【神輿見たまま】下谷神社大祭(御徒町一丁目町会) 平成20年5月11日(日)


 連休の初日は地元清瀬で神輿したはっちゃんですが、連休後半は仕事と自宅の改装
工事で、烏森神社・三崎神社・鉄砲洲稲荷神社と豪華3本建てはどこえも行けずに終
わっちゃいました。
 ようやく11日になって、下谷神社の大祭に御徒町一丁目(徒一−かちいち−)町会へ
行くことができました。下谷神社は本社神輿が出る年と出ない年が交互にありますが、
今年は本社神輿が出る本祭りの年に当たります。

 

■入念な準備
 御承知のとおり、今年は三社様の宮神輿が出ないことになっちゃいましたから、そ
のあおりで、「元気すぎる」連中がその前後の祭りに押しかけるといううわさも流れ
て、下谷神社側が大変気を使ったんだそうでして、それを受けた各町会も、荒れた祭
りにならないように、例年にも増して気を使って計画をすることになった様子です。

 そこで徒一町会さんが打ち出したのが、本社神輿を担ぐ同好会専用の半纏の製作で
した。同好会専用半纏の製作に関して各同好会の代表が3回も集まり町会祭礼部の役
員達と打合わせ会を持ちました。はっちゃんもそのうちの3月・4月の2回の会合に
祭道代表で出ましたが、参加同好会25団体の代表が集まり徒一町会会館の2階が満席
になる盛会でした。そこでは本社神輿用同好会半纏の貸出・利用法・返却法・貸出代
金(洗濯代)のほか本社神輿の警護・担ぎ棒の振り分け等に関しても綿密に決められ、
確認されました。警護・担ぎ棒の振り分けは概ね今までどおりですが、暗黙のうちに
同好会同士で行われてきたことが明確化されたような感じでした。

 それと同時に、徒一町会祭礼部としてホームページを立ち上げられました。神輿の
担ぎ方から、下谷神社の由来や御町内のお遊びスポットも入った豊かな内容です。
「神輿見たまま」ともリンクを張りましたので、どうぞ遊びにいらしてください。
もっとも、祭り準備でお忙しいのかまだ工事中のページが多いのですが。。。主筆の
K副部長、祭りが終わったら頑張ってHP完成させてくださいね。

■祭りの当日

 せっかく待ちに待った祭りの日ですが朝から雨模様。はっちゃんはこの日電車で清
瀬8時5分の電車に乗りJR御徒町へ着いたのが9時少し廻った頃。祭道の車で来た
連中はとっくに着いていましたが、誰も車から降りてきません。いつもは「おはよう
ございます。」の挨拶が今日は「寒いね!」が御挨拶です。天気予報では雨はすぐ上
がるようなことを言ってましたが、どうもだめそう。というわけで近くのコンビニで
レインコートを買い込んで、半纏の上から着込みます。薄いビニール一枚で結構寒さ
がしのげます。この日の町会長さんの挨拶も「雨が降っても槍がふっても神輿は元気
よく云々」といったものでした。

 

 T代行の還暦記念赤半纏のお披露目です。

 午前の町会神輿渡御は例年と違って、町の南側を渡御します。町会会館から大通り
をはさんで南側、去年までは午後に廻っていた方面が午前中の朱引路になっていま
す。十三代南部屋五郎エ門の銘版が掲げられた神輿は、四周に孝子伝の極彩色の彫刻
のある、あでやかな唐破風屋根勾欄造りの神輿で、鳳の羽がばね仕掛けではばたく
ようにつくってあります。親孝行の彫刻を掲げるくらいですから、この神輿昭和初期
の作なんでしょうね。先程のHPで出来たらそのあたりも書いておいたらいかがです
かね。
 小雨降る中、金色の鳳を大きくはばたかせながらの10時から1時間半の町会大神輿
の渡御でした。同時に八棟造りの子供神輿も渡御した様子でした。

■本社神輿
 昼食はこの神輿恒例、カツサンドとビール、ソース味が利いた神田万世のカツサン
ドです。弁当と一緒に半纏が貸し出されました。事前の取り決めにより、一会あたり
7枚まで。祭道も参加者登録15名ですが半纏は7枚借り受けました。さっそく着て
みます。ちょっとあかるめの萌黄色地に白で徒壱を染め抜いたシンプルな半纏です。
本社神輿お決まりの鉢巻は今年は白地にもう少し渋い萌黄色で下谷神社の文字と稲荷
の紋所が染め出されておりました。

  

 昼食の頃から雨が上がり、曇っていて肌寒くはありますが、レインコートなしで我
慢できる日和となりました。1時15分から町会会館手前の通りに並びます。

  

 来ました。大神輿。烏森に行っていないはっちゃんには今年初めての本社神輿です。
猿田彦を先導に大神輿がゆったりと進んできます。担ぎ手が列を作っている前を通り
過ぎて止まります。
 神輿の後には白馬に乗ったお稚児さんもいます。足が届かないので鐙のかわりに紐
に足を乗せています。一日あの格好で乗るのも大変でしょうね。
 本社神輿受け渡しの儀式が終わって、徒一町会の担ぎ手が神輿に取り付きます。
各会7枚までですから、同好会の担ぎ手の数は最大で175人。町会半纏分を加えても
200人強ですから、まあ調度の感じです。後藤直光作、延屋根二重勾欄台輪四尺の
大神輿にはっちゃんもしっかり取り付くことが出来ました。木が入って担ぎ出します。
いつもは写真を撮ってから神輿に取り付くはっちゃんなんですが、今回はまず担いで
から、あとで写真を撮る事にしました。なんたって、楽しまなきゃ。
 しばらくかついでから、神輿を抜けて半纏を会員に廻します。会半纏の上から帯無
しで本社神輿用の半纏を着用するように決められているので、脱いで交代するのも段
取りよくいきました。写真を撮り終わってから、後ろのほうへ行ってまた担ぎます。
前のほうはそれなりに込んでいますし、人数の多い会でも半纏は7枚なので、全員が
担ぎ終わるまで時間がかかっているようですが、祭道の場合は半纏1枚あたり二人で
すから、結構余裕でしたよ。N会長なぞは宮元町会の半纏を着た知り合いに、「担ぎ
たいなら貸すよ」って半纏を廻していたくらいですから。後ろのほうは棒が空いてい
る位の感じでした。
 丁度30分の徒一町会の持ち時間が終わり、下谷神社の本社神輿は無事次の町会に
引き継がれていきました。
 
 午後の町会神輿渡御は町会の北側を練り歩き、午後4時半下谷神社大祭徒一町会の
神輿渡御は滞りなく終了いたしました。翌週三社祭で偶然K副部長にお会いしました
けど、K副部長も「本当に今年はうまく行って楽しい祭りになった。」と至極御満悦
の御様子、御同慶の至りです。



はっちゃん QZM02610@nifty.comでした


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