知事がコメントを出している。

 何で政治屋というやつはこのように姑息なのかねぇ。新潟県知事が言い出さなかったら、絶対に言わなかっただろうに。そもそもが、(前任の知事かもしれないが)地方が強く要求して誘致した物だろうに。国やJRにしてみれば、赤字確実の路線なんて、別に造りたくも無いだろうに。強く要求されるから作らされれば、負担を拒否され、まったく可哀想な。何でも只でくれると思っているうちは、自立は無いと思うんだが、地方都市。

 富山県知事のコメント文など読むと、「そもそも事業費の3分の1が地方負担であることについては、かねてから、先行して整備された東海道、山陽、上越、東北(盛岡まで)の各新幹線との間で不公平で地域間格差の拡大につながるとの観点から、・・・」としているが、全く的外れの指摘。
 そもそも、上記4新幹線は、国鉄の仕事。JRという民営企業の話じゃない。それに、東海道、山陽は、当時、既に在来線の許容量が限界に来ており、追加された新線という扱い。新幹線を敷く代わりに在来線を取っ払ってしまうような路線とは話が違う。在来線で十分に足りているのに、新しい線を要求するんだから、多少は負担してね、というのは正しい。第一、北陸新幹線なんて、誰が使うのよ。富山、石川とかの住民だけでしょが。それを全国民の税金で全額賄えと言う方が無理がある。余程マニアックな人々しか、東京都民は使わないと思うぞ。急ぎならば飛行機、のんびりならば在来線かバスで十分。その程度の需要しかないだろうに。

 一日あたり10万人程の利用があって初めて新幹線効果が得られるのだと思うが。(東海道新幹線では、1日あたり平均44万人が利用)
 富山駅の利用者数が 16000人/日 程度なのだが、東海道新幹線N700系なら、16両編成1323席だから、12本で乗れるな。6:00の東京始発から数えて、12本目、7:10発の「のぞみ」で、全員運んでしまう。

 いや、別に富山だけを標的に馬鹿にしているわけではないのだが、そのような差がある条件を対等に比較して論じちゃいかんよ、というお話。

 全駅を見渡しても、長野、富山、石川、ぐらいしか、そこそこの利用客が望めなく、全部足しても58000人。勘違いしないで欲しい。現在の在来線全ての利用者の数である。通勤も通学も、買い物客も全て合わせた数なのだ。その合計が6万人弱しかいないのに、1回に1000人単位で運べる新幹線を、どう利用するのかな。
 1時間に1本で需要は満たされそうだが、それにより在来線が廃止になって(なるかもしれないのに)、なにが嬉しいのやら。



■SMAP(2009/2/13)
 
 先日、たまたま何の話の流れからか、SMAPの森且行の話を家でしていたら、その翌日ぐらいにSMAPの生放送があったらしい。森且行の話題は、芸能界ではタブーらしく、デビュー当時の6人組であった時代の映像を流すときにも、映らないようにカットするか、ぼかしがかかった映像しか流れない。その業界タブーに反旗を翻したのが、SMAPメンバーというのが話題になっている。
 生放送のためカットされないのを良いことに、木村拓哉が、いきなり森くんの話題を話し始め、「そんな彼もね、この間、(オートレース)G1初制覇しました!」と言い、何とも言えない空気になったと言う。



■経済の循環(2009/2/13)
 
 「車や旅行が売れないのは、若者がお金を使わないからだ」などと言うコメンテータがいるが、それは一理あるが、必ずしも正しくない、という話。

 第一生命経済研究所がまとめたレポートによると、日本の個人資産総額が1500兆円(!)、しかし、30歳代以下は1割にも満たない。ほとんどが中高年で、5割が60歳以上を占め、50歳以上とすると8割にも達するらしい。

 日本人は、世界的に見ても、必要以上に慎重で、いざと言うときのための蓄えが多いのだそうだ。個人資産がGDPの3倍というのは他に例が無いそうで、仮に10%の150兆円が出回れば、一気に日本経済が活性化するとの話がある。



■大学の価値(2009/2/13)
 
 元讀賣ジャイアンツの桑田真澄投手が早稲田大学大学院を受験し、合格したとの話。

 コイツ、早稲田大学を振った経験があるんじゃなかったっけ? ということで高卒。
 最近の大学は、高卒で学士でなくても大学院へ編入させるんだ。こうやって、また、大学の価値が下がって行く。大学卒の資格が無くても、一つの分野で成功を収めた者を講師として招くことは、私立大学ではよくある話ではあるが、入学させちゃまずいだろ。

 文部科学省の大学振興課によると、「明らかに入学資格はない」とのこと。しかし、学校教育法の施行規則で、大学による個別入学資格審査にパスした人も大学院の受験資格があると定められているとか。
 私立大学だからこその対処だろうが、そうやってまた、早稲田の価値が下がって行くのね。

 どうでもいいけど・・・



■東北新幹線(2009/2/12)
 
 JR東日本の開発する新型、E5系 新幹線車両が話題になっているが、このニュースに隠れた、大きなニュースが。

 E5系の登場よりも先に、400系が引退という話題が出ているが、これも関連した話のようで、実は、E5系の登場により、東北新幹線の車両統一、という方向に進むらしい。JR東海の新幹線では、ロケット型の500系を早々と引退させたように、座席数が異なる車両が混在するのは、安定運行上問題なのだそうだ。
 記憶に新しい昨年末に起きた、車両トラブル。運悪く、年末の混雑期というのもあったが、何故にあそこまで復旧が遅れたか。それは、JR東日本系新幹線の車両編成の複雑さにあるらしい。
 車両編成だけでなく、JR東日本の新幹線では、東京〜大宮間が、全ての新幹線が共有している、という特殊事情もある。ここで、たった一編成のトラブルが発生すると、もう、末端の秋田から八戸まで、全て停止してしまう。逆に、無関係の末端のトラブルですら、東京側が混乱してしまう。例えば、一見、無縁の秋田からの車両にトラブルが発生した場合、それを無視して他を運行させたとしても、東京側からの下り車両が足りなくなってしまう。車両サイズ、座席数、交流の対応等々、さまざまな要因から、他車両での代用がきかない。急遽対応を考えようとしても、東京〜大宮間は、4分間隔で厳密に運行管理されているために、そう簡単に対処ができないのだそうだ。
 そこで少しでも復旧を早くする手段として、同一車両による運行、という方法をとるのだそうだ。そうなれば、どこかにある他の車両で、とりあえず臨時で対応が可能となる。東海道新幹線の目指した車両統一は、そんな理由が大きいらしい。まあ、それ以外にも、JR東海の運行は、完全に一直線という単純さもあるが。
 どこかで止まっても、最悪、動かせる範囲で、往復運転ってのも、ごくまれにあるし。

 色々な種類が走っていて楽しい東日本新幹線だが、新青森開業の23年春以降、徐々に種類が減り、E5系で統一することになる。巨大な2階建ても無くなる。実は2階建てE4系は、最高時速240キロと遅く、E5系の320キロ運転の邪魔になるのも大きな理由だとか。

 同じような例として、開業直後に大混乱を起こした地下鉄副都心線も。やはり複雑な相互乗り入れのせいで、即座に復旧できない。



■三好に敗れる三好(2009/2/6)
 
 愛知県西加茂郡三好町が、とうとう時代の流れに逆らえなくなり、日本一人口の多い「町」から「市」への昇格が決定した。来年の1月には「市」になることが決まったものの、名称が決まらず難航していた。
 と言うのも、徳島県にある小さな市、「三好市」が、どうしても邪魔をすると言うのである。
 以前は、日本国内に同一の市は望ましくないとして、総務省から通達があったのだが、今では、双方の合意があれば構わない、という解釈となっている。現に、そうして誕生した同一名市もある。しかし、合意が必要という条件に、徳島の三好市の合意が得られなかったわけである。
 何度も関係者が訪れたらしいが、商工会、一般市民アンケートなどでは、「同一名になって、一緒に盛り上がりましょう」と好意的だったのに、市長だけが、どうしても駄目だと首を縦に振らない。と言うのも、この徳島の三好市、池田町を中心として合併により誕生した市なので、本来ならば池田市を名乗りたかったのに、大阪府の池田市が異を唱え、実現できなかった。だから、断腸の思いで名称変更した「仕返し」に、他が使いたいと言っても「使わせない」ということですな。

 しかし、市民によれば、「別に池田に拘る必要もないし。三好郡の各町村が合併したのだから、三好が良かった」ということで、池田市にこだわっているのは、ほぼ、(旧池田町長の)、この市長のみ、ということらしい。だからこそ、執念で反対していたわけで、この市長さえ居なくなれば同一名も夢じゃなかったわけだが、憎まれっ子世にはばかる。なかなか撤退しない。とうとう愛知県の三好町は時間切れとなってしまった。

 そんなことから、仕方なく、「みよし市」となる予定だそうだが・・・

 三好市の市長が死んだら、名称変更を申請すれば?

 そもそも、徳島の三好市なんて、数年後には消えていると思うのだが。何てったって過疎の町が合体しただけで、特例で何とかギリギリ市になったような町。
 対する愛知の三好町は、人口59700人で、市になっても、いきなり 450位/785中 という規模。市の規模としては中規模の合格点なんだけどな。



■制限区域バスツアー(2009/2/6)
 
 中部国際空港で、おもしろいツアーがあったそうだ。空港関係者以外立ち入り禁止の制限区域で、飛行機の離着陸を見られるバスツアーだそうだ。もちろんバスを降りないことで実現したわけだが、「既成概念にとらわれない発想」ということから考え出されたアイデアで、日本初。
 4月から定期開催となり、全国の観光事業者に売り込みをかけるらしい。平日1回、土、日曜日に3回のペースで実施予定。既に、ツアーの実績を知った札幌や東京、北陸の旅行会社などから引き合いが来ており、年間約250台、1万人を呼び込む算段。1台当たり空港は3万6000円の収入を得るのだとか。



■山形県(2009/2/6)
 
 山形県で知事選挙があり、新人の吉村美栄子が次期知事となった。よくある話で、別段かわった事件でもないのだが・・・

 山形県では、前知事の時代に、県産品独自認証制度「山形セレクション」というものを交付し、PRプレートが配布、そのプレートには斎藤弘前知事が顔写真付きで品質の高さをアピールしている。
 知事が変わってしまったのだから、当然、写真入りのプレートをそのままにしておくというのもおかしな話である。
 プレートのPR効果が中断されるのはやむを得ないと、県は考える。担当者は事業継続に意欲を示しながらも、「新しい知事の下で、プレートを一新する可能性も含め、新しいPR方法を考えたい」と話しているものの、新知事は、制度見直しの必要性を指摘している。山形県ブランドを高めるとは言うものの、ごくごく一部の商品にのみ与える点について問題視しているとか。
 知事が変わったからと言って、いきなりプレート回収というのも変な話で、どうすることもできず担当者は悩んでいるとか。



■人口増加(2009/2/2)
 
 以前からウォッチしていた140万人前後の都市の人口増加について。人口急増中の川崎市の2009年1月1日の推定人口の発表があった。1,394,209人。もう、140万人まで6000人足らずまで達してしまった。
 140万人規模と言うと、京都市、福岡市と、140万に若干欠ける川崎市の3都市なのだが、川崎市が最も増加が激しい。

 2007年6月から監視しているのだが、この当時、川崎市は1,363,819人で、京都市の1,470,258人とは、10万人の差があった。ところが、2年弱で、差は7万3000人にまで縮まっている。当時の私の予測では、2009年4月1日に川崎市は140万人を突破し、川崎市が京都市を抜くのは、2011年6月1日、としたが、本年5月1日には140万人を突破しそうだし、京都市を抜き去るのは2012年4月1日頃になりそう。若干遅れが生じているのは、予想外に京都市の人口減に歯止めがかかったのと、川崎市の増加傾向が若干緩やかになったこと。

 それにしても2年で1月分程度の遅れ(140万人突破)とは、なかなか我ながら的確な予測であった。

 まあ、増加に遅れが生じるのも仕方がない話で、川崎市って、人口密度が限界に近くなっており、それほど土地に余裕が無くなっているのね。わが町中原区なんて、一人あたりの面積が、8m四方程度しかなく、無論、道路、公園等の公共の土地も含めた話だから、実質、4〜5m四方に一人で、高層住宅を無くして全部戸建てにすると目いっぱい詰まっているような状態。
 福岡市なんかは、まだまだ川崎市の人口密度の半分以下だから、余裕がある。京都市は、山間部があるから、さらに半分以下。宅地開発が可能ならば、川崎市の4倍まで余力があったりする。

 京都市が、川崎市と同じ人口密度まで増えれば、人口600万人に達してしまう。



■浅間山噴火(2009/2/2)
 
 浅間山が噴火し、火山灰が横浜、東京でも観測されたと言う。浅間山は活火山だし、別に噴火しても問題は無いのだが、その報道が・・・

 朝の出勤の準備をしながら小型TVでニュースを流していると、「浅間山の噴煙が、一時は2000メートルにも達し・・・」と。

 え?  なんだそりゃ?

 そんな馬鹿なことがあるのか、と他もメディアで確認すると、「噴煙が一時300メートル」(毎日新聞)

 そうだよねぇ。讀賣系と産経系が、2000メートルと言っているが、これって、浅間の標高を足しているんじゃないの? 浅間山は元々標高2568mの山で、その標高を無視して噴煙の上がった高さを表現したんじゃないかな。
 これだからマスコミは・・・

 讀賣を信じるか毎日を信じるかは、あなた次第です。



■下水から金(2009/1/30)
 
 先端電子機器の廃棄物が、重要な貴金属類の発掘元となっていること(都市鉱山と呼ばれている)は最近よく耳にするが、長野県諏訪市の下水道処理施設の汚泥にも大量の金が含まれていることが判った。
 と言っても、各戸のトイレで金歯が落とされているわけではない。

 この処理施設は工業用下水の処理も行っているそうだが、諏訪周辺には半導体工場、メッキ向上が多く、排水にわずかながらの貴金属類が含まれていたそうだ。従来は産業廃棄物として処理されていたそうだが、その処理費用が年間700万円ほど。ところが、金属精錬会社に売却してみると500万円の収益が得られたとか。



■公職選挙法違反(2009/1/30)
 
 選挙期間中に自身のBlogを更新したということで刑事告発されることになった阿久根市長であるが、以前話題にしたときには、「どっちもどっち」風にコメントしたものの、どうやら、この市長、とても変わった人らしいことが発覚。ブッシュ(父)元大統領が爬虫類血族だと言ってみたり、人間と豚の遺伝子を結合させた人間豚の肉が高級レストランで食肉として扱われている、と言ってみたり、かなりイッちゃった人らしい。

 そんな人も結構テレビに出たりするので、大して驚くような話ではないが、これが市長選に出て当選してしまっている、ということが問題かも。しかも、これらが発覚する前に議会が何をしていたかというと、Blog更新の是非だけを叩いているということ。そんなにBlogの件で突っつきたいならば、ちょっと過去の記録を見てみればよいのに。そうすれば叩く箇所なんて山ほどあるのに。

 インターネットを活用した選挙の是非って、デジタルデバイド、とか言って有権者の権利保護みたいな宣伝をしているが、結局は、議員さんたちの自身の受ける差別が一番の問題ってことなんだな。自由に扱える人が有利になって、疎い人が置いて行かれる。

 それはともかく、blog更新の有無も一つの今後の課題かもしれないが、それどころじゃないぞ。こんな人が市政を牛耳っているってどんな気分? 阿久根市民の方々。



■水漏れ(2009/1/30)
 
 「水漏れケータイ データ復旧サービス」

 何か、この言葉に違和感を覚えるんだな。別に、携帯電話が水漏れするわけじゃない。「水没ケータイ」でいいじゃない。さらに「ケータイ」って言葉。我々エンジニアが必死こいて世に出しても、オツムの軽い人たちが、変な名前を流行らせて、我々が正しい言葉を用いると、無知であるかのように馬鹿にされる。
 ま、技術用語なんて、そんなものだらけで、今更苦情を言ったところでさらに馬鹿にされるだけだけどねぇ。

 でも、携帯電話、セルラフォンは、決して「技術用語」じゃないと思うぞ。大衆に媚を売る企業がある限り、この傾向は続くだろうし、そういう会社とは、技術力が無くて商売力だけで継続している会社ばかりだ。あえて、ドコとは言わないけれど。

 話が大きく逸れたので元に戻すが、このデータ復旧サービスというのが、中小企業であちこち行われていたのだが、とうとうドコモが参入した。ただ、これがねぇ・・・そういうニッチ産業で頑張っている企業潰しのため、とも思える価格設定。

 「復旧したデータをCD-Rに書き出すもので、料金は5250円。復旧に失敗した場合は無料。ただし、端末復旧の可否に関わらず粉砕処理」

 とのことである。一般的に1万円前後で行われているため、かなりの格安。しかし、世間では、「まだまだ高い」と批判を浴びているとか。
 しかし、作業者側から言わせてもらえば、どんな処理が必要が判らないものを、訴訟のリスクをしょって個別対応の作業を行うことに対して5000円は安すぎる。個人で請け負って5000円ならばまだ許せるが、ドコモという企業が得る料金が5000円ということは、一体、技術者の技術料をいくらだと思っているのやら。どうせドコモが単独で作業なんかできないから、下請けに出すわけで、半額以下でこき使われ、さらに作業者本人には半分以下。

 こう言っちゃ何だが、5000円程度で請け負う作業なんて、「何もしない」だけだろうと思う。携帯電話などの電子機器の場合、あせって電源を入れるから壊れるだけで、そのまま乾燥するまで放置しておけば、かなりの確立で復旧する。汚れているならば、純水で洗ったり、アルコール等の溶剤で洗って乾燥、電池を取り替えて電源ON、立ち上がればデータバックアップを取って粉砕、はい5000円。立ち上がらなければ、そのまま粉砕。こんなもんだろな。

 ハードディスク、フロッピディスク、CD-ROM等のデータ復旧サービスも同様と聞く。悪徳業者によっては、復旧不可でも料金が発生するため、まったく作業をせずにその作業料金だけで経営しているものもあるとか。データ破壊によって藁にもすがる思いの人たちから騙し取るわけだ。それでも文句が言えない契約になっている。また、もとのメディアを粉砕処理というのも、この業界では常識に。
 名目上は、秘密情報の管理ということにされているが、実態は・・・何も作業をしなかったことがバレないようにすることと、作業失敗という結果が、他業者で成功されてしまわないため、だと。確かにね。他社に持っていかれて成功した日にゃ評判が落ちるが、いろいろ訳判らん理由をつけて騙して破壊して返却すれば、もう絶対に復旧できない状態にできるだろうし。



■大会断念(2009/1/29)
 
 オリンピックのメダル授与式で脱帽しなかったことで世界各国から批難を浴びて有名になり、その後も六本木クラブでの武勇伝でさらに知名度を上げた里谷多英だが※1、またまたお騒がせ。(今度は本人に非は無いが)

 3季ぶりの復活を目指していたが、ワールドカップカナダ大会への出場を、航空券が手配できないという理由で断念する、という珍事件。
 ファーストクラスは空いていたが、そんな高額を出すほどの人ではないし、他社便には空席があったものの、その後の遠征で本隊と別行動になることから断念だとか。
 要するに、それほど重要視されていなく、かつ、信頼されていない、ってことなのね?

 まぁ、過去の事件を見れば信頼が薄いのは判る気がする。

※1 冗談です。期待されていないのに、いきなり金メダルで有名になった選手です。
 六本木事件は、2005年2月7日のこと。



■公式戦(2009/1/28)
 
 プロ野球は、球団の契約する球場で大半の試合を行うが、各球団が年に数回、地方の開催をしている(していない球団もある)
 沖縄県にある奥武山(おうのやま)運動公園内に、プロ野球公式戦で使用可能な収容人員3万人、ナイター設備を兼ね備えた新球場が、2010年に完成予定。早ければ来季には公式戦が行われるとか。
 沖縄県も、公式戦が行われた実績はあるが、「讀賣×阪神」となると史上初。この「伝統の一戦」とやらを誘致するんだと。(キャンプを張っているのは中日だから、実は中日ファンも結構多いのだけど)

 沖縄県で公式戦が行われたのは、1975年5月18日の広島×大洋。同日、阪急×日本ハムが、徳島県で公式戦を行っている。この沖縄県、徳島県は、この日以来、30年以上もプロ野球公式戦が行われていない。

 それでは、この2つの県が悲しい県かと言うと、決してそんなことはなく、三重県が1962年9月23日以来、奈良県が1958年4月5日以来、試合から遠ざかっている。そして、最後が滋賀県。何と、1956年5月3日が最後の試合。大映スターズ×東映フライヤーズという試合で、もはや、どのチームの前身だか判らない試合※1

 結果、意外なことに47都道府県すべてで、一度は開催されている。ただ、50年以上も開催されていない県がある、ということに。年に数回しかない地方試合で、雨になったりすると悲惨なんだな。毎年あるのだが、10年ぶり、とかで楽しみにしていたのに雨天中止で、再試合は10月頃に開催となる。当然、地方球場は使えないので、主催者ホームで。

※1 大映スターズは、その後、大映ユニオンズとなり、毎日オリオンズと合併。ここまでくれば判るでしょう。そうロッテオリオンズとなり、今の千葉ロッテマリーンズ。
 東映フライヤーズは、日拓ホームフライヤーズ、日本ハムファイターズとなり、現在の北海道日本ハムファイターズ。
 どちらも映画系から食品系へ。



■ICカード(2009/1/27)
 
 25日、土佐電鉄、高知県交通の両グループで利用できるICカード「ですか」の運用が始まった。そして、30日からは、札幌市営地下鉄のICカード「サピカ(SAPICA)」の運用が開始される。

 地方も独立系ICカードが乱立状態。Suicaで統一すれば良いのに。

 もういい加減に“しませんか”

 代表例だけの相互利用関係を示しただけでも、こんな感じ(Wikipedia)

 それに対して、相互利用があったりなかったりの他社系が、遠州鉄道の「NicePass」(ナイスパス)、北陸鉄道の「ICa」(アイカ)、高松琴平電気鉄道、ことでんバス、徳島西部交通の「IruCa」(イルカ)、鹿児島市交通局、南国交通、JR九州バスの「RapiCa」(ラピカ)、伊予鉄道の「ICい〜カード」、富山ライトレールの「passca」(パスカ)、岡山電気軌道、両備バス、下津井電鉄、中鉄バスの「Hareca」(ハレカ)、静岡鉄道の「LuLuCa」(ルルカ)、北九州高速鉄道の「monoca」(モノカ)、長崎電気軌道の「長崎スマートカード」、等。
 さらに、別途バスICカードがある。
 もう、一覧表を作る気もしないほど・・・



■辞めてもらいたい人(2009/1/23)
 
 鹿児島県阿久根市の市長が、自身のブログで、市議の不人気投票を行って問題になっている。
 データの集まり方に興味があり、思いつきでやった、と説明していると言うが。

 この市長は、昨年の市長選で初当選した人だが、選挙期間中にもブログ更新をしたことで、選挙管理委員会から注意を受け、「総務省の公職選挙法の解釈がおかしい」と反発したこともある。
 全般的にこの市長の主張は、「ごもっとも」なことが多いのだが、そのやり方が下手すぎ。マスコミを敵に回しての立ち回りが、何度も問題になっている。(て言うか、マスコミもゴミの一種だから、くだらない挑発ばかりしているだけだが。そして、その挑発を拒否すると、さらにマスコミの嫌がらせが続き、それに便乗する「無駄な」市議が登場する、という繰り返し)

 いずれにしろ、隣の喧嘩は派手な方ほど面白い。阿久根市、市長、あたりで検索すれば簡単に状況が判ります。ここで紹介すると、どっちの味方かを言わなければならなくなるので、興味ある人はご自身でどうぞ。

 これら騒動を見ていて客観的に思ったことはひとつ。

 ・・・朝日新聞を取るの止めようかなぁ。ロクな新聞記者を抱えていないことが判る。それだけ。

 たとえ本社がまともだったとしても、末端の記者が馬鹿だとどうにもならない。本来ならば裏付けを取ったりしなければならないはずなのに、それを省略して記事に載せてしまうのだから、本社も大したことないか。
 嘘で固めて、彼のブログを確認もせずに内容の批判をし(わずかの手間だろうに)、ご大層なことを述べて、記事の信憑性のために肩書きのある人物に批判意見を言ってもらう。でも、その批判をする人物には、本当のことを教えない。よくある朝日の手法。汚ねーよな。

 話が大きく逸れたが、別に、阿久根市がどうなろうと知ったことじゃない。議会が解散しようと、市長の不信任決議が出ようと知ったことじゃない。だけど、客観的に見る限り、市長が反論していることの方が、確実に裏が取れる。マスコミが書いていることは、どう見ても裏を取らずに記事にしている。と言うこと。これで、どっちの応援をするか、って問われれば、嘘を付かない方を応援したくなるよなぁ、ってこと。



■海部郡4町(2009/1/23)
 
 ちょっと前の記事になるが・・・

 平成の大合併にて、多数の町村が吸収合併で姿を消したが、名古屋市の西側隣接地区に、未だ多くの町が残っている。名古屋から離れた西側地区は、比較的順調に合併を成立させて安定したのだが、隣接地区が失敗続きで、未だ町が並んで残っている。
 都会の隣接地区なので、比較的人口密度が高く、便利な場所ではあるのだが、それが逆に災いしているのかもしれない。合併して大きくならずとも何とかやっていけるため、また、なかなか協調性が無い。これらの4町は、人口密度は高いものの、何せ面積が少ない。4つあわせても28平方キロということで、一般的な市よりも小さい。しかし、4つ足すと人口は11万人を越える。合併して仲良くやってもらいたいものだが、大きな問題がある。どこが主導権を握るか。人口的にはほぼ互角で、頭一つでているのが甚目寺町のみ。しかし、圧倒的力を持っているとは言えないレベル。また、名古屋市に接している大治町は、前回の研究会発足時には、離脱し、名古屋との合併を訴え、しかも名古屋市から断られた経緯を持つ。
 隣近所なのに、同じような境遇なのに、思いがばらばら、という地区。

 しかし、これが住民の意向なのかと思えば、前回は、各町長それぞれが合併反対論者だったために破談したという話。そして町長選により、当選した各町長が、いずれも合併推進派。てことは、住民の意向は、合併だっんじゃないかというわけ。ところが実際にアンケートを取ってみようと町長が提案するが、今度は議会が否決。なんだかなぁ。
 理由も、住民すら「理解できない」理由だったとか。

 「自分の職を失うかもしれないことに賛成できない」だけだよね。

 名古屋市に吸収されたい大治町にしたって、今吸収されても中村区の一部になってしまうだけなのに、4町合併で体力を付けてから合併すれば、海部区の成立だって夢じゃないのにね。11万人もいれば、名古屋市では立派な区になれるのだが。

 そう言えば北名古屋市も名古屋への合併を狙っていたり。こっちは8万人ぐらいだから、まだちょっと弱いけど。名前は何になるのかな。北名区・・・きたなく・・・嫌だな。でも、北区は既にあるし。
 東区に対して、名東区があるから、北区に対して名北区かな。



■クソ餓鬼(2009/1/23)
 
 交際相手の男性の長男に嫌がらせメールを繰り返し送ったとして、ストーカー規制法違反で逮捕された女性がいた。「長男に・・」というくだりからも判るように、この女性というのは58歳!
 男性の方は若干若くて48歳だそうだが、いずれにしても「いい大人」が・・・

 容疑者女性と男性は、男性の自宅の名古屋を離れ、千葉県で同棲していたそうだが、長男の希望で、男性が家族の元に帰ってしまったことからの逆恨みのよう。繰り返し「死にやがれ、クソガキ、ばーか」とメールを送ったと。

 そんなヤツだから嫌われただけじゃないの? しかも58歳だし。



■上野(2009/1/22)
 
 ふとしたことから(旧)上野市のことを調べていたのだが・・・伊賀市になってたのね。

 上野市は、東京の上野と区別するために、以前から「伊賀上野」と呼ばれることが多かった。国鉄(JR)の駅名だったのだが、旧國名が付いているのはよくある話で、上総一ノ宮や、武蔵小杉みたいなものだ。これが耳に馴染みやすく、武蔵小杉なども、地名として一人歩きしてしまっている。単なる駅名なのに。
 伊賀上野も、当時から、「上野市」だと知っている人は少なく、「伊賀上野市」だと思っている人が多々いた。そんな関係からか、合併で市域を広げたときに、「上野」を外して「伊賀」になってしまった。

 武蔵小杉を省略して「武蔵」って呼んでいるみたいで、納得できない面もあるのだが。実際に住民からも意見があったようで、「全てが伊賀の領域でないのに、伊賀を名乗るのはいかがなものか」と。

 他の地域の巨大合併で、一旦馴染んだ名前を捨てて、広域の名称、郡の名前を名乗る場合が多いが、ここ伊賀は、郡名ではない。上野町の時代に所属していたのは、阿山郡であり、他の地域も名賀郡。
 しかし、たまたま、合併した仲間の中に、「伊賀町」というものがいたために、伊賀町に吸収されたかのようなイメージもあるとか。無論、伊賀町が、僭称地名と呼ばれていたけど。

 ところで、上野の何を調べていたかと言うと、この上野市って、「昭和最後の財政再建団体に指定された市」だったのね。その後、平成になってから夕張市が指定されたために陰が薄くなっているけど。「市」じゃなければ、九州福岡に赤池町とか、あるけど。

 確かに上野には、産業らしい産業が無かったもんなぁ。近年では工場とかいっぱいできているけど。



■おとり捜査(2009/1/22)
 
 児童ポルノに厳しいアメリカでの話。しかし、法改正によっては日本でも考えられる恐ろしい話。

 FBIが児童ポルノへの画像リンクに見せかけた、偽のリンクを各種掲示板に投稿。それをクリックしてしまった人を「画像入手を試みようよした」とみなして逮捕、有罪になっているとのこと。
 まあ、日本では、「おとり捜査」そのものに違法性があり、「保有しているだけで有罪」となったとしても、即、アメリカのような事件に発展するとは思えないが、このアメリカのケースでも、問題は、クリックしただけ、しかも、偽サイトへの誘導リンクのため、何も画像が得られない、にも関わらず、その行為を咎めるという点が問題になっている。リンクをクリック、再度確認、OK、とかの手順を踏んでいるなら、入手しようとしている、と判断されても仕方がないかもしれないが、リンクのクリックだけで逮捕というのは、うっかり間違って押してしまった場合、マウス上に物が落ちてきて押されてしまった場合、など、偶然の出来事で、3年から4年の刑というのは生き過ぎではないか。
 実際のケースでは、違法ムービーをダウンロードすると誘導されたリンクで、政府の秘密のサーバに訪問が記録され、その記録を元にプロバイダへ紹介をかけて住所を特定、家宅捜査、逮捕、となったそうである。しかも家宅捜索による証拠物件は、キャッシュに残った画像のサムネイルというから驚き。間違って見てしまい、ダウンロードしなくてもキャッシュには画像のサムネイルが残る。それすら違法ということである。彼(大学生だそうだが)懲役10年に問われ2007年11月には有罪が確定。刑期は今年の4月に決まるそうだが、おそらく3年から4年とのこと。
 詳細を調べると、

1.不法なリンクをクリックしたこと
2.FBI操作官が家の外にいたときにハードディスクを破壊しようとしたこと
3.ハードディスクを破壊することで捜査を妨害したこと
4.未成年女性の裸のサムネイル画像が発見されたこと

以上の4点での容疑で、2は、裁判官が却下、3が無罪、1と4で有罪となったそうな。
つまり問題は、4の、サムネイル画像。無論、破壊が間に合わなければ、おそらく大量の画像が発見できただろう、という判断があったのだろう。この判断は本当に正しいのだろうか。
 うっかり入手、あるいは悪意あるイタズラで押し付けられた画像など、正しく判断してくれるのだろうか。
 例えば、毎日見ているサイトなどで、その手の怪しい画像を貼り付けたとする。特にそれを目的として見なくても、そのページを開いただけで、PC内のキャッシュには画像が残る。本人が見ていなくてもPCに入っていれば有罪? 
 未だかなりの量で送られてくる大量のスパムメールに、画像が貼り付けられているのだが、うっかり消し忘れると、それだけで懲役4年ってことに?

 これ、悪意ある人が気付いてしまったら、いくらでも嫌がらせが可能だな。無論、その行為が別の罪に問われる可能性があるが。

 何か、逮捕する相手を間違っているような気がするのだが。

 さらに、日本では、これを上回る「間抜けな」法改正になる可能性もあるとか。リンクを張ることで「幇助」とする、という。これで、YAHOO!とかGoogleとか、皆、業務停止ですな。怪しいサイトにリンク張りまくりのサイトの代表ってGoogleだし。法曹界では「ハイパーリンク」を何だと思っているのやら。

 ところで病んだ国アメリカであるが、幼児、児童の写真を持ち歩くだけで不審人物扱いされるらしい。空港の入国チェックで、NotePC、携帯電話の背景に、自分の子供の写真を入れていただけで不審扱いを受け、別室で取り調べという事件も実際に発生しているらしく、会社からの出張の場合、全て危ないと思われる写真は削除するよう指示があったりする。要するに、自分の息子であることが簡単に証明できなきゃならないわけね。だから家族旅行ならばOK そこに本人がいるから。

 やはり何か間違っていると思うぞ。



■B紙(2009/1/16)
 
 B紙(びぃし)・・・なんだか懐かしいな。そう言えば、東海地区独特の言葉で、他所では滅多に聞かない。一般的には(東京では、と言った方が良いか)、「模造紙」と呼ばれる紙のことである。

 方言研究など社会言語学を専門とする東京女子大の篠崎晃一教授の研究によると、愛知、岐阜と、三重の北側のみで通ずる言葉だそうな。当たり前に使っていたものの、その語源は知らなかった。

 勝手に、B1サイズの模造紙だから「B紙」なのだと思っていたが、サイズを測ると、実はB1サイズではないそうだ。
 B紙のサイズは縦790mm、横1090mm。日本標準規格のB判は、B1が縦728mm、横1030mmと微妙に違う。
 あえて違うサイズで作られているのだから不思議な話である。

 実は、A模造紙とB模造紙があって、Aは艶付き、Bは艶無しなのだそうだ。だからいわゆる一般的に使われていた模造紙のことをB模造紙、略して、B紙、となったらしい。

 A玉、B玉、みたいな起源だったのね。

 ちなみに、B紙だが、他の地域では、タイヨーシ、トリノコヨーシ、オーバンシ、ヒロハバヨーシ、ヒロヨーシ、ガンビ、など様々な呼び名があるらしい。わざとカタカナで表記してみたが、こう書くと、ビーシ、も、モゾーシ も似たようなもの。どれでも通じりゃ問題ないのだが、他所で他所の名前は絶対に通用しない。



■5度傾いた街(2009/1/16)
 
 気付いている人も多いようだが、暮らしていても知らない人も多いと聞く。

 名古屋市は、何故か西へ5度傾いている。

 いやいや、全てが傾いているわけではないのだが、名古屋城近辺の、きれいに区画整理されている碁盤目状の道路が何故か整然と西へ傾いているのである。
 理由は知らなかったのだが、一つ、面白い説を読んだ。名古屋城と熱田神宮を結ぶ線が同じ角度で西へ傾いているのだそうだ。確証は無いらしいが、名古屋城の場所は、その地形から東へずらすことはできず、築城の前より繁華街となっていた熱田の方向に向かって大通りを築き、それを基準にして整地されたとしても不思議ではないだろう、という話である。
 名古屋城の歴史は浅く、江戸に入ってからである。長く尾張の中心であった清洲城を、家康が移築したことで、現在の名古屋の中心部が形成されている。熱田は、それよりもずっと歴史が古いから、熱田を基準に街を作ったとしても不自然ではない。

 今となっては名古屋市内だが、昔々は名古屋でなかった地域でも、微妙にずれた地域がある。中村区の区役所付近なのだが、これがまた面白い。真ん中を東西に横切っている道路が、太閤通りなのだが、この東西道路が後から整備されたためか、道路に面した建物が全て、微妙にずれており、面した建物の大半が台形という異様な状態。水野歯科だけが、何とか道路に面して建てたようにも見えるが、その背後の出っ張りはこれまた微妙にずれている。
 そう言えば、区役所も斜めに建っているもんな。



■QRコード(2009/1/14)
 
 もともと、ヤル気がなさそうだから、どうでもいい話だけど・・・

 マイクロソフトが、2次元バーコード、いわゆる「QRコード」の代替を提案しているとか。他社の好調な部門には何かといちゃもんを付け、あわよくば買収、ということしか考えていない会社だから、どんなものかと見てみると・・・

 しょーもない案ですな。

 色を付けたから情報量が多いとか、三角形だから面積あたり効率が良いだとか、良いことしか考えていないけど、様々な特許を回避することだけに無い頭を使っているもんだから、あまり役に立ちそうもない案ばかり。
 大体、色を付加するってどういうことだか判ってんのかね? 屋外広告など色が褪めたら使えなくなるんじゃないの?
 さらに、コード自体には意味を持たせずIDだけ。そのIDからサーバに通信することでデータを引き出す・・・って、マイクロソフトさんがコケたら、もう使えないシステムです、って宣言しているようなもの。
 そうでなくても、しょっちゅういろいろなサーバを立ち上げては、流行らないと、とっとと撤退する会社が、何でこんなシステムを出すかね。1〜2年使ったら、もう使えなくなる(かもしれない)ようなシステムが標準になるとでも思っているのだろうか。
 て言うか、毎度、何も考えていないだけの会社ですな。マイクロソフト命!の人だけが使えばよろし。

 それにしても、このシステムを提案した理由が、iPhone(笑)のカメラが、固定焦点で、再接近でも数十センチということから、QRコードが読めないことからだとか。

 マイクロソフトが抜けているんじゃなくて、結局、APPLEのiPhoneも抜けてたわけね。そんなの、カメラ側を修正すべき話でしょうが。



■立地条件最悪(2009/1/13)
 
 ラブホテルが全て悪だとは言わないけれど・・・

 大阪のとある幼稚園が、とんでもないことになってるらしい。大阪市立の幼稚園なのだが、北側が完全にラブホテルに囲まれている。道一本隔てた向かいもラボホ。その向こうも、向こうも・・・
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=static&v=2&lat=34.66230414&lon=135.51657823&sc=1&mode=map&pointer=on

疑う人は、GoogleMapのストリートビューで、周辺を一周してみてくださいな。



■ITコスト(2009/1/13)
 
 政令指定都市限定の話だが、情報化システムの運用・保守にかかるコストで、最も高額だったのは、破綻寸前の街「大阪市」だったそうである。それも、人口1人当たりのコストが、神戸市の100倍以上!!
 神戸市が12円に対して、大阪市は1416円だったとか。

 他の都市が、例えば京都市が846円、千葉市が627円と、必ずしも大阪だけが高いわけでなく、神戸市が異常に低いだけなのだが。それにしても、一人当たり換算なので、総額で言えば、大阪市は、神戸市の200倍以上ということになる。
 08年度は前年度比で6.8%カットし、10年後には2割削減を目指す・・・と言うが、焼石に水?



■社名ことはじめ(2009/1/9)
 
 讀賣新聞中部版に、面白いコーナがある。中部地方の著名企業の社名・ロゴマークの由来を紹介しているページで、随時更新されている。
 元々東海地区出身なので、大半は知っている話ばかりだったのだが、いくつか知らなかった話があった。

 貝印の前身フェザー商会の2代目が「繁(しげる)」だったこと。現在のロゴが、こんなマークになっていること。
 ミツカンの「カン」は、マークの「○=環」から来ていること など。てっきり「柑橘類」の「柑」だと思っていた。
 あと、メニコンの社名の由来は知っていたけど、ロゴが何故「f」なんだろ、とずっと思っていた。改めて見ていて気付いたのだが、「f」じゃなくて「メ」だったのね。(記事には書かれていない)
 てっきり「Focus」とかの「f」かと思っていた。



■学力テスト(2009/1/9)
 
 全国学力テストに参加しないことで有名になってしまった愛知県犬山市。今度は秋田県で、2009年度不参加を表明した町が現れた。

 藤里町という自治体なのだが、こちらは多少状況が異なる。県が、市町村別平均正答率を公表した問題から不参加を決めた。何故なら、秋田県藤里町は、小学校も中学校も、町内に1校ずつしかない。つまり、市町村別を公表されると、それは学校の平均を公表されたことになってしまう、というもの。

 確かに、それは嫌かもしれない。

 でも、昔なんか普通だったんだけどね。高度成長期なんか、競争が当たり前の時代だったから、私の中学校時代など、岐阜県の統一試験、地域が限定されているが、今で言えば学力テストに相当するんだろうけど、これのクラス別の順位までもが公表されていた。
 ・・・で、私の中学校、私のクラスは、岐阜県の最下位、という不名誉な記録を持っていた。笑っちゃうよね。岐阜県のような片田舎の、その中でも最下位の中学校の最下位のクラス。一体、どんな連中がいるんだよ。
 クラス40人程度で、普通科高校に進学したのは数名だったと思う。中でもいわゆる進学校に進んだのは2名だけで、クラスの半分程は中卒で働いていたし。と言っても家業、農家を継ぐのが多かった。
 暴力事件は日常だったし、今思えば凄い地域だったなぁ。それでも皆元気だった。

 その地域を飛び出して、その後ずっと都会暮らしを続けているのは、そんな時代の反動なのかもしれないが、今思うと懐かしい。そしてそんな地域とは、中山道赤坂宿なのであった・・・

 (今現在暮らしている人にとって不快にならないように言っておくが、その時代が特殊だっただけで、一般的にはそれほど荒れた地域ではない。それに、その時代に生きた人々も、偉い有力者になっている)



■上越市でいいんですか?(2009/1/7)
 
 上越市とは、新潟県の高田市と直江津市が合併して1971年4月29日に誕生した市。その後、平成大合併時には周辺の大量の町村を編入し巨大な市となったが、その時、改称運動があったにもかかわらず住民の意見を無視して強引に上越市になった市。

 ところがここにきて、北陸新幹線開業に合わせて改名しようという運動が起きている。

 何故に北陸新幹線が関係するの?と思われそうだが、実は大きな関連が。
 平成26年開業予定の北陸新幹線において、上越市内に唯一の新幹線駅が誕生するのだが、その名称に「上越」を使わないのではないか、という憶測が飛んでいるからである。
 と言うのも、JRにとって「上越」とは、「上越線」「上越新幹線」のこと。上越新幹線区間でもなく、上越線も走っていない上越市に、「北陸新幹線上越駅」が誕生すると乗客の混乱の元。
 そんなことから(アホな)木浦正幸市長は、JR東日本に対して、「上越線、上越新幹線の名称変更」を示しているという。そんな勝手な話を聞き入れるはずもなく、市民運動としては、市の名前を変更しよう、ということに。
 北陸新幹線駅が、既存の駅に併設であれば、これほど騒ぎにはならなかったかもしれないが、コース上に既存の大きな駅は無く、小さな脇野田駅の付近。ここに新設となるから、名称も市名を付けたいという気持ちは判らないでもない。1日あたりの利用者数が130人程度の駅、脇野田駅が新幹線駅名になるはずない。これが、高田駅か直江津駅だったら良かったのに。

 そもそも、上越市の「上越」が、あまりにも認知されていなさすぎる。もう40年弱も経過しているというのに。未だに、高田、直江津、の方が直感的に場所が判るというのが問題。だからこそ「上越」を定着させたい、という市長の思いも理解できなくないが、JR(国鉄)の上越には、もっと長い歴史がある。(いや、上越市の元になっている「上越」は、国鉄の上越よりも、もっと長い歴史があるんだけどね)

 世の中、ほとんどの人が勘違いしているが、上越線、上越新幹線の上越は、上野の「上」と越後の「越」の合成語である。さらに勘違いしないように書いておくが、「上野」は、東京の「上野(うえの)」ではない。現在の群馬県、「上野国(こうずけのくに)」のことである。だから上越線は、群馬県の高崎駅から新潟県の長岡駅(正式には宮内駅)までを結んでいる。新幹線を、「上越新幹線」などと命名してしまったために、さらに混乱を生んでいる。開業当初、上野駅と新潟駅を結んでいたから、上野の上だと思っている人がいたり。(暫定開業は大宮駅から。その後、東京駅に延伸)

 それでは、上越市は、上越線沿線でもないのに何故「上越」を名乗ったのかと言うと、こちらは、長大な越後の国を三分割した、「上越、中越、下越」の「上越」のこと。「上」が京都寄りに近いことからも判るように、歴史ある言葉。
 中越地震によって「中越」という言葉は全国区になったけれど、「上越」は、未だにどこを指しているか不明な言葉のままである。普通に会話に「上越」と出ると、「上越国際スキー場」など、大半が「上越線」沿線を指してしまいそう。でもそこは中越だったりする。



■250万人都市?(2009/1/7)
 
 東葛、葛南地域・・・と言っても判りにくいだろう。千葉県の東京寄り、いわゆる千葉都民の暮らす地域であるが、ここで何とも巨大な合併劇が?

 8市合併により人口250万人の政令指定都市を目指すとか。

 8市とは、船橋、市川、松戸、柏、鎌ケ谷、野田、流山、我孫子。中でも大合併に前向きなのは5市だそうだが、それでも合計200万人に達する。現在3位の名古屋の地位も危ないかもね。8市そろったら、2位の大阪市までもが圏内に。

 それにしても・・・県都の千葉市が100万人切っているんだから、そっちを何とかしなさい。



■守口(2009/1/7)
 
 大阪府守口市で、深刻な財政難から市の施設、体育館などを、今流行りの「ネーミングライツ」で売りに出したところ、名乗り出た企業が1社も無かったらしい。また、駅前未利用地の売却にも名乗り出た者が無いと言う。
 守口と言えば、昨年買収で揺れた三洋電機の本社があり、隣の門真市はパナソニック(旧松下電器)の本社があるといった場所で、当然のことながらパナソニック関連企業も多くが守口にある。電気産業の街である。そうした大手企業城下町のため、急激な不況、経営悪化の影響から税収が落ち込み、財政再生団体への転落も懸念されているほどの危機的状況だそうだ。そんなことから発生したネーミングライツであった。
 高度成長期には、優良企業の本拠地として市収入の3割が法人市民税という財政であったが、昭和59年の72億円をピークに減少。三洋電器の経営悪化にあわせて税収が下がり、平成19年度は26億円とのことで、市の累積赤字は40億円にもなっているという。このままでは平成21年には、財政再生団体に転落する可能性が高いと言われている。

 ところで、守口と言えば、「守口漬」と連想する人が多いが、これは大きな誤り。無論、全くの無関係では無いのだが、「守口漬」は、名古屋の名物である。造っているメーカが「尾張屋」だし、そもそも守口市では守口大根を作っていない。

 守口大根(と呼ばれているもの)を、八百屋で見かけたことは無いだろう。それもそのはず、守口大根は、愛知県丹羽郡扶桑町と岐阜県各務原市(旧川島町)の木曽川流域、岐阜市の長良川流域でしか栽培されていない。しかも完全契約農家で、尾張屋にしか出荷されていないわけで、「守口漬」以外で食すことはできない。

 それでは何故、「守口」という名が付いているのかと言うと、複雑な歴史がある。
 江戸時代以前から、河内國茨田(まつだ)郡守口(現在の大阪府守口市)付近にて、細長い大根が栽培されていたのだが、当時は、「宮ノ前大根」または「宮前大根」とも呼ばれていた。これを糟漬け、いわゆる「守口漬け」に多く用いたために、「守口漬に使われる大根」→「守口大根」と呼ばれるようになった。記録によると、「守口大根」よりも「守口漬」の方が歴史が古い。
 元々「守口漬」は、守口地方で作られる糟漬の総称で、長大根だけでなく、茄子、瓜、豆なども糟漬であった。
 ちなみに「守口漬」を命名したのは秀吉だと言われている。
 記録によると、明治43年の書物に「河内名産 守口漬」なる記載が残っており、この頃までは河内の名物であったようだが、愛知・岐阜の生産増加に伴い、関西では「奈良漬」の一種として扱われ「守口漬」の名は残っていない。

 ところで、愛知・岐阜地方であるが、いわゆる守口大根が、守口漬の素材として栽培をはじめたわけではなく、江戸時代から「細根大根」「美濃干大根」として正月の汁の具や酢の物として食されていたと言われている。明治になってから、「美濃干大根の粕漬」が造られはじめ、明治23年から「守口漬」の名が用いられたと言う。大根の方も、守口漬の普及とともに品種改良が行われ、美濃干大根も「守口大根」を呼ばれるようになった。

 つまり、守口で作られていた「宮ノ前大根」を糟漬、いわゆる「守口漬」にしたことから「宮ノ前大根」が「守口大根」と呼ばれるようになり、その後、別の濃尾地方にて栽培されていた、細長い大根「美濃干大根」でも同様に「守口漬」にしてみた。すると、本家の守口での衰退に反して濃尾の生産量が伸び、亜流の守口漬に用いられる大根までが、「守口大根」になってしまったという話。

 なお、元の守口漬と名古屋の守口漬では、製法が異なるらしい。

 従って、素材も異なり、製法も異なる。名古屋版の守口漬が、「守口」の名だけを受け継いで、独自の発展を遂げたことになる。

参考:守口漬の歴史



■わめぞ(2008/12/26)
 
 何のことかと思ったら・・・早稲田、目白、雑司が谷のエリアのことを指しているんだと。 ・・・知るかっ。



■人車軌道(2008/12/25)
 
 明治の中期から末期にかけて、全国各地に網の目のように鉄道網が敷かれるが、資本力が無い地域では、動力を人力に頼った鉄道が敷かれることもあった。有名どころでは、小田原から熱海までの路線である豆相人車鉄道(ずそうじんしゃてつどう)などがある。芥川龍之介、国木田独歩、夏目漱石といった時代の話であり、回想記、体験談などがあるため、有名である。

 これらの著名作家の名前からも判るように時代は明治の後半。その後、生き延びた路線も、蒸気機関、ディーゼル機関への転換などがあり、人力の時代など古き良き明治の時代の話だよね、と思っていたら、何と、「島田軌道」なる路線は、昭和34年まで営業していたそうである。
 よくよく調べてみると、島田軌道は旅客営業をしていなかったそうで、貨物のみ(小遣銭程度で貨物の上に乗車させていた、との記述もあるが)ということで、木材、林産化成品等の専用運搬のみに限定していたからこそ、長年に渡って生き延びたのかもしれない。

参考:人車鉄道の世界
   :wikipedia

wikipediaの方には、豆相人車鉄道の写真があるが、まるで遊園地のアトラクション。のどかな風景は、湯河原吉浜付近だそうだ。今で言うところの真鶴道路湯河原側出口のあたりかな?



■駅名(2008/12/25)
 
 駅名というのは奥が深い。大半の鉄路が明治時代から大正時代に敷かれたことによるのだが、昔の地名を残している場合が多いからである。五日市線の話でも書いたように、都市化によって忘れ去られてしまった町村の変遷が、駅名に着実に残っている場合が比較的多い。

 しかし、古くからある路線だけではないようだ。今年新規開通した日暮里舎人ライナーにおいても、昔の地名が復活していたりする。

 日暮里舎人ライナーとは、JR日暮里駅から、足立区の鉄道系公共交通網の弱いとされた地域を結ぶ新交通システムである。紆余曲折はあったものの、最終的に決定した駅名は、日暮里、西日暮里、赤土小学校前、熊野前、足立小台、扇大橋、高野、江北、西新井大師西、谷在家、舎人公園、舎人、見沼代親水公園、という13個である。
 中には疑問?の駅名もあるが、かなり昔の地名が復活している。地元民の意向も取り入れていることから、やはり都市化によって正式地名が変わってしまっても、昔ながらの地名が地元に生きている、ということだろうか。
 
決定駅名 旧自治体名 現在地名
日暮里 北豊島郡日暮里村 東京都荒川区西日暮里二丁目
西日暮里 北豊島郡日暮里村 東京都荒川区西日暮里五丁目31-7
赤土小学校前 北豊島郡尾久村 東京都荒川区東尾久四丁目7-7
熊野前 北豊島郡尾久村 東京都荒川区東尾久三丁目37-6
足立小台 南足立郡小台村(明22年5月以前) 東京都足立区小台一丁目20-1
扇大橋 - 東京都足立区扇二丁目25-7
高野 南足立郡高野村(明22年5月以前) 東京都足立区扇二丁目45-1
江北 南足立郡江北村(明22年5月以後) 東京都足立区江北四丁目30-27
西新井大師西 南足立郡西新井村 東京都足立区江北六丁目30-23
谷在家 南足立郡谷在家村(明22年5月以前) 東京都足立区谷在家三丁目20-23
舎人公園 南足立郡伊興村(明22年5月以前) 東京都足立区舎人公園1-10
舎人 南足立郡入谷村 東京都足立区舎人一丁目16-15
見沼代親水公園 南足立郡舎人村 東京都足立区舎人二丁目21-13

 いくつか謎の駅名が残る。尾久村にある小学校名が何故「赤土」なのか。「熊野前」とは何のことか。

 「赤土小学校」は、大正13年に尾久尋常小学校(現・尾久小学校)から分離し開校している。何故、そのときに「赤土」の名が付いたのかは不明。

 「熊野」とは、熊野神社が由来らしいのだが、これは明治初期に既に廃社されており、廃社された後にできた王子電気軌道(現在の都電荒川線)の駅名に使われたのかは不明。その都電駅名が、そのまま舎人ライナーにも継承してしまったらしい。

 日暮里、西日暮里、熊野 の3つは、乗り換え駅として既存の駅名を使ったため、仕方がないだろうが、その他は、比較的昔の地名を復活させたりしながら駅名を設定している。「舎人公園」「舎人」の名は、現在の地名でもあるから無茶をするわけにも行かないだろうが、伊興、入谷、舎人、と駅名にしたならば、ほぼ完璧に旧自治体名を残すことになる。

 あとは「扇」だが、これは昭和49(1974)年の住居表示から登場した地名。足立区のサイトによれば、「扇のように末広がりに町が発展することを願ったことによる」とあり、本来の地名ではない。

参考:足立区公式ページ



■ハタハタ迷惑(2008/12/19)
 
 友人の漁師からもらったハタハタが多すぎてやむなく山中に不法投棄。廃棄物処理法違反で摘発との事件。
 ハタハタ不法投棄容疑は初だとか。それにしても、2100匹のハタハタとは大量すぎないか。



■オーパーツ(2008/12/17)
 
 古代の墓からスイス製腕時計出土

 ある捏造国家での出来事。広西チワン族自治区防城港市の上思県で11日、明代(1368〜1644年)から清代(1644〜1912年)に作られたみられる墓を発掘していたところ、「スイス製」と刻まれた腕時計の模造品が見つかった。

 時代が合わない(世界で初めて腕時計が作られたのは1900年になってから)とのことだが、それよりも、墓の時代の範囲が広すぎ。1368年〜1912年とおいう範囲の墓ならば、1912年の墓からは、出土可能。しかし、現地には、金属ミニチュアを加工し埋葬する習慣が無いとか。

 それにしても、いろいろな物が出ますな。さすが捏造国家。過去には、アルミニウム製古代ベルトバックルが出土したり、クロムメッキされた秦の始皇帝の剣が出たり。



■閏秒(2008/12/17)
 
 来年の元旦9時に閏秒(うるうびょう)が挿入されるらしい。時報の修正に関しての発表があったのだが、加入電話からの時報においては、1月1日午前8時58分20秒から9時までの間の100秒を使って、1秒毎に1/100秒ずつ長くして1秒遅らせる、という方法を用いるそうな。

 普段、なかなか気がつかない閏秒って、こんな方法で調整していたのね。

 何故、午前9時って中途半端な時間で? とお思いかと。世界標準時基準なんですな。2008年12月31日23時59分59秒の後に、60秒を挿入する、という決まりなので、日本では、元旦の午前9時って中途半端な時間になってしまうわけ。



■サンタにお願い(2008/12/17)

 サンタさん、おじさんに犯罪をやめさせて?。米テキサス州の9歳の女児が、小学校で書いたサンタクロースにクリスマスのお願いをする手紙の中で、親類の男(55)から体を触られていると訴え、警察が男を逮捕した。

 何とまぁほほえましいニュース・・・のわけないか。

 どこぞの(愛知県地方)クリスマスツリーには、星型の短冊を結ぶようになっていて、七夕だかクリスマスだか判らない状態になっていたが。似たようなものか。



■犯罪にあまい国?(2008/12/17)

 韓国にて。

 生活が苦しいために罪を犯した人に対する罰金が半分以下に引き下げられた。また、低所得者が多い露天商などに対する一斉取締りを当分見合わせることになった。

 そういう問題かね? ビンボーだから犯罪を犯しても見逃そうって。

 生活保護受給者などの犯罪に対して、罰金額を2分の1から3分の1に引き下げたり起訴猶予処分にするそうだが。また、仮釈放の基準を緩和して、1300人が仮釈放されたとか。

 相変わらずおかしな国だな。恐ろしや恐ろしや。



■新駅開業(2008/12/16)

 岐阜の駅変遷をまとめていて、鉄道華やかなりし時代は大正・昭和かと思いきや、平成の時代も意外と新路線開業、新駅誕生など活発な動きがあったりする。比較的自動車社会と考えられている東海地方においても。名古屋から少し東京寄りの東海道本線大高駅と共和駅の間に、新駅が誕生する。その名称が「南大高駅」に決まったと新聞に発表があった。

 一日あたりの乗車人員予測は1700人とのことだが、そんなでいいんかね?
 中部地区最大のイオン大高ショッピングセンター隣接だし、もう少し多目に予測しても良さそうなものだが。

 ところで、JR東海発足後、16番目の新駅、とのことだが、そんなに新規開業したのかな?
 ざっと思い出したところで、東海道本線静岡県内に「愛野駅」「東静岡駅」「豊田町駅」、愛知県内に、「西岡崎駅」「逢妻駅」「三河塩津駅」「尾頭橋駅」「野田新町駅」、東海道新幹線に「三河安城駅」「新富士駅」、関西本線に「春田駅」、御殿場線に「長泉なめり駅」・・・

 えーと、ここまでで12個か。あとは臨時駅だけど参宮線の「池の浦シーサイド駅」を入れるのか。東海道新幹線「品川駅」も数えるのか。それでも14個。

 あと一つが、どうしても思い出せない。

 もしかして、東海道本線の金山駅?



