
3年毎の深川八幡宮の本祭り連合渡御、はっちゃんにとっては平成11年以来の9年
ぶりになりますけど。今年は清澄2丁目にお邪魔してきました。
深川の半纏、今回もRさんにお願いしたのが一ヶ月以上前だったですね。直前の月
曜日に最後の打ち合わせがあったとかで、「あっ〜はっちゃん、半纏取れた。町会5
時半集合だから5時10分に清洲橋で待ち合わせしよう。行く町会は清澄二丁目!」と
いつもの調子で電話をもらったのは木曜日になっていました。
行く予定のメンバーは、T代行、O副会長、S君、N君夫妻、祭り親父さんこと湘南支
部長、それとはっちゃん。計7名、祭り親父さんは一番電車で来ても6時半とかで、後
から集合。ほかの6人が車3台で行くことで打ち合わせをしました。
さて当日、まだ真っ暗な3時にかみさんに起こしてもらって、急いで支度。O副会長
には3時半にはっちゃんちの近くで拾ってもらってから、T代行んちへ。代行は愛犬
の散歩を終えたところでした。予定通り3時50分に6人集合一気に都心へ。
清洲橋に着いたのは5時少し前。この通りは神輿の連合渡御が通るところで、「深
川八幡例大祭」の白い幟が道路にずらっと立てられています。橋の袂には竹が立てら
れ、「清澄一丁目」のちょうちんが掲げられています。鯉口シャツに半股姿の連中が
チャリンコで通りますし、通りかかるタクシーもいかにもこの業界の連中が乗ってい
ます。ナンセまだ電車も動いていないんですからね。でも人も道路もすっかり準備が
整っていました。
5時20分頃Rさんが登場。Rさんの後に続いて清澄二丁目につき、公園で半纏をも
らいます。半纏若干枚数が足りなかったため、祭道に回ってきたのは6枚。まだ来て
いなかった、祭り親父さんは別の町会へいくことになりました。
清澄二丁目の半纏は無地紺に「清澄弐」の白染め抜きのあっさりした半纏、それと
茶色の帯と支給の鉢巻がお揃いです。
町会さんのテントでおにぎりと味噌汁の朝食が配給されています。はっちゃんは家
でかみさんに雑炊を作ってもらって軽く食べて来てはいたのですが、おにぎり1個と
味噌汁を頂きました。
役員さんたちの挨拶が終わって、神輿があがったのは6時過ぎ頃でしょうか。ナン
セ今日は、ずぶ濡れになるのがわかっているので、時計もデジカメも持っていないの
で時間が良くわかりません。本日の写真は池袋のビックで買った防水型使い捨てカメ
ラで撮ります。町会を出てすぐのところで、清澄一丁目など近くの町会神輿と連合を
組んでいます。六の部だけでミニ連合を組んで、連合の出発点まで担いでいくようで
す。依然お邪魔した町会では、トラックで神輿を運んでくれましたけど。

どのくらい担いだんだろう、かなり歩いたような気がしますけど。ようやく永代通り
の出発点にたどり着きました。今年の清澄二丁目の駒札は11番。結構早いほうです
ね。神輿の待機場所は深川不動尊のすぐ近くでした。ここから連合渡御8キロスター
トですモンネ。出発までの待機中に、下谷神社の大祭でお世話になった徒一町会のK
役員さんたちや、昔一緒に担いでいたKさんにも会うことができました。
7時半例年通り花火が上がって、連合渡御の出発です。5分もしないうちに11番清
澄ニ丁目の出発の番が来ました。出発早々から水がかけられます。白木の神輿が水を
含んで飴色に変わっていきます。でも今週金曜日から雨模様。今日の予報も何とか雨
にはならないまでも、カラッとしたお天道様は望めそうもありません。この時間では
いささか寒い位です。