■ミラクル千葉(2008/12/7)

 すげーな ジェフユナイテッド千葉。

 先週示した、「もう生き残るためにはこれしか無いだろ」のパタンに見事、はまり込んだ。しかも、これって自力では何ともならないパタンで、他チームの勝敗に依存しているし。しかも、自力という点では、0-2から5〜6分の間に逆転、その後数分の間に追加点を入れて勝利をもぎ取ってしまった。

 以前示した千葉が残留するパタンとして示した表から、実際の結果を赤字にしてみた。

 81通りの結果の中で3パタンしか無い「15位確定」になってしまったのだから、まさに神がかり。



■砂上の楼閣(2008/12/5)

 連日バブリーなニュースで賑わっていたドバイであったが、とうとうバブルが崩壊しはじめたとか。

 世界最高800mのビル建設とか、まだそれも完成していないのに、次の世界一1000mビルの計画を発表するなど「世界中の建設クレーンの3割がドバイに集まっている」と言われるほどの開発ラッシュだったそうだが、こうした資金源は欧米の銀行、投資会社で、サブプライム問題と原油価格急落の影響から、一斉に投資資金を引き上げたそうな。



■JEFユナイテッドの話題その2(2008/12/5)

 「日本リーグ開始以来、一度も下部リーグに落ちたことがない唯一のチーム」という表現に非常に違和感を覚えたので調べてみた。

 どうやら、JFLの前身のJSLにまで遡っての話らしい。

 JSLとは1965年に発足したサッカーリーグ。社会人クラブの強豪であった「丸の内御三家」古河電工、三菱重工、日立製作所本社を中心に8チームで構成された。大学の参加も考慮したために「社会人」の名称を外し、日本サッカーリーグとしたらしい。
 御三家のうちの古河電工がジェフユナイテッド千葉の前身。確かにJSL時代の27シーズンに渡り、1度も降格していない唯一のチームである。またJリーグになってからも、ギリギリのところで踏み止まる不思議なチームである。
 日立製作所本社は、柏レイソルの前身であるが、JSL時代に、2度ほど、JSL1部、2部を行ったり来たりしている。おまけに、Jリーグ発足時に参加できていない。さらにJリーグにおいても一度J2を経験している。
 三菱重工は、浦和レッドダイヤモンズの前身である。JSL時代に1度JSL2部を体験し、Jリーグになってからも1度、J2を経験している。
 
 丸の内御三家以外の5チームはと言うと、豊田自動織機製作所、名古屋相互銀行、ヤンマーディーゼル、東洋工業蹴球部、八幡製鉄であるが、この中で、豊田自動織機製作所は、JSL2部、愛知県リーグへと降格し、その後、東海社会人リーグ2部への昇格もあったが、再び愛知県リーグ1部に在籍中。
 名古屋相互銀行は、一度、東海社会人リーグに降格するが再び復帰。しかしその後、JSL2部の降格が決まったときにJSL2部には参加せずに休部。その後復活するも、東海リーグに。
 ヤンマーディーゼルは、セッレソ大阪の前身になるチームだが、1991年にJSL2部に降格している。また、Jリーグ時代になりセレッソ大阪となってからも、J1とJ2を行ったり来たりしている。
 東洋工業は、サンフレッチェ広島の前身になるチームだが、JSL時代に2度、2部を経験し、Jリーグ時代にも2度、J2を経験している。
 最後の八幡製鉄は、JSL時代の後半はずっと2部であり、最後に九州社会人リーグに降格、その後Jリーグには参加しなまま廃部となる。

 こうして見ると、結局、発足8チーム中、豊田自動織機製作所、名古屋相互銀行、八幡製鉄の3チームは廃部か地方社会人リーグに降格しているような状態である。また、かろうじて御三家はJ1に残っているが、御三家以外のヤンマーディーゼル、東洋工業はJ2のチームなのね。(広島は来年戻って来るのが決定しているけど)



■JEFユナイテッド(2008/12/2)

 サッカーJ1リーグも大詰めになってきたが、日本リーグ開始以来、一度も下部リーグに落ちたことがない唯一のチーム、JEFユナイテッド千葉が危ないことになっている。

 現時点で勝点35の17位。最下位はコンサドーレ札幌で既にJ2降格が決定している。自動降格の17位を、東京ヴェルディとジュビロ磐田で争っている状態である。入れ替え戦の16位の対象チームとしては、さらに大宮アルディージャ、アルビレックス新潟と、未だ来年が決まっていないチームが5チームもある。
 全チーム残り1試合なので、大宮以外は勝つことが必要条件。大宮は勝たなくても、他チームの状況によっては安全圏に逃げられる。

 千葉は対戦相手がFC東京で、勝てば勝点38となり、磐田、東京ヴェルディの結果待ち。この2チームのどちらかが勝てば入れ替え戦。両方勝てば自動降格、両方負ければ降格無しとなる。
 磐田は対戦相手が大宮であり、大宮も決して安全圏ではないから必死だ。磐田に負けて、新潟が大阪に勝ち、ヴェルディが勝って、千葉が勝ったら、千葉38、ヴェルディ40、磐田40、新潟42となり、大宮が40のままだから、ヴェルディ、磐田、大宮の3チームが、得失点差による16位争いとなる。
 磐田が得失点差-7で、一歩リードしており、大宮、ヴェルディが共に-10で並んでいる。大宮が負けるということは、さらに得失点差がマイナスになるわけだから、ヴェルディよりも下になるわけで、16位となってしまい入れ替え戦となる。

 うむ、ややこしいね。表にしてみよう。

 対象5チームのうち、直接対決が1つあるおかげで、引き分けを含む全勝敗パタンは81通り※1となる。
 この中で、千葉が残留するパタンを抜き出してみる。
 まず最初の必要条件は、「17位にならないこと」、である。17位は無条件降格なので、16位以上になることが必要である。つまり、対象5チームの中で最下位にならないことである。(札幌は18位決定済み)

千葉が勝点のみで15位が決定するパタンは以下の3通りのみ。(新潟が○△●のいずれか、という意味)
チーム 勝敗
大宮
新潟 △●
磐田
東京ヴ
千葉
16位
17位
順位は磐田、東京の得失点差による

次は、得失点差によって15位が決定するパタンで、東京最下位の場合。
チーム 勝敗
大宮
新潟 ○△●
磐田
東京ヴ
千葉
15位
16位
順位は磐田、千葉の得失点差による
17位 東京ヴ
但し、現在の得失点差、磐田-7、千葉-19から考えてほぼ不可能である。磐田が引き分けということは-7のまま変わらないので、千葉は 13点差以上で勝つ必要がある。
 あまり見ないよね。13対0 なんて試合。過去に無かったわけではないけど。

次は、得失点差によって15位が決定するパタンで、磐田最下位の場合。
チーム 勝敗
大宮
新潟 ○△●
磐田
東京ヴ
千葉
15位
16位
順位は東京、千葉の得失点差による
17位 磐田
この場合も得失点差で千葉が、かなり不利。東京ヴが -10 だから、千葉は 10点差以上で勝利する必要がる。これも、ほぼ不可能か。

最後の15位パタンは、磐田、東京ヴ、千葉が勝点で並び、得失点差のみで順位が決まる場合。
チーム 勝敗
大宮
新潟 ○△●
磐田
東京ヴ
千葉
15位
16位
17位
順位は磐田、東京、千葉の得失点差による
この場合も、磐田を上回る必要があるから、13点差が必要となる。
まあ、そんなわけだから、15位で終了逃げ切りのパタンは、磐田と東京ヴが共に負けることしかなさそう。

あとは残留の可能性としては16位で終了し、入れ替え戦で勝利するという方法。
これは、前述の15位16位が未定のパタンで、16位になるものと、以下に示すパタンがある。
まず最初に、勝点のみで16位が確定するもの。
チーム 勝敗 勝敗
大宮
新潟 ○△● ○△●
磐田
東京ヴ
千葉
16位 千葉 千葉
17位 東京ヴ 磐田

最後が、勝点により並び、得失点差で16位が確定するもの。
チーム 勝敗 勝敗
大宮
新潟 ○△● ○△●
磐田
東京ヴ
千葉
16位
17位
順位は、東京、千葉の得失点差による 順位は、磐田、千葉の得失点差による
但し、前述のとおり、-19の得失点差の千葉が圧倒的不利であり、このパタンによる千葉の16位は不可能だろう。

 以上が、可能性が0でない、千葉残留の全パタン、24種であるが、実際には得失点差の問題があるので、15位確定の3パタンと、16位確定後の入れ替え戦勝利の6パタンの9パタンだろう。それ以外の15パタンは、現実的にはありえない。(13点も入れて勝てるチームが、今、この順位にいるはずがない?)

※1 3x3x3x3=81 磐田と大宮は互いに関連しているため、大宮、新潟、東京、千葉の4チームの勝敗引の3種類の組み合わせとなる。



■関ヶ原その後(2008/12/2)

 町長リコール運動にまで発展し、混乱していた関ヶ原町だが、任期満了に伴う関ケ原町長選が行われ、何の問題もなく、再び現職の当選。小学校統廃合反対の署名簿をもとに町職員が署名者宅を訪問した問題をめぐる訴訟の原告団長を務める野村氏が次点。

 なんだったんだろね?

 復習のために書いておくと、関ヶ原町の町立小学校を統廃合する計画に対して、反対住民らが5200名分の反対署名を町長に提出したのだが、「筆跡が同じ署名が複数ある」ことから、町の職員に対して、署名した住民宅424名を訪問させ、意向調査をしたことが表現の自由プライバシー侵害にあたるとして損害賠償訴訟を起こしたという事件。

 話の摩り替えもはなはだしく、反対のためならどんな違法行為をしても良い、と頑張るうそつき集団に、一般住民が愛想をつかしたということなのかね?

 訪問問題に対しては、町長は「戸別訪問は、人権尊重のために行ったもの」と反論していた。
 そりゃそうだ。署名してもいないものを、勝手に名前と住所を使われて可哀想な話。

 わたしゃ街中の署名運動なんて、絶対に名前を書かないけど、よくも無防備に書く人がいるよね。書いたとたんにダイレクトメールがやってくるようになるのは有名な話。知らぬ間に新興宗教団体に所属させられていた、という話もある。だいたい、何者だかわからない人々に対して、住所氏名を躊躇なく書くというのが理解できない。



■極楽駅(2008/11/28)

  岐阜県恵那市を走る第三セクターの明知鉄道に、新駅が誕生する。その名も「極楽駅」
 飯羽間(いいばま)駅と岩村駅の間とのことだから、この辺かな? 拡大してみると、ホームセンターもあるしサークルKもあるしなかなか良い立地条件かも。
 明知鉄道の駅に併設して高齢者福祉施設ができる、というニュースもあったので、「まさか、それで極楽駅?」と思ったが、それは東野駅の話だった。

 だったら、何故に極楽?

 「極楽駅という駅名は全国初なので、鉄道ファンの人気を呼ぶことも予想される」とか。ただそれだけの理由で付けるのもどうかと?

 恵那市のウェブサイトによると、『岩村町史にも記述がある「極楽寺」や、建設予定地付近の字名「極楽寺」からのもの』とのことでした。
 そのページによると、ホームセンター・バローから1080万円の寄付金があったことが書かれているから、やはり隣接しているのだろう。しかし、さすが赤字ローカル線。建設費は2000万円に抑えたとか。半分はホームセンターの寄付金で造ったわけだ。

 ところで、「極楽駅は全国どこにも無い」を強調しているのだが、極楽橋駅(南海高野線)、極楽寺駅(江ノ電)なら存在する。



■オカルト(2008/11/21)

 疑似科学、オカルトが流行りなのだそうだが、それに対する警鐘として、大阪市内で行われた関西消費者協会の講演会において立命館大学国際平和ミュージアム名誉館長の安斎育郎氏が注意を呼びかけた。
 安斎氏によると、「私はだまされない」という「思い込み」が一番危険なのだと。「人間はだまされやすい」と肝に銘じることが大切だとか。何だか禅問答のよう。

 なぜ高度に発達した科学文明において再びオカルトが脚光を浴びるのかの説明が面白い。「携帯電話やDVDの仕組みは、説明されても理解するのが難しい。科学が進歩したがゆえに、人は自分の理解の範疇を超えたものをそのまま受け入れてしまいがち」とのこと。
 確かに、DVDの仕組みなど、説明しても理解する人なんて、先進国の人々でも数%も居ないだろう。それじゃあ、そのような超先端技術を開発している技術者は騙されないかと言うと、これがまた危ういんだな。誰とは言わんが、周りにもうじゃうじゃいる。ま、ハッキリ言い切ってしまうが、その手の連中は、技術者ではないのだが。考えることを放棄した技術作業員達である。そういう意味では、一般市民よりも性質(タチ)が悪いかもしれない。

スプーン曲げができるのならば、どうして金属加工技術として役立てないのか。そんな能力をもった人を生産ラインにずらりと並べれば、次々と金属加工が施され、たちまち製品が出来上がる。

 う〜む、ちょっと無茶な喩え話かな。曲げられるんだけど、正確に加工できないから生産ラインでは使えない、という話もあるかも。(ウソ)

簡単に大もうけができる話なら、その勧誘員自体が大金を手にしているはずであり、そもそもそんなおいしい話を他人に教えるのか。

 これはよく使う手だな。しつこい電話の勧誘員を撃退するときに使う。「○○の権利が、あなたに当たりました。・・・」と電話で誘い。
「ありがとう。それではその権利を全面的にあなたに譲ります」 と答えると、大抵の場合、即電話が切れる。

「3週間で英語がペラペラになる教材」といった宣伝文句が本当なら、なぜ、その販売員はペラペラではないのか…。そう考える心のゆとりが必要だ。

 いやあ、最近では、本当にペラペラの人を勧誘に使うから騙されてしまうのよ。
 無論、その教材で3週間で勉強したわけではないのは明白なのだが。

 意外に、この人(名誉館長の安斎さん)も、騙されやすい人なのかも・・・



■校歌(2008/11/21)

 愛知県の甲子園の強豪、東邦高校。その校歌について中日新聞社会部へ電話があったらしい。一橋大学の前身、東京商科大の『長煙遠く』と同じでは? とのこと。
 以前も、東北地方の代表だったと記憶しているが、甲子園で流れる校歌がほとんど同じということで話題になった学校があった。確か、作曲者が同じという話だったと記憶している。
 この東邦高校の件は、新聞社で調査したところ、作詞者はすぐに判明したが、作曲者不詳とのこと。1923年に創立された前身の東邦商業学校から受け継がれているそうな。一方、一橋大学の方はというと、校歌ではなく、学生組織の会歌で東京高等商業学校だった明治37年に作られたものだという。こちらも作者不詳で、宮内庁雅楽部との説もあるとか。

 可能性として考えられるのは、東邦商業学校の創立者が、東京高商専攻科の卒業生だったことだそうだ。

 調査の上で新たに判明したことは、実は、シンクロ発祥と言われる大阪の水泳教室「浜寺水練学校」の校歌もそっくりなのだと。やはり当時の教師の中に東京高商出身者がいるらしい。同様な例は、中国地方にもあるとか。



■保釈金(2008/11/20)

 小室哲哉の保釈保証金が3000万円とも言われるが、10億円以上もの負債を抱える彼には支払う力もなく、出て来られないとか。借金してまで出たとしても、ますます借金が増えるだけ。

 ところで、ちょっと前の村上ファンド代表・村上世彰の保釈金が5億円とのことで話題になったが、これでも国内歴代9位なのだそうだ。栄えある第1位は、ハンナン会長・浅田満の20億円だと。まあ、払える人は払えば良いのだが、小室の場合、5億円の詐欺事件でありながら3000万円という低額なのは、準備能力が無いと見られたわけで・・・200万円を超える家賃の家に住んでる場合じゃないだろ。

 当然のことながら、保釈保証金は、「保証金」と言われるだけに、逃げなければ返してもらえるわけだが、この高額保釈金を放棄してまで逃げた人がいたそうな。
 順位で言うと第8位の、6億円、不動産管理会社役員・許永中なのだが、当人が3億円払い、弁護団が残りの3億円の保証書を納付したそうな。ところが公判中に失踪してしまったため、保釈金は没収。7人の弁護士は、均等割りで一人あたり4000万円以上も払う羽目になったとか。その後、再び日本国内で身柄を拘束されるのだが、「妻の法事を韓国で行う」と日本から出国し2年間行方不明だった。



■報復措置?(2008/11/18)

 熊本市との合併を反対する城南町の市民団体が、合併を推進する町長の解職請求(リコール)を行った。請求に必要な有権者の3分の1を越える署名を提出したようだ。

 何でそこまで大げさに、と思ったら、8月の臨時議会で熊本市との法定合併協議会設置議案を否決したことを受けて、合併推進派の住民団体が、議案に反対した町議9人のリコール手続きに入った。ところが合併反対派は、議案に賛成した町議5人と町長のリコールに。
 しかし、両団体とも、混乱を回避するために取り下る、という事件があった町。

 再びリコール合戦の始まり始まり。

 今度の理由は、「合併をめぐる町内の混乱を収拾しなかった」だそうだが・・・
 一体何を考えているのやら。

 町長談 「全く理解できない。町民の良識ある判断を待ちたい」

 ごもっとも。

 城南町って破綻寸前の町なのだが、そんな暇あるのかね?



■名無しさん(2008/11/18)

 入学・卒業式の国歌斉唱時に起立しなかったため、神奈川県教育委員会に氏名などの個人情報を収集・記録された県立高校教職員ら18人が「思想・信条に関する情報の収集は県条例に反し違法」として、県に情報の消去、1人100万円の慰謝料を求めて横浜地裁に提訴。

 何言ってんだか・・・

 国歌を歌おうがどうしようが思想の自由ってんなら勝手にしていただきたいが※1、その記録が違法とは何事か。ちゃんと主張するなら記名でしろっての。

 これで「センセイ」って面して生徒を教えているんだから困ったものだ。こんなセンセイに教えられてりゃ変な生徒も増えるわな。

教職員らは「不起立は内心を示す情報であり、答申を無視して収集し今も保管し続けているのは条例違反」と主張。

 ・・・そうかぁ? 立派な職務放棄だと思うが。
 こんな輩を、「先生と呼べ」、と教えるのが恥ずかしくないか?

※1 いやいや、国歌を歌えないような先生はとっとと辞職してもらいたいのだが。但し個人的思想は自由かと。「国歌斉唱できないので、教職の道を歩めません」と宣言すればよいだけの話。陰でコソコソしているのが腹立たしい。堂々と名乗って、辞職して、思想を主張しろよ。



■医師不足(2008/11/12)

 大阪府阪南市の市立病院で、医師の大量退職から経営難になっていた問題があったのだが、給与の歩合制を導入し、平均年収が1200万円→2000万円になったところとりあえず医師を確保でき今年の9月には内科診療も再開、となっていたのだが、10月の市長選で、現職が落選。元副市長が当選したところ、再び給与引き下げを掲げたために医師が猛反発。再び8人の退職となり経営の危機とか。

 何やってんだか。ま、どっちの言い分も理解できないではないが。新市長の公約は、市立病院の建て直し。毎月赤字を出している病院の給与体系を見直すのも必要だろうが、その金目当てに集まった不良医師が逃げるのも当然のこと。で、この候補者が当選したのだから、市民は「金の亡者医師はいらない」と言っているわけで。

 だけど医師がいなけりゃ病院は成り立たない。



■小坂森林鉄道再び(2008/11/12)

 「小坂森林鉄道」復元目指し遺構調査(中日新聞11/11岐阜版)

 小坂森林鉄道とは、岐阜県下呂市(旧小坂町)を走っていた森林鉄道である。小坂川とその支流沿いに走り、小坂停車場では、高山本線飛騨小坂駅と接続していた。切り出した木材を運搬する目的の鉄道であり、最後の濁河線が廃止されたのは1971年のこと。当面の目標は台車やレールを展示することだが、将来は観光用に列車を走らせる構想もあるらしい。
 その調査の様子の写真を見ると(中日新聞なので、すぐに削除されると思うが、とりあえずリンク)、思い切り苔むした枕木が、まるで「もののけ姫」の世界のよう。廃止から50年近くが経過しているものの、約7キロのレールが現存していたとか。また時の流れを示すように、レールの間には10メートル近い木が育っていたとか。

 御嶽山から連なる広大な森林地区である、いわゆる裏木曽と呼ばれる地域だが、この小坂鉄道が西側から小坂川に沿って敷かれているのに対して、南側から付知川に沿っても森林鉄道があった。これが付知森林鉄道である。北恵那鉄道下付知駅に接続しており、中央本線中津川駅へと材木が運搬されていた。
 これら森林鉄道は、営林局が運営している鉄道で一般の鉄道とは違うと思われがちだが、実は近くの温泉客などの旅客運行もしていたため、重要な交通網であった。かつて、この辺りには非常に多くの森林鉄道が敷かれており、御嶽の東側、長野県側の上松には、木曽森林鉄道というのがあり、最盛期には総延長400キロにも及ぶ路線があったと言う。しかも、その一部は復活運動により、見事に観光用として復活運転がされている。赤沢自然休養林施設内にて主に、土日、夏休みシーズン、紅葉シーズンにのみ運行されている。

 もう、本年の運行は終了してしまっているが、興味のある方はどうぞ
 



■越の国の謎(2008/11/10)

 「越」と言うと、(特に首都圏では)新潟を指すことが多い。関越自動車道、上越新幹線など、正確に言えば「関越自動車道」「上越新幹線」のはずである。上信越と言った場合も、大抵の場合、福井県(越前)は含まない。新潟県(越後)だけを指している。

 何でも世の中東京中心なのよ。

 一言で片付いてしまった・・・
 これで終わらせてはつまらない。さて、越前という旧國名を出したが、ここでふと疑問に思う人はいないだろうか。福井県が越前、富山県が越中、新潟県が越後。日本海に並ぶ県の旧國名である。京を中心に考えられていた時代だから、京から見て手前が「前」、遠くに行くに従って「中」「後」と続くのに何の疑問が・・・・石川県はどうした!?

 石川県は、加賀國と能登國である。越前と越中の間に加賀と能登が割り込んでいるのである。

 実は次のような歴史的流れから、現在の石川県ができている。
   672年〜686年 越を、越前、越中、越後に分割
   718年      越前から能登が分離
   741年      能登が越中に併合
   757年      越中から能登が分離
   823年      越前から加賀が分離

 さらに明治期の廃藩置県では、越前・加賀・能登・越中あたりが何度も分離・併合を繰り返して現在に至る。そんなわけで、最初はひとつの越の國であったのが、細かく分離される間に、途中に加賀と能登ができてしまったわけである。

 明治以降の変遷は、あまりに複雑なので、また別の機会に。



■小さい町(2008/11/10)

 面積最小の町村は、次々と吸収合併されてしまったため、ドンドン順位が入れ替わってしまい、現在は大阪府泉南郡田尻町だろうか・・・ と思ったら、関西空港二期工事終了によって埋立地分が正式に面積追加となり順位を思い切り下げてしまっていた。
 ちょっと前の資料では3.86km2だったのに、今見たら4.96km2になっている。
 ということで、愛知県西春日井郡春日町の4.01km2になったのだが、これももうすぐ消滅する。やはり小さい町は吸収消滅されやすい。

 ところで、昭和の大合併以前、昭和30年ごろの資料によると、驚くほど極端に小さな町が多々ある。中でも際だっているのは、高知県長岡郡後免町(現南国市)で、なんと、0.15km2だったらしい。

0.15km2と言うと、約400m四方なわけで、今で言えば郊外にあるショッピングセンター程度の大きさしかない。人口は1800人程で、かなりの人口密集地域のようだ。単純計算でも12000人/km2となる。ホントかよ?
 この面積から考えて現在の地図を眺めてみると、恐らく、高知県南国市御免町、御免町1、2、3、4のあたりなのだろう。

 これで立派な自治体だったわけだ。まるで町内会。



■愛知厚生年金会館閉館(2008/11/10)

 名古屋市千種区池下にある愛知厚生年金会館が閉館になる、とのニュースがあったときに話題に出したが、とうとう、先月末を持って閉館してしまっていた。
 東海道、中山道のいずれも名古屋周辺での宿泊地として使わせてもらったため、懐かしくあり、非常に残念である。しかし最近の風潮からは残すわけにもいかなかったのだろう。ここ愛知厚生年金会館は、初年度からずっと黒字経営だったそうで特に批難される施設ではなかったはずなんですけどね。中規模ホールも併設しており、地元でも大変役にたっていたのだが。

 振甫プールといい、愛知厚生年金会館といい、名古屋在住時代に近所だった施設が「老朽化」のために廃止になっていくのを知ると、ずいぶん月日がたってしまったことを感じる。



■静岡空港のドタバタ劇(2008/11/06)

 開港延期・直前の変更、混乱必至

 何と言いましょうか、ともかく強引に空港を造ろうとしたことであちこちに無理が祟って、とうとう予定期日までに開港できない状態に追い込まれてしまった静岡富士山空港。開港日をずらす、ということがそれほど単純な話ではないことが、ここにきて問題になっている。

 そりゃそうだ。

 あちこち広告を出してしまって、航空会社、旅行代理店、その他関連各社に、どう言い訳してもおさまらない。知事の進退問題に発展するのは必至か。未だ、「遅くとも09年7月」などというあいまいな開港予定。
 29日の県議会協議会で、現状と経緯の説明があったそうだが、高さ制限を超えた立木が残ったことについては、測量の誤差、さらには図面作成者に誤ったデータが渡された、と説明。立ち木が生長した、は撤回した模様。そりゃそうだろ。半年やそこらで1メートルも伸びるかい!
 知っていながら公表しなかった理由は、国の事業認定取り消しを求められている行政訴訟への影響を考えのこととした。
 とりあえずの開港の手段として滑走路を短くするという強行手段に出たが、これには計器着陸装置(ILS)が使えなくなる、という問題もあるらしい。ILSが無い第三種空港は松本空港など3空港しか無いらしく、そのような陳腐な空港に成り下がってしまったわけだ。どういうことかと言うと、ILSを使うと目視着地よりも進入角が低く設定されるため、立ち木問題をクリアするためには、滑走路の長さが1650メートルになってしまうのだとか。すると、予定していた航空機がほとんど離着陸できない空港になってしまう。

 測定誤差、というのも、現地測量すればミスを起こさなかったのに、地権者の反発が強かったために、航空測量にて行ったため、とのことだが、正確に測定してみたところ、木だけでなく、山の斜面も限界を超えていたとか。何にしても滅茶苦茶な空港を造ってしまったわけで、その後手後手に回る対策に、1億円かけて処理する方法を選んだわけだ。しかも、仮に開港が7月まで遅れると、人件費だけで、1億6000万円の損失が出るらしい。さらに、開港に合わせて静岡支店開設予定だったアシアナ航空、集客準備の始まったツアー会社、空港と伊豆市肥をバスとフェリーで結ぶアクセスを3月から運行する予定だった土肥温泉旅館協同組合など、準備の変更余儀なくされた各団体からの損害賠償問題も発生するかも。

 いやぁ大変なものを造ってしまいましたね。静岡県。



■無免許運転(2008/11/06)

 大阪の無免許轢逃げ事件の犯人逮捕で話題になっているが、岐阜県大垣市にて、もっととんでもない無免許運転の事件が。

 9歳男児が車運転3キロ 大垣から養老まで 「ゲームで覚えた」 (中日新聞)

 小学3年生の男子児童が、自宅から軽自動車を運転し、約3キロ離れた養老町で保護されていた。児童の背丈は年齢相応で135センチとのことで、「無人の車が動いている」との通報により発見、保護されたという。
 自宅でキーを付けたままの軽自動車に乗り込み、お父さんの運転や、ゲームで覚えたという運転技術により、事故もなく走行、関が原の祖母の家を目指したそうだが、道に迷ってコンビニに停車中のところを保護したという。養老署では、「事故を起こしておらず、児童が幼いことから、両親らへの注意にとどめた」とのことだが・・・

 そんなんでいいんかい?

 だぁからオートマチック車なんて無くせって言ってんだろが。クラッチ操作が必要ならば、小学3年生では運転できないだろうに※1。事故になってからでは遅い。

※1 とは書いたものの、私自身の経験だと、小学4年生の時には、半クラッチという状態を知っていて、廃車置場のガラクタ車の中でクラッチ、変速ギア操作は体験していたなぁ。実際に運転できたかどうかは判らんが。いずれにしろ、「ゲーム感覚で運転できてしまう」 ような自動車は即刻廃止するに限ると思うのであった。オートマチック車を廃止すれば、世の中の無駄な自動車の半分は減ると思う。



■三好(2008/11/05)

 愛知県の西加茂郡に、三好町という大きな町がある。「大きな」と言うのは、面積ではなく人口規模である。既に推計人口は59,621人に達し(2008年9月現在)、近年の増加率から考えると、来年には6万人を確実に超える勢いである。無論、日本最大の「町」である。

 かつて、何度かの住民アンケートで、「町のまま」「市制施行」の意見が交互に多数を占め、最後のアンケートによる「町制のまま」が生きており未だ市に昇格していないのだが、昨今の町村の激減など周りの状況の変化により、ついに市への昇格を決断したようだ。

 しかし問題が残る。最大の問題は、市名であった。5万人を超えた時点で決断していれば、何の問題もなく「三好市」が名乗れたものの、何度か決断を渋って延ばしたために、徳島県三好郡の大合併で誕生してしまった三好市から、待ったがかかってしまったのである。

 「同一名称の市は存在してはならない」 は、昭和45年の自治事務次官通知によるもので、これが現在も生きているとの解釈があり、総務省によると、先に誕生した市が了承しない限り同一名称は名乗れない、とのこと。(本当にその決まりがあるのかどうかは、実は不明なのだが)
 三好町の代表が何度か徳島を訪ねて了解を得ようとするが、議会、商工会は快諾してくれたものの、市長のみが反対とのことで、文書で通知を受ける。
 そもそも、市名の決定には、既存の名称を用いる、というルールがあり、三好町が三好市を名乗ることには、何の問題もない、との解釈もあり、愛知県側は強気で三好市を名乗ろうとするが、徳島側が頑として受け付けない。そもそも、「既存の三好市が拒絶した場合に受けられない」の三好市とは何を指しているのか、という議論にまで発展する。三好議会は快諾しているし、市民の間でも、今後の経済的交流なども考慮して同名でよいではないかとの意見が多数との結果もある。市長一人がこだわって反対しているのに、その市長を既存の三好市の意見とするのか、と。

 何なら、市長をリコールしてしまえば問題が解決するのか。

 なぜ市長がここまで反対しているかと言うと、べつに「三好」に愛着があるわけではなさそう。単なる意地のようだ。何故なら、現三好市長は、旧池田町長。三好市は、徳島県三好郡池田町を中心として合併によって誕生した市。本来ならば徳島県池田市となる予定だった(市長は、そうしたかった)のだが、既存の同名市、大阪府池田市が猛反対。しかも、住民アンケートによると、「阿波池田市」が圧倒的に多く、協議を重ねるうちに、他の地域も考慮した「三好市」案が多数を占めてしまう。と言っても、三好市21票、阿波池田市20票、棄権1票という僅差で決定してしまった話。ここで強引に阿波池田市にしてしまえば反発も多かろうが、その後の問題は発生しなかったのに※1、民主的に「三好市」に決定してしまったものだから、今度は、この「三好」の名が欲しいという自治体に対して、簡単にOKとは言えない。ま、そんなところだろう。

※1 全人口の6割を占める、旧池田町住民は三好市案に反対意見が多く、池田町議会では、「合併見直し」の強硬意見もあったらしい。 

 ただ、一足先に市になったとは言え、三好市は、人口3万4000人程の小さな街。もうすぐ6万人に達する三好町よりも格段に小さかったりする。地域的には無関係なほど遠くの話だが、新たな三好市が誕生してしまったとき、旧三好市の存在感が失われるだろうことは予想される。その頃には、三好市は隣の大きな市に吸収されてしまっているかもしれないのだが。(2000年の国勢調査から5年後の次の調査までの間に3200人も減少している。その前の5年間でも2700人が減少。最近の25年間の間の5年毎の調査で、毎回2000〜3000人が減少している。次々回の調査10年後には、3万人を切っていそうだ)

 ところで、徳島県三好市だが、地図で見てみると変な地名が多いのね。市役所があるのは「三好市池田町シンマチ」とカタカナ書きだし、その周辺の池田町○○の地名が全てカタカナ。隣のJR駅があるのは「サラダ※1」 その北側が「マチ」で、南側の山間部は「ハヤシ」 東方向に目をやると「シマ」 「ヤマダ」 「トウリン」 「クヤウジ」 そして、隣町との境界付近には「トウゲ」 川沿いには「ウヱノ」「シンヤマ」「イタノ」 「ヤサン」「イケミナミ」 山側には「ヲウトウ」「ウヱマツ」

 なんだかなぁ

 相当の山奥の村が頑張って市になった・・・ような気がするのは私だけだろうか・・・

 ちなみに、歌のおにいさん、今井ゆうぞうの出身地である。

※1 おそらく「更田」が語源ではないかと・・・まさか、Salad じゃないよね? サラダ記念日



■市町村合併(2008/11/04)

 最近、身の回りの忙しさにさぼっていた市町村合併のウォッチングだが、この11月1日に、とうとう、町村数が1000を切ってしまっていた。
 783市、806町、193村 で、999町村となってしまった。

 平成の大合併と言われる1999年度の直前には、670市、1994町、568村で、合計3232市町村だったから、半分近くにまで減ったことになる。
 町村部は、市に吸収されるか、あるいは合体して市に昇格しているため、以前、約3割しかなかった市部の面積が、6割にまで増えたそうな。日本の面積の6割が「市」って・・・日本国土の7割が山間部のはずなのに。

 どうでもいい話だが、石川県に存在していた「美川町」 既に「白山市」になってしまっているのだが、ここに「美川 県一の町」というシンボル(塔)があったのだが、2011年をめどに撤去されることになったとか。



■結婚できない事情(2008/10/27)

 どうしても結婚できない事情があったと言って、予定していた結婚式場に放火した男が逮捕された。山梨県北杜市小淵沢のホテル「リゾナーレ」のコンサートホール裏の従業員通路の床に灯油をまいて火を付けたと。
 結局は、消防署員が駆けつけたときにはスプリンクラーで火は消えており、大事には至らなかった。
 同ホテルで25日に結婚式を予定していた男が同日キャンセルの連絡、その後連絡が取れなくなるなど不審な行動をとったため理由を聞くと、放火を告白したらしい。

 その事情だが、報知新聞には書かれていなかったが、讀賣によると、この男には「妻がいた」とか。
 それが結婚できない事情だったわけだ・・・



■あ、そう(2008/10/24)

 九州新幹線の既に部分開業している区間で、高架橋に欠陥のあるパネルが使われていたそうだが、その新聞記事の見出しが、

 九州新幹線高架に不具合パネル=福岡「麻生」販売-コンクリから剥離、開業前補修

 なんでもかんでも、嫌いな政治家にこじつけて嫌味な記事を書くのがマスコミ・・・と思ったら、ただそれだけの話ではないらしい。

 何と、この「株式会社麻生(福岡県飯塚市)」というのは、(旧)麻生セメントで、麻生首相の弟が社長、首相の妻が取締役の会社。しかも、1979年の政界入りまで、麻生氏自身が社長と務めていた会社だった。
 そりゃ、嫌味な書き方されても文句は言えんな。



■静岡空港またまた問題(2008/10/24)

 立ち木問題で揺れる静岡空港。最初は数本が若干、制限を越えているような表現だったのに、徐々に明らかになった情報によると、40本の木が邪魔になっているとか、制限オーバーが10メートルだとか(最初は、当初の測定から成長した、とか言ってたよね、県知事)、さらには別な3箇所でも制限オーバの木が発見されたとか、とにかく“ずさんな”対処だったことがわかってきた。

 結局は滑走路を短くして対処ということで逃げようとしているようだが、そこにも問題が。
 まずは滑走路の航空灯火の再配置工事などに通常2〜3カ月。突貫工事でも11月からのスタートとなるために年明け早々に工事完成検査を受けるのが最速。この検査に2ヶ月が要するらしく、何も問題が無かったとして3月中に合格する。(これがそもそもの開港予定)
 ところが、合格すれば開港というわけにはいかないそうだ。航空関連情報を「航空路誌」に掲載して、世界各国に通知する必要があるそうだが、その掲載に1ヶ月。その情報が周知される28日おきの特定の日にしか開港できない、という国際ルールがあるそうだ。
 2009年の予定では、3月12日、4月9日、5月7日、6月4日・・・となっているそうな。
 従って、おそらく5月7日にしか開港できない、という見通し。

 なるほど。勉強になるなぁ。だから、中部国際だとか神戸空港だとか、中途半端な開港日だったのか。



■初戦負け無し(2008/10/23)

 プロ野球CSの第2ステージ、読売×中日戦にて、また中日が勝った。「また」と言うのは、2年連続、各ステージの初戦では全て勝っているのだ。おまけに考えてみれば、昨年は第1、第2ステージ負け無し、今年の第1ステージでは阪神に1個だけ敗れたとは言え、8勝1敗ということに。セ・リーグでは、結局、読売と阪神と中日が順位が違うが2年連続で進出しているので、3チームしか経験が無く、中日が8勝1敗、阪神が1勝4敗、読売が0勝4敗となったわけだ。

 圧勝だね。

 (実際は、読売がレギュラーシーズン1位抜けの特典、アドバンテージ1勝をもらっているから、1勝4敗だけど・・・)



■どっちもどっち(2008/10/23)

(岐阜新聞)
 MSソフト「高すぎ」と中国 海賊版横行に理解の声も
米マイクロソフト(MS)が、パソコンの基本ソフト(OS)「ウィンドウズXP」などの海賊版が中国で横行しているのに業を煮やし、対策強化に乗り出した。しかし、中国の利用者は「価格が高すぎるのが問題だ」と逆に反発、海賊版横行に理解を示す声も出ている。

 MSは20日から、ウィンドウズのプログラム更新をすると、海賊版の場合には自動的に判別され1時間に1回、画面が真っ黒になる仕組みを開始したが、中国では、68%が「正規版が高すぎるのが問題」、24%が「MSはやりすぎ」との批判。
 中国の庶民の収入に対して約1万4000円(中国版の値段)が高すぎるのは確かに納得だが、その価格になってしまう理由が「海賊版の横行」にもあることを知る必要があるのでは? 正規品しか無かったら今の価格の10分の1の値段で販売されていたかもよ。

 MSも、SourceNext方式の販売すれば良いのに。新製品は2万円でもいいから、旧バージョンを2980円tって。今ならVistaが2万で、XPが2980円。そうすりゃ、かなり海賊版は減ると思う。

MSがそんな商売するとは思えんが



■リニア新幹線(2008/10/23)

 JR東海が自費で中央リニア建設を、という話題が昨年末から続いているが、そのルートに対して長野県が猛反発をしているのは前にも紹介したとおり。中央アルプスを直進で通過するCルート案が最有力ということで、長野県が推奨するBルート(諏訪・飯田経由)と異なることから、長野県が独自の理論を展開していた。
 実際に、長野「県」は、それほどリニアを要望しているとは思えない(発言が多い)。長野県の中心 長野市には北陸新幹線もあるし、新たに建設されるリニアによって得られるものはさほどない。では、なぜ頑なにルート選定にこだわるかと言うと、それは県民の総意ということにして、県の結束を強めるという、ただそれだけの目的であろう。今後の地方自治を考えた上で、道州制などが導入された場合、長野県、静岡県という県が最も危うい存在で、分割される公算が高い。今、ここで県民の結束が弱まれば即、分割へという流れになってしまうだろう。それを防ぐためにも、「長野の総意はリニアを要望、そしてルートはB案」ということにしておかなければならない。長年続く、長野と松本の対立によって迷惑を蒙るのは、長野県だけでなく、東京、大阪、名古屋といった都市部も含まれてしまうのだ。実にくだらん。

 ところが、ここにきて徐々にほころびが見え始めている。

中日新聞2008年10月23日朝刊の記事より。
・・・飯田市はB、Cいずれのルートでも沿線となる。飯田商工会議所の宮島八束会頭は「南ア貫通ルートが可能という内容が出てきたことは、まことにありがたい。早い時期に完成していただく立場に変わりない。最短距離が一番環境にも優しいと思う」とJRの姿勢を評価。・・・

 ね。

 だいたい、わざわざ遠回りをして諏訪に寄るなんて、「長野県の総意」のわけないじゃん。

 あまり強行に反発していると、実験線〜甲府から徐々に南下して静岡県北部を通過し、長野県をかすめるだけで愛知県に入るルートD案が出るかもよ。静岡県に対しては、「のぞみ全列車を静岡駅停車」というアメを与えておけば。

 そんなに諏訪・松本エリアに新幹線が欲しければ、JR東日本に頼めば? 実際に、諏訪はJR東の管轄なんだし。おそらく拒絶されると思うけど。
じゃあ、なぜ拒否されるかを考えてみれば? それがJR東海のルートC選定の理由のひとつでもあることに気付くかもしれない。



■情報漏洩(2008/10/22)

 スイス連邦工科大学のMartin Vuagnoux氏とSylvain Pasini氏によって、キーボードから漏れる電磁波をキャッチしてデータを盗む実験が行われた。

 実験では、2001年から2008年に製造された11種類の有線キーボード(USB、PS/2、ノートPC)が用いられ、キーを打つ際に放射される微弱な電磁波の電磁スペクトルを傍受・解析することにより、最大で20メートルの距離から、また隣室で壁によって隔てられていてもキーボードで打った文字を再現できたという。

 無線LANなどの無線システムから漏れるのは原理上仕方がないとは思うが、有線部分からでも傍受できるとは。有線キーボードに流れるデータにも暗号化が必要ということか。しかし、他の研究によると、キーボードの木リック音から情報を得ることも可能なんだと。そうなると、もう防ぎようが無い。キーボードのキートップが、一文字打つ毎にランダムに入れ替わるとか・・・そんなキーボード、打てねーよ。



■静岡空港問題(2008/10/22)

 開港まで半年とせまったこの時期において、航空法の高さ制限を超える立ち木があることで安全性確認の検査が通らないことが発覚してしまった静岡空港であるが、未だ立ち木の所有者である地権者が木の伐採を拒み、予定通りの開港ができなくなっている。

 拒むのも当たり前で、この土地の地権者は、空港反対派。空港事業認定取り消し訴訟を起こしている人である。ところがここにきて、県は超ウルトラC技を。何と、滑走路を短縮して認可を得るという策に出た。

 つまり、滑走路が短ければ、それだけ周囲の高さ制限が緩和されるということである。
 しかし、滑走路を短くするためには、航空灯火を変更し設置することが必要であり、そのための追加工事によって開港時期がずれることにはなりそうだとか。
 滑走路を短くして問題が無いのかと言うと、現在就航が決まっている飛行機は、いずれも小型であり、2500メートルは必要ない。そこで2000メートルまで縮小しても大丈夫だと。

 要するに、やっぱり不要な大規模な空港と認めてしまったわけだ。

 行政代執行による伐採も検討されていたそうだが、それにしても即伐採とはできない。またまた裁判が必要となる。反対派地権者によると、「測量を誤り、立ち木が残ってしまったミスを県が認めることが先決」とのことで、それまたごもっとも。
 行き当たりばったり計画がまたしても露呈してしまったわけだ。

 ただ心配なのは、あまりに強行に反対していると、反対派が、単純なわがままに見られてしまうようにならないかと言う点。
 てきとーに造ったら周辺に邪魔なものがありました。邪魔だから伐採します。といういい加減な行政が正しく世間に知れ渡らないと、この反対派が悪にされてしまいそう。
 だって、「道路を造りました。造ってみたら、予定外の邪魔な家があったからどきなさい」と言われて、はいそうですかと言えますか? 計画がずさんだったことをまず認めてから交渉だ、というのが大人の対応。

 それにしても酷いなぁ。造ったら邪魔があって開港できない。それなら滑走路を短くすりゃいい、って。何考えてんだか。



■日本一短い川(2008/10/21)

 和歌山県に、日本一短い川が誕生したらしい。那智勝浦町にある、長さ13.5mの「ぶつぶつ川」である。
 法律上の定義の川としては、いままで最も短かったのが、北海道島牧村のホンベツ川で、30mだったが、それを抜いて日本一短い川になったらしい。

 ぶつぶつ川は、粉白川に流れ込む支流なのだが、地下水源から「ふつふつ」と湧き出ることから命名されたのだそうな。このほど県が管理する2級河川への格上げにより法律上の最短河川となった。

 那智勝浦のどの辺なのだろうかと、地図を探ってみたが、那智勝浦というのが、意外や意外、川がめちゃくちゃ多い町で、どれが最短の川なのかわからない。町内を縦横無尽に川が流れており、ここなんか、川どうしが交差してるし(笑)
 「粉白」をキーワードとして探すと、おそらくこのあたりのどれかの川なんだろうけど・・・

 今までの日本一最短の「ホンベツ川」とやらも、確かに北海道島牧郡島牧村にあるのだが、10数キロの長さの川しか発見できなかった。謎。

 ところで、那智勝浦と言えば和歌山県なのだが、実は、和歌山県には、「日本最長の二級河川」というのがある。日高川で114.745km。 これは、もう狙ったとしか考えられない。



■プロ野球レギュラーシーズン終了(2008/10/19)

 プロ野球のレギュラーシーズンが終了し、何と言うことかクソ面白くもない結果となったわけだが、一年の総括として、他ではやらない集計を公表する。

 まずは観客動員数の比較である。(筆者独自調べのため、他の公開情報と異なっている場合もある。当方の調査方法は、Yahoo!スポーツに公開されている数値を集計したものである。他のスポーツ紙とは異なっている場合もある)
 
順位 チーム ホームゲーム集客人数
1位 阪神タイガース
2,976,170人
2位 讀賣ジャイアンツ
2,830,236人
3位 中日ドラゴンズ
2,427,805人
4位 広島東洋カープ
1,365,782人
5位 東京ヤクルトスワローズ
1,281,714人
6位 横浜ベイスターズ
1,120,672人

 毎年、順位は似たようなもので、阪神、讀賣、中日の順位は変らない。今年の大きな特徴は、広島の大躍進。昨年は最下位だったのだが、今年は、CS進出の望みが最後まであったことと、広島市民球場が、今年が最後ということもあり、大幅に増員した様子。
 上位3チームと下位3チームは、もう何年も変らず、200万人の大きな壁がある。中日も「人気の無い球団」と言われながらも、実は、さほど讀賣と変らない集客力があったりする。要するに、実数調査が開始されてから、実は大差ないことがばれただけの話で、讀賣が、以前は、1万人ぐらいサバを読んでいただけのこと。実数発表になってから、やっぱり阪神の方が多いことが判明し、中日とも大差ないことが知られてしまっている。

 ところが、集計方法を変えて、ビジターゲーム毎に集計しなおしてみると、面白いことが判る。
 どういうことかと言うと、例えば、阪神×中日の試合が甲子園で行われた場合、中日側にカウントする。この方法で集計すると、最下位は、何と中日の1,809,736人。最も多いのは、やはり阪神で、2,101,992人となる。この集計方法だと、比較的平均化するために大きな差が無いのだが、毎年、中日が最下位になる点が面白い。つまり、中日が相手だと、あまり客が入らないのである。やはり、特殊な地域性があるチームと言えるのだろう。

 さて、ホームゲームの集計についてだが、確かに、阪神、讀賣というのは、絶対数だけを見ると多いのだが、その多い理由の一つには、客席数の多い球場を持っていることもある。
 45,600人を入場させることができる東京ドームと、38,414人しか入場できないナゴヤドームで、同じ回数しか開催されないのだったら、東京ドームの方が集客量が多いのは当然であろう。常に満員のわけではないのだが、満員御礼で、チケットが買えないゲームがあったりするのだから、もっと大きな球場で行えば、もう少し多くを集めることができるかもしれない、というチームもある。無論、それだけ大きな球場が日常的に必要か、と問われると疑問だったりするのだが。

(消防法などにより、規定の人数よりも多くを入れることはできない。以前、東京ドームの発表が、定員を超えていたために問題となったことがある。もし、当時の公式発表値どおりに客を入れていたならば法律違反となっていた。しかし問題とならなかったのは、やはり発表値が嘘だったわけだ)

 地方開催もあるため、単純計算ができなくて難しいのだが、それぞれ全てのホームゲームが本拠地だけと仮定すると、各ホームゲームが72試合だから、全ゲームが満員になった場合に、各球団は以下のような集客人数になる。
 
順位 球場 ホームゲーム集客人数
1位 甲子園球場
3,328,488人
2位 東京ドーム
3,283,200人
3位 ナゴヤドーム
2,765,808人
4位 神宮球場
2,566,800人
5位 広島市民球場
2,281,392人
6位 横浜スタジアム
2,100,000人

 つまり、元々、全試合が満員になったとしても、ほとんど結果は変らないわけ。横浜は人気が無いわけでもなく、そもそも球場にそれだけの集客力が無い。もし、全試合が満員になっても、実際の今年の中日の集客人数よりも少ないのだから、3位以上になることは無い。(無論、中日が人気が無くなって、逆転することはあるかもしれないが、ナゴヤドームは、オープン以来、200万人以上は維持していると思う)

 また、この定員を元に集計してみると、各球団の集客率は以下のようになる。
 
順位 チーム ホームゲーム集客率
1位 阪神タイガース
89.42%
2位 中日ドラゴンズ
87.78%
3位 讀賣ジャイアンツ
86.20%
4位 広島東洋カープ
59.87%
5位 横浜ベイスターズ
51.88%
6位 東京ヤクルトスワローズ
49.93%

 なぁんだ、讀賣よりも中日の方が高いじゃないか。
 



■銚子市立総合病院廃院による市長リコール(2008/10/16)

 58年の歴史を持つ銚子市立総合病院がついに幕を下ろした。入院患者も既に転院をすませ、医師もほとんどが解雇されており、残ったのはわずかに20人の医師と看護師。しずかな幕だったと言う。
 しかし、この廃院に納得のいかない市民団体は、市長のリコール運動を開始した。

 なぜに市長が?

 岡野俊昭市長が「病院存続」の公約により立候補していたため、サポートしなかった市長の責任は大きい、と言うのだが、果たして責任を市長にだけ求めるような問題か?
 「財政難の市を守るためにはやむを得ない」との判断、最終的に議決した、臨時議会では、賛成13、反対12票とのことで、病院事業会計補正予算案など休止に伴う2議案を原案通り可決しており、決して市長の独断で廃院したわけではなかろうに。

 何でも他人(ひと)のせいにする人が増えたものだ。病院が無くなってしまうことのひとつの原因に市民もかかわっているとは考えないのだろうか。

 また、病院は存続しても銚子市が廃止されることとか考えなかったのだろうか。

 念のため、銚子市の財政力指数を調べてみたのだが、0.575 とのことで、決して最悪というわけでもなさそうだが・・・ もっとひどい市町村は多くある。
 じつは、ここに大きな問題が隠されているのかも。



■行政代執行(2008/10/16)

 なんか腑に落ちないなぁ・・・

 大阪府門真市で、第二京阪道路の建設予定地にある北巣本保育園の野菜畑を撤去する行政代執行があった。この野菜畑では、2週間後にイモ掘り行事を行う予定だったそうで、職員ら50人が「子供たちの野菜を奪わないで」との反対の声を上げた。府は代執行を強行し、園児らが育てたイモを刈り取り、敷地への立ち入り禁止措置を取った。作物は箱に詰められ保管。園の要求があれば返却するという。

 ・・・しかし、行政代執行が強行されたということは、ここまでゴネていたわけだろ。何をいまさら。

 しかも、子供たちをダシにするという手段が許せない。一番かわいそうなのが子供たちで、次が府だと思う。府にとってみれば法律上正当な措置を実行下にすぎないのに、わがまま住民・園のために、なぜか悪者にされてしまっている。一般的にはこのニュースを見ると、「府はなぜ子供たちの楽しみを奪うのか」と言い出すだろうが、それは、ここまで放置していた園の問題であり、府は何も悪くない。
 府の言い分としては、工事開始が遅れれば当然、供用開始が遅れ、通行料で6億から7億の損害となるとのこと。この6億円を支払ってくれるのかね。北巣本保育園は。支払う覚悟があるならイモ掘りまで待ってもいいけど。結局、「子供たち」をダシにして何とかゴネようとしている反対住民たちのために、またしても府の税金が無駄に使われてしまうわけだ。大阪府は赤字になるわけだ。
 用地買収の交渉は平成15年から行っているが、ずっと「園児達のため」との理由で拒否し続けており、今年の3月に強制立ち退きが決定している。決定取り消しを求めた裁判でも大阪地裁は、「食育活動は他の代替地でも可能」として訴えが棄却されている。要するに、法的には何の問題もない話。
 同園理事は、「どうしてあとわずか2週間が待てないのでしょう」と言うが、そういうあんたは5年間も駄々こねていたわけだし、おまけに強制立ち退きが決定してからも、さらに苗を植えたんでしょ。

 何考えてんだか。

 また、マスコミも園児たちの味方をしているのが気に食わない。そんなことも説明できない大人に育てられた子供たちは、また、そんな大人になっていくのかもしれない。

 日本はまがりなりにも法治国家なのよ。人情で動いているわけではないし、数十人の園児が日本を動かしているわけではないのよ。

 マスコミの報道を見ても、「府が」、と言うよりも「橋下知事が」という表現になっているところを見ると、反橋下派が流しているニュースとも思えなくもないが。



■地方空港の危機(2008/10/16)

 原油高騰の影響で大手航空会社の地方路線廃止が相次ぎ、地方空港が存続の危機に陥っている。そんな中でも、まだ新規空港を作ろうとし、立ち木問題で開港が遅れそうな静岡空港だけでなく、未だ就航路線が決定していないというのに「関心を引くため」とかの訳のわからん理由でターミナルビル着工、という茨城空港なんかもある。

 何でこんなに「不要の?」空港がどんどん造られるかと言うと、(政治的な複雑な問題もあるが)根本の理由となっているのは地方自治体のエゴである(と思う)。利用者の利便なんてほとんど考えておらず、「隣の県にあるのに、なぜ我が県にない」というのが本音であり、どう考えても無駄な空港が続々誕生している。
 地方に暮らしていると、そりゃ空港があった方が便利なことは多々あるだろうが、自身の県にある必要はなく、大きな空港への交通機関さえあれば何の問題もない。

 現在空港(民間飛行場)が無い府県は、栃木県、(茨城県)、群馬県、埼玉県、山梨県、神奈川県、(静岡県)、岐阜県、滋賀県、三重県、京都府、奈良県、であるが、そのほとんどは近くに巨大空港がある府県であり、自分のところに無いからと言って不便なことは無い。無駄に誘致するよりも現在既にある空港へのアクセスに力を入れている、とも考えられる。例えば京都は、関空への直行列車があるし、岐阜も中部国際への直行列車がある。それで十分ではないか。

 京都駅から大阪国際空港(伊丹空港)へは何時間かかるのか。路線案内によると、連絡バス経由が速いようでほぼ1時間。バスでは渋滞が怖いならモノレール経由で1時間10分。関西国際空港ならば、直行便、特急はるか があり、1時間30分。
 それでは静岡駅から羽田空港までどれだけかかるかと言うと、同じ条件で路線案内で調べると、最短が1時間53分となった。そんなに大差ないのである。
 岐阜駅から中部国際空港だとどんなものだろうか。最短で59分という結果となった。まあ、確かに岐阜県には空港は不要だな。

 空港が無い岐阜県、京都府が、「空港が欲しい」などと言うのを聞いたことがない。何で静岡に空港が必要なのだろうか。プライド以外の理由があるのだろうか。
 同じゴネるのなら、「空港を造れ」よりも「のぞみを停めろ」の方がよっぽど県民のためだと思うのだが。

 こんな地方自治体の「欲しい欲しい病」を一気に解決する手段がある。

 簡単なことだ。今話題の道州制。「県」という概念が無くなってしまえば、「空港が欲しい」などと馬鹿なことを言う県が無くなる。ひとつの州に、州都に一個と周辺に2〜3個均等に残して統廃合すれば一気に解決。静岡空港は速攻廃止となり解決。

※ 実は岐阜県にも、知る人ぞ知る「飛騨エアパーク」なんて飛行場があるんですけどね。あと、自衛隊の基地などを含めると、各務原に飛行場があるし。


■砂に書いたラブレター(2008/10/15)

 鳥取砂丘における砂への落書きを禁止する条例が可決してしまった。違反には5万円以下過料、さらに原状回復の命令に従わなかった場合はさらに5万円以下の過料を取るらしい。

 しかし、どこからが落書きなのかね? この写真のようなのは、明らかにイタズラだろうけど、このような形に皆で歩いて足跡を付けた場合は?
 そもそも、足跡は原状回復する必要は無いのか?

 県議会でも、「罰則を恐れて、歩いて楽しむ砂丘に人が近づかなくなってしまう萎縮効果の方が心配だ」との意見もあったとか。

 落書きの定義は、「面積が10平方メートルを超える図形や文字、記号」なのだそうだ。当初の案としては、「50メートル離れて確認できる、意図的に描いた10分以上消えないもの」という、さらに漠然とした定義だったそうだが。

 最終的な定義だと、何をもって図形、文字、記号と判断するかが問題となりそう。例えば、10人が並んで直線に歩いたら、意図的な記号なんだろうな。人口衛星からしか確認できないサイズで描いたらOKかな。(いや、ばれない、というだけで、定義上は違反だろうけど)
 何だかあまり役にたたない条例だなぁ。

 ま、鳥取だし・・・仕方ないか。



■陳水扁(2008/10/15)

 陳水扁とは台湾の前総統だが、この「扁」の字は、スラングで「殴る」という意味なのだそうだ。Google翻訳で「我想扁[イ尓](殴るぞ)」は、「「I think you Chen Shui-bian(陳水扁、あなたを想っています)」となっているとか。

 陳水扁は民主的選挙によって初めて民進党から選出された総統。台湾の本土化運動をしていた人物だが、夫人の総統府機密費私的流用やら、長男の選挙余剰金の不正蓄財やらの疑惑が発覚。そんなことから、台湾ではこの誤訳が受けているのだとか。



■ちょっと嬉しくなる事件(2008/10/08)

 日本人の苗字というのは世界でも有数の数の多さだそうで、あまりに特殊な珍名を除いてもかなりの数がある。
 ごくごく単純な名前(失礼! よくある名前という意味)でも、種類がそろうと、何か面白い場合があったりする。

 ちょっと前のプロジェクトだったのだが、各部署から集まって会議をしていると、小谷さん、という人がいる。多少珍しい名前かもしれないが、さほど驚くような名前でもない。しかし、順に自己紹介すると、中谷さんがいて、大谷さんが・・・
 全員、別段、珍しいというほどの名前でもないのだが、3人そろって、大中小。

 なにか、ちょっとニヤリとしてしまった・・・

 同じ例では、小川さん、中川さん、大川さん、という例もある。(実際には体験していない。なかなか大川さんに出会わないのよ。小川さんと中川さんは、よく会うのだけど)

 大中小+自然物 は、日本人の苗字の基本のようで、小田、中田、大田、という例もある。小島、中島、大島、とか、小山、中山、大山、とか、小原、中原、大原、とか。どれも、単独で見ると、普通に出会う名前なんだな。

 大中小でなく上下だと、上野さんと下野さんとか、上原、下原とかありそうだけど、下原さんは、会ったことが無い。



■祝ノーベル物理学賞受賞(2008/10/08)

 またまた日本人から3名のノーベル物理学賞が選ばれることとなった。うち一人は、既に米国国籍を取得し、アメリカ人になってしまっているので、純粋に日本人とも言えないが。反対に、うち一人は英語が苦手で、海外へ出るのを拒否し続け、パスポートを持っていないのだとか。

 この3人のうち、2人が名古屋大学理学部の出身なのだが、意外や意外。あまり名古屋大には、基礎研究をするイメージが無かったのよ。理学部と言えば京都大かせいぜい東京大で、名古屋は工学系のイメージが強い。実生活ですぐに役立つ研究しかしていない(そっちを重視する)、というイメージがある。

 まあ、今回の受賞者も、実は30年以上も前の研究の成果が認められたわけだから、あまり現代の話としてはふさわしくないかもしれないが、やはり、国立大強し、である。
 現在までに、日本人(日本出身者)の受賞者が15人なのだが(文学賞、平和賞も含めて)、うち、東京大学(帝大時代を含む)が6人、京都大学(帝大時代を含む)が5人、名古屋大学2人、東北大学1人と、14人が旧帝大。唯一の帝大以外が、2000年の科学賞、白川博士で、東京工業大学。いずれにしろ、全部国立大学。

・・・と書いている間に、次の受賞者が発表されてしまった。化学賞 下村博士で、長崎医科大学出身。16人目の誕生も、やはり国立大学。唯一の地方大学かと思いきや、この先生、博士号は名古屋大学で取得。
 やっぱ強いな、旧帝大。

 て言うか、博士課程でまともな大学が、旧帝大系しか無い、というだけのことかも。それにしても日本の私立大学の程度の低さが判る。他国(欧米)じゃ考えられないな。

※湯川秀樹氏は、京都(帝国)大学卒だが、理学博士は大阪大学にて。



■ガムテープ(2008/10/08)

 一般に「ガムテープ」と呼ばれているのは、実はガムテープではなかった。
 表面に光沢がある紙の方が「クラフト粘着テープ」で、布製の方が「布粘着テープ」と言うのが正しいそうな。
 では、本当の「ガムテープ」はと言うと、クラフト粘着テープのようにクラフト紙をベースに、水溶性の糊材を塗って乾燥させたテープなのだそうだ。要するに、切手のように、水で湿らせて接着するテープ。
 そんなのどうでもいいじゃん、って思われるかもしれないが、国内ガムテープメーカ6社で構成されている「ガムテープ工業会」というのがあって正しいガムテープの普及に努めているのだと。
(構成会員の一社、富士工業株式会社のページ



■空目(2008/10/07)

夕刊 と タモリ は似ている

日干し と 日テレ も似ている



■不発弾(2008/10/07)

不発弾 栃木の高校倉庫で発見 物陰で気づかず

 6日午後2時50分ごろ、栃木県大田原市の県立大田原高から「倉庫内に不発弾がある」と県警大田原署に届け出があった。同署員が、校舎北側の学校敷地内にあるブロック製平屋建ての倉庫内で、長さ約55センチ、直径約20センチの砲弾を発見、陸上自衛隊朝霞駐屯地の不発弾処理隊に撤去を依頼した。処理隊は同日撤去を終え、駐屯地に持ち帰った。

 通常の、地面の中からの発見ではなく、倉庫から、というのが珍しい。

 倉庫には清掃道具などが置かれていたらしいが、用具を取り出す際、立てかけてある砲弾を見つけたという。 倉庫は1974年に建てられたもので普段から使用していたが、物陰になった場所にあった不発弾に気付かなかったという。


■渡良瀬橋の公衆電話(2008/9/25)

 「床屋の角にポツンとある、公衆電話〜♪」

 森高千里のヒット曲「渡良瀬橋」で有名な公衆電話ボックスが撤去の危機を逃れているらしい。もはや利用者が2%を切ったと言われている公衆電話。各地でNTTによる撤去作業が進んでいるが、この床屋の前の電話ボックスは、全国から訪れるファンの記念写真スポットとなっており、市の要望として撤去延期されているのだとか。
 本当に森高千里が、ここを歌ったのかどうか不明だが、近くに石碑があったりするらしい。



■静岡空港開港の危機(2008/9/25)

 来年3月開港予定の静岡空港西側の敷地外私有地にある数十本の立ち木が、航空法上の高さ制限を超えており、完成検査申請のめどがたっていないことが発覚。その私有地が、当然のことながら、空港反対派の住民のため交渉が難航。
 一応、以前から把握していたらしいが、その後の成長によって高さ制限を超えたとか。

 立ち木も反対派の強い味方。

 今月中にも完成検査を申請する予定だったそうだが、さて、半年後に迫った開港に間に合うのか。



■広島市民球場(2008/9/19)

 広島球団の本拠地、広島市民球場の観客動員数が、1980年以来28年ぶりに130万人超えの可能性がでてきた。既に112万7062人に達しており、しかもこの3連戦で全席完売。久しぶりにチームが調子良く、Aクラス入りの可能性がでてきたことも大きな要因だが(これって、中日がBクラスになることだから嬉しくないが・・・)、それ以外にも、広島市民球場が今年で最後、ということが原因のようだ。
 気付かなかったが、もう既に着々と準備されていた新球場は2009年シーズン開幕から使われるらしい。

 ただ、場所がねぇ。

 公共交通機関も無いけど、大丈夫なのかしら。駅から1kmぐらいなら、ぞろぞろ歩くのかな。
 旧スタジアムが便利な都心だっただけに、ちと心配。まあ、と言っても路面電車と路面電車に毛が生えた程度のアストラム(だっけ?)だったから、あまり変わらないのかも。JR広島駅を拠点とするなら、多少は近くなったと考えるべきなのか。



■スーパーコンピュータ(2008/9/19)

 最近ではコンピュータの性能が急激に向上してしまったため、スーパーコンピュータ、いわゆる「スパコン」の定義がよくわからなくなってしまったが、その代名詞と言われているのはやはり「クレイ社の」コンピュータだろうか。そのクレイ社が、個人向けのスーパーコンピュータを発表した。個人向け、と言っても2万5000ドルで、自動車一台分ぐらいだから簡単に購入できる価格ではないが、一昔前のパーソナルコンピュータなんて、100万円を越えていたから、まあ個人向けといっても間違いではないか。結局は大学、研究所などを対象としているのだろうが、安さよりも専用の部屋を用意する必要が無いと言う意味では個人向けかもしれない。

 個人所有のスーパーコンピュータと言えば、計算流体研究所のスパコンが有名。1985年に設立した株式会社なのだが、創業者が当時の東京大学宇宙科学研究所に所属していた桑原教授。目黒の自宅で創業したのだが、ピーク時には、自宅に7台のスパコンがあった。資金はどこから調達したかと言うと、父親が残した遺産で、数十億円あったとか。
 数十億の資金から考えれば、たいした問題ではないのかもしれないが、7台フル稼働時の電気代は、月額2000万円も要したらしい。

 住所を調べると、目黒の住宅街のど真ん中で、何度か前を通ったことがある場所だなぁ。気が付かなかったけど、こんなところにスパコンが並んでいたなんて。
 創業当時、閑静な住宅地にスパコンが続々と運び込まれたことを米国機関が聞きつけ、極秘に核兵器開発をしているのではないか、と疑われたのだと。当時のこの会社の計算処理能力は米国の軍事研究機関を凌いでいたとか。



■円グラフ(2008/9/18)

 MSのExcelとか表計算ソフトを使うと、簡単にグラフが描けるために、無意味に(あるいは意図的に)グラフ表示を行い、しかも、見た目だけ豪華にするために立体円グラフなどを多用していることに対して問題を上げている人がいた。
 確かにグラフは、数値よりも伝えたいことを簡単に表現できるのだが、そこには落とし穴がある。本人に意図がなくても、間違ったイメージを表現してしまうことがあり、逆にそれを利用した詐欺などもある。かつてテレビ朝日が行った意図的な改竄グラフ事件なんかも典型的だったが、正しいグラフでも錯覚を起こす場合がある。
 下の例だと、良くみかける立体円グラフだが、意図的なインチキグラフ。BとDが、2倍の数値の違いを表現しているはずなのだが、もし数値が書かれていなかったらどう見えるだろうか。ほとんど大差ないと思わせることができる。


(A=35, B=7.5, C=10, D=15, E=10 で円グラフを描画させた結果)



■安物?(2008/9/18)

 国際宇宙ステーションで蛍光灯の球切れが相次ぎ、運用、実験への影響が心配されているらしい。予備は総て使い果たし、日本の実験棟「きぼう」では半数の蛍光灯が点灯していない状態とか。この蛍光灯は、1997年米国製造なのだそうだが、かなり品質に問題があったもよう。まあ、地球上と違って過酷な条件下かもしれないが、少なくとも実験棟は人が存在できる空間であり、そんな予備が総て切れてしまうとは。次の補給フライトで交換品を運ぶそうだが、それまでもつか?



■六本木ヒルズの呪い(2008/9/18)

 リーマン・ブラザーズ証券が経営破綻したが、日本では六本木ヒルズの32〜29階に構えていたそうな。
 ここ数年(って言ったって、六本木ヒルズ自体がまだ5年)で、六本木ヒルズに本社を構える企業の問題が次々に発生している。

 東京再開発の象徴的存在で、勢いのある、と言われていた企業が次々とヒルズに移転し、そのブランドイメージを作り上げていたが、要するに怪しい会社だらけで、まずはライブドア。2006年に発生したライブドアショックから飛び火し、村上ファンドが解散、撤退。その後もグッドウィルの事業廃止へ、そして今度はリーマン・ブラザーズと。

 六本木ヒルズの呪いと呼ばれているらしい。 オカルトは置いておくとしても、単純にイメージだけでも、「六本木ヒルズに構えている会社は危ない」が定着しそう。まあ、考えてみれば怪しい企業だからこそお金のめぐりが良く、イメージをあげたいからこそ、そんなところに本社を構えたんだろうし、当然と言えば当然。変なイメージ定着を恐れて撤退する企業も多く、赤坂方面に移転、空室がかなりあるとか。



■プロジェクタ(2008/9/17)

 映画を大画面で、と思ってついつい大金をはたいて液晶プロジェクタを購入して、かれこれ9年になる。子供の誕生とともに、映写することが物理上困難になってしまい全く使っていないのだが、この間にも技術は進歩し、ついにこんな製品が続々と。

http://www.popsci.com/gear-%2526-gadgets/article/2008-09/3m-launches-first-pocket-projector
http://www.kairen.co.jp/japanese/other/krpro920.html

まだ発売されていないが、大手東芝からも

http://wiredvision.jp/news/200809/2008091719.html

そんな時代なのね。我が家の時代遅れの巨大プロジェクタ。ランプ交換に45000円も費やしたのに・・・
無論、巨大なシステムにはそれなりの性能があるのだが(と、信じたいのだが)



■変な地名!?(2008/9/17)

 用があってふと地図を見ていて・・・

 岐阜県の南部の海津市なのだが、こんな地名が。「岐阜県海津市海津町高須町」 なんだこりゃ?

 高須とは、海津市が誕生するよりもず〜〜〜っと前。明治の初期から既に高須町として発展していたが(まだ日本中の大半が「村」だった時代)、若干とりのこされ気味の時代があり、それでも海津町の中心となっていた。それが周辺の南濃町、平田町との合併により誕生した海津市の中心となったわけだが、そんな歴史を引きずってしまい、海津市海津町高須町(かいづちょう・たかすまち)という地名になってしまった。海津市を構成する旧町名が全て、もとの地名の頭についているんだな。例えば旧、海津郡海津町馬目は、海津市海津町馬目、と。
 大半の大字名は、「町」がついていなかったから、それなりに地名として成り立っているが、高須町だけは町がついていたから、二重に「町」が付いてしまった。
 由緒ある地名を残そうというのはわかるんだけど、面倒な地名になってしまったな。



■米子空港(2008/9/17)

 鳥取県の米子空港が拡張されるそうだ。滑走路が500メートルほど長くなる予定なのだが、元々拡張のために海(中海)に突き出した空港であり、これ以上伸ばせられない。これ以上伸ばすと、県境を越えて島根県に入ってしまう。そこで反対側に伸ばしたのだが、そこにはJR境線が。境港と米子を結ぶ、重要な路線。
 それで、どうなったかと言うと・・・地図 ・・・見事に空港を避けてますな。(まだ、地図上の道路が避けていないが)



■誤字(2008/9/16)

 ソフトウェア解析を競う「リバースエンジニアリングチャレンジ」と銘打った大会が開催されるのだが、その名称が、

Reverse engineering Charange 2008

・・・恥ずかしいなぁ。Challenge だろ、という指摘が数多く。
もしかしてわざと?

 とは言うものの、以前、仕事の関係である展示会に出展した試作機の画面にて、「global」が「grobal」になってて、あわてて会場で修正したことがあるので人のことは笑えないが。無論、そのときも画像を作ったのは他社であって我々ではなかったが、2週間以上も誰も気付かずに放置されており、会場で見学に来ていた英国人に指摘されて気付いてしまった。
文字でなくて、画像になっていたので、あわてて会場の裏で、たまたま持っていたPhotoshopで修正するという大技だった。

これじゃあ、「ぢぬんをぐろぐろ※1」も「ハネムーソスペジカル※2」も笑えないな。

※1 中国製花火の注意書きで見られる。漢字の国の人でも、ひらがなは理解できないから、結構、めちゃくちゃな日本語で書かれている。もちろん「地面をぐるぐる」のこと。

※2 グアムで見かけたもの。「ハネムーンスペシャル」か? ちなみに「ネ」は、実際には「示」だったような気が。
あとは、アジア系からの逆輸入CDの歌詞カードなどもよくあるよね。どうせ違法コピーなんだから、そのまま複写すりゃいいものを、何故かフォントで打ち直して思いっきり間違えていたりする。



■関ヶ原の事件(2008/9/16)

 神奈川県在住の岐阜県・愛知県ウォッチャとしては、あちこちの地方自治体の広報誌に毎月目を通しているのだが、岐阜県の西の外れの小さな町、関ヶ原町の広報誌2008年1月号で、結構過激なことを言っている町長の発言に注目していた。

『厳しい財政事情の中、私なりの知恵をめぐらし、必要なものとほしいものを峻別し、公正・平等の理念を尊重しながら様々な新規事業を実施してきました。勿論、ほとんどの事業には予算等がともない、過半数以上の議員の方々の賛成がなければ何もできません。反対するばかりで何の対案も示せない、箸にも棒にもかからない議員は町政を混乱されるだけで、「益なくして厚き禄を受くるは窃むなり」そのものです』

なかなあ言うなぁ、と思っていたら、広報誌「議会せきがはら126号」にて、反撃される。

(議員)問 広報『せきがはら』本年新年号での議員批判は、行き過ぎではないか。
(町長)答 議員の果たす役割とか心構えということを念頭に置いて、一般論を書いただけである。
(議員)問 議員必携に書いてある一般論だと言われるが、議員自身が自覚し、勉強する話であって、広報紙を使って発するべきではないと思うが。
(町長)答 政治報告書に、うそを書いても絶対に訂正しない。それを町民が信じる。そういうことが本当に関ケ原町のためになるのか。本来、議員は町のため、町民のために働くものである。

議会ってくだらない場だよね。こんなことに税金が使われているなんて。
「一般論として」どちらに賛成する?

− ◇ − ◇ − ◇ −

この町長と町議会の確執は、過去の経緯を知らないと判らないだろうが(と言っても私もそれほど詳しくないが)、なかなか地方自治の問題点としては興味深い。
 この町長自身も気付いており自身で指摘しているが、「地方は大統領制を採用しており、トップに権限が集中する制度なので…(前述の議会広報誌より)」これが問題でもあるが、反面、議会などという馴れ合いの問題点を浮かび上がらせることができるシステムでもある。

 そもそも、この町長というのは、確か、平成大合併において、大垣市との広域合併をするかしないかで争った町長選で当選した人物であり、元々正しく地方自治を訴えた戦いではない。そう言う意味では、合併推進派を潰すために、議会によって担がれた人物であってそれなりに議会とは馴れ合いだったのだろうが、実際になってみるととんでもない財政状態、何をするにも自身の保身ばかりに走る議員に阻まれて身動きが取れないのだろう。

2004年住民投票により合併協議から離脱。町長が責任を取り辞任。
有権者数 7209人、投票者数 5120人(投票率71.02%!)
浅井氏の各得票数 1856票。次点山田氏 1796票。

浅井氏が何者かと思うと、前年(2003年)の町議会議員選挙で、定数12人に対して立候補12人で、無投票で当選した議員。

 もう一つの問題は、町立小学校の統廃合に反対する町民の署名に対して「署名人に対する町職員による個別調査事件」というのがあり、それで議会と対立している。議会側は弁護士会を背後に構えての対立。

 確かに、署名者に対する個別訪問というのは正しい対応ではないかと思うが、逆に言うと、個別に意見を聞かれては困る程度の軽い気持ちの署名なわけで、本当の住民の意見かどうか疑わしい。名前・住所を記載し署名することの重要性がわかっていない。それが「人権侵害」ってどうなの?
署名を提出された側の対処として、抜き打ちで抽出した署名者への確認ぐらいの権利を残しておかないと、本当に署名されているのかどうかすら怪しくなってこないか。例えば、一人の地区代表、いわゆる長老宅で、住民を集めて無条件に署名させたとか、回覧版で署名させたとか。田舎のほうでは、ここに署名をしないことがどうなるか判っているから、例え反対でも署名するだろう。もっと極論を言えば、その長老が全ての署名を書いたかもしれない。それがばれると困るから「人権侵害」で訴えたとか。

 小学校の統廃合問題というのは、地域にとって重要な問題かもしれないが、町民8400人に対して、5208人の署名というのもどうよ?(現在では、どんどん住民が減って8282人)
62%もの住民が署名するってことに疑問を持つのも当然では?
小学校の問題だから、まあ、小学生までは署名参加の可能性があると見ても良いかもしれないが、その有効と思われる人口を仮に7500人としたら、70%に達してしまう。そんな署名、なんらかの人為的操作が入っていると考えるのが当然だろ。
こんなことやっているから地方自治が崩壊しているのだろう。

 もっと数値で反論しても良い。8200人の人口の町に、10%の小学生がいたとしても(そんなにいない)、820人。現在小学校が3校もあるが、それを2校にしようというのが町長の提案。820人を3で割ると273人で、6学年だと各学年45人。1クラスの教室が6学年となるわけだが、それを3校も維持するの?
 年齢毎の統計が公開されていないので詳細は知らんが、少なくとも有権者数で見ると、8200人に対して7030人になっているから、20歳未満は1170人程。各年齢が同じとすると59人で、小学生は351人となってしまう。
だったら、3校にも分けていたら、1クラスが20人程度だよね。無駄無駄。
それに反対する人々が70%もいるなんて非常識もはなはだしい。

(補足)その後の調査で、年齢別の人口が公開されているのを発見した。ただし、5歳単位なので、小学生の人数がどれほどかは不明。
10〜14歳で394人。しかし、低年齢ほど人口が少なく、5?9歳が325人なので、小学生が350人程度という計算は、それほど間違っていないと思われる。
 さらに調査を進めると、各小学校の児童数がありました。

 関ヶ原南小学校227人、関ヶ原北小学校134人、今須小学校54人。

やっぱり、これじゃ統廃合を検討したくなるよね。54人って・・・
しかも今須小なんて、ここ7?8年で半減してるし。(平成13年度が99人)

こういう意見を言うと、すぐに「地方切捨て」「弱者切捨て」とか言う人がいるが、考え方の問題だけだと思うよ。統合する代わりに通学に配慮するという方法だってあるわけだし。
極端な考え方をすれば、今須小学校のある場所なんて、東海道本線が今須の中心地を抜けている場所だし、ここに駅を設置してしまえば関ヶ原駅前から300メートルほどの場所の南小学校まで通学なんて何の問題もない。「駅を設置するようなお金があるか!」って? 学校維持する金があればできまっせ。
 関ヶ原?柏原のちょうど真ん中だし、結構駅間が離れている場所だし、住民にとっても大喜びなんじゃないの。そうすれば小学校統合反対の意見も封じ込めるかも。
関ヶ原?米原間って、東海道本線の中では、多分、最も本数が少ない区間だと思うが、それでも腐っても東海道本線。1時間に2本は確実にある。それなりに需要はあると思うのだが。
電車が無理でもバスという手がある。現在ある路線バスがかわいそうならスクールバスを走らせれば良い。たかだか50人程度、2台もあれば大丈夫だろうに。

遠くに通わせるなんて可哀想?
50人しかいない学校に通わせるのと、どっちが可哀想ですか?



■横浜優勝(2008/9/11)

 オリンピックなどの影に隠れてしまい、すっかり盛り上がりに欠けたプロ野球ペナントレースだったが、そろそろ終盤になり、毎年恒例の優勝予想なんぞの話を。
(横浜ファンの皆様ごめんなさい。決して馬鹿にした話じゃなく、純粋に確率とルールの話です)

 気が付くと横浜ベイスターズは、首位から30ゲームも離されていた。
 
 30ゲーム?・・・

 もう既に残り試合は26試合。無理じゃん。残り全部勝っても67勝じゃん。阪神は既に72勝してるじゃん。(あえて横浜弁で言ってみました)
 パ・リーグだったら、まだ優勝の可能性が残っているが、セ・リーグのルールだと、もう横浜の優勝は無い。
 何故なら、パ・リーグは、CS(クライマックス・シリーズ)の優勝チームが「リーグ優勝」、というルールだけど、セ・リーグは、CSとは別。リーグ優勝はリーグ優勝で、CSは、日本シリーズ進出権を争う別トーナメント、という定義。だから、仮に横浜が3位に食い込んで、CSを制しても、日本一になることはできてもリーグ優勝はできない。
 昨年の中日がまさにそうで、日本一になったにも関わらず、セ・リーグのペナントは讀賣にある。あくまでセ・リーグ優勝チームは巨人なわけよ。リーグ優勝チームと日本一、アジア一チームが異なるって言う、変な状況が、第一回目にして起きてしまったわけだ。(セ・リーグのCS導入は昨年から)

 さて、すると、セ・リーグで優勝の可能性が残るチームはどこか?

 ヤクルトはどうだろう。単純に考えて現在55勝で、残り26試合だから、最大81勝まで到達でき、負けが既に60だから、勝率0.5745までは可能性がある。この勝率を現時点で超えているのは阪神だけだから、阪神が負けが進めばヤクルトが首位になることだって可能性はある。え? 阪神が負け続ければその他のチーム(讀賣・中日等)が勝つわけだから、ヤクルトより上位に来てしまうだろって?

 甘い。

 阪神は讀賣と4試合残っている。これに全部負けると讀賣の勝率は0.5691
 阪神は中日と4試合残っている。これに全部負けると中日の勝率は0.5289
 以下同様に他チームに全部負ける。
 他チーム同士の対戦は、全て引き分けとすると、ヤクルトが勝つ分だけ、現在の勝率よりも下がるわけで、勝率0.5745以上のチームは無くなる、というパタンがある。
 
 つまり、ヤクルトまでは、(0に限りなく近いが)優勝の可能性が残っているわけだ。残っていないのは横浜だけ。5位のヤクルトから15ゲームも離れていちゃあねぇ。

 それでも、横浜も、まだまだ日本一になる可能性は残っている。がんばれ横浜。

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ホントかな?

 気になったので、計算してみた。
 横浜がCSに残るためには、中日を越えなければならないのだが、それ以前に、横浜の勝率はどこまで上がるのよ。
 残り全勝しても、67勝76敗、勝率0.4685・・・あれ? 5割未満か。
 現在の中日・広島・ヤクルトよりも下。てことは、3チームがそれぞれ負け続けて勝率が下がらないといけないわけだが、そんなことが可能なのかな。

 中日は69敗以上しないと横浜の下にはならない。現在57敗だからあと12敗。対讀賣が2試合、対阪神が4試合、対横浜が4試合残っているから、あと2敗を広島かヤクルトからすればよい。うむ、何とかなりそうだな。

 試してみると、まだ、横浜が3位に上るパタンが一つ残っていた。あと1敗でもすると無いかもしれないが・・・
 


■福岡(2008/9/11)

 下の話から、ちょっと面白い調査を考えてみた。

 福岡(博多駅)に、その日の朝最も早く到着できる最も遅い時間。(新幹線で)

 例えば、最も早く博多に到着する新幹線は、0654着の「こだま751号」だが、これは小倉発0635だから、これに間に合う新幹線は他に無い。つまり小倉以遠からは0654に博多に到着することは不可能なのである。
 次に博多に早く到着する新幹線は0738着で、広島0600発の「こだま721号」 これも、6時以前に新幹線が走ることはできないから、広島以遠から博多に0738に到着することはできないのである。
(意外なほどに、博多の朝は遅い。確かに、西の方の地域だから、大阪・東京に比べて九州の朝は遅いんだな。朝の生中継番組を見てると気付くが、冬場の朝7時なんて、福岡市内はまだ真っ暗だったりする。東京じゃさんさんと陽が照ってるのに)

 ここまでは簡単な話だが、「最も早く到着できる最も遅い」とはどういう意味かと言うと、次の例を見れば判るだろう。
 3番目に早く到着する列車は、0835着の「ひかり441号」なのだが、新大阪0600発のこの列車は岡山を0648に出る。岡山駅では、この時間よりも早く出る便が何本もあるのだが(調べたら3本ある)、その中で、0600発の「こだま621号」、あるいは0616発「こだま623号」に乗れば、広島で先ほどの「ひかり441」に間に合い、0835に博多に到達できるのだが、その乗り換えには何の意味も無い。何故なら、岡山駅で0648まで待って「ひかり441号」に乗れば良い話で、いそいで0600「こだま」に乗る必要がないわけだ。よって、岡山では、0648に「ひかり441号」に乗車するのが、最も遅く乗車して、最も早く到達する方法、ということになる。

 これに何の意味が? とお思いだろうが、拠点駅以外に暮らしている人には大いに意味がある。岡山、広島、新大阪など拠点の駅の合間の場合、「こだま」あるいは「一部ひかり」しか停車しないために、以遠の駅よりも早い時間に乗車しなければならないわけだ。しかも到着時間遅くなったり。この関係を見てみようという話である。

■山陽新幹線分
出発駅 乗車時刻 到着時刻 乗車車両
新大阪 0600 0835 ひ441号
新神戸 0613 0835 ひ441号
西明石 0637 0913 こ629号→(姫路0649→0655)→ひ445号
姫路 0636 0854 ひ443号
相生 0703 0935 こ629号→(岡山0722→0741)→ひ447号
岡山 0648 0835 ひ411号
新倉敷 0646 0835 こ625号→(福山0659→0705)→ひ411号
福山 0705 0835 ひ411号
新尾道 0652 0835 こ623号→(広島0725→0729)→ひ411号
三原 0659 0835 こ623号→(広島0725→0729)→ひ411号
東広島 0713 0835 こ623号→(広島0725→0729)→ひ411号
広島 0600 0738 こ721号
新岩国 0616 0738 こ721号
徳山 0632 0738 こ721号
新山口 0627 0717 こ753号
厚狭 0638 0717 こ753号
新下関 0649 0717 こ753号
小倉 0635 0654 こ751号
博多 -

山陽新幹線区間では、意外なほど早い時刻に博多に到達する。例えば福岡の市内の便利な場所で、朝9時からの会議だったら、西明石、相生、姫路を除けばほぼ間に合う。(姫路は、8時54分到着なので9時からの会議では間に合わないだろう)

 さて、ここからが問題なのだが、東海道新幹線区間に入ると一気に情勢が変わる。新大阪に到着する列車が遅いのだ。最も早い時間で7時10分着である。つまり、0710以降の新大阪発の列車にしか乗れないから、一気に1時間以上遅れることは当然の話。

■東海道新幹線分
出発駅 乗車時刻 到着時刻 乗車車両
東京 0600 1050 ひ441号
品川 0600 1045 の99号
新横浜 0611 1045 の99号
小田原 0615 1045 ひ393号→(名古屋0726→0730)→の99号
熱海 0716 1245 こ531号→(浜松0524→0836)→ひ361号→(名古屋0910→0915)→の9号
三島 0650 1213 こ597号→(名古屋0840→0853)→の7号
新富士 0703 1213 こ597号→(名古屋0840→0853)→の7号
静岡 0642 1045 ひ393号→(名古屋0726→0730)→の99号
掛川 0620 1045 こ593号→(名古屋0711→0730)→の99号
浜松 0632 1045 こ593号→(名古屋0711→0730)→の99号
豊橋 0645 1045 こ593号→(名古屋0711→0730)→の99号
三河安城 0659 1045 こ593号→(名古屋0711→0730)→の99号
名古屋 0620 0940 の57号
岐阜羽島 0641 1010 こ591号→(新大阪0730→0742)→の59号
米原 0655 1010 こ591号→(新大阪0730→0742)→の59号
京都 0656 0940 の57号

 こうしてみると、10時台に博多に到達できないのは、熱海、三島、新富士の3駅のみ。確かに全て静岡県の駅。静岡が冷遇されている、と言い張るのも納得できる。特に熱海が悲惨で、最も遅くの時間まで身動きがとれず、かつ、二回乗り換えなければならない。最も朝早く到着するために2回乗り換えが必要な駅は、熱海駅だけであった。しかも、「こだま」から「ひかり」に乗り換え、さらに「のぞみ」に乗り換えるという、3種類を順に。なかなかかわいそうな駅である。もちろん、そんなに急がないならば、1回乗換えで到達可能であるが。

 無論、この調査は、何も考えずに新幹線で博多を目指す条件なので、他に工夫をすれば、もっと早く到達、あるいはもっとのんびり出発、というパタンも当然ある。例えば、一つ手前の駅に上りで向かって「のぞみ」に乗るとか、在来線を使って移動するとか。
 例えば、熱海の場合、最も早いのは、上り新幹線に乗車して新横浜で「のぞみ5号」に乗ること。これだと、0634に熱海を発って、1203に博多に到着する。ま、それでも三島、新富士と並んで最下位だけど。
 また、在来線を使っても良いならば、小田原に出て「ひかり」「のぞみ」を乗り継いでも、のぞみ5号に間に合う。


■福岡便就航(2008/9/11)

 もう来年の春に開港が迫った静岡空港(正式には静岡富士山空港だっけ?)に、福岡便ダイヤが正式に決まったそうな。

 朝昼夕の3往復で、早朝発の新幹線より早く到着できて日帰り出張に便利、とうたっているそうだが・・・

 ダイヤを見ると「静岡空港0840発〜福岡空港1020着」 ・・・ 微妙だな。静岡空港って牧之原市の山中にあって、最も近い東名高速吉田ICからでも8km程。静岡IC〜吉田IC間が約24kmだから、静岡周辺から空港まで30分では無理だろ。航空機の場合、搭乗時間30分前くらいに到着するのが常識と考えると、7時頃には静岡駅を出なければならなくなる。
 現状どうなのかと言うと、新幹線を利用するならば、ちょっと早いが、0642発ひかり に乗れば、一回乗り換えで、1045博多に到着。1020福岡空港着の飛行機と、さほど変わらない。まあ確かに飛行機は速いけどね。
 ただ、万が一、乗り遅れたら、飛行機の場合、1340まで待つことになるわけだが、新幹線なら1時間に数本走っている。

 このような条件で、航空路を選択するかなぁ。 川崎市に暮らしていて福岡に用があったら迷わず空路を選ぶのは、いつ行ってもすぐに乗れるから(時間3〜4本常に発着しているから)であって、下手すりゃ5時間待つ羽目になる飛行機って。

 この検索結果はYahoo!路線情報によるものだが、この結果で面白いことがわかった。同時刻の「ひかり」に乗って、名古屋で下車し、中部国際空港に向かってANAに乗ると、ほぼ同時刻に博多に到着するようだ。(9分遅れ)
 この結果から見ると、名古屋〜博多間は、充分に航空機に競争できる速度まで新幹線が速くなったってことなのね。無論、中部国際空港の福岡便が少ないからであって、もっと蜜の運行をしていたら航空路の方が圧倒的に速い結果になるのだが。
 この手の航路と鉄路の比較って、いろいろ互いにズルい比較があって、互いの都合の良い結果だけを示して「こっちが良い」って結果を導いている。わざと飛行機が無い時間帯を選べば新幹線の方が速くなるし、新幹線で間に合わないギリギリの時間を突けば飛行機が速くなるし。だから比較結果の記載を見たら、まず、その前後数時間を検索してみる必要があるかも。

 まあ、いずれにしろ、それでも欲しいって人が居たから静岡空港ができたんだろうし、せいぜい利用して数年で閉港ってことにならないようにしてもらいたいものだが。茨城空港なんて、本当に開港するかどうかすら怪しいし。


■中国国産CPU(2008/9/9)

 中国科学院が「高性能CPU」を開発 (人民日報)

 いいかげんにしろよな、中国。

 いや、何のことかと言うと、中国って、ずっと10年ぐらい前から、毎年のように「CPU開発に成功!」「国産DSP開発に成功!」って繰り返して、それがことごとく、実は嘘。単なる研究費欲しさの偽情報でした、って。

 ここ数年だけをざっと見渡しても、PentiumIIに匹敵するCPU「龍芯」とか(2001年)とか、DSP「漢芯シリーズ」(2006年)とか。

 「漢芯1号」は構造そのものが簡単すぎて複雑な動作が全く動作せず、208ピンのはずが144ピンだったり、発表と実態があっていなかったり。「漢芯2号」は設計したけどつくられず、3号は2号と同じで単純機能追加。しかも周辺が無くて実運用できなかったり。で、よくよく調べたら中身はMIPSだったとか。4号はデュアルコアと発表しながら実はシングルコアで、しかもこれまた他社CPUが入っていただけ。
 結局は、プロジェクトの中止と関連経費の追徴、以降国家の科学技術関係研究資格の剥奪。教育部からは、陳進の“長江の学者”の称号を剥奪、政府の特別手当受給資格停止、相応の罰金の追徴。国家発展改革委員会からは、陳進のやっていた産業化プロジェクトを中止、経費の追徴ってことで、すべて金で解決したみたいだが、中国の国家予算を騙し取ったら死刑じゃなかったっけ?

 2006年には、中国純正CPU「方舟」なんてのもあったな。もちろんインチキで(あからさまにインチキというのはかわいそうかもしれないが、少なくとも、ちょっとしたマニアな高校生でも作れそうなレベルのもの)、この中国政府からの巨額な研究開発費は、巨大なビルを建設するのに使われたとして、事件になった有名な話。(方舟事件)

 こんな状態でも学会発表には参加してくるし、何しに来てるのやら。

 そして今度は中国独自開発のCPUですか。中を見てみりゃたんなるMIPS互換CPUだったという話。どこが独自よ。ライセンスを憂けりゃだれでも作れるよ。(ライセンスを受けているかどうか怪しいが)

 人民日報って政府発行の公報紙で、まともなのかと思ったら、技術・科学系記事まめちゃくちゃ。「色を識別するロボットを開発」って、何かと思って覗いたら、なんだこりゃ。単なるエレキット(日本の子供向け電子キット)じゃん。ってな記事ばっか。もちろん、日本向けのエレキットを製造しているのは中国だったりするが、だからと言って「開発」とか、書いちゃいかんよね。それとも記者は本気なのか?


■平和堂(2008/9/9)

 滋賀県で最強と言われ、北陸進出だけでなく、関西方面、そしてヤナゲン・タマコシを傘下にし(というか救済し)、とうとう関ヶ原も越えてきた平和堂であるが、社長の名前が、夏原平和(ひらかず)。

 なるほどね。

 それだけ。


■愛知厚生年金会館(2008/9/9)

 (中日新聞9/9より)
名古屋・千種の厚生年金会館取り壊し マンション建設へ
会館のホール事業が10月末に営業停止することが決まっているほか、建築から28年が経過し、耐震性への不安からも、ホール継続は困難と結論づけた。

 ローカルねたで申し訳ないが、いろいろと思い出深い施設なので、つい、取り上げてしまった。
 この施設のこけら落としが、1980年。ちょうど池下(この施設がある場所)付近に暮らし始めた頃で、単なる住宅地に巨大な文化施設ができてあたりが賑わい始めたのが思い出される。
 銭湯に行こうとして洗面器に着替えをかかえて歩いていると、スーツ・ドレス姿の観客達が当たり一面にいて、あわてて隠れたのが懐かしい。普通にサンダルでうろうろできた町が、急変しちゃったんだな。

 もう28年にもなるのか。

 その後、スポーツジムができると、格安で利用でき(確か当時、500円だった)、お世話になったし、小堺一機のショウでは、共演させてもらってステージにも上がったし。最近では、東海道歩きで、熱田到達の際に宿泊、その後、中山道+中日ドラゴンズ観戦のときは2泊利用したし。なかなか縁のある施設だった。

 しかし、耐震性の問題だけでなく、他の厚生年金会館と同様、社会保険庁のゴタゴタ問題に巻き込まれ、黒字経営、地元での存続運動、にも関わらず、あっけなく撤退ということに。落札企業がホールを維持すれば税制支援を市が約束していたのに、結局落札したのは住宅経営の会社。まあ、幹線地下鉄駅に直結の好立地だし、あたり一面、構想マンション街になってしまっているから、これも時代の流れか。

 ちなみに、確か、この厚生年金会館は、地下鉄東山線の車庫跡地だったはず。名古屋駅方面から東山線に乗って池下駅到着直前に、昔の車庫へ分岐するポイントが見られた。そこから地上に出て、現厚生年金会館あたりに車両が並んでいた。

 また、どうでもいい話だが、確か、歌手の八神純子の実家が、このあたりだったなぁ。これ以上詳しくは書かないけど。

パープルターウン♪パープルッタウン♪

(誰も覚えていないか。全国的には知らないが、少なくとも名古屋ではヒットしていた)

八神純子が愛知淑徳高等学校で、阿川泰子が椙山女学院高等学校。少し時代が違うが、いとうまいこ が金城学院高校。名古屋3大お嬢様高校出身の有名人。


■池袋中華街(2008/9/9)

 深夜のタモリ倶楽部でも取り上げられた池袋の中華関連街だが、“中国人による”「東京中華街」構想が上がった。中国人側は新しい観光スポットにしようというのだが、地元商店街からは「商店街の活性化にならない」という反発が起こっているとか。
 地元商店街によると、路上で販売したりとマナーが悪く、各店で分担している街灯の費用を払わないなどのトラブルも。治安問題もあがっているようで、カラオケ店では集団暴力により中国マフィアの逮捕など、不良中国人を増やすことにならないかとの心配もあるとか。

 時がたてば、横浜、長崎、神戸のように馴染んでくるのだろうが、なかなか難しい問題かも。


■限界集落(2008/9/8)

 住民の高齢化によって、社会生活が維持できなくなる集落を限界集落と呼ぶのだが、一般的には山村のイメージが強い。と言うか、イメージだけでなく、実際に多くは地理的に、その地域に至る経路が困難な場合が大半で、通常山奥である。
 しかし、とうとう東京の、しかも23区内、さらには一般的なイメージとは間逆の「新宿区」に限界集落が誕生してしまった。

 総数2300戸という巨大団地の「戸山団地」なのだが、65歳以上の住民が半数を超え、高齢化率トップの群馬県南牧村と同等の限界集落になってしまったらしい。75歳以上の約6割が独り暮らしというのも、都会では当たり前であろうが、それが「限界集落」の条件を吊り上げてしまっている。
 まだ、完全に老人ばかりの街になっているわけではないが、今年の小学校入学者が5人、成人式を迎えたのが10人、という結果から見ると、やはり山村集落と間違われても仕方が無い。どんな山村でも、2300戸も集めれば、もう少し多いだろう。

 過疎化しているのは千代田区だけかと思ったが、案外周辺の副都心部も危険な状況らしい。

 それにしても、戸山団地、がどれを指すのか具体的な説明が無く不明だが、このあたり(地図)のどれかであり、都営大江戸線若松河田駅、あるいは東京メトロ東西線早稲田駅、あるいは新規開業した副都心線西早稲田駅か東新宿のすぐ近くであり、決して不便な場所ではない。こんな一角に限界集落があろうとは・・・


■議員逆切れ(2008/9/8)

 世の中、お子様だけでなく、県議会議員とやらの「立派な」職業の方々も、「逆切れ」という現象が・・・
 まあ、こんなヤツらを選んだのも一般人なわけで、議員がこのレベルならば選挙民もこんなレベルということか。

 茨城県議会で、議員の言動がグログで批判されたことがきっかけとなり、議会膨張規則が強化されてしまったとか(朝日新聞)

 そもそも、何がきっかけかと言うと、茨城空港をテーマにした記事をブログに書いていたこの男性。その記事が6月定例県議会でも取り上げられたのだそうだが、常任委員会でのある県議、県の幹部の言動を記事にし批評、そして居眠りする県議の写真を載せたところ、この行為が「傍聴目的として不適切」として傍聴規則改正への動きが始まったと。
 事務局によると、「資料のため」として本会の撮影許可を得ていたというが、常任委員会についての許可申請は無かったと。

 それにしても、県議の居眠り写真が撮影されたから「目的として不適切」とは何ぞや。「資料作成のため」の目的から外れているとは思えないが。「県議が寝ている事実」も、県議会の資料のひとつだろ。

 規則改正により、県政記者クラブ所属の報道関係者と「公益的見地から必要と認められる者」に限定されるようになると言うが、それを決めるのは誰? 記事によると「議長が判断する」のだと。

 ここに挙げられた人々の傍聴が、「公益的見地から必要」となるとは思えないのは勘繰りすぎですか?

 珍しく、この記事を配信したのは「朝日新聞」なのだが、見出しが「ブログに逆切れ? 茨城県議会が傍聴の規制強化」と。あ〜あ、こんなこと書いたら、朝日新聞まで「公益的見地から必要と認められる者」から外されちゃうよ。

# 「県政記者クラブ所属の報道関係者」だろうから大丈夫だろうけど・・・そのうち外されるな。議長権限で(笑)


■映画販売(2008/9/8)

 最近、かなり安くなってきてしまったPC向けのUSBメモリに、映画を抱き合わせで販売されている。
 2GバイトのUSBメモリに、映画「ゴーストバスターズ」が搭載されて約5700円、とのことだが・・・

 現在、最も安く販売されている2GバイトUSBメモリが 599円!(価格ドットコム)
 ゴーストバスターズ・コレクターズエディションDVD 1980円 (Amazon)

 別々に買った方が安くね?


■青函連絡船(2008/9/5)

 ショック!!

 (河北新報9月5日)
 ・東日本フェリー、青函など3航路撤退 高速船も休止
 東日本フェリー(北海道函館市)が、原油高騰の影響で大幅な赤字が見込まれる函館―青森、函館―大間、室蘭―青森の三航路から、11月末で撤退することが4日、分かった。函館―青森で昨年9月と今年5月に導入した高速フェリー「ナッチャンRera(レラ)」「ナッチャンWorld(ワールド)」の2隻については10月中旬にも運航を休止し、売却やリースを検討している。

 一度は乗ってみたかったんだけどなぁ、ナッチャンRera
 もう無くなっちゃうのか、ナッチャンRera
 それにしてもすごいネーミングだったなぁ、ナッチャンRera
 高速フェリーってところに無理があったんだよなぁ、ナッチャンRera
 小笠原だかに計画していた高速船も頓挫してしまったし、燃料バカ食いの高速船って無理なんだな、ナッチャンRena
 お前、単に「ナッチャンRera」って言いたいだけだろ! ナッチャンRera
 はい。その通りです。ナッチャンRera
 初代ナッチャンは、田中Rena 東日本フェリーは、ナッチャンRera

 まじめな話、本当に興味はあって、一度は乗りたいと思っていたから残念。2007年9月1日就航だから、まだほんの1年。確か、青森〜函館間を1時間45分で結ぶ(冬季、深夜は少し遅い)から、乗り換えを考慮しなければ、鉄道よりも速い、って言うとんでもない高速船だったわけだが。
 青函トンネル利用のJR特急スーパー白鳥で1時間51〜55分。しかし、特急料金を含めても5340円のところ、ナッチャンReraだけで6500円もかかるわけだが。さらに、港まで、港からの移動に時間とお金がかかるから、やっぱり電車が便利ということになってしまう。

 ちなみに名称の「ナッチャン」は、船体塗装のイラストの原画を描いた京都市の小学生の愛称。それがそのまま名称になってしまったんだな、ナッチャンRera
 Reraは、アイヌ語で「風」という意味だそうだが、ナッチャンRera

 ということで残念だけどおしまい、ナッチャンRera


■JR駅(2008/9/4)

 JRの初乗り料金での長旅の話は、「大都市近郊区間内のみをご利用になる場合の特例」 による、まあ、JRにとっては想定外の使い方の遊びなのだが、東京近郊と大阪近郊でしか話題にならない。無論、特定の地域でしか設定されていない特例だからなのだが、その特定の地域というのが、東京、大阪と、あとは福岡、新潟なのである。福岡は、昔から炭鉱の街が、鉄道路線の乱開発で、以前はとんでもなく路線が多く引かれていた名残である。今となっては、複雑さは無くなり、しかも、閑散とした路線も含んだ特例区間であり、面白みに欠ける。新潟は、最近設定されたのか、実は知らなかった。
 他は何故無いのかと言うと、「複数の経路が一筆書きで描ける」ことが条件なので、なかなか該当するような地区が無いのである。例えば、名古屋など、私鉄市営も含めた駅数では153個と、日本で三番目に駅が多い都市であるが(当然1位は東京で544個、2位は大阪で198個。4位が横浜で147個)、何と、JRの駅は13個しかなく、全国で14位である。JR駅がほとんど無いのである。しかも、ちょうど名古屋で交差した十字に概略図が描けるような構成で、複数経路が存在しようがない。かつて国鉄で計画されていた、現在の城北線(国鉄時代の瀬戸線)や、現在の愛知環状鉄道(国鉄時代の岡多線)などがJRのまま存在していたら、名古屋地区にも特例区間が設定されていたかもしれない。しかし、第三セクタや子会社経営の路線となってしまったことで、ある駅からある駅へ行く方法は、常に一つしか存在しない地域になってしまっている。無論、少し範囲を広げれば美濃大田を含めて環状が描けるが、そこまで範囲を広げても、一般的な利用価値が無い。
 このようなJR不毛の地は名古屋だけでなく、他の大都市では、札幌、仙台、広島なども同様である。広島市などJRの駅数が34個で、堂々の3位なのに、特例区間設定がない。それは、やはり名古屋と同様に広島駅を中心に放射状に伸びるだけで、ループしている箇所が無いのである。札幌も仙台も同様。札幌26個、仙台27個と、JR駅数だけ見ると、かなりの数があるのだが。代わりに、千葉、さいたまのように、名古屋とさほど変わらないJR駅数(ともに18個)なのだが、東京がとなりにあるおかげで、同一の特例区域に含まれている。川崎も(23個)。関西地区では、京都も神戸(ともに18個)なども大阪のおかげ。


■150円の旅(続)(2008/9/4)

 ちょっとまじめに考えてみたのだが・・・

 東海道本線の続き部分から。川崎まで出て、南武線で立川まで行き、中央線で西国分寺に出て、武蔵野線でぐるっと新松戸まで。常磐線で上野に戻り、京浜東北線で赤羽に行き、埼京線で大崎まで、山手線で東京まで行き、中央線でお茶の水まで。そこから総武線で錦糸町に出て、あとは元の経路、と言う方法がありそうだ。これなら一筆書きだし、条件違反はしていない。

 ただ、時間が間に合うかどうかは検証次第。

 茅ヶ崎駅で1418東京行きに乗っているから、1500川崎駅着。1507立川行きに乗れば、1601立川駅着。1605東京行きに乗車し、1611西国分寺駅着。1613東京行きに乗れば、1711新松戸駅着。1717代々木上原行きに乗り、1736北千住駅着。1745上野行きに乗車し、1753日暮里駅着。1757大宮和行き乗車で1811赤羽根駅着。1830まで待って(2本待って)新木場行きに乗車し、1856大崎駅着。1900山手線に乗車し1913東京駅着。1917武蔵五日市行きに乗車し、1921御茶ノ水駅着。1925津田沼行きに乗車し、1934錦糸町駅着。

 さてこれで、元の路線に戻ってきたわけだが、もうすでに午後7時34分。このまま同じ経路で取手駅の手前の駅まで到達できるかが問題だ。

 1937千葉行きに乗車、2009千葉駅着。2021大原行き乗車で、2051大網駅下車。2057成東行き乗車で2118成東駅着。2122千葉行き乗車で2157佐倉駅着。2213成田行き乗車、2226成田駅着。2259我孫子行き乗車(最終!)、2338我孫子駅着。2352取手行き乗車、23545天王台到着。

 ギリギリ間に合った・・・成田線が最終便という、若干冒険はあったものの、路線を追加しても間に合うことが判った。

 合計でどれほどの距離になるか計算していないが、追加変更した部分の距離数が、165.7km。元の距離が36.5kmだから、129.2km距離が伸びたことになる。新聞記事では、「550kmの旅」と書かれているから、約130km追加されることにより、680kmの旅となる。

 探せば、もっと長い距離もあるのだが(例えば、高崎から八高線で一気に八王子に出てしまっているが、大宮経由で高麗川に出るコースが残っている)、1日で回ることを考えると、これぐらいが限界なのかな。


■150円の旅(2008/9/4)

 鉄道趣味の人には、当たり前すぎて全然ニュースではないが、一般人相手だと、まだまだニュースとしての価値があるらしい。

(産経新聞9/4版)
150円で関東1周できます JRの特例利用
 150円で550キロの電車旅?。茨城県取手市に住む60歳から69歳のリタイア組の男性7人が先月末、JR取手駅を起点に関東一円を巡り、たった1日で約550キロを踏破した。随分とぜいたくな旅行に思えるが、実は要した運賃はJRの初乗り料金である150円のみ。それを可能にしたのは、JR料金に設定されている、ある特例制度。参加した人たちは「電車内での出会いや車窓からの景色などが楽しめる」と、すっかりこの少額旅行のとりこになっていた。
(中略)
決行は8月30日。岡田さんたちはまず、取手駅から上り方面の隣駅である天王台駅までの切符を150円で購入。午前5時49分発の常磐線下り電車に乗って友部駅に向かい、同駅からは水戸線→両毛線→八高線→相模線→東海道本線→横須賀線→総武線→外房線→東金線→成田線と乗り継ぎ、再び常磐線に戻った。
(後略)

 さっそくコースをたどってみよう。

 8月30日だと、土日ダイヤである。
 0549取手駅乗車なので、0643友部駅着。5分の乗り換えで、0648小山行きに乗車、0748小山駅着。8分の乗り換えで、0756高崎行きに乗車、0949高崎駅着。38分の待ち時間で、1027高麗川行きに乗車、1156高麗川駅着。13分待って1209八王子行きに乗車、1251八王子駅着。

 ここで八高線から相模線へという経路になっているが、この時間に相模線に直通する列車は無い。一旦、横浜線に乗ったのだろう。

 9分待って、1300東神奈川行きに乗車、1309橋本駅着。8分待って、1317茅ヶ崎行きに乗車、1413茅ヶ崎駅着。5分待って、1418東京行きに乗車。
 さて、次が横須賀線となっているが、大船駅乗り換えか横浜駅乗り換えか。とりあえず1430大船駅で降りてみようか。7分待って、1437千葉行きがある。1506千葉駅着。1506発は無理として、1515成東行きに乗車し、1558成東駅着。ここで成田線となっているが、総武本線の誤りだろう。1604千葉行きに乗車し、1643佐倉駅着。1654佐原行きに乗車し、1707成田駅着。1716我孫子行きに乗車し、1801我孫子駅着。1812取手行きに乗車し、1816天王台駅到着。 以上終了。

 まだまだ時間に余裕があるのに、60歳台リタイア組では体力的に限界だったのかな? 新聞記事では、1933着となっているし、上記のように順調な旅ではなかった模様。
 それにしてもなぁ、計画的なんだったら、横浜〜川崎あたりでの工夫が欲しかったなぁ。東海道線のまま川崎まで出れば、南武線で立川まで行き、中央本線で新宿に出て、山手線で東京に行って、と、単純に考えても、もっと距離を伸ばす方法はいくらでもある。何なら、中央本線を西国分寺で降りて、武蔵野線に乗り換えて、武蔵浦和から埼京線で池袋に出てもいいし。思いつきなので、どれぐらい距離が伸びるか、その日中に終了できるか確認したわけではないが、このあたりの路線なら、待たずに乗れるものばかりだから、4時間も伸びるとは思えない。まあ、遅くなると東金線あたりで苦しむのかもしれないけど。

 まあ、体験線を見てみる限り、リタイア組ということもあり、ゆったりと座って乗れる路線だけを選んで乗車したとも思えなくもないが。

※注) このような挑戦をしてみるのは自由だが、結構、トラブルの元になっているのを覚えておいてほしい。私も何度か討論になったことがある。また、自動改札を使うと、時間切れで止められることがあるため、有人改札を、事情を説明して通過することになるが、そのとき、正しく経路を答えられないとキセル扱いされることも。そんなことのないように、最初から経路を示した地図を作っておくと良い。そこに乗車した時刻なども記載されていれば信用度は上がる。いずれにしろ、規定を知っている駅員に当たらなかった場合、非常に面倒なことになるから、規定の部分だけでも印刷しておく(JR東日本のサイトにある)のも必要かと。また、規定には例外項目が多く、本当に適用されるかどうかは、なれている人でも判りにくい場合があったりする。
 いずれにしろ体験は自己責任で。

 150円の旅(130円でもよいが)、というところが面白いのかもしれないが、それよりは、ホリデーバスを買ってしまった方が、堂々と、あちこちの駅で乗り降りできるので、楽だし面白いと思うのだが。ただし範囲が決まっているので、前述のコースだと、水戸線(友部〜小山間)、東金線あたりが使用不可か。
 だけど2300円だから、結構遊べるんだよなぁ。奥多摩などの行き止まり線にも、行って帰ってこられるし。


■スズメバチの逆襲(2008/9/3)

 新潟県小千谷市岩沢の寺「和光院」にて、スズメバチの巣を焼き払おうとしたところ、蜂の逆襲にあい、火がついたままの棒を投げ出して避難したのが原因で寺が全焼・・・

 アホか。


■馬鹿につける薬(2008/9/3)

 他国を平気で侵略しながら「実効支配」という根拠で「固有の領土」と言い切っているとある国であるが、今度は「対馬もわが領土」と言い始めている。その根拠が、

 倭寇の侵略に対し、世宗元年(1419年)、上王太宗が対馬征伐を決心したときの教諭文

 ってんだから笑ってしまう。しかも、ネット上の頭の悪い人々のたわごとでなく、一応曲がりなりにも大手と言われる新聞社の社説なのだから困ったものだ。
 1400年代の(誰か知らんが)人が書いた文書が根拠で、「わが領土」と言えるなら、アメリカ大陸は誰のものよ。説明してみろよ。
 だいたい、この新聞社の記者だか編集長だか知らんが、全く歴史を知らず、この社説の最後は、以下の文章で締められている。

 李承晩大統領が指摘した通り、1870年代には完全に日本化した。現在、対馬は日本が実効支配している。しかしその根拠は、韓国が独島(日本名竹島)を実効支配している根拠に比べればはるかに弱い。日本が独島を自らの領土だと称することに比べれば、「対馬は韓国領」だという主張は、大いに説得力がある根拠を有している。

 まあ、こういう国で教育を受ければ、まともな人もこうなってしまう、という例なのかも。


■豪雨(2008/9/3)

 何だか各地で大変な局地的大雨になっているようだ。特に東海地方のニュースが飛び込んでくるが、中でも西濃地区が激しいらしい。床上浸水どころか、

美容院を営む戸田幸治さん(73)方は、自宅と店舗が床上浸水し、玄関前に1メートルほどの高さに土砂が積もったという。(毎日新聞)

写真が無いので判らないが、玄関前に1メートルの土砂って・・・

大垣市などで非難とか書かれているので心配して詳細を調べると、「上石津」だったりする。ま、合併したのだから区別する必要は無く仲良くやってほしいのだが、上石津を「大垣」と表現されると、やはりちょっと違和感があったりする。


■匿名(2008/9/3)

 google が、「民間利用できる中で最高の解像度」の衛星写真を購入したそうだ。

 衛星/航空写真を販売するGeoEye社が9月4日に「GeoEye-1」と呼ばれる新たな人工衛星を打ち上げ予定で、その中で、50cm解像度までの衛星写真の供給を受ける契約を結んだ。これ以上の解像度もあるらしいが、米国政府との契約で、民間利用可能なのはここまでだそうだ。
 実際にgoogle mapを見ると、もっと細かい詳細な画像があるように見えるが、これらは航空写真であって衛星写真ではない。
 提供される衛星写真は白黒写真なのだが、低解像度のカラー写真情報との合成で作成するらしい。
 この合成という作業は、今でもすでに行われているのだが、カラー映像と白黒映像に、若干の時差があるため、建造物などの停止物では問題がないが、たまたま写った動く物、例えば飛行機など、映像がずれた影が現れたりする。

 ところでgoogleだが、何を目指しているのだろうか。先日公開された street view は各所で問題提起されているし。
 まあ、street viewのぎゃーぎゃーわめいている意見の大半は無視すればよいレベルの話だと「私は」思うのだが。だいたい、公共の道路から見える映像を公開されたからって「プライバシー侵害」なんて、どう言う発想なのだろう。そんなに知られたくなければ山奥に隠れれば良かろうに。あまり強引に反対をしている人たちって、「犯罪抑止」なんて言っているけど、彼らが犯罪者なんじゃないか、と疑ってしまう。最も自宅を知られたくない人って犯罪者なんじゃないのかな。
 有名人・芸能人だって知られたくない人がいるようだが、立派な業績を残した有名人は、ちゃんと表札を掲げており、怪しいことをしているか、単なる自意識過剰の有名人は隠したがる。

 立派かどうかは知らないが、社会生活を送っていると匿名では生きていられない。学会発表は実名じゃないとできないし、特許を取るにも実名。これらなんかネットで検索すれば当然のことながら一発で検出される。そんな特殊な事例でなくとも、会社員をするためには、実名が必要だし、買い物をするにしても実名・住所公開はあたりまえ。そんな当たり前の生活ができない人が匿名で生きていられるだけだ。

 以前、固定電話のナンバーディスプレイ機能が導入されたとき、頑なに反対していた身近な人がいたのだが、何度議論しても全く話がかみ合わなかった。「知られたくない番号を何故、無闇に通知するんだ」って言い張るけど・・・
 おかしくないかい?
 わたしゃ積極的に導入した方なのだが、別に困ったことは一度もないし、代わりに、非通知の電話なんかとっとと拒否設定していたから迷惑な電話は即座にシャットアウトできていた。こっちの方が便利に決まっている。
 だいたい、「知られたくない番号を」って言うけど、番号を知られたくない相手に、一体、年間何回かけるのよ? 電話の目的の大半は、知られても良い相手にかけるんじゃないの? 年がら年中、怪しい業者やら怪しいサービスにかける人って、そっちの方が危険な気がする。ナンバーディスプレイ開始で即座に導入したから、11年弱になるけど(1997年末頃開始)、今までに非通知設定でかけたのって、一回しかないなぁ。だったら、通常通知で、特殊なときに184(イヤヨ)設定でいいじゃん。それが普通の生活なんじゃないですか?
 電話をかける用があるときは、相手にこちらの電話番号を教えても良いときしかなく、番号を知られたくない相手に電話する用なんて、一体何があるんでしょ?

 通信販売業者に電話するとき? どうせ番号を教えなきゃならないじゃん。
 TV局に苦情の電話を入れるとき? 非通知の意見なんてまともにとられるわけないじゃん。便所の落書きといっしょ。
 サポートセンターへ質問するとき? とっくに知られているって。
 怪しい風俗産業への依頼? 誰かを騙す、イタズラ? これが重要な目的かい?

 電話番号は教えたくないけど、相手の電話番号は知りたいって、それこそ悪徳業者そのものじゃん。

※その後、携帯電話が普及し、皆、番号通知があたりまえになり、気が着くと、誰もそいつの電話を着信できなくなってしまい、結果、毎回毎回、186を着けることになり、とうとうそいつも諦めて番号通知をデフォルトにしたことは言うまでもない。

 かと言って、何でもかんでも名前・住所を書くわけではない。時と場所を選ばないと、危険ではないかもしれないが、面倒なことになることもあったりする。例えば街中の署名運動。これは絶対に関わらない。
 何故かって? 意外と知られてなく、平気で署名する人がいるが(特に、前述の電話番号を非通知にしているヤツ。何故かこんなところが無防備だったりするから笑える)、署名運動の一部は、特定政党、特定宗教団体の名簿作りの下地だったりする。ある施設で核兵器廃絶運動の署名をしたとたん、ある宗教団体の勧誘ハガキが来るようになる話は有名。


■情報漏えい(2008/9/2)

 米国の情報セキュリティ会社の調査によると、88%が、突然解雇されるとしたら機密情報を持ち出すと答えたそうだ。持ち出す情報は、CEOのパスワード、顧客データベース、R&D計画、財務報告、M&A計画などが挙げられたが、さらに1/3は財務報告や給与情報などにアクセスできるパスワードリストを持ち出すと回答したと言う。
 何と意識の低いことか。こんなことを言い出すヤツだからこそ解雇されるのだろうけど。

 で、実際の現場ではどうなっているかと言うと、ある外資系の会社では、昼頃にある部署の社外施設に集められいきなり蚕を言い渡される。この隙に該当社員のパスワードを変更し、あとは部署に戻るときにはガードマンが同行する・・・のだそうだ。
 比較的あたりまえに行われているらしい。
 まずは「機密情報を持ち出すであろう犯罪予備軍」として扱うというのは、企業を守る側の当然の対応なんだと。

 そこで、対抗手段としては、いつ突然の事態になっても良いように対抗策をしておくのが本物のエンジニアであると。どう対抗するかは書かないが。それは犯罪スレスレ、下手に応用されると、完全に犯罪行為になってしまうから。


■橋下氏がんばる(2008/9/2)

 毎日大阪府政の話題で恐縮だが、今回は、政務調査費を不正に利用していた職員を相手に、返還を求めて提訴という話題。
 元々、全太田知事のときから返還を求める勧告が出ていたそうだが、いっこうに返還に応じないため、地方自治法に基づいて、主張が返還を求めて提訴する、という手続きを取ったらしい。
 それにしても、どんなヤツらが返還に応じないのかと思ったら・・・自民4人・・・ふむふむ。・・・共産9人、社民1人 計14人・・・

 だめだこりゃ。

 口だけは一人前かと思ったら、不正行為も一人前かい、共産党。
 もっとこの手の詳細を公表しろよな。


■視聴率(2008/9/2)

 昨晩、突然の首相退陣表明で、TV各局が緊急放送に切り替えたが、フジTVが思わぬ幸運に。
 初回は健闘したものの、2回目以降ふるわなかった月9ドラマ「太陽と海の教室」が、緊急放送による中断・再開後、4%アップしたとか。10数%の視聴率なので、4%のアップと言えば非常に大きい。とは言っても、前回が12.1%だそうで、月9と言えば20%弱が最低希望ラインなので、4%アップでも、全然足りないか。


■駅名(2008/9/2)

 以前、市町村名で最も多く使われている文字は? というのを公表したことがある。そのときに作ったプログラムがふと出てきたので、今度は、日本国内にある駅名で、同様のことを試してみた。
 抽出方法にミスがあるかもしれないが、とりあえず8792駅を抽出したので、これを元に計算してみた。ここで「駅」と言っているが、正式には「停留場」も含まれる。鉄道と言っているが、起動も含んでいるし、あまり厳密な調査ではなかったりする。

 結果は、「田」が最も多く、673個、次が「川」で487個、次が「大」で453個となった。2位と3位は近いが、1位はずいぶん離れて多い数値となった。これが、市町村名だと、同じような文字なのだが、1位が「川」、2位が「田」、3位が「山」であった。駅名の4位は「山」で、市町村名の4位は「大」なので、1位から4位まで、順番は異なるものの、全く同じ文字となった。
 まあ、地名に用いられる文字が駅名となることが多いのだろうから、同じ傾向があるとは思ったが、駅名に極端に「田」が多いのが興味深い。やはり鉄道が走る地区は、山間部よりは田園部が多いということなのだろうか。

ベスト10を示す
順位 駅名 市町村名
西
10

 駅名には、「○○前」「新○○」なるものがあるためか、「前」「新」といった文字が特徴的である。これらの漢字は、地名ではかなり下位になる(「新」が31位、「前」が83位)。代わりに、地名では「島」が上位にあるものの、駅名では下位になる(と言っても14位だが)。
 また、面白いことに、駅名には「西」が多いのに、市町村名では「東」が多い。


■大阪再生(2008/9/1)

 橋下大阪府知事が、老朽化した大阪府庁を、赤字破綻再建中のWTCに移転する、という仰天案を出したことで、賛否両論が出ている。大阪府庁舎は古く、もはや耐震工事で対応しきれない状態、および手狭になったことから建て替えと言う話があったのだが、とても財政的に困難。そこで登場したのが、巨大ビルを建てたものの、利用者が全く無く、仕方なしに大阪市関連の事務所で埋めている状態のWTCビル(大阪市の第三セクター「大阪ワールドトレードセンタービルディング」)。
 「公務員の感覚ではまず思いつかない」という評価もある反面、「知事の本音は府庁建て替えで、そのための条件整備に使われているだけではないか」「巻き込まれたくない」(とある市議)という反感も買っているらしい。

 どうせ今年中に破綻してしまうと言われているWTCを有効活用するのだから、皆が幸せになりそうなものだが、懐疑的な理由の一つが、どうやら、「府庁のある大阪城近くには、国の出先機関が集まっており、利便性などを考えても府議や府幹部らが納得するとは思えない」というところにあるらしい。確かにWTCは、高速道路が近かったり、まだまだ余裕のある周辺土地といい、絶好の場所ではあるのだが、現在の場所から考えてずいぶん大阪市の外れになってしまうことに反感を覚える人々も多いのだろう。

 それにしても、大阪府と大阪市って仲が悪いのかね? 大阪市役所と大阪府庁が、ずいぶん離れている。大阪府庁がある大阪城周辺は、官庁街なのだが、何故か大阪市役所は、そこを追われたように、中州にポツンと存在している。しかも、府庁が中央区、市役所が北区なのだが、それぞれの区役所がまた、それぞれ役所から離れて存在している。どうにも効率の悪い構造をしている。
 まあ、区役所は離れていても問題無いが、市役所と府庁(県庁)なんて、普通、隣り合っていると思ったのだが・・・それは名古屋市だけかな?

 (ちょっと調べてみたが、兵庫県庁と神戸市役所も離れていた)
 


■盗撮(2008/9/1)

 大垣市内の公衆浴場(風呂屋)で、1時間半にわたり女子浴場と更衣室を盗撮していた容疑で専門学校生(20)が逮捕された。その女性は、滋賀県愛荘町の学生。

 何の因果で愛荘町から大垣までやってきたのやら。何で女性が盗撮するのやら。 (高く売れると聞いたことがあるが・・・)


■パスワード(2008/9/1)

 BBCニュースにて。銀行のパスワードを勝手に変えられてしまった顧客の話題が。英国のある男が、ロイズ銀行の対応に腹をたてて、口座のパスワードを"Lloyds is pants"(ロイズは最低) にしたところ、知らないうちに "No it's not"(そんなことはない) に変更されていたとか。ここまでは男も「なかなか面白い」と思ったそうだが、再び"Lloyds is pants"に戻そうとしたら「不適切」として却下。"pants"の代わりに"rubbish"(ゴミ)にしてもだめ。それならばと、"Barclays is better"(バークレー〈銀行〉の方がいい) にしようとしたが認められず、理由を問いただすと、「規則が変わり、パスワードは一単語になった」と。
 それならばと、"censorship"(検閲) にしたところ、今度は「規則は6文字以内に変更になった」と。

 それにしても、銀行員が顧客のパスワードを「目で見て確認」するシステムって・・・ 何でも、電話口でパスワードを確認するシステムになっており、パスワードと言うよりは「合言葉」

 日本では考えられないシステムだが、似たような話は日本でもあり、不適切なパスワード(日本の場合、通常銀行・金融システムでは4桁数字)の場合、設定してしまったあと、勝手に変更される場合があると言う。経験が無いのでわからないのだが、ICカードなどの場合、勝手に変更された旨が通知され、しかも、気に入らないからと別なのに変更しようとすると、手数料が要求され、問題になっているらしい。最初から受け付けなければ問題ないのだけど。

 誕生日、連番など、すぐに判明するものは設定時に却下されるが、携帯電話番号とか、即座に判明しないものは、後から判明するものに関しては、勝手に変更する場合があるらしいが、それにしても、教えていないはずの携帯電話番号を銀行が入手するというのも問題じゃないのか?