八幡様の鳥居の前で「もめ・もめ・もめ・させ〜」の掛け声がかかります。「も」
で神輿をさげて「め」で神輿を上げ、3回繰り返して、「させ」で差し上げる。わっ
しょいとならぶ深川名物です。八幡様の前では最初だったのでちょっとそろいません
でしたけど、その後段々そろうようになって、何回か繰り返すうちには、沿道から拍
手喝采を浴びるようになってました。深川流の「わっしょい」ですから、棒につく定
員はきっちり決めているようで、前棒を押さえている神輿頭が、担ぎ手が一人抜ける
と指1本、二人抜けると指2本立てて合図します。その合図に合わせて周りにいる連中
が棒に取り付く決まりになっているようです。横にいる連中がすぐに入らないと、後
ろの方まで「前あいてるヨ」と声がかかります。なかなか合理的な決まりですね。ど
うせ長い道中、担ぎ手連中もそんなにあせってませんから、もめることもなく整然と
決まった人数で担いでいます。
川崎zmyさんにお会いできました。以前はRさんのご縁であっちこっちご一緒しまし
たけど、お会いしなくなってから何年になりますかね?昨日から担いでいるんで、今
日は後ろで水遊びに専念しているんだそうです。zmyさん、ホームページもたまには書
いてくださいね。
深川江戸資料館前で小休止。おにぎり2個がくばられます。飲み物は八幡様を過ぎて
すぐのところで飲んだビール一本だけなんですけど、それ以上ほしくなりません。この
陽気で頭から消火栓の放水ですから、今日は本当に冷えますね。トイレは大行列でした。
ずぶ濡れの連中が出入りするんですから、床にブルーシートをひいて養生はしてありま
すけど後始末は大変でしょうね。

小休止の後がいよいよ水掛本番(これまでもさんざんかぶってきてますけど)逃げ場
のない狭い道の両側からトラックの荷台にためた水が勢いよくかけられます。頭から水
をザバザバかけられながら神輿を揉んだり差したり。担いでいるほうは溺れちゃいそう
です。
朝Rさんと待ち合わせた清洲橋を渡り日本橋に入ります。依然お邪魔した箱崎四丁目
を通り過ぎたあたりで大休憩。行程は三分の二位来たんでしょうか。今年は奥州平泉の
神輿が来ているとかで、出発直前に先頭まで言って見てきました。平泉の神輿は2番手
を務めています。水をかけるのが勿体ない位のきれいな神輿で深川流の「わっしょい」
で出発していきました。

永代橋の手前で消火栓からもトラックからもの集中放水、これ以上かぶりようがな
い位いっぱい水を浴びます。水掛で威勢をつけた後永代橋を半分まで差したままで渡
ります。なんでも、橋の向こうとこっちで警察の管轄が変わり、どっちだかの警察が
時間の指導がうるさいんだそうです。差したままだとどうしても神輿の進行が遅くな
るんだそうで、川の真ん中から向こうはわっしょいで行くんですね。
永代橋を渡って江戸流の表現では「川向こう」へ戻ります。お祭り広場状態の永代
通りを神輿がいきます。以前来た時には、はっちゃんも沿道の子供達に水をかけたの
ですが今年はこの陽気ですので、下手に水をかけて泣かれても困るので、水をかけるの
はやめておきました。

八幡様の大鳥居まで戻って一周8キロ。さてこれからまた町会へ戻って、町内でも
う一踏ん張り。前後あわせて何キロあったんでしょうか。12キロ近くあったんじゃな
いでしょうか。もう最後は足をとぼとぼ引きずるように、神輿についていくのが、精
一杯という感じです。町会に入ってからは雨が降り出したので、役員さんが先に回っ
て、水掛を遠慮してもらってました。みんな寒くて震えてるんですから。町内には尾
車部屋・北の湖部屋といった相撲部屋がありました。ほかに大鵬ビルも。だからです
ね。神輿にはお相撲さんが何人も担ぎに来ていました。
無事町内の渡御も終えて、木が入ったのが4時半頃かな。入浴券をもらって銭湯で
あったまってから、都営大江戸線「清澄白河」駅から地下鉄で帰りました。願わくば
次回の本祭は晴天で「水を掛けられるのが気持ちいい」という祭りになればいいです
ね。
はっちゃん QZM02610@nifty.comでした