 また、4桁しかない数字でパスワードを要求しておきながら、設定不可の条件が厳しいのも問題。ただでさえ10000通りしか無い数字の組み合わせで、設定不可の条件が、例えば、
 0001 など同じ数字を3つ以上含む
 1234 など数字が連番
 1966 など西暦と類推される数字が使われている
なんかが対象とのことだが、そんなの却下していたら、本当に少ない中から選ばなければならなくなり、ますますパスワードの意味が無くなってしまう。
 4桁で同じ数字が3つ以上含むのは、4つ含むのが10通り。3つ含むのが、360通りある。この条件だけで、すでに残りは9630通りになってしまう。連番は少ないが、それでも10通り?(例えば、9012を連番とするかどうかで違うが) 19xx 20xxがダメなら200通り。これだけ除くと9420通りになってしまう。


■東京駅から消える大垣の名(2008/9/1)

 東海道本線から「大垣夜行」 ムーンライト・ながら が今年度末で廃止となるらしい。他の特急、ブルートレインなどと同様の理由で、利用者低迷が原因とか。とは言うものの、青春18切符利用者には好評のため、臨時列車としては残るそうだ。確かに、通年営業する必要は無いのかもしれないが、かなり長期間に渡って存続し、かつては何度も利用させてもらった列車が無くなることは寂しい。

 最後に利用したのは、中山道を歩くために、朝一番に草津に着くために用いた2002年10月10日だったから、もう6年も前になるのか。
 会社から帰ってから準備をして、横浜駅に向かい(川崎駅は通過!)、ビール片手に夜明かし。大垣ではダッシュすることもなく(季節外れで比較的空いていた)さらに西方向への列車に乗り換え。通勤・通学ラッシュに揉まれて草津に到着したのは、もう8時半だった。
 8時半に草津に到着したけりゃ、朝一番の新幹線で充分なんだよな・・・と思いつつ検索してみると、どうやらその手段は無いらしい。すべて検索結果は「ムーンライトながらが」出てくる。一番の「ひかり」で向かうと、京都着が8時1分。8時6分発の快速に乗り換えられたとしても、草津到着は8時31分。 これが最速のようだ。

 ずいぶん時間をかけて草津に行った気がしたが、それなりに意味はあったらしい。 これよりも早く着くためには、前乗りするしかなかったようだ。

 う〜む、首都圏からみて、名古屋は近いけど関西は遠い。

 でも場所による。もっとずっと遠い兵庫県の西明石のちょい先で、9時から打ち合わせがあったのだが、ちゃんと朝一番の「のぞみ」で間に合うんだよな。昨年、実際にあった話。


■ロストボール(2008/8/29)

 バナH杯KBCオーガスタ第一日目、4アンダーで首位タイの飯合肇に災難?
 9番ホールの第二打を左ラフに打ち込むと、そのボールがギャラリーに盗まれ、ボールロストの危機。5分以内に発見できなければ、紛失球となり1打罰を加えて元の場所から再開となるところ、他のギャラリーが持ち去り現場を見ていたためフリードロップで競技継続。それが15ヤードのチップイン・イーグルとなり見事復活。

 それにしても、ギャラリーの証言で救済処置とは・・・ なすがままがゴルフの基本ルールのはずなのだが。カラスがくわえて持って行ったらロストなのに人間だったらOK?
 過去に鹿島(長野)のGCで、さんざんカラスに持って行かれてとんでもない大叩きした経験あり。5個も持って行かれたなぁ。目の前を、咥えて飛んで行きやがった。キャディーさんいわく、「はい、ロストでーす」 ・・・5個目になると

「いい加減にしてください」 

って、俺に言うな


■マクドナルド(2008/8/29)

 会社で同僚とふとした会話から。
 最初に食べたマクドナルドのハンバーガー。そいつは中学生頃だったかな、とのこと。私は大学生だった。正確に言うと、大学に合格した直後の春休み、同級生と祝いがてら開店直後のマックに行ったのが最初だったと記憶する。
 マックに行ったのなんて、大学からだな、との会話に驚かれたが、そんなことはない。単なる田舎と都会の差。

 マクドナルドが第1号店を銀座三越1階にオープンしたのは1971年(昭和46年)7月のことで、かなり古いかもしれないが、1979年にようやく200号店がオープン。その会話の相手は、名古屋市内出身で、ちょっと外れだが、中高一貫の都心の学校に通っていたはず。また、私より2つ年下だから、彼が中学3年生のとき1978年。もうすでに200号店が開店しようとしている頃なのだから、名古屋都心部にあっても不思議ではない。しかし、私が岐阜の片田舎で暮らしていたのは1979年まで。さすがに地元にマクドナルドが開店したのはこの200号店に達した時期がギリギリだった。全国に100店舗しかなかった時代1976年当時には、さすがに大垣程度じゃ存在すら知らなかったなぁ、と懐かしく思う。


■福利厚生(2008/8/29)

 検索サイトで有名なGoogle社は、福利厚生の一つとして従業員の食事がタダ、というのがあるそうだが、これが日本では問題になるとの話。 たまに提供する、残業前の夕方の軽食なら問題ないそうだが、毎日の昼食となると、福利厚生の一環の扱いとはらなず、給与の一部とみなされ課税対象になるとか。

 まぁ、給与の一部を食事で提供していると、会社側が処理(昼食手当)すれば、税制上は問題が無いわけなのだが、それはそれで従業員が納得するかどうかが問題と。


■牛が北向きゃ尾は南(2008/8/29)

 (讀賣新聞から)
 牛や鹿は、食事や休憩の際、多くが南北方向を向いているとの研究発表があった。人工衛星から撮影された画像を元に、世界の牧草地308箇所の牛8510頭を調べた結果、大半が、地軸の南北よりも少しずれた地磁気の南北に近い方向に写っていたらしい。また、チェコで2種類の鹿を現地調査した結果も同様だったと言う。

 そんなの、大半の牧草地である山の斜面が、単に南方向に向いているからじゃね? とか様々な憶測が飛ぶが、実際の論文の方を見ると、場所と時刻に多様性を持たせたサンプリングをしている、ちゃんとした調査だそうだ。


■路線バスと市民活動家(2008/8/29)

 燃料費高騰から、各地で路線バスの撤退の話題が耐えない。そんな話があるとすぐに登場するのが、いわゆる活動家であるが、何か話が変ではないか、と思うことが多々あったりする。
 誰も乗らないから採算が合わずに撤退するだけの話なのに、どこからその多数の活動家が現れるのか。その、撤退反対運動をしている輩は利用したことがあるのか。利用者さえいれば撤退するはずが無かったのに、ほとんど利用されていないから廃止するだけの話。
 どこぞのリニアを呼び込む運動と同様、自分は利用することもなく必要もないくせに、単なる欲しい欲しい病で唱えているだけに聞こえる。無論、利用者が全く0でないために問題になっているのだろうが、その限りなく0に近い利用者に対する対策は、別の方法があるわけで、それを考えずに、やみくもに「欲しい」だけでは、何の解決にもならない。それらの我侭が足を引っ張り、本当に必要な人たちへの対策が遅れてしまっていることにも気付くべきでは?

 どういうことかと言うと、例えばある駅からちょっと離れた場所に大病院がある。同様に駅から離れた場所に団地があり、団地、病院、駅を結ぶルートの路線バスがあったとする。駅から病院は、そこそこの利用者があるが、団地からの利用者はほとんどいない。ところが団地からの路線が大赤字で、それがバス会社の経営を圧迫し、ついに路線バスから撤退。または病院までの路線も減便に追い込まれる。これじゃダメでしょ、と言う話。どこの話か詳細は書かないが、どこでもある事例。

 やみくもに少人数の利益を追求することだけが社会のためと勘違いするなよ、それは偽善。地球の危機をもっと全体から見る必要があるでしょ、という話。一人で巨大な路線バスに乗っているのを見ると、非常に腹立たしい。


■50%OFF(2008/8/29)

 東日本、中日本、西日本の3高速道路会社は、10月頃から1年間、100キロ以内のETC利用者に対して、休日午前9時から午後5時まで5割引にすることを決定したらしい。

 ほんとか?

 NEXCO中日本のページで確認してみると、例えば、私が自宅から名古屋へ向かう場合、一気に行ってしまうと   なのだが、東名川崎から乗って沼津まで行き、一旦おりて再度入る。次は菊川で同様に一旦出る。最後に岡崎で同様にする。
 すると、
 
区間 正規料金 50%OFF
東名川崎〜沼津
2,750
1,375
沼津〜菊川
2,700
1,350
菊川〜岡崎
2,500
1,250
岡崎〜名古屋
1,000
500
合計
8,950
4,475

 ・・・となり、4475円で名古屋まで行けることになるらしい。
 ところが、一気に名古屋まで走った場合の正規料金は、6,900円なのである。だから、50%割引が効くとは言うものの、実質の割引は、35%なのである。

 昨年、早朝割引が効くと思って早朝に走ったのだが、実は100キロ以内、ということを知らずに一気に走ってしまったため体験できなかった。しかも、東京近郊のみだったので、最初の沼津までが適用範囲だったのかも。すると残りの沼津〜名古屋が正規料金の5,100円なので、6,475円。つまり、手間をかけるわりには425円安くなっただけ。

あとは、深夜割引だが、これは時間制限が深夜0時〜4時という範囲限定であるが距離無制限で40%OFFなので、この時間内に一気に走ってしまうのが、最もお得らしい。川崎〜名古屋は、318km程度なので、法定速度を守っても、充分4時間で走れるのよ。休憩を30分ぐらい取っても。


■執行猶予付き(2008/8/28)

 上海市の地裁は、不動産開発をめぐり業者から賄賂を受け、職権乱用の罪に問われた元、土地資源管理局副局長に、「執行猶予付き死刑判決」を下した。

 職権を利用し現金や株を、日本円にして6億円ほど受け取ったそうだが、何故、賄賂で死刑などという判決になるかというと、6億円もの損害を国家に与えたことになるからだそうだ。
 それにしても、死刑の執行猶予中って、どんな生活をするんだろね。
 
 別のニュースを見ても、ウィグル自治区のテロ活動をした2人に死刑、残り3人に、執行猶予2年付き死刑、となっているから、そういう国なんだろうけど。


■借金の危機(2008/8/28)

 北京五輪で3敗と、メダル逸の主原因とされバッシングされている中日の岩瀬投手だったが、昨日の久しぶりの公式戦復帰では見事これまでどおりの活躍を。これで借金(負け数が勝ち数を上回ること)の危機をとりあえず脱した。
 しかし、ここで思わぬ事実が。

 中日の監督として落合博満氏が来て以来、未だ一度も借金を負っていないとか。確かに、一年目優勝、二年目2位、三年目優勝、四年目2位だけど日本一、と輝かしい成績を残しており、最終的には全て上位。しかも、毎年、スタートダッシュということから、ただの一度も負け数が勝ち数を上回ったことはなさそう。(完全に調べたわけではないが)
 今年はちょっと不本意な成績で3位に留まっているが、それでも何度か、借金の危機を回避している。そのほとんどが山本昌投手というのも中年オジサンの星なわけだが。


■松下電器・ナショナルの終焉(2008/8/28)

 10月から社名を「パナソニック」に変更するため、9月いっぱいで「ナショナル」ブランド製品が姿を消すとか。各地で投売りセールが。

 しかし、いくらブランド統一、世界戦略という目的とは言え、「ナショナル」を無くして「パナソニック」に統一というのは無茶な気が。
 そもそも「パナソニック」とは、「Pan a Sonic」 「すべての音」ということで、「松下電器の音を世界へ」という意味を込めて作ったブランドで、最初は輸出用のスピーカに付けられたブランド。アメリカで「National」がすでに登録されて使えなかったことと、あくまで噂だが、「Sony」を意識したもの、と言われている。 ただ、Sonyがトランジスタラジオをアメリカに輸出開始したのが同年の1955年だから、Sonyを意識したという話はあやしい。

 ともかく、SonyにしろPanasonicにしろ、元々は音響関連を意識したブランドなので、いきなり「パナソニックの冷蔵庫」と言われてもピンと来ない。我が家には松下製品が少ないのだが、唯一ある製品が電動髭剃り。パナソニックの髭剃りと言われても・・・

 とは言うものの、「パナ・ホーム」も定着したことだし、パナソニックのシャワー便座も定着するのは時間の問題だけか。(松下電工も、パナソニック電工になる予定)

 しかし、何故、松下だけがドタバタしているかと言うと、無闇にブランドを立ち上げ過ぎていたから。
 ・白物家電系の ナショナル
 ・オーディオ・TV系の パナソニック
 ・高級オーディオ系の テクニクス
 ・業務用音響機材の RAMSA
どこまでがブランドでどこまでが商品名だか判らないようにぐちゃぐちゃになった系列をまとめたかったというだけの話か?


■現代のロゼッタストーン(2008/8/28)

 ロゼッタストーン(Rosetta Stone)とは、エジプトのロゼッタで1799年に発見され、大英博物館で展示されている、3種類の紀元前の文字が刻まれた石。数々の学者が解読を試み、古代の言語の解析に役立っている。
 一方現代では、直径3インチのディスクに超微細エッチングで1,500の言語を記録し後世に残すプロジェクトがあり、それを「ロゼッタ・プロジェクト」と呼んでいる。このディスクが完成したそうだが、ディスクの表面はチタン製で耐用年数は2000年から1万年。このプロトタイプはロゼッタ探査機に搭載されて打ち上げられていると言うが・・・

 2000年から10000年の耐用年数って、あなた。

 宇宙空間を何だと思っているのやら。隣の恒星系(惑星系)、ケンタウルス座のアルファ星まで、太陽から4.2光年じゃなかったっけ?小学校時代の記憶なので記憶があいまいだが。
 光の速度で4年かかる距離で、ようやく隣の恒星なのに、たった10000年の耐用年数でどこまで届くのやら。その探査機って、光の速度の2500分の1も出せるのかしら? 時速53万キロ。マッハ440.
 単に宇宙のゴミとなるか、あるいはたまたま通りかかった船に拾われるのを期待しているのか。

 学者達って、それぞれの分野では超一流かもしれないが、それぞれの分野のことを総合的に見る人が欠けていると思う今日この頃。


■まだやってるの?暇なのかな?(2008/8/28)

 (中日新聞紙面から)
 リニア中央エクスプレス建設促進県協議会(会長・村井仁知事)は二十七日、伊那市内で本年度総会を開き、リニア中央新幹線はBルート(諏訪、伊那谷)とし、県内に必ず駅を設置する、推進は沿線自治体と十分に調整する?などを盛り込んだ決議案を承認した。

 どんな効力があるのか知らんが、未だにBルートだと主張している自己中集団。一体何がしたいのやら。
 長野県民は嫌いじゃないが、この手の集団が多いのが嫌い。「関係機関に働きかけをする」、という意思を再確認した、というだけの事実だろうに、何だか自分が正義、JR東海が悪、という構図が勝手に頭に出来上がり、

「過去に国鉄民営化の際、赤字は国民が負担した。(リニアも)国民の声をきちんと聞き、地域の熱望、地域発展を」

などと言う挨拶にいたっては、もはや現実と妄想の区別がついていない。

・国民の声を聞いたから最短ルートなんでしょ? 「長野県民の声」の間違いじゃないの?
・赤字負担は国民がしたの。長野県民が一体どれだけ貢献したの? JR使用率なんてほとんど最低の地区の人が何を負担したのやら。
・念のため言っとくけど、長野の大半のJRは東日本。リニアは東海。文句を言う先が違うんじゃないの?雪印乳業が問題起こしたからって明治乳業に文句言うの?長野県民って。

 とっとと長野県通過にして、最短ルートで建設した方がいいんじゃないか。今月、夏休みピークとも思える16日前後に電車で諏訪湖付近まで往復したが、この夏の最盛期とも思える時期の土日に、座って列車に乗れる状況で、「新幹線」なんて本当に必要と思っているのかな? 同日の東海道新幹線の大混乱ぶりを知っているのか、長野の馬鹿ども。
 通常期ですらパンク状態で、新たな幹線を必要としているから、JR東海が自己負担で建設しようと決断したにもかかわらず、最盛期ですら人が居ない現状のお偉いさんがたは、それを阻止しようと国益を損なう運動を展開。

 リニアをやめて飛行機でもいいけど。そしたら完全に長野・静岡はスルー。それが「国民のため」かも。

※いや、別に長野県が国民じゃないとは言っていません。ただ、国民の60分の1の存在であるということ。たかだか1.7%が、「国民」などという、いかにも総意のような表現を使うな、というだけの話。しかも、松本地区が、やたらとリニアにこだわるのは、単なる「長野市」に対する対抗意識だけで、長野に新幹線があるなら松本はリニアだ、と言っているだけ。本当に必要だなんてトップの人だってわかっている。それをいかにも住民が欲しているかのように扇動している。長野の人口が「国民の1.7%」と書いたけど、それは長野市エリアも含んでいるわけで、長野市は新幹線で充分と思っている。だから、対抗する松本地区だけの話であり、さらに半分以下。つまり1%にも満たない人が騒いでいるだけ。
 以前にも書いたけど、一日あたり10万人が利用している路線を、たった3〜4000人の利用者のために迂回させる行為を無茶なことだと知れ。
 20年後に、松本周辺の人口が700万人ぐらいになるのなら、リニアを迂回建設してもいいだろうけど。無理だよね。


■モハベ(2008/8/25)

 WindowsVISTAが全く売れていない。日本だけの現象ではなく、本家アメリカも、世界中で売れていない。
 そこでマイクロソフトが考え出したキャンペーンが、「Mojave Experiment(モハベ試験)」
 これは、実際にはVISTAが導入されているPCを、「最新の開発中次世代OSが入っています」と嘘をついて触らせ、その感想を聞きだす。そして、種を明かすという、いわゆるブラインド試験。(「モハベ」には意味が無く、単なるカリフォルニアの砂漠の名前)

 さて、結果はと言うと、”MSの言い分によると” すばらしいという感想ばかりで、VISTA嫌いは、単なるイメージだ、と言うもの。

 ははははは。 まぁ、MSが言うんだから、そう言わざるを得ないな。実際に何が問題となって売れていないのか、全く分かっていないから笑える。使い勝手とか、そう言う問題じゃないんだが。
 これでまた、素人を騙して金を巻き上げようとしている、と、専門家たちからは非難の嵐。

 また、テスト中に、ある一般人でも、「これって、VISTAじゃないのかなぁ。勘ですけど」と言われる始末。
 大半の人は判ってて言っているのよ。単に、すばらしいと答えた結果を集めただけ。しかも、それが自身の宣伝の失敗からこのような悪いイメージが定着してしまったのだ、という反省(事実とは異なるが)を前提としたキャンペーンならばまだ可愛げがあるが、そうでないところが問題。
 この愚かなキャンペーンに苦言を呈しているアナリストも多く、「マイクロソフトは、一般ユーザが愚かなためにVISTAのすばらしさに気付いていない、という前提で行われている試験」「企業が面と向かって顧客をばか呼ばわりしている試験」と言った痛烈な意見も。

 「馬鹿はVISTAを買いなさい」、というキャンペーンにひっかかるユーザって・・・本物の馬鹿なんだろな。

# それにしても、よくもそんなとんでもない企画を通したもんだな。さすがマイクロソフトとだけ言っておこう。


■禿鷹携帯(2008/8/25)

 ソフトバンクが、携帯電話の契約内容を、ほとんど周知させることなく変更していたことで苦情が相次いでいる。携帯電話本体の外装交換する保証サービスが、無料、ということで毎月500円の保証サービス「スーパー安心パック」に入っているのに、勝手に契約内容を変更して、一方的に2割負担にしていたらしい。

 ソフトバンクの言い分によると、「一ヶ月間、カタログとホームページで周知した」と言うが、そんなもん、定期的に見なきゃならないものかね。また、規約には、「サービス内容は予告なく変更する場合があります」との条項があると言い張っているとか。

 まぁ、ソフトバンクなどという怪しい会社との契約において、契約書を隅々まで読まなかった方に落ち度があるとしか言えないかな。だいたい、ソフトバンクなどと契約しようっていう考えがおかしい。良識ある人ならば、ソフトバンクなどとは関わらないものなんだけどなぁ。
 
 何をされても文句を言わない代わりに、安い携帯電話、安いプロバイダとして使うべきものであって、文句を言っちゃいかんよね。
 適正価格から考えて異常に安いのに、何か問題があると思わないほうが、どうかしている。


■民営化・・・?(2008/8/25)

 日本郵政グループの一つ、ゆうちょ銀行が、テキストの発送に、同じグループの日本郵便ではなく、ヤマト運輸を用いたことで批判されているとか。
 確かに、民営企業でも、同一グループ内で行うのが一般的だったりするのだが、要求した作業をしない、値段が折り合わないのに、無理に同一グループ内に発注するのが正しい方法かどうかは疑問が残るところ。
 一般人からは、ゆうちょ銀行の決断を支持する意見が多いのはあたりまえだが、JP本体が怒りまくっているとか。

 で? 誰に対して、何を怒っているの?


■口パク少女(2008/8/25)

 オリンピック開会式で、歌を披露した少女が実は吹き替えで、別な少女が歌っていたことは話題となったが、その少女のその後。事務局の発表では、「遠くの世界に行った」とか。 消されたか・・・

 何でも、吹き替えをした理由が、「容姿が見劣りするため、中国の国家イベントにふさわしくない」ためだそうで、共産党指導部の指示だったとの説明。それがばれたのが、この少女の近辺からだったら、そりゃ消されるわな。 ご冥福をお祈りします。


■沈下橋(2008/8/22)

 高知県四万十川の、とある橋から、修学旅行生が飛び込み、おぼれて死亡。引率の教諭が止めなかったことで非難されている。
 この橋は、勝間沈下橋という、増水時には沈むように設計された橋で、四万十川には21個もあるらしい。その構造から欄干が無く、結構危険な橋。
 また、事故現場は、遊泳禁止区域でもなく、地元の人も泳ぐことはあるらしいが、過去に何例か事故もあるらしく、危険な場所ではあったらしい。

 教師が止めなかった、って言われても、高校二年生だし、まあ、自己責任だわな。事故に巻き込まれた教師が気の毒。


■スローガン(2008/8/18)

 北京オリンピックのおかげか、つい最近まで謎に包まれた国の内情が、続々と公にされている。出版界でもなかなか興味深い内容のものが。
 『街角スローガンから見た中国人民の常識』 牧野 武文著
というのが面白そう。
・「逃亡するものはその場で射殺する」
・「歩行者は車に道路を譲れ」
・「強盗をするより株をやろう」
・「井戸のふたを盗んだら手首を切り落とす」
 といった過激なスローガンが掲示されている様子が紹介されているらしい。
 どうも、この共産主義という社会では、過激なスローガンを掲げるのがよくあるらしく、
・「パトカーの襲撃は違法です」
 という、当たり前じゃん、何をいまさら、といった内容から、
・「地上のアヘン栽培は衛星から撮影されています」
 というホントか?と疑わしい内容まで。


■どこまで続く大国の失態(2008/8/15)

 あの国は、言い訳をしない。いや、言い訳をしているつもりなのだろうが、国の命令なのか、相手からは言い訳に聞こえない自己陶酔の言い訳で完結する。

 開会式の花火がCGだろうが、女の子の歌が口パクだろうが、誰にも迷惑をかけていないから構わないが、次から次に出てくる謎の演出、偽物天国。
 プレスに配られたお土産、いわゆるプレスキットを開けてビックリ。小型携帯FMラジオが入っていたのだそうだが、オリンピック・ロゴのシールを剥がしてみると、中から日本のアイドル?の写真が・・・ ま、アイドルと言うか、若干、おばさんの部類に入りつつある、不思議系女性、ゆうこりんの写真が。無論、無許可。オリンピックグッズに小倉優子が使われるわけもなく、単なる無許可販売のいい加減な製品にシールを貼ってプレスに配ったということ。
 それにしても ゆうこりん とは。

 また、開会式の失態の話だが、途中で国旗を持って登場した56人の子供たち。56の民族たちということで、各種民族衣装を着ていたが、実は、全員漢族だったとか。他の民族衣装を着ていただけ。
 所詮、銀河少年電視芸術団の団員なんだから、所属する大半が漢民族であっても全然問題ないんだが、問題は、プレスに配られた資料。「56の民族の子どもたち56人が中国国旗を中心に集まり、中国の56の民族を表す」と明記されていた。

 「同一个世界 同一个梦想」 (ひとつの世界、ひとつの夢) のスローガンが、非常に虚しく感じるのは私だけ?

 あ、そうか。すべての世界は漢族のもの、って言う意味か。だとすると納得、納得。「世界は漢族で統一されるべき。それが我々漢族の野望」って意味だったのね。だから他国を侵略するのか。
 まあ、そもそも中華思想ってのは、そういう考え方が元になっているんだから、中華人民共和国を名乗っている限り、世界征服という野望があるのだろうけど。
 世界の中心、漢民族の東には「東夷」、北には「北狄(ほくてき) 」、南に南蛮、西には「西戎(せいじゅう)」という野蛮人が暮らしているから気をつけましょうね。

 知らなかったのだが、こんな思想からか、自己中心的で強引な考え方のことを「中華思想」と表現する場合があるのだそうだ。

 しかし、「自己中心・強引」というと、韓国の代名詞とも言われている。そんな韓国の最近の新聞にこんなコラムが載っていた。

 ある航空会社の旅客機が、機体に問題があるとのことで滑走路から引き返し乗客を降ろすことになった。数時間たっても特に説明が無かったため、一部の乗客が騒ぎ出した。よく見ると韓国人。このコラムを書いている人も韓国人なのだが、その光景を見ていると、あちこちから韓国人が集まり、騒ぎが大きくなっていくのが見えたそうな。この当人も参加したかったのだが理性がそれを抑えていた。しかし、自分は勇気が無かったのだ、と分析している。さて、外国での騒ぎならいつものことで珍しくはない。ここでこの冷静なコラムニストは、あたりを見渡してみる。すると、韓国人以外は冷静にこのバカ騒ぎを見守っているか、寝ているだけで他国民は参加しようとしないことに気付く。そこでふと気付くと、徐々に乗客が減っている。航空会社が乗客を呼んでホテルに案内していたそうなのだが、騒ぎの中心にいる韓国人は後回しになり、最後に残ったのはすべて韓国人だったと。
 これが今の世界情勢をまさに象徴していると、この人は分析している。世界各国で、自国の主張だけを繰り返し、あちこちで騒ぎを起こし、騒ぎに加わらずに冷たい視線を送るだけだとこれ幸いに自己主張に陶酔する。対日本のバカ騒ぎなどまさにそんなとこ。韓国国民が熱くなっているほど日本は冷静に見てしまう。それがまた彼らの神経を逆撫でする。
 しかし、ここでやはりこのコラムニストも韓国人だな、と思うのは、「韓国の歴代政権は、後先考えず興奮する国民感情に迎合し、これを利用するが、日本のペースに巻き込まれる道を歩んできた」との表現。日本は、べつに巻き込んでないよ。勝手に韓国が自滅しているだけじゃん。


■狼と少年(2008/8/15)

 8月13日に、愛知県県庁や県の出先機関などで「弾道ミサイル警報」が発令された。もちろん誤報で、トラブル発生前に職員がアラームを止めたため、特に大きな混乱は無かったと言うが・・・

 問題なのは、混乱が無かったこと? もちろん誤報だったのだから混乱が無いに越したことは無いのだが、アクションの起きないアラームって、何のための警報なんだろ?
 しかし、もし本当の警報だったとしても、ミサイルが検知されたからと言って、何をすればよいのやら。

 平和な国


■ブルースクリーン(2008/8/14)

 Windows系でお馴染みのブルースクリーン(異常が発生すると、画面を青一色にして知らせる)が、こんなところに・・・

 そう、北京オリンピック開会式イベントの本番真っ最中。 ゲイツくんも開会式に来ていたそうだが・・・もう会社を辞めたから関係ないのか。空港でも銀行ATMでも、最近あちこちで見られるブルースクリーン。だんだん世の中のコンピュータが信用できなくなってきている。(つまり、重要なポストに、Windowsが進出している、ということ)


■次の停車駅は・・・(2008/8/14)

 私鉄には停車駅を複雑に変更した各種別の列車設定が多い。普通、準急、急行、快速、快速急行、特急快速特急、通勤特急、様々な名称を付けて停車駅を分類し、普段使わない区間においては非常に複雑に感じられることになる。
 このような事例を見ていて、ふと思ったのだが、例えば特急停車駅の次の駅が準急停車駅だったとすると、隣の駅には、準急、もしくは普通(各駅停車)で行けることになる。次の駅が急行停車駅だったら、急行、準急、普通の三種類で行けることになる。優等列車の一つ下の列車は、必ず上級の停車駅にも停車する(場合がほとんどだろう)と仮定すると、ある駅から到達できる駅が、各種分類の列車ごとに異なる、なんて場合は、よほど綺麗に種別が並ばない限りないだろう。
 例えば、特急停車駅の次の駅が普通のみ停車で、その次が準急停車駅、その次が急行停車駅で、さらにその次が特急停車駅。無論、間に他の種類をはさんでも構わないが、急行停車駅よりも先に特急停車駅があっては成立しない。
 これが、探してみると意外に少なく、滅多にお目にかかれない。
 ようやく見つけたのが、名古屋鉄道の鳴海駅。

 鳴海駅とは、旧東海道のすぐ脇にあり、東海道を歩いた人ならば、お世話になったかもしれない比較的大きな駅である。平日朝に1本だけ豊橋方向の特急が停車する。
 この特急に乗ると、次の停車駅は知立駅。急行に乗ると、次の停車駅は前後駅。準急に乗ると有松駅。普通に乗ると、左京山駅が次の停車駅になる。見事に4種類の等級毎に次の停車駅が違うのである。残念なのは、快速急行が、急行と同じ駅で前後駅になんだな。ここが違えば5種類になったのだが。

 さらに追加すると、最上級の「快速特急」はこの駅に停車しない。

 国府宮駅も惜しい。普通は奥田駅。準急・急行は大里駅。快速急行は新清州駅、特急は須ヶ口駅(ただし須ヶ口行きのみ)、そして快速特急は名鉄名古屋駅。急行と準急が同じになるが、見事に5種類に分かれている。

 そんなに珍しいことか?とお思いかもしれないが、いや、実際に探してみると、なかなか見つからないんですな。例えば、大きな駅(特急・快速特急などの停車駅)から、普通のみの停車駅が続いても、その先に急行停車駅があったりして、なかなか順番に並んでいるような場合が見当たらないのだ。だいたい、準急などという中途半端な存在は、急行を全部止めるほどではないけど、そこそこ乗降客が多いような場合に無理に設定しているわけで、そう都合よく順番に並んだりしていないのである。


■隣の秘境駅(2008/8/13)

 東海地区を牛耳っている私鉄の名古屋鉄道、一般的に「名鉄」と呼ばれている路線であるが、その名古屋本線沿線に、不思議な、と言うか不遇な駅がある。(その周辺に、他にも似た境遇の駅があるのだが代表して)その名も新川橋駅

 新・川橋 ではなく、「新川」という川にある橋が由来。(関係無いが、この新川の、もっと上流に、「新川中橋」という渋滞で有名な橋があるのだが、ラジオの渋滞情報で繰り返される「新川中橋」を、「新・川中橋」だと思っている人がいた)

 さて話を戻して新川橋駅であるが、何が不遇かと言うと、この駅は本線上にあるため、非常に多くの列車が走る。また、一つ隣の須ヶ口駅から津島線が合流しているため、日中の閑散時でも、13本/1時間 という多さ。ところが、この駅は、毎時2本しか停車しない。毎時11本が通過するという駅なのである。60分に13本ということは、4分半に1本だから、もし停車するならば、非常に過密路線であり便利な駅と思われるのだが、実際には30分に1本しか止まらない。ということから、利用者数を見ると、平成16年の調査で、たったの296人。(実際の上り時刻表)まあ、確かにこの運転間隔じゃ使えねー。利用者が居ないから停車しないのか、停車しないから利用者が居ないのか。

 答えは、停車しないから利用者がいない。それだけの話。

 何故なら、一つの理由はこの駅付近の地図を見るとすぐに判る。わずか数百メートルの間隔で駅が並び、両隣は急行停車駅と準急停車駅なのである。ほとんど新川橋駅前の住人であっても、わずか400メートルほど歩けば準急停車駅に到着し、また反対に歩けば600メートルほどで急行停車駅に届く。わざわざ時間2本の駅で待つ必要は無い。
 それでも時刻表片手に時間を合わせれば各駅停車に乗れるじゃないか、と思うのは一般的な路線の発想。ここで、先に紹介した時刻表をもう一度眺めてもらいたい。これが上り(名古屋方面)時刻表。行き先に「知」の文字が並ぶ。そしてこれが下り(岐阜方面)時刻表。一部「名」の文字もあるが、日中は「佐」の文字が並ぶ。さて、これが何を意味するかと言うと、上り方向の「知」は、知多半田駅。名古屋駅を過ぎ、神宮前駅から分岐をして知多半島へ向かってしまう「常滑線」(さらに分岐して河和線へ入った先の駅)。つまり、本線ではなく、岡崎、豊橋方面に向かわない電車ばかりなのである。また逆方向の「佐」とは、津島線の「佐屋駅」。一宮、岐阜へは行けない。どっち方向も、主要な駅に向かえないローカル線のみが停車する駅なのである。

 こりゃ利用価値ないな。

 逆に、「何故この駅を廃止しないのか」を聞きたい駅なのである。実際に、隣接する新川の堤防改良工事の際に、廃駅が検討されたそうだが、自治体が整備予算を出すことで存続しているのだと言う。
 しかし、この当時は、まだ当然のことながら清須市が誕生しておらず、新川町の一つの駅として大切にする気もあったのだろうが、新川、清洲、西枇杷島が合併してしまったことで、市内に、名鉄だけでも、西枇杷島駅、二ツ杁駅、新川橋駅、須ヶ口駅、丸ノ内駅、新清洲駅(以上本線)、下小田井駅(犬山線)と、7駅も持つことになってしまったし、もてあましているんじゃないかな。
 おまけに、JR東海の枇杷島駅、(清洲駅は、清須市ではなく稲沢市)、あとは東海交通事業城北線の尾張星の宮駅と、5万7千人足らずの街が9個も駅を抱えることになってしまったし。

 名鉄本線上にある6駅だが、新清州駅から名古屋方向に向かって、利用者数を並べると、次のようになる。(平成16年調べ)
 
乗車人数
新清洲駅
3,418
丸ノ内駅
426
須ヶ口駅
4,365
新川橋駅
296
二ツ杁駅
1,435
西枇杷島駅
463

これらが、新清州〜丸ノ内 を除いて、数100メートル間隔で並んでいるのだから、途中の500人以下の駅は廃止してもいいんじゃないか、とは誰もが思う。
先に「似た境遇の駅がある」と言ったのは、西枇杷島駅のことで、ここも日中毎時2本しか停車せず、行き先も変なのしかない、同様の条件の駅である。それでは、最後の乗車人数の少ない駅、「丸ノ内駅」はどうかというと、毎時4本。少しはマシに見える。ところがところが、ここは津島線が合流する一つ手前の駅。つまり、「名古屋本線の普通」しか停車しない駅なのである。
 路線が名古屋本線であるだけマシに見えるが、ここにも落とし穴が。この駅に停車する各駅停車は、次の須ヶ口駅までしか行かないのである。(朝夕は先まで行くものもある)

 なんともまあ困った設定だこと。

 理由は、名鉄名古屋周辺に詳しい人ならばすぐに判るだろうが、「名鉄名古屋駅」の超過密状態にある(と思う)。名鉄名古屋駅は、おそらく日本一過密運転を強いられている駅である。1日あたり500本弱の列車が※1、"一本のホームに"入ってくる。名古屋本線だけでなく、犬山線、津島線が”同じホームに”入ってくるのである。それが、通過すると名古屋本線(豊川線)と常滑線(河和線、知多新線、空港線)に分岐して行く。こんな過密スケジュールの路線区間に、たかが各駅停車普通列車など、入り込む余裕が無いのである。だから、津島線の合流する駅、須ヶ口駅(ここは、比較的余裕がある広い駅)で普通列車を折り返し運転し、空いた隙間に津島線を入れる、という涙ぐましい努力をしているものと考えられる。

 名鉄の東の端、豊橋駅付近も変則運転をしており、普通列車は豊橋駅終点まで行かない。終点まで行ける列車は優等列車だけ、となっている。これは別の理由があるのだが、とにかく、名鉄という路線は、かなり無茶な(珍しい)運行をしている路線である。名鉄の名古屋本線においては、一般的な感覚からすると、急行が普通、特急が急行列車、普通は特殊用途、と思っていないと、時刻表を見て唖然とすること※2が多い。

※1 2008年8月時点の時刻表によると、名古屋駅から東方向が、名古屋本線方面283本、常滑線方面198本で、合計481本。西方向が、名古屋本線方面265本、犬山線方面182本で、合計447本。方向別にかなり偏りがあるが、いずれにしろ、これだけ多くの本数がそれぞれ1本しかないホームで捌いているのは驚異である。
列車運行時間の約18時間の間に481本が来るのだから、「平均」しても2.2分に1本やってくる。
朝の7時台だけみると、東方向には、30本。1本あたりが2分。列車編成や乗降客数は違うが、さすがに東京大阪にも、1時間あたりに30本というのは少ないんじゃないかな? しかも、1本ごとに行き先が違うというのも。
 
00 02 04 06 09 11 13 15 17 18 19 21 23 25 27 30 32 34 36 38 40 42 44 46 48 50 53 55 57 59

岡崎
中部国際空港 豊橋 伊奈 中部国際空港 知多半田 河和 豊橋 中部国際空港 豊橋 神宮前 豊明 中部国際空港 神宮前 伊奈 豊橋 鳴海 内海 豊橋 新安城 豊明 豊橋 中部国際空港 太田川 東岡崎 国府 内海 伊奈 中部国際空港
普通 急行 特急 準急 特急 普通 急行 快速急行 特急 快速急行 普通 普通 急行 急行 快速急行 特急 普通 急行 快速急行 準急 普通 快速急行 快速急行 普通 普通 急行 急行 準急 特急

 

※2 各駅停車しか停車しない駅、「名電赤坂」に用があったとき(東海道赤坂集会のときね)、豊橋から電車に乗ろうとすると、普通列車が無い!?。 一瞬、どういうことか理解できず、駅員に尋ねてしまった。


■私は金持ち?(2008/8/12)

 日本でも販売当日は話題独占だったiPhoneであるが、これで実行するアプリケーションプログラムで、変なものが話題を集め、そして削除された。

 その名も、「I Am Rich」

 「私は金持ち」という名のアプリは、何の機能も無く、単に高いだけのアプリ。斬新なアイデア(?)のこのアプリは、全く何の機能も無いのだが、$999.99 (約11万円)で販売され、さっそくAppleから公開停止処分を受けた。そりゃそうだ。何の機能も無いのだから。
 ところが、この何の役にも立たないアプリは、公開停止処分までに8件もダウンロードされ、88万円も売り上げたと言う。30%がAppleの懐に入り、残り70%の61万6千円が開発者の懐に。

 それにしても、何とも奇特な人と言うか・・・

 よーするに、金が余っている人しか、iPhoneなんて買わないのかねぇ。少なくともアメリカでは。日本では、逆に、お金に困っている人だったりして。ソフトバンクフォンなんて買う人。
 お金があまっている人→DoCoMo、お金が無い人→ソフトバンク、普通の人→au という図式ができているもんなぁ。


■振甫プール最後の夏(2008/8/12)

 非常にローカルな話題だが、名古屋市千種区に「振甫(しんぽ)プール」という市営屋外プールがある。名古屋市最古の市営プールであり、往年の金メダリストも育ったと言われている。このプールが、老朽化と利用者数の激減から、とうとう今年で閉鎖されることになったらしい。地元住民によって1万人以上の反対署名を集めて存続を訴えていると言うが、同じ千種区内に、他に屋内プールが2箇所もあることから、廃止は決定だそうな。

 何故に突然、このプールの話題を出したかと言うと、実は、学生時代、このプールのすぐ裏の下宿屋に下宿していたのである。30年前に、最後の改装をしていると言う話だから、ちょうど、改装直後あたりに暮らしていたことになる。当時は、まだまだ利用者が多かったと記憶しているのだが(私は使ったことが無いが)、1974年のピーク時に10万人の利用者がいたのが、昨年には、1万人まで落ち込んだと言う。

 この振甫プールは、先にも書いたように名古屋市最古の市営プールで、1933年7月の開業。50メートルの競泳用、高飛び込み用、さらに夜間照明に収容人員1万人の観客席が設置、と国内でも有数の規模だったらしい。国際大会、国体も開かれ、戦前にはベルリン五輪200メートル平泳ぎ金メダリストの前畑秀子が世界新記録を出したり、戦後の「フジヤマのトビウオ」古橋広之進が泳ぐなど、名スイマーゆかりのプールである。

 ただし、1974年の改装工事で、25メートルプールに縮小、幼児用プールの設置となった。私は、この改装後しか知らない。

開業当時の振甫プール

 場所は、以前話題に出した、日本とタイの友好の架け橋「日泰寺」(1904年、シャム(現在のタイ)国王から釈迦の遺骨が寄贈され、それを祀るために建立された寺。本来、京都あたりにできそうなものだが、京都では、どこが預かるかでもめてしまい、全く関係の無い名古屋に置くことで話がまとまった。日本で唯一の超宗派国際的寺院で、いずれの宗派にも属しない、日本仏教全体の寺院という位置付けの寺)のすぐ近くで、さらに反対側には、あの「イチロー」でおなじみの愛工大名電高が。この2つにはさまれた辺りにあります。
 そう言えば、4年ほど前に、中日ドラゴンズの試合をナゴヤドームで見た帰りに、宿として取っていた愛知厚生年金会館まで歩いて帰る途中に横を通ったのが最後に見たのが最後だな、振甫プール。


■もう一つの偽物の国(2008/8/12)

朝鮮日報の記事
 
 韓国の李大統領が持つ韓国国旗が、間違って逆さまに。 あわてて配信した写真を削除し、国旗が見えない写真に差し替えたそうだが。
 自国の国旗すら正しく認識していない大統領って・・・ もはや、何が正しくて何が偽物か自身でもわからないのでしょうな。

 もしかしたら、この写真もCG合成かもしれないし :-)


■偽物の国(2008/8/12)

 オリンピックの開会式を、見るとも無く見ていたら、花火のシーンが妙に綺麗であった。何故に“妙に”綺麗だったのかと思ったら・・・
47News

要するにCGだったのね。しかも、1年もかけて作ったのだそうだが。 何でもかんでも偽物の国。開会式ですら生放送と言いながら(若干の遅れぐらいならまだしも)CG作成映像を流すとは・・・
上記記事によると、「実際に打ち上げられたが、航空管制などで空撮ができないため、合成映像を使った」との言い訳だそうだがどこまで信用できる話だか。
しまいには、各競技もCG合成といううわさが広まる始末。さらには、日本が金を取った(中国が取れなかった)競技に対しては、競技そのものを無効にする、という噂まで出る始末。例えば、国の威信をかけて作った水泳のコースが50メートル未満だったため、平泳ぎ100mの公式記録が消滅だと。(ま、これは嘘だと思うけど)

 もう、やめようよ、こんな茶番オリンピック。

 開会式に関しては、何故か(と言うか、想像通りと言うか)日本マスコミだけは中国万歳になっているが、各国批判的な記事が多い。厳しい論調なものの例を挙げると、中国政府の国家主席は、まあ仕方がないにしろ、政治局常務委員9人、他の元指導部に対しては広くてゆとりのある座席を用意しておきながら、外国首脳には一般席。おまけに入場の際には案内をするも、対常時には適切な案内が無く放置状態で右往左往。これをAP通信は、「中国皇帝に朝貢した使臣を連想させる行列」と皮肉っている。
 また、最後の聖火ランナー、李寧氏は、中国最大のスポーツ用品メーカを経営しているのだが、五輪後援スポンサーから脱落しているにもかかわらず、なぜか政府の支援で広告を許され、中国全土に広告版を掲げているのだと。おまけに中央TVの中継班は李寧のスポーツウエアを着て中継。正式スポンサー、アディダスの立場は? と書いているのはウォールストリートジャーナル。

 もう、やめようよ、こんなオリンピック。やっぱり中国にはまだ無理だったんだよ。

 何とも悲しいのは、この手のニュースって、欧米系の「公平な報道機関」じゃないと書かないことなんだな。日本のマスコミは、こういうことは絶対に書かない。ここまで書くと、やはり次の一文も必要なのか。

 やっぱ、やめようよ、次の東京オリンピック。日本でも無理だよ。

※と思ったのだが、夜のニュースになると、一斉に、各局が扱い始めた。しばらく様子見だったのか?


■路線バス(2008/8/7)

 以下、極論ですよ極論。しかも一例。常に成り立つわけじゃないけど。

 地方に限らず、都市部でも場合によっては赤字バス路線というのは年々増加し、しかも、維持のために公費を投入したりしている。1本あたり4人しか乗らず、一日に4本しか走らない路線に1000万円単位で補填とか。

 なんでそんなところに巨額の金をつぎ込む必要がある? いや、別に弱者を無視しろと言うのではない。補填する場所を間違っているだろ、という話。
 例えばの話、1日4本、4人しか乗らないなら、タクシーでいいじゃん、ということ。バス路線を廃止する代わりに、該当地域住民にのみ、(現状の利用実績から、おおよその使用頻度が判るはずだから)回数券という形でタクシー代補填チケットを出せば良いだけの話じゃないか。路線バスで一人当たり300円としよう。一日16人で300円、4800円の収入しか無い路線において、年間の収入は170万円。ここに1000万円をつぎ込むぐらいなら、タクシー料金がたとえ1000円だったとしても、利用者負担額を300円のまま維持して700円を行政負担。700×16×365=408万円で可能。

 どうしても路線バスを維持しなきゃならない理由なんて無いんだが。

 中高生の通学の足だとか言って、廃止できない路線なんかも、乗り合いタクシーで充分じゃん、って話はあちこちにある。変に意固地に維持して負担するよりも、廃止の変わりに利用者に補助という形で、何の問題も出ないことがある。それに、タクシーにすればエネルギーの無駄もなくなるし、他への利用もあり効率的。しかも、時間が自由になる。

 特定住民に対する補助で不公平って? そんな無駄な「公共」バスを維持することの方が不公平では? そんな不便な地域に暮らす人から大切な足を奪うわけだから、それぐらいの配慮を行政がしたって良いんじゃないの。

 さらに話を大きくすれば、例えば児童が減って数人で維持している分校なども、一気に街中に統合する変わりにタクシー利用による通学補助をした方が、年間の維持費が安い場合だってあるだろう。子供にとっても、全校生徒数名の学校より、ある程度の規模の学校の方がよくないか。
 それぐらいの発想の転換が必要な時期に来ているんじゃないかなあ。

(東京都心から10数キロしか離れていない場所に暮らしていても、毎朝見かける路線バスが2人しか乗っておらず、しかもそのバスは、日に2本しか走っていない。まったくもって路線バスというのは意味不明の存在。念のため言っておくが、そのバスが接続している駅の電車路線は、毎日数十万人を運んでいる。このちぐはぐな事象が謎)


■ストリートビュー(2008/8/6)

 昨日あたりから公開され、あちこちで話題となっている、GoogleMapのストリートビュー機能。昨年からアメリカ本土ではサービスが開始しているが、いよいよ日本でもサービス開始。東京だけかと思いきや、東京に隣接する各県の一部、仙台、札幌〜小樽、函館、京都〜大阪〜兵庫 などがサポート範囲となっている。(何故かここでも名古屋飛ばし)
 道路(主に車道)から見える景色を蓄積したデータで、地図上から任意の場所の景色を眺めることができるというもの。

 もちろん我が家も、駐車場に停めている自家用車も、しっかり写っていました。

 まあ、悪用しようとすればどんなツールだって悪用できるのだから、とやかく細かいことは言わないが、面白い景色探しが一部マニアで行われている。職務質問をされている市民だとか、携帯電話で謝っているオジサンだとか、帰宅途中の高校生カップルだとか。

 一応、顔が特定できるような画像にはボカシが入っているのだが、機械的に処理しているようで判定が甘い場合もあったり。また後姿はOKということなのか、こんな画像があったり。顔は無いけど、見る人が見たら判ってしまうよね。

 それにしても、よく見つけるよなぁ。無論、その筋の場所を丹念に探せば、絶対出てくると確信していたのだが・・・


■架線(ガセン)(2008/8/6)

 鉄道用語で、架線(正しい日本語では「カセン」 さらに詳しく言うと、架線ではなく「架空電車線」なのだが)のことを「ガセン」と言う。理由は、「下線」「仮線」「河川」などと混同するのを防ぐためなのだろう。まあ、各業界には専門用語があり、マニアとやらは、それを使って格好を付けたりする。電気業界では、「D」を「デー」、「T」を「テー」と読むのが正しいとされ、「エヌテーテー」「ケーデーデーアイ」「テーデーケー」って読むんだけど、格好悪いけど我慢してね。:-) ピザの注文のとき、つい癖で「デー」と言ってしまい笑われてしまった。

 ところで、九州地方でこんなニュースが。

 「JR筑肥線で架線に鍵、電車止める」
 佐賀県唐津市のJR筑肥線浜崎駅内の架線に異物が引っかかっているのを駅員が発見し、撤去作業のために運行が40分の遅れ。何でも、乗客がホーム上の渡線橋からホームにいた家族に投げた鍵が引っかかってしまったのだと。


■奇怪翻訳(2008/8/6)

 オリンピックへの対応として、中国国内では、レストランなどでメニュー等の英訳作業が盛んだそうな。しかし、コンピュータ等による機械翻訳が多いためか、全く理解せずに直訳結果を載せるため問題になっているらしい。

麻婆豆腐・・・「あばた面の女性が作った豆腐(Bean curd made by a pock-marked woman)」

なんてのは、まだ可愛い方で、

牛の内臓ピリ辛炒め(夫妻肺片)・・・「夫と妻の肺の薄切り(Husband and Wife's lung slice)」
若鶏の蒸し煮(童子鶏)・・・「性生活のないニワトリ(Chicken Without Sexual Life)」

などと言う、食欲を失うものも多々あるとか。

しかし、中でも笑ったのは、(メニューじゃないけど) これ

Translate server error って・・・巨大な看板 書く前に誰か気付けよ。


■やったね!(2008/8/5)

 山本昌広投手(中日ドラゴンズ)、えらい。やったね もう、今世紀最後ではないかと言われている200勝。(まだ今世紀になったばかりだと言うのに) 中年の星。
 
 同世代(と言うには、そうとう若いが)にして、未だ現役で、昨年はどうなることかと思ったけど(2勝10敗)、今年はあれよあれよと言う間に7勝目。 最後はキッチリ讀賣戦にて決め、しかも完投勝利。1失点。 

 ただ現役が長いだけ、長く働きゃ当然取れるタイトル、などと悪口をたたかれているが、長く現役、しかも第一線で、というのがいかに難しい世界だと思うのか。長いと言って、プロ生活25年目とは言え、最初の2年は一軍登録なし、さらに次の2年は勝利なしというダメ選手だった。5年目から開花したのだから、実質、現役は21年。それにしても長い。

 これほど長いにも関わらず、不名誉な記録もある。ドラゴンズ一筋の山本昌の現役時代に、88年、99年、04年、06年と4回もリーグ優勝しているのに、さらに07年には、優勝は逃したものの CS優勝で日本シリーズに参戦したのに、つまり5回も日本シリーズを体験しているのに、一度もシリーズで勝利を得ていないのである。こんな体験をしている選手は他にいない。
 そんなことから、日本一への執着心は同僚の立浪和義以上に強く、

「もし、日本一と200勝のどちらか一つを選びなさいと神様に言われたら間違いなく日本一を選ぶ。日本一になれるのなら200勝達成の夢は捨ててもいい」

と公言していたと言う。念願がかなってか2007年チームは日本一に輝いたのだが、山本昌自身は不調で日本シリーズには登板せず。先にに200勝達成してしまったため、次の目標として挙げたもののは日本シリーズでの勝ち星だそうな。
何とも不幸な。

 しかし、(地味なチーム事情のため)意外に知られていないが、山本昌は、沢村賞1回、最多勝利3回、最優勝防御率1回、最多奪三振1回、ベストナイン2回、最優秀バッテリー賞1回、と、すべてのタイトルを総なめ。さらに、日本最年長ノーヒットノーラン、セリーグ最年長セーブ、セリーグ最年長完封勝利、史上最年長完投勝利、などの記録も持つ。(最後の記録は、200勝達成試合ね)


■隣の嘘吐き(2008/8/5)

 隣国だからどうでもいい話だけど、米国産牛肉輸入に関して、そうとう長い間デモ等でもめている。そのデモ現場で、女子大生が死亡したとする写真がインターネットに掲載され(もちろん嘘)、その目撃者を探す新聞広告を出す名目でカンパ金を募り、一応本当に広告は出したものの、残りを着服し風俗店での遊興費に充てていた男がいたとか。その男とは単科大学の学生会長とのこと。特に逮捕されるでもなく、ま、そういう嘘吐き社会だから騙される方が悪いし、騙した人を罰する法律もない。
 ことの発端は、ある地方新聞社の記者が、やはり捏造した記事なのだが、呼吸困難で倒れた機動隊員(隣国では、戦闘警察官と呼ぶらしいが)に対して心肺蘇生をしている写真に対して、(わかってて)嘘の記事を書いたのだそうだが、もう、誰が嘘吐きでだれが本当のことを言っているのかわからない。

 こんな国が、竹島を、自国の領土と言い、日本は嘘吐きと罵倒しているのだが、信じられますぅ?


■讀賣新聞記者捏造(2008/8/5)

 讀賣新聞の青森県版の記事で、支局の記者が記事中、ある楽団団長の談話を捏造していたことが発覚したとして懲戒処分したとのニュースが産経新聞に掲載されていたのだが・・・

 そもそも新聞記事なんて、ほとんどが捏造じゃなかったのかな? 取材を受けて、こちらの意図どおりの記事が掲載されたなんてこと一度も無いのだが。だから、新聞記事とは、新聞記者が創造しているものだと信じていた。だいたい、新聞記事を信じていたら、日経新聞なんて読めない。大半は飛ばし記事。

 まあ、捏造とまで言ったら可哀想かもしれないが、大半は創造と言っても言い過ぎではないだろう。何故なら、記者会見記事を見ても、各新聞社同席しているはずなのに、全く異なる発言がされたかのような場合がある。特に朝日新聞ね。思い込みの激しい人が記者として有能とされる新聞社だから。特に大阪支社(笑)


■さかなを食べると・・・(2008/8/1)

 日本人に動脈硬化が少ないのは、魚を食べるからという調査報告が公開されているらしい。
 日本人、米国人、米国で暮らす日本人 を調査したところ、米国人と米国で暮らす日本人にはたいした差が無いことが判明し、人種の違い(遺伝子の違い)によるものではなく、食生活の違い、と報告されている。
 しかし、米国と日本の食生活の違いは、魚だけじゃないぞ。

 さかな、さかな、さかな〜 さかなをたべ〜ると。あたま、あたま、あたま〜 あたまがよくなる〜♪

 頭がよくなるだけでなく、動脈硬化にも良いとなると、また変な歌が出てくるかも。それにしても、最近のスーパの鮮魚コーナでは、「ぽ〜にょ ぽにょぽにょ♪」 の歌がさんざん流れている。

 食うなよ。ぽにょ。

 可愛いいか可愛くないかは意見が分かれると思うが、少なくとも、旨そうじゃないぞ。


■大阪国際空港廃港?(2008/8/1)

 橋下大阪府知事が、「検討」という表現をしただけで大騒ぎになっている大阪国際空港の行方だが、冬柴鉄三・国土交通相は閣議後会見で、「素人じゃないんですか。素人。あんまり素人が大胆なこと言わない方がいいよ。そう思います」と述べたとか。

 どっちが・・・

 何で、いまだに大阪国際空港が存在しているのか、まず検討すべき時に来ているのではないか、との意見は多くの国民が賛成する話。過去の議論を無視して、「まず3空港(神戸空港を含む)ありき」で考える政府の方が素人なのでは?
 本当に知っているんだろか。この大臣とやら。

 ただ一つ、気になる点は、橋下「大阪」府知事が、何で大阪国際空港に口出しするのかと言う点。大阪国際空港は、腐っても第一種空港に分類される国の管理する空港、というだけの話ではない。別名「伊丹空港」と呼ばれるように、「兵庫県」の空港。

 大阪に言われたくない。

 ・・・が、地元住民の意見だったりするんだな。無論、その地元住民とやらは、関西空港ができるまでは、「空港反対」を言い続け、多額の保証金を手に入れながら、空港移転が決まると今度は「空港廃止反対」という一貫性の無い、わがままな住民なのだが。

 早めに廃止した方が良いと思うよ。痛み空港。 JR東海も喜ぶ、関西国際空港も喜ぶ、神戸空港も喜ぶ、JALもANAも喜ぶ。反対するのは、かつて空港廃止を唱えた近隣住民だけ、と言う変な図式になってしまっているんだから。


■ピザピザピザ・・・(2008/7/31)

 24歳トラック運転手の大型トラックに、実の弟が正面衝突し意識不明の重体。鹿児島県でのニュースなのだが、志布志市という書きにくい、読みにくい市。 しかも、実際にこの事故がおきた場所ではないのだが、志布志市には、合併前の旧志布志町の地域に、志布志市志布志町という地名がある。しかも、志布志町の中心部、志布志駅のある辺りの字名は、志布志。つまり、正式な地名として、

 鹿児島県志布志市志布志町志布志 (この辺り

 なのだ。何が書いてあるのか、何処で切って良いのやら、非常に分かりにくい地名ですな。


■茄子(2008/7/31)

 会社の業務使用のPCがクラッシュして5日になる。開発用のあるソフトを導入したとたんに固まってしまい、再起動するも起動しなくなってしまった。1日がかりで何とか原因は突き止めたのだが、対策が見つからない。Windowsとは困ったOSで(だいたい、OSと呼ぶのも腹立たしい)、勝手に書き換えてしまう構造になっているから、一旦不安定になった状態から元に戻すのは不可能に近い。2日間頑張った結果、再インストールの方が早いだろうと判断して4年分の構築をやり直すことにした。
 そこからの作業でも何度も何度も躓く。何かをインストールしようとすれば、古くて拒否され、何かをインストールしようとすれば、サービスパック等で新しくなっているために拒否され、順番を一個でも間違えると再び最初からやり直しとなる。なかなか楽しい2日間であった。(もちろん嫌味である) もちろん、その作業時間をMSは保証してくれないし、□同意する を押してしまっている以上、奴隷に文句を言う権利は無い。

 こんなアホなOSとつきあわなくては仕事にならないわけだから、世界中の生産性が落ちているのは間違いない。しかし、ネットで「アホだ」「バカだ」「クソだ」と言うのは、どうやら名誉毀損・営業妨害になるらしく、仕方がないから、ここから先は「茄子」と書かせてもらう。以降、文中で「茄子」と書かれている部分は、「アホ」「バカ」「クソ」と読み替えてもらいたい。

 業務上、システムを操作する様々な開発ツールを入れなければならない以上、結構問題が生じることは覚悟の上である。だから、こんな茄子OSにおいてインストールが失敗するのなんか、もう10何年も前からあきらめているから問題は無い。ところが、最後の最後に一つ、あまりにも腹立たしい茄子げた出来事が起きた。

 通常、茄子OSの標準ブラウザであるところの茄子IEは使っていない。使う必要も感じなければ理由もない。しかし業務上使わざるを得ないこともあり、仕方なく導入したのだが、何だか知らないが最新のIE7とやらが勝手に入ってしまった。悪評高い茄子ブラウザである。まるっきりFirefoxを真似て作成されたと思われるが、やはり偽者は偽者で不安定で品質レベルが低い。しかもこの茄子MSアプリケーションの欠点は、一旦バージョンの高いものを導入すると、古い(多少は安定した)ものに戻すことができないことである。つまり、また再びこの2日間を要求されることである。さすがに茄子ブラウザのために、2日間を費やす気になれない。あきらめてそのまま不安定のものを使うことにしたのだが・・・

 この茄子ブラウザが、何故か、ホームページ(スタートページ・トップページ)を設定しても、起動時に違うページを表示するのだ。どこを見ても設定が間違っていないし、ヘルプを見ても記載が無い。どこか知らんが茄子MSのとあるページに接続に行ってしまうのである。その接続先のURLを検索してみるも、そのような設定ファイルは見当たらない。つまり、強制的にそのページに接続に行っているようなのであった。企業内から接続する場合、トップページを社外に設定することを禁止している。何とかしないと怒られてしまうのだが設定を変更できない。
 仕方が無いので、他のブラウザを用いて検索サイトで調べてみると、結構多くの人が気になっていることが分かった。そして解決方法も。茄子IE7を導入後、一回だけ接続する先なのだそうだが、そこでいろいろ設定をしないといけないらしく、正しく設定作業が終わると、二度と現れないようになっているらしい。ところが茄子MSのことである。その構造に失敗しており、何度も何度も現れてしまい、それを単純に消す方法は無い。あるのは レジストリ を触る方法のみ。regedit を用いてある変数追加、書き換えをおこなえば、二度と現れないのだそうだが、これは危険だから一般的にはやめた方が良い。ちょっとした指先のミスで、再び、二度と起動しなくなってしまうことがある。そんな茄子な作業で2日を潰すのも何なので、あきらめていると、アメリカのサイトに、こんなものを発見した。
RunonceRemover
Runonceとは、その名のとおり、茄子IE7を起動したときに、一度だけ接続するサイトの名前である。そしてその作業を行ってしまう茄子な動作を外すための小さなプログラムである。これをダウンロードして、一発流すと、二度と現れなくなった。

 ようやく無事解決したのだが、何を考えているんだろうね。茄子は何をしても茄子。しかも茄子が考えていることは分からん。最初に一度とは言え強制的に接続させるということは、そこから何らかの情報を得ていると考えてよいだろう。IE7を使うと、たった一度だけ接続する(ことになっている)わけだから、利用者数を正確に把握できる(ことになっている)わけだ。接続者の国も地域もすべて情報として得られる。まじめに設定していれば名前も、勤務先も、住所も。それが茄子MSにとってどんな意味があるのか知らないが。ところが茄子が作ったこの機構は上手く動作していなかったので、IE7を渋々導入した者は、何度も何度も接続したことになる。つまり実際の導入者の何倍もの記録が行われたわけで、茄子にとっては嬉しい結果となったわけだ。1台導入すれば、それは統計上数百、数千倍の値となって記録される。どおりで、誰も使っていないはずのIE7のユーザ数が多く発表されているわけね。ある意味、わかっててバグを埋め込んだのか。それにしてもひどい会社だな。

※ 特に「ナス」に恨みは無い。家族そろって大好きな野菜である。


■教師の品格(2008/7/24)

 横浜市の小学校教諭29歳が、自分のブログに「死ね死ね・・・」と自分の上司(女性主幹教諭、および教頭)への怒りを名指しで書いたことから、教師としての適格性に欠くとして免職の分限処分にしたと発表。

 確かに、人を教える立場の職において、「死ね」は不適切とは思うのだが、それだけか?

 この教師は、果たして正しく合格した教師? などと他のことが気になる気になる。
 さらに気になるのは、このニュース、横浜市の出来事なのに、掲載されたのが「西日本新聞」(福岡本社の九州を中心とした新聞社。無論、東京支社があるにはあるのだが・・・)というところ。大分の事件を弁護するため? と疑われそうなニュース。


■落書き(2008/7/24)

 世界中の観光地で問題になっている落書き。何をもって落書きとするかの定義が難しい。簡単に言ってしまえば、所有者が禁止している場所(物)に故意に何かを描く(刻む)のが落書きなのだろうが、それほど簡単でない場合もあったりする。

 鳥取砂丘は落書き禁止とする

 砂丘条例の草案をまとめているらしいが、この落書きとは、当然、砂に描かれたもののことである。難航した落書きの定義は、次のようになったそうな。

・50メートル先から判明する物
・10分たっても消えない特定の図形や文字、記号

 足跡は落書きではないらしい。
 しかし、上記定義だけでは、いくらでも逃道がありそうな気がするのだが。

 そもそも、砂丘中心部の特別保護区(132ha)内は自然公園法で許可なく形状を変更することが禁じられているのだが、これだってかなり特定が困難。要するに、朝一番に見られる風紋を壊すことは禁止なのだが、それならば立ち入り禁止にするしかないだろう。
 意外に知られていないのだが、国立公園等では、石を拾う(触れる)ことも禁止されている場合が多いんだな。「許可無く形状を変更する」にあたるため。

 落書きは人類の歴史と言われるほど古くから問題になっている。その中でも、まだまだほんの短い歴史であるが、江戸時代に寺に落書きした巡礼者が記した反省文というのが、滋賀県のある寺で発見されたそうだ。「今後道中では一切落書きをしません」と同行者と共に連名で誓ったことが署名拇印付きで記されている文書らしい。

 この「楽書誤証文」は、長命寺文書として、県指定文化財に一括指定されたとか。


■戸田氏(2008/7/24)

 大垣藩主戸田家の子孫が、小川敏大垣市長を表敬訪問。

 この子孫というのが、ウィーン・トーンキュンスラー管弦楽団の首席チェリストなのだが、名前が「ベルンハルト・直樹・ヘーデンボルク」さん。
 オーストリア・ザルツブルグ生まれで、父親はスウェーデン人バイオリニスト、母親が戸田家の家系でピアニストなんだそうな。

 大垣とオーストリアとの間に何の関係が、と調べてみると、最後の大垣藩主(第11代藩主)、戸田氏共(とだ・うじたか)氏は、廃藩置県後、伯爵となりアメリカに留学。その後、オーストリアの全権公使となって駐在という経歴。そんなことから、比較的東欧に繋がりがあったのだろうか。


■名古屋情報(2008/7/23)

 もう一つ名古屋情報。

 名古屋港水族館の水槽の様子を24時間インターネットでウオッチングできる新しいサービスが先月末から始まっている。水族館を運営する名古屋みなと振興財団が提携した無料配信で、映像が見られるのは「赤道サンゴ水槽」と「黒潮水槽」だそうだ。来月からは、ウミガメとペンギンの水槽の映像配信も予定されている。
 運が良ければ、ウミガメの産卵が見られるそうな。

 名古屋港水族館


■懐かしの名古屋情報(2008/7/23)

 名古屋とは無縁の人には関係ない話だけど・・・

 地下鉄本山駅にあった「本山ボウル」(ボウリング場)が、18年ぶりに再開したらしい。
 商用ビルの4〜5階にあったのだが、3階以下に店舗を持つ松坂屋ストアから店舗拡張の打診があり、一旦廃業したものの、その後店舗拡張の話が立ち消えとなり、そのまま18年間も閉鎖のまま放置されていたそうな。そこに、ボウリング場企画運営会社「スミ」(東京都品川区)の社長で、プロボウラーの「すみ光保さん」(72)が名乗りを上げ営業再開となったらしい。
 すぐ近くに大学があり(名古屋大学)、20年前には学生で賑わっていたボウリング場。見事復活となるか。


■飛び込み禁止(2008/7/22)

 福島県での出来事。会津美里町の高校で、プールに飛び込んだ際に、プール底に頭をぶつけて死亡するという事故が起きた。事故原因が分かるまでの再発防止策として、一切のスターと台からの飛び込みを禁止。
 ところが、ただの授業だけに留まらず、水泳部員までも制約を受けることに。県総体のための練習をしようにも「飛び込み」ができないとか。さらに届出タイムで泳ぐ順番やコースが決まるため、県立高校だけが不利に。(上記禁止は、県立高校にのみ適用)
 県教委によると、再発防止策が決まっておらず、夏休み中に解除するかは不明とか。このまま禁止が続くと、練習なしに一発勝負か。もしくは、大会でも「飛び込み禁止」が有効か。

 何でもかんでも、責任回避ということで禁止にしてしまう。教育委員会の悪い慣例ですな。

 練習を積んだ水泳部員による部活動なんて、例外で良いだろうに。アホか。


■マウス絶滅(2008/7/22)

 今後5年のうちに、コンピュータマウスは、タッチスクリーンやその他の入力デバイスに置き換わり、絶滅する。

 毎度毎度、わけのわからん報告をする、調査会社ガートナーの報告。

 さまざまなメーカ、団体から、「そんなわけねーだろ」との声が。この手の調査会社って、ありえない予測をするんだな。ま、それが飯の種の企業だから仕方が無いのだろうけど、全くあてにならない調査報告。
 だいたい、入力デバイスが、たった5年で入れ替わるわけがないのは、かつての長い歴史を考えれば判りそうなもの。そりゃ、おめーの机の上から消えることはあるかもしれないが、世の中から消えるなんて、絶対に無い。断言できる。

 何故かって。

 入力デバイスは、単なるハードウェアデバイスではなく、ソフトウェアと大きく関係している。マウスを使わざるを得ないソフトウェアが生き残る限り、マウスだけが絶滅するなんてありえない。そして、ソフトウェアの進歩は、思ったよりも遅い。例えば、簡単な例を一つ挙げるなら、銀行のATMのソフトひとつとっても、一体、何年間、同じものを使っていると思っているんだ。企業内で使われる業務ソフトだって、10年以上も更新されずに使われているものが大半。それが全て置き換わるなんて考えられない。家庭用のPCが全て置き換わることだってあり得ない。Windows95、98が、一体どの程度現存しているか知っているのだろうか。


■ピカチュウ(2008/7/22)

 視覚の情報を脳へ効率よく伝えるために必要なたんぱく質を、大阪バイオサイエンス研究所チームが発見。素早い動きが特徴ということから、アニメキャラクター「ピカチュウ」をもじって「ピカチュリン」と名付けられた。

 そんなことで、いいのかなぁ。

 それより、任天堂は黙っているのかなぁ。かつて、癌の主スイッチとして働くとされる遺伝子、Zbtb7 を、発見チームが、Pokemon(ポケモン:POK赤血球系・骨髄球性幼若化因子 POKErythroid, Myeloid ONtogenic factor)と命名したのを、任天堂が法的措置を執り行うと警告し、改称したという実績があるのだが・・・ そのときの理由は、癌を引き起こす遺伝子ということで悪評に結びつくことの危惧、だったから、今回はイメージ的にはOKかもしれないが。

 他にも似たようなもので、ソニック・ヘッジホッグ遺伝子 というのもあるそうな。生理学者は、ゲームキャラクタがお好きのようで。
 


■ドタバタ(2008/7/18)

 世の中の阪神ファンを敵に回すのは怖いが、昨日の阪神xヤクルト線の9回表は、笑ってしまった。何だったんだ、8回裏までの緊迫感は・・・

 8回裏から抑えに出てきた久保田が、9回表、先頭打者 福地 を四球で塁に出してしまう。
 
1塁 2塁 3塁 得点 アウト
福地 - - 0 0

 第二打者 宮本 に、犠打を決められる。
 
1塁 2塁 3塁 得点 アウト
× 福地 - 0 1

 三人目、青木 に対しても四球(敬遠)
 
1塁 2塁 3塁 得点 アウト
青木 福地 - 0 1

 四人目 畠山 の初球に重盗。
 
1塁 2塁 3塁 得点 アウト
- 青木 福地 0 1

 両チーム0点の試合のため、満塁策を取って併殺を狙う。畠山に対して四球。
 
1塁 2塁 3塁 得点 アウト
畠山 青木 福地 0 1

 田中がスクイズ。しかし、フォークで空振り。ところがキャッチャー矢野がボールをベース前にこぼし、その間に福地が本盗。一二塁の両者、盗塁にて進塁。三重盗。
 
1塁 2塁 3塁 得点 アウト
- 畠山 青木 1 1

 田中をピッチャーゴロに仕留めるも、本塁への悪送球にて、二者生還。
 
1塁 2塁 3塁 得点 アウト
- 3 1

 その後、飯原を打ち取るも、次のウィルソンに再び盗塁を決められるなど、1イニング 6盗塁、と言う、58年ぶりのプロ野球タイ記録。

 結果、四球で出たランナーが全て、失策でホームに生還するというノーヒット3失点 という記録も。惜しいのは、あと一人、8回に四球で出たバッターがいたことと、なんだかんだ言って、ヤクルトは6安打も打っていたこと。


■浮島(2008/7/18)

 長崎県北部に、佐々町という小さな町がある。佐世保市への編入合併を避けていたのだが、ここへきて周辺の他の自治体の動きが。
 北松浦郡に残る他の2町、江迎町、鹿町が、とうとう佐世保市への合併に動き出した。もし無難に合併が成立すると、佐々町は、佐世保市に囲まれて浮島のように存在することになる。過去にも他自治体に囲まれて存続した自治体があったが、一方が海だったりして、完全に囲まれるのは初めて(だと思う。もしかしたらあったかもしれないが記憶にない)
 
 というニュースがあったのだが、地図を詳細に眺めると、ここで、佐世保市は切れている。佐々町も、佐世保に足を踏み入れずに脱出する道が残されているようだ。
 まあしかし、他の方角が全て佐世保市になってしまうわけだから、ほぼ完全に囲まれてしまうのには違いがない。

 何故、こんな小さな町に興味があるかと言うと、実は佐々町は、私の母方の出身地。


■六角橋(2008/7/16)

 横浜市神奈川区に「六角橋」という場所がある。以前、横浜に暮らす外国人のためにと、各所でローマ字表記を行い、「Rokkaku Bridge」と書いて叩かれた、あの六角橋である。何で叩かれたか判らずに、あげくの果てには「HexagonBridge」 ・・・もう笑うしかない。

 六角橋は、橋の名称ではない。地名なのである。(橋が由来だ、という説も無いことは無いのだが)

 横浜市に吸収合併される前の 神奈川県橘樹郡六角橋村 が、地名の元※1であり、単なる村の名前。固有名詞を英訳する意味が判らん。三田を、Three rice field と書くのかい? 六本木は、Six Trees かい? 渋谷は、Astringent valley とでも書くのかい?

 そもそも、地名の由来など、漢字から騙されることも多々ある。昔の日本の漢字表記など、単に音が似ている(同じ)だから、という理由だけで変化することなど山ほどあり、漢字から単純に想像してはいけない。

 六角橋も(なお、正式には、「ロクカクバシ」だそうだ)「橋」の漢字に騙されて、どこかに由来の橋があるのだろう、と探しても無駄である。六角橋の由来は、町内の 宝秀寺の記録が正しいとされている。
 宝秀寺の所有する1695年の記録によると、日本武尊が東方へ赴く際に、この地を治めていた豪族、大伴久応の庵に泊る。翌朝、日本武尊が五位木という六角の木の箸で食事をし、この箸を久応に贈った。久応はこの箸に「天照大神・日本武尊」と書いて日夜拝んでいたことから、村名を「六角」とし、後に「六角橋村」と改めたということになっている。(神奈川区の公式見解)

※1 実際には一気に横浜の一部になったわけではなく、明治22年の市町村制施行により、九箇村合併で小机村となったものの、小机以外の鳥山村、岸根村、羽沢村、下菅田村、三枚橋村、片倉村、神大寺村、六角橋村からの不服により、改称。明治25年には城郷村となっている。その後、昭和2年に横浜市へ編入される。


■ルビ(2008/7/16)

 室町時代の美濃国守護 土岐頼芸 について、この度、揖斐郡池田町願成寺の禅蔵寺(土岐正道住職)で見つかった過去帳に、「頼芸(ノリ)」とルビが記されているのが発見されたそうな。

 頼芸 の読みが統一されておらず、「よりのり」(小学館)、「よりなり」(山川出版社)、「よりあき」、「よりよし」などがあり、郷土史研究家の間では混乱を避けるため“らいげい”と音読していたそうだが、ようやく決着か?

 しかし考えてみれば、当時、どう読まれていたかなど、他の人物においても定かではないのが多いのではなかろうか。例えば今回の例でも、頼芸は室町時代(1500年代)の人物で、発見された過去帳は1800年代前半に書かれたものとのこと。それも、他の書き込み部分から考えて1800年代前半に書き込まれた可能性が高い、と判断しているだけのようで、大変失礼な穿った見方をすれば、「1800年前半頃に、頼芸 を "よりのり"と呼ぶ人がいた」ことが紹介されたに過ぎないよね。


■たった100万台(2008/7/16)

 iPhone発売前後では、何を勘違いしたか各種メディアが大騒ぎをし(勘違いでも何でもなく、単にソフトバンクが宣伝のために利用しただけだが)、あたかも爆発的ヒットだったかのように演出したが、蓋を開ければ、日本国内では3日間で、たったの2万5000台

 まあ、準備できなかったから・・・とPS3(ゲーム機)と同じ言い訳もできてしまうのだが。
 しかし、準備したのは5万台じゃなかったんだっけ?ソフトバンクさん?

 TVや新聞や、各種ニュースで取り上げられ、興味本位で並んでしまうと、全国で売れまくっているように見えてしまうのだから面白いものである。並んだ行列だって、結局はサクラだったんでしょ。(サクラとまで言わなくても、業務命令で入手のために並んだ新人社員・アルバイトが多かったようだが)

 携帯電話で3万台弱って言ったら、日本のメーカの非人気機種並み。日本で、携帯電話だけで1億300万台ある現状において、2万5000台って・・・ 0.024%じゃん。グラフを書いても「線」にもならない。

 全世界での総販売数が100万台を突破と、また煽っているものの、「全世界で100万台って・・・」と、落胆の声が。

 相変わらず、宣伝が上手いアップルだが、あと100倍ぐらい売れてからからだな。正式に評価されるのは。


■逃げ足先生(2008/7/16)

 四川大地震で生徒を置き去りにして真っ先に逃げた先生が、TVで有名に。そこで

「あのような惨禍で、とっさに自分の身を守ろうとするのは当然」
「身を挺して生徒を守る義務はない。母親だって助けない」

 と発言したことで、国家教育部から「崇高な教育者でなくとも構わないが恥すらずであってはならない」と言われ、あげくには教員資格を剥奪、解雇に。それが、次は、不当解雇・名誉棄損だということで、国家教育部、国営テレビ局らを告訴するとか。

 恥知らずは、どこまでも恥知らず。告訴すべきと訴えたのは、とある「弁護士」とのことで、最も恥知らずは、やはり弁護士か。

 いやいや、この逃げ足先生(そう呼ばれているらしい)、「教育を熱愛する自分は、どの有名大学研究者よりも優秀。自分が中国の教育を変える」と未だ豪語している様子で、現場復帰できない場合には書籍出版の予定だと。

 うむうむ、この態度こそ中国国民の鏡かもしれない。自己中心的人材を育てるには最高の人物かも。

 ただ、この人物をバッシングしているメディア、視聴者も少なからずいる様子で、まだまだ中国にもまともな人が少しはいるらしい。


■大切なものって・・・(2008/7/16)

 竹島の領有権の問題で、韓国の駐日大使が緊急帰国。すぐには戻らないと。しかも、最後の捨て台詞が

「これにより日本は大事なものを失う」

 大切なものって何ですか? もしかして、日本にとって韓国が大切だとでも? 冗談じゃない。単なる北朝鮮の同胞でしょ。同じ穴の狢。 この手の発言を良く読めば、北と同類だということが良くわかる。自己中心で身の程知らず。相手を非難することの生き甲斐を感じ、かと言って相手にされないと付きまとう。ほとんど同じ行動パタンなのが同一民族であることを物語っている。

 北朝鮮、アメリカ合衆国、中国、常に仮想敵を作り、相手を非難することを繰り返し、それが世界に配信されることで自分の存在感を確認する。悲しい歴史の繰り返し。自分が相手を必要としていることを、相手も自分を必要としているハズと勘違いする。

 韓国を必要としている国って、今現在では中近東の貧しい国ぐらいしか無いんだけどな。

 それは韓国経済界は十分認識しており、日本からの部品供給がストップしたら、韓国電子業界、自動車業界は破綻する。日本と同様に資源が乏しく、物の製造で食って行くしかない国が、自ら鎖国してどうするのよ。
 韓国の対日貿易赤字は、年々大きくなっているから、そりゃ日本と交流が途絶えれば、すぐにでも貿易大黒字になるわな。でもその先が無い。日本から赤字で輸入した部品から、他国で売る製品を製造している構造。
一見すると、韓国にとって日本は唯一の「客」じゃない国だから、ついつい「断絶だ!」と言ってしまいがちだが、例えれば、韓国にとって日本は、(部品)問屋のようなもの。問屋と喧嘩してどうすんだ。

 まぁ、無論、問屋にとっても、客が居なくなったら一時的に困るわけだから、お互い様だろうけど。ところが残念、日本には他にもお客さんがいっぱいいるわけで、逆に、韓国には日本の部品屋に該当する企業が無いわけ。世界中で販売して韓国経済を牽引している韓国製の携帯電話、80%近くが日本の部品でできている。韓国は、単なるアセンブリ屋なわけで、部品供給が停止したら、もう、一切、数年間は製造できなくなる。何故って、韓国には、液晶を作る技術も、カメラを作る技術も、半導体を製造する技術も無いわけ。え、作っているって? それは騙されているだけです。韓国国内で製造されているそれらの部品は、日本から、さらに原材料を輸入して製造しているだけで、韓国国内では、液晶パネルの表面の精度の高いガラス板を作ることすらできないんです。カメラのレンズを磨くことができないんです。半導体を製造するためのフォトマスクを作るためのレンズは日本でしか作れないんです。日本からの製造機械の供給が停止したら、もう何も作れない。それが

経済大国、世界13位の現実なんです。


■必要ですか?(2008/7/16)

 オーマイニュース、と言う変なサイトがある。これは韓国で始まった(珍しく、本当に韓国起源:笑)ニュースサイトなのだが、市民参加型という、わけのわからん新聞。だいたい、妄想癖のある国民だから、ニュースサイトが妄想サイトになっている。これが日本に上陸してほぼ2年になるのだが、ほぼ4000人の妄想記者が毎日日記を、おっと失礼、記事を書いている。

 いやぁ、どれほどくだらない記事、誤った記事が並んでいるかは、実際に見てもらえば判る。ちょっと可哀想になってくる記事のオンパレードである。

 まぁ、影に隠れて楽しんでいる分には害が無かったのだが、2007年8月後半より、Yahoo! JAPANにニュース配信しはじめてしてまったものだから、時折、表舞台に登場したりして厄介である。

 今日も、「あまりにも誤りの多い変な記事だなぁ」と読んでいたら、やはり「オーマイニュース配信」 やはりね。それにしても、チェック機構が無いのかね。これだけ誤りだらけで記事を投稿して、何が楽しいのやら。

・・・横浜線は稀に見るほど他線との接続が多い路線です。
 東神奈川駅(JR京浜東北線)、菊名駅(東急東横線)、新横浜駅(新幹線・市営地下鉄)、鴨居駅(市営地下鉄)、中山駅(市営地下鉄)、十日市場駅(東急田園都市線)、長津田駅(こどもの国線)、町田駅(小田急小田原線)、相模原駅(JR相模線・京王電鉄相模線)、片倉駅(京王電鉄高尾線)、八王子駅(JR中央本線)……。こう数えただけでも、途中の11駅から他線に乗り換えることができます。東西南北、縦横無尽に人々を運びます・・・

 えーっと、細かい指摘は止めておくとしても、鴨居駅で市営地下鉄乗り換え? どうやって? 鴨居駅に行ったことあるのかね? 十日市場駅で田園都市線に乗り換え? どうやって? 青葉台まで歩くの? 相模原駅で相模線、京王相模線に乗り換え? なぜ、わざとのように1駅ずつ間違える? 片倉駅で京王高尾線乗り換えも微妙。1kmも歩かされて乗り換えなら、都内全部隣接駅は乗り換え駅になるな。

 よくも、ここまで間違いの記事を書けるものだ。11駅中4駅も間違えておきながら、それを根拠に「他線との接続の多い駅」とは片腹痛し。(接続の多い路線であることは事実なんですけど)

 コイツは、地図も読めない、時刻表も読めない、横浜線など乗ったこともないのではないか。こう言う妄想記者が記事を書く新聞って、本当に必要ですか。間違い探しゲームとして馬鹿にして眺めるのには良いのだが、世の中困ったことに、活字になった話を信用する人々が多いことが問題である。
 


■バカ市長 その後(2008/7/15)

 約2年前、週刊新潮で、「『飲酒事故』の報告義務は憲法違反と言った『バカ市長』」との見出しの記事を掲載したことに対して、1審で大津地裁は市長側の請求を退け、2審「評論の域を逸脱しており名誉棄損に当たる」と判断。そしてついに最高裁は双方の上告を受理しない決定。

 つまり、「バカ市長」は、名誉棄損であることが確定したわけだ。

 この結果の新聞記事見出しが、「バカ市長勝訴」 これこれ、また訴えられるぞ。

 しかし、新潮社に22万円の支払いが確定したわけで、バカの値段は22万円だったということですか。


■先生もお金払ったの?(2008/7/14)

 大分県の教員採用試験が大きな話題になっているが、教育不信は児童にまで。「先生もお金を払ったの?」と問いかける児童が出ているという。
 はっきり答えれば済む話とは言え、正直に話せない先生が10%以上もいるという現実が重くのしかかる。

 大分県の児童学力水準が低いのは、ここに原因があるのではないか、との指摘もあるそうな。


■威力業務妨害(2008/7/14)

 ネット上での表現で、どこまでが許されるか。都内の予備校に対して、「ここの授業は役にたたなかった。はっきり言ってぼったくり」の表現。予備校は特名掲示板の責任を訴えた。
 結果、裁判所は「表現の自由の範囲内として許容すべきである」と認めたため事なきを得たものの、果たして今後もこの手の表現が許されるかどうか、非常に不安でもある。

 こんな表現が全て、「業務妨害」と見なされてしまっては、ネット上の有用な情報が無くなってしまいかねない。あそこのパスタは不味い。確かに、営業している店にとっては死活問題かもしれないが、利用者から見れば、有用な情報の一つでもある。その情報が本当か嘘かは、ユーザが決めるべきで、「試してもいない」裁判所が判断すべきではないと思う。

 Windowsって、よく落ちるよね。このクソOSのおかげで、文書が消えて作成しなおし、また今日も残業。

 威力業務妨害ですか? ・・・どっちが?


■そう言う問題?(2008/7/14)

 ニュースキャスターくずれとプロ野球選手くずれがどーしたこうーしたで一部世間を騒がせているが、それに対して、ソフトバンク王監督が大激怒。宿泊料9800円のラブホテルにタレントを連れ込んだとは何事ぞ。
 巨人選手たるもの、どんなときにも恥ずかしくないホテルを使え、と。
 高級ホテルでの“火遊び”を容認するわけではないが、9800円のホテルは巨人で栄光を極めた王監督の価値観からは、あり得ない選択だったそうな。

 うむ、まあ一理あるわな。 映画全盛の銀幕スターが、五反田のホテル街で発見されるのと同じぐらい恥ずかしいぞ。一般庶民感覚のスターって。
 だいたい、(今回の件で数千万円の罰金と言う話もあるが)数億円の給料をもらっていながら、何故、10000円以下のホテルを利用しようと思ったのよ。
 どーんと豪華に都心の口の堅いシティホテルのロイヤルスイート1泊数十万でも取れば良かったのにね。世間から何と言われようと、「俺は1億9000万円もらっているんだ文句があるか」と言い返せればね。


■恥ずかしっ(2008/7/14)

 世の中、一つのことをバッシングし始めると、我も我もと、大した知識も無いくせに、やたらと威勢良く登場する輩がいる。特にマスコミ出身の「ひょーろんか」とか言う肩書きの人に多かったりする。
 毎日新聞社特別顧問とやらの肩書きを持つ玉置和宏のコラム、酸いも甘いも で、「大阪人の暴挙と快挙」と題して掲載された文章。大阪に対して、大変失礼なことを書いておきながら、それが大阪ではなくて京都のことだった、とすぐにおわびと訂正。

 ひどいことを書くなら、それなりに調べてから書かなきゃね。40年以上も「じゃーなりすと」を経験した人がこれだから。だから新聞記事は信用できない。

 では、何を訂正したかって? 「第二国立国会図書館が大阪に建設された」って書いちゃったのよ。それで大恥。第二国会図書館は、京都府相楽郡精華町に建設された。そんなこと、常識だろうに。
 ああ恥ずかし。毎日新聞の特別顧問

 まあ、コイツの言いたいことは判る。関西と大阪なんて区別がつかない。京都の外れにあろうが、それは大阪人が要求したものだろ。
 箱根の向こう側なんて皆同じ。浜名湖の隣に琵琶湖があって、そのほとりに京都大阪神戸があって、トンネルを抜ければ福岡、向こうに見えるは北朝鮮。え?名古屋、そんなのしらねーよ。大阪の一部だろ。

 所詮、北海道出身で東京在住40年の人間なんて、この程度の認識。しかも、40年間新聞を作っていた人間なんてこの程度。

 事実、ある新聞社の記者など、「関西」の定義を「箱根の関の西側」と答えおった。ま、あの辺りに境界線があって、NTT西日本になるから、東西日本の境界線と言えなくはないだろうけど、じゃあ、北海道は関東かい? 身近にいる部長も、名古屋が関西だと言い張るんだよな。それも嫌味じゃなくて本心で。そのおかげでトヨタの商談を逃しているのだが。コイツは埼玉出身なのだが、静岡を関西と言い張るくせに、埼玉を東北と言われると烈火のごとく怒るんだな。埼玉・栃木なんて南東北じゃんか。(もし静岡が関西ならば、という定義だけど。と言うか、東北の人が上京して暮らす街、と言った方が良いか)


■副都心線(2008/7/14)

 開業1ヶ月になるものの、未だ混乱していると噂の副都心線。やはり、各所で指摘されているのは、複雑な運転系統。利用者からの苦情も多いらしい。さらに混乱を大きくしているのが、ダイヤの乱れが発生した後の対応のまずさのようだ。複雑に交差するダイヤ構成のため、ある一本が何らかの事情によって遅れたとき、単純に復旧できないのだそうな。
 確かに、各線それぞれの事情があり、その事情によって引きずられる皺寄せが全て小竹向原に集中し、そこがまた他線の混乱を引き起こす。
 さらにさらに、何が問題かと言うと、8両編成の存在。他はすべて10両編成なのだが、副都心線の各駅停車だけが8両編成という特殊運行をしている。なぜかって? それは未開業の東急東横線直通問題のため。東急東横線は、古くからある路線のため、各駅停車のみの停車駅において、駅前後が踏み切りで挟まれた小さな駅が多い。直通運転が始まると、10両編成では各駅停車運転ができないため、最初から、各駅停車列車は、8両編成ということになっていた。(直通運転開業から短くするのも変だしね)
 急行、特急停車駅は、それぞれ改良されているから、10両対応も可能なのだが(現在は、東横線は8両編成しか走っていない)、各駅停車のみの停車駅は、当分、対応は不可能であろう。(単純に駅を拡張すれば良いという問題ではない)

 さて、話が長くなったが、これの何が問題かと言うと、今まで、有楽町方面から和光市方面に帰ろうとしていた乗客が、ダイヤの混乱により何処行きが来るかわからず、とりあえず来た列車に乗り込む。
 すると、これが小竹向原から西武線に入る列車だった。
 「しょーがねーなぁ」
 乗り換えるなら、当然、本数が減らされた有楽町区間ではなく、小竹向原で乗り換えることになる。(副都心線から来る便もあるから、当然、乗り換える対象本数が増える。池袋では、駅が離れており乗り換えができない。途中駅は、万が一急行が来たら停車しないから、やはり、確率的に最も良いのは小竹向原となる)
 さて、小竹向原は、朝ラッシュなみの大混乱となる。西武線に乗り入れる人など少ないから、そのまま和光市方面に行きたい人が皆、小竹向原で降りて次の列車を待つことになる。
 ところが、やってきたのは副都心線から和光市方面各駅停車の8両。
 さてどうなる。簡単な算数の問題。10両から出て来た乗客が全て8両編成車両に殺到する。全員乗り切れない。次のを待つか、と諦めたサラリーマン。しかし、次に来たのは、またもや西武線直通。
「きいいいっ」
切れる乗客であふれたそうな。

 そこで、もう、こんな面倒な系統を止めて、有楽町線は、そのまま従来通りに和光市方面。追加された路線である西武線と副都心線を往復させて、副都心線方面利用者は小竹向原で乗り換え(対面乗り換え)させれば良かろう、という意見も出ているのだが・・・
 意見というより、何でそうしないのだ、との脅しもあるそうだが(有楽町線利用者にとっては、副都心線開業はサービス低下になっているわけだし)、話は簡単ではない。

 なぜなら、副都心線開業までの暫定運用自体が、元々の計画とは違った運用をしていたからなのである。

 そもそも有楽町線と呼ばれている「東京8号線」は、小竹向原を起点として新木場まで。小竹向原では、練馬方面からの西武線乗り入れを前提、というのが本来の定義。
 今回ようやく開業した副都心線「東京13号線」の工事が遅れたため、先行した区間、小竹向原〜和光市を、有楽町線に接続させて、暫定運行していただけ。
 だから、正しく接続するなら、東武東上線〜和光市〜小竹向原〜池袋〜渋谷、と繋がるべきなのが、副都心線(13号線)、西武線〜小竹向原〜池袋〜新木場、と繋がるべきなのが有楽町線。

 しかし、20年以上もの長期に渡る暫定運行のため、人の流れは、当初の予定とは異なってしまっている。今更、本来の形に戻せ、というわけにもいかない。
 それじゃ、新規開業どうしで繋いでしまえ、という乱暴な意見もあるだろうが、人の流れの少ない物どうしを繋いでもねぇ、と言ったところか。


■川のような海(2008/7/11)

 世界一小さな海峡、という話を聞いたことがある。何をもって世界一か不明なので単なるイメージだけのようだが、確かに現地で見てみると、これが海峡と言ってよいのかと思ってしまう風景である。
 そんな海峡が山口県下関市にある。
 彦島という島と本土の間にある「海」なので、間違いなく海峡であるが、何故こんなに狭い海峡なのかと言うと、JR下関駅付近が埋め立てられたために、大正時代頃までは完全に海で隔てられていたはずの海峡(小門(オド)海峡という名前がある)が、ほとんど川のような、しかも水門まで付いてしまった状態になっているのだと言う。

 ・・・と、ここまでは知っていた話だったのだが、全然違う場所に、同様に川のような海があるとの話を読んだ。それは、長崎県佐世保市
 上に示した地図の中央に見える水色のライン。どう見ても川だよね。しかし、両端が海※1。佐世保湾と大村湾をつなぐ「海」なのだ。

 地図を拡大して、拡大して・・・ やはり小門海峡と同様にわずか10mの幅しかない場所がある。
全体の景色は、こんな感じらしい。

※1 正確な「川」の定義を知らないが、やはり、淡水が山・湖・池などから流れているのが川だと思う。海と海をつないでいる海水の通路を「川」とは言わないような・・・
 大辞泉によると 「雨などの自然の水が集まり、陸上のくぼみを傾斜に沿って流れ下る水路。河川」
 



■JAL撤退(2008/7/10)

 航空燃料の高騰によって、とうとう福島空港からJALが撤退だそうな。航空便だけでなく、空港事務所や福島支店も閉鎖とのこと。
 以前あった札幌、広島、帯広もすでに廃止となっており、沖縄、大阪(伊丹)の撤退により、ついに、ANAの大阪、札幌だけになってしまった。そろそろ空港の淘汰が始まる。大丈夫か、開港前の静岡、トウキョウメトロポリタン(笑)

福島では競争力が無いわな。郡山から大阪までで検索してみると、空路で4時間4分、陸路(新幹線)で4時間40分と出た。わずかに30分程度の差。しかも、空路だと日に数本しか無いわけだから、出発地、目的地との関係、たまたま都合の良い便があるかどうか、にかかってくる。鉄路なら、毎時4本以上発車しているわけだし、ほぼ確実に何時でかけてもさほど困らずに大阪に到着する。空路なら、日に数本の便に時間を合わせてなんとか行ける。その数本も、とうとう1本になってしまったから、ますます利用者離れが。
 あとはわずかに残る国際便に生き残りを賭けるのか。ソウル経由で全世界に、が、福岡空港の国際便の売りのよう。まあ、福島圏域に、どれほどの海外需要があるかが問題だが・・・

※続報
 おっと、福島空港どころじゃないですな。
 JALは、関空〜ロンドン・ヒースロー空港線も今年度内の廃止とのこと。ANAも2000年に関空発の欧州路線を廃止しており、とうとう関西空港からの(国内航空会社の)欧州路線は無し、と。
 さらに、中部国際空港〜福岡線も年度内に廃止だそうな。何故か、小牧〜福岡は存続。まぁアマノジャクな。

 大丈夫か?JAL

◇福島空港の定期路線◇
 路線   運航会社   便数
 <国内線>
・札幌便  全日空    2便/日
・大阪便  日本航空   2便/日
      IBEX   3便/日
・沖縄便  JTA    1便/日
(名古屋便 エアーセントラル 07年に休止)
(福岡便  ANK      06年に休止)
 <国際線>
・上海便  中国東方航空 2便/週
・ソウル便 アシアナ航空 7便/週
             (夏季増便中)
 (注)
IBEX=アイベックスエアラインズ
JTA =日本トランスオーシャン航空
ANK =エアーニッポン

7月10日朝刊
 

神戸空港:6月の旅客数、過去最少 スカイマーク運休影響 /兵庫

7月10日16時0分配信 毎日新聞

 神戸市は、6月の神戸空港の利用状況をまとめた。旅客数は前年同月比13・4%減の20万592人と、6月としては最少となった。主力路線の羽田便でスカイマークが4月から1日2往復を減便した上、機長不足による先月からの1往復運休などが影響した。
 旅客数が全体の半分程度を占める羽田便は同19・7%減の9万2400人で、06年9月以来の10万人割れとなった。他の主要路線も那覇便が同12・1%減、札幌便も同3・5%減だった。スカイマークの減便は今月いっぱい続き、来月の那覇臨時便も中止になり、市空港事業室は「スカイの影響がかなり大きい上に、物価高などで旅行控えが出ているようだ。しばらく影響がでるのでは」と話している。


■財務内容公開(2008/7/10)

 ちょっと前に話題にした、B-CASの財務内容公開が、天下の朝日新聞でも話題になっていた。
 何故に朝日新聞かと言うと、B-CASの主要株主がNHKだから、との邪推も。

 さっそく各種ネット上のメディアが解析を。(地デジで有名な「B-CAS」の財務状況が明らかになったので税理士に鑑定してもらいました
 あやしいあやしい。しかも、完全に、財務内容公表しないのは会社法違反だろ、との指摘も。
 ようやく公開された取締役を見ても、完全に天下りのトンネル会社であることが判る。ここにきて何故突然公開したかって? 彼らを一気に処分するつもりではないか、との推測も。次の天下りが待っているから現職の取締役を一掃するのが目的だとか。

 ところで、ダビング10だとか、意味の無い妥協案がここにきて決定したものの、正常な利用者にとって何のメリットもなく、考えようによっては不正利用者のみが利益を得るシステム。ここへの批判もゾロゾロ出始めた。
 中でも秀逸だったのは、経済学者の池田信夫氏の解説。日本のデジタルTVシステムの著作権保護の抜け道として普及し始めた海外製品のFriio(フリーオ)という装置。これが違法か適法かという話。これは、著作権保護のためのコピー制御フラグを無視する仕様のため、録画した映像を加工・複製ができるのだが、これが違法じゃない、ということの解説。
 何故違法じゃないかと言うと、この手の装置は、コピーフラグを改変するのではなく、無視しているだけ。制御信号を無視するのが違法だとしたら、古い装置は全て「ダビング10」信号を認識できない。つまり、最新の装置以外は全て違法装置ということになってしまう。この装置を用いて、無断で複製、配布、販売をする、という行為が違法なのであって、この装置を使うことが違法にはなり得ない。しかし、無論、この装置を販売することは違法となり得るため、日本国内では販売されていない。台湾経由で個人輸入するしかない。しかし、輸入を止めることはできないし、輸入することが違法になるわけはない。
 ただし、視聴のためには現状、B-CASが必要であり、これはもちろん付属していない。これを何らかの方法で入手する必要がある。どんな方法かと言うと、日本で正規に販売されているTVかチューナ、レコーダを購入することで簡単に手に入る。これは仕方がないが、使えない機械を持っていても仕方がないから、カードだけ入手できたら本体は捨てる、と。

 送信されてくるデータの一部を無視することだけで、何をピーピーギャーギャーわめくのかと言うと、そもそも著作権をやたらと主張している団体は頭が悪い。個人が、TV放送からCMカットするだけでも「著作権違反」と主張しているのである。そりゃ気持ちは判る。CMが大きな収入源なのだから、それが不要、と言われては、彼らの存在価値が無くなる。大事な収入源をカットされて保存されることについて神経を尖らせる気持ちも判らんでもない。
 しかし、それが著作権を無視していると言うなら、2時間の映画の途中にやたらとCMを入れる行為は許されるのだろうか。これこそ改悪という気がしてならない。本当に著作者の権利を守る気があるなら、映画の最初と最後にCMを入れて、途中中断をするべきではない。CM明けにもう一度CM前の映像を流したり、もう、やりたい放題。作品の製作者の意図しない改編を平気でやっておきながら、CMを抜いたら違法って・・・本当に頭が悪いとしか思えない。

 話は変わるが、ダビング10の最大の欠点の話。この仕様を定めたのも、ユーザ(メーカを含む)の要求事項と著作権管理団体の主張の妥協点なわけだが、互いの要求する仕様が大きくことなる。結果として定まったダビング10の仕様は、どう考えても、メーカでもユーザでも著作権者でもない、第三者の悪意ある人にとって有利なシステムでしかない。一度受信し録画したデータから複製が9回できる、と言うのが仕様だが、それは、最初に記録されたメディアから複製を作るだけで、孫を作ることは許されていない。つまり9枚の同じディスクを作成することはできるのだが、こんなこと、誰が必要な機能なんだ? 全く理解不能。それを必要としている人たちとは、悪意ある複製を販売しようとしている人たちだけ。 一般的な使い方にとっては何のメリットもない。
 例えば、こんな話はどうだろう。つい先日、東芝がHD DVDから撤退し、もう今後製造しない宣言をした。HD DVDに、大切な録画をしてしまった人はどうすれば良いのだろう。Blu-Rayレコーダに買い換えてください、と言うのか。買い換えるのは良い。たまった映像はどうすれば変換できるのか教えてほしい。(当時の)コピーワンス仕様に基づいて、孫コピーはできない。これは、ダビング10規格になっても同じこと。ディスクメディア(子コピー)からの複製は不可能な仕様なのだ。HD DVDに撮った映像はあきらめてください、というのが著作権団体の主張なわけだ。これは、たとえばBlu-Rayにとっても同様で、5年後10年後に新たな規格ができてしまっても、もうコピーはできません、あきらめてください、というのが彼らの主張。こんなことに何の意味があるのか。

 はっきり言って、「こんな恥ずかしいお馬鹿な規格」を実施しているのは、世界ひろしと言えども日本だけなのである。技術立国日本が世界に誇る、お馬鹿規格。著作者でも何でもない、単なる利権団体の言いなりになって、利用者と著作者の権利を剥ぎ取られ、10年後には皆で泣くしか無い。もうその頃には、利権団体は皆死んでいなくなっているから関係無いとでも言うのだろうか。

 HD DVDが最も良く売れたアメリカで、あまり大騒ぎにならなかったのは、皆、Blu-Rayにダビングしなおして事なきを得たからである。日本で、もっと売れていたら大騒ぎになったでしょうな。


■名古屋限定携帯ストラップ(2008/7/10)

 スパイダーマンのシャチホコ・・・ 何故にスパイダーマン、何故にシャチホコ。わけわからん。
 ついでに、エビフライ目玉のおやじ

 ちなみに、下の「エビフライ」の方は、商品名が「えびふりゃ〜」になっているけど、実際に、名古屋じゃ、そんな発音しないんですな。誰が言い出したかと言うと、25年ぐらい前にタモリが言い出したのが始まり。たまたまタモリの知り合いの名古屋の人の発音が面白いからと言うことでギャグで、「名古屋人」と称して「えびふりゃー」をTVで連発したことから広まっただけで、名古屋で、「えびふりゃー」と言う言葉が流行ったのも、タモリがギャグに使ってからのこと。今では自虐的に、メニューに表記したりしているけど、誰もフリャーとは言わない。

 確かに、統計上は海老の消費量が日本一なのだそうだが、名物、とか言われると非常に抵抗がある。ま、名物だと思っているのは、タモリ以降に生まれた名古屋圏外の人だけなんだろうけど。


■乗継割引(2008/7/9)

 普段、電車に乗るのにSuicaを使っているのだが、履歴を印字してみると何故か、"時々"最低料金(初乗り料金)に満たない \120 という印字があって気になっていた。首都圏では、130円が最低料金である。駅を確認しても、関西地区ではなく※1、首都圏の、しかもいつも使っている130円区間である。
 JR東日本の各種割引のページを見たり、Suicaの特別の割引が無いかを見たり、料金計算の特殊条件を見たり、しまいにはFAQのページまでも確認したが判らない。こちらの履歴印字も再度確認し、 130円のときと120円の条件を比較してみたが違いが判らず、あまりに気になったので直接JR東日本に訊ねてみることにした。
 何度か使わせてもらっているのだが、毎回、丁寧な返事が返ってくる。今回も、数日で結果が返ってきた。
 以下、回答の部分のみ抜粋。

「お客さまの事例につきましては、一般に想定される事象として以下の示す乗継割引の事例があげられます。
東急東横線の田園調布〜日吉駅間もしくは多摩川線沼部駅から乗車し、武蔵小杉で乗り換えて武蔵中原まで乗車された場合は、磁気乗車券と同様に10円の乗継割引行っており、運賃は東急線運賃+JR線運賃−10円となります。武蔵小杉駅で東急線を下車される時点では武蔵中原まで行くか否か分かりませんので、武蔵小杉駅では東急線の所定運賃を引き去ります。その後武蔵小杉でJRに乗車し、武蔵中原駅で下車される際に、東急線の乗車データを見て、所定の130円から乗継割引10円を差し引いた120円を引き去ります」

 何と、Suica でも乗継割引サービスをやっていたらしい。すっかり、この制度のことを忘れていた。以前、切符を購入していた頃は、別々に購入するよりも得の場合があることから、なるべく乗継切符を購入していたのだが、それがどんなルールだったかを忘れていた。
 確かに特殊用途であり、東急線を田園調布〜日吉間で乗降することなんて、滅多に無い。もっとマイナーな多摩川線沼部駅なんて・・・と思ったら、たまたま1ヶ月前に、沼部から乗って武蔵小杉でJRに乗り換えた。まさか、こんなマイナー乗換えを実際に無意識にやってしまっていたなんて。そして、その履歴印字に気付いて気になっていたなんて。もう一つの履歴に残っていたのは、きっと、港北ニュータウンから横浜地下鉄グリーンラインを経由して日吉駅から東急、武蔵小杉でJR、という乗り換えをやったときか。
 ここ数年を考えても、日吉から東横線に乗ったのは、この1回だけだし、沼部駅を使ったのも1回だけ。よく、まあ、こんな滅多にない条件に2度も引っかかったものだ。

※1 関西地区では、初乗り料金は最低120円である。


■オーディオ常識のウソ・マコト(2008/7/9)

 毎度くりかえして主張している、オーディオオカルトの話。似たような話と思われる書籍が出版されていた。まだ読んでいないが、きっと似たようなことが書かれているのだろう、と期待。
 ブルーバックスなので、大手に行かないと手に入らないだろうし、また面倒だからAmazonの世話になるか。


■相対性理論(2008/7/9)

 http://www5b.biglobe.ne.jp/~sugi_m/index.htm

 なんか、かわいそうに逝っちゃった人のページ。こういう輩って、毎年春になると登場するのね。


■湘南新宿ライン(2008/7/9)

 「新宿から3つくらいしか停車しないで、あっと言う間に横浜」、という文がネット上の日記に記載されていた。
 間違っていないが、何を今更。
 確かに、湘南新宿ラインと命名された、埼玉方面から横浜を経由して湘南方面までをつなぐ路線は、快速にのれば、渋谷、恵比寿、大崎と、都心で停車すると、次は横浜。しかし、毎時00分に発の特別快速ならば、さらに恵比寿を飛ばし、渋谷、大崎のみの停車。
 これって、今までにあまり湘南方面とのつながりの無かった「新宿」という土地だからこそ話題になるだけの話で、海岸沿いの主要幹線の東海道本線なんて、ずっと前から、(東京)、新橋、品川、川崎、(横浜)。3駅停まれば横浜なんですな。だから、湘南新宿が3駅停車でも、特に驚くような話ではない。単に新宿という駅が、チマチマ停車する私鉄路線のみが充実していたという話か。

 とりあえず暫定開業(?)した地下鉄副都心線だが、急行運転をしているため、新宿(新宿三丁目)〜渋谷間はノンストップである。数年後には、この副都心線が東急東横線と相互運転を行うことになるのだが、このとき、仮に現状の東横特急と相互運転をするとしたら、新宿(三丁目)を出た電車は、渋谷、中目黒、自由が丘、武蔵小杉、菊名と停車して横浜となる。5駅停車。3駅の快速、2駅の特別快速とは勝負にならないかもしれないが、結構、高速に移動できそうだ。逆に、湘南新宿で拾えない横浜〜大崎間の住民にとっては、副都心線の圧勝となる。対抗するために、湘南新宿ラインを武蔵小杉に停車させるかどうか検討、との話もあったりする。


■偽物の国(2008/7/8)

 名古屋名物「みそかつ」で有名な「矢場とん」の偽物が韓国にあることを教えられ、「矢場とん」は韓国の公正取引委員会に商標差し止めの申し立てを行った。

 多分、だめだろう。

 韓国の「YABATON」は、名称、および、豚の絵を用いた看板も、韓国特許庁に対して正式に登録された商標であって、これが日本からの指摘で覆るとは思えない。最近ではようやく中国は対処する動きが見られるが、偽物の方を正式と見なすお国柄である。おそらく、日本の一地方でのみ有名な商標など相手にするとは思えない。つい最近でも、スターバックスコーヒーの偽物が勝訴した国である。

 「YABATON」の話に戻すが、ここでは、従業員が、本物の「矢場とん」で販売されている「矢場とんTシャツ」を着ており、「日本で研修してきたコック長がいる」との嘘までついているそうな。(無論、そんな事実はない)
 また、本物の「矢場とん」の売り、って言うか、ここが元祖としている「みそカツ」が、韓国人の口に合わないからと言うことで置いていないそうな。そこが一番の問題だとか。「YABATON」を名乗りつつ、研修したと言いつつ、本場の味どころか、本物のメニューすら扱っていないとは。そんな店に真似はさせない、という話らしい。

- ◇ - ◇ - ◇ -

 韓国の面白ニュースを紹介すると、キリが無いのだが、この手の話題のように、何かと日本にちょっかいを出してくるのが国民性のようである。大手新聞各社も例外ではなく、何故か国内のニュースよりも海外、しかも日本の話題が多かったりする。無論、それだけじゃ新聞にならないから、自国と日本の比較という形で「あこがれの地」日本を紹介することになってしまう。その、あこがれの地から相手にされないので、ついつい暴言を吐いて注目してもらう、というのが毎度のことのようだ。

 つい先日も、働き、貯蓄をする堅実な日本人と比較して、自国の過剰消費のことを特集した記事があった。

 しかし、いつも思うのだが、比較する相手を間違っているだろ。

 ベトナムとかタイと比較して満足してりゃいいものを。「先進国」を相手にしたいとしても、比較相手は日本じゃないだろ・・・と、何故気づかないのだろうか。
 その比較記事でも、「国内総生産(GDP)4兆7117億ドルの日本と、7875億ドルの韓国・・・」という状況も書かれているのだが、こんな大差がついている国と比較しても何も解決しないだろうに。しかも、一般消費者の比較として、月給37万円の韓国デザイナーの生活と、月給22万円の日本の独身女性の生活を比べている。
 一体、何を比較したいのか。
 まあ、一般的に(韓国だけに限らないが)新聞の記事というのは中身が無いもので、「だから?」、と疑問符が頭に並んでしまう記事が多い。この特集記事も結論は何もない。単に「あこがれの国日本」の悲しい堅実な生活が描かれているだけである。

 どんだけ稼いでも質素な暮らしをしている日本め、ざまあみろ、が結論なのかもしれない。


■複線逆走!(2008/7/4)

 知る人ぞ知る、でも地元では誰でも知っている、とてもマニアックな話。
 東海道本線上で複線になっているのに、何故か営業列車が逆走する区間を知っているだろうか。

 一般的に鉄道路線が複線になっているということは、上下線を完全に分離することにより、正面衝突になるような危険を回避しているのであるが、東海道本線上のとあるところに、とってもとっても不思議な区間がある。ここまで言えば、勘の鋭い方ならば判るはず。岐阜県の大垣〜関ヶ原の区間である。
 ここは明治時代から重要な役割を持った、日本最大幹線の東海道本線なのだが、最大25パーミルという勾配が、当時の蒸気機関車にとっては相当の問題区間であった。大垣から難所関ヶ原に向かう方向、つまり下り方向が上り坂なのだが(ややこしいなぁ)、大垣で蒸気機関車を連結することによって、何とか行き来していた。これが運行上のネックとなるため、1944年に、大垣の少し先、南荒尾信号場から分岐し、迂回させることによって急勾配を回避させる下り線を作ってしまった。この下り線により、途中で通過駅となってしまった垂井駅の代わりに、新垂井駅というのを作り、東海道本線の上下線が2km近くも遠く離れた場所を通る区間ができてしまったのである。
 さて、ここからいろいろな問題が起きる。1944年と言えば戦時中。無駄な鉄など放置するわけにもいかず、当然のことながら、従来の東海道本線の上り線に沿った下り線の線路は剥されてしまう。すると、垂井駅の利用者は、大垣方面(名古屋方面)へ向かうときは、そのまま乗車できるのだが、帰宅時には、大垣から下り線に乗ると、垂井駅を迂回して関ヶ原に行ってしまい、再び上り列車に乗って垂井駅に戻るしかなくなってしまう。
 こんな馬鹿げた運用は無いと、1946年には、撤去された線を復活させてしまう。ところが、あくまで、法律上は、新垂井を経由する新線が「東海道本線」である。従って、復活させただけなのに、この線は、単線の「垂井線」となってしまった。
 これで垂井駅の利便性は復活。下り列車は、垂井線(元々の東海道本線下り線)を使って運行し、上り列車は東海道本線の上り線を使うことで、一見、違和感のない複線運転ができている。
 垂井駅に停車する必要のない特急列車などは、いままでどおりに迂回線(と言うか、正式の東海道本線)を使うことで運行している。そのうち、徐々に役目を終えて、ほとんど使用されなくなっていた新垂井駅も廃駅になり、見た目では問題のない、上下線がそろった東海道本線+上り坂回避のための特急列車専用線、のようになってしまった。しかし、あくまで法律上は、旧新垂井経由線が本当の東海道線で、垂井駅を通過する下り線は「垂井線」なのである。
 さて、ここで問題が発生。東海道線の下り線で、垂井線を走る普通列車が関ヶ原で折り返し運転をする場合があるのだが、関ヶ原駅では折り返しのためのポイントが無い。あくまで垂井線という単線の路線なので、そこから東海道本線上り線へ連絡していないのである。そのため、関ヶ原折り返しの列車は、そのまま「垂井線」を上り方向に運行し、垂井駅で本線に合流するという方法を取らざるを得なくなっている。
 そんな制約から、垂井線は、南垂井信号場から垂井駅までが下り専用単線、垂井駅から関ヶ原駅までが双方向単線となっている。

 そんなことから、関ヶ原駅〜垂井駅間の線路で待っていると、あたかも東海道本線を逆走しているかのように見える列車を見ることができる。
写真あり
写真で複線に見える柵の左側が東海道本線上り線、右側が単線の垂井線。テールランプを光らせながら上り方向に垂井線を走る列車の後姿。

 それではもう一つ面白い話を。時刻表を丹念に眺めていると、関ヶ原〜垂井間が、通常5分の設定なのに、なぜか6分の設定のものがある。これが垂井線経由の列車かも(確認したわけではない)。何故なら、垂井線は、規格が低く、最高速度時速85kmの設定。それに対して本線は時速120kmの設定。従って、米原方面から本線を走ってきた列車は、そのまま走れるが、垂井線で折り返す列車は、時速85kmを守らなければならない。
 元々東海道本線の地盤を使っているのだし、そんなに差別されるような悪い条件でも無かろうに。やはり本線ではなくあくまでローカル単線ということなのだろうか。

 また、途中で話に出てきた南荒尾信号場であるが、ここから分岐して美濃赤坂駅方面への切り替えも行っている。この美濃赤坂支線も、正式には東海道本線である。支線だけど本線って・・・ (地元では区別のために、赤坂線、美濃赤坂線と呼んでいる) その南荒尾信号場では、本線と垂井線、美濃赤坂方面、の切り替えを行っているため、かなり珍しいそうだが、三つ又分岐をしている信号場である。

 地元では知っているとは書いたものの、最近では「垂井線」と正しく呼ばれることも無くなり、東海道本線だと思われているから(駅員ですら通じない?)、もう、知っているひとも少なくなったかも。



■賢い選択(2008/7/4)

 Suica定期を使っている人から質問を受けた。自宅最寄と通勤先最寄の駅間で定期券を持っているのだが(当然!)、その両端で延長した乗車をする必要があるのだが、このときSuica定期を使っていいんだっけ?とのこと。

 当然、問題ないです。

 さらに言うなら、その人も心配していたのだが、料金は、どう請求されるのかと。定期範囲をまたいでいるものの、定期を使わない方が安くなることもあるんじゃないか、と。この手の基本的な話は、ちゃんとJR東日本のページに解説してある(ケース3の場合が該当)が、「いずれか安いほう」で清算されることになっている。
 瞬時に判断しているのだからずいぶん賢い。

 しかし、この「安い方」というルールが思わぬ清算をしてくれる場合がある。

 自宅が立川駅周辺で、南武線の武蔵中原という駅前の企業に勤務している人がいる。この企業の事業所はJR横浜線の新横浜駅周辺にも多く、たびたび打ち合わせのために、自宅から直行で新横浜に向かうことがある。
 立川→武蔵中原 は、運賃450円であるが、ここは定期利用範囲なので、この際関係ない。自宅の最寄駅立川から新横浜へ向かうには、一般的には八王子に出て、横浜線に乗り換える。いろいろ変則の方法はあるが、朝の忙しい時間帯ならば、最も無難な方法だろう。この人も当然のことながらそうした。
 もし、切符を購入するならば運賃は780円である。Suica定期なので、そのまま定期で入場し、新横浜で自動的に清算される。
 しかし出場時に示された金額は380円。

 何故?

 これも当人から質問されたのだが、JR東日本としては、最安値の計算があるために、武蔵中原駅まで定期で来た後、そのまま川崎まで向かい、京浜東北線に乗り換えて東神奈川へ、横浜線に乗り換えて新横浜へ、というコースの料金を計算したものだった。
 出だしから全くことなる方向に向かって行っても、ちゃんと対応しているわけだ。

 ちょうどこの辺りがトポロジ的※1には下図のようになっているからこそ起きる話なのだが、彼の降りる駅が横浜線の新横浜よりも八王子に近付けば、自宅に近付くにも関わらず徐々に清算金額が高くなり、ある金額まで達すると、再び安くなることになる。同様に、山手線の駅においても、どこかに最高値があり、両側が安くなるという不自然な清算が行われることになる。

※1 位相幾何学的という意味だけど、概念的な構造という意味で使っています。



■燕三条?三条燕?(2008/7/4)

 昨日の中央リニア新幹線問題にからんで政治家に翻弄された鉄道の調べ物をしていたのだが、面白い話を見つけた。田中角栄氏が強引に引いたとも言われる(違う説もあるから、あえて「とも言われる」としておく)上越新幹線だが、新潟県内各所に不可思議な駅があるそうな。浦佐駅もそうだが、最も有名なのは「燕三条駅」
 その名が示すとおり、燕市と三条市にまたがるように存在している。激しい駅名争奪戦ののち、国鉄(当時)が、両市名を付けるとした後も、どちらが先に来るかで揉めたそうな。ここは角栄氏の出番となり、仲裁を。そこで、名称は「燕三条」とし、登記上の所在地を三条市とすることで決着したとか。
 ところが、その後、北陸自動車道のインターができると、「三条燕」に。
地図
傍で見ていると、どっちでもいいんだけど、こだわりがあるんだな。平成の大合併においても仲が悪く、結局燕市は、三条市、新潟市、長岡市に囲まれるようにひっそりと存在している。

三方一両損(一両どころではない)の例としてだと、北陸本線の「加賀温泉駅」の話が凄まじい。加賀温泉郷の入り口として、大聖寺駅と動橋駅と2つが有名だったのだが、どちらに特急を停車させるかで誘致合戦が。結局、上り下りを異なる駅として妥協していたが、それはそれで使い勝手が悪い。また、特急が増発されるたびに同じ争奪戦が繰り返されることに対して、国鉄は、両駅の間の小さな普通列車しか停車しない駅、「作見駅」を「加賀温泉駅」と改称して特急列車を集約、上記2駅は通過駅としてしまう。
 まあ、喧嘩両成敗と言ったところだったのだろうが、影響を受けたのは両駅関係者だけではなかった。両駅から各温泉地に連絡していた地方私鉄「北陸鉄道加南線」が大打撃を受け、廃線に。
 そりゃ、まがりなりにも特急が停車するような駅だったし、温泉郷入り口の駅として存在していたからこそ、そこからの連絡に用いられていた弱小私鉄。それが、まったく相手にしていなかった駅が中心駅とされてしまっては、その電鉄の存在意義がなくなってしまう。
 未だに大聖寺駅は、加賀市の市役所最寄駅で中心地の雰囲気なんだけど、特急は隣の駅にのみ停車する。なのに、駅前ホテルは大聖寺駅にあったり。なんとも歪な街になってしまった。
 しかし、一番不利益を被ったのは、喧嘩をした両駅ではなく、北陸鉄道なんだろな。

 他にもっとすごい停車駅争奪戦があったところと言えば、有名どころは「新山口駅」か。
 昭和世代ならば「小郡駅」と言った方が通じやすい。
 一説によると、JR山陽本線(当時は山陽鉄道)を建設するとき、山口市が拒否し、隣の小町、小郡町に鉄道が敷かれることになるが、その後小郡が発展するのを見て、拒否したのが間違いだったと気づいた山口は、山口線の誘致をしたりしたものの、幹線から外れてしまい発展が遅れる。
 小郡は、町としては小規模であるものの、新幹線駅も誕生し、拠点として駅前が発展する。何とか小郡駅の権利を手に入れたい山口は、とうとう、市町合併という手を使ってまで、強引に小郡駅を入手してしまう。
 小郡駅は、「新山口駅」と改称し、「のぞみ」までが停車する駅となり、名実ともに、山口の玄関口となった。
 山口市は、旧山口を捨てて、小郡に新市役所を移転することが決まったそうな。
 それにしても、駅の権利欲しさに、町まで吸収合併してしまうとは・・・

 最後の山口の話の怪しいところは、最初に山陽本線を建設するときに、どうやって山口を通すつもりだったのか。城下町山口はほぼ四方を山に囲まれた要塞であって、広島方向から伸びてきた路線をどう通過させるつもりだったのか、非常に考えにくい。

 鉄道忌避伝説というのは、全国各地に残っているが、そのほとんどは伝聞による伝説で、証拠が残っていないらしい。本当に反対運動があり、かつ実現したのは数件しか確認されていないそうな。そりゃそうで、明治後期から昭和初期にかけて、権力側に絶対的な力があった時代、住民運動などで方針が変更することなどあり得ないとの解釈が有力となっている。何らか別の要因で鉄道が外れたために、発展が遅れたことを、土地の有力者が言い伝え、昭和中期から後期にかけて歴史の生き証人としてインタビューした内容が郷土史に記録され、それがあたかも事実であったかのように伝えられているのが現実なんだとか。一旦、歴史書に活字として残ってしまえば史実っぽくなってしまうが、所詮、地元住民の遠い記憶、伝聞だったりすることが多く(無論、中には事実もあっただろうが)、大抵の場合、当時の文書に何の記録も残っていないのだと。



■電子ブック(2008/7/4)

 松下とソニーが、専用端末を使った電子書籍から撤退

 当然の結末といったところ。全く売れていない。売れない理由は、端末ハードウェアの問題もあるが、最も大きな原因を作ったのは、やはりいつもの「著作権」問題とその他利権問題。
 まあ、今まで黙っててもお金が流れ込んで来ていた人たちが黙って見ているわけないのは当然だが、それを上手く制御できなかったのが敗因か。
 何にしても笑っちゃうのは、その強欲な人に制御されて本当に売る気があったのかが問われる業界だった。

・そもそも売っていない。家電販売店での扱いをせず、直販と書店販売のみ。しかも大抵は店頭在庫がなくて取り寄せ。
・著作権保護機能が過剰で、購入コンテンツだろうが自作コンテンツだろうが、メモリ間コピーができない。壊れたら復旧できない。自作コンテンツですら複製ができないから、企業で社内文書に使おうにも、使えない。
・著作権保護機能対応カードリーダが必要。事実上松下純正しかない。
・自作コンテンツ作成のためのドライバが、メモリカード一枚ごとに必要で、かつ8000円程度の高額品。

こんなの売れるわけねーじゃん。
しかも、ここまで保護しておきながら、なおかつ、書籍はレンタルのみで、購入ができない。60日以内に読み終えなければ再購入。しかも、著作権の切れかかったような古い書籍しかないときた。

どうすれば、ここまで捻くれた仕様を考えることができるんでしょうかね。



■れれれ(2008/7/4)

 昨今のTV-CMで、もっとも気持ち悪いのがauのCMで「♪家族ともっとつながれる〜」という歌。
 鈴与グループの「♪いつかきっと見れるよね〜」に匹敵する気持ちわるさ。

 CMって企業のイメージ向上も目的のひとつだろうに、何でチェックしないかなぁ。チェックする能力のある人がいなくなってしまったか。だいたい、今時、「部長」とかいう責任ある肩書きの世代が一番日本語が怪しいもんな。
 製作者側も駄目なら発注側も駄目ときたら、誰が責任持つのか。言葉を覚えたての息子が、今日もCMを真似て歌っている。気持ち悪い。

 上の二つの違い、当然、真面目に小学校を卒業した日本人ならばが判るだろうが、「ラ抜き」と「レ足す」のちょうどいい例。
 ラ抜きは、20年ぐらい前からよく間違われていた、脳みその足りない人が使う言葉だけど、最近、その脳みそをフル活用して、間違いを正そうとして、さらに恥の上塗りをしているのが「レ足す言葉」 
 可能の意味を持つ動詞に、可能助動詞の「れる」を重ねる用法。

 さらにどれが正しいか判らなくなったバカどもは、「ラ抜きレ足す」という方法を編み出した。

「飲めれれる」 「食べれれる」 「見れれる」

身の回りで こんなバカ、見た事ありませんか?



■リニア新幹線その後(2008/7/3)

 村井仁知事は会見で、「(JR東海の)経営判断だから黙っておれというような話に、あぁ、そうですか、どうぞとはならない」と述べ、ルート選定への関与に意欲を示した。
・・・(中略)・・・
 「(リニアは)メリットだけでなく、騒音もあるし、負担もありえる。県知事として関心を持ってきちんと主張するのはあたりまえだ」とJR側を牽制した。

 一応言っておきますと、「ありえる」なんて日本語は無い。長野県には存在するのかもしれないが、「ありうる/ありえない」でしょ。 ま、この程度の知能レベルだからおバカな主張ができるのかもしれないが。
 こんなおバカな人を選んだのは、長野県民なのです。

 いえ、決して侮辱・中傷の意図はありません。侮辱ととられたら残念です((c) 朝日新聞)

 それにしても、さすが長野県民。県民性として唯我独尊傾向が強く、他地域のことなどお構いなし。自分さえ良ければ他人の迷惑は気にしない。当たっているね。

 長野県内の誘致運動で、ようやく諏訪で話がまとまったのに、今更なんで飯田なんだ、との主張らしいが、そんな一地域のゴタゴタなんて、他社が知る由もない。もし本気なんだとしたら、県内でこんな案がまとまった、という報告が必要。県で決まった案がこれこれだから、JR東海はこれに従え、とは何様のおつもり?

 だいたい、諏訪を通ることによるメリットって、長野県内だけの話でしょ。一般的な新幹線利用客からしたら、迷惑この上ないことに気付けよ。

・遠回りで目的地への到達時間が伸びる。
・遠回りで目的地までの運賃が上がる。

デメリットしか思いつかない。東京(名古屋)から諏訪地域に行きたい、というごくわずかな人だけがメリットを受けるような「思い付き案」に誰が賛成するのよ。毎日数十万人が利用するであろう新幹線に対して、数千人のために、残りの十数万人が我慢せよ、って主張する長野県って・・・

 中央新幹線が運行を始めたら「長野県の主張のために、名古屋到着が10分遅れます」とか「長野県の主張のために運賃が2000円高くなったことをお詫びします」とか、案内してくれるのかな。
 距離が伸びて運賃計算が高くなるだけじゃない。建設費が高くなって、それが特急料金に上乗せされるかもしれない。それらが長野県と無縁の客から徴収されるわけだが、長野県は負担してくれるのかな。どうせ、日に数本〜十数本しか停車しない駅のためにそれほどの負担をしてくれるのかな。

 磁気浮上式リニアの場合、一般の鉄道とちがってポイントによる簡単な切り替えができない。相当大掛かりな機構が必要(実際に、山梨県のリニア実験場に行って見てきた) ここを、そんなに頻繁に切り替えてまで停車させるとは思えない。実際に、東海道新幹線栗東新駅の建設問題に揺れた当時、東海道新幹線ですら、一回停車を行うために、電力その他で25〜30万円が必要と聞いた。30万円以上の効果が無い限り、電鉄会社としては停車させたくないのが本音。地元が負担する、という話で決着したが、知事が変わって御破算に。リニアの場合、これ以上に途中停車の影響は大きいのではないだろうか。
 計画では、東京〜大阪を60分程度で結び(70〜80分という計画もある)、本数は片道10本/時間、となっている。すると、東京〜名古屋間が40分程度で、10分に1本が走るわけだから、東京〜名古屋間に、常に3台から4台の車両が走っていることになる。新幹線N700系と同等の加速度として(あれ以上高速だと、乗り心地が悪い? ほとんどローラーコースター状態になってしまう)、2.6km/h/s ※2とすると、時速500kmに到達するのに192秒、約3分かかる。減速も同等とすると停車時間を30秒としても6分半。もう、すぐ後ろに後続列車が来ている。緊急停車するにもギリギリ。こんな危険な運行はできないだろうから、長野停車列車は、必ず追い越されることになるだろう。山梨、岐阜(東濃)も同じ主張をするなら、4箇所で追い越される。すると到着が40分遅れるから、名古屋到達まで80分。現状の東海道新幹線と何ら変わらないではないか。すると、こんな列車に通しで乗る人などいないから(値段が高くて時間があまり変わらず)、結局、通過地域向け専用列車になる。

 そんな列車必要ですか?※1

やはり、当初はあまり賛成でなかったのだが、早めに道州制を取り入れて、長野県を解散すべきかも。長野を3分割して、それぞれ関東、東海、北陸に編入してしまえば、こんなアホな主張も無くなるかもしれない。

 ま、JR東海が本気で建設を始めたら、JR東日本も黙っていないだろうから、きっと諏訪地区も線形が改良されるでしょ。在来線特急が充実した方が長野県のためだと思う。
 東海道新幹線が停車しないからと言って空港を建設してしまった静岡と一緒で、新システムを要求するよりも現状の改良を求めた方が賢明だと思うんだがな。

 いえ、決して侮辱・中傷の意図はありません。侮辱ととられたら残念です((c) 朝日新聞
 
 
※1 全くの予測なので大きく変わってくる可能性はあるが・・・
現状、諏訪地域の人が良く使うのは高速バス。上諏訪駅から新宿までを考えると、片道3060円で、例えば上諏訪駅を7:28に出ると、10:30に新宿西口到着。3時間程度。
急ぐ必要があれば、特急スーパーあずさ。7:13に乗れば、新宿駅に9:26着、片道6180円。
リニアが完成する2025年には、基本運賃が変わっているだろうが、現在に換算するなら、乗車券が同じ3570円で、JR東海によると、特急料金は東海道新幹線並みとのことなので3000円程度になると予測されるため、合計6600円程度。到達時間は55分程度かな。スーパーあずさで2時間13分かかっていたのが1時間を切るのなら、まあ、使う人もいるかとは思うが、それでもスーパーあずさ同等であって、それ以上増えることはない。また、あずさ/スーパーあずさを廃止するわけにもいかず(会社が違うし)、本数が減らされれば、あずさ/スーパーあずさの主要客である他地域の利便性を損なうことになりかねない。迷惑な話だ。(あくまで予測)

※2 ちなみに旧式の700系だと、東海道新幹線において、1.6km/h/s  時速270kmに達するのに2分50秒ほどかかっていた。

※3 しかし、山梨実験線では、全長18.4kmしか無い区間において、有人走行で530km/hとか出しているのね。てことは、減速も含めると、9km足らずにて530kmまで加速していることになる。計算してみると、4.33km/h/s となる。N700系の1.7倍の加速性能ということか・・・かなり背中が張り付くなぁ。逆に減速時は、座席ベルトが必要なんじゃない? 緊急停止実験によると制動距離は6kmだとか。
 計算しなおしによると、4.33km/h/sならば、約2分で最高速度に達することになる。これなら、まあ、諏訪に停めても追い越し無しで運転できるかな。ただ、全駅停車と直通で分離するなら、数箇所で追い越ししないと無理。

本日のニュースによると、JR東海は、東京の拠点を品川駅として調整に入ったとのこと。東京、新宿では、大深度地下とは言え、空間に予備がなく、また車両基地としても現行の東海道新幹線品川基地が活用できそうとのことで品川が有力となったそうな。
 品川から出た線は、山梨を目指して西進するわけだが、2008年5月31日の中日新聞によるJR関係者の話としては、途中駅は、橋本駅付近、甲府市付近、飯田市付近とのことである。まず最初の橋本駅付近は、直線コースで30km程度。ほぼ真西に進めば良く、途中、さほど大きな街も無いため、問題なく直線コースが取れるのだろう。東海道新幹線と違い、最初から大深度地下を通るため、都内のみ低速などの制約が無いと仮定し、加速は4.0km/h/s 減速は2.0km/h/s とする。すると、最高速度に到達するのは発車から2分5秒後で、9.2km程進んだところ。二子玉川付近で多摩川を越えたあたりか。減速にかかる時間は4分10秒で、17.4km手前から、つまり生田緑地付近となる。残りの4km弱が最速で運行できる区間である。ほとんど川崎市内を最高速で通過することになりますな。
 ここまでで集計すると、加速2分5秒、最高速24秒、減速4分10秒。合計6分39秒。速っ。
 次の候補駅、甲府市付近だが、実験線の路線と、向かう方向から考えて、甲府市の南側、中央市(何と言う大胆な名称!)か、昭和町の身延線上だろう。路線は約60kmと見る。加減速を同等とみると、33.4kmが高速運転区間となる。4分間の高速運行である。合計10分15秒。途中停車時間を30秒とすると、品川から17分24秒で甲府最寄駅である。
 次の候補駅を飯田市付近とすると、さらに60kmなので、同じく10分15秒。品川からのトータル28分9秒。
 最後の名古屋までが100km。最速区間は73.4kmとなり、8分48秒間の、最も長い時間の最速時間である。合計15分3秒

 さて合計は43分42秒。かなり強引な加減速で、各駅停車でも目標の40分台を満足しそうである。
 上記の計算で用いた距離の合計は250kmだが、実際の品川〜名古屋間の直線距離は260km程度。

 諏訪経由になると、甲府市付近から諏訪市付近で70km、諏訪市付近から名古屋市までが150kmとして、100km以上も遠回りになってしまう。単純計算で最高速度で抜けても12分以上の遅れになるし、ましてや諏訪付近で鋭角に曲がらなければならなくなるから最高速では抜けられないであろう。40分で済むところに15分の遅れはかなり痛い。東京〜名古屋が1時間を切るんだからいいだろ、と言うのが長野の主張だろうが、長野県のごく一部のわがままな人のために、年間1億4000万人が利用している新幹線の全員から15分ずつの生産性を失わせるわけだ。1時間2000円として、年間684億円の損失。長野県はどう補償してくれるのだろうか。東京〜名古屋間の営業距離数が100km増加することによって、運賃が1800円ほど高くなる。1億4000万人に対する1800円の補償はしてくれるのだろうか。(2520億円)
 長野県の平成20年度の予算が8476億円なわけだが。

 どう考えても、静岡市に「のぞみ」を停めろとか、飛行場を作れとか、栗東市に新幹線駅を作れとか、そんなこと以上に無謀な要求をしているように感じるのは私だけだろうか。
 長野県が今、公共交通機関に要求をしなければならないのは、新幹線の駅ではなくて、在来線の整備だと思うのだが。常磐線で同等の距離を移動しても、2時間を切るぐらい高速化されている。水戸も日立もいわきも、常磐新幹線を通せなんて騒がないし。
 

 もうこうなったら、長野県なんか地下で素通りしてしまう方が良いかも。地上に出なけりゃ文句も無いだろうし。

 JR方式のマグレブは、かなり安全なシステムである。何せ、線路に接していないわけだから脱線もあり得ないし。磁気浮上ということで、磁力の反発で浮上していると思われがちだけど、単純に反発で浮いているだけでなく、吸引力も利用しているから、異常に浮き上がると引き寄せる力が働いて、元のガイドに戻るように誘導される。だから、地震で路面が揺れても、コースを逸脱する心配はない。
 また、ドイツの実験で死者が出たりしているが、あそこの実験場は単線運転をしているから正面衝突しただけで、日本では実験線ですら、すれ違い実験のために複線にしている。ましてや営業運転で単線運転なんて考えられない。その辺が、欧州と日本の考え方の違い。韓国で近年開通した高速鉄道も、一見、複線のように見えるけど、3線を用いて、運行中に交互に保線作業をする欧州方式。考えようによっては、同じ線を上下線が使う可能性があるわけだから、人為的ミスによっては、正面衝突も考えられる。まあ、たとえ複線でも、停車中の車両に最高速で追突してしまえば大惨事になることもあるだろうけど。



■死神問題その後(2008/7/2)

 法を遵守した者を「死神」呼ばわりした朝日新聞が、「全国犯罪被害者の会」の公開質問に対して回答した。
「批判を厳粛に受け止め、教訓として今後の報道に生かしていく」とのごくごく一般的な模範回答はまあ良しとして、「法相に対する侮辱、中傷になると思わないか」との質問には「中傷の意図は全くなく、侮辱、中傷と受け取られたとすれば残念」と答えたそうな。

 いいな、マスコミってこの程度の認識で大きな面ができて。所詮、三流地方新聞、ろくな記事が無く、真っ赤っ赤な左翼集団、御都合主義、中華万歳、アジア大好き。民家に火を付けちゃ記事にして、珊瑚礁を傷つけちゃ記事にして。部下を殴って、タクシー運転手を蹴って、それで給料もらって脱税して。

 いや、全く中傷の意図はありません侮辱と受け取られたら残念です と思ってますが何か?

 こう答えておけばいいんだよね?朝日さんの考え方に沿えば。



■オートチャージ(2008/7/2)

 JR東日本がサービスするIC乗車券Suicaを利用するようになって、もう何年もたつが、当初、チャージするという手間が意外と面倒であった。3000円、5000円、財布が淋しいときは1000円とチャージするのであるが、結局、何回かに一度は電車に乗る前に券売機に並ぶので、切符を買う手間と同じになってしまう。
 この手間を解消するために登場したのが、モバイルSuicaで、携帯電話に内臓したSuicaに対して、携帯電話からネットでチャージができるというもの。しかし、通信料が発生したり、本当に必要なときに、あわてていちいちチャージするというのが面倒そうで申し込まないでいた。そこでようやく登場したのがオートチャージ機能。これぞ望みの物と、早々に申し込んで、1年以上有効に活用していたのだが、今日になって、新たな問題点が見えてきた。

 昨年カードを作ったのだが、昨年は、結構、仕事上の外出が多く、非常に便利に活用していたのだが、今年になってほとんど外出が無くなってしまった。あまり使う機会がなくなってしまったことと、近所にSuica対応の店が増えてきたことから、昼の弁当、お茶等をSuicaで購入することにしていた。4〜500円の買い物には大変便利である。お釣りの小銭が溜まることもない。
 それでも、一週間に一度ぐらい外出があることから気づかなかったのだが、実は、Suicaによる買い物の場合にはオートチャージが効かないのであった。本日の弁当購入後の残高が128円!

 無論、次に電車に乗るときには、改札入場時に自動的にチャージされるから心配はいらないのだが、次に電車に乗るまでは、ほぼ買い物は不可能なカードになってしまった。
 無論、券売機でチャージできるが、現金によるチャージしかできない。

 要するに、「定期的にJR東日本をご利用ください」ってことなのね。

 設定を変更し、チャージ金額を高めに設定したいのだが、そのためには、ラチ内(改札内)のVIEW ALTTEに行かなければならない。そのためには改札を通過する必要がある。しかし、Suicaは、入場券として使えないから、一旦、改札に入ったら、次の駅まで移動しなければならない。すると、一旦改札を出てから再入場しなければならない。初乗り料金×2を無駄にしなければならない。

 なんだかなぁ。

 首都圏に暮らしている限り、PASMOの改札でもオートチャージできるので、普通に生活していれば何の苦労も無いはずなのだろうが、日常的に電車を使うとは限らない生活をしていると、意外な罠にはまることが判った。これなら、モバイルSuicaの方が便利だったかも。
 首都圏、で思い出したが、前述のJR東日本のサイトにも明記してあったが、仙台・新潟エリアの自動改札機、JR西日本のエリアでもオートチャージは不可とのこと。西日本が駄目なら、TOICA(JR東海)エリアも駄目だろな。どこにも明記されていないけど。

 だめだ、つかえねー



■B-CAS(2008/7/1)

 ネットワークセキュリティに関していろいろ苦言を呈する高木先生のページにこんな話が。

 デジタルTV放送の権利保護のために設立した私企業B-CASの個人情報登録サイトのSSL証明書が、「NTTデータ」になっている

 つまり、この登録サイトが本物であることを証明するための証明書が、自分はB-CASでないことを証明しているわけだ。

 まあ、B-CASなんて、(正しくは、B-CASはカード名であり、企業名は「株式会社ビーエス・コンディショナルアクセスシステムズ」) 利権団体が勝手に作った架空企業みたいなもんだから、そこが証明書を発行するなんてあり得ないわけで、当然、サイト作成はどこかに丸投げ(どこかは言うまでもなく、NTTデータ)
 しかし、証明書が他社を証明するって、一体何の意味が?

B-CAS「俺達が責任もてるわけがねーだろが。お前達が勝手にやったことにしとけ」
NTTーD「はぁ判りました」

こんなことは、どこの企業でも良くある話。

しかし、話はこれだけで終わらないのが「利権団体」のおもろいところ。
B-CASという企業、実は、かなり長期間に渡って、本社所在地、および代表、従業員数、売り上げ、などすべて非公開だったのだ。ようやく、この不透明性が指摘されて、本社、代表、取締役のみ公開されるようになったが、未だ、電話番号非公開。※1

な、なんだこの会社。これがヤクザな会社じゃなくて何なんだ。やってることは、ほとんど架空請求の詐欺会社と全く同じ。こんな会社が、日本全国の地上デジタル放送の権利を牛耳っているわけだ。

 勇気ある人が、この本社を取材したようだが、場所は渋谷区のここ。すぐに消えて無くなるかもしれないが、その取材の写真・記事は、これを参照のこと。

 ね、ね、ヤクザな会社でしょ。怪しい裏通りのビルを借りて、20人ほどで(玄関前の傘から推測)、郵便受けなんか、手作りのプレートで・・・
 ちゃんと仕事してんだか何だか判らない従業員をおいて、黙ってても毎日振り込みがあって安泰の会社。
 莫大な資金を持ちながら、こんなオフィスを隠れみのにしている会社が、日本全国数千万台のTV受信機の視聴の可否を握っている。

あやしい、あやしいあやしいあやしいぁゃしぃ

※1 その後、もう一度確認したら、いろいろ指摘があったためか、公開されるようになりました。しかし、誰が出るかは知りません。どうせアルバイトの兄ちゃんだろうけど。

※2 どうでもいいけど、「B-CAS」って、BS Conditional Access Systems の略なんだから、地上デジタルにまで持ち込むなよ。BS、地上波だけでなく、CSにまで持ち込んでいるし。
 ちなみに、BSとは、Broadcasting Satellite つまり、衛星放送のことね。(もっと正しく言うなら、放送衛星のこと。放送衛星を用いて衛星放送するのがBSで、Communications Satellite (通信衛星)を用いて衛星放送をするのがCS)



■副都心線(2008/6/30)

 こんなに近くに暮らしながら、未だ乗るチャンスが無い副都心線。やはり、あまり使用価値が無い線なのかな。埼玉県のある特定地方の人にとっては便利なのかもしれないが、こちらでは全く使う機会が無い。(我が家からの都内への接続拠点は渋谷なのだが)

 まあ、それでも使う機会もあるだろうからと、ふと時刻表を見ると、なんとまあややこしいこと。
 各駅停車、急行が混在するだけでなく、行き先が多数に入り乱れ、どれに乗れば良いのやら。ざっと見ても、和光市駅 , 川越市駅 , 志木駅 ,清瀬駅 ,飯能駅 ,小手指駅 ,森林公園駅 ,池袋駅 ,練馬高野台駅 ,所沢駅、の10通りがある。東京メトロから他社へ乗り入れているのだが、それが西武と東武と、全く違う電鉄会社の線に対して乗り入れている。こりゃたまらん。
 そう思って路線図を片手にまとめてみると、それほど大したことはなく、単に遠くまで行くか近くで止まるかの違いのようだ。まあ、それは良かろう。今度は帰りを考えると、例えば森林公園方面に行った場合、帰りは必ずしも渋谷に戻ってくるわけではない。新木場行きと渋谷行き池袋止まりが混在している。

開通直後に小竹向原駅で大混乱になっていたようだが、上の図を見れば判るよね。いろんな方向からの列車が全て小竹向原に集中している。ひとつの列車の遅れが、全体のスケジュールを混乱させてしまう。



■フィレンツェ大聖堂(2008/6/30)

 岐阜短大の女子学生の暴走が発覚してから一週間で、続々と現れるバカの痕跡。とうとう、指導者という立場の高校野球監督が新婚旅行中に書いた落書きが発覚。

 結果は、監督解任。

 まあ、単なるスポーツとは言え、高校生を指導する立場の者なので、犯罪を犯した以上責任を取るのは仕方が無いにしても、(今朝のTVでも、ある人が言っていたが)高野連がでしゃばってくるのが問題。
 まあ、結果的には、この監督の場合、学校側が解任したのだから、それはそれで勝手にしろ、というだけの話だけど。(せっかく甲子園に出場できるまで力を付けたのにね)



■失敗国家(2008/6/30)

 「失敗国家2008」というものが公開。日本は163位で、ギリギリ成功グループの一員。前述ページの先頭の世界地図で、緑のグループね。周囲が注意を要する国家だらけなのが気になる。しかし、韓国がアメリカと同等かね? 日本が昨年から順位を落としたのは、相変わらず、「I-12 他国からの内政干渉」 が、異常に高いところ。



■変なゲーム(2008/6/23)

何気なく深夜、TVを付けていたら、興味深いゲームをやっていた。
東京23区の全ての区に行き、行った証拠写真を撮って来ると言うもの。ただそれだけだとゲームにならない。費用は、二人一組で1万円。これは、交通費として用いて良く、公共交通機関だけでなく、タクシーを利用しても良い。移動の情報収集に必要な地図、もしくは路線図なども、必要に応じて費用の中から出すこと。無論、全て記憶に基づいても良い。あと、ゲーム性を面白くしているのは、期限が決められていることで8時間。スタートから8時間たった時点でゲームオーバー。もし、23区制覇していても、時間に間に合わなければ記録なしとなる。

 結果は、22区制覇で、あと一つ、となったチームが時間切れアウトのため、19区(数の上では2番目)のチームが優勝した。

 ふとこれを見ていて、本当にそんなに大変なことなのだろうか、という疑問が。確かに、費用が一人あたり5000円というのが、一番のネックになるかもしれないが、8時間という時間は余裕の気がしてならない。
 あいにく、番組の最初を見ていないので、何時にスタートしたのか不明なのだが、終了時点で真っ暗になっていたので、8時間ということならば、正午頃にスタートしていると考えられる。
 実際にチャレンジすることを考えて休日ダイヤで、少し早めの午前8時頃からスタートしたとして、どんな感じかを検証してみた。

 番組内では、区に到達した証拠として、区の名称入り看板等を含めた写真を撮ることになっていた。意外にこの写真撮影に手間取っている箇所もあったようだが、まあ、駅を降りて目的区内に入ったら、10分もあれば発見できると仮定しよう。

 スタート、ゴールともに東京タワー下。8:00にスタートする。よって、16:00までに戻って来なければ失敗となる。ゴールが港区の東京タワーであることを考えると、まずは最も遠い東端から攻めるのが常套手段であろう。となると、江戸川区、葛飾区、墨田区、江東区あたりへ向かうことを考える。

 費用を抑えることを考えると、なるべく同社乗り換えを意識する必要がある。となると、都営新宿線「東大島駅」に向かうとするか。この駅は、江東区と江戸川区にまたがって存在している。
 都営三田線の御成門駅に徒歩で向かう。急げば約10分。西高島平行き08:15に乗車。08:23神保町に到着し、都営新宿線に乗り換え、08:27本八幡行きに乗車。08:44東大島駅到着。¥260。
 東口(小松川口)から降りて、撮影ポイントを探しつつ、中川大橋を迂回して西口(大島口)に戻る。600メートル程度なので、撮影も含めて20分もあれば余裕だろう。江戸川区、江東区を制覇。9時04分駅に戻る。
 
時刻 09:04 江戸川区 江東区 墨田区 葛飾区 足立区 荒川区 台東区 北区 文京区 千代田区 中央区 港区 板橋区 豊島区 新宿区 渋谷区 目黒区 品川区 大田区 世田谷区 中野区 杉並区 練馬区
残金 \ 4,740
残り区数 21区

 意外に時間がかかっていることに驚き。やはりネックは時間か。

 葛飾区、墨田区へ行くためには、都営新宿線で住吉に戻って、東京メトロで押上へ、京成に乗り換えて四ツ木駅へ。09:34着。¥410。
 四ツ木駅から木根川橋を迂回して八広駅に戻れば、途中なにかあるだろう。約800メートルのため、20分もあれば余裕だろう。09:54八広駅着。
 
時刻 09:54 江戸川区 江東区 墨田区 葛飾区 足立区 荒川区 台東区 北区 文京区 千代田区 中央区 港区 板橋区 豊島区 新宿区 渋谷区 目黒区 品川区 大田区 世田谷区 中野区 杉並区 練馬区
残金 \ 4,330
残り区数 19区

 八広から押上に戻って、東武伊勢崎線に乗り換えて北千住を目指す。10:14着。¥290。足立区終了。10分を探索時間として、10:27東京メトロ千代田線に乗り、西日暮里を目指す。10:33着。¥160。
 西日暮里駅周辺は荒川区。しかし、駅を西方向に400メートルほど進むと、台東区、文京区と変わる。探索時間20分として、西日暮里駅に戻る。10:53
 
時刻 10:53 江戸川区 江東区 墨田区 葛飾区 足立区 荒川区 台東区 北区 文京区 千代田区 中央区 港区 板橋区 豊島区 新宿区 渋谷区 目黒区 品川区 大田区 世田谷区 中野区 杉並区 練馬区
残金 \ 3,880
残り区数 15区

 もう3時間がたとうとしているが、未だ8区。予想外に時間的に厳しいことが判った。

 西日暮里から山手線、埼京線と乗り継いで板橋駅へ。11:13着 ¥160。板橋駅は北区、板橋区、豊島区にまたがる。20分の探索で3区獲得は余裕だろう。
 
時刻 11:33 江戸川区 江東区 墨田区 葛飾区 足立区 荒川区 台東区 北区 文京区 千代田区 中央区 港区 板橋区 豊島区 新宿区 渋谷区 目黒区 品川区 大田区 世田谷区 中野区 杉並区 練馬区
残金 \ 3,720
残り区数 12区

 東京の西方面に移ろう。板橋から池袋を経由して西武富士見台駅に向かう。11:38に埼京線に乗ると、11:59には富士見台に到着する。¥330
 富士見台駅は、練馬区だが、駅のすぐ南が中野区になる。さらに1キロちょっとを歩くと杉並区に入って西武新宿線下井草駅に到着する。余裕をみて30分、12:30には到着するだろう。東京西部において、南北方向に移動する交通機関が無いため、歩く方が時間が有効に使える。
 
時刻 12:30 江戸川区 江東区 墨田区 葛飾区 足立区 荒川区 台東区 北区 文京区 千代田区 中央区 港区 板橋区 豊島区 新宿区 渋谷区 目黒区 品川区 大田区 世田谷区 中野区 杉並区 練馬区
残金 \ 3,390
残り区数 9区

 西武新宿線で新宿に向かう。12:38に乗り込み鷺ノ宮駅から快速に乗り換えると、12:53には西武新宿に到着する。新宿駅まで徒歩で移動する間に、新宿区を獲得する。乗り換え時間を15分とすると、13:10には新宿駅到着。¥200
 新宿からは、小田急に乗る。13:11小田原行きに乗車し、13:18着。¥150
 一旦駅を出て世田谷区を探索し、再び駅に戻って井の頭線に乗る。13:32に乗車すると、13:39には渋谷駅に到着。¥120
 
時刻 13:39 江戸川区 江東区 墨田区 葛飾区 足立区 荒川区 台東区 北区 文京区 千代田区 中央区 港区 板橋区 豊島区 新宿区 渋谷区 目黒区 品川区 大田区 世田谷区 中野区 杉並区 練馬区
残金 \ 2,920
残り区数 7区

 渋谷駅で10分間で渋谷区を獲得すると山手線13:53に乗り込み、13:57に目黒駅着。¥150
 目黒駅は品川区の駅。しかし、100メートルも歩くと目黒区に入る。辺りを10分も散策すれば、両者とも獲得できるだろう。再び目黒駅に戻ると、山手線、京浜東北線を乗り継いで大森駅へ。14:32着。¥160
 最南端、大田区を獲得。
 
時刻 14:32 江戸川区 江東区 墨田区 葛飾区 足立区 荒川区 台東区 北区 文京区 千代田区 中央区 港区 板橋区 豊島区 新宿区 渋谷区 目黒区 品川区 大田区 世田谷区 中野区 杉並区 練馬区
残金 \ 2,710
残り区数 3区

 あとは都心3区を残すのみ。14:45に駅に戻れば、京浜東北線、山手線を乗り継いで、15:02は新橋駅に到着する。¥160
 新橋駅は、3区が近接する駅である。20分もかければ最後の3区が獲得できるだろう。ゴールの東京タワーが港区なので、港区はここで入手する必要がないが、とりあえず3つ入手すれば、あとはゴールへ向かうのみ。
 都営浅草線で大門まで移動すれば、東京タワーは目の前。15:26着。¥170
 800メートル程度なので、あとは歩いても20分で余裕だろう。
 
時刻 15:46 江戸川区 江東区 墨田区 葛飾区 足立区 荒川区 台東区 北区 文京区 千代田区 中央区 港区板橋区 豊島区 新宿区 渋谷区 目黒区 品川区 大田区 世田谷区 中野区 杉並区 練馬区
残金 \ 2,580
残り区数 終了

 ・・・と言うわけで、無事、期限の16:00に間に合った。金銭的にはかなり余裕がありそうだが、時間は、結構苦しいかもしれない、ということが判った。
 



■醤油(2008/6/20)

 韓国の3大紙の一つの「中央日報」が、「しょう油は韓国が元祖」と伝えて話題になっている。

 もちろん、いつもの嘘。

 醤油は、鎌倉時代に覚心が中国から持ち帰った味噌の製法から作り出されたのが「たまりしょうゆ」の始まりであり、決して韓国で生まれていない。韓国のやっかいなところは、おそらく、「その持ち帰った味噌は、韓国を経由しているのだから」と、勝手に事実を捻じ曲げてしまう点にある。

 ここ数年でも、「武士」「日本刀」「剣道」「ソメイヨシノ(笑)※1」「神社」「サッカー」「イギリス人(笑)」が、韓国起源ということになっている。

 「ソメイヨシノ」など、科学的に考察してもありえない話まで、大手新聞社が真面目に取り上げてしまうもんだから、大半の韓国人は、自国のものだと信じてしまっている。かわいそうな国民性といえばそれまでだが、問題は、韓国人だけに留まらず、外国に移住する韓国人たちが、嘘を海外で広めてしまうことにある。
 まあ、まともな理解力を持つ人たちは信じないけど。
 醤油の件についても、日本醤油協会では、とくに抗議するとか考えていない、とのことだが、国際政治学者などの間では、「日本は甘すぎる」との批判もあるそうな。

 まあ、地球は韓国人が動かしている、ということにしておけばいいんじゃないの。反論するだけ無駄無駄。

※1 韓国が主張しているのは、おそらく1939年に小泉源一氏が主張した説が元になっている。大韓民国の済州島の王桜との類似を指摘して、済州島が自生地であり起源とする説なのだが、これは、遺伝子調査によっても完全に否定されている。そもそも、この説は、比較に用いたとされる標本が残されていないなど、当初から疑問視されていた。
 韓国が問題なのは、こういう間違った説を鵜呑みにするだけでなく、それをきっかけとして行動に移してしまうことにある。韓国原産の王桜の自生地にソメイヨシノを植林する運動が積極的に進められ、王桜の絶滅が心配されていたりする。無論、韓国にとっては、「日本のものを韓国のものとする方が大事」なのである。「無名の王桜」なんかに興味が無い。
 
 こうして並べてみると、「なんで竹島が韓国のもの」になってしまうのかが、良く判る。単に、嘘を付いてでも日本の物を韓国の物にしたいだけの話。



■死神(2008/6/20)

 朝日新聞も、もう駄目だな。またやってしまった。30年取り続けたけど、もうそろそろ潮時かも。かと言って讀賣を読む気にもなれないし・・・

朝日「死に神」報道に法相激怒 「死刑執行された方に対する侮辱」

6月19日の夕刊、「素粒子」に掲載された文章。あまりにあきれた内容なので、著作権を無視して全文引用。
どれほど馬鹿げた文章か、各自で判断願いたい。

 永世名人 羽生新名人。勝利目前、極限までの緊張と集中力からか、駒を持つ手が震え出す凄み。またの名、将棋の神様。
 永世死刑執行人 鳩山法相。「自信と責任」に胸を張り、2カ月間隔でゴーサイン出して新記録達成。またの名、死に神。
 永世官製談合人 品川局長。官僚の、税金による、天下りのためのを繰り返して出世栄達。またの名、国民軽侮の疫病神。

 至るところに失礼極まりないよね。

 何で、法律を遵守した勇気ある人に対して「死神」呼ばわりするの。あんた何様?
 法に基づいて執行手続きを取ったものを批判したいなら、まずは法を改正しなけりゃ法治国家の名が泣くぜ。そんな基本的なことすら理解できずに、何が大手新聞社なのよ。
 朝日新聞のやっていることは、秋葉原事件を賞賛していることと一緒。今まで法を守らなかった大臣が素晴らしくて、法を守った大臣を侮辱するなんて。まぁ、部下を殴っても事件にしない新聞社ならではの発想なのかも。

 この件に関して、まともな弁護士達はまともな反応を示している。中でも興味深かったのは、川原弁護士の意見。朝日死神事件とは多少外れた話だけど、「刑事事件における弁護士の仕事は、適切な量刑を求めることであり、被告人の量刑が単に軽くなればいい、と考えるのは間違っています。そんな勘違いしている弁護士の多いことも問題です」の一文が最も目を引いた。

 世の中、まともな弁護士もいるんですね。ちょっと安心した。



■ベンチ(2008/6/19)

 毎日新聞で見たのだが、大阪狭山市において、活用されているバス停のベンチが実はバス会社とは無関係、管理者があいまい、という話であった。危険なほどに朽ち果てていたりして、危険だったり、景観の問題があったり、また、歩道を占有することによって歩行者にとって迷惑になっていたり。しかし、誰のものだか判らないと。しかし、それなりにバス利用者にとって活用されているため、無下に撤去もできないとか。
 何故、誰のものでもないベンチがあちこちにあるかと言うと、広告なのだそうだ。確かに、バス停で見かけるベンチには、大きく広告が書かれているイメージが強い。

 この話、果たして大阪だけの話だろうか。それにしても、大阪城が誰の物でもなかったり、なかなか面白い街である。



■詐欺(2008/6/18)

7000兆円のニセ預金残高を示し、引き出す手続き料と称して3億円をだまし取ったとして、警視庁捜査2課は17日、いずれも自称会社役員の渡部正利容疑者(78)ら3人を詐欺容疑で逮捕した。さらに約1億5000万円を詐取したとみて追及する。(毎日新聞)

 ・・・・こんなのに騙される人がいるんだぁ。と言うか、騙される3億円も持っている人が騙されること自体が不思議。冷静に考えれば嘘だということがすぐに判るだろうに。

 個人資産で世界一と言われ続けていたウィリアム・ゲイツを抜いて世界一になった、メキシコの通信産業の大富豪カルロス・スリム氏の資産が、約8兆3000億円。
 日本のGDPが、約500兆円。

 つまりこの人は、「世界一の大富豪」の840倍もの資産を持ち、日本の国内総生産の14倍の資産を持っているわけだ。

 ありえないじゃん。

 7000億円ぐらいにしておけば良かったのに・・・ 
 それにしても 7000兆円の残高の偽造通帳って何? \7,000,000,000,000,000.- って書いてあるの?
 3億もポンと出してしまうような人が、こんなアホな手に引っかかるのが不思議。

 7000兆円を40年で使い切るには、一日あたり 4795億円か。一生かかって使いきるのって可能なのかな?
 どーでもいいけど。



■オカルト・オーディオ再び(2008/6/18)

 何度も話題にしている、不思議オーディオマニアの話だが、USAでも話題になっているらしい。と言っても、日本のことを馬鹿にして話題になっている、という話なのだが・・・

 Slashdot という技術系の人間が集う雑談サイトなのだが(日本にもあるが、本家アメリカにて)、DENONの製品にて、最高の性能を引き出すケーブルが、$499 (!5万円!)という値段なのだが、どう見ても普通のイーサネット・ケーブル、という話。

 まあ、全ての人から指摘されているが、こんなの嘘だから、騙されて買う必要は無い。まあ、5万円出した人は、それだけで満足するような人だから、どうぞご自由に、ということなんだけど。

 「音が変わった」「オーディオマニアが語る」「突き抜けたような」「清涼感ある」「澄んだ」、こんな言葉が並んだ商品は、ほとんどが嘘だと思って良い。特に、デジタル化された製品の場合。
 だいたい、論理的に考えて、変わるはずが無いのだから、それが「判る人にだけ判る」はずがない。だいたい、実証実験していないし、したら嘘がばれるから絶対に実験なんかしない。実験した、と言い張るメーカもあったりするが、示された測定結果のグラフなんて、全く意味不明の場合が多く、それが何を意味しているのか説明すらできないのがほとんど。
 まあ、オーディオもデジタル化されてしまったために、昔のマニア達がすることが無くなってしまい、職を探しているだけなんだろうが、それにしても、「デジタル」とはなんぞや?から勉強しな。

 論理的に証明できないものを区別できる人たちなんだから、オカルトと呼んでも文句あるまい。ケーブルを変えたら音が変わったことが認識できた人と、昨晩軒下に鰯の頭を下げたから幽霊を見なくなった人の話は、ほぼ同等と思って良い。どっちも科学的に証明できないから。見たという人は、見たんだろうし、変わったと言うなら変わったんでしょ。ただそれだけの話。あ、この人は科学を信じない人なんだ、と思われるだけ。

 それにしても、続々と出てくるな。オカルト記事って。オーディオのハードディスクを交換したら音が良くなったとか。これが有名な雑誌に掲載されたり、大手新聞社の記事になったりするから困ったもんだ※1。ハードディスクに「音」が入っていると思っているらしい。この手の人々は、小学校の算数からやり直した方が良いと思う。数と数の計算は、余程のことが無い限り答えは一つで、ぶれたりしないものだ、ということを、まず最初に学ぶ必要がある。この程度の単純な算数すら理解できていないからこそ、オカルトに走ってオーディオマニアを気取るんだろうが。まあ、どうせそんな記事に騙されるのは、これまた数学が苦手な人だろうから、勝手にやってくださいな、と言うところだが。

 どこまで冗談か判らない話で、究極のオーディオマニア、と言う話がある。
 電源ケーブルで音質が変わるということから、変電所までの距離による音質の違いに気が付き、それが、電力会社による差に発展。中部電力は低音域が強くバランスの取れた音でお勧め、東京電力はモッサリ感があって最低だとか。(もちろん嘘です)
 さらには発電方式によって違うから、水力発電系が良い、だってサ。
 
 好きにしなさい。

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※1 この話(ハードディスクが原因で音が変わった)の原因が、なんとなく判った。ハードディスク記録のオーディオ装置とかビデオ録画装置とかって、残り容量が少なくなると、自動的に圧縮率を変えて録音・録画を失敗しないように対応した物が多々ある。だから、残り少なくなった場合に音質が悪くなったり画質が悪くなったりすることがある。そこで、ドライブを交換すると音が良くなる(元に戻る)。それが伝説となり、「こっちのハードディスクドライブが良い」となるらしい。
 要するに実験環境の問題ね。



■太陽光発電(2008/6/18)

 イスラエルで大規模な太陽光発電の試験用プラントが完成したそうな。
http://wiredvision.jp/news/200806/2008061623.html

上の写真を見ても判る通り、いわゆる一般的な太陽電池方式ではない。鏡を使って一箇所に集められた太陽光でお湯を沸かし、タービンにて発電をするという方式。

 これって、かつて日本でも実験されており、採算性に問題ありと言う結果で終了したプロジェクトなんだがな。一箇所に太陽反射光を集めるために鏡を制御する電力もバカにならないし。
 イスラエルと日本では、晴天率が違うし、技術的にも進歩したかもしれないし、必ずしも失敗するとは言えないが。

 それにしても日本って、何でもかんでも実験している国なんですな。



■赤と黒(2008/6/9)

 スタンダールの「赤と黒」の翻訳をめぐって論争が。

 光文社古典新訳文庫から昨年刊行されたスタンダールの「赤と黒」について、「まるで誤訳博覧会」と立命館大学教授の下川茂氏が吠えている。「全面的な改訳が必要だ」と批判する書評が、日本スタンダール研究会の会報に掲載されたらしい。

「前代未聞の欠陥翻訳で、日本におけるスタンダール受容史・研究史に載せることも憚(はばか)られる駄本」「訳し忘れ、改行の無視、原文にない改行、簡単な名詞の誤りといった、不注意による単純なミスから、単語・成句の意味の誤解、時制の理解不足によるものまで誤訳の種類も多種多様であり、まるで誤訳博覧会」

等々、言いたい放題。

このコケにされた訳者は、東京大学大学院准教授の野崎歓氏なのだが、下川氏は「野崎氏に会報と絶版を勧告する文書を郵送しました。学者としての良心がおありなら、いったん絶版にしたうえで全面的に改訳すべきだと思います」とのこと。

どちらも知らないから、どーでも良いが、この手の吠え方をする人に限って、わけわからん訳をするんだな。過去の経験からして。それは他の人も同様に思っているらしく、光文社の編集長が言うには、

読みやすく瑞々しい新訳でスタンダールの魅力がわかったという喜びの声だけが届いております。当編集部としましては些末な誤訳論争に与(くみ)する気はまったくありません。もし野崎先生の訳に異論がおありなら、ご自分で新訳をなさったらいかが。

おっしゃる通り。
読んでみたいな下川訳。 解釈が正しくても日本語が正しくなかったり、わけ判らん表現になったり。

「下川茂」ってどんな人かと調べると、新潟県佐渡市の地名ばかりが検出される。ようやく見つけたのがこれ。所属は「外国語」であって、「外国文学」じゃないのね。



■ベルマーク(2008/6/6)

 未だにベルマークって存在していたのね。もう遠い過去の話、戦後の苦しい時代の話かと思っていた。

 水戸市の小学校で、ベルマークを集めてグランドピアノを手に入れたというニュースが地方版に載っていた。PTAで、ベルマークでグランドピアノを買おうという運動が始まったのは1996年ごろという話で、10年以上も頑張ったらしい。1年毎に集計して黒板消しクリーナや体育マットに交換するのが一般的だそうだ。

 目標の100万満点に達したところで、グランドピアノが値上がり。今購入しないとさらに時期が遅れるとのことで、卒業記念品代などを足して購入したそうだ。

 ロッテのガムに換算すると、一体何個分? 1点だっけ? だとすると100万個分か。児童400人として12年で4800人。一人当たり208点。う〜む、10年は遅くないかい?



■市有地駐車場?(2008/6/6)

 市有地で“駐車場営業” 年収150万 20年無断で(読売新聞 中部発)

 なんだそりゃ、と一瞬思ったが、良く読み進むと、まあ納得できないでもない。
 場所は、三重県熊野市の漁港。熊野漁業協同組合が、港近くにある3か所の市有地を、20年以上にわたって無断で駐車場として使い、利用者から駐車料金を取っていたことが判明したというもの。
 この市有地は、県などの補助金で設置された漁港施設にあたり、県は「明らかな目的外使用で、補助金適正化法違反の可能性がある」と指摘している。

 つまり、公共の施設内の土地を、勝手に(知らずに、と言っているが)駐車場として使っており、利用者からわずかの料金を徴収していたというもの。年間の資料料1万数千円とのことだから、まあ良心的な価格だな。但し、渡船業者からは5万円とか取っており、100台分ほどの利用者がいたために、年間150万円の収入があったらしい。
 しかし、全部が市有地ではなく、漁協所有地もあったため、知らないうちに市有地を貸してしまっていたことになっていたと言う。収入は20年で3000万円にもなっているが、漁協の運営資金などに充てたと言う。

 組合長は「過去の慣習を引き継いできただけで、問題があるとは思わなかった」と話しているそうだが、そりゃ先代からそのまま引き継いだら気が付かないこともあるわな。
 田舎の方では、結構ある話なんじゃないかな。誰の土地か判らないところなんてたくさんあるし。

 ちょっと前に見つけた面白い話だと、大阪城の土地も、誰の物でもないことがつい最近発覚したそうな。

 我が家の近所の話だと、こんな例もある。2年ほど前、ある一軒家が土地を売り払い、その土地を分割して4軒の戸建住宅が建った。面する道路は、幅3メートルほどの細い路地なのだが、どうも、隣の家よりも前にせり出している。隣近所の家は、すべて50センチほど奥に引っ込んでおり、その代わりに、門、塀の前に植木鉢などを並べている。そこでの会話。どうやら、狭い道のために、拡幅の予定でもあったのか、各自が自主的に門を下げてきれいにそろっていたのだが、実際には拡幅工事は行われず、登記上は以前のままが正しい土地所有だったらしい。新規に家を建てたその人だけが気づき、正規の所有分ギリギリまで利用して家を建てたというわけ。そりゃ権利があるのだから当然なのだが、近所の人は怒っている。まっすぐの一本道なのだが、新規の一軒だけがせり出している、という変な風景ができてしまった。
 
 

土地なんて、登記簿をすべて調べ直さないと、土地に名前が書かれているわけでもないし。



■キャッシュバック(2008/6/5)

 ネットのサーチエンジンと言えば、世界的(アメリカ的)に言えば google、日本ならば Yahoo! で統一された感があるが、マイクロソフトも負けじと、役にも立たないサーチエンジンを提供している。
 その検索サービスの利用者をぜひとも増やしたいと考えているマイクロソフトは、短期的にはオンラインショッピングの利用者を獲得するだけでよしとし、「Live Search」を起点にしてオンラインショッピングを行った顧客にキャッシュバックする「Live Search Cashback」というサービスを始めた。

 ところが蓋を開けてみると、全く役に立たない検索サービスでは欲しい物が見つからないので、他のサーチエンジンで検索して見つかったら、Live Searchでオンラインショッピングを行い、キャッシュバックだけを受け取る、という輩だらけだったとか。(いや、皆が皆とは言わないが・・・、そういう手段が公開されていたりする)



■著作権(2008/6/5)

 弁護士で知的財産法学の専門家、文化庁文化審議会委員の中山信弘氏が、知的財産権研究会のシンポジウムで「現在の著作権法は時代遅れだ」という旨の発言をした。

要約すると
 ・著作権法は古く、現状に合っていない。
 ・著作権法を口実に、テレビ局や映画会社などが利権をあさっているに過ぎない。
 ・裁判所がこのような利権あさりを手助けするのも不見識だ。
 ・これは創作のインセンティブにもならないし、文化の発展にもつながらない。
 ・こんなわかりにくい法律は他になく、法律がイノベーションを阻害している。
 ・ひどい制度を手直しして、若い世代が新しいビジネスに挑戦できる社会にするべき。

  この中山氏は知的財産法関連の審議会にも多数参加し、知的財産戦略本部の委員も務めるなど、知的財産に関する政策や立法にも大きな影響を持つ人物。こんな人物すら、現状の著作権法には多くの疑問を持っているということ。
 やったね、私の論が間違っていないということだ。

 ただ、ひとつ間違っていると思うのは、「裁判所がこのような利権あさりを手助け」しているわけではなくて、裁判所は、正しく、「変な法律に従って」裁いているだけ。法を変えないと裁判所は変えられない。
 法が間違っているのに、裁判所が正しい判断をしたら、法の意味が無くなってしまうよね。それは法治国家ではない。正しい判断をしたいなら、間違った法を改正するしかない。その、「著作者でなく、ユーザでなく、利権団体だけが儲かる仕組みを助長している」法を。



■iPhone(2008/6/5)

 世界中で人気の、iPhone が、日本ではソフトバンクモバイルから発売すると発表。
 信頼性の低い物は低い者どうしてがんばるとのこと。(禿どうし とも言う)

 しっかし、Appleが真剣に日本ローカライズ対応をするかね? iPhoneっぽい携帯電話になるだけの気がしないでもないが。

 ともかく、自身たっぷりに「うちから出すしかないでしょ」と言っていたDoCoMo(docomo)のあせりが見える。一応、あきらめてないらしく、「残念だが、当社から発売する可能性について検討する」とコメントしたようだ。


■統計(2008/6/4)

 Google ユーザはYahoo! JAPAN ユーザより NHK がお好き?(CNET)

 変な、と言うかわけのわからない調査があるものだ。その結果によると、Googleユーザは、Yahoo!ユーザよりもNHKが好きなんだと。
 まあ、「朝と夜に見るテレビ番組の調査」なので、大して意味は無いと思うのだが、結果は、Googleユーザは、朝、NHKニュースが23.9%、めざましテレビが19.3%に対して、Yahoo!ユーザは、めざましテレビが34.1%で、NHKが19.3%と、全く逆の結果となったそうな。

 う〜む、確かに納得できなくもない。Googleユーザは(身の回りを見る限りにおいて)、IE大好きだし、DoCoMo万歳だし、PCは腐ってもNECだし、カメラはCanon。何でも主流(と思われている・思われていた)に乗る傾向の人が多い気がする。対して、Yahoo!ユーザは、自分の意見を持った人が多い気がする。

 いや、別にどーでもいいですけど。



■Amazon(2008/6/4)

  アマゾンに暮らす、外部と接触をもたない部族の写真が撮影される(CNN)

 見出しだけ見て、てっきり、「Amazon.com に頼って買い物をする引きこもり」の話かと思ってしまった・・・
 それだけ。



■秘策(2008/6/3)

 慢性的な渋滞に悩まされている高速バスから、TX(つくばエクスプレス)への乗り換え実験。

 埼玉県八潮市の首都高速八潮パーキングエリアに高速バス専用の降車場が新たに設置され、PAからわずか200メートル先にあるTX八潮駅への乗り継ぎが可能になる。但し、来年3月までの期間限定実験だそうな。実験に参加するのは茨城交通、JRバス関東、関東鉄道バスなどで、実証実験の結果を見たうえで本格導入を認める方針だとか。
 乗り継ぎ券をバス内で100円で販売とのことだが、別途料金払ってでも乗り換えたい需要はあるんじゃないかな。
 この先の小菅JCTなんか、慢性的渋滞地点で、1時間遅れなんてザラだし。


■ダビング10その後(2008/5/28)

 「ダビング10を人質にしてはいない」。権利者団体会見 「“あるメーカー”と経産省が、ちゃぶ台返し」(AVwatch)

 なんか腹立たしいなぁ。あまりに馬鹿らしくて引用する気にもなれん。

 やはり、この手の「権利主張屋」は、どれを取っても自分勝手な意見しか言わない。ま、自分勝手だからこそできる商売って物だろうが。他人の心配をしているようでは、権利者団体なんてできるわけがない。

 それにしても、「自分は悪くない、メーカの責任だ」って、どこからその発想が生まれてくるのか、頭の構造を見てみたい。皆さんご存知のとおり、メーカは、この手のヤクザに振り回されて、それでもユーザの権利を最低限守ろうとして反対しただけなのに、それが、このヤクザさん達には理解できず、おまけに、ユーザの利益を損ねるのはメーカが悪いと言い出した。

 だいたい、DVDーRとか、MDとか、自分たちの権利を持っているコンテンツをコピーするためにしか存在しないと考えていることが大きな勘違い。それ以外の用途だってたくさんあるのに、そんなことお構い無しに、「すべての大人しいユーザから金を巻き上げよう」って考え方が、まるでNHK。見ていない人だってたくさんいるのに、それを無視して、「すべての人はNHKを見ているから・・・」って言う前提の元に権利を主張している。

 権利者団体の話に戻すが、この手のヤクザさんの主張だと、「世の中のすべての創作物はわれわれの物」ってのが大前提であり、創作者、購入者の権利は無視している。創作者ですら、創作物を使う場合には、一ユーザとなって権利を買うしかなくなる。

 おかしいよね?

 作曲者は、自分の曲をダビングするにも保証金を払わなければならないわけだし、コンサートで演奏するにも権利金を払わなければならない。その代わりに不正使用の対策をしてくれる、という名目なのだが、やっていることは、飲み屋から金を巻き上げるヤの人と全く同じ。

 ユーザがCDを購入しても、「それは、CDの中に入っている音楽コンテンツを聞く権利を購入しただけで、音楽を購入したわけではない。だから、たとえ購入したものでも、自分の装置にコピーした場合(例えばiPodなど)には、別途保証金をいただきます」が彼らの主張。
 しかし、「だったら、購入したCDを紛失・破損してしまったけど、権利は購入したはずだから、代わりのCDをください」は知らぬ存ぜぬ。
 主張が違ってるじゃん。自分の都合の良い方向にだけ解釈している、変な権利。

 聞く・見る権利を購入したのなら、それをどんな方法で聞こうが勝手じゃないの? 何でてめーらの言われた通りの方法でしか聞いちゃだめなのよ。他の装置に編集・複写すると「改版」にあたるから著作者の権利を棄損しているって。アホか。

 ダビング10(テン)の妥協案の理由も、「メーカ側の技術の未熟さゆえ」ってことにされているけど、はいはい、権利者団体は特殊な技能を持っていますからねぇ。絶対に壊れない技術を。そりゃ、有能な弁護士さえいれば「権利」という便利なコンテンツは壊れませんわな。

 もうこの際、ダビング10なんて変な規格はやめて、一切コピー禁止にしてしまえば良いよ。そうすれば、テレビなんて見る人が居なくなって、自分自身の首を絞めることになるから。
(まあ、NHKをありがたく視聴しているおじいちゃん・おばあちゃんだけになるだろねぇ)
 CCCDが良い例。もう忘れてしまったのだろうか。
 CCCD(Copy Controled CD)は、一切(普通の方法では)デジタルコピーができないCDで、権利者団体の画期的アイデア作品だったのだが、ほんのちょっと出荷しただけで、すぐに廃れてしまった。そりゃそうだ。そんなCD(もどき)なんて、誰も買わなかったから。今残るのはエイベックス程度で、要するに買う必要のない(聞きたくもない)CDだけ。ざまみろ。

 何でこんな状況になったかと言うと、CCCDは、シリコンオーディオで聴けない。カーステレオでも聴けない、古いタイプのステレオでは再生できない(場合が多い)、新型は劣化して壊れやすくなる。しかし、規格外のため、メーカ保障対象外。保証書を見せて修理に出しても、再生したCDリスト中にCCCDがあったら、メーカは対処しない。ビクターなんかも、自身の子会社がCCCDを出していたにもかかわらず、装置側は、対処保障外を宣言していた。こんなもの誰が買うかい。それで蔓延してしまったのが違法コピー。要するに、本来、正しい権利で視聴しようとしていた健全ユーザまでも、違法による方法に頼らざるを得ない状況に追い込んだのがJASRACなわけで、まさに自分自身で首を絞めたわけ。

さらに言うと、こんな問題、最初からメーカはちゃんと言っていたにもかかわらず、権利者団体は、自身の責任じゃないと、返品は受け付けない、装置破壊の責任は取らない。CCCDのパッケージには小さくその旨が明記してあった。ふざけんな。
こんなふざけたCCCDは、良識あるCDショップでは、「CDコーナ」に並べられない、と、ちゃんと別棚を用意していた。だからエイベックスとか東芝EMIだけ、CCCDコーナに並べられていたりしたわけだが。

 我が家では、地震情報ぐらいしか生で見ている番組は無いなぁ。あとはほとんど時間差視聴。コピー一切禁止になってしまえば、見られる時間に居ないから見なくなるだけ。



■オーパーツ(2008/5/26)

 オーパーツ (OOPARTS) とは、「場違いな工芸品」という意味で、Out Of Place Artifacts の略である。
 発見された場所や時代とはまったくそぐわないと考えられる物品のことで、「時代錯誤遺物」と意訳されたりする。その有名なものに「水晶髑髏」がある。アステカの遺跡で発見されたとされるもので、ひとつの大きな水晶から削り出されており、当時の加工・研磨技術では不可能とされる精緻な造形が特徴である。

 大英博物館にあるものをX線回折分析したところ、合成研磨剤カーボランダム(炭化珪素)が検出されたんだと。また、回転式の研磨機が使われた跡もあったり。ほぼ20世紀の技術で作成されていることが確実になったとか。
 はてさて、オカルト信者はどう言い訳するやら。

 まぁ、発見された後、20世紀の研磨剤で磨いた、という言い訳もあったりして。

 20世紀に造られたものが、タイムマシンに乗って・・・などと言い出す恐れがあるから、オカルトさんはあなどれないわけだが。



■ドームラン(2008/5/26)

 日本ハム“昔の家”で泣いてます…ドームランの餌食(5月26日 夕刊フジ)
 もう“昔の家”には帰りたくない!? 日本ハムが2003年まで本拠地にしていた東京ドームで25日、巨人と対戦。試合前から球場が狭いことを警戒していたが、あえなく「ドームラン」の餌食に。試合後に平野打撃コーチが発したボヤキが、このゲームを象徴していた。
 「キムタクのあれが入っちゃうんじゃ、うちの野球にならないね」

 しばらく聞かなかった「ドームラン」 東京ドームが狭くてホームランが出やすいことから揶揄されている言葉。しかも、以前は、「讀賣の攻撃のときだけ、ドーム内の空調の風が吹く」ことから特に名付けられた。
 しかし、そんな姑息なことをしなくても、あまりに狭い球場のために、ホームランだらけの讀賣ジャイアンツ。

 嘘だと言うなら証拠を見せよう。残念ながらセ・リーグだけしかデータを取っていないが、下のグラフは、6球団の全得点に占めるホームラン得点の比率。4月中旬ぐらいまで、讀賣は、全得点の65%がホームラン頼りという有り様。逆に言えば、ホームラン以外では点が取れないチームてか。

 逆に阪神がすごい。球場の広さだけではないだろうが、わずか20%という両極端のチームなのだ。で、その結果の順位を見れば、ホームランがいかに虚しいかがわかろうもの。まあ、我が中日も、讀賣に次ぐ比率の高さだから、何とも言えんが。

・・・実は、これも統計の誤魔化しであり、何故、5月13日までの統計を示したかと言うと、その後、讀賣のホームラン比率は下がり(若手起用により、ホームランでなく点が取れるようになってしまった)、讀賣・中日・広島が急接近。(讀賣42%、中日38%、広島37%) あまり説得力がなくなってしまっているのよ。

ところで、東京ドームがいかに出やすいかで集計すると、讀賣のホームゲーム・ホームラン得点は53点、ビジター・ホームラン得点は28点。東京ドームでは倍近い数値になっている。それが、球場の広い中日だと、ホームが30点、ビジターが40点。阪神なんか、ホームでは2点しか取っていない。
球場の狭い東京ドームと広島市民球場をホームとする2チームが際立って、ホームゲームでホームランを量産していたりする。
 
球場 両翼 センター 面積 フェンス高
東京ドーム 100m 122m 13,000m2 4m
ナゴヤドーム 100m 122m 13,400m2 4.8m
広島市民球場 91.4m 109.7m 12,160m2 2.55m
神宮球場 100m 118m 13,566m2 4.5m
横浜スタジアム 94m 118m 13,000m2 5m
甲子園球場 96m 120m - 3.2m

あれ? 調べてみると、言われるほと狭くないなぁ。気のせいか?

両翼100メートル・中堅122メートル。国際基準に適合した広さで設計されているものの、敷地面積の都合で左中間・右中間(110メートル)が狭い。日本での一般的な野球場のイメージである「扇型」よりは、アメリカのリグレーフィールドやUSセルラー・フィールドのようにむしろ「矩形」に近い。同じドーム球場でも、扇形のフィールドを持つナゴヤドームと比べると、中堅・両翼までの距離はほぼ同じだが左中間・右中間がほぼ直線状であるため6〜8メートルほど狭く、フェンスが低いこともあってホームランが出やすい。(wikipediaより)

・・・のだそうだ。



■言い訳(2008/5/23)

 秋葉原での過激な路上パフォーマンスで逮捕された、自称グラビアアイドル(30歳)だが、あくまで22歳と言い張っているようで、その反論証拠とやらが笑える。
 ブログで明治大学卒業証書(学位記)の写真を公開したらしいのだが、その生年月日と証書発行日が合わない(21歳で卒業になってしまう? 飛び級?) 明治大学長と記されていた学長名が、じつは2000年4月から2004年3月までしか務めておらず、2007年発行の証書に記載されているわけがない、云々。

 要するに、自ら嘘であることを照明してしまっているわけだが、何故かこの手の嘘をつこうとする人って、必ず、そういうミスをするんだな。まぁ、こういう人だから嘘をつくとも言えるのだが。

ちゃんと調べてから嘘をつけよ。 嘘のプロフィールを造るなら、ちゃんと調べて造れよ。



■意外なところで発見(2008/5/22)

 アメリカのアイパス・インクが、世界における公衆無線LANの利用動向指数を発表した。日本は世界第7位という結果らしいが、その日本国内のランキングも発表された。以下のとおり。

【日本国内ランキング】
1位  成田国際空港
2位  羽田空港
3位  JR東京駅
4位  JR仙台駅
5位  マクドナルド武蔵中原アルカード店
6位  大阪国際空港
7位  ヒルトンホテル(大阪)
8位  JR大宮新幹線(埼玉)
9位  ヒルトンホテル(成田空港)
10位 マクドナルド港南中央店(横浜)

・・・え〜っと、ひときは異彩を放っているのが第5位。それ以外はほぼ外国客なども集まる公共施設なんですけどねぇ。あ、10位もマクドナルドか。
それにしても武蔵中原店って・・・非常に小さな店なんだが。ただ、すぐ近くが富士通本店、富士通研究所という立地条件から、社員というよりは訪ねて来るお客さんが多くいる傾向があったりする。

しかし、「施設の利用者数」から比較すると、成田空港、羽田空港に東京駅、仙台駅って、膨大な人をさばいている施設。マクドナルド武蔵中原店って・・・ごく普通のマックです。しかも小さめ。余程、客あたりの利用率が高いっちゅうことですな。

う〜む、それにしても、こんなところで地元が出ると複雑な気分。



■飲食(2008/5/21)

 人は飲食でどれだけ体重変化があるのか。

 こんなしょーもない(面白い)実験を行っているサイトがある。以前も紹介したNiftyデイリーポータルというサイトだが、ここにそんな実験が。
 体重変化のグラフまで紹介し、なかなか興味深い結果となっている。



■PowerPoint(2008/5/21)

 PowerPointと言えば、世の中の大半の企業、大学・研究機関の作業効率を落としたと言われるプレゼンテーション・ツールであるが、とうとう一流企業が対策に乗りだした。

 「世界のトヨタが、PowerPoint自粛令」

ようやく目を覚ましたか。PowerPointと言うのは、まあ、使いたい人は使えば良いが、これを使わなければ受け付けない、とか、これを使った物が良いもの、とか、何だか不思議な方向に走ってしまっていることに問題がある。だいたい、大した内容の無い物を、仰々しく見せるツールであって、本当に内容が濃いものは、何で書いたって内容が重い。
 文字が少ないと、淋しいと言われ、いっぱい無駄な絵を貼らされ、動きが無いと「使い方をマスターしていない」と馬鹿にされ、いざ出陣すると、会場とバージョンが合っていないため、文字がぐちゃぐちゃに。おまけに途中で停止、リスタート。最近の学会会場はしらけまくりである。徐々に、能ある人々は他ツールに置き換え、結局残ったPowerPointは、内容が無い物だけ、ということに。
 企業は、そう簡単に移行できず、お偉いさん方の顔色を見ながらであった。ようやくトヨタのトップが決断してくれたおかげで、一気に雪崩を打ちそうで嬉しい。あんなものの作成のために、無駄な研究・開発時間を取られたくない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080521-00000000-dol-bus_all
http://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/iblog/C562789584/E1801661059/
http://wiredvision.jp/archives/199812/1998121703.html

今のトレンドは、高橋メソッドか、もんたメソッド



■おしゃべりインコ(2008/5/21)

 迷子になった大型インコが、自らの住所をしゃべったために飼い主の元に無事帰ったと言うニュース。
 千葉県流山市での話。路上で発見され、流山署で遺失物として捕獲され、持ち主(落とし主)を探していたところ、突然、住所と自身の名前をしゃべりだしたとか。3歳児より賢いかも。



■奇跡の遭遇(2008/5/21)

 3連続空港の話題。

 昨日、A380が、中部国際空港に緊急着地した話を紹介したが、実はこの件によって新たな面白い事件が起きていた。
 名古屋地区にはボーイング社の部品を製造する工場があり、ボーイング社の超大型貨物機「ドリームリフター」が、日本では中部国際空港(セントレア)にだけ、月2回寄航している。これが偶然にも昨日だったらしい。巨大航空機が接近遭遇という事件に、航空内ではどよめきが起きたとか。写真は中日新聞にあるのだが、著作権の関係で紹介できない。中日新聞はすぐに削除されるので、お早めに。

 月に2回程度しか来ない航空機と、基本的に来ない航空機が、同じ写真のフレームに収まるのだから、事件と言えば事件。



■イバラキ(2008/5/20)

 首都圏にもう一つの空港を。自衛隊百里基地を民間空港に、という計画で始まった茨城空港(仮称)の名称が二転三転している。
 つい先日、「トウキョウメトロポリタン・イバラキエアポート」とする案が出たと思ったら、「長すぎる」と、今度は「東京北空港」だと。(別に、決まったわけではない)

どーでもいいです。

成田が封鎖されたときに使うことがあるのかもしれないが、あんなところで降ろされても。
どうせなら中部国際空港でいいよ。
(本日の春の嵐に来日したA380は、結局中部国際に着陸したみたいだし)



■滑走路(2008/5/20)

 広島西飛行場にて。

 広島空港は郊外に移転したため、残った空港は、広島西飛行場として名称を変更して使われている。
ところで、全国各地の空港では、大型航空機やジェット機受入れのために、何かと滑走路を拡張している。無論、拡張の理由はそれだけではないが。

 広島西飛行場では、あまり前例の無い、「滑走路の短縮」という運命に。
滑走路の北の端に、広島南道路が建設予定。(おそらく、この地図の中心の左側から伸びる道路が川を渡って滑走路上を横切るのだろう) この工事に伴い、1800メートルある滑走路は1360メートルに、無線計器着陸装置も撤去とのこと。これにより、ジェット機就航は事実上不可能に。
 さらに滑走路南端も、国の基準変更に伴い安全区域と点検用走路確保で100メートル削られるのだとか。

都心に近くて便利だったんだけどね。

 現行の広島空港経由だと、東京〜広島間が空路で3時間20分前後、対する新幹線が4時間程度。(例えば、のぞみ35合だと、停車駅が7駅なので、3時間55分。4時間を切るものもある。朝一番の のぞみ1号だったら、3時間47分! もう、飛行機とそんなに変らない)



■構想(2008/5/20)

 岐阜駅前の再開発が進んでいる。シティタワー43と言う岐阜県初の高層ビルも大盛況のようだし。

中日新聞5月20日紙面より
岐阜駅前 3高層ビル構想

駄洒落かな?

 ついでに、旧商店街で利権関係から新たな抗争。



■セントくん(2008/5/19)

 平城遷都1300年祭のマスコットキャラクターの「ぬる坊」※1 もとい、「せんとくん」が、またもや災難に。
 せっかく決まった名称だが、実は、神戸市兵庫区の「福原遷都まつり」のキャラクタも「セントくん」 こちらは平成17年から毎年使われているのだが、平城遷都1300年記念事業協会は「(“元祖”セントくんの)存在は知っていたが、商標登録されていなかったので、問題ないと判断、と身勝手な対応。

 対する、福原遷都まつり実行委事務局長の玉川侑香氏は「新聞で名前を知ってびっくりしました。うちのセントくんと奈良のせんとくんで、お互いに元気活躍していければ」と容認。

※1 「ぬる坊」は、とある番組で、本当の名称が決まる前に、テリー伊藤氏が、勝手に命名した名前。この番組内では、ずっと「ぬる坊」で通していたから、きっと、応募の中にも多くの票が入ったに違いない。まぁ、この名称応募なんて出来レースで、最初から決まっていたにちがいないけど。



■120円で530km(2008/5/19)

 首都圏では、目的地までの経路が複数ある場合、正しく経路の運賃を計算すると非常に複雑な精算が必要となるため、ある指定区間内においては、同じ駅を二度通らない限り、最低料金で計算する、というルールがある。(JR東日本)
 しかし、首都圏での最低運賃は130円。それでは120円で530kmもの長距離旅とは?・・・

 この「大都市近郊区間内の運賃特例」だが、他に、新潟、大阪、福岡にも設定がある。あまり大きな範囲でないために、これまでさほど話題にならなかったのだが、98年に和歌山線、加古川線が追加されたことにより、大阪圏でも、かなりの範囲において特例が使えるようになった。
 こんな話題が、毎日新聞5月18日版に出ていた。トラベルライターの横見浩彦氏(全駅乗降したことで有名な人)の旅に記者が同伴するという形である。

 コースは福島(大阪環状線)から天満まで。以下の通りの大回り。
 午前7時過ぎに出発とのことなので、時間に沿って検証してみよう。(5月6日なので休日時刻表)

 大阪環状線「福島駅」から「天王寺駅」へ向かうので、7時05分に乗ろう。「天王寺」到着は7時24分。ここで阪和線に乗り換える。27分発の関空快速に間に合うが、区間快速7時29分を待つか。関空快速の方が、日根野駅に20分も早く到着するが、乗り換えが面倒だ。(と言っても、すぐに和歌山行きが来る。実は、ここで乗り換えた方が27分も早く和歌山に到着できる。乗り換えても良いなら8時29分に到着)
 9時02分に「和歌山駅」到着。
 和歌山駅で、和歌山線に乗り換えて、再び別ルートで大阪を目指すことになる。ところが、ここで急にローカル線になり、1時間2本以下の路線となる。結局、さきほどの早い方法で到着しても、同じ列車を待つことになってしまう。9時04分発の五条駅行きに乗るしかない。
 10時22分に「五条駅」到着。
 10時30分まで待って、奈良駅行きに乗車。とりあえず「高田駅」まで進む。11時02分着。この列車は、そのまま桜井線に入ってならに行ってしまうので下車。
 11時07分の快速に乗って「王子駅」まで。11時23分着。この列車は、ちょうど行きたい方向、関西本線に乗り入れるため、そのまま乗車。「久宝寺駅」まで進む。11時36分着。

 このあたりまで戻ると、本数も増えるので安心だ。「おおさか東線」と言う何だか恥ずかしい名前の路線に乗り換える。11時41分発の放出行きに乗るか。「放出駅」着、11時55分。
 放出から片町線(学研都市線)に乗り換え、木津方面を目指す。11時56分快速に駆け込むか。無理なら12時06分発の各駅停車。(駅の構造を知らない)
 11時56分快速に乗れれば、一気に「木津駅」まで進んで12時51分。
 12時06分各停ならば、「松井山手駅」に12時42分着で、12時53分快速に乗り換えて「木津駅」13時21分着。

 放出で走るかどうかで、30分の時間差が出る。

 次が関西本線で、かなりローカル線になるので、先ほどの30分の差がどう出るか。12時51分に木津に到着していれば、13時02分の加茂行きに乗れる。13時21分に到着ならば、13時42分まで待たなければならない。
 13時02分発ならば13時08分着。
 13時42分発ならば13時48分着。

 さあ、加茂からが大変だ。1時間1本の路線になる。亀山方面の関西本線だが、最も本数が少ない区間に入る。08分着ならば、13時11分に乗れるが、48分着ならば、14時11分まで待たなければならない。

 早い方のパタンならば、14時06分 「柘植駅」着
 遅い方のパタンならば、15時06分 着

 完全に1時間の差が出てきた。柘植駅から草津線に乗り換えて、「草津駅」を目指す。

 早い方のパタンならば、14時31分 草津行き乗車、15時15分「草津駅」着
 遅い方のパタンならば、15時31分 草津行き乗車、16時20分「草津駅」着

 単線なので、行き違いの関係から、さらに時間差が開いてしまった。
 しかし、ここで再び幹線に戻って来たので安心。

 早い方のパタンならば、15時34分 野洲行き乗車、15時41分「野洲駅」着
                15時42分 米原行き乗車、16時16分「米原駅」着
 遅い方のパタンならば、16時30分 米原行き乗車、17時17分「米原駅」着

 早い方のパタンでは、新快速を用いて、先に出てしまった快速に追いつくという技である。
 米原駅で、北陸本線に乗り換え、近江塩津を目指す。さて、そろそろ夕方であるが、大丈夫か。

 早い方のパタンならば、16時23分 長浜行き乗車、16時31分「長浜駅」着
 遅い方のパタンならば、17時25分 長浜行き乗車、17時34分「長浜駅」着

 再びローカル線になってきた。

 早い方のパタンならば、16時34分 近江塩津行き乗車、16時59分「近江塩津駅」着
 遅い方のパタンならば、17時41分 近江塩津行き乗車、18時05分「近江塩津駅」着

 近江塩津駅から湖西線に乗り換えて京都を目指す。
 まずい、また1時間1本の路線になる。

 早い方のパタンならば、17時16分 近江今津行き乗車、17時36分「近江今津駅」着
                17時41分、京都行き乗車、   18時51分「京都駅」着
 遅い方のパタンならば、18時15分 近江今津行き乗車、18時35分「近江今津駅」着
                18時42分、京都行き乗車、   19時45分「京都駅」着

 よし、再び幹線に復帰。もう後は心配いらない区間だけだな。東海道線に乗り換え、大阪を目指す。

 早い方のパタンならば、18時59分、新快速乗車、19時35分「尼崎駅」着
 一本前の快速に余裕で間に合うが、一本遅らせて新快速を用いた方が圧倒的に早い。
 遅い方のパタンならば、19時59分、新快速乗車、20時35分「尼崎駅」着
 これも同様。

 尼崎駅から、「JR東西線」に乗り換えて「京橋駅」へ。

 早い方のパタンならば、19時39分、京橋行き乗車、19時57分「京橋駅」着
 遅い方のパタンならば、20時40分、京橋行き乗車、20時58分「京橋駅」着

 いよいよ最後、大阪環状線に乗り換えて、天満に向かう。

 早い方のパタンならば、19時59分、乗車、20時02分「天満駅」着
 遅い方のパタンならば、21時01分、関空快速乗車、21時05分「天満駅」着

 何とか、遅い方のパタンでも、21時05分には無事終了することができた。さすがに総移動距離530キロだけあって、一日仕事である。朝7時にはスタートしないと危なそうだな。



■不遇(2008/5/15)

 今回の中国四川大震災に遭遇した日本人で、機械メーカー社員・伊原圭祐さんは、何と、阪神淡路大震災も体験した人なのだと。中国国営企業の中にある工場で、ガスタービンの生産技術を教えるため短期の出張に来ていたという。

 ホテル・ニュージャパンで宿泊し、例の火災事件で焼け出され、向かった羽田で墜落事故に巻き込まれた人もいるそうだし。※1

 そう、本日のニュースで、大阪市鶴見区のマンションで男児(2歳)が、リュックのひもが首に巻きついて死亡した事故があったそうだが、実はこの男児、今年の3月30日には、マンション9階から25メートル下に転落したが奇跡的に助かった子だったそうな(足や肩の骨折で、4月8日には退院)。
 25メートル落下しても助かったのに、ヒモで亡くなるとは、かわいそうに。

※1
 1982年2月8日 ホテル・ニュージャパン火災
 1982年2月9日 日航機350便羽田沖墜落事故



■ダビング10(テン)(2008/5/15)

 地上デジタル放送のダビング10規格が暗礁に乗りあげている。メーカ側の反対ということにされ、またもや著作権協会の横暴が。
 ダビング10とは、9回のコピー+1回のムーブを容認するシステムなのだが、利用者にとっては、ほとんど何も嬉しくない。要するに、ハードディスクプレイヤの、ハードディスク容量がどんどん必要になるだけの話で、一旦、別メディアにコピーしたものは、それっきりで、そこから活用できないシステムである。何だかわけのわからないうちに「著作権協会」が妥協案として出した話で、メーカも嬉しくない、ユーザも嬉しくないシステム。だから反対しているだけの話なのに、未だ、権利だけを強要する団体がいるおかげで、残り少ないアナログ停波までに間に合わないのではないかと言われている。

 そもそもダビング10が妥協案としているあたりが怪しさ満点。このシステムって、逆な見方をすれば、コピーして販売してもいいよ、と言っているとしか思えない。ユーザが求めている使い方は全く想定されていないのだから可笑しい。よほど頭が悪いか、著作物に興味が無いか、自分を特別な存在と思っているか、そんな連中が考え出したのだろう。
 そんな中、著作権協会は、こんなことまで言い出した。

 「そもそも、放送をCMを抜いたりする行為は、我々の著作物を改変する行為。止めてほしい」

 そんな馬鹿な。前述の赤字の部分で言いたいことが判ってもらえると思う。この著作者とか言っている者が、著作物を改変していることに気付いていない。映画を放送するとき、間にCMをバンバン入れる。しかも、近頃ではCM入りの場面をCM明けに再び挿入したりする場合もある。こんな改変(改悪)を平気でしておきながら、ユーザが、CMを丁寧に抜いて、ダブった場面を抜くことを「改変」だと言う。
 何故こんなことになってしまったかと言うと、CMによるビジネスモデルがあるからで、CM収入によって番組作りをし、視聴率によってCMの価格が決まる、というモデルが、もはや現代の構造にあっていないことに気付いていないのが問題なのである。
 決してCMが不要だとは思わない。しかし、一方的に無駄なCMが流れることを拒否する手段を与えず、CMを流したことによって、視聴者が「見た」ことにされる。
 こんな問題、現在の技術であれば、簡単に回避できるのに、それを考えずに古くからの手法だけに頼って権利だけを主張するからますます変なことになってしまう。NHKの視聴料と同じですな。

 録画してタイムシフトで見る、というのは、もはや時間の少ないユーザにとって当たり前の行為になっている。視聴率は、未だ、リアルタイムで見た人しかカウントされないシステムだから問題なのであって、一定速度以下で再生されたときにカウントできるような仕組みさえあれば問題ないはずである。スポンサーにとってみれば、番組の視聴率が問題なのではなく、間に挿入される「CMの視聴率」が問題なのだから。
 こんなこと、簡単に実現できるんだけどなぁ。著作権協会が許さないだけの話じゃん。今までのウソがばれてしまうから。

 ネットの方が進んでいる。もう、既に実現されているわけで、気付いていない人も多いようだが、各種ポータルサイト(例えばYahoo!等)に表示されている広告は、見る人によって違っている。その人の嗜好、居住地域などによって異なるCMが流れている。TVだってそれぐらいのことやれば良いだけの話なのに、何かと頭の固い(あるいは自分の権利ばかり主張する)人が多いために実現できないでいる。嘆かわしい。

国際大学の公文俊平教授も、ほとんど同じことを言っていた。
「CMが不要なのではなく、視聴者個々に不要だと感じるCMがあるだけ。視聴者それぞれに、それぞれが必要とするCMを配信できるように技術開発をしていくべきだ」

 自分の興味のあるCMなら、ちゃんと見ますよ。



■AIWAブランドついに終了(2008/5/15)

 ソニーは5月14日に行われた業績説明会で、「アイワ」(AIWA)ブランドの終息を発表した。
 低価格ながら高い品質、高機能の製品を発売するメーカだったが、デジタル化の流れに乗れず、2002年にはソニーに吸収合併され、その後、ソニーからAIWAブランドとして出されていたものの、役目を終えたのか。

 何かと、ソニーの安価版として良い製品を出していたため、お世話になっていた。最初に買ったポータブルヘッドフォンカセットは、AIWAの「カセットボーイ」だったし、最初のMDプレーヤもAIWA、カセットデッキもAIWAを持っていた。
 そう言えば、オーディオアンプは、Sansui(山水)、スピーカはTRIO(KENWOODとして残っていると言えば残っているか)、デッキがAKAI ことごとく廃れたなぁ。

 あれ? 山水って、生き残っているのか。あ、AKAI も残っていた。失礼。

 AKAIの創業者、赤井三郎氏って、スキーが大好きで、競技経験者を優先的に社員として採用したり、社員をほぼ強制的にスキー旅行に連れて行ったり、という噂がある。しかしスキー場で急逝。総額100億円の遺産を相続するために70億円の相続税が必要になり、赤井家が所有していた2500万株から1700万株を売却し、一代で町工場から育て上げた会社は創業家を離れることになった。それがAKAIブランドの低下の始まりだったりする。



■満席でトイレ(2008/5/13)

 アメリカでの話し。ある男性が、2月、サンディエゴからサンフランシスコに向かう便のチェックインをすると、格安航空のジェットブルーから満席であることを告げられた。その後、客室乗務員が男性に席を譲ることになり同便に乗ることができたものの、離陸して90分後、機長からこの客室乗務員が不快な思いをしていると告げられ、残りの時間をトイレで過ごすことになったという。
 トイレにはシートベルトがなく(当たり前)、機体が乱気流に巻き込まれたときは「とてつもない恐怖」に見舞われたとのこと。
 この男は、ジェットブルーを相手取り、5時間のフライトを機内トイレで過ごすことになったのが「極めて屈辱的」とし、200万ドル(約2億円)の賠償金支払いを求める裁判を起こした。

 それにしても、

・何故、客室乗務員が不愉快な思いをしたからって、客が席を譲る必要があるの?
・そもそも、席が不足してフライトして良いの?

 何にしても不思議な話。2億円ぐらいぶんどってやれ。



■一人で(2008/5/13)

 メジャーリーグ・インディアンスの二塁手・カブレラが珍記録を。

 たった一人でトリプルプレイ、三重殺を成功した。5月12日、0対0の5回表無死1、2塁。強烈なライナーをダイビングキャッチ。エンドランがかかっており、ランナーは大きく飛び出していた。
 キャッチアウトでまず打者アウト。そのまま二塁を踏んでセカンドランナーアウト。ファーストランナーも大きく飛び出しており、二塁ベースを回っていたためにタッチアウト。
 送球無しにトリプルプレイが成立。

 珍しい記録なのだが、実は、長いメジャーの歴史においては、14回目とのこと。

 送球ありだと、よくある話なのだが(と言っても珍しいが)、例えば、ランナー1、2塁で、二塁上でライナーをキャッチ、そのまま着地してセカンドランナーアウト、一塁送球でファーストランナーアウト、というケースを比較的良く見る。一塁と二塁が入れ替わったパタンだと、「新巨人の星」で花形満が復帰した日に成功してるし(笑)

 トリプルプレイの話ではないが、野球の面白いルールの一つに「インフィールド・フライ」というのがある。これ、最近、あまり見かけないのだが。
 一死、一二塁、または満塁のとき、平凡な内野安打を打ったら、いずれかの審判が「インフィールド・フライ」と宣言し、バッターは無条件にアウトになるルールなのだが、確かに、それほど頻繁に起きる事象ではないものの、結構、こんな場面を見る。しかし、インフィールド・フライ宣言をされたケースを数回しか見たことがない。インフィールド・フライの条件は、「通常の守備で容易に処理できるフライ」ということで、審判の判断にまかされているから、別に宣言しなくても問題は無いのだが、万が一、選手が姑息な手段を取れば問題となりそうなケースが多々ある。
 そもそも、何故、「インフィールド・フライ」というルールがあるかと言うと、一死、一二塁の場合、平凡なフライをあげてしまうと、ランナーは塁を動かない。そこで、わざと落球し、ダブルプレーを取る、ということが簡単にできてしまうため、補球前に審判が宣言してしまい、ランナーが不利になることを防ぐルールなのである。

 しかし、これがまた複雑なルールで、インフィールドフライ宣言以降も、ボールデッドとならない、というルールがある。これが原因で、過去に(1991年)、広島×横浜(大洋)の試合で、「サヨナラ・インフィールド・フライ事件」というのが起きたことがある。

 同点で迎えた9回裏一死満塁、横浜大洋の清水義之が本塁付近にフライを打ち上げ、球審は「インフィールドフライ・イフ・フェア※1」の宣告をした。広島の達川捕手はこの飛球をわざと落とし、ワンバウンドさせたボールをフェアグラウンド上で捕球して、本塁を踏んで一塁に送球。達川はこれで打者と三塁走者を併殺したつもりだったが、フェアグランド内で達川がボールに触れたことで打球はフェアとなり、インフィールドフライが成立。しかし三塁走者の山崎は、一塁ベンチに帰ろうとする途中に、偶然ホームベースを踏んでしまう。そこで球審は試合終了を宣告、広島はサヨナラ負け。という事件だった。
 この場合、インフィールド・フライが成立した時点で、三塁走者はフォースから解除されているため、ホームベースを踏んでもアウトにならない。三塁走者にタッチしなければならなかったのである。

 毎日、野球をしている選手でも、ルールを熟知しているとは限らないという話。
 この場合、監督の山本も猛抗議したそうだが、ルールはルール。

 もう一つややこしい話をすると、インフィールドフライと似て非なるものに「故意落球」というのがある。こちらが宣告されると、ボールデッドとなる。攻撃側に不利になるように「故意に」落球する行為で、落球後に宣告される点が異なる。また、何をもって「故意」とするかが難しいため、“日本のルールでは”一旦ボールに触れて落球した場合に適用されるそうだ。

 さて、それでは「故意落球」とはどんな場合に宣告されるか。
 例えば、ほとんどインフィールド・フライの状況と同じであって、セカンドライナーなどの場合。この場合でも、ライナーをわざと落球するとダブルプレイが成立してしまう。そこで、“落球後”に、「故意落球」が宣告される。なぜ、インフィールドフライでないのかと言うと、ライナーの場合、宣告する間が無いからではないか、と言われている。しかし、ここで大きな違いは、何故か、「故意落球」の場合には、ボールデッドとなる。

 故意にボールを落とすということから、「振り逃げ」というものもある。正式なルールで「振り逃げ」という言葉は無いが、3ストライク目を捕球しないとアウトにならない、というルールが、見た目から「振り逃げ」と称されているのである。3ストライク目が、落球ということは、おそらくストライクコースでは無いため、後逸、あるいは落球した際に、そのままだと単なる「ボール」になってしまう。そこで、バッターはわざとバットを振って三振をし、一塁に向かって走ることになる。だから「振り逃げ」と称されているのだが、ルール上は、振る必要は無い。ど真ん中ストライクを落球しても、成立する。
 さて、「振り逃げ」が、なぜインフィールド・フライと似ているかというと、例えば、一死満塁のとき、バッターが空振り三振したら、キャッチャーはわざと前に落球する(振り逃げ)。すると、ホームを踏んで2アウト、一塁に送るかバッターにタッチして3アウト。
 こんな姑息な手段ができないよう、「振り逃げ」は、一塁走者がいない、または一塁走者がいる場合は、2アウトの場合、というルールが定められている。(他にも細かい例外設定があるが、省略)
 何故、「振り逃げ」のようなルールがあるかと言うと、「正しく守備が行われた場合に打者をアウトにできる」という野球というゲームの根本的なシステムのためだそうだ。落球(エラー)されたようなケースでは、打者を正規にアウトにするためには、正しくアウトにする行為が必要、ということだが、理に適っている。

 さて、振り逃げ珍記録だが、プロ野球においても1960年にあったようだが、最近の話で、2007年の高校野球神奈川大会準決勝でのできごと。
 東海大相模×横浜高校で、東海大相模が3-0でリードしている4回表の攻撃中、二死一三塁、2ストライク2ボール。捕手がワンバウンドで捕球、打者はハーフスイングでストライクを宣告される。チェンジと勘違いした捕手はボールをマウンドに投げ返し、他の選手と共にベンチへ。打者も戻ろうとし、打者席をわずかに離れたところで、ベンチから走塁するよう指示。振り逃げが成立していることに気付いたランナー達は一斉に走り出し、打者までがダイヤモンドを一周。ランニングホームランが成立してしまい、審判も生還を認める。
 この場合もそうだけど、3ストライク目を落球、後逸、ワンバウンドしたときって、球審は、「ストライク・アウト」とは決して言わないのね。「ストライク」だけを宣告する。「まだアウトにはなってないよ」ということ。良く見ていると、ボールを打者にタッチした瞬間に「アウト」宣告をしている。

 「振り逃げ」に関して面白い話をもう一つ。振り逃げが成立して、打者が一塁でセーフになった場合、それでも打者には「三振」が記録される。当然、投手には「奪三振」が記録される。と言うことから、1イニングに4つ以上の三振が成立することもあるわけで、メジャーリーグでは47回も記録されているらしい。

 ゴルフと野球は、あらゆる場合のプレイに関するルールが理路整然と並んでいる。だからルールブックが分厚く、見ていて面白いのである。
 (サッカーのルールブックって、一枚ぺらだもんね)

※1 文字通り、「もしフェアだったらインフィールドね」、という宣言



■何だこりゃ?(2008/5/13)

 DELLの出荷したPCのキーボードに配列ミスがあったそうな。写真

 使い慣れた人ならすぐに判るはず。SHIFTキーの列の並びが変。
 しかし、こんなミスってあるんですな。



■ドサクサに紛れて(2008/5/13)

 長野での聖火リレーの際、トーチが何者かに盗まれていたらしい。(公式発表は「紛失」)

 トーチは、ランナーに記念として渡されることになっていたらしいが、ある公募ランナーが走り終えた後、誰かに「トーチ」と言われて手渡したところ、それっきり返って来なかったらしい。
 トーチはBOCOGの物であるため、BOCOGに連絡し、10本ほどあった予備を替わりに渡すことで解決していたらしいが、1本紛失したことには違いがない。
 特に実害無しとして警察には届けていなかったとか。

 それにしてもBOCOGって聞き間違いやすくて嫌だな。「某国」に聞こえてしまう。
 (実際にTVニュースで完全に勘違いしている某解説者もいたし)



■補償金額(2008/5/8)

<列車衝突事故>補償総額は7800万円と試算―中国 5月7日配信 Record China

2008年5月6日、中国新聞社によれば、中国の保険監督管理委員会(CIRC、保監会)が、4月28日に発生した列車衝突事故の補償賠償金の総額が561万7000元(約7863万8000円)になると試算した。

え? 何人死んで、何人が怪我したんだっけ?

CIRCの統計によれば、事故による死傷者のうち、124人は5月5日までに保険に加入していたことが確認されている。そのうち死亡者は31人、負傷者は 93人。試算された賠償金のうち、死亡保険は約245万元(約3430万円)、重大疾病や後遺症、治療費給付金などが316万7000元(約4433万 8000円)。すでに支払われた保険賠償金は93万5000元(約1309万円)で、単独での最高額は50万元(700万円)だという。

旅行社では、日本人は各自保険に加入することを勧めている。



■オメガ塔(2008/5/8)

 数々の高層ビルが建築されるようになっても、未だに東京タワー(333m)を越える人造建造物は日本国内に無い・・・と考えられがちであるが、かつて、東京タワーをはるかに凌ぐ高い建造物があったことは意外に知られていない。
 残念ながら、「あった」としか言えない。実は平成11年頃に解体されてしまっていたのである。

 この塔は「オメガ塔」と呼ばれており、長崎県対馬にあった、オメガ航法のための電波塔であった。簡単に言うと、送信局からの電波の位相差を計測して距離を求めて場所を知る、というのがオメガ航法なのだが、そのための電波塔で、世界に8箇所あった。しかし時代はGPS衛星の時代になり、もはや役目を終えたオメガ航法。電波塔の役目も終わり撤去となってしまったようだ。

 このオメガ塔、現役当時は、455mもの高さがあり、この写真のような風景だったそうな。ところが解体により、63mをシンボルとして残し公園として整備、こんな風景となってしまった。

 依佐美の送信塔でも250mしか無かったんだから、450mってのは、度を越して巨大。
 (ま、依佐美の場合は8基もあったから、それはそれで巨大だったけど)

 それにしても、昔の電波塔というのは、今では想像できないほど巨大なものが日本各地に点在していたんですな。解体してしまったものばかりだが、硫黄島ロランタワー(411m)、南鳥島旧ロランタワー(411m)なども東京タワーを越える高さである。

 現存するものでは東京タワーが一番なのだが、それでは第二位は? これを塔と言って良いかどうか不明だが、明石海峡大橋の主塔が、300mで、第二位なんだって。
 第三位が瀬戸デジタルタワーで245mだけど、もう、この高さになると、高層ビルの高さだからあまり高くもない。

・・・と、塔のいろいろを調べていて気付いたのだが、函館の五稜郭タワーって解体されてしまっていたのね。知らなかった・・・学生時代、初めての北海道で上ったきりなのだが。新タワーになっていたのは知らなかった。(2006年解体)



■分水嶺(2008/5/8)

 分水嶺とは、川の源で異なる海に流れる川の分岐点、どうしても山岳地帯にあるイメージが強いが、平野部にもある。最も典型的なのが、石狩平野にある分水嶺で、海抜わずか20メートルという平野に存在するらしい。千歳空港のすぐ近く、この地図の右下あたりに見える川は太平洋に流れる川、左上あたりに見える川は日本海に流れる川である。あまりに細い川であり、その境界線(分水嶺)を地図で確認することはできなかったが、だいたい、新千歳空港の北側に降った雨は日本海へ、南側に降った雨は太平洋に流れる、ということらしい。
 それにしても、千歳市と言えば太平洋側だと言うイメージが強かったのだが、千歳川は日本海に流れる川だったのね。

 偏りと言えば、同じく北海道で近い場所なのだが、礼文華峠付近(山越郡長万部町)に、もっと偏った場所にある分水嶺があるとか。この場所、地図で見ても判るように、もう太平洋が見えている。海岸線から、わずか300メートルほどの場所に分水嶺があるのだとか。
 この地図で、左端に見えている川が何処へ流れるかと辿って見ると、60キロの長旅を経て、ここへ出る。日本海側である。

 恐るべし北海道。

 分水嶺が何処かは確認できなかったが、以前紹介した話として、滋賀県米原市にも、こんな例がある。この地図の辺りなのだが、右側の川は伊勢湾に流れる川、左側の川は、琵琶湖を経て瀬戸内海に流れる川なのである。この辺りに降った雨は、ちょっとした気の緩みで(?)、紀伊半島の西側に流れたり、東側に流れたりするわけだ。
 日本海と太平洋ほど大きな差ではないけど、さほど山岳地帯でない一般的な平野っぽい場所にあるものとしては珍しい。しかも、関ヶ原の西、滋賀県に暮らしている人からすれば、まさかここの水が伊勢湾に流れているとは。



■世界一短い国名(2008/5/8)

 実は「日本」なのだそうな。漢字二文字だから、ってわけではなく、英語表記で5文字(Japan)ってのは、他にインド(India)とスペイン(Spain)しか無く、4文字以下は存在しないらしい。
 イラク(Iraq)、チャド(Chad)、マリ(Mali)が4文字だが、正式国名だと、3つとも「共和国」を名乗っており、「Republic of ○○」となる。

 確かに、英語で書かれた一覧を見ると、日本だけ、やけに淋しいんだな。



■反日ドラマ(2008/5/1)

 4月28日配信の 産経新聞 より

 4000年にも及ぶ中国の歴史の中に、面白い話題はいくらでも転がっている。しかし、なぜか中国のテレビ局は、約70年前のほんの数年間だけの日中戦争を題材としたドラマばかりを作っている。昨年5月に北京に赴任して以来、「野蛮な日本兵」が中国人を虐殺するシーンを毎日のようにテレビで見せられる。

 しかしここで、筆者は、ドラマが史実でないことに気付く。ドラマの作者は、司馬遷著の「史記」の中からヒントを得て創作し、どうしても「日本人は卑怯者」でなければならないことにしている。

 「愛国主義教育」の一環と称しデタラメな歴史ドラマばかりを作る人たちに、「歴史を正しく認識せよ」と言ってみたくなった。

 つまり、「こんなドラマを見て育った人々に、「正しい歴史認識を」と言われたくない」、てとこか。



■レイプ(2008/5/1)

【ソウル30日時事】韓国メディアは30日、南東部・大邱市の小学校で、男子小学生がインターネットやケーブルテレビなどで見たわいせつな映像をまねて、年下の女子児童を集団で日常的にレイプしていたことが分かったと報じた。加害児童と被害児童を合わせると50人から100人と推定。 

 意外に知られていなくて驚いたのだが、韓国が平和な国だと思っている人が多い。友人たちを旅行したときも、平気で女性3人が夜道を出掛けて行った。

 韓国は今や強姦大国で、発生件数は米国の2倍。これは韓国自信も認める事実で、日本の外務省の渡航注意事項にも書かれているんだけど。
 なんだか変なドラマのせいか、やさしい国だと勘違いされている。
 二度と行くことは無いだろうからどうでもいいけど。
 



■ハードル(2008/4/30)

 広島の陸上競技場にて行われた織田記念国際女子100メートル障害予選にて。

 池田久美子が足をひっかけ転倒。「ハードルの位置が変…」の一言に、他選手も同意見。主催の広島陸協が調査した結果、7台目だけ、48センチずれていたことが判明した。
 再レースを望む池田サイドの猛烈な“抗議”の末、国際大会としては超異例のやり直し。
 一流ともなれば体に染み付いた感覚があるから、50センチも違えば、絶対におかしいと言い張れるんだろな。
 また、100メートルというのも幸いだったのかも。コーナーがあると、コース取りで間隔が異なるから、何か変だなとは思っても、絶対におかしいとは言い切れなかったかもしれない。

 織田記念と言っても、大阪世界陸上を応援する織田裕二とは関係無い。
 「地球に生まれてよかったぁ〜」



■聖火(2008/4/30)

 中国暴走聖火リレーに関して2題

東京在住の中国人留学生への取材により、デモの指示は中国大使館からあったことが判明。
経費は中国大使館が負担し、マニュアルが配布されたとか。その内容は、
・聖火が引き継がれる地点に20人ずつの「人間バリケード」をつくり、妨害者の侵入を封鎖する
・中国人留学生以外の大人数の団体を発見した場合は責任者に報告する
・怪しい物を見つけたら、直ちに新聞紙や服で包んで取り除く
・体を張って聖火リレーの妨害を防ぐのはいいが、暴力の使用は禁止する
・声を上げてもいいが、相手を侮辱するようなことは言ってはならない

# 中国人には理解できなかったらしい。

世界各地で用いられているチベット独立デモ隊の掲げる「チベット旗」だが、当然のことのように「中国製」だったらしい。広東省の製造工場で、経営者によると、「海外から注文を受けたが、まさかこの旗がチベット独立を象徴するものとは知らなかった」とか。
まあ、嘘に決まっているが。(そう言わないと殺されるからね)
警察によると、同工場で作られた数千枚のチベットの旗は、すでに海外に輸出されたらしい。

# 中国人には理解できなかったらしい。



■しあわせ?(2008/4/25)

 25日京都新聞に、小学1年生の女児が珍しい七つ葉のクローバーを発見、という見出しがあったのだが、19日の長崎新聞にも同様に七つ葉発見のニュースが、そして23日の南日本新聞には、何と八つ葉が。

 ところが、24日の中日新聞には、二十五つ葉クローバーの話題が既に・・・

 四つは幸福って言うけど、七つ以上もあると写真で見ても不気味。特に、25枚なんて・・・



■■判決(2008/4/23)

 広島県光市の母子殺害事件の最高裁差し戻し控訴審判決が出た。

 結果はさんざんニュースになっているのでどうでもいいが、この結末において、ある意味ほっとしたのが正直な感想であった。司法に対する不信感、広島というお土地柄に対する不信感が多少は拭われ、捨てたもんじゃないな、と思った。
 しかし、この長かった裁判を見て、裁判院制度が必要になってきている理由が判ってきた。彼らはやはり一般常識からかけ離れた場所で活動しているため、冷静な判断ができないのだろう。未だ、「不当判決!」と言い続けている弁護団とやらの存在がそれを如実に示している。
 だいたい、差し戻し審理において提出された「新証拠・証言」なるものが「信用しがたい」という、当然と思える判決に何の不満があるのだろうか。荒唐無稽である認識は持っているようだが、それでも一貫した主張、奥に潜む理由があればまだ良い。それが全く感じられない。それは裁判官の判決にも示されている。

 唐突に「魔界転生」の下りを持ち出した点なども、本当に被疑者が言ったとしても、それを理由とするのには無理がある。判決を詳細に読むと、裁判官は、ちゃんとこの小説を読んだと思われる感想が書かれている。それに対して、弁護団は「テクニックとして」用いただけで、おそらく、この小説を読んでいないか、読んでも理解できなかったとしか思えない。これを理由とする意味が判らないからだ。魔界転生を読んだ人ならば違和感を感じるはず。瀕死の状態にある「男性が」女性と性交することによって胎内に生まれ変わりこの世に現れる、というのがこの小説の骨格。被疑者がこの小説をモチーフにしている意図が判らん。この点の指摘は、判決文にもあり、「誤って記憶するはずがなく、したがって、その小説を読んだ記憶から、死んだ女性を生き返らせるために姦淫するという発想が浮かぶこともあり得ない。被害者を姦淫したのは、性欲を満たすためではなく、生き返らせるためであったという被告人の供述は到底信用できない」としている。

 裁判官も大変ですな。こんな小説まで読まされて。

 被告が読んでいないのではないか、との疑惑は裁判途中にも何度も出ていた。
「いつ読んだのか」 「覚えていません」
「どんな本だったのか。文庫か単行本か」 「覚えていません」
そんなわけねーだろ。
要するに、読んでいないから何か発言すると嘘とばれてしまうということだろうね。

 それにしても、弁護団は、まさか読むとは思っていなかったのか、この小説とか「ドラえもん」とかを平気で新証言、証拠として提出し、それらが考慮されなかったことを不服としている。どこまで自己中心的な発想なのだろうか。
 弁護団の中で唯一、まともな意見を言っていた今枝弁護士を解任したりしたことも今回の判決に大きく影響しているのか。解任したのは弁護団ではなく被告、ということになっているが、今枝弁護士のブログによると、他弁護団が、少年に対して、「君(元少年)から言ってやめさせろ」と言っていたことが暴露されている。ここまで来ると、あの弁護団って悪徳弁護士の集団としか思えなくなってくる。立派な主義主張があっての行動なのだろうが、もはや被告も遺族も他の一般社会も関係無しに、裁判所と争っているだけにしか見えない。そんな戦いは、どこか社会から隔離された環境で勝手にやって欲しい、と思うのは私だけではあるまい。

 悪徳政治家を政治屋と呼ぶように、この手の弁護士のことは弁護屋と呼ぶことにしよう。

 さらに、社会常識の欠如、というのも弁護屋の特徴らしい。
 計画性の無さを減刑理由に挙げているようだが、15軒廻ったことは既に証言されている。15軒中、7軒が応対したことも証明されている。それが「計画性は無かった」に、どう繋がるのか。頭がお花畑でできている弁護屋は、それでも自身の主義主張のためならば、「計画性は無かったと信じている」か、もしくは、それを「計画性の無さと言うのだ」、と詭弁に走る。
 最後になって、「我々の主張は、何一つ取り上げられなかった」って、そりゃ、捏造・詭弁・嘘・良い訳、なんかの「証拠」を取り上げるほど、裁判官も馬鹿じゃないってだけじゃないの?

 結局は、自身の主張のために、他人の命を弄んだのは、この弁護団であったという事実だけが残り、史上最悪の弁護屋という肩書きが歴史に残ったのに、それに気付かないのは本人だけ、というオチが付く。

 誰か、この連中を逮捕できないのかね。結局、懲戒請求は却下されたようだから、同じ穴の狢ということか。くわばらくわばら。



■万引き犯逮捕?(2008/4/17)

 東京墨田区の「セブンイレブン」の店長が、万引き犯の顔を殴り、持っていた現金を取ったとして、強盗致傷の疑いで(店長が)逮捕されるという事件が。
 本当なら「民間逮捕」で表彰しても良いのだろうに「強盗」という罪名はひどい。

 よーするに、民間人は何もせずに犯罪を見逃せって言うことなのね。



■またか報道ステーション(2008/4/17)

 テレビ朝日の捏造報道には慣れてしまったが、またまた抗議を受けている。日本原燃が、「青森県六ヶ所村の使用済み核燃料再処理工場に関する特集」において、セキュリティ上、撮影を禁止している地域の映像を無断撮影し放映したり、あきらかに誤解を受けるような内容を報道したり、間違った情報を流したり、やりたい放題だった点について抗議している。

 元々あの番組は、内容が変で、「まあ、そういう人達が作っている番組なんだろ」程度の感想しかなく、見ていないから詳細は知らないが、日本原燃の発表を見る限り、かなりひどい捏造報道であったようだ。
 とかく「朝日」は、あおって火を付け、自分と関係無いところの喧嘩を傍で見ながら報道する、という報道姿勢だから(新聞も含めて)、今に始まったことではない。しかし、酷い内容だ。調べればすぐに嘘だと判ることでも、「どうせ誰も検証しないだろ」と、好き勝手に嘘を並べている。(としか思えない)

 それをまた、知ったかぶりの帝王※1、プロレスアナが絶叫するから、見る気もしない番組なんだな。

 日本原燃発表の資料(6)の話。
「ここは放射性廃棄物の埋設センター。高さおよそ10メートルのコンクリートの塊が無数に立ち並んでいた。」という表現がありますが、「無数」ではなく、1号埋設設備が30、2号埋設設備が8であり、これらの中に合計約20万本のドラム缶を現在受入れています。

ちょっと、重箱の隅っぽい指摘だけど、これが、その朝日の手法そものも。28個を「無数」と表現する頭の割るさ。きっと、テレビ朝日に勤務する人は、20以上は数えられないんでしょうな。お気の毒。
 

※1 自分は何でも知っているはず。自分の知らないのは、他人の教え方が悪いから、と解釈する典型的な人。
 先端技術系の話など、まったくトンチンカンな解説をして、間違いを解説者に指摘されると、逆切れする有様。見てて恥ずかしくなるな、コイツ。



■無効試合(2008/4/17)

 埼玉県で行われた春季高校野球埼玉大会北部地区予選一回戦にて。

 進修館×川本 戦の二回裏一死、66点リードされた川本が、試合放棄した。一回に26失点、二回は1アウトまでに40失点し、先発投手の投球数が何と250球。健康上の理由から放棄を宣言

 しかし、一番かわいそうなのは、相手の進修館かもしれない。

 放棄試合ということになると、試合が成立していないから、せっかく66点とった記録も無効。試合規定によって、9―0 で進修館の勝利、となるだけ。
 何とか5回コールドまで試合をして欲しかったのではないだろうか。ホームランも無効、打率も無効。だって試合が成立していないんだから。
 勝ち負けは決める必要があるからルール上9―0の記録になるけど、だったら、誰の安打を記録するか、という問題が残る。その他の記録もそう。試合が成立していない時点で、残すとしても参考記録としてしか残らない。例え、1―0だったとしても、放棄試合は9―0というルールがある以上、何100点入れても9点となる。

 負けた方の高校も仕方が無い決断だったんだろな。弱小部なんて交代ピッチャーが居ないなんて当たり前だし、ピッチャーとキャッチャーは専門職で、そんなに簡単に代役は立てられないし、かと言って、1アウトで40点も入れられる状況で5回までもつとは思えないし。

 勝った方のチームも、あるところから、三振してあげれば良かったのに。どんな球を投げられても、とりあえずバットを振っておけば試合が成立したのにね。自業自得と言うか、考える力が無いというか、馬鹿正直と言うか・・・



■高級品(2008/4/17)

 オーディオの世界はオカルトチック、的な話題を先日紹介したが、こんな例も。

http://homepage1.nifty.com/iberia/column_audio_goldmund.htm

英国のゴールドムンドという高級プレーヤのメーカなのだが、6000ポンド(約140万円)の製品の蓋を開けてみると、中身は日本のパイオニアの2万円弱の製品と全く同じだったと。
ゴールドムンドのEIDOS20 の実売価格を調べてみると、楽天で1,273,000 円  とか。ちなみにパイオニアの製品は、実売価格 13,650 円。

 ほとんど同じ物が、100倍の価格でも売れるんだから、楽な商売。

 無論、全く同じではなく、ゴールドムンドの方が「重い筐体」「美しいデザイン」など特徴もあり、それに対して140万円を支払うと考えれば、詐欺ではない。
 また、電源を強化してあったり、音質面で、多少優れているかもしれないが、写真を見る限り、基盤直付けだったコネクタを、わざわざ(安っすい)ケーブルで接続してみたり、「本当に優れているかぁ?」と疑問の部分もあったりする。

 100万円する腕時計だって、中身は数100円のモジュールだったりするから、何が価値を決めているかはそれぞれだけど。(時計の場合は、装飾の宝石だったりするから、まだ納得できるのだが)

 こういうの見せられると、オーディオに関しては、高級品を購入する気が失せるなぁ。特にデジタル化された機器。



■車輪(2008/4/14)

 先日、東名高速にて、トラックの車輪が外れてバスを直撃するという悲惨な事故があったばかりだが、岐阜県可児市では、こんな事件も。

 車の修理を口実に女性に言い寄る目的で車輪のナットを緩めたとしてトラック運転手を逮捕。容疑は器物損壊。下恵土のファミリーレストラン駐車場に停めてあった女性の乗用車左後輪のナットを緩め、500メートル走行後にタイヤが外れた。容疑者は女性を尾行し、タイヤ装着により口説こうとしたが女性が拒否。警察に通報し発覚。
 調べによると、少なくとも十数件の余罪があるとか。

 ね。タイヤが外れる事故なんて、しょっちゅうあるって・・・違うか。

 中恵土は、中山道一里塚(跡)のあるところだったが、その西側にあたる場所のようだ。と言うか、可児駅/新可児駅のある場所の地名が下恵土なのね。



■各国首脳の対応(2008/4/11)

 中国は、「五輪に政治を持ち込むべきではない」 を主張し続けているが、それに対する各国首脳の対応が面白い。中でも秀逸なのが、ポーランドのトゥスク首相。

「政治家が五輪開会式に出席するのは適切でない」

 ごもっとも。

 欧州の多くの国が、開会式への出席をボイコットする中、中国が、しきりに「政治を持ち込むな」と批難し、出席を求めているが、これまた変な話。先に書いた話とかぶるが、やはり中国の辞書に矛盾という言葉は無いらしい。あっても自己主張で捻じ曲げるのが中華式。

 政治家として呼ぶのではなく、個人として呼ぶ、とか、意味不明の屁理屈をつけているが、ならば欠席も個人の自由。自由の無い国には理解できないんだろな。


■歴史(2008/4/11)

 韓国系新聞に面白い記事が。

 マイケル・グルーバーの著書「The Book of Air and Shadows」に次のような一節があると。
「歴史には三つの種類がある。一つは実際に起こった真実で、これは永遠に分からない。もう一つは大方の人が真実だと思っていることで、粘り強い努力で復旧することができる。最後の一つは、権力を持った人物が後世をして真実だと信じさせようとすることで、本に載っている歴史の90%がそれだ」

 ふむふむ、この一節を参照したコラムを掲載しているので、ようやく韓国にも客観的に物事を判断することができる人が現れたかと思いきや・・・

 このコラムは次のような一節で終わる。

・・・そうはいっても、「90%」の歴史が青少年に教育され続けているとしたら、これに対して何か声を上げなければならない責任が彼らにはある。これには、「代案」に対してまた異なる「代案」が出ることもあり得る、ということも含む。今こそ始まりだ。「実際に起こった真実」は分からないとしても、「大方の人が真実だと考えていること」を探すためならば、その道がどれほど遠いとしても、今すぐ踏み出さねばならないのではなかろうか。

 だめだぁ、やっぱり判っていない。大方の人が真実と思っていることって、例えば、韓国は5000年の歴史があるとか、空手、剣道は韓国が起源とか言うことでしょ。

 サッカーの起源も韓国って言って、世界中から笑われたのは最近の話。こういうお馬鹿な話を、国が率先して宣伝してしまったものだから、韓国の歴史教科書は嘘の塊になっている。日本語訳されたものが出回っているから、機会があれば見てもらいたいが、見ていて恥ずかしくなるような内容である。こんな教育を受ければ、そりゃ変な人も増えるわな。しかも、国が認める教科書はたった1つってんだから、さすが独裁国家。形式上は民主化していると言われているが、完全に独裁政権のなせる技ですな。



■タイヤ直撃(2008/4/11)

 11日午前、東名高速で、対向車線のトラックから外れたタイヤが分離帯を越えて、バスを直撃。タイヤはフロントガラスを突き破り、運転手が死傷するという事故があった。

 タイヤが外れるなんて、珍しい事故、と感じるかもしれないが、結構、良く見かけるんだな。
 20代前半、北陸自動車道を走っていると、目の前のトラックのタイヤが外れ、迫って来た。幸いなことに、同方向に進んでいるので、相対速度差が対してなく、その転がるタイヤを追い越すことで難を逃れたが、後ろの車は急激な車線変更を余儀なくされ、かなり危険だった。落ち着くために、直後のSAに入って休憩していると、辺り(見知らぬ人達)は、そのタイヤの話題ばかり。
 私がそれほど驚かなかったのは、直前に、別の箇所で、踏切横断時に、直前のトラックがタイヤを落としていったのを体験していたから。良くある話なんだな、程度に考えていた。

 対向車線から飛んで来ると、さすがに避けられないだろうな。対向車から、空き缶が飛んできたり、跳ね上げた石が飛んで来たり。跳ね石なんか、1ヶ月の間に2回も体験した。1回目がGWの東北自動車道で、対向トラックが跳ねた石で、フロントガラスが破損。修理に出して10万円も取られ(直後に車検だったので、フロントガラスのひび割れは修理せざるを得なかった)、直った矢先に、東名高速でまたやられた。またしてもひび割れが入るも、次の車検まで我慢した。1月に2度の10万円出費は痛い。
 てなわけで、(法律遵守の意味も含めて)私は、できる限り追い越し車線を走らない。

 30年弱も運転し、走行距離50万キロも走っていると、いろいろあるんだな。



■中国人と嘘(2008/4/11)

 あらかじめ宣言しておくと、別に中国人が嫌いではない。中国人の友人もいるし、決して悪い人ではない。ごくごく普通の人である。しかし、仲間同士になると、急に本性を表すと言うか、あまり好きでない中国人になる。

 昨今の北京五輪抗議行動を見ていて、まさに「中国だなぁ」と思ってしまうのは、知人に中国人を持つ人にとっても同じではないだろうか。
 中国、韓国、北朝鮮と、日本に地理的に近い国に、“独裁国家”が多く存在し、それらが洗脳を長期間に渡って行ったため、人を疑うということを知らない。どう考えても、世界中が中国を批難しているはずなのに、それに気付かず、自分達の主張のみが正しいとする彼らの考え方は不思議だ。まあ、ある意味、日本もそんな国だった時代があるから、人のことをとやかく言えないが。
 人を疑う手段を知らないからなのか、嘘付きも多い。生きて行くことは騙し合いだ、と言い切る中国人も多い。しかし、騙し合いならば、互いのことを疑うはずなのだが、根本的なところが騙されているから、騙されていることに気付かないで、疑っている風なことを言う。つまり疑わされている。変な日本語だけどね。
 要するに矛盾だらけの社会なのだが、中国には矛盾と言う言葉が無いのだろうかと思ってしまう。

 以前、一度紹介した話だが、会社で本当にあった出来事。
 あるプロジェクトを中国で展開することとなり、弊社の中国支社(と言うか子会社)のメンバーが召集され、日本で会議があった。メンバーは、日本留学経験ありの、綺麗な日本語を話す中国人。しかし、現在は上海で暮らしている人達である。
 いろいろ状況を教えてもらったところで、日本から数人を派遣する話になると、その中国支社の方々がそろって提案する。

 「中国のことは我々中国人にまかせてください。中国人は皆、嘘付きです。すぐに人を騙そうとします。我々を信じて任せてください」

 一瞬、静まり返り、ちょっと間を置いて日本人側だけが大笑いしてしまった。しかし、当の中国人達は、その話のおかしさに気付いていない。
 主張をごり押しするのには長けているのが大陸人の特徴。その主張が矛盾していようがおかまいなし。
 何が可笑しいのか訊ねてくるのだが、本当に気付いていない様子。笑わないところを見ると、軽い冗談でもない様子。「我々は日本の企業に勤めている者」というのが一つの理由なのかもしれないが、どう対処して良いか判らず、矛盾点については(日本人特有の)お茶を濁して本題に。
 日本側の役員クラスが、

 「判った、君達に任せよう」

 駄目じゃん。

 こうして日本は騙され続けている。(このプロジェクトがその後どうなったかは言うまでもない)



■じょしこーせー(2008/4/10)

 な、なんと、「女子高生」は、伊藤ハムの登録商標なのだそうだ。

 携帯電話向け総合支援サービス・クレイジーワークスの村上福之代表取締役総裁が偶然発見したそうな。ところが取材によると、権利を行使していないようで、全く関連商品は出ていない。ならば、商標権で儲けようとしていたのかと言うと、そうでもないらしく、 「あくまで商品化しようというのが目的。女子高生は健康的なイメージがあり、ヘルシー志向食品やダイエットをイメージした食品のネーミングに使おうとした」そうだ。ところが、伊藤ハムの顧客は主婦層が中心であり、使いようがなかったとか。
 来年で期限切れだが、使う予定が無い以上、継続申請はしないらしい。

 ま、いずれにしろ、現在は伊藤ハムが権利を持っているのだから、上記の記載は正しくは、

な、なんと「女子高生(R)伊藤ハム」・・・ と書かなければならないわけだな、来年まで。



■独裁者(2008/4/9)

 これは中華人民共和国の話ではない。しかし、日本の「中国」地方の話。

 山口県周南市の私立桜ヶ丘高校の元教諭が、始業前に学校の近くで生徒の交通誘導をしていた時、校長(当時)が車で通り過ぎたことに気付かなかったことから、「あいさつをしなかった」として自宅待機を命じられ、その約半年後、学校側に呼び出された際「校長の命令に従えるか」と問われた際に「不安がある」と答えたとことで、再度自宅待機、昨年7月に解雇されたと言う事件に対してようやく和解が成立。

 見逃してあいさつしなかったからって解雇。

 さすがワンマンはやることが違うね。まあ、詳細を調べると、この教諭も、「校長が理事を務める市民団体への活動協力を拒否した経緯がある」とのことなので、反抗的ではあったのだろうが。
 単に、挨拶問題だけが取り上げられているから、校長の我侭だけが浮き彫りにされるが、所詮、「私立高校」なのだから、方針に従えないなら辞めるしかない、というのも正しいかも。どうせ、そういう校長に着いて行く人たちの集まりなんだし、中で反抗していても、何の得にもならないかも。



■キャンプ候補地(2008/4/9)

 まだまだ五輪話題が続く。

 中国情報局という中国寄りサイトが公開しているニュースだから、特に反中国偏見があるとは思えない記事だが、世界各国の選手団が、競技前に中国に入るのを警戒しているらしい。その多くが日本でのキャンプを希望しているとか。

 選手村が悲惨なことや、大気汚染の問題、食の安全問題だけではない。一部、「食の安全」に関することなのだが、「ドーピング問題」が大きいそうだ。

 確かに、競技後のドーピング検査は選手生命に関わる大きな問題だが、それは、一般人の食の安全どころの騒ぎではない。何が含まれているか判らない食べ物があふれており、ちょっと水道の水を飲んだだけで、ドーピングに引っかかる可能性もある国である。一般人が、食中毒を恐れて中国産を食べないのとは訳が違う。
 北京五輪組織委員会は最近になって厳しい管理体制を唱っているものの、そんな付け焼刃で解消する問題ではないのだそうだ。

 確かに妨害行為もこれからどんどん多くなるだろうし、安心して日本で合宿、競技日だけ北京に行って、すぐ帰るというのが正しい選択かも。北京に向かう便なんて、日本各地にあるし。時差もそれほどないし。



■聖火ランナー(2008/4/9)

 各国で騒動になっている聖火リレーだが、何で各国回っているのだろうか。聖火リレーは、従来、ギリシアのオリンピアから開催国まで運ぶのが目的だったはず。たまたま、前回のアテネ大会では、開催国がギリシアだったことから、過去のオリンピック開催都市を巡って戻る、というイベントを行っただけ。北京で開く大会において、全世界を回る意味など、国力誇示の目的以外にない。
 そもそも、聖火リレーなど、ヒトラーのベルリン五輪から始まったもので、ありがたがるようなイベントではない、と言い切る人もいる。イベントとしては面白いが、やはり、国威高揚、権力誇示が最初から目的としてあったのがミエミエで、やはり中国は、それを利用したいのか、と。

 ところで、聖火リレーだが、目的は政治的であろうとも、たった一つの「面白さ」の理由に、オリンピアから、消えることなく一つの火が続くことにあるはず。飛行機で移動する場合にも、いろいろ理由をこじつけてでも、何とか同じ火を継続する努力が行われていた。

 ところが、単なる政治利用しか考えていない中国人には、それが理解できなかったらしい。
 聖火の火を、公衆の面前で4回も消してしまった。妨害者は、火を消すことで中国にダメージを与えようとしたのだが、自らが4回も消してしまったのである。

 お客の面前で、偽物ミッキーの着ぐるみを脱いで一服するような国である。聖火の意味など理解できない。そのイメージが受け継がれているはずの物ですら、自身の理解を超えると完全に無視。責任を他国に押し付け、聖火リレーを行ったという実績だけを重視する。
 警備上の理由ならば、聖火をバスに載せるのも良かろう。どうせ飛行機で移動しているのだし。それでも、最低限、火を消さない努力をしないものかなぁ。

 まあ、いずれにしろ、中国のおかげで、聖火リレーが、いかに意味の無いものなのかを世界中に示すことができた。もう、これが最後になるかもね。
 他にも、いろいろ今回が最後になるイベントが出てくる気がする、北京五輪。

 いやぁ楽しみ楽しみ。

注)
 何で途中で消しても良いか。実は別ルートで北京市内に届いている聖火があるのだそうな。だから途中で消しても問題なし、と。
 だったら、なおさら、もう止めてしまえよ聖火リレーなんて。やっぱり単なるプライドだけのためか。最終的には、ゴタゴタの責任は、対処できなかった各国にある、として終わらせるつもりなのだろう。いやいや、中国国内リレーの方が問題が大きくなりそうだが。
 いやぁ楽しみ楽しみ。



■偽物の国(2008/4/9)

 特許庁が地域名を冠した特産品などに商標権を与える「地域団体商標」(地域ブランド)に認められている「九谷焼」や「美濃焼」、「松阪牛」「鳴門金時」など日本の名産ブランドが、中国や台湾の企業によって中国当局に商標申請され、「九谷焼」「美濃焼」についてはすでに登録されていた。

 どうせ、偽物なんだから、と思ったら考えが甘い。過去の「クレヨンしんちゃん」「ガンダム」事件と同様、もはや、日本産の本物の九谷焼は、中国国内では「偽物」として扱われるわけだ。もし、中国国内で、本物で商売をしたいなら、この登録した業者と手を組む以外に方法はない。
 まだ登録まで行っていない松阪牛も、中国国内では、偽物の松坂牛が「法的には」本物として扱われることになる。

 とことん酷い国だな。

 ・・・て言うか、日本の脇の甘さが批難されている。しかも中国に・・・アホか。
 まあしかし、批難されても仕方が無い。中国だって表向きは法治国家。法的手続きに則って申請されたら巨費はできない。先に登録しなかった日本が悪い、と言われても仕方がない。しかし、他国では、あたりまえの商標は取れないのが一般的慣習なのだが。



■北京五輪騒動(2008/4/9)

 陸上競技の中でも比較的地味な競技、砲丸投げだが、この競技では、投げる球(砲丸)を主催者が選別した物を、競技場で選手が選ぶ方式を取っている。ここで準備される砲丸だが、日本の埼玉県のある砲丸造り職人の作った物が人気だそうだ。前回のアテネの大会まで、三大会メダルを独占している。

 ところが、この職人が「北京大会への参加をボイコット」したらしい。

 思わぬところでボイコット事件が。この辻谷政久さんが手作りの砲丸は、重心が安定し、飛距離にして1〜2メートルも違うと評価が高いが、中国に対し「この国には大切なものを送ることはできないとの思いから、昨年の時点でオファーを断っていた」そうだ。
 砲丸投げ選手に罪はなく、ましてや中国以外の選手には何の関係もないのかもしれないが、さすが職人の心意気。大手メーカのように宣伝のためならば何でも参加するのとは違う。
 しかし、かわいそうなことに、本大会では、おそらく地味な記録しか出ず、低レベルの争いになると予想されている。

 この職人が言うように、「この国にオリンピックをやる資格はありませんよ」は、本当にそうだと思う。まだまだ未熟な国であり、とても国際大会を開かれる環境まで成熟していない。
 発展途上国で独裁国家というのは似ており、北朝鮮とほとんど同等。国家のトップの発言がそっくりなのが面白い。何でも自己中心的であり、自分が常に正しいとするのが、この手の国(人)の常套句。
 公式コメントの「この卑劣な行為は崇高な五輪精神を汚し、五輪を心から愛する全世界の人々への挑発だ。トーチが伝える平和、友情、進歩の理念は何人も妨げることはできない」などは、まだ理解できるとして、『チベット独立分子』『分裂勢力』『妄想』などという単語が並び始めると、もう完全に北朝鮮と同じレベル。「英仏民衆の心のこもった歓迎の下で、聖火リレーが安全に任務を完了した」など、自分自身が妄想に陥っていることに気付いていない点も、どこやらの国と同じ。どこやらの国とは、現在の北朝鮮でもあり、戦前戦中の日本だったりもする。もう、聞いていて恥ずかしくなってくる。

 五輪に政治を持ち込むな、は、中国側の意見として出されており、その精神は正しいが、一番持ち込んでいるのが自身の中国であるという事実。そういうことにも気付いていないのが独裁国家の独裁国家たる所以。
 一般的に、オリンピックは、『国』というよりは、『都市』が主催となる。「シドニー」オリンピックだったり、「アテネ」オリンピックだったり。誰も、「オーストラリア・オリンピック」とは言わないし、「ギリシア・オリンピック」とは言わない。今回も「中国・五輪」ではないはず。なのに、何かと言うと登場してくるのは国家主席であり、北京市長ではないのも異常。聖火が北京に到着したときも、普通ならば出迎えるのは市長であるはず。なのに市長を司会者として国家主席が代表するあたり、やはり独裁国家と言われても仕方が無い。

 ま、それだけ嬉しくて仕方が無いのだろうけど。

 こんな政治色におかされた大会など見たくない、とキャスターでボイコットする人も続出し、盛り上がりに欠ける大会になることは充分予想される。お金をかけてしまった企業は必死になるから、8月になれば、それなりに連呼するだろうけど。

 もう一つ、中国様の唯我独尊話題を。

 入場行進の順番は、中国語表記の「画数順」なのだとか。他国に対する配慮に欠けるのは、中華思想の典型。一般的に開催国の言語を用いるので、漢字表記はまあ良しとして、「画数」って何?
 五輪発祥国のギリシアが先頭は変わらないが、二番目は、最初の文字が2画の「几内亜(ギニア)」だそうだ。何だか訳がわからん大会になりそうで楽しい。

 おかげで、日本は、近代オリンピック初「日本」で参加することになったけど。(Japanじゃなくて)

 ところで、各国の中国大使館前などで抗議デモが行われていることに対して、

「いかなる国も外交機関と外交官を守る義務がある」と指摘し、各国政府に適切な対応を求めた。(共同)

 へぇ〜、中国にそんなこと言う資格があるとは知らなかった。



■消えるオレンジ(2008/4/7)

 姿を消すオレンジ色の中央線

 見出しだけ見たら、道路交通法が改正になって、黄色の中央車線が無くなるのか、と思ってしまった。
 まだまだ鉄分が不足しているらしい。
 
 JR中央線からオレンジ色の通勤形電車「201系」がまもなく姿を消す、という話であった。「東京の」中央線の代表とも言えるオレンジ電車だが、デビューは昭和54年。もう、相当首都圏でも古株である。最新型のステンレス車両に置き換わり、目にする機会が減ってきた。何故だかわからないが、JR東日本八王子支社などによると、中央線高架化工事の関係でしばらくは2〜3編成残るとのこと。



■NHK不祥事(2008/4/3)

 またまたタイムリーと言いましょうか、NHK不祥事による懲戒免職の話題。

NHKは3日、インサイダー取引事件で金融庁から課徴金納付命令をを受けた記者ら3人を懲戒免職処分する方針を固めた。(毎日新聞)

 一般企業の場合、「懲戒解雇」という言葉を使い、普通、「免職」は公務員に対して使うのだが、NHKは、公務員のようなものなのか。
 このインサイダー問題は、確かに解雇に相当する重い罪である。滋賀の民家に火を点けたことよりも重いと言っても過言ではない。何故なら、NHK、報道、という思い責任を持った(持つべきであろう)組織のモラルを根底から揺るがす問題だからである。特殊な事情を知り得る立場を利用して、個人の利益のために悪用したわけで、団体の体質自体を疑われ兼ねない問題である。実際に、ある人の取材によれば、今回のことは尻尾切りにすぎなく、もっと奥が深いとも言われている。

 こういう連中が作る番組を見る気がしますか?

 って言うか、(見てもいないのに)こんな連中を養うためのお金を払う気がしますか、とも言う。



■トンデモ科学(2008/4/2)

 何とタイムリーと言いましょうか、昨日、トンデモ科学関連の話を書いたら、今日、こんな記事が目に止まった。

 4月20日開催の第10回サイエンスカフェにおいて、法政大学の左巻健男教授による「ニセ科学の見破り方教えます!〜波動水からマイナスイオンまで徹底検証〜」という講演が行われる。

 ただ、問題なのは、この手の話にホイホイ乗って講演を聴きに行く人が、最も悪質な「トンデモ」に引っかかりやすい人だったりする。
 以前も、お茶の水女子大で 専門家の視点から「水のクラスタ理論」とそれに基づく商品の科学的根拠を批判 したとき、科学的考察が営業妨害とのことでクレームがあり、公開を停止という事件もある。つまり、科学的根拠無しに商品が販売されるわけで、(無論、法的根拠は全くないのだが)メーカによって科学が封殺されたという悪しき例もあったりする。大学も法人化し、メーカの言いなりになってしまっている。

 さて、最近話題となっている「トンデモ」は、水に良い言葉をかけると、凍らせたときに綺麗な結晶になる、とやらだそうだが、こんな話、科学者は完全に馬鹿にして黙殺していたのに、何と、小学校教師が、道徳の教材として使った、ということからあわてて反論を始めたという。
 水ですら、良い言葉、良い音楽に反応するのだから、皆さんも気を付けてね、って話で、道徳の時間の軽い話題としては、まあ、許されなくもないが、どうやら本気で信じている教師がいるらしく、あちこちで議論されている。

 まったく馬鹿馬鹿しい。小学校教諭ともあろう人が、トンデモ科学に騙されるとは。元々ジョークで語られた話なのに、誰かが「未だ科学的には解明されていないが」と一言加えるだけで、いつの間にか事実として都市伝説化してしまっている。

 科学者のジョークは昔から多く、ニュートンの「りんごが木から落ちるのを見て重力を発見」などもそう。偉大な科学者が、そんなことで発見したわけないことは、少し考えれば判る話。



■かぐや(2008/4/2)

 MIAU(インターネット先進ユーザの会)が、月探査衛星SELENE(通称「かぐや」)のハイビジョン動画を、一般公開しないことについて、何が阻害要因となっているかの質問状をNHKに提出した。

 簡単に言うと、国民の税金で打ち上げた衛星に、TV受信機保有者が義務として徴収される視聴料で運営されている組織のカメラを載せた映像を、日本国民でなく、カナダ国民にだけ無料で配信(カナダ国内以外からのアクセスにはガードがかけられている)しているのか、という点に対する質問である。

 確かにおかしい。お金を払っている日本国民は見ることができないのに、カナダ国民は無料で見ることができる。(無論、カナダのディスカバリチャンネルが、NHKから購入したわけなのだが)

 おまけに、販売を期待していたら、今は亡き HD-DVD による販売にこだわったたた、中止。(これも、各所から、何故、撤退が予定されているHD-DVDでのみ販売するのか、との質問は多くあった。注:HD-DVDによる4月の販売は中止となったが、その後、Blu-rayおよびDVDによる販売が決定。とりあえず、無事、見ることはできるようになった・・・)

 なぁんか、最近(だけじゃないけど・・・)、NHKのやることって間違った方向ばかりだなぁ。滋賀県の民家に火を点けたり。(あ、これはNHKが責任を持って行った事件ではないか)
 一方的にお金を徴収するのだから、「税金ではない」などという言い逃れを止めて、公共放送としての立場をしっかりと持った方が良くないか。こんな商売のことばかり考えている団体なら、民放と何ら変わらない。そもそも、今回のかぐやの件は、押し切られたJAXAが悪い、という意見もあるが。NHKに権利を与えるような契約を結んでしまったことが間違いで、断れば良かった。確かにすばらしい映像だったかもしれないが、あの映像を転送するために圧迫され、満足な実験データが通信できなかったそうだが。つまり、NHKは自社の我侭な要求のために、我々国民の税金で行われた壮大な実験を邪魔し、さらに、その邪魔した結果で商売をしようとしているわけだ。

 以前、NHKが国立天文台の資源を放送に使ったときも、国立天文台の所有する画像をNHKの物として登録してしまったために、公開できなくなったという事件もあったよね。

 国民の物はすべて自分のもの、自分の物は自分のもの。放送界のジャイアン。それがNHK。

 何でNHKのことを悪く言うかって、それは無条件に脅迫的に契約を求められるシステムだから。
 こんなことを言うと、「税金とかと同じでしょ」 とあきらめている人がいるが、全く違う。
 税金は、ちゃんと自分にとって役立つことに使われているから徴収されても文句は無い。ただ、間違った方向に消費しないように監視する権利だけあれば良い。「自動車、携帯電話なんかと同じでしょ」 これも違う。携帯電話も、自動車も、契約を解除する権利がユーザにある。ところがNHKだけはその権利が無い。契約を解除するためには、購入した商品(TV受像機)を廃棄するしか方法が無い。

 こんな馬鹿な契約があるか。

 自動車は、「一般公道を走るため」に、車検を通して税金を治める義務が発生する。私有地内で自動車を運行するだけならば車検は必要ない。例を挙げるならば、遊園地内などで用いられる運搬用のトラックとか、山口県宇部市〜美祢市間にある 28.27kmにも及ぶ日本最長の私道、宇部興産専用道を運行するトレーラトラックには、ナンバープレートが無い。車検も不要である。(無論、独自に定期検査はしている)
 携帯電話だって、契約を解除しても端末を返す必要はない。端末の持つ機能だけを使うだけなら契約は不要である。(最近の端末では、契約を解除するとロックがかかり、カメラ機能も、地デジTV機能も動かないものもあるが、それは端末側の問題)

 ところが、NHKだけは、全くTV放送を見なくても、受像機を持つだけで支払いの義務が発生する。こんなおかしな話は無い。常々言っているのだが、NHKチャンネルだけ受信できない端末を作れ、と。あるいは、NHK側が、スクランブルをかけて、契約しなくちゃ見られなくしろ、と。
 技術的には非常に簡単な話なのだが、それをNHKが許さないからできないだけの話である。こんなことを許したらNHKの収入が半分以下になって経営が成り立たないから。ただそれだけの理由。

 おまけに国民の税金で作られたコンテンツを独占したり、これじゃ嫌われても仕方がないよね。

 郵便局よりも先にNHKを解体・民営化すべき、と思ったのは私だけじゃあるまい。
 (昔はNHKの存在価値があったことは認める。しかし、もう10年上前に役目は終わっている。今は単に惰性で継続しているだけじゃないの? そんなことは無い、と言うなら、潔く「公営放送」にしてください、と言っているだけ。その方がまだ納得できる)



■バスの合図(2008/4/1

 バス停にて、行き先の違うバスが来たとき、乗らないのに停車してしまったことは無いだろうか。こんな無駄なことを解消するために、日本バス協会で、「バスを見送る合図」を決定したらしい。
 それが、他の合図との見分けのため、一般に広く知られているポーズ、と言うことから、赤塚不二夫原作の漫画おそ松くんに登場するイヤミの『シェー』のポーズに決まった。(出典)

 ・・・そうか、日付を見て納得。

(エイプリルフールネタです。念の為)


■オカルト(2008/4/1)

 世の中、不思議な説を唱える人がおり、また、すぐに信じてしまう人がいる。コンピュータ業界などという、いわゆる先端技術関連企業においてすら、時々見かけるわけだから、一般人など、技術的詐欺に騙されても仕方がないのかもしれない。

 特に、マニアックな分野において多く見かけるのだが、例えばオーディオ関連。この世界は不思議なもので、トンデモ理論がまかり通っており、それを否定すると、素人呼ばわりされる。

 何故だか、グラスファイバーを芯に入れることによって音が良くなるスピーカコード。
 何故だか、CDの音を良くするリング。
 何故だか、ロック・ポップス系に能力を発揮するMD

 こんな詐欺商品を見かけたことが無いだろうか。全く意味不明であり、裏書されている根拠が笑ってしまうものばかりである。
 TVもデジタル化が進行しているため、そのうち、続々と笑える商品が出てくるのだろうか。

 他の分野としては、やはり自動車関連が多い。燃費が良くなる云々、は、最近、販売停止処分が多数下されたように、消費者を騙すには簡単な分野かもしれない。全く効果がないものばかりで、例え効果があったとしても、燃料費に見合っただけの効果は無いのが普通である。燃費が良くなる磁気リングなどという、もはや完全にオカルト商品ですら、普通に売られている。

 まあ、磁気リング関連でも、全く根拠が無いわけでもない商品もあるから、考える力が必要なのかもしれない。と言うのも、水道管に取り付ける商品があったのだが、「理由は良く判らないが、明らかに水質が良くなる。効果が無ければ返金する」という商品があった。
 この「理由が良く判らない」、が潔くて好きなのだが、これは実際に、何らかの効果があっても不思議ではないと思える商品であった。フレミングの「右手」の法則を思い出して欲しい。磁場がかかっている空間に導体が移動すると電気を発生する。水道管を流れる水は、純水ではなく、塩素などが含まれているから導体である。磁力を与えた水道管を水が流れれば、わずかだか電気が発生する。それが水質に何らかの影響を与えるか、もしくは、水道管内側の錆などを防ぐか、何かの効果があっても不思議ではない。
 まあ、何十万円もかけて取り替えるほどの効果は無いと思うが。

 何で急にこんな話を書いたかと言うと、まじめに以下のような会話をしているのを耳にしたからであった。

 「壁掛け時計(クオーツ)の電池が古いので時間が遅れいたのに気付かずに遅刻した」

 いまどきの時計(クオーツ)が、古い電池で「遅れる」と思っているらしい。それは遅れるんじゃなくて、止まっているのだよ。
 精密電子機器の設計をしている人でも、水晶発振子が低電圧で遅れると思っているらしい。世の中便利なものばかりになると、本当の仕組みを考えなくても、次の開発ができてしまうため、物の本質を知らない人々が増えてきた。

 だめだこりゃ。

 ところで、以下のクイズがわかるだろうか。

 「故障のため遅れる針式時計があるのだが、1日に必ず2回、正確な時間を示すことがある。何故かを説明せよ」

 答えは、完全に停止しているから。全く動作しない時計も、1日に2回は、正確な時を示すんだな。
 「遅れる」って言ったじゃないかって? 全く動かない時計は、正確に24時間遅れる時計なんです。1分後に見たら1分遅れているわけ。



■ミサイル着弾(2008/3/28)

 岐阜県大野町が、消防庁がほかの市町村の試験用に送った「ミサイル着弾の可能性があります」との訓練情報を、誤って町内58か所の町防災行政無線で流していたことがわかった。

 4月から、有事の際に消防庁が各自治体に流す、全国瞬時警報システム(J-ALERT)を開始するための、テスト放送が、そのまま流れたらしい。
 しかし、詳細を読むと、「訓練放送です。ミサイル発射情報。当地域に着弾する可能性があります。屋内に避難し、テレビ、ラジオをつけてください」との放送が流れただけだそうで、「テレビを見たが、有事の情報が流れない」など、十数件の問い合わせがあった模様。無論、流れてはいけない放送が流れたのは問題だが、あくまで「訓練放送です」と流れただけなのに、あわててテレビを見て、苦情の電話を入れるあたり、あわてんぼさんは沢山いるらしい。新聞の見出しも煽りすぎ。


■クルトガ・エンジン(2008/3/26)

 三菱鉛筆が開発した新シャープペンシル内部機構。筆圧によって芯を回転させる機構なのだそうだ。文字を書く度に芯が回転することにより、常に芯先が円錐形に保たれるとのこと。

 最近めっきり、紙に文字を書くことが少なくなったが、確かに、シャープペンを使っていると、しだいに芯先が平らになって文字の太さが変わるため、ペン自体をクルクル回転させながら使う必要があった。
 本体価格450円などの、こんな商品にも、新開発、差別化って行われているのね。



■メーカー責任(2008/3/25)

 各種石油ファンヒーターで事故が起きているが、今度は名古屋のメーカー「トヨトミ」製。

 北海道苫小牧市のアパートで、一家7人が一酸化炭素中毒で死亡した事故。遺族の母親2人が25日、「事故が起きたのは危険性の周知や製品の回収を怠ったメーカーの責任だ」として、製造元を相手に、総額約8000万円の損害賠償を求める訴訟を札幌地裁に起こしたと言う。

 これだけなら普通のニュースなのだが、この先が続く。

 「ヒーターは正規に購入したものではなく、死亡女性の親せきが拾ってきた廃棄物だった」

 知らねーよ、そんなもん。

 メーカー責任ったって、ちゃんとトヨトミはお知らせを出してんじゃん。しかも、ニュースリリースは、平成18年12月21日。事故があったのは、平成18年12月・・・ん、微妙。※1

 それにしたって、拾って来て、状態がどうかもわからんものにまで、メーカが責任を負う時代になったのかね。まあ、判決が出た訳ではないので何とも言えないが。

※1 その後の調べによると、苫小牧の事故によって自主回収を始めたのだそうな。不完全燃焼防止装置が付いていないため、換気不足やフィルターの目詰まりなどで、最悪の場合、死亡事故に至る可能性があるらしい。



■どれだけ残業していると思っているんです?(2008/3/25)

 知らねーよ。

 大阪府知事に食ってかかった女性職員が、各方面で叩かれているらしい。かつ、取材拒否の状態だとか。
 そりゃそうだわな。長野県知事のときといい、TVが入っていることを知ってか知らずか、常識では考えられない反応をすれば、良かれ悪しかれ叩かれるのは当然。
 だいたい、「どれだけ残業しているのか」って・・・ある新聞社が府の担当部署に聞いたところ、「平成18年度の府職員のうち、教職員と警察官を除いた一般職員約1万人の平均残業時間は、月平均10.4時間、本庁勤務に限っても、14.2時間」なのだそうな。

 なんじゃそりゃ。

 確かに残業が多いわな。残業ゼロと聞いて就職したのに、“月10時間も”残業させられちゃね。

 まあ、この少なすぎる報告から、実はサービス残業だらけ、という話なのかもしれないが、それはTVを通して発表しちゃまずいだろ。いずれにしろ、この職員か、その部署か、所属長の責任問題に発展しかねない。取材拒否も当然だろうが、そんな「甘い」職員を雇っていたのだから仕方あるまい。
 それにしてもなぁ、橋下弁護士のような有名民間人が首長になる効果って、こういうところにあるよなぁ。普通の政治家だったら、絶対に表面に出てこない問題が全国ニュースになるんだから。

 それにしても残業10時間かぁ。そりゃ財政破綻もするわな。隣の府では就業時間中に何しているかわからないし、隣の県では出勤しなくても給料もらっているし。公務員っていいな。

・・・って嫌味言われないように頑張ってください。



■個人情報保護(2008/3/25)

 何と言いましょうか、おバカなニュース。

 何かとうるさい人が増えたおかげで、対応が難しくなってきた個人情報。
 日本の有人宇宙施設「きぼう」の命名者の名簿が、個人情報保護法施行の一環の作業で廃棄してしまっていたことが発覚。該当者は132人いたそうだが、その対象者は、永久に不明となってしまった。
 人工衛星の名づけ親は、打上に招待するのが恒例になっていたそうだが、今後、何かのイベントがあっても該当者は招待できない状態とのこと。
 この手の問題は各所で表面化しているそうだが、バカな対応をする人が居なくなって法律が改正されるまでは、この手のイベントは対象者不明のままなんでしょうな。応募者も少なくなるだろうし。だって、誰が命名者か、本人と近辺の人しか判らないんじゃねぇ。

 今なら誰でも言える。

「『きぼう』は、私が命名しました」

 ホントだよ。嘘かもしれないが・・・



■強力豆電球(2008/3/25)

 Liximというアメリカシリコンバレーの会社が開発した、アルゴンガスを用いたプラズマ電球だが、エネルギーの光変換効率が非常に高い電球だそうだ。
 1ワット当たりの光量を示す単位で、ルーメンス/W という単位があるのだが、一般白熱電球が15、蛍光灯が60、LEDが70 に対して、この電球は、140ということで、かなり効率が良い。電極を用いずに、電磁波によってバルブ内のアルゴンガスをプラズマ化するとやらだそうだ。ただし、大光量のときに効率が良く、暗くすると効率が落ちるため、使用目的としては限りがあるのだろう。
動画あり



■聖火ランナー(2008/3/25)

 チベット侵略抗議に揺れる北京オリンピック聖火のニュースだが、妨害行動の中を走るランナーに、愛知県稲沢市の中学生ランナーがいた。
 稲沢市と言えば、知る人ぞ知る、裸祭りで有名な街だが、その裸の縁から、古代オリンピック競技発祥の地オリンピアと姉妹都市関係になっている。そんなことから、稲沢市内の9校のそれぞれ代表9名が招待され、市中心部を走ったのだそうな。



■簡易トイレ(2008/3/21)

 こんなこともあるんですねぇ。(笑)

小便を川に垂れ流し 名古屋の環境事業所
 名古屋市緑区のごみや資源物を収集する市環境局緑環境事業所(同区鳴海町)で、天白川に注ぐ天白排水路に垂れ流す“簡易便所”を職員が作って使っていたことが分かった。約2年前に設置したとみられる。事実を確認した市は、簡易便所を撤去。廃棄物処理法(投棄禁止)に触れる可能性もあるとみて、関与した職員らから事情を聴いている。
 簡易便所は約3メートルのガードレール用の金属板を敷地内から排水路に渡し、金属板のへこみ部分に小便を流す仕組み。市環境局によると、市職員を定年退職した嘱託職員らが2年ほど前、自費で建てたという休憩小屋の外に設置したらしい。

 休憩小屋から50メートルほど離れた正規のトイレに行くのが面倒だから、とのこと。
 また、休憩小屋では、勝手に電線を引いて電化製品も使っていたことが判明。小屋の撤去も検討とのこと。
 この嘱託職員たちって、ホームレスみたいな生活しているのね。黙認しちゃいかんだろ。

 石黒所長は「恥ずかしながら取材を受けるまで(簡易便所に)まったく気づかなかった」と釈明。「休憩所が手狭なのは事実なので、休憩小屋については黙認していた」と説明する。



■欠航(2008/3/21)

 こんなこともあるんですねぇ。

出雲―大阪など24便欠航へ
 日本エアコミューター(JAC)は20日から30日までの6日間、出雲空港(島根県斐川町)―大阪空港(豊中市)など合計24便を欠航する。パイロットの病欠が増えて人繰りがつかなくなったためで異例の事態になった。同社は「多大なご迷惑を掛けて申し訳ない」と陳謝している。

 71人のパイロットのうち、計7人が長期療養や病欠のため、調整がつかず、とうとう6日間は特定航路において欠航ということになったらしい。
 結果、利用者数の少ない、出雲〜大阪、大阪〜松山などが対象だそうだが、全体のバランスから考えると、主要路線の方が利用者も対処しやすい気がするのだが。全く無くなってしまうより、多い便のある路線の方が何とか対応できると思う。まあ、航空会社側の事情もあるんでしょうけど。利益問題だけじゃなく、機材の対応とか。



■かんたん携帯(2008/3/18)

 NTT DoCoMoと富士通が、ソフトバンクから発売された「かんたん携帯」(東芝製)の販売差し止めの仮処分申請を行った。

 ・・・あくまで一般論と事実だけです。

 富士通製のDoCoMo「らくらくホン」にきわめて類似しているという理由からなのだが、これは、富士通で「らくらくホン」開発に携わっていた開発者が引き抜きにあって、ソフトバンクへ移籍。そして東芝と共同開発ということで、似てて当然。

 「似ている」、と言うのは証明するのが難しい問題である。ある人から見れば、どの携帯電話だって、ほとんど似ている。どれぐらい似ているかは、使ってみれば判るのだが、それは、使いやすさを研究した結果、こうなったと主張している。しかし、それは富士通時代に研究した成果。う〜む、何とも。
 ま、DoCoMoとしても、特に、差し止め成功しなくても、これが宣伝効果になれば良い、と言ったところか。

 実は、意外と知られていないので驚いてしまったのだが、簡単携帯の元祖は今は亡きTuKa。それをDoCoMoがパクったわけで、それほど主張できる話でもない。パクったという表現が嫌なら、真似して普及させた、とでも言い換えようか。
 しかも、登録商標「ラクラクホン」は、松下電器が持っている。(【商標登録番号】第2208355号)

 なんだかなぁ。



■老兵死す(2008/3/13)

 第一次世界大戦に従軍した最後のフランス軍人が亡くなったという。110歳だった。

 歴史の中の話だったのだが、未だ残っていたというのが驚き。

 そう言えば、私らの子供の頃は、まだ江戸時代生まれの人もわずかに身近にいたりしたものだったが、もう絶対に残っていないもんな。

 明治元年が1868年だから、今年で140歳以上になる。江戸も遠くになったものだ・・・



■やらせ広告?(2008/3/13)

 はっきり言ってWindowsマシンは嫌いなのだが、だからと言ってMacが好きと言うわけでもない。Windowsよりも多少マシ、という程度。
 Macの何が嫌って、マシンそのものよりも、愛好家達の狂信的なところが嫌。
 非常に薄いことで話題となっているMacBookAirというノートタイプのマシンがあるのだが、これがあまりの薄さのために空港で足止めを受けたとか言う、お馬鹿なコラムが話題になっている。

 そんなわけないだろ。

 何でも、あまりの薄さのためにコンピュータと思われなかったとか、デザインが斬新すぎて信じてもらえなかったとか、X線にHDDが写らなかったから信じてもらえなかったとか、一般的なポートが無いために信じてもらえなかったとか・・・単なる宣伝じゃん。

 それほど空港職員が無知だとは思えない。

 10年ほど前になるが、電子機器の実験装置を持ち込んだときは、さすがにいろいろ訊ねられましたが。(実体験) それでも蓋を開けて2〜3分のこと。足止め、と言うほどの検査されることはない。
 大昔、LSI (大規模集積回路、半導体素子のことね)がまだまだ一般的でないとき、アメリカから持ち込もうとしたときに、何度説明しても理解してもらえず、足止めを受けたという話は、NHKの「電子立国日本の自叙伝」等で有名になった話だが、いまどき、そんな無知な検査官を置いていたら仕事にならない。



■平城遷都1300年祭(2008/3/12)

 1300年祭のイベントキャラクタで選ばれた物が「気持ち悪い」とのことで話題になっているが、おかげで愛称募集の応募が殺到しているらしい。東北の方の裸祭りといい、なんだか変な世の中。批判的なニュースが出ることで話題となり、逆に宣伝効果があったりする。

 この平城遷都のキャラクタだが、大仏(ふう)の童子の頭に、鹿の角が生えたもので、協会としては「架空の童子」としているが、それを無視して「大仏、大仏」と連呼するマスコミにご不満らしい。
 市民団体が現れ、反対運動を展開するまでの騒ぎになっているが、これまた勘違いも甚だしい。自分が気にいらなきゃ世の中皆が反対していると勘違いした連中の騒ぎだから、大した問題ではないのだが、その反応と、協会側の反応が面白くてか、無関係な人々が騒ぎを大きくしている。
 と言うのも、反対運動側にとってみると、9割だか8割だかの反対意見があると主張しているのだが、実際に第三者が調査してみると5分5分。若干反対意見が多いようだが大差というほどではない。反対派の調査方法を見てみると、署名運動を呼びかけて、街中で署名運動およびアンケートを行っている。

 そりゃ、反対意見が圧倒的に多いだろ。どーでもいい人、賛成の人が、わざわざ反対運動を行うと宣言した場所に足を運ぶはずもない。よって、反対意見が9割と。これが反対運動側のトリック。

 ついでにマスコミまでもが大きな勘違いをして騒ぎに火をつける。

 毎日新聞の3月5日の記者の声だが、一部抜粋すると問題が見えなくなるから全文紹介。

 平城遷都1300年祭のマスコットに批判が出ているという記事を書いたことについて、事業協会の担当者からなじられた。「仏に対し侮辱」という意見が見出しにあるが、あのキャラは仏ではなく架空の童子だと取材の時に言ったではないか、と。
 確かにそう力説していた。しかし実際にそういう批判があるし、多くの人が見た瞬間に仏だと感じているのもまた事実。眉間には立派な白毫(びゃくごう)もある。
 一生懸命説明したことが書かれておらず悔しい気持ちは分かるが、新聞は協会の広報紙ではない。捨てぜりふのように「取材に応じなければ良かった」と言われたが、思い違いも甚だしい。(花澤)

 報道する側として適性に欠けるように感じるのは私だけだろうか。この「思い違いも甚だしい」の言葉は、そのまま記者にお返しする。

 一体何様のおつもり? 新聞報道は事実を伝えることが最重要で、記者の個人的見解なんか不要だと思うのだが。この記者が、仏と思おうが、街中の数人が思おうが、(先月の記事で、同じ記者が書いている文章があるのだが、記者の回りの8人に聞いてみたところ、とある。つまり、この記者は、身辺の8人が世の中全てだと思っているわけだ。かわいそうな人である) 客観的事実を伝えることが重要であって、あんたの意見なんか聞く必要が無い。なじられたのは事実だろう。そりゃ、そんなアホな記者に対して、普通の常識人なら腹を立てても仕方あるまい。

 ところで、この作者だが、有名な芸術家であって、どこぞの馬の骨ではない。少なくとも、この記者よりは世間で認められた人であり、人格者である。彼のページにも意見を求める欄があり、全国から殺到しているそうだが、彼は、アクセス場所の統計を取っているそうで、奈良県からの意見はほとんど無いそうな。と言うわけで、無関係の人々が面白がっていることに対して、マスコミが火をつけて面白がっているだけと言うことなのね。

 個人的な意見はどうかって? まぁ、確かに可愛くは無いわな。でも、イベントキャラクタって、可愛くなければダメですか? モリゾーって、当初、どういう扱いだったか覚えていますか?



■仮想現実世界(2008/3/12)

 いつの時代からだろう世の中が殺伐としたのは。
 一つ前の話で書いたことの派生の話だが、昔のアマチュア無線、インターネット普及期以前の世界では、経験を積んでから参入することが当たり前で、それがマナーだったし、さらに言うなら、実名が当然の時代だった。今の、ハンドルとかでしか名乗らない「ネットの住民」とやらには理解できない時代であろう。
 アマチュア無線なんか当然の話で、国家試験の免許制だから、通信相手の名前から住所から、全て公開情報である。コールサインを元にしているため匿名と勘違いされそうだが、コールサインは世界唯一であり、国際ルールに基づいて与えられている。従って、コールサインからコールブック(電話帳のようなもの)を引けば、住所の番地まですべて判明する。隠しても意味が無いから皆、当然のように自己紹介する。
 日本が平和だったんだろう、って言われそうだが、日本だけじゃない。世界中のアマチュア無線家の情報は全て公開である。無論、各国の言語が理解できなければならないが。こんな個人情報公開でも、何の問題もなかった。
 そんな流れから、コンピュータネットワークの時代になっても、当初、ごく一部の人間だけで10数年間行われた実験期間においては、参加者の、所属(研究機関、大学、企業等)、個人名の公開は当然であり、名を名乗らない者、一つのIDに対して複数人が参加することを拒否していた。だから発言には責任が発生するし、その反面、個人の責任ということになり、決して、東京大学田中教授と名乗っても、誰も東京大学の公式見解とは思わない、という暗黙のルールがあった。

 ところが、一般に開放されるようになると、何処の誰が言い出したか、匿名がルールのようになってしまい、匿名こそがネットワークの特徴であるかのような風潮に。すると、匿名をいいことにやりたい放題になり、逆に匿名じゃないと怖くて参加できないようになって今日に至る、と。

 本名なんて、単なる実社会のIDにすぎない。ネット社会のIDを名乗れば同じこと、などと言うバカも増えてきたが、そのネットのIDとやらが、実在する人物とリンクしていないことが問題であることに気付いていない。
 バーチャルな空間で遊ぶだけなら、バーチャルな空間に閉じこもっていれば良い。自分の都合の良い時だけ実社会に登場し、都合が悪くなると閉じこもるという卑怯な考え方は止めて欲しい。
 
 どう言うことかって? 例えば、ネットワーク対戦型のロールプレイングゲームなんてあるでしょ。FF何とかとか言うやつ。その中で、どんなモンスターを殺しまくろうと、誰と喧嘩しようと、どうぞご自由に、ということ。その世界の中に閉じていれば、それはハンドルで名乗ろうが勝手にどうぞ。
 しかし、同じネットワーク内だと勘違いして、メール、BBS、SNSで同じことをやってしまうから社会問題になってしまう。この世界観が理解できないなら、早めに止めてしまえ。

 インターネット空間は、決してバーチャル空間だけじゃないのよ。実社会に繋がっていることをお忘れなく。



■政治の罠(2008/3/12)

 橋下弁護士というタレント(知事)のことは、特に好きでも嫌いでもないから、どっちでも良いのだが、政治の素人がプロ政治屋の罠にはまった話。

 知事になる以前の著書の内容について、ダラダラとしょーもない話を一般質問で延々する、とある「民主党」府議。卑怯なことに、それらの一連の「事実かもしれないが、どーでもいい話だけ」を長々とすることによって、正式な議事録に残し、かつ、一切質問をしないことによって、知事の反論の機会を与えないという技に。
 仕方がないので、知事は、次の質問の答弁において、その府議のことを「卑怯な大人」と表現するや、別な質問で反論するのはルール違反、と内容を削除することを抗議し、議長も同意。
 別な質問で反論がルール違反なら、別な質問でルール違反を犯したことに対する削除要請だってルール違反なのだが、「民主党」にとっては、そんなの関係ねー。

 まぁ、民主党だからねぇ。そんな輩の集まりだし。反論して混乱させるのが役割の党。

 問題となった削除の「卑怯な大人」発言だって、内容を詳細に調べてみると、一方的非難に対して答弁の機会をあえて与えない方法を用いたやり方に対して、(内容が非行少年の自立支援施設の話だったため)「子供たちには、著書の一節を用いて発言しながら、答弁の機会を与えないような卑怯な大人になってほしくない」と反論したまでで、内容としては正しいし、決して外れた話でもない。「卑怯な大人」が自分のことだと認めてしまったから、その民主党府議が怒っただけのこと。
 卑怯なことと判って、卑怯な手を使って相手を陥れることだけを目的として、税金から給料を得ているような議員を即刻首にすることが大阪府のためだと思うのだが。

 まあ、この手の話はさまざまな業界において存在する話で、決して、この民主府議だけが一方的に悪い訳ではない。この府議にしてみれば、この手の手法なんか、政治の基本であって、それも知らない素人が政治の世界に首を突っ込むな、という脅しなだけの気がする。
 どの業界でも、と言うのは、例えばコンピュータネットワークの世界でも、新たに参入するニューカマー達が、世界について何の予備知識もなく、自分の世界観が正しいとして参入することによって、様々な事件、問題が発生する。何度も繰り返し言っているのだが、「免許制にしろ」と。
 20〜30年前に流行ったアマチュア無線なんか、もちろん従事者資格自体が国家試験の免許制であり、ある一定以上の技術的知識も、法的知識も、一般常識も審査され、かつ、さらに局免許の申請が必要である。いくつものハードルを越え、さらに、発信する前には、一定期間、ただ受信するだけの必要性が常識的に言われていた。インターネットで言うところのROM(リード・オンリー・メンバー)である。
 やはり、自分の知らない世界に入る前には、まずその世界を知ることが必要であり、そうしないと、辺り一切から総すかんを食らうことになる。

 政治の世界も(多分)そうであろうから、まずは議員秘書、市議、府議などを経てトップに立たないと、あちこちから叩かれるのは当然。
 曲がりなりにもトップに立つ者は、素人ですが、を言っちゃいけないのだろう。トップは「謙虚」であってはならない。特に破綻目前の企業(大阪府のこと)においては。

 ただ、幸いなことに、橋下弁護士(知事)は有名人だったため、この手の通常当たり前に行われている行為が表沙汰になってしまったため、世間は知事側に付いて、府議の(当たり前)の政治手法、裏側の世界が表に出てしまったこと。だから知事は、マスコミを味方にして、この筋の意味の無い政治屋を即刻「大阪府にとって悪、いらない者」とのイメージを植えつけて排除することが必要だろうな。マスコミは面白ければ何でも良いのだろうから。

 大阪府には、何の関わりもないから、破綻しようが再建団体に堕ちようが知ったこっちゃないし、こんな府議を未だに雇っている時点で、もう終わっている団体だと思っているが、橋下知事のように、未だ何とかしようと立ち上がる人がいる以上は、応援しても良いかな、とは思っている。

 (別な言い方をすると、「面白く見させて頂いている」)



■透視カメラ(2008/3/10)

 英国の企業が、衣服の下を透視するカメラを開発したそうな。何でも、人体に無害な電磁波(テラヘルツ波、T線)を放射して映像を可視化するシステムだそうだが、金属物などを隠し持った衣服の下を透視することができ、セキュリティ分野での応用が可能だそうだ。
 また、爆発物と粘土の塊を区別したり、コカインと小麦粉を区別したりも可能だそうで、さまざまな応用範囲があると言う。

 残念でした。衣服の下と言っても、下着の中を覗くための応用はできません。

 そう言えば、赤外線カメラが販売中止になったのって、下着の中が透けて見えるから、という都市伝説があったなぁ。



■スターリングエンジン(2008/3/7)

 スターリング・エンジンをご存知だろうか? 私も20数年前の大学の授業で習っただけなので詳しくないが、当時は、夢のエンジン、未来のエンジンと言われていた。(と言うか、教授がそう主張していただけで、別に世間で話題に上がっていたほどではなかった)
 レシプロエンジン(いわゆる、普通の自動車のピストンエンジン)には未来がない、それに比べてスターリングエンジンはエネルギー効率が最も優れたエンジンだ、とのこと。
 しかし世間では、レシプロエンジンのみが発達し、スターリングエンジンなど見向きもされなかった。それですっかり忘れてしまっていたのだが、昨今の省エネブームで再びその名を目にすることになった。

 と言っても、まだまだお遊びの類。

 スターリングエンジンは、高効率で熱エネルギーを動力に変換できるため、思わぬところで実用化された。それは、PC内部のCPUの冷却ファン

 CPUが発生する熱を動力に変換してファンを回すのだが、冷却されると熱エネルギーが少なくなるので、ファンも停止する。非常に効率良く熱をコントロールできると言うわけだ。無駄に消費されていた熱だけがエネルギー源なので、無駄な電力も消費しないし、温度センサや制御回路も必要ない。

 ま、それは良いことなのだが、上の写真でも判るように、こんなチャチな造りでは、とてもPC内部の埃の中では安定動作しそうにない。あくまでお遊びといったところか・・・



■AT車(2008/3/6)

 よく、AT車(オートマチック・トランスミッション車)で、立体駐車場からアクセルを踏み間違えてダイブするというニュースがあるが、何故そんなことが起きるのか、という話を聞いた。

 どう考えても、そんな踏み間違いで壁を突き破るほどの事故が頻繁に起きるとは思えなかったのだが、実は、踏み間違えというよりは、レバーの入れ間違いが発端との話であった。
 なるほど。例えば、バックで停車していたとき、ギアがバックに入っているのを忘れてブレーキペダルを緩めると、ゆっくりバックし始めるので、慌てて前へ出ようとしてアクセルを踏み込む、という間違いが多いのだそうな。その流れならば、踏み込んでしまう状況も理解できる。

 ただ、あんまり理解できないのは、私は29年間、80万キロほど自動車を運転しているが、AT車には3回しか乗ったことがない。走行距離もたった5000キロほど。(3回のわりには多いじゃないか。北海道でのレンタカーだったのよ) だから、AT車のギアに、最近、どんな警告があるのか知らない。バックに入っていたら、ランプが付くとか、ブザーが鳴るとかあるんじゃないのかなぁ。そんな未熟なドライバのために。
 また、Dのつもりで、誤ってRに入ってしまう、という状況が現実的なのかどうかも知らない。(滅多に乗らないだけに、必ずレバーを確認してから、しかもゆっくりとしか発進しないし、絶対に途中で触らない。意思に反して勝手に動く自動車なんて、怖くて運転する気になれないっす)

 MT車の場合には、絶対に発生しない事故だから全く関心が無いのだが。だって、一連の動きが体に染み込んでいないと、考えながら発進できるシステムじゃないし。間違ってバックに入れて飛び出すなんて想像できない。まあ、百歩譲って似たような状況と言えば、他人の車を借りたとき(MT車)、半クラッチの位置が異様に浅くてあっと言う間に繋がってしまい、しかもパワーのある車でエンストしなかった、という状況が無いわけではないが。



■都心ってどこまで?(2008/3/6)

 「東京都心」と言った表現の場合、どの範囲を指しているのか。一応、定義があるものの、各機関によって区域が違っていたりするらしい。

 「都心3区」と言ったら、千代田区、中央区、港区のことを指す。これは統一意見。
 「都心5区」と言ったら、上記都心3区+渋谷区、新宿区。これも統一
 「都心7区」の場合、一般的には、都心5区+豊島区、台東区なのだそうだ。

 しかし、何か違和感が無いだろうか。そう、文京区が抜けている。東京ドーム付近は都心ではないらしい。その代わりに豊島区が入っているのも不思議である。秋葉原の一本裏手、湯島も、東京大学の本郷も都心ではないらしい。(いずれも文京区)

 そんなことから、マーキュリーでは、「都心7区」を、都心5区+文京区+豊島区としているらしい。すると台東区が抜けた・・・上野、浅草は都心じゃないらしい。
 リプラス・レジデンシャル、アドバンス・レジデンスでは、「都心7区」を、都心5区+目黒区+世田谷区と定義している。世田谷が都心だって? 台東、文京、豊島を外してまで入れる区だろうか。
 リクルートでは、都心5区+文京区+品川区。う〜む、やけに南北に長いな。

 どうも範囲が広がるにつれて定義があいまいになるようで、品川、世田谷、目黒、豊島を「都心」と言うのには非常に違和感を感じる。やはり、直感的に「山手線の内側」あたりが「都心」なのではないか。そうなると、千代田、港、新宿は揺るがないとして、文京を入れるのが妥当、山手線の外側になるが中央を入れて、渋谷、品川、台東が微妙。世田谷を都心としているリプラス・レジデンシャルは、勘違いしていないだろうか・・・

 もうすぐ、東京メトロの副都心線が開業する。その名称は、新宿・渋谷・池袋の3副都心を結ぶことから来ているのだろうが、副都心とは7つ存在している。(臨海副都心を除く6個の定義もある)
 前述の3個を除く残り4個とは、上野浅草副都心、錦糸町亀戸副都心、大崎副都心、臨海副都心なのだそうだ。定義が良くわからんな。大崎までは許すとして、亀戸って・・・



■罪滅ぼし(2008/3/5)

 余部鉄橋架け替え工事によって、線路脇の桜の木が伐採されることが決定していた。しかし、地元からの、せめて開花後にとの要請に応じ、JR西日本は、建設工事を遅らせたとのこと。
 これを、とある新聞社は、「JR西の粋なはからい」と見出しを打ったのだが、「せめてもの罪滅ぼし」だろ、との反論が。

 私が訪れたのは秋だったため、桜の木には気が付かなかったのだが、線路脇のこの桜、昭和34年に餘部駅が誕生したときに、完成を喜んだ地元住民が記念植樹した5本だという。半世紀で高さ4〜5メートルにまで成長し惜しむ声も多いとか。
 移植とか方法は無かったんですかね。邪魔だから伐採、というのは確かに納得できないかもしれない。それを最後の春だけ楽しませてあげるというのが「粋なはからい」と言われてしまうと、それまた納得できないかもしれない。



■ずるいぞ兵庫(2008/3/5)

 総務省の統計のページから。

 Excel 形式のファイルなので見られない方も多いかと思うが、各都道府県の歳入内訳が表になっている。これを見ると、最も歳入総額が多いのが東京都なのは当然として、兵庫県、北海道、大阪府、愛知県、神奈川県の順に並んでいる。

 兵庫県が2位?

 ふ〜ん、人口が8位の兵庫県が、そんなに歳入額が多いんだ。不思議〜と思って右方向に詳細を見て行くと、地方税収入は、大阪府、愛知県の半分程度。どう考えても、2兆6400億円は多すぎ。何が多いのかと思って順に追ってみると、地方交付税が愛知県の4倍以上(3800億円。ちなみに大阪府も愛知県の3倍以上の2800億円)、あとは「諸収入」が愛知県の3倍以上の9000億円。なんだろね、諸収入って。大阪府も同様なもので、規模的には愛知県と大差なにもかかわらず、やたらと国から得る収入が多い。自身で稼げないからって親に頼るなよな。これが関西の2大府県の現状。
 京都府は、長野県、福島県以下だから問題外。

 それぞれ事情があるから一概に言えないが、地方交付税をもらっている都道府県をダメ県とするならば、トップは北海道、2位に兵庫、新潟、鹿児島、福岡、大阪と続く。

 なあんだ。大都市と言われている所が並ぶじゃないか。外れているのは東京と愛知と神奈川だけ。

 優良府県は、トップが東京(不交付)で、愛知、香川、滋賀、神奈川と続く。東京、愛知、神奈川が登場するわけだが、結局、都市部はダメと優良の両極端になるのか。
 香川、滋賀などは、身の丈にあった活動をしているのね、きっと。(と言うか、人口規模に対して予想外に自主財源が大きい。企業などが多いのだろうか)

 どうでもいいが、岐阜県って、何で統計取っても、中央付近にいるのね。何と言いましょうか中途半端と言うか平均的と言うか。地理的にも日本の中央付近にあるし。何となく日本の平均なのかもしれない。



■ヤギ貸します(2008/3/5)

 岐阜県不破郡関ケ原町は4日、町内の耕作放棄地で農業に取り組もうとする人らにヤギを貸し出し、ヤギに草を食べさせて除草に役立てるユニークな事業を新年度から試験的に始める、と明らかにした。
 町が今年6月ごろ、ヤギを2匹購入し、同町松尾の町有地にヤギ舎を設けて飼育する。町によると、飼料代は冬場は必要だが、冬場以外は雑草を食べさせるため、ほとんどかからないという。ヤギのレンタルは有料にする予定だが、金額は未定。(岐阜新聞)

 将来的には、ヤギの数を増やし、乳を用いた製品化も考えているらしい。面白い話だけど、関ヶ原町に、そんなに放棄地は無いと思うが・・・
 合戦場に放牧すれば? 現在は知らないが、私が知っている関ヶ原合戦場跡は、草ぼうぼうだったはず。



■興味ある?(2008/2/29)

 本当に、別にどーでもいい 話題なのだが、おバカTVタレントの代表格に「神田うの」という女性がいる。どこぞのギャンブル会社の社長と結婚しただとか、新婚旅行にドバイに行っただとか、何かとワイドショウ的な番組で取り上げられているので、知らないわけではないが、興味は無い。

 とある場所でアンケート調査をしたそうだが、興味ある、と答えた人が11.9%で、やはり世間の評価もその程度らしい。

 ところがその露出度と言うと、他の興味ある、と答えたタレントを抜いて上位にいたりする。叶姉妹と匹敵する、何者だか、何で芸能界にいるのか判らない人物である。
 アンケート調査によると、要するに、彼女の不幸を知りたい人が興味を持っているようで、そういう意味だと、ファンと言える人は、さらにごく一部なのか。

 私が興味あるとしたら一点だけ。

 彼女の親は、どう言う目的で、名前を「うの」と命名したのか? だけなのだが・・・※1

(彼女の本名は、「西村うの(旧姓:神田)」 芸名じゃなくて、本名なのである)

※1 調べたら簡単に判明してしまった。持統天皇の幼名「鵜野讃良皇女(うののさららのひめみこ)」が由来なのだそうだ。



■なんのために?(2008/2/29)

 出勤前の朝の情報バラエティ番組を見ていて、2月の面白映像特集とやらをやっていた。
 オリンピックイヤーということで、インドで開かれた変わった競技会の映像を。牛のレースやら、トラクターに尻を轢かせる競技? やら。中でも、2人一組の競技で、片方の人が尻持ちをついて両足を広げ、その股間と、その前に立ったもう一人の喉元との間に鉄の棒を挟んで、力まかせに曲げる競技を映していたが、そのとき、テロップとナレーションが入った。

「一体、何のために?」

 何のため、は無いだろ。
 他の業界人よりは、好奇心もありクリエイティブと思われる商売のTVマンが言っちゃいかんだろ。
 そもそも競技会とはそんなものだ。オリンピック競技だって、よくよく考えれば、一体何のためにやっているのだか、誰も説明なんかできない。簡単に言ってしまえば、栄誉のためか、お金のため。鉄の棒を、あるルールに従って曲げる競技があるのだから、それで世界一になりたいと思った人が参加しているだけの話で、そこに意味を求めたって仕方が無い。世界一になりたいからやっているだけの話だ。

 このページを御覧の方々ならば、一度は言われたことがあるだろう。

 「街道を歩いているって? 何のために?」

 そこに意味なんてない。
 他の趣味にしても、他人に理解できないようなのが多いためか、年中、同じことを言われて生きている。箸の袋を集めていたり、ビール缶を集めていたり。
 自分が理解できない他の人の行動を、すぐにそう表現する人達がいる。発想が乏しいのか、自分の常識が世界の常識だと思いこんでいるのか。

 このテレビマンは、相手ゴールにボールを蹴り入れている人達、相手コートにラケットでボールを打ち込んでいる人達、棒を使って高い棒を飛び越えている人達、42.195kmを走り終えた人達にも同じことを聞くのだろうか。

「何のために?」

 ふと、面白い話を思い出した。遠い昔、まだスポーツが理解されていない時代。欧州貴族たちがテニス(の原型)で楽しんでいるのを見た中国の高貴な人が言った。「なぜ、そんなに汗をかくような作業をしている。そんなことは、私の家臣にやらせればよいから、こちらで食事でもしよう」と。

 こういう、おバカな貴族にはならないよう気をつけねば。



■ツララツララ(2008/2/28)

 ロシアでツララの落下によって6人が死亡した記事があったが、良く読むと、1回で6人死亡したわけではなさそう。そんな事件ならば、結構、あちこちであると思うのだが。さすがに一冬で6人は無いかもしれない。
 ところで、アメリカでは、約500mのTV塔から氷の破片が落ちてきて、自動車等をボコボコに破壊している動画が、YouTubeにあったりする。それにしても、(途中、カメラ撮影を放棄して逃げる場面もあるが)よく撮影していたものだ。



■縄文人(2008/2/28)

 何と、同じ岐阜県なのに、飛騨地方では、3人に2人が縄文人の子孫で、美濃地方では3人に2人が弥生人の子孫ということが判明したらしい。DNA解析による研究成果である。
 サンプルとして他の地方、沖縄、東京でも調査されたらしい。東京における4箇所の調査は、日本人の平均を求めるためだそうだが、結果、縄文系が17%、弥生系が83%となったそうな。この比率から見ても、飛騨地方の縄文系64%は異常に高く、大陸からの渡来人である弥生系よりも先に、日本に住んでいたことの証明なんだとか。
 また、沖縄の調査により、琉球系縄文人とDNAタイプが似ていたらしい。

 来月2日に高山市で開かれる飛騨歴史民俗学会大会と、今年11月に名古屋市で開かれる日本人類学会大会で研究成果を発表する予定らしい。



■寝台特急なは(2008/2/28)

産経新聞に以下の記事があったのだが、本当だろうか?

(前半略)
 京都駅で出発を待つ特急なは・あかつき。牽引する機関車EF66は古ぼけていたが、特別急行だけに許されたヘッドマークが誇らしげだ。
 ホームではカメラを構えていた大阪市の会社員、山崎雅史さんは撮影が好きな“撮り鉄”。国鉄時代の古い車両が好きで、この日は37度台後半の熱をおしてカメラを構えていた。
 「気をつけて」と見送られたが、新大阪駅にも姿があった。新快速で先回りしたといい「次の大阪駅までに、普通電車が追い抜くので、それに乗ってまた先回りです」。それほどまでのんびりした列車はやはり特別だ。
(後半略)

 確かに、米原付近から明石付近までの「新快速」区間においては、新快速が特急を抜く、という話は知っている。しかし、時間が合わないと実際に「追い抜く」ことはできない。

 寝台特急「なは・あかつき」は、京都を20:02に出る。ここで別れを告げて新快速に乗るとすると、20:14発の姫路行きに乗らなければならないのだが、さすがに12分も遅れて出発した電車は、新大阪着が、特急よりも4分遅く到着する。

 間に合っていない。

 1本早い電車だと、19:59発があり、これだと新大阪に11分早く到着する。しかし、3分前に出ているのだから、決して「追い越して」はいない。それでは、特急の直後に出る20:03発の普通はと言うと、各駅停車のため新大阪には7分遅い。次の快速、20:20発でも10分遅い。すると、追い越せるのは、20:10発のサンダーバードしかないが、これは特急。これだと2分先に到着するようだ。

 ん? 特急が特急を追い越す?

 それはそれとして、結果、「なは・あかつき」を京都〜新大阪間で追い越す「新快速」は発見できなかった。確かに、追い越される特急があるのは事実だが、嘘・紛らわしい表現はいかんだろ。

 次の、「大阪までに普通列車が追い越す」は、本当のようだ。特急の1分後に発車する20:36発の普通列車は、何と、次の駅である新大阪駅に20:40に到着する。特急が到着するのは、その1分後の20:41。

 なんとまあ、関西地区の鉄道事情においては、面白い現象が見られるものだ。



■人口密度が最も低い島(2008/2/28)

 面白い話を読んだ。日本で一番人口密度が低い島はどこか。

 答えは、関西国際空港のある空港島なのだそうだ。
 何故なら、関西空港島には住宅な無く、基本的に「住民」はいないはずのだが、たった一人だけ登録されている人がいるらしい。それは警察署長。
 何故なら、「警察署長は警察署の所在地に住民登録することが義務づけられている」からだそうなのだが・・・これに関しては詳細な情報が無く、単なる噂話(・・・て言うか、wikipedia情報。つまりガセかもしれない)

 他にも警察署も持つ空港島はあるが(例えば中部国際空港)、面積が最も広い関西空港が、人口密度が最低となり、その密度は、0.077人/km2なんだそうな。

 ところで、この巨大な人口島ができたとき、大阪府の面積が、日本最少から、香川県を抜いて最少から2番目の都道府県になったとの話があった。
 しかし、これは真偽が複雑な話である。と言うのも、香川県と岡山県の間には境界未定地域があるのだが、境界未定の場合、その未確定の地区を持つ市町村全体の面積は、都道府県の面積に加えない、というルールがある。そのために直島町の面積14.2 km2が削除されている。まあ、現時点においては、関西空港も拡張されたし、他の埋め立て工事も進んだことから、この14.2km2がどう扱われようとも、大阪府の方が大きくなってしまったのだが。
 上記の「加えないルール」が本当なら、例えば浜松市、静岡市、高山市のような巨大市に、もし境界未定地域があったら、あるいは、境界未定市町村を合併してしまったら・・・とんでもないことになってしまう。たとえば高山市など、面積が大阪府よりも大きいのだ。それを加算しない、となると岐阜県の面積が大きく変化してしまう。



■賢い犬(2008/2/28)

 昨日帰宅途中、近所の交差点で面白いものを見かけた。

 私は、基本的に信号を厳守する※1。しかし、何故だか関東の人間は歩行者信号を無視する人が多く、信号待ちで止まっていると、人の顔を覗きこむように怪訝な顔で睨み付け去って行く人が多い。
 この近所の交差点というのも、そんな無視される交差点の一つであり、私以外に守っている人を見かけるのはまれである。
 そんな中、夜9時頃に犬を散歩させている人がいたのだが、主人が信号を無視して進もうとするのに、犬が足を踏ん張って動こうとしない。飼い主は、無理やりに首輪のひもを引くのだが、完全に停止状態。叱られても動こうとしなかったのに、青信号になるや、いきなり歩き始めたのである。

 単なる偶然かもしれないが、この犬は飼い主に交通ルールを教えようとしていたのではないだろうか。しかし、主人は、そんなこと気にも留めず、命令を聞かなかったことを叱っていた。

かわいそうに。

※1 100%と書けないのは、場合によってやむを得ず無視することがあるからだ。と言うのも、都心の人通りの多い場合、信号待ちで立ち止まっていると、後ろから押されて危険な場合がある。そんなときは、仕方がないので流れに乗ることにしている。だから、99.8%ぐらいしか守っていない。



■同僚(2008/2/26)

 先日行われたサッカー日本代表の試合で、我がフロンターレの選手が、川島永嗣、中村憲剛の二人も出ていた。それぞれ違うゲームで、川島は北朝鮮戦、中村は韓国戦であった。

 ところが、実は、もう一人のフロンターレ選手が。

 そう、北朝鮮国籍の鄭大世(チョン・テセ)が、北朝鮮代表として出ていた。そして、その日の日本代表GKは、川島。同じチームの選手が、代表戦で対戦し、しかも鄭は、川島から得点してしまっていたのである。その1点により引き分けとなってしまったのだが。

 その二人が、それぞれ川崎Fの練習で合流。

川島:「入れんなよ」
鄭 :「背に腹は代えられないんで」

 ごもっとも。

 ここで面白い話を。北朝鮮代表選手の鄭だが、実は「韓国国籍」。 生まれは名古屋の在日韓国人3世なのだが、朝鮮総連系の中高に通い、朝鮮大学出身。歴史的特殊性を認められて北朝鮮代表になっている。



■御嵩(2008/2/26)

名鉄広見線存続へ対策費計上・御嵩町が一般会計予算案
 御嵩町は25日、名古屋鉄道が廃線を検討している名鉄広見線「新可児―御嵩」(7・4キロ)の存続に向けた利用促進策などを盛り込んだ2008年度の一般会計当初予算案を発表した。一般会計は約62億円で、前年度当初比6・8%増となった。(讀賣新聞)

 広見線の新可児〜御嵩間は、平日83本も運行しているが、輸送人員は1日あたり2257人。年間約2億400万円の赤字を抱え、営業係数(100円の収入を得るのに必要な費用)は356円とのこと。

 まだまだ廃止するような区間じゃないだろうに。同日の別新聞記事には、

御嵩町「環境モデル都市」に名乗り 県が支援
 可児郡御嵩町の渡辺公夫町長は25日、内閣府が温室効果ガス削減など独自に環境問題に取り組む全国10の市町村を選定する「環境モデル都市」に名乗りを上げることを明らかにした。(岐阜新聞)

なんてニュースもあるのに。



■まだやってたんかいっ!(2008/2/26)

大垣市と安八町が“決裂” 墨俣の下水道処理場建設で
 大垣市墨俣町で下水道処理場建設を計画している大垣市は23日夜、予定地に隣接する安八町の区長ら住民代表に対する2度目の事業計画説明会を同町で開いた。市は改めて計画への理解を求めたが、区長らは依然反対の姿勢。小川敏市長が住民代表への説明会が今回限りとなることを示唆し、話し合いは「決裂」の形になった。

 ここの地域住民の性格は、明治時代から進歩していないらしい。
 いずれ、強硬手段に出る行政側に対抗し乱闘事件に発展、軍隊が出動、というパタンは、何度も繰り返して来た地域だが、今回も出動か?

 詳しくは何度も書いたので、もう書く気もしないが、気になる方は、「犀川事件」で検索してみてちょ。
 今回の交渉決裂の原因も、犀川事件の遺恨があると思っているのは私だけではあるまい。



■カズ逮捕(2008/2/26)

 平山衝撃!カズさん逮捕された?
 日本の情報に飢えていたU―23日本代表のFW平山は米国遠征から帰国後すぐに売店に飛び込んだ。そして目当ての漫画雑誌を探し「ない!」とショックを受けると三浦和義逮捕の記事が1面に載るスポーツ紙を見て「え?」とまたショック。(スポーツニッポン)

 平山にとって、生まれる前の話。知るわけが無い。

 カズヨシ と言えば、タモリかロス疑惑だったんだがなぁ。
 
三浦知良:1967年2月26日生まれ。1982年高校中退、ブラジルへ単身留学。
三浦和義:ロス疑惑、1981年8月31年殴打事件。1981年11月18日銃撃事件。

カズが有名になったのは、1985年サンパウロにて選手権出場あたりから。ロス疑惑が有名になったのは、1984年週刊文春の「疑惑の銃弾」あたりから。
いずれにしても、ロス疑惑カズヨシが先で、カズの方が「疑惑のサッカー選手と言われていたんだがなぁ。
 まあ、どっちも興味ないからどうでもいいけど。



■お下品(2008/2/22